JPS63153656A - 記憶装置のバツクアツプ方式 - Google Patents

記憶装置のバツクアツプ方式

Info

Publication number
JPS63153656A
JPS63153656A JP61298791A JP29879186A JPS63153656A JP S63153656 A JPS63153656 A JP S63153656A JP 61298791 A JP61298791 A JP 61298791A JP 29879186 A JP29879186 A JP 29879186A JP S63153656 A JPS63153656 A JP S63153656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
backup
memory
basic
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61298791A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Iijima
飯嶋 照夫
Yukihiko Kitazawa
北沢 幸彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP61298791A priority Critical patent/JPS63153656A/ja
Publication of JPS63153656A publication Critical patent/JPS63153656A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は揮発性の半導体記憶装置等の記憶装置のバック
アップ方式に関するものである。
(従来の技術) 現在、ソフトウェアの業務はだんだんと大規模化し、扱
うデータも非常に増大しており半導体記憶装置において
もその記憶容量が年々大容量化している。
一方、システムの信頼性が近年盤4型視されてきておシ
、揮発性の半導体記憶装置においてもAC電源異常時に
バッテリ・バックアップする必要が生じてきている。即
ち、大容量の半導体記憶装置をAC電源異常時にバッテ
リ・バックアップする事が必要となってきている。
第6図は従来のDMA制御の半導体記憶装置のシステム
構成の一例をしめしている。同図において、10は半導
体記憶装置等の入出力機器(以下I10と略す)を制御
する中央処理装置(以下CPUと略す)、11はCPU
0主記憶装置、加はCPUとIloを結ぶ入出力用のバ
スを示す。30以降は半導体記憶装置でちゃ、同図は増
設部が3台の例を示している。加は前記半導体記憶装置
の基本部(#O)、40〜60は増設部(#1〜2)を
示す(各々をモジュールと呼ぶ)。また、70は半導体
記憶装置の基本部30と増設部40〜60を接続する増
設バスを示し、基本部(ト)が増設部40 、50 、
60をアクセスする際のアドレス線、読み出し/書き込
みを指示するタグ線、及びそのデータを送受信する為の
データ線、更には応答が行なわれた事を示すタグ線より
構成される。
基本部Iにおいて、31はCPUl0や増設部との信号
の授受、更には基本部内の記憶部の制御等を行なう制御
部、32は基本部内の通常のデータを記憶する記憶部、
33は該記憶部をバッテリ・バックアップする為のバッ
テリ装置(以下BBUと略す)を示す。又、あはBBU
が正常にバッテリ・バックアンプしたか否かを、すなわ
ちバッテリ電圧が正常か否かをAC電源投入時に検出し
、異常が検出されたときにはアラーム信号を発生する異
常検出回路、35は異常検出回路あが発生したアラーム
信号と、後述する増設部からのアラーム信号をオアする
オアゲートを示す。36はオアゲー)35の出力結果を
保持するランチ回路を示す。
増設部40にて、41は基本部30との信号の授受及び
増設部40内の記憶部42の制御等を行なう制御部、4
3は記憶部42をバッテリ・バックアンプする為のBB
U、44は基本部間の異常検出回路討と同様にAC電源
投入時にBBU43が正常にバッテリ・バックアップし
たかを検出し、異常時にはアラーム信号を信号線71に
送出する異常検出回路を示す。
この信号線71は全増設部からのアラーム信号をワイア
ード・オアする信号線である。更に、50 、60の増
設部の構成も増設部40と全く同じものである。
次に第7図に示すシーケンスチャートを用いて第6図の
システムにおける半導体記憶装置のバックアップ異常時
の処理を説明する。
第7図の81にてCPUl0より命令を受けた半導体記
憶装置の基本部間は、82の太線に示すコマンド処理実
行後、83に示す通り、処理の終了結果を示す応答デー
タを主記憶装置11の固定領域に格納後、CPUl0に
割p込みを発生し、コマンドの終了を通知する。
以下同様にコマンド処理を実行していくが、途中84は
ACt源断が発生し、バッテリ・バックアップ状態が発
