JPS63154893A - 扇風機の首振装置 - Google Patents
扇風機の首振装置Info
- Publication number
- JPS63154893A JPS63154893A JP30257586A JP30257586A JPS63154893A JP S63154893 A JPS63154893 A JP S63154893A JP 30257586 A JP30257586 A JP 30257586A JP 30257586 A JP30257586 A JP 30257586A JP S63154893 A JPS63154893 A JP S63154893A
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- oscillating
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 15
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は家電機器である扇風機の首振装置に関するも
のである。
のである。
[従来の技術]
第3図は従来の扇風機を示す側面図であり、図において
、(1)は扇風機の主動力モータ(図示せず)を収納し
たケース、(2)は主動力モータの一端に装着したウオ
ーム歯車機構(以下、ウオームギヤと称す)、(3)は
ウオームギヤ(2)の垂直軸、(4)は垂直軸(3)に
直結されたクランク機構、(5)はクランク機構(4)
とケース(1)とを連結している連結棒、(6)は主動
力モータで駆動される送風機構であり、この送風機構(
6)は首振自在に機体(7)に支持されている。
、(1)は扇風機の主動力モータ(図示せず)を収納し
たケース、(2)は主動力モータの一端に装着したウオ
ーム歯車機構(以下、ウオームギヤと称す)、(3)は
ウオームギヤ(2)の垂直軸、(4)は垂直軸(3)に
直結されたクランク機構、(5)はクランク機構(4)
とケース(1)とを連結している連結棒、(6)は主動
力モータで駆動される送風機構であり、この送風機構(
6)は首振自在に機体(7)に支持されている。
次に動作について説明する。扇風機の主動力モータを作
動させると、この主動力モータの動力がウオームギヤ(
2)で減速されて垂直軸(3)に伝えられ、垂直軸(3
)は回転動力を得る。
動させると、この主動力モータの動力がウオームギヤ(
2)で減速されて垂直軸(3)に伝えられ、垂直軸(3
)は回転動力を得る。
この垂直軸(3)が回転すると、クランク機構(4)と
ケース(1)とを連結している連結棒(5)により、こ
の連結棒(5)の基点(8)を中心として、送風機構(
6)の全体が往復回動運動(首振動作)をする。
ケース(1)とを連結している連結棒(5)により、こ
の連結棒(5)の基点(8)を中心として、送風機構(
6)の全体が往復回動運動(首振動作)をする。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の扇風機の首振装置は以上のように構成されている
ので、首振速度は主動力モータの回転数により決定され
、首振角度はクランク機構により固定されている。また
、首振角度を可変とする場合にも、構成上、数段階の制
御しかできない。そして、動作が全てメカニカルである
ため、摩耗による故障が発生するなどの問題点があった
。
ので、首振速度は主動力モータの回転数により決定され
、首振角度はクランク機構により固定されている。また
、首振角度を可変とする場合にも、構成上、数段階の制
御しかできない。そして、動作が全てメカニカルである
ため、摩耗による故障が発生するなどの問題点があった
。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、首振速度と首振角度を無段階に設定できると
ともにその両者をランダムに変更することを可能にする
扇風機の首振装置を得ることを目的とする。
たもので、首振速度と首振角度を無段階に設定できると
ともにその両者をランダムに変更することを可能にする
扇風機の首振装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
二の発明に係る扇風機の首振装置は、首振専用の駆動源
としてパルスモータを用い、このパルスモータに対する
パルスの送出速度と送出パルス数及び正相パルス、逆相
パルスの選択をマイクロコンピュータで制御するように
したものである。
としてパルスモータを用い、このパルスモータに対する
パルスの送出速度と送出パルス数及び正相パルス、逆相
パルスの選択をマイクロコンピュータで制御するように
したものである。
[作用]
この発明におけるパルスモータはマイクロコンピュータ
によってパルス送出速度と送出パルス数及び正相パルス
、逆相パルスの選択が制御されることにより、扇風機の
首振速度と首振角度を無段階に設定できるとともにその
両者をランダムに変更することを可能とする。
によってパルス送出速度と送出パルス数及び正相パルス
、逆相パルスの選択が制御されることにより、扇風機の
首振速度と首振角度を無段階に設定できるとともにその
両者をランダムに変更することを可能とする。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(10)は首振制御データ例えば首振開始
/停止、首振速度、首振角度、ランダム(首振速度、首
振角度を任意に変更)を出力する首振制御ボタンであり
、各々のボタンを押すこと又は押し続けることにより信
号が出力される。
図において、(10)は首振制御データ例えば首振開始
/停止、首振速度、首振角度、ランダム(首振速度、首
振角度を任意に変更)を出力する首振制御ボタンであり
、各々のボタンを押すこと又は押し続けることにより信
号が出力される。
(11)は内蔵されたプログラムにより、上記首振制御
