JPS63155184A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPS63155184A
JPS63155184A JP61301758A JP30175886A JPS63155184A JP S63155184 A JPS63155184 A JP S63155184A JP 61301758 A JP61301758 A JP 61301758A JP 30175886 A JP30175886 A JP 30175886A JP S63155184 A JPS63155184 A JP S63155184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
display
counter
memory
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301758A
Other languages
English (en)
Inventor
宏和 板垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP61301758A priority Critical patent/JPS63155184A/ja
Publication of JPS63155184A publication Critical patent/JPS63155184A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCRTディスプレイ等の表示装置に関し、特に
表示画面を縦方向に複数個分割して画面分割表示を行な
う処理に関する。
(従来の技術) 従来から、CRTディスプレイ等の表示装置の表示画面
を縦方向(垂直方向)に複数個分割して画面分割表示を
行なう処理は、一般にスクリーン・ノ(−ティジョン処
理(以下、sp処理と略す)として知られている。第7
図(a)は表示画面を縦方向に4分割する場合の表示画
面を示す。従来のsp処理は、分割画面(ffl)の先
頭表示アドレスSAD 1((=1.2,3.4)及び
分割画面の縦方向ライン数LCVjを含む画面分割情報
をすべてソフトウェアでアで管理する方式に大別される
。このうち、ソフトウェアによる管理では分割画面の移
動、全面書替光、スムーズスクロール等の処理をすべて
ソフトウェアで行う必要があるため、ハードウェアによ
る管理にくらべ処理時間を多く必要とする。従って、現
在はSP処理をハードウェアで実現する方式が主流とな
っている。
現在、sp処理を含むCRTディスプレイの表示画面操
作方式の1つであるマルチウィンドウ方式として、米国
マイクロソフト社の提唱したMSウィンドウ方式が知ら
れている。本方式は第7図(a)に示すように、表示画
面を縦、横の境界で区切ってウィンドウを構成するもの
で、ティリング(TII、ING )方式とも呼ばれて
いる。現在、マルチウィンドウ方式としてはこのティリ
ング方式以外に、ウィンrつの重ね合わせ機能までサポ
ート可能ナオーバラッピング(0VERLAPPING
 )方式がある。このオーバラッピング方式はウィンド
ウの縦、横移動、ウィンドウの重ね合わせ機能までサポ
ートする必要があるので、前述のティリング方式の機能
をすべて包含することになる。また、SP処理は縦方向
のみの画面分割機能なので、ティリング方式の一部の機
能を負担することになる。以上説明したオーバラッピン
グ方式、ティリング方式及びsp方式の機能別包含関係
を図示すれば、第7図(b)のとおり表わさnる。
ここで、ティリング方式の高速化、すなわちウィンドウ
画面の移動、全面書替え及びスムーズスクロール等の高
速化は、82機能を専用のノ・−ドウエアで実現するこ
とで、かなり期待できることになる。現在、汎用のCR
TCLSIでSP処理をサポートシているものには、日
本電気■製μPD7220(画面2分割)、富士通■製
MB89321及びMB89322(画面4分割)等が
ある。これらのCRTCLSIは、画面の分割情報、す
なわちSADやLCVを専用レジスタに設定することで
SP処理を実施している。
しかしながら、表示画面を5分割以上サポートする専用
ハードウェアでSP処理を行うには、上記市販されてい
