JPS6216430B2 - - Google Patents

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JPS6216430B2
JPS6216430B2 JP8575680A JP8575680A JPS6216430B2 JP S6216430 B2 JPS6216430 B2 JP S6216430B2 JP 8575680 A JP8575680 A JP 8575680A JP 8575680 A JP8575680 A JP 8575680A JP S6216430 B2 JPS6216430 B2 JP S6216430B2
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JP
Japan
Prior art keywords
address
character
raster
signal
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP8575680A
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English (en)
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JPS5711386A (en
Inventor
Yoshihiro Suzuki
Susumu Matsukura
Masahiro Ito
Nobuhisa Kawamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOKOKAWA DENKI KK
Original Assignee
YOKOKAWA DENKI KK
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Publication date
Application filed by YOKOKAWA DENKI KK filed Critical YOKOKAWA DENKI KK
Priority to JP8575680A priority Critical patent/JPS5711386A/ja
Publication of JPS5711386A publication Critical patent/JPS5711386A/ja
Publication of JPS6216430B2 publication Critical patent/JPS6216430B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アドレス指定によりリフレツシユメ
モリをアクセスし、このメモリの内容のキヤラク
タをラスタスキヤン方式で陰極線表示管(以下
CRTという)に表示するCRT表示装置に関する
もので、詳しくはリフレツシユメモリ上の異なる
領域の内容をCRT画面を2分割して表示する
CRT表示装置に関するものである。
この種の装置では1フレームの走査の途中でリ
フレツシユメモリをアクセスするアドレスをジヤ
ンプさせる必要があるが、従来のこの種の装置で
はアドレスジエネレータからアドレスを発生さ
せ、ジヤンプさせるときのみ特定の値をこのアド
レスに加算してアドレスのジヤンプを行なつてい
る。
しかし、アドレスを変えるごとに加算値を与え
直しその都度演算しなければならず、ソフトウエ
アに負担を掛けるという欠点があつた。
また、2分割表示の内容が一方はグラフイツク
ス、他方がキヤラクタであるような場合には、そ
れぞれの表示モードにおけるアドレスのカウント
シーケンスに差異があり、その制御回路は複雑化
していた。特に、水平表示文字数が2n個である
ときは簡単であるが、それ以外の個数のときはソ
フトウエアに有利なリニアアドレス指定ができず
一層複雑な制御回路を必要とするという欠点があ
つた。
本発明は、このような欠点を除き、ソフトウエ
アに負担を掛けることもなく簡単なハードウエア
の構成により、高速でアドレスをジヤンプさせ、
メモリに記憶された2組の内容をCRT画面に分
割表示し得るCRT表示装置を提供することにあ
る。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。第
1図は本発明に係るCRT表示装置の一実施例を