ボタン(10)の操作によって伝達された信号を処理し
、首振方向、総パルス数(首振角度)、パルス送出速度
(首振速度)の信号を送出するマイクロコンピュータ(
以下、マイコンと略称する)、(12)はマイコン(1
1)からの信号で駆動される首振専用のパルスモータ、
(13)はウオームギヤ、(14)はウオームギヤ(1
3)を介してパルスモータ(12)で駆動されるように
、機体(15)に首振自在に支持された送風機構である
。(16)は首振角度と首振速度を表示するための表示
装置であり、マイコン(11)からの指令に基づき、L
EDを点滅させて現在値を各々表示する。
ボタン(10)の操作によって伝達された信号を処理し
、首振方向、総パルス数(首振角度)、パルス送出速度
(首振速度)の信号を送出するマイクロコンピュータ(
以下、マイコンと略称する)、(12)はマイコン(1
1)からの信号で駆動される首振専用のパルスモータ、
(13)はウオームギヤ、(14)はウオームギヤ(1
3)を介してパルスモータ(12)で駆動されるように
、機体(15)に首振自在に支持された送風機構である
。(16)は首振角度と首振速度を表示するための表示
装置であり、マイコン(11)からの指令に基づき、L
EDを点滅させて現在値を各々表示する。
第2図はマイコン(11)のプログラムフローチャート
(首振部分)を示すもので、以下、このプログラムフロ
ーチャートを参照して動作を説明する。
(首振部分)を示すもので、以下、このプログラムフロ
ーチャートを参照して動作を説明する。
プログラムは第1図の首振制御ボタン(10)を常に監
視しており、動作/停止ボタン(10a)が押されると
、作動中であれば停止し、停止中であれば作動を開始す
る(ステップ2−1〜2−4)。
視しており、動作/停止ボタン(10a)が押されると
、作動中であれば停止し、停止中であれば作動を開始す
る(ステップ2−1〜2−4)。
また、他の3つの首降り制御ボタン(10b)〜(10
d)は首振の動作停止に係わらず有効であり、首振速度
ボタン(10b)を押すことにより「速度1ステツプづ
つ上昇−最高速度−速度lステップづつ降下→最低速度
−速度1ステップ上昇・・・」のように動作する(ステ
ップ2−5〜2−8)。
d)は首振の動作停止に係わらず有効であり、首振速度
ボタン(10b)を押すことにより「速度1ステツプづ
つ上昇−最高速度−速度lステップづつ降下→最低速度
−速度1ステップ上昇・・・」のように動作する(ステ
ップ2−5〜2−8)。
首振角度ボタン(10c)も同様に「角度1スチツプづ
つ増加−最高角度−角度1ステップづつ減少→最低角度
−角度1ステップ増加・・・」のようにボタンを押す毎
にループ動作する(ステップ2−9〜2−12)。
つ増加−最高角度−角度1ステップづつ減少→最低角度
−角度1ステップ増加・・・」のようにボタンを押す毎
にループ動作する(ステップ2−9〜2−12)。
上記の首振速度ボタン(10b)と首振角度ボタン(1
0C)は、連続的に押し続けても上記のようなループ動
作を行い、その結果は、第1図の表示装置(15)に表
示される。
0C)は、連続的に押し続けても上記のようなループ動
作を行い、その結果は、第1図の表示装置(15)に表
示される。
ランダムボタン(10d)が押された場合、ランダム動
作中であれば、上記設定の通常首振動作を行い、通常動
作中であれば、マイコン内でランダムに首振速度、首振
角度の信号を発生させて、首振角度及び首振速度を刻々
と変化させるように動作する(ステップ2−13〜2−
20)。
作中であれば、上記設定の通常首振動作を行い、通常動
作中であれば、マイコン内でランダムに首振速度、首振
角度の信号を発生させて、首振角度及び首振速度を刻々
と変化させるように動作する(ステップ2−13〜2−
20)。
なお、上記実施例では首振角度、首振速度の制御に抑圧
操作する首振制御ボタン(10)を設けたが可変抵抗器
でもよい。スライド型可変抵抗器等を用いた場合は、動
作/停止ボタン(10a)や表示装置(15)等を省略
し、スライド型可変抵抗器のツマミ位1uで代替するこ
ともてきる。
操作する首振制御ボタン(10)を設けたが可変抵抗器
でもよい。スライド型可変抵抗器等を用いた場合は、動
作/停止ボタン(10a)や表示装置(15)等を省略
し、スライド型可変抵抗器のツマミ位1uで代替するこ
ともてきる。
また、最大首振角度を設定しているが、パルスモータ(
12)にスリップリング等で電力を供給する構造とすれ
ば、ある角度以上回転すると自然に電源から切り離され
るので、マイコン(11)における最大首振角度の設定
は省略できる。
12)にスリップリング等で電力を供給する構造とすれ
ば、ある角度以上回転すると自然に電源から切り離され
るので、マイコン(11)における最大首振角度の設定
は省略できる。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、首振専用の駆動源と
してパルスモータを用い、このパルスモータに対するパ
ルスの送出速度と送出パルス数及び正相パルス、逆1目
パルスの選択をマイクロコンピュータで制御するように
構成したので、扇風機の灯振速度と首振角度を無段階か
つランダムに設定でき、従来の扇風機にない斬新な機能
を有する故障の少ない首振装置が得られる効果がある。
してパルスモータを用い、このパルスモータに対するパ
ルスの送出速度と送出パルス数及び正相パルス、逆1目
パルスの選択をマイクロコンピュータで制御するように
構成したので、扇風機の灯振速度と首振角度を無段階か
つランダムに設定でき、従来の扇風機にない斬新な機能
を有する故障の少ない首振装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による扇風機の首振装置を
示すブロック図、第2図はその首振装置の構成要素であ
