JPS6315387B2 - - Google Patents
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- JPS6315387B2 JPS6315387B2 JP54076190A JP7619079A JPS6315387B2 JP S6315387 B2 JPS6315387 B2 JP S6315387B2 JP 54076190 A JP54076190 A JP 54076190A JP 7619079 A JP7619079 A JP 7619079A JP S6315387 B2 JPS6315387 B2 JP S6315387B2
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Landscapes
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
本発明は繊維物質を結着剤によつて結着、成形
したフエルト、および該フエルトの製造方法に関
するものである。 従来、この種のフエルトの繊維物質の結着剤と
してはフエノール樹脂が用いられていた。しかし
フエノール樹脂は硬化温度が高く、したがつてフ
エルトを成形する際に高温を必要としエネルギー
効率が悪く、かつ繊維物質が熱劣化するおそれが
ある。 上記フエルトの成形温度を低下させるためにフ
エルトの結着剤として従来フエノール樹脂とポリ
エチレンとの混合系が提供されている。ポリエチ
レンは軟化温度が約100℃程度であり、確かに成
形温度は低下させるが、成形物の耐熱性(高温時
の形状安定性)はフエノール樹脂単独の場合に比
して著るしく低下する。 本発明は上記従来のフエルトの有する欠点を改
良して成形温度が低く、かつ成形後の耐熱性の良
好なフエルトを提供することを目的とするもので
あり、繊維物質の結着剤としてフエノール樹脂と
スチレン樹脂を主体とした混合結着剤を用いるこ
とを骨子とするものである。 本発明を以下に詳細に説明する。 本発明に用いられる繊維物質とは木綿、絹、羊
毛等の天然繊維、レーヨン、キユプラ、アセテー
ト、ナイロン、ビニロン、アクリル、ポリエステ
ル等の化学繊維、あるいは上記繊維物質からなる
編織物、不織物等をほぐして再生した再生繊維等
一般的な繊維物質が用いられる。 本発明に用いられる混合結着剤とはフエノール
樹脂とスチレン樹脂を主体としたものであり、所
望なれば上記組成には更にメタクリル樹脂、アク
リル樹脂、ポリオレフイン、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン樹脂等の他の合成樹脂が適
宜添加されてよい。またポリスチロールフオーム
廃品等から再生したスチレン樹脂を使用すること
も出来る。スチレン樹脂は軟化点がフエノール樹
脂と略同等の100℃であり、かつ軟化した場合の
溶融度が低く、またスチレン樹脂はフエニル基を
有するからフエノール樹脂との相溶性は良好であ
り、したがつて加熱、成形時に繊維物質に対する
ぬれが良好でフエノール樹脂と共に優れた結着性
を示し、かつフエルトに優れた低温成形性を付与
する。更にスチレン樹脂のフエニル基はフエノー
ル樹脂硬化時に発生するホルマリンによつてフエ
ノール樹脂と共縮合し、フエルト内においてフエ
ノール樹脂と共に耐熱性大なる三次元網目結合を
形成するのである。 上記フエノール樹脂とスチレン樹脂とを混合す
る割合はフエノール樹脂:スチレン樹脂が重量比
で85:15〜15:85、望ましくは70:30〜30:70程
度にせられる。上記範囲よりスチレン樹脂が少な
い場合は良好な低温成形性を有するフエルトが得
られず、一方上記範囲よりスチレン樹脂が多い場
合は成形物の耐熱性が低下する。フエノール樹脂
の粒子径は通常70〜80μであるがこれに対してス
チレン樹脂の粒子径を100〜200μ程度にすると両
者の軟化溶融がバランスして望ましい結着状態を
得る。 本発明のフエルトの製造方法を以下に説明す
る。 該製造方法は大別して繊維物質と結着剤との混
合物を加熱しつつ押圧することにより成形する方
法と、該混合物をまず加熱し、次いで冷間で押圧
することにより成形する方法とがある。 先づ前者(加熱押圧方式という)の方法を説明
する。第1図に示すのは該方法に用いられる装置
の系統図であるが、まずベルトコンベアー2によ
つて繊維物質1が移送されつつ供給装置3によつ
て結着剤4(フエノール樹脂4Aとスチレン樹脂
4Bとを別個に供給する)が所定量供給され、ド
ラム式混合機5によつて繊維物質1と結着剤4と
が均一に混合され、該混合物1Bは絡合機6によ
つて繊維相互が絡合されフリース1Cとなり、該
フリース1Cはベルトコンベアー7,8によつて
移送され加熱炉9中にセツトされた一対の押圧コ
ンベアー9A間にて押圧されマツト状に成形され