るCRTCLSIの内蔵機能では実現できない。
そこで、SP処理を専用ハードウェアで実現するために
は、第8図に示すブロック構成で回路を組むことが考え
ら詐る。この構成の特徴は、分割画面1)の先頭表示ア
ドレスSAD i及び縦方向ライン数LCV iの画面
分割情報を、それぞれ専用のレジスタに設定することに
ある。第8図は、画面4分割の場合の構成を示す。同図
において、レジスタ1a〜1dはそれぞれ、各分割画面
の先頭に表示すべき表示データの図示しないリフレッシ
ュメモリのリフレッシュアドレスである先頭表示アドレ
スSAD 1〜5AD4を保持する。レジスタ23〜2
dはそれぞれ、分割画面の縦方向ライン数LCVI〜L
CV4を保持する。データセレクタ3は、レジスタ18
〜1dの出力のうち1つを選択して出力する。
データセレクタ4は、し・ノスタ2a〜2dの出力のう
ち1つを選択して出力する。アップカウンタ5は、デー
タセレクタ3から出力されたSAD iを初期カウント
値としてカウントアツプ動作を行ない。表示アドレス(
リフレッシニアドレス)全図示しないリフレッシュメモ
リに出力する。ダウンカウンタ6は、データセレクタ4
から出力されたLCViを初期カウント値としてカウン
トダウン動作を行ない、分割画面の境界に達したことを
検出した(カウント値がゼロになる)時点で?ロー信号
を発する。制御ロジック7は、図示する各部を後述する
ように有機的に制御する。アドレスバス8は3ビツトの
アドレスバスで、レジスタ1a〜ld及びレジスタ28
〜2dのうちのいずれかを選択するためのアドレス(図
示しない上位装置から送出される)をアドレスデコーダ
9に与える。
アドレスデコーダ9はアドレスバス8かう受取った3ビ
ツトのアドレスを8ビツトに展開し、レジスタ1a〜1
d及びレジスタ2a〜2dのうちのいずれかを選択する
。データバス10は、図示しない上位装置から出力され
た分割画面の先頭表示アドレス5ADi及び縦方向ライ
ン数LCV iを、レジスタ1a〜1d及びレジスタ2
8〜2dに与える。
リフレッシュアドレスバス11は、アップカウンタ5か
ら出力されたり7レツシ二アドレスをリフレッシュメモ
リに供給する。
動作を説明すると、表示画面の走査に先立ち、レジスタ
1a〜1d及びレジスタ2a〜2dの初期設定動作とし
て、図示しない上位装置からアドレスバス8及びアドレ
スデコーダ9で指定される順序で、データバス10上に
送出された先頭表示アドレスSAD 1〜5AD4がそ
れぞれレジスタ1a〜1dに設定され、縦方向ライン数
LCv1〜LCV4がそれぞれレジスタ2a〜2dに設
定される。次に、表示画面走査時の最初の動作として、
制御ロジック7はデータセレクタ3に制御信号を送出し
、レジスタ1aの出力を選択させる。これにより、レジ
スタ1aに設定された先頭表示アドレス5ADIは、デ
ータセレクタ3を介してアップカウンタ5にロードされ
る。アップカウンタ5はこのSAD 1から制御ロジッ
ク7からのタイミング信号に従い順次カウントアツプ動
作を行ない、連続するりフレッシェアドレスをリフレッ
シュアドレスバス11に出力する。一方、制御ロジック
7はデータセレクタ4に制御信号を送出し、レジスタ2
aの出力を選択させる。これによシ、レジスタ2aに設
定された縦方向ライン数LCVIは、データセレクタ4
を介してダウンカウンタ6にロードされる。ダウンカウ
ンタ6は制御ロジック7からのタイミング信号に従い順
次カウント動作をし、縦方向ライン数LCVIをカウン
トすると、すなわち第7図(、)の分割画面(1)と分
割画面(2)の境界を検出すると、ゴロ−信号を制御ロ
ジック7に出力する。このプロー信号を受けた制御ロジ
ック7はデータセレクタ3にレジスタ1bの出力を選択
するよう指示を出し、またデータセレクタ4にレジスタ
2bの出力を選択するよう指示を出す。これにより、ア
クグカウ/り5には先頭表示アドレス5AD2が設定さ
れ、ダウンカウンタ6には縦方向ライン数LCV2が設
定される。そして、上述したようにしてアップカウンタ
5及びダウンカウンタ6はカウント動作し、第7図(、
)に示す分割画面(2)の走査が行なわれる。以下、同
様にして、分割画面(3)及び分割画面(4)が走査さ
れる。
そして、表示画面1フレームの走査が終了した後の垂直
