JPS63153723A - 磁気デイスク研磨装置 - Google Patents

磁気デイスク研磨装置

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Publication number
JPS63153723A
JPS63153723A JP30104286A JP30104286A JPS63153723A JP S63153723 A JPS63153723 A JP S63153723A JP 30104286 A JP30104286 A JP 30104286A JP 30104286 A JP30104286 A JP 30104286A JP S63153723 A JPS63153723 A JP S63153723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic disk
gas
nozzle
tape
onto
Prior art date
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Pending
Application number
JP30104286A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Wada
貢 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Y A SHII KK
Original Assignee
Y A SHII KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Y A SHII KK filed Critical Y A SHII KK
Priority to JP30104286A priority Critical patent/JPS63153723A/ja
Publication of JPS63153723A publication Critical patent/JPS63153723A/ja
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ラッピングテープを磁気ディスク表面に圧接
せしめ、磁気ディスク表面を均一に研磨するための磁気
ディスク研磨装置に関する。
[従来の技術] 従来、磁気ディスク研磨装置として、例えば特開昭60
−106029号公報(以下公知例1という)及び特開
昭61−146465号公報(以下公知例2という)に
示すものが知られている。
ところで、かかる磁気ディスク研磨装置においては、ラ
ッピングテープを如何に均一に磁気ディスク表面に圧接
せしめるかが重要な要素となっている。
前記公知例1は、ラッピングテープを磁気ディスク表面
に圧接せしめるための加圧子をジンバル構造によって支
持させている。即ち、加圧子を、その中心を支点として
揺動自在に、かつ板ばねを介して支持させている。
前記公知例2は、ラッピングテープが巻き付けられたロ
ーラに対向してエア吹き出しノズルを配置し、エア吹き
出しノズルより吹き出すエアによって磁気ディスク表面
をラッピングテープに圧接させている。
[発明が解決しようとする問題点] 前記公知例1は、研磨のために磁気ディスクを回転させ
ると、磁気ディスクの回転方向の力によって加圧子がわ
ずかに傾き、またその傾きは不安定な状態であり、ラフ
ピングテープが磁気ディスクに均一に圧接しなく、均一
な仕上げ面が得られないという問題点があった。この現
象は、磁気ディスクの全面を研磨するために、加圧子を
磁気ディスクの半径方向に移動させても生じる。
前記公知例2は、磁気ディスクの一方側にラッピングテ
ープが巻き付けられたローラを配設し、他方側にエア吹
き出しノズルを配設するので、片面しか研磨できない、
また中心部がチャック手段で保持された磁気ディスクを
エアで吹き上げるので、エア吹き上げ部分のチャック側
の方は上方に持ち上げられにくく、均一な研磨が行えな
いという問題点があった。
本発明の目的は、均一に研磨が可能な磁気ディスク研磨
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記従来技術の問題点は、チー2ピングテープが磁気デ
ィスクに圧接するようにチー2ピングテープに気体を吹
き付ける気体吹き付けノズルを設けることにより解決さ
れる。
[作用] ラッピングテープに気体を吹き付けてラフピングテープ
を磁気ディスクに圧接させるので、磁気ディスクを回転
させても、またラッピングテープを磁気ディスクの半径
方向に移動させても、ラフピングテープは磁気ディスク
に均一に圧接する。
また気体吹き付けノズルはラッピングテープ側に配設さ
れているので、磁気ディスクの片面は勿論のこと、両面
も研磨させることができる。
【実施例] 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
架台1上にはスピンドルホルダー2が固定されており、
スピンドルホルダー2には図示しないモータにより回転
駆動されるスピンドル3が回転自在に支承されている。
スピンドル3は上端に周知のチャック手段4を備えてお
り、磁気ディスク5をチャックすることができる。
また架台1上には支持台10が固定されており、この支
持台10の上面には水平に伸びたガイドレール11が固
定されている。支持台10上には該支持台10のガイド
レール11に沿って摺動可能に移動台12が載置されて
いる。移動台12上には中間板13が固定されており、
この中間板13の前記チャック手段4側には垂直に配設
された支持板14が固定されている。
支持板14のほぼ中央には相対向して前記磁気ディスク
5の上下に気体吹き付けノズル20A、20Bが固定さ
れている。気体吹き付けノズル20A、20Bには、磁
気ディスク5に対向した側に磁気ディスク5の半径方向
に沿ってスリット状の気体吹き出し口20aが設けられ
ている。また気体吹き出し口20aに対応した内部には
気体室20bが設けられ、更に気体吹き付けノズル20
A、20Bに取付けられた配管21と前記気体室20b
とは気体通路20cで連通されている。
気体吹き付けノズル20A、20Bの両側には、ラッピ
ングテープ22A、22Bを気体吹き付けノズル20A
、20Bの気体吹き出し口20aの部分に案内するガイ
ドローラ23A、23B、24A、24Bが配設されて
いる。ガイドローラ23A、23B、24A、24Bは
、支持板14に固定されたローラ支持軸25に回転自在
に支承されている。前記ガイドローラ23A、23B、
24A、24Bの外側には、ラフピングテープ22A、
22Bを巻き付けた供給リール26A、26Bとラフピ
ングテープ22A、22Bを巻き取る巻取リリール27
A、27Bが配設されている。
供給リール26A、26Bは、2個のリールプレート3
0.31と、リールプレート30.31間に配設された
紙管32とからなる。一方のリールプレート30は回転
筒33に固定され、他方のリールブレー)31は回転筒
33に螺合されたつまみ34で紙管32に圧接されて回
転筒33に固定されている。回転筒33は、支持板14
に固定されたリール支持軸35に回転自在に支承されて
いる。前記回転筒33のリールプレート30側にはばね
受36が嵌挿され、また前記リール支持軸35にもばね
′受37が螺合されており、両ばね受36.37間には
ラフピングテープ22A、22Bを供給リール26A、
26Bに巻き取る方向に作用するように巻かれたバック
テンション用ばね38が配設されている。