る。この際、一部もしくは全部溶融したフエノー
ル樹脂4Aと軟化したスチレン樹脂4Bとが均一
に混和され、繊維物質1に良好に付きまわりこれ
を結着する。そしてスチレン樹脂4Bはフエノー
ル樹脂4Aの一部もしくは全部と共縮合する。か
くしてフエルト1Dが得られる。フエルト1Dは
ベルトコンベアー10によつて移送され裁断機1
1に至つて所定の寸法に裁断される。 次いで後者(冷間押圧方式という)の方法を説
明すると第2図に示すようにベルトコンベアー8
を炉12中に通してフリース1Cを加熱し、フエ
ノール樹脂4Aの一部もしくは全部を溶融させか
つスチレン樹脂4Bを軟化させる。かくしてスチ
レン樹脂4Bとフエノール樹脂4Aの一部もしく
は全部とは均一に混和され、繊維物質1に良好に
付きまわり結着する。そしてスチレン樹脂4Bは
フエノール樹脂4Aの一部もしくは全部と共縮合
し始めるが、系全体としてはいまだ軟化状態にあ
る。この状態で押圧コンベアー9Bによつてフリ
ース1Cを冷間にて押圧すればフエルト1Dが得
られる。 加熱押圧方法、冷間押圧方法のいづれにおいて
も加熱工程においてフエノール樹脂とスチレン樹
脂とを完全に共縮合させても(完全キユアーと称
する)、表面部のみ一部硬化させても(セミキユ
アーと称する)いづれでもよい。 以上に述べたように本発明においては結着剤と
してフエノール樹脂の他、溶融粘度が低くかつフ
エノール樹脂と相溶性がありまた共縮合可能なス
チレン樹脂が用いられるから結着剤の繊維に対す
る付きまわり性も良好でフエルトの成形に要する
温度も150℃以下の低温でよく、エネルギー効率
が向上するとともに繊維物質の熱劣化が防止され
成形物の耐熱性も良好である。またフエルト製造
時の大きな問題であつたホルマリンの発生もスチ
レン樹脂によつて抑制せられる。 以下に本発明を更に具体的に説明するための実
施例について述べる。 実施例 (1) 繊維物質として再生繊維を用いる。 (2) 結着剤としてフエノール樹脂とスチレン樹脂
を1:1重量比で併用する。 (3) 繊維物質と結着剤との混合割合は繊維物質:
結着剤70:30重量比とする。 上記組成にもとづいて第2図に示す冷間押圧方
式にてフエルト1Dを製造する。この際、炉12
における加熱条件は150℃5分とする。 本実施例によつて製造したフエルト1Dを150
℃30秒、3Kg/cm2の条件で自動車天井形に成形す
る。かくして得られた自動車成形天井21は第3
図に示される。該成形天井21を80℃、95%
RH、の状態で24時間放置し、第4図に示すよう
に変形量Dを測定する。 比較例1として結着剤にフエノール樹脂単独を
用いたもの(成形温度は200℃とする)、比較例2
として結着剤にフエノール樹脂:ポリエチレンを
1:1重量比で併用したものを同様に試験する。
結果を第1表に示す。
したフエルト、および該フエルトの製造方法に関
するものである。 従来、この種のフエルトの繊維物質の結着剤と
してはフエノール樹脂が用いられていた。しかし
フエノール樹脂は硬化温度が高く、したがつてフ
エルトを成形する際に高温を必要としエネルギー
効率が悪く、かつ繊維物質が熱劣化するおそれが
ある。 上記フエルトの成形温度を低下させるためにフ
エルトの結着剤として従来フエノール樹脂とポリ
エチレンとの混合系が提供されている。ポリエチ
レンは軟化温度が約100℃程度であり、確かに成
形温度は低下させるが、成形物の耐熱性(高温時
の形状安定性)はフエノール樹脂単独の場合に比
して著るしく低下する。 本発明は上記従来のフエルトの有する欠点を改
良して成形温度が低く、かつ成形後の耐熱性の良
好なフエルトを提供することを目的とするもので
あり、繊維物質の結着剤としてフエノール樹脂と
スチレン樹脂を主体とした混合結着剤を用いるこ
とを骨子とするものである。 本発明を以下に詳細に説明する。 本発明に用いられる繊維物質とは木綿、絹、羊
毛等の天然繊維、レーヨン、キユプラ、アセテー
ト、ナイロン、ビニロン、アクリル、ポリエステ
ル等の化学繊維、あるいは上記繊維物質からなる
編織物、不織物等をほぐして再生した再生繊維等
一般的な繊維物質が用いられる。 本発明に用いられる混合結着剤とはフエノール
樹脂とスチレン樹脂を主体としたものであり、所
望なれば上記組成には更にメタクリル樹脂、アク
リル樹脂、ポリオレフイン、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン樹脂等の他の合成樹脂が適
宜添加されてよい。またポリスチロールフオーム
廃品等から再生したスチレン樹脂を使用すること
も出来る。スチレン樹脂は軟化点がフエノール樹
脂と略同等の100℃であり、かつ軟化した場合の
溶融度が低く、またスチレン樹脂はフエニル基を
有するからフエノール樹脂との相溶性は良好であ
り、したがつて加熱、成形時に繊維物質に対する