帰線期間に、再びレジスタ18〜1d及びレジスタ2a
〜2dにそれぞれ先頭表示アドレスSAD i及び縦方
向ライン数LCViが設定され、同様にして分割画面が
形成される。
このように、先頭表示アドレスSAD i及び縦方向ラ
イン数LCVsのそれぞれに対応して専用のレジスタを
設けることにより、SP処理をハードウェアで実現する
ことができる。尚、上記構成は4つの縦方向分割画面を
表示するものであったが、レジスタの数を増やし、これ
に対応してアドレスデコーダのアドレス展開を増やすこ
とによシ、5分割以上の画面表示をハードウェアで実現
できる。
尚、上述したMSウィンドウ方式は「ASCII J、
vol 8 、 #5 、1984年5月、P140〜
162に詳しい説明がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の表示制御装置にあっては画面
分割情報を専用レジスタに設定するため、分割画面数が
増える程、専用レジスタ数が増え、かつ制御が複雑とな
るので、MSウィンドウを含むマルチウィンドウ方式に
おける82機能をサポートする汎用回路としては不充分
であった。
従って、本発明は上記問題点を解決し、分割画面数に制
限のないハードウェア構成の表示制御装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、表示画面を縦方向に分割するために、表示画
面に対応して表示データのりフレッシェアドレスを生成
する表示制御装置に係る。
本発明はこのような表示制御装置を、各分割画面の先頭
に表示すべき表示データのリフレッシュアドレスである
先頭表示アドレスと各分割画面の縦方向ライン数を格納
するメモリと、メモリから読出された先頭表示アドレス
を格納するレジスタと、メモリから読出された縦方向ラ
イン数を設定するカウンタと、表示画面上の表示位置に
表示すヘキ表示データの連続するりフレンシーアドレス
を発生させるためのりフレッシニアドレスカウンタと、
前記レジスタの出力と前記リフレッシ−アドレスカウン
タの出力とを加算する加算器と、前記カウンタが縦方向
ライン数を計数したとき、及び垂直帰線期間中に、前記
メモリにアドレスを供給するメモリアドレス供給用カウ
ンタとを設けて構成した。
(作用) 表示走査の垂直帰線期間中に、メモリアドレス番 供給用カウンタはメモリアドレスを与え、表示画面の最
上部に位置する分割画面の先頭表示アドレスと縦方向ラ
イン数とを出力させる。レジスタはメモリから読出され
た先頭表示アドレスを格納し、カウンタはメモリから読
出された縦方向ライン数を設定する。加算器は、レジス
タに格納された先頭表示アドレスとりフレソシーアドレ
スカウンタのカウント値とを加算する。この加算動作は
カウンタが縦方向ライン数を計数するまで行なわ扛る。
従って、加算器から、先頭表示アドレスから当該分割画
面の最終りフレッシュアドレスまで、連続したりフレッ
シュアドレスが得られる。
カラン戸1方向うイン数を計数すると、メモリアドレス
供給用カウンタはメモリに指示を出し、次の分割画面の
先頭表示アドレス及び縦方向ライン数を出力させる。以
下、同様にして、リフレッシュアドレスが生成される。
(実施例) はじめに、本発明の構成を第1図を参照して説明する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
同図において、メモリ12は、分割画面の先頭表示アド
レスSAD i及び縦方向ライン数LCVfflの画面
分割情報を格納する。レジスタ13は、メモリ12から
読出された分割画面の先頭表示アドレスSAD iを一
時的に格納する。カウンタ14は、メモリ12から読出
さnた分割画面の縦方向ライン数LCVjを設定するダ
ウンカウンタで、表示期間識別信号105に同期してデ
クレメントし、  LCVjをカウントした時点でポロ
ー信号を発する。リフレッシュアドレスカウンタ15は
水平1ワ一ド分のクロック101に同期して、カウント
信号を出力する。
加算器16は、レジスタ13から読出された先頭表示ア
ドレス5ADiとリフレッシュアドレスカウンタ15か
らのカウント信号とを加算して、リフレッシュアドレス
バス17にリフレッシュアドレスを出力する。メモリア
ドレス供給用カウンタ18は、メモリ12に0から連続
