JPH11212630A - プラントデータ解析装置 - Google Patents

プラントデータ解析装置

Info

Publication number
JPH11212630A
JPH11212630A JP1042398A JP1042398A JPH11212630A JP H11212630 A JPH11212630 A JP H11212630A JP 1042398 A JP1042398 A JP 1042398A JP 1042398 A JP1042398 A JP 1042398A JP H11212630 A JPH11212630 A JP H11212630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
plant
graph
plant data
plot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1042398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3708699B2 (ja
Inventor
Masahiro Horiguchi
雅裕 堀口
Koji Uemoto
浩司 上本
Takeshi Yoshinari
健 吉成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1042398A priority Critical patent/JP3708699B2/ja
Publication of JPH11212630A publication Critical patent/JPH11212630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3708699B2 publication Critical patent/JP3708699B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 二種類のプラントデータの相関関係が表され
るグラフ表示からデータの分布状態を細かく読み取ると
ともに、プラントデータの経時変化が表されるトレンド
グラフ表示からサンプリングされた周期単位でデータ値
を読み取る。 【解決手段】 プラントから収集された複数のプラント
データを記憶するプラントデータ記憶部101と、記憶
されているプラントデータを読み込み該プラントデータ
に関するグラフプロットデータ群を作成するプロットデ
ータ作成部102と、作成されたグラフプロットデータ
群の中の個々のデータどうしの重なり度合いを算出する
重複度算出部103と、算出されたグラフプロットデー
タの重なり度合いと色調データ記憶部104に記憶され
ている色調データとに基づいてCRTを備えた入出力端
末105にグラフ表示を行うためのデータ表示制御部1
06とを具備するプラントデータ解析装置Aを提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラン卜から収集
されたプラントデータを解析するプラントデータ解析装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラントの長期的な傾向の監視や
試験時、異常時等のプラントデータの収集を目的とし
て、プラントデータ収集装置が設置されているが、この
プラントデータ収集装置にて収集されたプラントデータ
は、プラン卜収集装置内で使用される場合の他に、外部
記憶媒体または伝送等によりプラントデータ解析装置に
取り込んで使用される場合がある。このプラントデータ
解析装置にて用いられるプラントデータには、プラント
の長期的な傾向の監視等に使用される1時間といった比
較的長いサンプリング周期で収集されたプラントデータ
や、プラントの試験時や異常時等の解析に使用される1
0msec(0.01秒)といった短いサンプリング周
期で収集されたプラントデータ等様々な収集形態のプラ
ントデータが存在する。プラントデータ収集装置により
収集されたプラントデータをプラントデータ解析装置で
読み込んで作成したデータは、図21に示すように、デ
ータを収集した時刻毎に各信号(種類の異なる測定項
目)におけるデータが収録されている。
【0003】このようなプラントデ−タ解析装置は、例
えば、前述した長短の各サンプリング周期で収集された
プラントデ−タを解析するために、図22に示すよう
に、一定時間毎に測定された二種類のプラントデータの
相関関係をグラフ表示するための第1のプラントデ−タ
解析装置、及び図23に示すように測定されたプラント
データの経時変化をトレンドグラフ表示するための第2
のプラントデ−タ解析装置等が例示される。
【0004】第1のプラントデ−タ解析装置Gは、図2
4に示すように、プラントから収集された複数のプラン
トデータを記録するプラントデータ記憶部1と、このプ
ラントデータ記憶部1に記憶されているプラントデータ
を読み込み該プラントデータに関するグラフプロットデ
ータ群を作成するプロットデータ作成部2と、このプロ
ットデータ作成部2にて作成されたグラフプロットデー
タに基づいて入出力端末3にグラフ表示を行うためのデ
ータ表示制御部4とにより構成されている。
【0005】ここで、第1のプラントデータ解析装置G
の入出力端末3に、図25に示すように、縦1024ド
ット、横1280ドットの分解能を持ったCRT(ブラ
ウン管)が備えられているとき、例えば図22に示すよ
うに、プラントデータとして1時間毎の圧力信号と蒸気
流量との相関関係をグラフ表示する場合について説明す
る。そこで、このCRTの縦500ドット、横500ド
ットのエリアを使ってグラフ表示を行い、X軸に対応す
る表示レンジを0t/h〜5000t/hとし、Y軸に
対応する表示レンジを50kg/cm2 〜60kg/c
2 とする。この場合、X軸に対応する1ドットは10
t/hに相当し、Y軸に対応する1ドットは0.02k
g/cm2 に相当することになる。このため、X軸側の
10t/h以下の範囲内にデータが二つ以上存在する
