JPS63154979A - 融雪用超音波積雪検知装置 - Google Patents

融雪用超音波積雪検知装置

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Publication number
JPS63154979A
JPS63154979A JP30333286A JP30333286A JPS63154979A JP S63154979 A JPS63154979 A JP S63154979A JP 30333286 A JP30333286 A JP 30333286A JP 30333286 A JP30333286 A JP 30333286A JP S63154979 A JPS63154979 A JP S63154979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
signal
circuit
detection
ultrasonic
Prior art date
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Pending
Application number
JP30333286A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironobu Sakagami
坂上 博信
Hidenori Yamazaki
山崎 秀範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP30333286A priority Critical patent/JPS63154979A/ja
Publication of JPS63154979A publication Critical patent/JPS63154979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明(よ融雪用超音波積雪検知装置に関する。
(背景技術) この種の融雪用超音波積雪検知装置は屋根面に対して超
音波パルスを所定時間毎に送波し、その反射波の遅延時
間から所定のレベルを越える積雪の有無を検知するよう
にしている。
従来においては、上記の積雪の存在を示す検出信号が2
回連続して得られた場合に初めて出力信号を出し、ルー
フヒータをオンさせて融雪させるようにした装置がある
が、この場合、雷サージ等のノイズパルスが単発的に回
路内に入ってきても誤動作することがないという利点が
あるものの、その他の原因による誤動作が無視できない
という欠点があった。すなわち、この覆の融雪用超音波
積雪検知装置は家屋の屋根上に取り付けられるものであ
るため、鳥、突風。
木の葉、ゴミ等が検知エリア内に度々、しかも長い時間
にわたって入ることが考えられ、そのような場合には誤
動作が避けられないものであった。
このように積雪の存在を示す検出信号が2回連続して得
られた場合に初めて出力信号を出すという従来の装置で
は誤動作が有効に防止できず、そのため融雪の必要がな
いのにルーフヒータに通電が行われることがあり、電力
消費が無駄となる欠点があった。
また、従来は積雪がないことを示す検出信号が1回得ら
れた場合にいったんオンしたルーフヒータをオフさせろ
ようにしていたが、この場合、誤動作により積雪がない
ことを示す検出信号が1回出た場合にもルーフヒータが
オフしてしまい、融雪動作が中断してしまうという欠点
があった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、誤動作のない正確な積雪検知が行え
、節電と省人化を達成することのできる融雪用超音波積
雪検知装置を提供することにある。
(発明の開示) 本発明は上記の目的を達成するため、屋根面に対して超
音波パルスを所定時間毎に送波し、その反射波の遅延時
間から所定のレベルを越える積雪の有無を検知する超音
波積雪検知装置において、所定時間毎に得られろ積雪有
検出信号をn(n≧3)回連続して検出した時に正常動
作と判断してルーフヒータをオンさせることを特徴とし
た融雪用超音波積雪検知装置を要旨としている。
すなわち、雪の降る量としてはせいぜい10〜15cm
/hourであるため、積雪検知の応答時間は例えば1
分であっても10分であっても問題ないことから、本発
明では3以上のn回連続して積雪有信号を検出したとき
にルーフヒータをオンさせ、積雪検知の精度を高めるよ
うにしている。
(実施例) 以下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明の融雪用超音波積雪検知装置の一実施例
を示すブロック構成図であり、大別すると制御回路部1
00.ヘッド部200.ルーフヒータ制園回路300か
ら構成されている。なお、第5図は上記の融雪用超音波
積雪検知装置を家屋に取り付けた状態を示しており、4
00は屋根ROOFに配設されたルーフヒータ、他の符
号は第1図に同一符号を付した部分に対応するものであ
る。
以下、第1図およびその各部の波形を示す第2図、第3
図のタイムチャートに沿って詳細な構成および動作につ
いて説明する。
先ず、送波周期設定回路101により周期Tの矩形状の
信号aが発生され、この周期で超音波の送波が行われる
。また、この信号aを利用して積雪量を検知するための
ゲート時間が設定される。なお、信号aのパルス巾T2
は適当に設定される。
次に、送波巾設定回j@102により後述するヘッド部
200の振動子201を駆動する超音波の送波中が設定
される。すなわち、送波周期設定回路101により設定
されるパルス巾T2はバラツキが大きいため、送波巾設
定論路102により信号すの如く正式にパルス巾T4が
設定される。
次に、基準発振回9103では超音波を発生する振動子
201の共振周波数である例えば40kihの発振を行
う。なお、発振するのは信号すがハイレベルである期間
であり、信号Cの如く周期T1で巾T4の超音波パルス
となる。
次に、電力増幅回路104を介してヘッド部200の振
動子201に超音波パルスの信号が与えられ、共振周波
数f0にて発振する。この振動子201はケースにおさ
められており、マイクロホンと呼ばれ、このマイクロホ
ンから超音波が発せられる。なお、第4図(イ)に示す
ように、振動子201゜増幅回路202はホーンハウジ
ング204内に配設されており、超音波はホーン203
により指向性をもって屋根面あるいは積雪面に向けて発
せられる。
そして、屋根面あるいは積雪面より反射して帰ってきた
超音波により振動子201が振動する。それを示したの
が、第2図の信号dにおけろEである。なお、信号dに
おいて期間T5はいわゆる“残響”と呼ばれるものであ
り、期間T4だけ振動子201を駆動してもm城的な振
動が残る。これは、ちょうど寺の鐘をたたいてボーンと
響くのと同じである。
次に、ヘッド部200に設けられた増幅回路202およ