するアドレスを供給する。タイミング発生器19は、メ
モリアドレス供給用カウンタ18にそのカウンタ値を1
つずつアップさせるためのカウントアツプ信号102を
出力し、またレジスタ13にメモリ12から先頭表示ア
ドレス5ADiをロードするためのタイミング信号10
3を出力し、更にカウンタ14にメモリ12から縦方向
ライン数LCViをロードするためのタイミング信号1
04を出力する。
メモリ12は第2図(a)に示す表示画面に対し、同図
(b)に示すように画面分割情報を格納している。
すなわち、n分割の表示画面に対し、メモリ12はその
書込みアドレスの小さい方から順にLCVI 。
5ADI 、LCV2.5AD2 、− 、LCVn、
5ADnを記憶している。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、画面表示走査開始時、又は表示画面1フレームの
画面走査が終了して垂直帰線時間に入った時点で、タイ
ミング発生器19から図示しない信号線を介してカウン
タクリア信・号がリフレッシ−アドレスカウンタ15及
びメモリアドレス供給用カウンタ18に与えられる。こ
れによシ、これらのカウンタのカウント値は加”にクリ
アされる。
次に、メモリアドレス供給用カウンタ18は、メモリ1
2にアビレフ0番地を与える。これにより、メモリ12
のアドレス0番地に格納されている縦方向ライン数LC
VIは、タイミング発生器19から出力されたタイミン
グ信号104に従って、カウンタ14にロードされる。
次に、タイミング発生器19はメモリアドレス供給用カ
ウンタ18にカウントアツプ信号102を与える。これ
を受けたメモリアドレス供給用カウンタ18はカウント
アツプし、メモリ12のアビレフ1番地を与える。メモ
リ12のアビレフ1番地に格納されている先頭表示アド
レス5ADIは、タイミング発生器19から出力された
タイミング信号103に従って、レジスタ14にロード
さnる。以上の動作により、第2図(a)に示す分割画
面(1)の縦方向ライン数LCVIがカウンタ14にセ
ットされ、先頭表示ア・ドレス5ADIがレジスタ13
にセットされる。
次に、垂直帰線期間が終了し、表示画面の走査期間に入
ると、図示しない上位装置から送出されてくる水平1ワ
一ド分のクロックを受けたりフレッシェアドレスカウン
タ15はカウント動作を開始し、カウント信号を出力す
る。加算器16はしり一 ジスタ13からの先頭表示アドレス5ADIとカウト信
号とを受取シ、5ADIからカウントアツプ信号に従い
連続するリフレッシュアドレスをリフレッシュアドレス
バス17に送出する。
一方、カウンタ14は表示期間識別信号105に従って
一水平走査ごとにデクリメントする。そして蟲初設定し
た縦方向ライン数LCVIまで水平走査が行なわれると
、カウンタ14はタイミング発生器19にゴロ−信号を
与える。以上の動作から、カウンタ14がボロー信号を
発生するまで、加算器16から出力されるリフレッシュ
アドレスは第2図(a)に示す5ADI 〜(5ADI
 −1) + m−LCVIまでの連続したアドレスと
なる。
ボロー信号が出力されると、タイミング発生器19は分
割画面(1)から分割画面(2)への水平帰線期間に、
カウントアツプ信号102を発生する。これを受けたメ
モリアドレス供給用カウンタ18はインクリメントし、
メモリ12のアドレス2番地を指定する。そして、タイ
ミング発生器19!″iタイミング信号104を発し、
これによりメモリ12のアドレス2番地から分割画面(
2)の縦方向ライン数LCV2がカウンタ14にロード
される。更に、タイミング発生器19はカウントアンプ
信号102を発し、これを受けたメモリアドレス供給用
カウンタ18はメモリ12のアドレス3番地を指定する
。そして、タイミング発生器19はタイミング信号10
3を発し、これによりアドレス3番地から先頭表示アド
レスSAD 2がレジスタ13にロードさnる。以下、
前述した動作と同様にして、カウンタ14がLCV2を
カウントしたことによりゴロ−信号が発せられるまで、
加算器16からリフレッシュアドレスが出力される。こ
の結果、分割画面(2)ノリ7 L’ y ’/ ユ7
ドvス5AD2〜(5AD2−1 )+m−LCv2ま
での連続したアドレスが得られる。