示す構成図である。第1図において、1はラスタ
カウンタ、10はプリセツト値発生手段、20は
アドレスカウンタ、30はリフレツシユメモリ、
40はキヤラクタジエネレータ、50はマルチプ
レクサ、60は並列・直列変換器(以下PS変換
器という)、70はCRTである。
ラスタカウンタ1は、CRT70を走査するラ
スタ数を計数すると共に後述するキヤラクタ表示
モードにおいてラスタ入力に応じて循環歩進する
列アドレスデータRAを送出する。この列アドレ
スデータRAは後述するキヤラクタジエネレータ
40のドツトマトリクスの列を指定するためにあ
る。また、ラスタ計数値RNはプリセツト値発生
手段10に与えられている。この手段10は、後
述するアドレスカウンタ20に、ラスタ数に関連
したプリセツトデータPDnを供給するためのもの
である。
この手段10において、11はレジスタ、12
は第1のデコーダ、14は比較器、13は第2の
デコーダである。レジスタ11はCRT70上の
2分割画面の分割位置を指定するラスタ数RMを
保持するものであり、比較器14はこのラスタ数
RMと前記ラスタ計数値RNとを比較するもので
ある。第1のデコーダ12はラスタ計数値RNの
適宜のビツトをデコードし、第何行目のキヤラク
タに当るかを表わす信号lnを送出する。第2のデ
コーダ13は上記信号lnを更にデコードし、アド
レスカウンタ20にプリセツトする値PDnを得る
ものである。なお、第1のデコーダ12は、比較
器14の出力GOCによつて制御されている。こ
の出力GOCは、ラスタが分割位置に達しない間
すなわちRN<RMの範囲では“L”レベル、ラ
スタが分割位置を越えてRN≧RMとなつた範囲
では“H”レベルとなる2値信号である。
アドレスカウンタ20は前記プリセツト値PDn
より後述するクロツクCLKを計数し、その計数
値MAをアドレスデータとしてリフレツシユメモ
リ30に与えている。この場合、プリセツト値
PDnはロードパルスLPが与えられたときにカウ
ンタ20にプリセツトされるようになつている。
このロードパルスLPは論理回路21より送出さ
れる。この論理回路21は、アンドゲート23よ
り構成されていて、ゲート22では比較器14の
出力GOCと水平同期信号HSYNとの論理積を、ゲ
ート23ではゲート22の出力と垂直同期信号
VSYNの論理和をとつている。したがつて、ロー
ドパルスLPは垂直同期信号とキヤラクタ表示期
間における水平同期信号との合成信号である。前
述したクロツクCLKは水平方向表示においてメ
モリ30の1つのデータを表示させるごとに発生
するクロツクで、例えば1つのデータを8ドツト
単位で表示するものとすれば、8ドツト走査ごと
に1回パルスを出すものである。
リフレツシユメモリ30はCRT70に表示す
る内容が記憶されたもので、第2図に示すように
グラフイツク及びキヤラクタデータにそれぞれま
とめた2組のデータ群が異なつた領域にそれぞれ
記憶されている。キヤラクタジエネレータ40
は、メモリ30より与えられるキヤラクタコード
を当該キヤラクタに対応するマトリクス状のドツ
トパターン(実施例では8x7ドツト)に変換する
もので、ラスタカウンタ1の列アドレスRAで指
定されるマトリクスの列に該当するドツトパター
ン信号を送出するようになつている。マルチプレ
クサ50はリフレツシユメモリ30の出力又はキ
ヤラクタジエネレータ40の出力を択一的に選択
するもので、どちらを選択するかは比較器14の
出力GOCによつて決まる。すなわち、信号GOC
が“L”(グラフイツク表示モード)のときはリ
フレツシユメモリ30の出力が直接選択され、信
号GOCが“H”(キヤラクタ表示モード)のとき
はキヤラクタジエネレータ40の出力が選択され
るように構成されている。PS変換器60は、マ
ルチプレクサ50より複数ビツトで並列に出力さ
れるデータをCRT70のラスタ走査表示に適す
るシリアルな映像信号に変換するものである。
このような構成の本発明のCRT表示装置の動
作を次に説明する。
垂直同期信号HSYNにより論理回路21からロ
ードパルスLPが送出され、デコーダ14の出力
データがアドレスカウンタ20にプリセツトされ
る。この場合、比較器14の出力は“L”である
ので第1のデコーダ12はリセツト状態となつて
いて、その出力が第2のデコーダ14でデコード
され出力されている。したがつて、比較器14の
出力が“H”に反転するまで、すなわちグラフイ