ぬれが良好でフエノール樹脂と共に優れた結着性
を示し、かつフエルトに優れた低温成形性を付与
する。更にスチレン樹脂のフエニル基はフエノー
ル樹脂硬化時に発生するホルマリンによつてフエ
ノール樹脂と共縮合し、フエルト内においてフエ
ノール樹脂と共に耐熱性大なる三次元網目結合を
形成するのである。 上記フエノール樹脂とスチレン樹脂とを混合す
る割合はフエノール樹脂:スチレン樹脂が重量比
で85:15〜15:85、望ましくは70:30〜30:70程
度にせられる。上記範囲よりスチレン樹脂が少な
い場合は良好な低温成形性を有するフエルトが得
られず、一方上記範囲よりスチレン樹脂が多い場
合は成形物の耐熱性が低下する。フエノール樹脂
の粒子径は通常70〜80μであるがこれに対してス
チレン樹脂の粒子径を100〜200μ程度にすると両
者の軟化溶融がバランスして望ましい結着状態を
得る。 本発明のフエルトの製造方法を以下に説明す
る。 該製造方法は大別して繊維物質と結着剤との混
合物を加熱しつつ押圧することにより成形する方
法と、該混合物をまず加熱し、次いで冷間で押圧
することにより成形する方法とがある。 先づ前者(加熱押圧方式という)の方法を説明
する。第1図に示すのは該方法に用いられる装置
の系統図であるが、まずベルトコンベアー2によ
つて繊維物質1が移送されつつ供給装置3によつ
て結着剤4(フエノール樹脂4Aとスチレン樹脂
4Bとを別個に供給する)が所定量供給され、ド
ラム式混合機5によつて繊維物質1と結着剤4と
が均一に混合され、該混合物1Bは絡合機6によ
つて繊維相互が絡合されフリース1Cとなり、該
フリース1Cはベルトコンベアー7,8によつて
移送され加熱炉9中にセツトされた一対の押圧コ
ンベアー9A間にて押圧されマツト状に成形され
る。この際、一部もしくは全部溶融したフエノー
ル樹脂4Aと軟化したスチレン樹脂4Bとが均一
に混和され、繊維物質1に良好に付きまわりこれ
を結着する。そしてスチレン樹脂4Bはフエノー
ル樹脂4Aの一部もしくは全部と共縮合する。か
くしてフエルト1Dが得られる。フエルト1Dは
ベルトコンベアー10によつて移送され裁断機1
1に至つて所定の寸法に裁断される。 次いで後者(冷間押圧方式という)の方法を説
明すると第2図に示すようにベルトコンベアー8
を炉12中に通してフリース1Cを加熱し、フエ
ノール樹脂4Aの一部もしくは全部を溶融させか
つスチレン樹脂4Bを軟化させる。かくしてスチ
レン樹脂4Bとフエノール樹脂4Aの一部もしく
は全部とは均一に混和され、繊維物質1に良好に
付きまわり結着する。そしてスチレン樹脂4Bは
フエノール樹脂4Aの一部もしくは全部と共縮合
し始めるが、系全体としてはいまだ軟化状態にあ
る。この状態で押圧コンベアー9Bによつてフリ
ース1Cを冷間にて押圧すればフエルト1Dが得
られる。 加熱押圧方法、冷間押圧方法のいづれにおいて
も加熱工程においてフエノール樹脂とスチレン樹
脂とを完全に共縮合させても(完全キユアーと称
する)、表面部のみ一部硬化させても(セミキユ
アーと称する)いづれでもよい。 以上に述べたように本発明においては結着剤と
してフエノール樹脂の他、溶融粘度が低くかつフ
エノール樹脂と相溶性がありまた共縮合可能なス
チレン樹脂が用いられるから結着剤の繊維に対す
る付きまわり性も良好でフエルトの成形に要する
温度も150℃以下の低温でよく、エネルギー効率
が向上するとともに繊維物質の熱劣化が防止され
成形物の耐熱性も良好である。またフエルト製造
時の大きな問題であつたホルマリンの発生もスチ
レン樹脂によつて抑制せられる。 以下に本発明を更に具体的に説明するための実
施例について述べる。 実施例 (1) 繊維物質として再生繊維を用いる。 (2) 結着剤としてフエノール樹脂とスチレン樹脂
を1:1重量比で併用する。 (3) 繊維物質と結着剤との混合割合は繊維物質:
結着剤70:30重量比とする。 上記組成にもとづいて第2図に示す冷間押圧方
式にてフエルト1Dを製造する。この際、炉12
における加熱条件は150℃5分とする。 本実施例によつて製造したフエルト1Dを150
℃30秒、3Kg/cm2の条件で自動車天井形に成形す
る。かくして得られた自動車成形天井21は第3
図に示される。該成形天井21を80℃、95%
RH、の状態で24時間放置し、第4図に示すよう
に変形量Dを測定する。 比較例1として結着剤にフエノール樹脂単独を
用いたもの(成形温度は200℃とする)、比較例2
として結着剤にフエノール樹脂:ポリエチレンを
1:1重量比で併用したものを同様に試験する。
結果を第1表に示す。
【表】
第1表にみるように実施例および比較例1は共
に変形量50mm以下で合格であり、略同等の耐熱性
を示すが、比較例2は耐熱性が著るしく劣る。ま
た実施例1の成形温度(150℃)は比較例1のそ