巻取リリール27A、27Bも前記供給リール26A、
26Bと同様に、2個のリールプレート40.41と、
リールプレート40.41間に配設された紙管42とか
らなる。一方のリールプレー)40は回転軸43に固定
され、他方のリールプレー)41は回転軸43に螺合さ
れたつまみ44で紙管42に圧接されて回転軸43に固
定されている0回転軸43は、支持板14に固定された
ホルダー45に回転自在に支承されており、他端側には
歯車46が固定されている。
前記支持板14の前記巻取リリール27A、27Bと反
対側には、支柱50を介してモータ支持板51が固定さ
れており、モータ支持板51にはモータ52が固定され
ている。モータ52の出力軸には歯車53が固定されて
おり、歯車53は下方の巻取りリール26B側の歯車4
6に直接噛合している。また歯車53は中間歯車54を
介して上方の巻取リ−ル26B側の歯車46に噛合して
いる。
前記移動台12の側方には移動台12の移動方向と平行
に送りねじ60が配設され、この送りねじ60は架台1
上に固定されたブラケッ)61.62に回転自在に支承
されている。送りねじ60の一端にはモータ63の出力
軸が連結され、モータ63は支持板14に固定されたブ
ラケット64に固定されている。また送りねじ60のね
じ部にはめねじ65が螺合しており、このめねじ65と
前記移動台12には連結板66が固定されている。連結
板66の送りねじ60と反対側の下面にはストッパ板6
7が固定されており、架台l上に固定されたブラケット
68に螺合されたストッパ゛ねじ69が前記ストッパ板
67に対向して配設されている。即ち、ストッパ板67
がストッパねじ69に当接することにより磁気ディスク
5の中心方向の気体吹き付けノズル20A、20Bの動
きが規制される。
次に作用について説明する。磁気ディスク5をスピンド
ル3にチャック手段4によって保持し回転させる。そし
て、図示の状態で、図示しない気体供給源より気体、例
えばエアを配管22に供給すると共に、モータ52.6
3を始動させる。
配管22に気体を供給すると、気体は気体吹き 。
付けノズル20A、20Bの気体通路20c、気体室2
0bを通って気体吹き出し口20aよりラッピングテー
プ22A、22Bに吹き付けられる。これにより、ラッ
ピングテープ22A、22Bは磁気ディスク5に圧接さ
せられ、磁気ディスク5の回転に従って磁気ディスク5
の上下面が研磨される。この場合、気体吹き付けノズル
20A、20Bの気体吹き出し口20aの周りを、気体
吹き出し口20aのスリットに沿って若干高い突出部2
0dに形成すると、突出部20dの周りが真空状態とな
り、気体吹き出し口20aより吹き出した気体が気体吹
き付けノズル20A、20Bの面に沿って流れ易く、ラ
フピングテープ22A、22Bは磁気ディスク5により
均一に当るようになる。
またモータ52が始動すると、歯車53.54.46を
介して回転軸43が回転し1巻取リ−ルプレー、27B
が矢印C方向に回転する。これによってラッピングテー
プ22A、22Bは供給リール26A、26Bより新し
いラッピングテープ22A、22Bの部分が気体吹き付
けノズル20A、20Bの気体吹き出し口20aの部分
に供給されて巻取リリール27A、27Bに巻き取られ
る。
またモータ63が始動すると、送りねじ60が回転し、
めねじ65、連結板66が矢印り方向に移動する。これ
により、移動台12は支持台10に固定されたガイドレ
ール11に沿って連結板66と共に移動する。移動台1
2には支持板14が固定されているので、移動台12と
共に支持板14も移動し、気体吹き付けノズル20A、
20B、供給リール26A、26B、巻取リリール27
A、27B、ガイドローラ23A、23B、24A、2
4B及びラッピングテープ22A、22Bは磁気ディス
ク5から遠ざかる半径方向に移動する。これによって磁
気ディスク5の全面がラッピングテープ22A、22B
によって研磨される。
[発明の効果] 、  以上の説明から明らかなように、本発明によれば
、ラフピングテープに気体を吹き付けてラフピングテー
プを磁気ディスクに圧接、させるので、磁気ディスクを
回転させても、またラフピングテープを磁気ディスクの
半径方向に移動させても、ラッピングテープは磁気ディ
スクに均一に圧接する。また気体吹き付けノズルはラフ
ピングテープ側に配役寄れているので、磁気ディスクの
片面は勿論のこと1両面も研磨させることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は正面図、第2図
は一部断面平面図、第3図は右側面図である。 4:チャック手段、    5:磁気ディスク、20A
、20B:気体吹き付けノズル、22A、22B=ラツ
ピングテープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ディスクをチャックして回転するチャック手段と、
    このチャック手段にチャックされた磁気ディスク表面上
    に対応して配置されたラッピングテープとを備えた磁気
    ディスク研磨装置において、前記ラッピングテープが前
    記磁気ディスクに圧接するように前記ラッピングテープ
    に気体を吹き付ける気体吹き付けノズルを設けたことを
    特徴とする磁気ディスク研磨装置。
JP30104286A 1986-12-17 1986-12-17 磁気デイスク研磨装置 Pending JPS63153723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30104286A JPS63153723A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 磁気デイスク研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30104286A JPS63153723A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 磁気デイスク研磨装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63153723A true JPS63153723A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17892159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30104286A Pending JPS63153723A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 磁気デイスク研磨装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63153723A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232644A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Yac Co Ltd 磁気ディスク加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11232644A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Yac Co Ltd 磁気ディスク加工装置

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