か、若しくはY軸側の0.02kg/cm2 以下の範囲
内にデータが二つ以上存在すると、同一のドットにデー
タが重なって表示されてしまい個々のデータの区別がで
きなくなる。
【0006】一方、第2のプラントデータ解析装置H
は、図26に示すように、プラントから収集されたプラ
ントデータを記憶するプラントデータ記憶部11と、プ
ラントデータ記憶部11に記憶されているプラントデー
タを読み込みプラントデータに関するトレンドグラフデ
ータを作成するトレンドデータ作成部12と、このトレ
ンドデータ作成部12にて作成されたトレンドグラフデ
ータに基づいて入出力端末13にトレンドグラフ表示を
行うためのトレンドデータ表示制御部14と、表示され
たトレンドグラフにおいて入出力端末13を介して指定
された位置の時刻を算出する指定時刻算出部15と、こ
の指定時刻算出部15にて算出された時刻とプラントデ
ータ記憶部11より読み込んだプラントデータとから指
定した時刻に対応するプラントデータの値を算出する指
定データ値算出部16と、指定データ値算出部16にて
算出されたプラントデータの値と指定時刻算出部15に
て算出された時刻とを入出力端末13に表示するための
指定データ値表示制御部17とにより構成されている。
【0007】ここで、第2のプラントデータ解析装置H
の入出力端末13に、図27に示すように、縦1024
ドット、横1280ドットの分解能を持ったCRTが備
えられているとき、例えば図23に示すように、プラン
トデータとして10msecのサンプリング周期で60
秒間収集されたポンプ出力の経時変化をトレンドグラフ
表示する場合について説明する。この場合、CRT上に
表示されたカーソルで指定した位置の時刻とその時刻に
対応するポンプ出力の値が表示されるものとする。そこ
で、このCRTの縦500ドット、横600ドットのエ
リアを使ってグラフ表示を行い、Y軸に対応する表示レ
ンジを0%〜100%とし、X軸に対応するトレンド表
示時間を0秒〜60秒とする。この場合、Y軸に対応す
る1ドットは0.2%に相当し、X軸に対応する1ドッ
トは100msecに相当することになる。このため、
10msecのサンプリング周期で収集されたデータで
あるにも拘らず、1ドットの幅に10点分のデータが重
なって表示されてしまうことから100msecでサン
プリングしたデータと変わりなくなってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、CRT等
の分解能に制約があるため、前述したように、一定時間
毎に測定された二種類のプラントデータの相関関係をグ
ラフ表示から読み取ろうとした場合、プラントデータが
同一の表示位置に重なって表示されてしまうことがあ
り、データの分布状態を細かく読み取ることができない
という問題があった。また、短いサンプリング周期で収
集されたプラントデータの経時変化をトレンドグラフ表
示した場合、サンプリング周期と同一間隔の時間毎にプ
ラントデータを表示できないことがあるため、サンプリ
ングされた周期単位でデータ値を読み取ることができな
いという問題もあった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、例えば一定時間毎に測定された二
種類のプラントデータの相関関係が表されるグラフ表示
からデータの分布状態が細かく読み取れるとともに、測
定されたプラントデータの経時変化が表されるトレンド
グラフ表示から、サンプリングされた周期単位でプラン
トデータの値を読み取ることが可能なプラントデータ解
析装置を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のプラントデータ解析装置は、請求項1に記
載されているように、プラントより収集された複数のプ
ラントデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶されている複数の前記プラントデータを読み込み該プ
ラントデータに関するグラフプロットデータ群を作成す
る作成手段と、前記作成手段にて作成された前記グラフ
プロットデータ群の中の個々のデータどうしの重なり度
合いを算出する算出手段と、前記算出手段にて算出され
た前記グラフプロットデータの重なり度合いに基づい
て、前記重なり度合いが識別可能となるように前記グラ
フプロットデータ群を可視的に表示する表示手段とを具
備することを特徴とする。
【0011】また、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項2に記載されているように、請求項1記載の
プラントデータ解析装置において、前記表示手段が、前
記グラフプロットデータの重なり度合いに基づいて、表
示する前記グラフプロットデータの色調を変えることを
特徴する。
【0012】さらに、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項3に記載されているように、請求項1記載の
プラントデータ解析装置において、前記表示手段が、前
記グラフプロットデータの重なり度合いに基づいて、表
示するグラフプロットデータの表示記号を変えることを
特徴する。
【0013】また、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項4に記載されているように、請求項1記載の
プラントデータ解析装置において、前記表示手段が、前
記グラフプロットデータの重なり度合いを、所定の表示
範囲毎にデータ分布として別に表示することを特徴す
る。
【0014】請求項1乃至4に記載されているプラント
データ解析装置によれば、例えば一定時間毎に測定され
た二種類のプラントデータの相関関係が表されるグラフ
表示等において、プラントデータに関するグラフプロッ
トデータの重なり度合いに応じて、プロット記号の表示
色が変わったり、プロット記号自体が変わったりし、さ
らにはグラフプロットデータの重なり度合いがデータ分
布として別に表示されたりするので、グラフ上でのプラ
ントデータの分布状態を細かく読み取ることができる。