れ(200℃)に比して大巾に低下している。
に変形量50mm以下で合格であり、略同等の耐熱性
を示すが、比較例2は耐熱性が著るしく劣る。ま
た実施例1の成形温度(150℃)は比較例1のそ
れ(200℃)に比して大巾に低下している。
第1図は加熱押圧方式の製造装置の系統図、第
2図は冷間押圧方式の製造装置の炉−押圧コンベ
アー部分の系統図、第3図は本発明のフエルトか
らなる自動車成形天井の斜視図、第4図は耐熱試
験を示す断面図である。 図中、1……繊維物質、4……結着剤、4A…
…フエノール樹脂、4B……スチレン樹脂、9…
…加熱炉、9A,9B……押圧コンベアー、12
……炉。
2図は冷間押圧方式の製造装置の炉−押圧コンベ
アー部分の系統図、第3図は本発明のフエルトか
らなる自動車成形天井の斜視図、第4図は耐熱試
験を示す断面図である。 図中、1……繊維物質、4……結着剤、4A…
…フエノール樹脂、4B……スチレン樹脂、9…
…加熱炉、9A,9B……押圧コンベアー、12
……炉。
Claims (1)
- 1 繊維物質をフエノール樹脂とスチレン樹脂と
の85:15〜15:85重量比混合物を主体とした混合
結着剤によつて結着、成形してなるフエルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7619079A JPS56353A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Felt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7619079A JPS56353A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Felt |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56353A JPS56353A (en) | 1981-01-06 |
JPS6315387B2 true JPS6315387B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=13598204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7619079A Granted JPS56353A (en) | 1979-06-15 | 1979-06-15 | Felt |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56353A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6097809A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | Yoshihiko Tadami | シ−ト状物の製造方法 |
JPS62191263A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-21 | 株式会社椿本チエイン | 高速台車の非常制動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135775A (en) * | 1974-09-19 | 1976-03-26 | Heiwa Takaron Kk | Konansofukugo no rejinfuerutoto sonoseizohoho |
JPS5155476A (en) * | 1974-11-11 | 1976-05-15 | Heiwa Takaron Kk | Seikeirejinfueruto tosono seizohoho |
-
1979
- 1979-06-15 JP JP7619079A patent/JPS56353A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135775A (en) * | 1974-09-19 | 1976-03-26 | Heiwa Takaron Kk | Konansofukugo no rejinfuerutoto sonoseizohoho |
JPS5155476A (en) * | 1974-11-11 | 1976-05-15 | Heiwa Takaron Kk | Seikeirejinfueruto tosono seizohoho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56353A (en) | 1981-01-06 |
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