ツク表示モードが終るまでの間は、デコーダ13
の出力PDoは不変である。最初、カウンタ20の
出力MAはPDoとなつており、PDoをアドレスデ
ータとしてメモリ30をアクセスすることにより
第2図に示すアドレスPDoの記憶データGDoが出
力される。このデータGDoはマルチプレクサ50
を介し、PS変換器60で映像信号に変換されて
CRT70の最初のラスタ上に表示される。1デ
ータの表示が終るとクロツクCLKが入力され、
カウンタ20の出力はPDo+1となる。これによ
り前述と同様にして第2図に示すアドレスPDo+
1に記憶されたデータGD1が前記GDo表示に続い
てCRT70上に表示される。以降、同様にして
アドレスPDo+2,PDo+3,……に記憶された
グラフイツクデータGD2,GD3,……がCRT70
上にラスタスキヤン表示される。
ラスタがCRT70の分割表示位置に達する
と、すなわちラスタ数RNがレジスタ11の出力
RMに一致すると、表示モードはグラフイツク表
示モードからキヤラクタ表示モードに切り換り、
信号GOCが“H”となつて第1のデコーダ12
が動作する。デコーダ12の出力lnはラスタ数
RNが8本増加するごとに変るようになつている
が、デコーダ12の最初の出力l1は第2のデコー
ダ13でデコードされ、その値PD1はアドレスカ
ウンタ20に与えられる。これにより第2図に示
すようにアドレスPD1に記憶されたキヤラクタ用
のデータCD11がメモリ30より送出される。こ
の場合、マルチプレクサ50はモード信号である
GOC信号によつて制御されてキヤラクタジエネ
レータ40の出力のみ選択しPS変換器60に導
くようになつている。一方、ラスタカウンタ1の
列アドレスデータRAは初めは1となつていて、
キヤラクタジエネレータ40からは第3図に示す
ようにキヤラクタCD11(図では文字“A”)の第
1列目のドツトパターン信号が送出され表示され
る。キヤラクタCD11の表示が終るとカウンタ2
0にクロツクCLKが与えられ、カウンタ20の
出力はPD1+1となる。これにより、アドレス
PD1+1に記憶されたデータCD12(第3図では文
字“B”を示す)が読み出され前述と同様にして
第1列目のドツトパターンが表示される。以後同
様にして表示が終るごとにアドレスが1づつ増加
し、その当該アドレスに記憶された内容のキヤラ
クタ(第1列目のドツトパターンのみ)が表示さ
れてゆく。
このようにして1段目(ラスタ番号n)の走査
線上の表示が終ると、水平同期信号HSYNが発せ
られ、2段目(ラスタ番号n+1)のラスタスキ
ヤンが開始される。水平同期信号HSYNの発生に
より、論理回路21よりロードパルスLPが出
て、カウンタ20にデコーダ14の出力をプリセ
ツトする。この場合、ラスタ数RNが1増加する
だけなので、デコーダ12及び13の出力に変動
はなく、したがつてカウンタ20には前記と同じ
デコーダ13の出力PD1が再度プリセツトされ
る。その結果、前述の1段目の走査表示における
と同様に、アドレスPD1,PD1+1,……に記憶
のデータCD11,CD12,……が再び読み出され表
示されてゆくわけであるが、この場合、ラスタカ
ウンタ1の列アドレスデータRAが2になつてい
るので、キヤラクタジエネレータ40からはキヤ
ラクタの第2列目のドツトパターン信号が順次送
出し表示される。
以降同様にしてラスタスキヤン方式で列アドレ
スRAの3〜8におけるドツト表示が行なわれ、
合計8本の走査線によりキヤラクタ1行が表示さ
れる。
次に、9段目(n+8)の走査線で表示する場
合について説明する。デコーダ12の出力はここ
で初めてl1からl2に変わる。これに従いデコーダ
13の出力もPD1からPD2に変わり、第2図に示
すようにアドレスPD2以降に記憶されたデータ
CD21、(第3図では文字“C”)、CD22,……が前
記と同様な動作によつてCRT70に表示され
る。
このようにしてCRT画面を総べてラスタ走査
し終ると垂直帰線期間に入り、ラスタカウンタ1
が初期設定され、これにより比較器14の出力
GOCが“L”となつてグラフイツク表示モード
に復帰し、前述の表示動作を実行する。
なお、実施例ではラスタカウンタ1の列アドレ
スRA出力はキヤラクタの列番号に合わせて1〜
8の数値としたが、これに限つたものではなく、
他の循環数値とし、キヤラクタジエネレータ側で
デコーダして列番号を指定できるように構成して
もよい。また、リフレツシユメモリ上で、グラフ
イツクデータ領域とキヤラクタデータ領域とが比
較的接近したアドレスにある場合、アドレスカウ
ンタのデータ入力の数ビツトを操作するだけでよ
く、デコーダ2は簡単な論理回路で構成すること
もできる。
更に、デコーダ12及び13を拡張すれば、キ
ヤラクタモード同士又はグラフイツクモード同士
でリフレツシユメモリ上の異なる領域の内容を表
示することができる。この場合のグラフイツクモ
ード同士の場合にはマルチプレクサ50はメモリ
30の出力のみ選択するように固定される必要が
ある。
なお、特にグラフイツクモード同士で分割表示
のみする場合は、第1図装置において、キヤラク
タジエネレータ40及びマルチプレクサ50を除
き、メモリ30の出力を直接PS変換器60に接
続し構成したものでもよい。
以上説明したように、本発明のCRT表示装置
によれば、ラスタ数に応じてアドレスをジヤンプ
させ、異なるスタートアドレスをソフトウエアの
助けを借りることなくソフトウエアに有利なリニ
アアドレスを容易に高速で発生することができ
る。その結果、連続したアドレスでなる1組の記
憶領域の内容をCRT表示するのと同様のアクセ
ス時間で、異なる記憶領域の2組の記憶データを
CRT画面に分割表示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るCRT表示装置の一実施
例を示す構成図、第2図は記憶領域を説明する
図、第3図はキヤラクタ表示の説明図である。 1……ラスタカウンタ、10……プリセツトデ
ータ発生手段、11……レジスタ、12……第1
のデコーダ、13……第2のデコーダ、14……
比較器、20……アドレスカウンタ、21……論
理回路、30……リフレツシユメモリ、40……
キヤラクタジエネレータ、50……マルチプレク
サ、60……PS変換器、70……CRT。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリの異なつた領域に記憶されたグラフイ
    ツクデータとキヤラクタデータをアドレス指定に
    より呼出しラスタスキヤン方式でCRT画面に表
    示するCRT表示装置において、 ラスタ数を計数すると共にラスタ入力に応じて
    循環歩進する列アドレスを送出するラスタカウン
    タと、 グラフイツクデータとキヤラクタデータの表示
    境界位置に対応するラスタ数が設定され、このラ
    スタ数と前記ラスタカウンタより与えられるラス
    タ数を比較しグラフイツク表示モードかキヤラク
    タ表示モードかを示すモード信号を発生すると共
    に、キヤラクタ表示モードの時にはキヤラクタ表
    示行ごとに更新されるプリセツトアドレスを発生
    するプリセツト値発生手段と、 プリセツト値のプリセツトが可能に構成され、
    クロツクを計数し、前記メモリをアクセスするア
    ドレスを送出するアドレスカウンタと、 前記モード信号に応じて前記プリセツト値発生
    手段からのプリセツトアドレスをアドレスカウン
    タにプリセツトさせるための信号を発生する論理
    回路と、 前記メモリより与えられるキヤラクタデータを
    ドツトマトリクスパターンに変換すると共に、前
    記ラスタカウンタの列アドレスで指定されるマト
    リクスの列のドツトパターン信号を送出するキヤ
    ラクタジエネレータと、 前記モード信号に関連して、前記メモリの出力
    又は前記キヤラクタジエネレータの出力を択一的
    に選択するマルチプレクサと、 このマルチプレクサの並列出力信号を直列信号
    に変換して出力する並列・直列変換器と、 を具備したことを特徴とするCRTと表示装置。
JP8575680A 1980-06-24 1980-06-24 Crt display unit Granted JPS5711386A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5947359A (ja) * 1982-09-08 1984-03-17 Toshiba Corp 封着用部材
JP2918885B2 (ja) * 1987-03-10 1999-07-12 日本電気株式会社 表示制御装置

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