【0015】また、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項5に記載されているように、プラントより収
集されたプラントデータを記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に記憶されているプラントデータを読み込み前記
プラントデータに関するトレンドグラフデータを作成す
る作成手段と、前記作成手段にて作成された前記トレン
ドグラフデータを可視的に表示する第1の表示手段と、
前記第1の表示手段にて可視的に表示されたトレンドグ
ラフデータの任意の位置を指定する指定手段と、前記指
定手段にて指定された位置のトレンドグラフデータを詳
細に表示する第2の表示手段とを具備することを特徴と
する。
【0016】さらに、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項6に記載されているように、請求項5記載の
プラントデータ解析装置において、前記第2の表示手段
が、前記指定手段にて指定された位置のトレンドグラフ
データの値を個別に表示することを特徴とする。
【0017】また、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項7に記載されているように、請求項5記載の
プラントデータ解析装置において、前記第2の表示手段
が、前記指定手段にて指定された位置のトレンドグラフ
データを拡大して表示することを特徴とする。
【0018】さらに、本発明のプラントデータ解析装置
は、請求項8に記載されているように、請求項5記載の
プラントデータ解析装置において、前記第2の表示手段
が、前記指定手段にて指定された位置のトレンドグラフ
データにおける個々のデータ値をリスト形式で表示する
ことを特徴とする。
【0019】請求項5乃至8に記載されているプラント
データ解析装置によれば、例えば測定されたプラントデ
ータの経時変化が表されるトレンドグラフ表示等におい
て、表示されているグラフ上の指定した位置のトレンド
グラフデータの値を細かく読み取ることができる。これ
により、例えば短いサンプリング周期で収集されたプラ
ントデータの経時変化がトレンドグラフ表示された場合
でも、サンプリングされた周期単位でデータ値を読み取
ること等が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0021】図1は、本発明の第1の実施形態にかかる
プラントデータ解析装置を示す構成図である。
【0022】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Aは、一定時間毎に測定された二種類のプラント
データの相関関係をグラフ表示するためのものであり、
プラントから収集された複数のプラントデータを記憶す
るプラントデータ記憶部101と、このプラントデータ
記憶部101に記憶されているプラントデータを読み込
み該プラントデータに関するグラフプロットデータ群を
作成するプロットデータ作成部102と、このプロット
データ作成部102にて作成されたグラフプロットデー
タ群の中の個々のデータどうしの重なり度合いを算出す
る重複度算出部103と、この重複度算出部103にて
算出されたグラフプロットデータの重なり度合いと色調
データ記憶部104に記憶されている色調データとに基
づいてCRTを備えた入出力端末105にグラフ表示を
行うためのデータ表示制御部106とにより構成されて
いる。
【0023】色調データ記憶部104には、図2に示す
ように、色調データが記憶されおり、色番号と重複度と
から構成されている。色番号1は“4”=緑色、色番号
2は“6”=黄色、色番号3は“2”=赤色に各々対応
している。重複度1は“10”、重複度2は“20”で
あり、データの重なり数の基準値が登録されている。そ
して、CRTの同一の表示位置でグラフプロットデータ
の重なり度合いが10個以下の場合は緑色表示、データ
の重なり度合いが11個以上で20個以下の場合は黄色
表示、データの重なり度合いが21個以上の場合は赤色
表示がそれぞれ行われる設定となっている。
【0024】次に、重複度算出部103にて行われる処
理を図3に示すフローチャートにより説明する。なお、
R(I)、XP(I)、及びYP(I)は、重複度、C
RTにおけるX軸上のプロット位置、及びCRTにおけ
るY軸上のプロット位置をそれぞれ示す。また、Iはプ
ラントデータに関する個々のグラフプロットデータの組
み合わせの個数を示す。
【0025】まず、変数及びR(I)の初期化が行われ
(S101〜S103)、自身の重複度の算出を行わな
いようチェックが行われる(S104)。次に、グラフ
プロットデータのX軸及びY軸のプロット位置が一致し
ているか否かのチェックが行われる(S105、S10
6)。X軸及びY軸のプロット位置が重複している場合
は、R(I)に1が加算され(S107)、同様にして
全グラフプロットデータの組み合わせにおいてチェック
が行われる(S108〜S111)。
【0026】次に、データ表示制御部106にて行われ
る処理を図4に示すフローチャートにより説明する。な
お、入出力端末105に備えられているCRT上の色表
示は、プロット出力にて上書きされた表示色が優先表示
されるものとする。
【0027】まず、色調データ記憶部104より1番目
の色番号設定値と重複度設定値とが読み込まれると(S
121)、1番目の重複度設定値とのチェックが行われ
(S122、S123)、重複度が1番目の重複度設定
値以下の場合、つまり重なっているデータ数が10個以
下の場合は、1番目の色番号設定値、つまり緑色表示に
てグラフプロットデータがグラフ上にプロット出力され
(S124)、同様に全グラフプロットデータの組み合
わせ分において処理が行われる(S125、S12
6)。次に、色調デー夕記憶部104より2番目の色番
号設定値と重複度設定値とが読み込まれると(S12
7)、2番目の重複度設定値とのチェックが行われ(S
128、S129)、重複度が2番目の重複度設定値以
下の場合、つまり重なっているデータ数が20個以下の