生した事をしめしている。BBU33゜あが正常に動作
すると、AC電源再投入時に半導体記憶装置の内容は凡
て補償される為、次に命令を受けた85においてもAC
電源断前と何等変わらずにコマンド処理を実行できる。
しかし、86に示す通り、バッテリ・バックアップ中に
一部のBBUに異常が発生すると87にて示す通り異常
の発生を基本部間の制御部31はラッチ回路36の内容
にて検出し、これを元にセンスデータを生成し、制御部
31内のメモリ(図示せず)に格納しておく。そしてA
C電源再投入後の最初の命令88の応答にて、記憶部に
異常の有った事を“装置異常”なる応答データを主記憶
装置11に格納する事によりCPUl0へ通知する。
通知を受けたCPUl0ば89に示す通りセンス命令を
発行し、基本部30の制御部31内のメモリに格納され
たセンスデータを読み取る。その後CPU10はセンス
データを解析し、バッテリ・バンクアップ異常が有った
事を知り、命令90にて磁気ディスク装置等からシステ
ム稼働初期のデータまたは稼働途中にて更新しておいた
元データ凡てを半導体記憶装置に再格納し、処理を再開
している。
(発明が解決しようとする問題点) 以上説明したように、従来の半導体記憶装置では、一部
のBBUに異常が発生し、破壊されたデータが一部であ
っても全領域にわたってデータを再格納し、処理を再開
していた為に、BBU異常時の処理に多大の時間を費や
す不具合があった。
また、異常の発生原因が電池の老化と推定された時、ど
のBBUに異常が発生したのか不明の為、凡ての電池を
交換する等の不具合があった。
本発明は以上述べた問題点を解決し、バックアップ異常
のモジュールに対してのみ異常処理をするだけよい記憶
装置のバックアップ方式を提供す令 るものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、補助電源でバッ
クアップされると共に、このバツクアツプの異常を検出
する検出手段を持つ基本メモリ部と、個別の補助電源で
バックアップされると共に、置のバックアップ方式にお
いて、基本メモリ部及び増設メモリ部のバックアップ異
常の有無を記憶するテーブル部と、電源投入時に、前記
各検出手段の検出結果をテーブル部に書き込む制御部と
を基本メモリ部に設けたものである。
(作用) 本発明の技術的手段は次のように作用する。バックアッ
プ中に、例えば一部の増設メモリ部に補助電源(例えば
バッテリ装置)によるバックアップの異常が発生したと
する。電源が投入されると、制御部は基本メモリ部及び
増設メモリ部の各検出手段の検出結果をテーブル部に格
納するように働く。この結果、制御部は、例えば一部の
増設メモリ部にバックアップ異常があるので、電源投入
後の最初の命令でバックアップ異常のあることを上位制
御装置(例えばCPU)へ通知する。従って、上位制御
装置はテーブル部の内容を読出すことにより、一部の増
設メモリ部にバックアップ異常があることを知り、当該
増設メモリ部に対してのみデータの再格納をすればよい
ので、バンクアップ異常時の処理時間を短縮することが
できる。また、上位制御装置で、基本メモリ部、増設メ
モリ部の故障履歴を作成することも可能となるので、補
助電源等の保守も容易にすることが可能となる。
(実施例) 以下本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明の基本部と増設部3台よりなる半導体
記憶装置の実施例を示すブロック図である。
第1図において、第6図と同じものは同じ参照番号をも
ちいている。
(イ)は、基本部30(#0)及び増設部(#l〜OP
)のモジュール番号と該モジュールが有効であるか否か
を示すVピット及びバックアップ状態を示すデータより
構成されるテーブルを格納する為のメモリである。更に
100は、AC電゛源投入時に物理モジュール番号にて
指示されたモジュールに対し自モジュール番号とバック
アップ状態検出回路により生成されたバックアップ状態
を示すデータを増設バスを経由して基本部Iの制御部3
1に送出する事を指示する為のタグ線を示す。
本実施例の半導体記憶装置のアドレス構成図を第2図に
示す。基本部(9)及び増設部は基本部30の制御部3
1よシ第2図に示す物理モジュール番号(n+1ビット
)と、モジュール内アドレス(m−nビット)によりア
クセスされる。
第1図において、AC電源が断し、バッテリ・バックア
ップ状態が発生し、後AC電源が再投入されると、基本
部300制御部31はメモリ(イ)上に第3図に示す構
成のテーブルを作成する。
第3図に示すテーブルにて、基本部Iのモジュールが有
効である事を示す為にVビットを1にし、モジュール番
号には自番号である0を書き込み、且つ、BBUの異常
検出回路34より検出したバックアップ状態、本例では
正常であったことを示す0を書き込んでいる。
次に増設部#1に対し、第2図にて示す物理モジュール
番号を1としたアドレスを送出し、同時にタグ線100