同様の動作は分割画面(n)までくシ返され、第2図(
、)の分割画面のりフレツアーアドレスが得られる。
次に、第1図のブロック図を実際のハードウェア素子で
構成した場合の本発明の実施例を、第3図の回路図を用
いて説明する。第3図において、中央処理装置(以下、
CPUと略す)12により制御さnる表示制御装置20
は第1図のブロック構成を具現化したもので、以下のと
おシ構成される。
双方向バッファ22は、CPU 21側のデータバス2
3と表示制御装置20内部のデータバス24とを結合す
る。マルチプレクサ25は、CPU 21からのアドレ
スバス26とメモリアドレス供給用カウンタ27からの
アドレスバス28とをCPU 21からの切替信号を受
けて切替える。メモリアドレス供給用カウンタ27はク
リア信号113を受けてクリアし、カウントアツプ信号
114に同期してインクリメントする。メモリ29は第
2図(a)の表示画面に対し、第2図(b)に示すとお
り画面分割情報を格納する。この画面分割情報は、CP
U 1からアドレスバス26及びマルチプレクサ25を
介して与えられるメモリアドレスに従い、データバス2
3及び双方向バッファ22を介してCPU 1から書込
まれる。レジスタ30はデータバス24を介してメモリ
29に接続さn、タイミング信号108を受けてロード
したメモリ29からの分割画面(j)の先頭表示アドレ
スSAD iを一時格納する。
カウンタ31はダウンカウンタであって、データバス2
4を介してメモリ29に接続され、タイミング信号10
9を受けてロードしたメモリ29からの分割画面1)の
縦方向ライン数LCV iを設定し、ダウンカウント信
号110に従いLCV iをカウントした時点でゴロ−
信号107を発する。リフレッシュアドレスカウンタ3
2はクリア信号111を受けて0”にクリアされ、カウ
ントアツプ信号112に同期して1つずつインクリメン
トし、カウント値を出力する。加算器33はレジスタ3
゜からの先頭表示アドレス5ADiとリフレッシュアド
レスカウンタ32のカウント値とを加算し、リフレッシ
ュアドレスバス34にリフレッシュアドレスを出力する
。タイミング発生器35は、表示画面の1キャラクタ分
に相当するキャラクタクロック115に基づき、カウン
トアツプ信号112を発生する。カウントアツプ信号1
12はキャラクタクロック115のうち、水平帰線期間
中のクロックを停止させたものに相当する。タイミング
発生器35はまた、表示期間識別信号116を受取シ、
これをダウンカウント信号110として出力する。更に
、タイミング発生器35はプロー信号107を受取った
後、及び垂直同期信号117がオンの間キャラクタクロ
ック115に同期してカウントアツプ信号114、タイ
ミング信号108及びタイミング信号109を発生する
次に、本実施例の動作を説明する。
第4図に示す表示画面を作成するために、CPU21は
メモリ29に第2図(b)に示す画面分割情報を書込む
。このために、CPU 1はマルチプレクサ25に切替
信号106を送出してアドレスバス26を選択させ、メ
モリ29に書込みアドレスを順次カウントアツプして供
給することによシ、データバス23、双方向バッファ2
2及びデータバス24を介して送出したLCVI、5A
DI、LCV2,5AD2.− 、LCVn。
5ADnを書込みアドレスの小さい方から順に格納する
。その後、最初にメモリ29から垂直帰線期間時(第4
図の破線Vで示す時点)に縦方向ライン数LCVI及び
先頭表示アドレス5ADIが読出される。
第5図は、この垂直帰線期間時の動作タイミング図であ
る。タイミング発生器35は表示期間識別信号116が
オフで(第5図(b) )、垂直同期信号117がオン
のとき(第5図(a))にクリア信号113をローレベ
ルにセットする(第5図(d))ことによシ、メモリア
ドレス供給用カウンタ27をO番地にセットする。これ
により、アドレスバス28上にはアドレス0番地が送出
される(第5図(f))。このアドレス0番地は、マル
チプレクサ25を介して(CPU 1はメモリ29に画
面分割情報を書込んだ後、切替信号106を送出してマ
ルチプレクサ25をアドレスバス28側に切替えさせて
おく)、メモリ29に与えられる。これを受けて、メモ
リ29はデータバス24上に、第4図の分割画面(1)