場合は、2番目の色番号設定値、つまり黄色表示にてグ
ラフプロットデータがグラフ上にプロット出力され(S
130)、同様に全グラフプロットデータの組み合わせ
分において処理が行われる(S131、S132)。さ
らに、色調データ記憶部104より3番目の色番号設定
値が読み込まれると(S133)、2番目の重複度設定
値とのチェックが行われ(S134、S135)、重複
度が2番目の重複度設定値以上の場合、つまり重なって
いるデータ数が21個以上の場合は、3番目の色番号設
定値、つまり赤色表示にてグラフ上にグラフプロットデ
ータがプロット出力され(S136)、同様に全グラフ
プロットデータの組み合わせ分において処理が行われる
(S137、S138)。
【0028】本実施形態のプラントデータ解析装置Aに
よれば、例えば一定時間毎に測定された二種類のプラン
トデータの相関関係が表されるグラフ表示等において、
プラントデータに関するグラフプロットデータの重なり
度合いに応じてプロット記号の表示色が変わるので、グ
ラフ上でのプラントデータの分布状態を細かく読み取る
ことができる。
【0029】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図5は、本発明の第2の実施形態にかかるプラ
ントデータ解析装置を示す構成図である。
【0030】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Bは、図1に示すプラントデータ解析装置Aの色
調データ記憶部104とデータ表示制御部106とに代
え、記号データ記憶部114とデータ表示制御部116
とを備えて構成されている。記号データ記憶部114に
は、図6に示すように、記号データが記憶されおり、
は、記号番号と重複度とから構成されている。記号番号
1は“1”=細線円、記号番号2は“2”=太線円、記
号番号3は“3”=塗潰し円に各々対応している。重複
度1は“10”、重複度2は“20”であり、データの
重なり数の基準値が登録されている。そして、CRTの
同一の表示位置でグラフプロットデータの重なり度合い
が10個以下の場合は細線円表示、データの重なり度合
いが11個以上で20個以下の場合は太線円表示、デー
タの重なり度合いが21個以上の場合は塗潰し円表示が
それぞれ行なわれる設定となっている。
【0031】次に、データ表示制御部116にて行われ
る処理を図7に示すフローチャートにより説明する。
【0032】まず、記号データ記憶部114より記号番
号設定値と重複度設定値とが読み込まれると(S14
1)、変数の初期化が行われ(S142)、1番目の重
複度設定値とのチェックが行われる(S143)。重複
度が1番目の重複度設定値以下の場合、つまり重なって
いるデータ数が10個以下の場合は、1番目の記号番号
設定値、つまり細線円表示にてグラフプロットデータが
グラフ上にプロット出力される(S144)。次に、2
番目の重複度設定値とのチェックが行われる(S14
5)。重複度が2番目の重複度設定値以下の場合、つま
り重なっているデータ数が20個以下の場合は、2番目
の記号番号設定値、つまり太線円表示にてグラフプロッ
トデータがグラフ上にプロット出力される(S14
6)。さらに、3番目の記号番号設定値、つまり重なっ
ているデータ数が21個以上の場合の塗潰し円表示にて
グラフ上にグラフプロットデータがプロット出力される
(S147)。同様に全グラフプロットデータの組み合
わせ分において処理が行われると、図8に示すように、
入出力端末105のCRTにグラフ表示が行われる(S
148、S149)。
【0033】本実施形態のプラントデータ解析装置Bに
よれば、例えば一定時間毎に測定された二種類のプラン
トデータの相関関係が表されるグラフ表示等において、
プラントデータに関するグラフプロットデータの重なり
度合いに応じてプロット記号が変わるので、グラフ上で
のプラントデータの分布状態を細かく読み取ることがで
きる。また、このようにデータの重なり度合いに応じて
プロット記号が変わることから、プラントデータ解析装
置Bのグラフデータを、モノクロのプリンタ等にて出力
した場合、或は該プリンタ等にて出力されたグラフデー
タをコピー機等に複写した場合等においてもデータの重
なり度合いを読み取ることができる。
【0034】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図9は、本発明の第3の実施形態にかかるプラ
ントデータ解析装置を示す構成図である。
【0035】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Cは、図1に示すプラントデータ解析装置Aの色
調データ記憶部104とデータ表示制御部106とに代
え、グラフのX軸方向及びY軸方向の分布状態を入出力
端末105に表示するためのプロット・分布データ表示
制御部126を備えて構成されている。
【0036】ここで、プロット・分布データ表示制御部
126にて行われる処理を図10に示すフローチャート
により説明する。まず、変数の初期化が行われると(S
151)、図11に示すように、グラフ表示エリア12
7にグラフプロットデータがプロット出力される(S1
52)。X軸方向分布表示エリア128内のXP(I)
のプロット位置でR(I)の棒グラフデータが出力され
(S153)、Y軸方向分布表示エリア129内のYP
(I)のプロット位置でR(I)の棒グラフデータが出
力される(S154)。同様に全グラフプロットデータ
の組み合わせ分において処理が行われる(S155、S
156)。これにより、プロット・分布データ表示制御
部126を介して入出力端末105に表示された画面
は、図11に示すように、グラフ表示エリア127内の
プロット記号を基準として、X軸方向分布表示エリア1
28及びY軸方向分布表示エリア129にプラントデー
タに関するグラフプロットデータの重なり度合いが表示
される。
【0037】本実施形態のプラントデータ解析装置Cに
よれば、例えば一定時間毎に測定された二種類のプラン
トデータの相関関係が表されるグラフ表示等において、