び制御回路部100に設けられた増幅回路105により
信号dが増幅されて信号eになる。なお、この実施例で
は1個の振動側201で“送波”と′″受波とを兼ねる
送受一体力式を採用している。
次に、検波回路106により高周波成分が除去されて矩
形状のイ=号fとなる。第2図の信号fにおける期間T
6は送波に対応するものであり、期間T7は受波に対応
するものである。
次に、積雪量を判別するゲート時間の設定について説明
する。
送波周期設定回路101の出力信号aはディレィ回路1
07を介して積雪有検知ゲート設定回路108および積
雪無検知ゲート設定回路109に順次与えられ、積雪有
検知ゲート設定回路108からは信号gが、積雪無検知
ゲート設定回路109からは信号りが出力される。
信号gにおいて、その立上りまでの時間T8は送波信号
を受波信号として検出しないように送波の時間T6をT
aの余裕をもたせて時間T、を設定している。また、立
下がりの時間T9は予め検出したい雪の禽さく第4図(
ロ)におけるレベルH)までの音波の往復時間を設定す
る。
一方、信号りにおいて、その立上りまでの時間T9は前
述したように予め設定する積雪検知レベルにより設定さ
れ、パルス巾は時間T8としている。これにより、予め
設定した積雪検知レベルまでの雪がない場合や、雪が全
くなくて屋根面からの反射信号がある場合の受波信号が
時間Tβ内に現われる。
第2図においては説明の便宜のため、区間Aは予め設定
した積雪レベルに相当する積雪有検知ゲート時間内に受
波信号がある場合を示し、区間Bは積雪有検知ゲート時
間内には受波信号がなくて、積雪無検知ゲート時間内に
はある場合を示している。したがって、第2図の信号l
;よ信号fagをNANDゲート110で否定論理積し
た出力、信号jは信号f、hjtNANDゲート111
で否定論理積した出力であるから、図示のような信号波
形となる。
次に、第3図のタイムチャートに従ってその後の動作を
説明する。
リセット回路112の出力信号kにより例えば回路の電
源投入時に送波周期設定回路101とともに次の2つが
リセットされる。1つは2つの8進のカウンタ213.
114、もう1つは出力回路115である。すなわち、
制御回路部】00の出力がリセットされる。
しかして、送波周期設定回路】01の信号aにより設定
された周期T、で超音波が送波され(もちろん受波もさ
れる。)、これに同期して積雪検知のゲート時間が設定
されるわけであるが、更に、本発明のポイントである誤
動作防止のため、カウンタ】13により8回連続して積
雪の存在を示す信号(積雪有検出信号)を検出した場合
(送波を8回という意味)に初めて積雪検知信号を出し
、また、いったん積雪検知信号を出したら今度はオフ信
号を出すのも8回連続して積雪が無いことを示す信号(
積雪無検出信号)を検出してから行うようにしている。
なお、ディレィ回路107はその8回連続検出および8
回連続不検出して初めて出力信号を変化きせる回路駆動
のタイミングパルスa′を出力する。また、積雪有検出
(3号のカウント回数は3す上のn回、積雪無検出信号
のカウント回数は2以上のm回であればよく、上記の8
回に限られない。
第3図のタイムチャートでは区間Aは予め設定したレベ
ル以上に積雪がある場合、区間Bは予め設定したレベル
までの雪がない場合を示しており、信号1は積雪有検知
ゲート時間内に受波信号がある場合に送波周期毎にロー
レベルのパルスが発生することを示し、信号jは積雪無
検知ゲート時間内に信号がある場合に送波周期毎にロー
レベルのパルスが発生することを示している。
そして、カウンタ113は積雪有検出信号を8回連続し
てカウントし、また、カウンタ114は積雪無検出信号
を8回連続してカウントした場合に、初めて信号ON、
 OFFを出力し、出力口′ei115を介してルーフ
ヒータ制御回路300に信号を送出し、ルーフと一夕4
00のオン・オフが行われる。  、(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、屋根面に対して超音波
パルスを所定時間毎に送波し、その反射波の遅延時間か
ら所定のレベルを越える積雪の有無を検知する超音波積
雪検知装置において、所定時間毎に得られる積雪有検出
信号をn(n≧3)回連続して検出した時に正常動作と
判断してルーフヒータをオンさせるようにしたので、突
風、フブキ、あられ等1気候条件、ゴミ袋、木の葉等の
異物、猫、A等の動物によすx動作することがなく、積
雪検知が正確に行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の融雪用超音波積雪検知装置の一実施例
を示すブロック構成図、第2図および第3図はその動作
を示すタイムチャート、第4図はヘッド部の構成と積雪
検知の動作を示す図、第5図は家屋に取り付けた状態を
示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋根面に対して超音波パルスを所定時間毎に送波
    し、その反射波の遅延時間から所定のレベルを越える積
    雪の有無を検知する超音波積雪検知装置において、所定
    時間毎に得られる積雪有検出信号をn(n≧3)回連続
    して検出した時に正常動作と判断してルーフヒータをオ
    ンさせることを特徴とした融雪用超音波積雪検知装置。
  2. (2)所定時間毎に得られる積雪無検出信号をm(m≧
    2)回連続して検出した時にオンしているルーフヒータ
    をオフさせてなる特許請求の範囲第1項記載の融雪用超
    音波積雪検知装置。
JP30333286A 1986-12-19 1986-12-19 融雪用超音波積雪検知装置 Pending JPS63154979A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05280225A (ja) * 1992-03-31 1993-10-26 Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk 凍結防止装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4858632A (ja) * 1971-11-20 1973-08-17
JPS51140657A (en) * 1975-05-30 1976-12-03 Iwasaki Electric Co Ltd Article sensing apparatus
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JPS61118679A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Matsushita Electric Works Ltd 超音波式防犯装置

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