るマイクロコンピュータのプログラムチャート図、第3
図は従来の首振装置を具えた扇風機の概要図である。 図において、(11)はマイクロコンピュータ、(12
)はパルスモータ、(14)は送風機構、(15)は機
体である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名) 第3図 手続補正書 “12) 1.事件の表示 特願昭 61−302575号2
、発明の名称 扇風機の肖゛振装置 3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 5、1+Ii正の対象 明細書の詳細な説明の欄。
示すブロック図、第2図はその首振装置の構成要素であ
るマイクロコンピュータのプログラムチャート図、第3
図は従来の首振装置を具えた扇風機の概要図である。 図において、(11)はマイクロコンピュータ、(12
)はパルスモータ、(14)は送風機構、(15)は機
体である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (他 2名) 第3図 手続補正書 “12) 1.事件の表示 特願昭 61−302575号2
、発明の名称 扇風機の肖゛振装置 3、補正をする者 名 称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 5、1+Ii正の対象 明細書の詳細な説明の欄。
Claims (1)
- 送風機構を首振自在に機体に支持させた扇風機において
、前記送風機構に首振力を与えるパルスモータと、前記
パルスモータに対するパルスの送出速度と送出パルス数
及び正相パルス、逆相パルスの選択を制御するマイクロ
コンピュータとを具備したことを特徴とする扇風機の首
振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30257586A JPS63154893A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 扇風機の首振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30257586A JPS63154893A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 扇風機の首振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154893A true JPS63154893A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17910626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30257586A Pending JPS63154893A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 扇風機の首振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154893A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012237238A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Toshiba Home Technology Corp | 扇風機 |
JP2015042854A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
JP2016011597A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
CN112682367A (zh) * | 2019-10-17 | 2021-04-20 | 戴森技术有限公司 | 风扇组件 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30257586A patent/JPS63154893A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012237238A (ja) * | 2011-05-11 | 2012-12-06 | Toshiba Home Technology Corp | 扇風機 |
JP2015042854A (ja) * | 2013-08-26 | 2015-03-05 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
JP2016011597A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 扇風機 |
CN112682367A (zh) * | 2019-10-17 | 2021-04-20 | 戴森技术有限公司 | 风扇组件 |
KR20220079677A (ko) * | 2019-10-17 | 2022-06-13 | 다이슨 테크놀러지 리미티드 | 팬 어셈블리 |
JP2022552711A (ja) * | 2019-10-17 | 2022-12-19 | ダイソン・テクノロジー・リミテッド | ファン組立体 |
US20230125958A1 (en) * | 2019-10-17 | 2023-04-27 | Dyson Technology Limited | Fan assembly |
US11815099B2 (en) | 2019-10-17 | 2023-11-14 | Dyson Technology Limited | Fan assembly |
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