プラントデータに関するグラフプロットデータの重なり
度合いに応じて、X軸方向及びY軸方向に分けてデータ
分布が表示されるので、グラフ上でのプラントデータの
分布状態を細かく読み取ることができる。
【0038】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。図12は、本発明の第4の実施形態にかかるプ
ラントデータ解析装置を示す構成図である。
【0039】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Dは、測定されたプラントデータの経時変化が表
されるトレンドグラフ表示を行なうためのものであり、
プラントから収集されたプラントデータを記憶するプラ
ントデータ記憶部201と、プラントデータ記憶部20
1に記憶されているプラントデータを読み込みプラント
データに関するトレンドグラフデータを作成するトレン
ドデータ作成部202と、このトレンドデータ作成部2
02にて作成されたトレンドグラフデータに基づいてC
RTを備えた入出力端末203にトレンドグラフ表示を
行うためのトレンドデータ表示制御部204と、表示さ
れたトレンドグラフにおいて入出力端末203からの入
力に基づき、指定された位置の時刻に対応するプラント
データの代表値、或は指定された位置の当該時刻を詳細
に分割した時刻に対応するプラントデータの詳細値のい
ずれの値の読み取りを行うのかを判定する指定データ値
判定部205と、この指定データ値判定部205の判定
結果から指定された位置の時刻を算出する指定時刻算出
部206と、この指定時刻算出部206にて算出された
時刻とプラントデータ記憶部201より読み込んだプラ
ントデータとから指定した時刻に対応するプラントデー
タの値を算出する指定データ値算出部207と、指定デ
ータ値算出部207にて算出されたプラントデータの値
と指定時刻算出部206にて算出された時刻とを入出力
端末203に表示するための指定データ値表示制御部2
08とにより構成されている。
【0040】指定データ値の読み取りの対話操作を行う
対話画面は、図13に示すように、例えばトレンドグラ
フのX軸(時間軸)の幅の60秒が、X軸方向における
340ドットの位置から940ドットの位置まで、60
0ドットの長さで表示されている。さらに、10mse
cのサンプリング周期のプラントデータがトレンド表示
されている場合、1ドットに10点分のデータがプロッ
ト出力されていることになる。例えば、グラフ上の64
0ドットの位置は、以下の計算式より時間軸の30秒の
位置に対応しており、30.00秒〜30.09秒のデ
ータがプロット出力されている。
【0041】(640ドット−340ドット)÷600
ドット×60sec=30secここで、指定データ値
判定部205及び指定時刻算出部206にて行われる処
理を図14に示すフローチャートにより説明する。
【0042】まず、入出力端末204のマウスボタンが
クリックされると(S161)、マウスの左右の各ボタ
ンのうち、どちらのボタンがクリックされたのかが判定
されるとともに(S162)、マウスのボタンがクリッ
クされたときのカ−ソル位置の読み込みが行われる(S
163)。次いで、判定されたマウスのボタンが認識さ
れ(S164)、左ボタンがクリックされたと認識した
場合は、表示されたトレンドグラフにおいてカーソルの
あるドット位置で1番目のデータの時刻を指定された位
置の時刻として算出し(S165)、一方右ボタンがク
リックされた場合は、クリック数に対応してプラントデ
ータのサンプリング周期に相当する時間(本実施形態の
場合10msec)が加算される(S166)。これに
より、図13に示すようにサンプリングされた周期単位
でプラントデータ値を読み取ることが可能となる。
【0043】本実施形態のプラントデータ解析装置Dに
よれば、例えば測定されたプラントデータの経時変化が
表されるトレンドグラフ表示等において、表示されてい
るグラフ上の指定した位置のトレンドグラフデータの値
を細かく読み取ることができる。これにより、短いサン
プリング周期で収集されたプラントデータの経時変化が
トレンドグラフ表示された場合でも、サンプリングされ
た周期単位でデータ値を読み取ることが可能となる。
【0044】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。図15は、本発明の第5の実施形態にかかるプ
ラントデータ解析装置を示す構成図である。
【0045】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Eは、図12に示すプラントデータ解析装置Dの
指定データ値判定部205と指定時刻算出部206と指
定データ値算出部207と指定データ値表示制御部20
8とに代え、表示されたトレンドグラフにおいて入出力
端末203からの入力に基づき、指定された位置に対応
するデータの読み取りの開始時刻と終了時刻とを算出す
る指定データ開始・終了時刻算出部215と、この指定
データ開始・終了時刻算出部215にて算出された開始
・終了時刻とプラントデータ記憶部201より読み込ん
だプラントデータとから指定した範囲のデータの算出を
行う指定データ範囲算出部216と、この指定データ範
囲算出部216にて算出された指定した範囲のデータを
入出力端末203に拡大してトレンドグラフ表示するた
めの指定データ拡大表示制御部217とを備えて構成さ
れている。
【0046】ここで、指定データ開始・終了時刻算出部
215にて行われる処理を図16に示すフローチャート
により説明する。
【0047】入出力端末203のマウスボタンがクリッ
クされると(S171)、マウスのボタンがクリックさ
れたときのカーソル位置の読み込みが行われる(S17
2)。表示されたトレンドグラフにおいて図17に示す
ようにカーソルのあるドット位置で1番目のデータの時
刻が指定データ開始時刻(本実施形態では40.10s
ec)として算出され(S173)、さらに指定データ
開始時刻にサンプリング周期(0.01sec)に対応
する時間幅が加算され指定データ終了時刻(本実施形態