を有効にしてモジュール番号とバックアップ状態を示す
データの送出を増設部の制御部41に対し要求する。
該データを受信した基本部の制御部31は、第3図のテ
ーブルの次番地に該データと共に自モジュール番号1と
、該モジュールが有効である事を示す為Vピットに1を
書き込む。
以上の動作をシステム最大構成時の最終増設部#Pに対
するまで行なう。
但し増設部アクセス時、増設バス70内の応答を示すタ
グ縁100が無効である時は基本部側の制御部31は該
増設部が未接続である事を知り(第3図の例では#4〜
#P)、該モジュール番号及び対応するVビットをOと
してテーブルを作成する。
次にバンクアップ異常が発生したときの第1図のシステ
ムの動作を第4図のシーケンスチャートを用いて説明す
る。第4図において、半導体記憶装置は110に示す命
令に対してコマンド処理を行う。111はAC電源断が
発生しそのバッテリ・バックアップ中に増設部#2のB
BUK異常が発生したことを示している。
此の場合、ACK源が再投入されると、基本部30の制
御部31はまず基本部自身のテーブルデータを第1図の
メモIJ 9Qに書き込み後、以下#lからの増設部に
対し112 、113 、114 、・・・と各々のモ
ジュール番号とそのバンクアップ状態を示すデータを要
求し、テーブル(第3図)をメモリ90上に作成して行
く。
テーブル作成後、CPUl0からの命令待ちとなってい
た半導体記憶装置は115にて最初に受けた命令の応答
に対し、第7図の88の命令と同様に装置異常のあった
事を示し、該応答を受は取ったCPUl0は第7図の8
9のセンス命令と同様に116にてセンス命令を発行し
て、バックアップ異常の有った事を知る。
此の時、CPUl0は、117に示す如く次にテーブル
リード命令を発行し、テーブルデータを主記憶装置11
上に格納する。CPUl0は主記憶装置11上の該テー
ブルを検索し、#2の増設モジュールのBBUに異常が
有った事を知り、主記憶袋0置11の別領域に第5図に
示す通)モジュール番号とバックアップ異常発生回数を
示すテーブルを作成する。
更に、118に示す通り増設部#2のシステム稼働前の
元データを増設部#2にのみ再格納し以後処理を再開す
る。
再び増設部#2のBBUにバックアップ異常が発生した
時は、主記憶装置11上のテーブルのバックアップ異常
発生回数は1→2に更新される。
CPUl0は主記憶装置11上のテーブルを更新する際
には、必ず決められた異常回数に到達したBBUはない
かを検索し、存在した場合は保守員等に該BBUの保守
を指示する。
このように本実施例によれば、CPUに対しバッテリ・
バックアップ異常が発生した半導体記憶装置の基本部又
は増設部の物理モジュール番号を通知する手段を設ける
事により、バッテリ・バックアンプ異常が発生した際に
元データの再格納時間を大幅に短縮出来る効果が有る。
更に、バッテリ・バックアップ異常が発生したモジュー
ルの物理モジュール番号とその発生回数を示すテーブル
をCPUが主記憶上に構成する事により、バンクアンプ
異常を起しゃすいBBUを検出し且つ該BBTJの保守
を保守員にCPUが指示する事を可能とした事により、
BBUのバックアップ異常の発生頻度を少なくする効果
が有る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、テーブル部
の内容を参照することにより、バックアップ異常のある
基本メモリ部又は増設メモリ部に対してのみデータの再
格納を行えばよいので、バンクアップ異常時の処理時間
を短縮できる。また、上位制御装置で、基本メモリ部及
び増設メモリ部の個別の故障履歴も容易に作成すること
が可能となるので、補助電源等の保守を容易にすること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体記憶装置の構成図、第2図
は第1図の半導体記憶装置内の基本部又は増設部のアド
レス構成図、第3図はAC電源投入時に半導体記憶装置
の基本部内に構成されるテーブルを示す図、第4図は第
1図の動作を示すシーケンス・チャート図、第5図は主
記憶装置上に構成されBBUの異常履歴を示すテーブル
を示す図、第6図は従来の半導体記憶装置の構成図、第
7図は第6図の動作を示すシーケンス・チャート図であ
る。 10・・・CPU(中央処理装置)、11・・・主記憶
装置、20・・・バス、30・・・基本部、31 、4
1・・・制御部、32 、42・・・記憶部、33 、
43・・・BBU(バッテリ装置)、34゜44・・・
異常検出回路、40,50.60・・・増設部、70・
・・増設バス、90・・・メモリ、100・・・タグ線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 補助電源でバックアップされると共に、このバックアッ
    プの異常を検出する検出手段を持つ基本メモリ部と、個
    別の補助電源でバックアップされると共に、このバック