の縦方向ライン数LCVIを出力する(第5図(g))
。タイミング発生器35は、クリア信号(第5図(d)
)を発した後のキャラクタクロック115のノクルスの
立上りに同期して、カウンタ31にローレベルのタイミ
ング信号109を出力する(第5図(h))。このタイ
ミング信号109に同期して、カウンタ31はデ−タバ
ス24上の縦方向ライン数LCVIをロードする。次の
キャラクタクロック115のパルスの立上りに同期して
、タイミング発生器35はカウントアツプ信号114を
発する(第5図(e))。これを受けたメモリアドレス
供給用カウンタ27は、アドレスバス28をアドレス1
番地とする(第5図(f))。これによシ、メモリ29
からデータバス24上に出力された先頭表示アドレス5
ADIは、その次のキャラクタクロック115の・ぐル
スの立上シに同期して出力されるタイミング信号109
(第5図(1))に同期して、レジスタ30内にロード
される。
以上のようにして、第4図の分割画面(1)の先頭表示
アドレス5ADIがレジスタ30にロードされ、縦方向
ライン数LCV 1がカウンタ31にロードされた後、
垂直帰線期間終了時にタイミング発生器35はクリア信
号111をローレベルに設定することによシ、リフレッ
シュアドレスカウンタ32を10”にクリアする(第5
図(j))。そして、表示期間識別信号116がオフか
らオンになった時点のキャラクタクロック115のノ9
ルスの立上りに同期して、加算器33はレジスタ30内
の先頭表示アドレス5ADIとリフレッシュアドレスカ
ウンタ32のカウント値″′0”とを加算し、リフレッ
シ−アドレス/マス34にリフレッシュアドレスSAD
 1を出力する(第5図(k))。次のキャラクタクロ
ック115の/4’ルスに同期して、タイミング発生器
35から送出されたカウントアツプ信号112を受けた
りフレソシェアドレスカウンタ32はカウント値”1”
を出力する。このカウント値″1”は加算器33で5A
DIと加算され、5AD1+1がリフレッシュアドレス
バス34上に出力される(第5図(k))。以下、順次
5ADIとリフレッシュアドレスカウンタ32のカウン
ト値とが、表示期間識別信号116がオフになるまで加
算され、リフレッシュアドレスが作成される。
第6図は第4図の分割画面(1)から分割画面(2)へ
走査が移動する水平帰線期間前後の動作タイミング租で
ある。前述したように、表示期間識別信号116がオフ
になった時定で加算器33は加算動作を中止する。この
時点のリフレッシュアドレスは、分割画面(1)の最終
表示アドレス(SADI−1)+m−LCv1である。
この時点でカウンタ31は?ロー信号107を出力する
(第6図(C))。これを受けたタイミング発生器35
は、キャラクタクロック115(第6図価))の次のパ
ルスの立上シに同期してカウントアツプ信号114をハ
イレベルに設定する。これにより、メモリアドレス供給
用カウンタ27はアドレスバス28上にアドレス2番地
を出力する(第6図(e))。そして、メモリ29から
データバス24上に、第4図に示す分割画面(2)の縦
方向ライン数LCV2が送出される(第6図(f))。
このLCV2は、次のキャラクタクロック115のパル
スの立上りに同期して発せられるタイミング信号109
に同期して、カウンタ31にロードされる(第6図(g
))。次のキャラクタクロック115の/ぞルスの立上
りに同期して発せらnるカウントアンプ信号114に従
い、アドレスバス28上にはアドレス3番地が送出され
(第6図(e))、これを受けてメモリ29から分割画
面(2)の先頭表示アドレス5AD2がデータバス24
上に送出される(第6図(f))。そして、タイミング
信号108(第6図(1))に同期して、この5AD2
はレジスタ30にロードされる。その後、クリア信号1
11(第6図1) )によシリフレッシュアドレスカウ
ンタ32が0″にクリアされた後、前記分割画面(1)
に係る動作と同様にして分割画面(2)のりフレッシ二
アドレス5AD2〜5ADZ +(m −1) d作成
される。以下、同様にして、分割画面(n)までの連続
したリフレッシュアドレスが作成される。
このようにして生成された表示画面に対応する各分割画
面の連続するリフレッシュアドレス(′1図示しないリ
フレッシ−メモリに与えられ、リフレッシュメモリから
読出された表示データは図示しないキャラクタジェネレ
ータで文字ツクターンに変換された後、CRTディスプ
レイのラスク走査に従って逐次表示される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、各分割画面の先
頭表示アドレス及び縦方向ライン数を専用のメモリに格
納しておき、表示画面の走査時に表示画面の表示位置に
対応した先頭表示アドレス及び縦方向ライン数を読出し
、この縦方向ライン数が計数される間、先頭表示アドレ
スをもとに連続したリフレッシュアドレスを生成するこ
ととしたため、分割画面の数に制限のないハードウェア
構成の表示制御装置が得られる。換言すれば、従来のよ
うに分割面l数を増やすためには、画面分割情報を一時
格納するレジスタを増やさなければならず、従って分割
画面作成のハードウェアとしては不充分であったという
問題点は解決する。このため、現在性なわれているマル
チウィンドウ方式に幅広く適用できる。′!た、本発明
は汎用のCRTCLSIが用いている信号に基づきリフ
レッシ−アドレスを生成しているので、本発明をLSI
化すnば汎用CRTCLSIに対するsp機能の拡張バ
ージョンとして用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図(、)
は本発明により表示される画面を示す図、第2図(b)
は第1図のメモリ12の内部情報を示す図、第3図は第
1図を具現化した本発明の実施例の回路図、第4図は本
実施例で表示される画面を水平帰線期間及び垂直帰線期
間とともに示す図、第5図は本実施例の垂直帰線期間の
動作タイミング図、第6図は本実施例の水平帰線期間前
後の動作タイミング図、第7図(a)ばSP(スクリー
ン・パーティション)処理を含むusウィンドウ方式に
よる表示画面全示す図、第7図(b)はマルチウィンド
ウ機能に属する各方式の機能別包含関係を示す図、及び
第8図は従来のsp処理を実現するハードウェアのブロ
ック図である。 ■a〜1d・・・レジスタ、2a〜2d・・・レジスタ
、3・・・データセレクタ、4・・・データセレクタ、
5・・・アップカウンタ、6・・・ダウンカウンタ、7
・・・制御ロジック、8・・・アドレスバス、9・・・
アドレスデコーダ、10・・・データバス、11・・・
リフレッシュアドレスバス、12・・・メモリ、13・
・・し・ソスタ、14・・・カウンタ、15・・・リフ
レッシュアドレスカウンタ、16・・・加算器、17・
・・リフレッシュアドレスバス、18・・・メモリアド
レス供給用カウンタ、19・・・タイミング発生器、2
0・・・表示制御装置、21・・・中央処理装置、22
・・・双方向バッファ、23・・・データバス、24・
・・データバス、25・・・マルチプレクサ、26・・
・アドレスバス、27・・・メモリアドレス供給用カウ
ンタ、28・・・アドレスバス、29・・・メモリ、3
0・・・レジスタ、31・・・カウンタ、32・・・リ
フレッシュアドレスカウンタ、33・・・加算器、34
・・・リフレッシュアドレスバス、35・・・タイミン
グ発生器、101・・・水平1ワ一ド分のクロック、1
02・・・カウントアツプ信号、103・・・タイミン
グ信号、104・・・タイミング信号、105・・・表
示期間識別信号、106・・・切替信号、107・・・
ゴロ−信号、108・・・タイミング信号、109・・
・タイミング信号、110・・・ダウンカウント信号、
111・・・クリア信号、112・・・カウントアツプ
信号、113・・・クリア信号、114・・・カウント
アツプ信号、115・・・キャラクタクロック、116
・・・表示期間識別信号、117・・・垂直同期信号。 特許出願人 沖電気工業株式会社 特許出願代理人  弁理土山 本 恵 −ビ ニ\ L N−一−−−一一一−−−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示画面を縦方向に分割するために、表示両面に対応し
    て表示データのリフレッシュアドレスを生成する表示制
    御装置において、 各分割画面の先頭に表示すべき表示データのリフレッシ
    ュアドレスである先頭表示アドレスと各分割画面の縦方
    向ライン数を格納するメモリと、メモリから読出された
    先頭表示アドレスを格納するレジスタと、 メモリから読出された縦方向ライン数を設定するカウン
    タと、 表示画面上の表示位置に表示すべき表示データの連続す
    るリフレッシュアドレスを発生させるためのリフレッシ
    ュアドレスカウンタと、 前記レジスタの出力と前記リフレッシュアドレスカウン
    タの出力とを加算する加算器と、 前記カウンタが縦方向ライン数を計数したとき、及び垂
    直帰線期間中に、前記メモリにアドレスを供給するメモ
    リアドレス供給用カウンタと、を具備して構成されるこ
    とを特徴とする表示制御装置。
JP61301758A 1986-12-19 1986-12-19 表示制御装置 Pending JPS63155184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301758A JPS63155184A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301758A JPS63155184A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63155184A true JPS63155184A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17900812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301758A Pending JPS63155184A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63155184A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63287888A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 株式会社 ハドソン 走査型表示装置のラスタ検出制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63287888A (ja) * 1987-05-20 1988-11-24 株式会社 ハドソン 走査型表示装置のラスタ検出制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0830948B2 (ja) イメージ表示装置
EP0525986A2 (en) Apparatus for fast copying between frame buffers in a double buffered output display system
JPS5912176B2 (ja) デイジタル・テレビジヨン・デイスプレイのためのカ−ソル回路
IE53301B1 (en) A crt display device with a picture-rearranging circuit
JPS63155184A (ja) 表示制御装置
JP2761335B2 (ja) 画面表示装置
JPS60129789A (ja) 表示アドレス管理装置
JPH0441831B2 (ja)
JP2574871B2 (ja) 表示装置
JPH0131196B2 (ja)
JPH0443594B2 (ja)
JPS6374090A (ja) 文字発生器のアクセス方式
KR960004654B1 (ko) 모니터 전용 파이포 회로의 어드레스 제어 회로
JPS607478A (ja) 画像表示装置
JPS60101590A (ja) 表示装置
JPH02154296A (ja) 映像情報スクロール方式
JPH0418595A (ja) 液晶表示装置
JPS644194B2 (ja)
JPS61151685A (ja) 文字発生器のアクセス方式
JPS6364085A (ja) 表示制御装置
JPS6216430B2 (ja)
JPS615283A (ja) 画像表示方式
JPS6221191A (ja) 表示制御装置
JPH0654429B2 (ja) 動画表示制御装置
JPS61212892A (ja) 文字表示装置の制御方法