では40.19sec)として算出される(S17
4)。
【0048】さらに、指定データ値の読み取りの対話操
作を行う対話画面は、図17に示すように、カーソルで
指定した位置に対応する全時系列データが、サンプリン
グされた周期単位で拡大表示エリア218にトレンドグ
ラフ表示される。
【0049】このように、本実施形態のプラントデータ
解析装置Eによれば、例えば測定されたプラントデータ
の経時変化が表されるトレンドグラフ表示等において、
表示されているグラフ上の指定した位置のトレンドグラ
フデータを拡大表示することができるので、トレンドグ
ラフデータの値を細かく読み取ることができる。なお、
プラントデータ解析装置Eの拡大機能を、第1〜第3の
実施形態のプラントデータ解析装置A、B、Cに応用
し、プラントデータに関するグラフプロットデータの重
なり度合いを読み取れるようにしてもよい。
【0050】次に、本発明の第6の実施形態について説
明する。図18は、本発明の第6の実施形態にかかるプ
ラントデータ解析装置Fを示す構成図である。
【0051】同図に示すように、このプラントデータ解
析装置Fは、図12に示すプラントデータ解析装置Dの
指定データ値判定部205と指定時刻算出部206と指
定データ値算出部207と指定データ値表示制御部20
8とに代え、表示されたトレンドグラフにおいて入出力
端末203からの入力に基づき、指定された位置に対応
する時系列を算出する時系列算出部225と、この時系
列算出部225にて算出された時系列とプラントデ−タ
記憶部201より読み込んだプラントデータとから指定
した範囲のデータ値の算出を行う指定データ範囲算出部
226と、この指定データ範囲算出部226にて算出さ
れた指定した範囲のデータ値を入出力端末203にリス
ト形式の表示を行うための指定データ値リスト出力部2
27とを備えて構成されている。
【0052】ここで、時系列算出部225にて行われる
処理を図19に示すフローチャートにより説明する。
【0053】入出力端末203のマウスボタンがクリッ
クされると(S181)、マウスのボタンがクリックさ
れたときのカーソル位置の読み込みが行われる(S18
2)。表示されたトレンドグラフにおいて図20に示す
ように、カーソルのあるドット位置で、1番目のデータ
の時刻が指定データ開始時刻(本実施形態では40.1
0sec)として算出され(S183)、カーソルのあ
るドット位置に対応する全時刻データ、つまりサンプリ
ング周期(0.01sec)に相当する時間が加算され
て行く指定時系列データ(本実施形態では40.10、
40.11……40.19sec)が算出される(S1
84〜S187)。
【0054】さらに指定データ値の読み取りの対話操作
を行う対話画面は、図20に示すように、カーソルで指
定した位置に対応する全時系列データが、データ値リス
ト表示エリア228にリスト表示される。
【0055】本実施形態のプラントデータ解析装置Fに
よれば、例えば測定されたプラントデータの経時変化が
表されるトレンドグラフ表示等において、表示されてい
るグラフ上の指定した位置のトレンドグラフデータにお
ける個々のデータ値をリスト形式で表示することができ
るので、トレンドグラフデータの値を細かく読み取るこ
とができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
乃至4に記載されているプラントデータ解析装置によれ
ば、例えば一定時間毎に測定された二種類のプラントデ
ータの相関関係が表されるグラフ表示等において、プラ
ントデータに関するグラフプロットデータの重なり度合
いに応じて、プロット記号の表示色が変わったり、プロ
ット記号自体が変わったりし、さらにはグラフプロット
データの重なり度合いがデータ分布として別に表示され
たりするので、グラフ上でのプラントデータの分布状態
を細かく読み取ることができる。
【0057】また、本発明の請求項5乃至8に記載され
ているプラントデータ解析装置によれば、例えば測定さ
れたプラントデータの経時変化が表されるトレンドグラ
フ表示等において、表示されているグラフ上の指定した
位置のトレンドグラフデータの値を細かく読み取ること
ができる。これにより、例えば短いサンプリング周期で
収集されたプラントデータの経時変化がトレンドグラフ
表示された場合でも、サンプリングされた周期単位でデ
ータ値を読み取ること等が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるプラントデー
タ解析装置を示す構成図
【図2】図1のプラントデータ解析装置が有する色調デ
ータ記憶部を概略的に示す図
【図3】図1のプラントデータ解析装置が有する重複度
算出部にて行われる処理を示すフローチャート
【図4】図1のプラントデータ解析装置が有するデータ
表示制御部にて行われる処理を示すフローチャート
【図5】本発明の第2の実施形態にかかるプラントデー
タ解析装置を示す構成図
【図6】図5のプラントデータ解析装置が有する記号デ
ータ記憶部を概略的に示す図
【図7】図5のプラントデータ解析装置が有するデータ
表示制御部にて行われる処理を示すフローチャート
【図8】図5のプラントデータ解析装置の入出力端末の
CRTに表示される画面
【図9】本発明の第3の実施形態にかかるプラントデー
タ解析装置を示す構成図
【図10】図9のプラントデータ解析装置が有するプロ
ット・分布データ表示制御部にて行われる処理を示すフ
ローチャート
【図11】図9のプラントデータ解析装置の入出力端末
のCRTに表示される画面
【図12】本発明の第4の実施形態にかかるプラントデ
ータ解析装置を示す構成図
【図13】図12のプラントデータ解析装置における指
定データ値の読み取りの対話画面
【図14】図12のプラントデータ解析装置における指
定データ値判定部及び指定時刻算出部にて行われる処理
を示すフローチャート
【図15】本発明の第5の実施形態にかかるプラントデ
ータ解析装置を示す構成図
【図16】図15のプラントデータ解析装置が有する指
定データ開始・終了時刻算出部にて行われる処理を示す
フローチャート