    アップの異常を検出する検出手段を持ち、増設可能に設
    けられる増設メモリ部とを備えた記憶装置のバックアッ
    プ方式において、 基本メモリ部及び増設メモリ部のバックアップ異常の有
    無を記憶するテーブル部と、 電源投入時に、前記各検出手段の検出結果をテーブル部
    に書き込む制御部とを基本メモリ部に設けたことを特徴
    とする記憶装置のバックアップ方式。
JP61298791A 1986-12-17 1986-12-17 記憶装置のバツクアツプ方式 Pending JPS63153656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61298791A JPS63153656A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 記憶装置のバツクアツプ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61298791A JPS63153656A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 記憶装置のバツクアツプ方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63153656A true JPS63153656A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17864263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61298791A Pending JPS63153656A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 記憶装置のバツクアツプ方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63153656A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940400A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 Toshiba Corp 半導体外部記憶制御装置
JPS6073719A (ja) * 1983-09-29 1985-04-25 Toshiba Corp バツクアツプ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940400A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 Toshiba Corp 半導体外部記憶制御装置
JPS6073719A (ja) * 1983-09-29 1985-04-25 Toshiba Corp バツクアツプ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6772306B2 (en) Data saving method and external storage device
US5889933A (en) Adaptive power failure recovery
US4603406A (en) Power backed-up dual memory system
JPS6119061B2 (ja)
JPS63153656A (ja) 記憶装置のバツクアツプ方式
JPH10133926A (ja) ミラー化ディスク復旧方法と復旧システム
JPH02294723A (ja) 補助記憶装置の2重化制御方法
JPH08220198A (ja) 電池バックアップメモリユニットおよびバックアップ機能試験方法
JPH02245954A (ja) 半導体記憶装置
JPS60256834A (ja) 外部記憶制御装置
JPH04118705A (ja) プログラマブルコントローラ
JP3012402B2 (ja) 情報処理システム
JPS60221822A (ja) 外部記憶制御装置
JPH07287694A (ja) 多重化処理システムおよびメモリ同期制御方法
JP3340284B2 (ja) 冗長システム
JP2810265B2 (ja) データ蓄積装置及び情報処理システム
JPH07152659A (ja) コンピュータの記憶データ保護装置
JPH06348604A (ja) メモリコピー方式
JPS62249250A (ja) 記憶装置
JPS61250720A (ja) 磁気デイスク制御装置
JPH0683720A (ja) データバックアップ式コンピュータシステム
JPS62269254A (ja) 半導体記憶装置の障害処理方式
JPH02238539A (ja) メモリ制御方式
JPH0147810B2 (ja)
JPS61262952A (ja) メモリ装置