【図17】図15のプラントデータ解析装置における指
定データ値の読み取りの対話画面
【図18】本発明の第6の実施形態にかかるプラントデ
ータ解析装置を示す構成図
【図19】図18のプラントデータ解析装置が有する時
系列算出部にて行われる処理を示すフローチャート
【図20】図18のプラントデータ解析装置における指
定データ値の読み取りの対話画面
【図21】プラントデータをプラントデータ解析装置で
読み込んで作成したデータ
【図22】従来の一定時間毎に測定された二種類のプラ
ントデータの相関関係を示すグラフ表示画面
【図23】従来の測定されたプラントデータの経時変化
を示すトレンドグラフ表示画面
【図24】従来の第1のプラントデータ解析装置を示す
構成図
【図25】図24の第1のプラントデータ解析装置が有
する入出力端末のCRT
【図26】従来の第2のプラントデータ解析装置を示す
構成図
【図27】図26の第2のプラントデータ解析装置が有
する入出力端末のCRT
【符号の説明】
101、201……プラントデータ記憶部 102……プロットデータ作成部 103……重複度算出部 104……色調データ記憶部 105、203……入出力端末 106、116……データ表示制御部 114……記号データ記憶部 126……プロット・分布データ表示制御部 127……グラフ表示エリア 128……X軸方向分布表示エリア 129……Y軸方向分布表示エリア 202……トレンドデータ作成部 204……トレンドデータ表示制御部 205……指定データ値判定部 206……指定時刻算出部 207……指定データ値算出部 208……指定データ値表示制御部 215……指定データ開始・終了時刻算出部 216、226……指定データ範囲算出部 217……指定データ拡大表示制御部 218……拡大表示エリア 225……時系列算出部 227……指定データ値リスト出力部 228……データ値リスト表示エリア A、B、C、D、E、F……プラントデータ解析装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントより収集された複数のプラント
    データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている複数の前記プラントデー
    タを読み込み該プラントデータに関するグラフプロット
    データ群を作成する作成手段と、 前記作成手段にて作成された前記グラフプロットデータ
    群の中の個々のデータどうしの重なり度合いを算出する
    算出手段と、 前記算出手段にて算出された前記グラフプロットデータ
    の重なり度合いに基づいて、前記重なり度合いが識別可
    能となるように前記グラフプロットデータ群を可視的に
    表示する表示手段とを具備することを特徴とするプラン
    トデータ解析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記表示手段が、前記グラフプロットデータの重なり度
    合いに基づいて、表示する前記グラフプロットデータの
    色調を変えることを特徴するプラントデータ解析装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記表示手段が、前記グラフプロットデータの重なり度
    合いに基づいて、表示するグラフプロットデータの表示
    記号を変えることを特徴するプラントデータ解析装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記表示手段が、前記グラフプロットデータの重なり度
    合いを、所定の表示範囲毎にデータ分布として別に表示
    することを特徴するプラントデータ解析装置。
  5. 【請求項5】 プラントより収集されたプラントデータ
    を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されているプラントデータを読み込
    み前記プラントデータに関するトレンドグラフデータを
    作成する作成手段と、 前記作成手段にて作成された前記トレンドグラフデータ
    を可視的に表示する第1の表示手段と、 前記第1の表示手段にて可視的に表示されたトレンドグ
    ラフデータの任意の位置を指定する指定手段と、 前記指定手段にて指定された位置のトレンドグラフデー
    タを詳細に表示する第2の表示手段とを具備することを
    特徴とするプラントデータ解析装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記第2の表示手段が、前記指定手段にて指定された位
    置のトレンドグラフデータの値を個別に表示することを
    特徴とするプラントデータ解析装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記第2の表示手段が、前記指定手段にて指定された位
    置のトレンドグラフデータを拡大して表示することを特
    徴とするプラントデータ解析装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載のプラントデータ解析装置
    において、 前記第2の表示手段が、前記指定手段にて指定された位
    置のトレンドグラフデータにおける個々のデータ値をリ
    スト形式で表示することを特徴とするプラントデータ解
    析装置。
JP1042398A 1998-01-22 1998-01-22 プラントデータ解析装置 Expired - Fee Related JP3708699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042398A JP3708699B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 プラントデータ解析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042398A JP3708699B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 プラントデータ解析装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11212630A true JPH11212630A (ja) 1999-08-06
JP3708699B2 JP3708699B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=11749753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1042398A Expired - Fee Related JP3708699B2 (ja) 1998-01-22 1998-01-22 プラントデータ解析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3708699B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341070A (ja) * 2005-05-09 2006-12-21 Juki Corp ミシンの縫製記録装置
JP2011104341A (ja) * 2009-10-22 2011-06-02 Nippon Koden Corp 生体パラメータ表示装置
KR101205284B1 (ko) 2005-05-09 2012-11-27 쥬키 가부시키가이샤 재봉기의 봉제기록장치
JP2013137444A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Toshiba Corp プラントデータ表示装置、プログラムおよびプラントデータ表示方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341070A (ja) * 2005-05-09 2006-12-21 Juki Corp ミシンの縫製記録装置
KR101205284B1 (ko) 2005-05-09 2012-11-27 쥬키 가부시키가이샤 재봉기의 봉제기록장치
JP2011104341A (ja) * 2009-10-22 2011-06-02 Nippon Koden Corp 生体パラメータ表示装置
US9743842B2 (en) 2009-10-22 2017-08-29 Nihon Kohden Corporation Biological parameter displaying apparatus
JP2013137444A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Toshiba Corp プラントデータ表示装置、プログラムおよびプラントデータ表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3708699B2 (ja) 2005-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4718025A (en) Computer management control system
EP0592921B1 (en) Process control with graphical attribute interface
US6745140B2 (en) Electronic test system with test results view filter
JPH03154847A (ja) 故障診断装置
KR20030084668A (ko) 테스트 실행 시스템 및 그의 구동 방법
EP1114361A1 (en) Method and apparatus for monitoring the operation of an industrial process
EP0463732A2 (en) Method and system for animating the execution of a computer program
US6823272B2 (en) Test executive system with progress window
JPH11134154A (ja) プロセスイベント情報の表示方法
JPH11212630A (ja) プラントデータ解析装置
JP5128219B2 (ja) 表示装置および表示方法
JP4298977B2 (ja) 射出成形機の表示装置
JP7413742B2 (ja) 予測システム、情報処理装置および情報処理プログラム
US20030093718A1 (en) Electronic test program with selectable specifications
JPS62192694A (ja) プラント診断装置
JP2003208329A (ja) 電子テストシステムおよび電子的試験の実行制御方法
JP2000347731A (ja) データ自動収集装置
JP2014151551A (ja) 成形機の表示装置
US11755440B2 (en) User interface and method to configure sourcing and measurement timing
JPH0431714A (ja) プラント診断システムのデバッグツール
JPH1124545A (ja) プラント模擬装置
TWI837371B (zh) 支援裝置、顯示裝置、支援方法及支援程式
WO2023053511A1 (ja) 制御システム、情報処理方法および情報処理装置
JP2786737B2 (ja) プロセス表示装置
CN113220520A (zh) 用于过程监测的ml

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050615

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050804

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees