JPS63152612A - 架橋されかつグラフトされたオーバーポリマーアクリレートゴム - Google Patents

架橋されかつグラフトされたオーバーポリマーアクリレートゴム

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JPS63152612A
JPS63152612A JP62250813A JP25081387A JPS63152612A JP S63152612 A JPS63152612 A JP S63152612A JP 62250813 A JP62250813 A JP 62250813A JP 25081387 A JP25081387 A JP 25081387A JP S63152612 A JPS63152612 A JP S63152612A
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polymer
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JP62250813A
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デイビッド イー.ヘントン
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
    • C08C19/00Chemical modification of rubber
    • C08C19/28Reaction with compounds containing carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、架橋されかつグラフトされ九オーバポリマー
アクリレートコ9ムに関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする問題点〕いわ
ゆる「オーバポリマー」は、従来技術においては先ず一
塊以上のモノマーの与えられた重合度お工び/又は粒径
までに重合し、次いで存在するポリマー粒子上又は周囲
に他の一塊以上のモノマーを重合させることによって製
造するのが典形的である。重合工程は、更に行うことが
でき第三1又は第4層又はそれ以上の層を与える。オー
バコートは、硬い;アー(すなわち、20℃又はそれ以
上のTg値を有する高いガラス転位温度)又は軟いコア
ー(すなわち、0℃又はそれ以下のガラス転位温度を有
するコアー)を有する。種その層のガラス転位温度は、
オーバポリマーが例えば硬いコアー、軟いコアーおよび
硬いオーバコートを含んで成るようにコアーに関して変
化し得る。オーバコートについて開示しかつ教示してい
る米国特許は、3,657,152 ; 3,661,
994 ; 3,793,402;3.803,264
 ;3,944,631 ;4,082,895 ;お
よび4,387,138である。
熱硬化性および熱可凰性成形コンパウド中にオーバポリ
マーの使用を意図した特許は、米国特許番号3,632
,679;3,655,826;3,661,994;
3.760,035;3,793,402;および3,
652,722 ;3.787,522 ; 3.83
3,632 ; 3,833,683 ;3.880,
950;3,887,645;および3,894,11
5である。
米国特許4,082,895において、硬くかつ主に7
1’)ロニトリルのコアー、ゴム状シェルおよび硬いオ
ーバコートから成るオーバーコートを開示する。これら
のオーバーコートは、フェノール樹脂、フラン、エポキ
シ樹脂の如き熱硬化性モールディング化合物に対し、さ
らにポリ塩化ビニル、ポリカーがネート、ポリスチレン
、ポリメタクリレートおよびポリプロピレンの如き熱可
履性七−ルディング化合物に対し強化剤として特定の有
用性を有する。しかし、不利益なことに、硬いコアーを
有するオーバーコートは、好ましくない低流動性のため
、ハイインパクト高プム含量成形用樹脂として使用する
ためには好ましくない傾向にある。
米国特許3,944,631において、架橋アルキルア
クリレートコアーポリマー、架橋スチレン/アクリロニ
トリルシェル(所望によりコアーおよびシェルポリマー
は反転できる)および非架橋非グラフトスチレン/アク
リロニトリルオーバコートから成るアクリレートゴム基
材のオーバコートが開示されている。30%までの非架
橋オーバ;−トはグラフトされるが、殆どグラフトされ
ないのが好ましい。
実施例中、8.8%および10.3%のグラフトが報告
されている。
米国特許4,387,138は、50重量%超の低級ア
ルキルアクリレートモノマーおよび5重量%までの比較
的主要な架橋用コモンi−を含む混合物から重合化され
る初期エラストマーコアーの5〜1sits(オーバポ
リマーの全重量に対する)を有するオーバーポリマーを
開示する。コアは、50重童チ超の低級アルキルアクリ
レート、51!量係までの比較的主要な架橋用官能性コ
モノマーおよび5x量チまでの比較的主要のグラフト用
官能性コモノマーの重合混合物の45〜65xiiチ(
オーバポリマーの全量基準)によって囲まれている。一
方、該エラストマ一層は85重量%までの低アルキルア
クリレートおよび5重量%までの主要なグラフト用官能
性コモノマーの混合物から重合した非エラストマー熱可
鳳性プラスチックから成る封入セル15〜25重量%(
オーバポリマー全重重に基づく)で被扱されている。最
後に、10〜20重量(オーバポリマーの全重量に基づ
く)量の転位コーティングは、封入シェルを囲っている
。転位コーティングは、オーバポリマーがブレンドされ
るべき成形可能なアクリレート熱可塑性プラスチックと
調和しうる外側ポリマーシェルを与えるモノマー混合物
から重合化される。唯一の特定転移コーティングは、8
5重量%超の低級アルキルメタクリレートを含有する。
オーバポリマーゴムを含めた、既昶のアクリレートゴム
は、射出成形樹脂用の衝撃強化剤として、ある程度の成
功はおさめているが、よシ強じん性と光たく性を有する
樹脂を得ることは更に望ましい。
本発明によれは、(1)コアー/シェル比9515〜5
0150でグラフト−結合可能なゴム状シェルを有する
ゴム状アルキルアクリレートポリマー=7、(2) 2
0℃超のTg&を有するポリマーの硬い、架橋されかつ
グラフトされたオーバーコート、および(3)20℃超
のTg値を有するポリマーの硬い、グラフトされかつ未
架橋のオーツ4−コートr含んで成るオーバーコートを
含んで成るオーバーポリマーが提供される。成分(2)
および成分(3)は、任意の順序で適用でき、その相対
量は未架橋ポリマーに対し架橋される所望の割合を得る
ように調節できる。
本発明は、また以下の(1バ2)および(3)の三喪素
を含んで成るオーバポリマーを提供するものである=(
υコ0ム状アルキルアクリレートポリマーコアー、(2
) 20℃超のTg値を有する架橋されかつグラフトさ
れたオーバコートポリマーであって、重量基準で60〜
90チのスチレン、10〜40%の7クリロニトリルお
よび0〜50sのメチルメタクリレート(全て、架橋さ
れたオーバコートポリマーのスチレンおよびアクリロニ
トリル成分の合計1食基準に基づく)を含んで成り、更
に(c) 20℃超のTg値會有するグラフトされかつ
未架橋オーバーコートポリマーであって、60〜9(1
%のスチレン、10〜40チのアクリロニトリルおよび
0〜50チのメチルメタクリレート(全て、未架橋のオ
ーバーコートポリマーのスチレンおよびアクリロニトリ
ル成分の合計l量基準に基づく)を含んで成る。
本発明のオーバポリマーは、熱可塑性ポリマー、特に1
81以上の硬いオーバコートポリマーに匹敵するような
熱可塑性ポリマーの衝撃改質′f:得るのに有用である
ゴム状アルキルアクリレートポリマーは、通常C2〜C
2oアルキルアクリレートモノマーのホモポリマー又は
コポリマーであシ、所望によりかツ好ましくは更に架橋
剤を含む・ 所望によシ、ゴム状アルキルアクリレートポリマーは、
アルキルアクリレートモノマーと共重合可能な、約zo
xt%の1種以上のモノビニリデンコモノマーを重合形
で更に含むことができる。
このような適当な所望の七ツマ−の例には、スチレン、
アクリロニトリル、メタアクリロニトリル、メチルメク
クリレート、メタクリル酸、アクリル酸等が含まれる。
ゴム状アルキルアクリレートポリマーは、通常乳化重合
の公知技術に従って製造される。好ましくは、先ず10
〜151L量チの全モノマーおよび0.2〜2.0重量
%の適当な乳化剤を含んでなるモノマー装入材料ta造
する。モノマー混合物の重量基準で0.05〜2.0重
量%の水溶性触媒、例えば過硫酸アンモニウム、ナトリ
ウム、もしくはカリウム、過酸化水素、又はレドックス
系、例えば過硫酸塩とアルカリ金i重亜硫酸塩、kW水
素塩又は重亜愼酸水累塩が導入され、次いで混合物音0
.5〜8時間にわたって40〜95℃の温度に加熱する
更に好ましい態様において、種ラテツクスが用いられ均
一に調製されたラテックス粒子を得る。
適当には、種ラテツクスは、500オングストローム(
50nm )未満、好ましくは300オングストローム
(30nm)未洒全有し、ポリスチレン、ポリアルキル
アクリレート、ポリメチルメタクリレート、又は他の適
当な熱可塑性もしくは弾性ポリマーを含んで成る。種ラ
テツクスは、一般にモノマー重量基準で5%以下で用い
られる。
ゴム状アルキルアクリレートコアーポリマーは、更に架
橋剤を含も。アルキルアクリレートモノマーを架橋さた
め、10重量%まで、好ましくは51量%(七ツマー重
量基準)の少なくとも一種の架橋剤を用いる。適当な架
橋剤には、少なくとも1個のビニル基を有する二又は多
官能性エチレン性不飽和モノマーを含む。これらの架橋
用モノマーは、公知の技術に従ってゴムのグルチおよヒ
膨潤指標を制御するため用いられる。適当な架橋上ツマ
−の例には、ポリビニル炭化水素および置換炭化水素、
ポリエステル1分子につき2〜6個の1合性アクリル酸
基を含有するアクリル酸もしくはメタクリル酸と多価ア
ルコールの低分子量のポリエステルおよびポリエステル
1分子に対し2〜6個の重合性アルケニル基を含有する
多価アルコールの低分子量ポリアルケニルポリエステル
が含まれる。使用される多価アルコールは、2〜10個
の炭素原子を含有できる。このような化合物の例K H
、ソビニルベンゼン、ジビニルナフタレン。
ジビニルシクロヘキサン、ジエチレンクリコールジメタ
アクリレート、トリメチレングリコールソアクリレート
、トリメチレングリコールジメタクリレート、ブチレン
グリコールジアクリレート、ブチレングリコールジメタ
クリレート、ペンタメチレングリコールジアクリレート
、ペンタメチレングリコールジメタクリレート、グリセ
リルジアクリレート、グリセリルトリアクリレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロー
ルプロパン、トリメタクリレート、ペンタエリトリート
ールのテトラアクリレートエステル、トリアリルシアヌ
レート、トリアリルイソシアヌレート等が含まれる。好
ましい架橋モノマーは、トリメチロールプロパントリア
クリレート(TMPTA)である。
使用される乳化剤は、次の通常のタイプの少なくとも1
aiである;アニオン乳化剤、例えばC2,2カルボン
酸、C6,2□アルコールもしくはアルキルフェノール
のスルフェート又はスルホネート;非イオン性乳化剤、
例えば脂肪酸、アミン又はアミドに対する酸化アルキレ
ンの付加生成物。前記のアニオンおよび非イオン性乳化
剤の組合せ;又はカチオン乳化剤;例えば四級アンモニ
ウム含有化金物。
乳化重合中の他の適当な成分には、連鎖移動剤、例えば
アルキルメルカプタン、例えは第三ドデシルメルカプタ
ン、トルエンキシレン、クロロホルム。
ハロダン化炭化水素等が含まれる。加えて、乳化重合媒
体のPHを調整する友めの緩衝剤が好ましい。
調整後、ゴム状アルキルアクリレートポリマーラテック
スFi周知方法でy*mされ史に回収されるか又はオー
バーポリマーの調製で引き続き使用するためのラテック
スの形で保持される。
好ましくは、がム状アルキルアクリレートポリマーコア
ーは、引き続きグラフトプロセスで使用できる高レベル
の有用な二重結合金与えることのできるグラフト−結合
可能なゴム状シェルを有する。グラフト−結合可能シェ
ル中で使用に対し適したグラ7ト一結合用七ツマ−は、
少なくとも2個のオレフィン性基、好ましくはビニル基
金有し、かつ20個までの炭素を有する共重合可能なコ
モノマーである。例としては、ジエン、例えはブタジェ
ン等、ジビニル環状炭化水素例えばジビニルベンゼン、
ジビニルナフタレンL 又a好tしくはアリル基を有す
るグラフト−結合用七ツマ−が含まれ、あるいはここに
おいてオレフィン性基は1個の基が他と優先的に反応す
るような異った反応性を有する。これらの七ツマ−の例
は、酸、無水物およびアミド中に3〜10個の炭素原子
を有する不飽和のカルメン酸、酸無水物およびアミドの
ビニルおよびアリルエステルである。このような七ツマ
−は、ビニルアクリレート、ビニルメタクリレート、ア
リルアクリレート、アリルメタクリレート、ジアリルマ
レエ−ト、モノアリルおよびジアリルマレエート、モノ
アリルおよびシフ1Jルフマレート、ジアリルジグlコ
レート、アリルアクリルアミド、アリルメタクリルアミ
ド、アリルク党トネート、シンナミルアクリレート、ク
ロチルアクリレート、クロチルメタクリレート等により
例示される。最も好ましいグラフト−架橋用モノマーの
例は、アリルメタクリレートおよびアリルアクリレート
である。1種以上のグラフト−架橋用モノマーが使用で
きる。一般に、グラ7ト一結合用モノマーは20重量%
まで、好ましくは1〜10重量%までの量で用いられる
上記グラ7ト一結合用モノマーは更に架橋反応に至るの
で、本発明の好ましい態様において、グラフト−結合可
能なアルキルアクリレートポリマーそれ自身が架橋され
る。勿論、他の架橋用七ツマ−も使用される。適当な架
橋剤には、ゴム状アルキルアクリレートコアーポリマー
に関しすでに説明した別のモノマーが含まれる。
グラフト−結合可能なコ9ム状層tm製するのに用いる
適当なアルキルアクリレートモノマーには、先に説明し
た02〜2゜アルキルアクリレートが含まれる。アルキ
ルアクリレートモノマー、グラフト−結合性七ツマ−お
よび所望の架橋用モノマーに加えて、グラフト結合性シ
ェルは更に20重量%、好ましくは10重t%のlat
以上の共N会性モノビニリデンモノマー、例えはアルキ
ルアクリレートゴム粒子上ツマ−と共に使用するため先
に開示した共重合性モノマーの如きもの金含んでなる。
グラフト−結合性シェルは、先に調製したゴム状アルキ
ルアクリレートコアーポリマーのラテックスの存在下乳
化重合の公知技術に従って調製される。装置、別途の成
分、およびプロセス条件はゴム状アルキルアクリレート
コアーポリマーの調製に関して先に開示した如きもので
ある。コアーおよびシェルの相対する割合は、9515
〜50150、好ましくは9515〜60/40、特に
90/10〜70/30である。調製後、コアーとシェ
ル構造の双方を有する組成物は回収でき、更に後架aお
よびグラフトオーバーコートの添加前に乾燥されるか、
又は該反応前にラテックスの形で保持される。
発明された組成の残シの成分は後架橋されかつグラフト
され更に20℃超のTg値ヲ有するポリマーのオーバー
コートをグラフトするが未架橋である。オーバコートポ
リマーの1A製のため使用する適当な七ツマ−の例には
、181以上のモノビニリデンモノマーのホモポリマー
およびインターポリマー、メチルメタクリレート、エチ
ルエタクリレート等を含むメタクリレート;アクリル酸
、メタクリル酸等を含むビニル酸;ビニルアセテート、
ビニルプロピオナート、ビニルブチラード等をビニルエ
ステル;メチルビニルケトン、プロピルビニルケトン等
のビニルケトン;ビニルメチルエーテル、ビニルエチル
エーテル、ビニルイソブチリルエーテル等のビニルエー
テル;スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン
等の如きモノビニリデン芳香族;アクリロニトリル、メ
タクリルニトリル等を含むニトリルが含まれる。
好ましくは、オーバコートポリマーは、60〜90重t
%のスチレン、10〜40ifi%のアクリロニトリル
、0〜sown%のメチルメタクリレートの含有するス
チレンおよびアクリロニトリルのコポリマーである。1
つの硬いオーバコートは先にill製したゴム状アクリ
レートポリマー金封入するため架橋されかつ硬いオーバ
ーコートポリマー全ゴム状粒子に結合させるためにグラ
フトされる。適当な架橋剤には、ゴム状アルキルアクリ
レートポリマーに関して先に述べたそれらのコモノマー
を含む。このような架橋剤のtは一般に10X童チマテ
、好tt、<ho、05〜5.0重[%である。第二の
オーバコートにおいて、未架橋の硬いポリマーを1合さ
せかつグラフトさせる。硬いオーバーコート中、グラフ
トされかつ未架橋ポリマーに対するグラフトされかつ架
橋され九ポリマーの割合は、各工程中で重合される七ツ
マ−の重及びグラフト工程中で用いられる条件によりて
制御される。以下の内容が知られている。すなわち、グ
ラフト反応中、形成した硬いポリマーの全てはゴム粒子
にグラフトしないがその代9硬負層o−si形成する。
硬いオーバコートポリマーは、いかなる順序でも1合さ
れる。グラフトのtta、オーバコート重合中に用いた
1合条件に適合させることにより一定程匿に変化しうる
。例えは、オーバコートポリマーの1合中連鎖移動剤の
低レベル並びに開始剤の高レベルの使用はグラフトポリ
マーの形成に役立つ。加えて、第二のオーバコートポリ
マーを形成する九め用いられるモノマーは最初に用いた
ものとは異なる。所望なら、硬いオーバーコートポリマ
ーの第三もしくは第四の適用がなされ架橋もしくは未架
橋ポリマーの史にグラフトされた硬いオーバコートを与
える。
その調製方法にかかわらず、架橋もしくは未架橋双方の
、グラフトされた硬いオーバコートポリマーが存在する
のが本発明にとってX喪である。
十分なグラフトが存在しない場せ、ゴム粒子がオーバポ
リマー構造を有する事実にもかかわらず、生成ニジスト
マーは適当な光沢性は与えない。特に、このような樹脂
の表面光沢は、七−ルディング条件に不安定で好ましく
なく、本発明のオーバポリマー中不溶性ゴムに対するグ
ラフトされた硬いオーバコートの割合は、少なくとも約
0.05、好ましくは少なくとも約061である。最大
の割合は、一般に約5の桁好ましくは約1未満でおる。
硬い架橋されたかつグラフトされたオーバコートポリマ
ー並びに硬い未架橋のかつグラフトされ九オーバコート
ポリマーの適用は、先に述べた乳化1合プロセスを用い
て達成される。得られたラテックスは、周知技術を用い
凝固し、脱水され、乾燥され更に回収される。
オーバーポリマーアクリレートゴムは、適当な大きさで
調製できる。一般に、約50OA(50nm)〜約2.
OOOA(200nm)の容積平均粒径を有する小さな
直径を用い、成形される熱可凰性目的物の改良され九表
面元沢が得られ、一方約3.50 OA(350nm)
〜約8.00 OA(800nm)の容積平均粒径1に
有する大きい直径粒子が、そのような樹脂の衝撃改変を
得るため通常用いられる。好ましくは、太き粒子と不さ
い粒子の組合わせたものが極々の熱可塑性樹脂、特にス
チレンとアクリロニトリルのコポリマー並びにポリビニ
ルクロリド、ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン
、ポリカーブネートもしくはそれらのブレンドに添加さ
れる。ゴムが、当業者に周知の技術によってこのような
ポリマー又はブレンドに配合される。
特に好ましい態様において、本発明のオーバーポリマー
アクリレートラバーを先ず乾燥通合し、次いで熱可塑性
樹脂に浴融ブレンドする。所望にニジ更にツエンモノマ
ーの存在下、プロピレンの如きエチレンお工びα−オレ
フィンの共重合によってv4製されたit候性ゴム、又
はブタジェンのポリマーおよびスチレンの如き共重合可
能なコモノマーとブタジェンとのコポリマーの如き通常
のジエンゴムの如きグラフト化された改良剤が更に熱可
塑性樹脂にブレンドされる。
特定の態様 本発明の説明にあたって、以下の実施例全史に例示的に
掲げるが、本発明がこれに限定されないことはもとより
である。チおよび部は重量基準である。
小さい粒度のコアーゴム 段階1 1ガロン(3,87’)のガラス管反応器にH20’を
125(1、NaHCOsを3.00g、酢酸を1,7
−1および300X(30℃m)のポリスチレン雅ラテ
ックス(約33パーセント活性)を27.311入れた
。内部を排気し、窒素で2回パージし次いでH2O10
0gに溶解したナトリウムホルムアルデヒドスルホキソ
レート1.00,90溶液を加えた。
150 rpm攪拌しながら反応器を65℃に加熱した
。温度が65℃に達したら、Na2S2O8を0.58
9パーセント、活性カルソフト(商標)銘柄ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム界面活性剤を4.26パー
セント、および残少がH2O’i含む水性連続添加(c
onadd )流を開始した。5分後、n−ブチルアク
リレ−)’t 99.5パーセント、トリメチロールプ
ロパントリアクリレートi 0.5パーセントおよびヒ
ドロキノンのモノメチルエーテル阻害剤i65ppm含
むモノマー流(輸送の間モノマーで存在する)を開始し
た。七ツマー1000.9を5時間かけて那え、水性連
続添刀口流848gを5〜173時間かけて加えた。水
性連続碓刃口流を終えた後3時間ラテックスを煮沸した
。最終的転化は95.6パーセント(31,6パ一セン
ト固体)であり、このラテックス1’t1450X(1
45am)の粒度を有していた。このコアーゴムはグラ
フトに対し耐性があり、直接グラフトされた場合低グラ
フトレベル(低G/R)を有するASA i提供する。
1ガロン(3,81)のガラス反す器に、段階1で製造
した1450i(145nm)のブチ/l/7クリレー
トコアーラテツクス(800,9ゴム)ヲ2648.9
およびH2Oを100g入れた。反応器を酸素ノ9−ノ
し、攪拌しながら70℃に加熱した。
この反応器に水性連続添加流況合物お工びモノマー混合
物を刃口えた。活性カルソフト銘柄界面活性剤を0,9
8バーセントおよび水t99.02ノ”−セント含む水
性浴液t 200 、!iil/hの速度で2.58時
間加えた(m計516.l。スチレン’i75.0パー
セント、アクリロニトリル’i24.0)?−セントお
よびトリメチロールプロパントリアクリレート架橋剤を
1パーセント含む七ツマー混合物を258Vhの速度で
2.0時間前えたl計518g)。
このラテックスを70℃で1.75時間煮沸し、次いで
生成物の一部を取り出し残留モノマーを除去する友め蒸
気ス) IJツブを行った。ストリップしたラテックス
全抗酸化剤で安定化し、凍結凝固により単離した。転化
は定量的であり、この樹脂はゴムi60.8パーセント
含んでいた。架橋していない(直鎖)硬質相は製造され
ず従ってグラフトSAN/不溶性ゴムの比はOであった
。メチルエチルケトンにおける抽出により4この樹脂が
89゜7パーセントのグル含量を有し、このグル中の架
橋SAN /不溶性ゴムの比が0.72であることがわ
かった。グラフ)SAN/ジエンゴム0.01未満、す
なわちグラフト1パーセント未満であった。
ガラス反応器に上述のラテックス(1450Xのブチル
アクリレートゴム1406.9および架橋SAN ft
262.9含む)11917ggA*。コノラテックス
を攪拌しながら70℃に刃口熱した。活性カルソフト銘
柄界面活性剤i0.98パーセントおよび水を99.0
2パーセント含む水性連続添加混合物を193 gAの
速度で2.5時間刀11えCFP計193、!i+)、
スチレン全74.8/4−セント、アクリロニトリルに
24.9%、およびn−オクチルメルカプタンi 0.
50 ノ”−セント含むモノマー混合物を151 Vb
の速度で2時間加えた(総計3021)。このラテック
スをさらに1.75時間那加熱、残留モノマーを除去す
るため蒸気ストリップを行ない、抗酸化剤で安定化し、
凍結凝固してゴム濃淳物を単離した。この最終ゴム濃壜
物はゴムを43、0 ノ!−セフ ) 、架@ 5AN
V−ルf 27.8/? −セント、および未架橋SA
Nオーバーコー) t” 292パーセント含んでいた
この樹脂のメチルエチルケトン抽出は、パーセントダル
が64.2/#−セントであり、架橋SAN+グラフト
SAN/不溶性ゴム比ゴム、74であることを示した。
グラフトSAN/ゴムの比は0.02であシ、すなわち
2ノ9−セントグラフトである。
段階1からのゴムラテックス(31811’に65℃に
加熱した。n−ブチルアクリレート/アリルメタクリレ
−)(9515)のモノマー混合物およびNa2S20
8f 0.0589パーセントおよび活性カルソフト銘
柄界面活性剤全4.26パーセント含む水性流を同時に
加えた。このモノマー混合物260、litを1時間以
上かけて710え、水性連続添加流を2時間以上かけて
加えた。この水性連続添加を終えた後このラテックスは
65℃で2時間保持された。最終コアー/シェル粒度は
1569X(156,9nm)であシ、転化は99.1
パーセント(34,3パ一セント固体)であった。この
コアー/シェルはメチルエチルケトン中11.5の膨潤
指数を有し、および89.1 /’−セントのrル含1
tを有していた。
グラフト−結合性シェルを有する例1、段階2のラテッ
クス(500,9ゴム固体)をガラス反応器に入れた。
内部全ガス抜きし、攪拌しながら85℃に刀n熱した。
Na2S208f0.214パーセントおよび活性カル
ソフト銘柄界面活性剤’i1.43パーセント含む水性
連続添刃口混合物−i 124 Vhの速度で3.5時
間加え7’C(総計434g)。同時にスチレンを75
パーセント、アクリロニトリルを24パーセント、訃よ
びトリメチルプロパントリアクリレートを1.0パ一セ
ント宮pモノマー混合物を96.6 V′hの速度で3
.5時間加えた(総計338.9)。生じたラテックス
を85℃で0.5時間児熱した。分析によ、j)35.
6パーセントの固体含量および97.4 /#−セント
の転化が示された。
コアーおよびグラフト結合性シェルの両方を含むこの改
質剤中のゴム含量は60.3/#−セントであった。r
ル含1には85.3/千−セントであった。架橋S A
N /不溶性ゴムの比は0.61であった。
追加量のグラフ) SANオーバーポリマーを有する第
ニオ−バーポリマーを製造した。例1、段階3で製造し
たラテックスに85℃でスチレンを74.9/f−セン
ト、アクリロニトリ” 1jt25.Q /#−セント
、およびn−オクチルメルヵグタンを0.08ノぐ一セ
ントのモノマー混合物を86.9,9/hの速度で3.
5時間力りえ7’C(総計304.!7)。同時K、N
a。5208’k 0.214ノ臂−セント、活性カル
ソフト銘柄界面活性剤i 1.43 ノ#−セント、お
よび残りがH2O−1含む水性混合物i 119.4 
F/hの速度で3.5時間加えた(総計418.@)。
このラテックスは85℃でさらに0.5時間保持された
38パーセントの固体含量を有するこの生じたラテック
スを蒸気ストリップを行ない、抗酸化剤で安定化し、凍
結凝固で単離した。最終乾燥グラフトコ9ム濃浮物はゴ
ム’i43.8ノ々−セント含んでいた。メチルエチル
ケトン中で測定したところ、rル含1iicは72.5
パーセントであジ、架橋士グラフ) SAN/不溶性ゴ
ムの比は0.86であった。この改良剤中のグラフ) 
SAN/不溶性ゴム比ゴム、25(25パーセントグラ
フト)であった。
例11段1si2で製造したグラフト結合性シェルを有
するゴム粒子を含むラテックス(1625g)をガラス
反応器に入れた。この反応器を酸素で/4’−ノし攪拌
しながら85℃に加熱した。Na2s208’i0.2
14パーセント、活性カルソフト石鹸を1.43パーセ
ント、および残りを水が含む水性混合物音122.3.
9/hの速度で3.5時間力口えた(総計428g)。
同時に、スチレン74.9ノ4−セント、アクリロニト
リル25.0パーセント、およびn−オクチルメルカプ
タン0.08/#−セントのモノマー混合物を91.9
9Aの速度で3.5時間加え(総計322JF)、未架
橋グラフトオーバーコートを形成し次。このラテックス
は85℃でさらに0.5時間保持された。このラテック
スは36.0パーセントの固体金](99)?−セント
転化)および60.8パーセントのゴム含tt有してい
ることがわかっ次。不溶性グル中のグラフ ) BAN
/不浴性コ9ムの比は0.19(19パーセントグラフ
ト)であった。
大きい粒子のコアーゴム 段llI 20ガロン(767)のガラス管反応器にH2O133
,2341ナトリウムホルムアルデヒドスルホキソレー
ト1&:30.of酢酸を69.(1、NhHCOs 
を45,Ol、およびポリブチルアクリレート種ラテツ
クス(約1000.i(100nm)、37ノ々−セン
ト活性)−i583p入れた。内部を酸素でノージして
65℃に加熱した。この65℃で攪拌した混合物に、N
a2S208t O,050パーセント、活性カルソフ
ト銘柄界面活性剤’i1.29−母御セント、および残
pH201含む水性混合物を79.545g加えた。こ
の物質は11,71611Aの速度で4.0時間および
21.7879Aで1.5時間加え次。同時に、ブチル
アクリレ−) ’ii 99.75ノ母−セントおよび
トリメチロールプロパントリアクリレートio、25/
f−セントのモノマー混合物を2081 fishの速
度で1.5時間加え、次いで930691bで3.0時
間加えた。このラテックスはさらに1時間65℃で保持
した。この生じたラテックスの固体含量は36.7パー
セント、体積平均粒度(Dv)は0.54μmであシ、
乾燥コアー粒子はメチルエチルケトン中10.5の膨潤
指数および96.9パーセントのグル含量を有していた
比較樹脂2、段階2 大きい粒子のコアーゴムラテックス(19741、ゴム
750 g) tNa2s2o80.610 gおよび
H2O100Jilと共にガラス反応器に入れた。この
反応器を02でノ臂−ジし、攪拌しながら70℃に加熱
した。このラテックスに74/24/1.0の比のスチ
レン、アクリロニトリルおよびトリメチロールプロパン
トリアクリレートの混合物264.12時間かけて加え
、カルソフト銘柄界面活性剤および水を含んでなる水性
連続添加流(0,6674−セント活性石鹸)を2,5
時間かけて加えた。
水性連続添加流を停止後、このラテックスをさらに1.
5時間70℃で加熱した。このサンプルを分析すると、
モノマーの転化が98.2パーセントであり、この樹脂
かゴムを74.3パーセント含むことが示された。この
樹脂のグル含量は、メチルエチルケトン抽出を用いて9
5.8パーセントであり、ゴムに対する架橋SANの比
は0.29であった。これ以上SAN’e710えても
重合しないので、グラフトSAN/ゴムの比は0.0で
あった。
比較樹脂2、段階3 比較樹脂2、段階2で製造したラテックスに74.87
5/24.910.3の比のスチレン、アクリロニトリ
ルおよびn−オクチルメルカプタンのモノマー混合物2
82J12.0時間かけて加え、上記の水性混合物43
0pを2゜5時間かけて加えた。
水性連続添加流を停止した後さらに1.5時間70℃で
このラテックスを保持した。次いでこのラテックスを蒸
気ス) IJツブし、抗酸化剤で安定化し、凍結凝固で
単離し次。このラテックスの固体含量は37.4パーセ
ントであシ、七ツマ−の転化は94.0パーセントであ
り次。この最終樹脂はゴム58.6ノ臂−セント、架橋
SAN 20.3パーセントおよび未架@ SAN 2
1.1パーセント含んでいた。この最終生成物のメチル
エチルケトン抽出により、グル含量が75.9パーセン
トであることが示された。架11SAN+グラフトSA
N/ゴムの比は0.30であった。グラフ) SAN/
ゴムの比は0.01(1パーセントグフト)であった。
上記段階1で製造した大きい粒子のゴムコアー(39,
885,1,9,ゴム固体15,042.!i’)を反
応器に入れた。このラテックスを65℃に那熱し、Na
2S2O8を0.048ノ?−セント、活性カルソフト
銘柄界面活性剤を1.39パーセント、および残pH2
0を含む水性溶液2208g’i2.0時間かけて刃口
えた。同時に、ブチルアクリレート95.0パーセント
およびアリルメタクリレート5.0パーセント含むモノ
マー混合物1697Ji1時間かけて那えた。供給流停
止後、このラテックスをさらに1.0時間刀口熱した。
生じたラテックスの固体含量は37,0パーセントであ
り、体積平均粒度(Dv)は0.56伽であった。この
ゴムにメチルエチルケトン中で測定したところ鯵潤係数
6.3およびrル含−196,5パーセントを有してい
た。
例3、段階2からのラテックス(1335g、ゴム固体
500.1をH2O101[と共にガラス反応器に入れ
た。この反応器′f!:酸素で)臂−ジし、攪拌しなが
ら85℃に加熱し几。この反応器に3時間かけてスチレ
ン74.9パーセント、アクリロニトリル25.0パー
セント、およびn−オクチルメルカプタン0.075ノ
ン−セント含ムモノマー混合物1202.9加え友。同
じ3時間かけてNa2S208Q、 22 /臂−セン
トおよび活性カルソフト銘柄界面活性剤0.74パーセ
ント含む水性溶液を400g加え友。このラテックス金
さらに0.5時間85℃で保持し、その後転化は96.
2/J−セントであり、固体含量は37.0パーセント
であった。この乾燥樹脂はメチルエチルケトン中、73
.0パーセントのゴム含量および81.0ノ々−セント
のダル含量を有していた。不溶性グル中のグラフトSA
N/不浴性ゴムの比は0.16 (16)#−セントダ
ル)である。
グラフト未架橋硬質ポリマーの第一オーバーコートを有
する例3、段階3のラテックスに85℃で2.28時間
かけてスチレン75.0パーセント、アクリロニトリル
24.0パーセント、およびトリメチロールプロパント
リアクリレート架橋剤1.00・々−セント含むモノマ
ー混合物’(i7152.971111えた。
同時間かけてグラフト未架橋SANに用いた同一の水性
混合物を加えた。このラテックスをさらに0.5時間方
口熱し、蒸気ストリップし、抗酸化剤で安定化し、凍結
凝固に工9率離した。このラテックスの固体含量は38
.25パーセントであp、転化は96.3/”−セント
であり、このオーバーポリマーにアクリレートポリマー
i58.9パーセント、未架橋SANを22.9)や−
セント、および架橋S、Δi18.2ノ4+−セント言
んでいた。このオーバーポリマーのダル言置はメチルエ
チルケトン中で測定したところ78.6パーセントであ
り、不溶性グルi1’iり77)SAN+架@SAN/
不浴性ゴムノゴム37金有していた。グラフ ) SA
N/不溶性ゴムの比は0.16 (16)f−セントグ
ラフト)全維持していた。
試験 上で製造したブチルアクリレートオーバーポリマーを他
の樹脂と洩々の比で乾燥混合し、次いで165℃〜20
4℃の間の温度で0.8インチ(26n)の浴接エンジ
ニアリング2枚スクリュー押出機(Welding E
ngins@ring Twin −SerewExt
rud@r )中で溶融混合した。次いでこの樹脂を8
0℃で4時間乾燥し、2オンス(57g)のネグリボシ
成形機(Negri Bossi moldingma
chine )で射出成形した。引張試験片および2イ
ンチ×1/8インチ(5cmX O,3cm )の出抜
の両方を成形した。物理特性は425/450″F(2
20/230℃)のバレル温度、1107(43℃)の
成形温度、800/ 600 pal (5,5/ 4
MPa )の射出/保持圧力で成形し′fc際の引張試
験片で測定した。この樹脂の外観および成形条件に対す
る見かけの感度は、5001500’F(260/26
0℃)のバレル帯域温度および120”FC49℃)の
成形温度で成形した際辿」定され友。これらの条件にお
いて、射出圧力U800 psi (5MPa ) (
全射出) 〜200 pal (1,4MPa ) (
短射出)とさまざまであり、一方保持力ぼゼロに下げら
れた。短射出において、この引張試験片はFJo、5イ
ンチ(1,3crn)の光槙不艮の光礪物であり、−万
2イインチェ18インチ(5c!nX 0.3 on 
)のチy 7’ tri金型を光填する。光沢はこのチ
ップにおいて測定される。成形圧力に対し感受性の低い
光沢を有する樹脂は、成形品が全体によシ均一な光沢を
有するのでとても望ましい。この試験はよシ大きな製品
のさまざまな部分で存在するであろう圧力変化の模擬実
験である。外観試験の結果は表■に示す。物理特性は表
Hに示す。
以下余白 表! 1’  24.7%比較樹脂1   0     95
   81段階2 753うSAN’ 2335B%比111.111m110.02   9
4   87段階3 642%SAN’ 3343俤例2の樹脂  0.19   93   9
165.7%SAN’ 4 34.2チ例19段階4  0.25   93 
  911 すべての配合物はアクリレートゴムを15
%含む。
2 規定成形条件で製造し7’C2インチ×178イン
チ(5MO,:3m)の試験片の60’、f−)’ナー
光沢3 本発明の例ではない 4 ダウケミカルカンパニーよシ入手可能なチリル(T
yril■)125銘柄スチレン/アクリロニトリル樹
脂表■のデータは低圧における改良された光沢およびオ
ーバーコートがグラフトおよび架橋硬質相の両方を含む
ようなアクリレートゴムオーバーポリマーを含む配合物
で得られる成形圧に光沢感受性がないことを示している
表■ 222%5AN5 1 すべての配合物はEDPM″/ムを10チおよびア
クリレートゴムilsチ含む 2  Fを1bs/1nch(J/m)5 本発明の例
ではない 4 ダウケミカルカンパニーよシ入手可能なロペル(R
owel■)401銘柄EPDM改良SAN樹脂5 ダ
ウケミカルカンノ譬ニーニジ入手可能なチリル(Tyr
il(り) 125銘柄スチレン/アクリロニトリル樹
脂 上記結果は、アクリレートエラストマーが工9高−ベル
のグラフト並びに架橋オーバーコート硬質ポリマーを含
むよりな、AES樹脂とアクリレートエラストマーの配
合物よシ得られる改良された靭性を示している。
同様の配合物はSAN樹脂の単独改質剤として大きなサ
イズのオーバーポリマーゴムを利用して製造される。3
01!量パーセントのアクリレ−トコ゛ムを含む配合物
の物理特性を表■のように製造したサンプルでテストす
る。結果を表mに示す。
以下余白 表■ 9 50.9s例3%段階3  7.5(4,0)  
  0.16のオーバーポリマー 49.1%$−2 1Fを1b@/1nch (J/cIn)のノツチ2 
グラケミカルカンパニーより入手可能なチリル(Tyr
il[有])111銘柄スチレンアクリロニトリル樹脂 5 本発明の例ではない 表■の結果は、ゴムが架橋硬質相と高レベルのグラフト
オーバーコートポリマーの両方金有するオーバーポリマ
ーゴムである大きな粒子のアクリレートゴム改良樹脂の
改良された靭性を示す。
さらに大小両方の粒子オーバーポリマーゴムを含む樹脂
のサンプルを製造し表■の工うにテストする。結果を表
■に示す。
表■ 39.5%5ANIII’ 12  12.7%例3、段階4のオー   8.0 
(425)バーポリマー樹脂 51.5%オーバーコートを逆二 1 すべでの配合物はアクリレートポリマーを3096
含む 2 1?を1bs/1nch(J/m)のノツチ5 本
発明の例ではない 4 グラケミカルカンパニーよシ入手可能なチリk(T
y出(り)111 銘柄スf レンアクリロニトリル樹
脂 表■の結果は、ゴムが架橋硬質オーバーコートと高レベ
ルのグラフト硬質オーバーポートヲ含む場合< 2al
の粒度のオーバーポリマーゴムニより改良された樹脂に
おhてよシ良い靭性が得られることを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)コアー/シェル比95/5〜50/50でグ
    ラフト−結合可能なゴム状シェルを有するゴム状アルキ
    ルアクリレートポリマーコアー、(2)20℃超のTg
    値を有するポリマーの架橋されかつグラフトされたオー
    バーコート、および(3)20℃超のTg値を有するポ
    リマーのグラフトされかつ未架橋のオーバーコートを含
    んで成るオーバーポリマー。 2、コアー/シェル比が95/5〜60/40である、
    特許請求の範囲第1項記載のオーバポリマー。 3、コアー/シェル比が90/10〜70/30である
    、特許請求の範囲第2項記載のオーバポリマー。 4、ゴム状シェルがC_2_〜_1_0アルキルアクリ
    レート、および少なくとも2個のオレフィン性基を有す
    る共重合可能なコモノマー20重量%までのポリマーを
    含む、特許請求の範囲第1項記載のオーバーポリマー。 5、共重合可能コモノマーがアリルメタクリレート又は
    アリルアクリレートである、特許請求の範囲第4項記載
    のオーバーポリマー。 6、アルキルアクリレートがn−ブチルアクリレート又
    は2−エチルヘキシルアクリレートである、特許請求の
    範囲第4項記載のオーバーポリマー。 7、ゴム状アルキルアクリレートポリマーが、アルキル
    アクリレートのホモポリマーまたは該アルキルアクリレ
    ートと共重合可能な20重量%の1種以上のモノビニリ
    デンコモノマーとのコポリマーを含む特許請求の範囲第
    1項記載のオーバーポリマー。 8、ゴム状アルキルアクリレートポリマーが更に10重
    量%までの架橋剤を含む、特許請求の範囲第1項記載の
    オーバーポリマー。 9、架橋剤がトリメチロールプロパントリアクリレート
    である、特許請求の範囲第8項記載のオーバポリマー。 10、硬い、架橋されかつグラフト化されたオーバコー
    ト並びに硬い、架橋されかつ未グラフト化オーバコート
    が、スチレンおよび10〜40重量%のアクリロニトリ
    ルを含む特許請求の範囲第1項記載のオーバーポリマー
    。 11、硬い架橋されかつグラフト化されたオーバコート
    が、更に10重量%までの架橋剤を含む、特許請求の範
    囲第10項記載のオーバーポリマー。 12、架橋剤がトリメチロールプロパントリアクリレー
    トである、特許請求の範囲第11項記載のオーバーポリ
    マー。 13、不溶性ゴムに対する架橋されたオーバーコートポ
    リマーの割合が少なくとも0.05である、特許請求の
    範囲第1項記載のオーバーポリマー。 14、不溶性ゴムに対するグラフトされたオーバーコー
    トポリマーの割合が、少なくとも0.1である、特許請
    求の範囲第13項記載のオーバーポリマー。 15、容量平均粒径が50〜200nm(500〜2,
    000オングストローム)である、特許請求の範囲第1
    項記載のオーバーポリマー。 16、容量平均粒径が350〜800nm(3,500
    〜8,000オングストローム)である、特許請求の範
    囲第1項記載のオーバーポリマー。 17、特許請求の範囲第1項のオーバポリマーを、衝撃
    変性量を含んで成る熱可塑性樹脂。 18、特許請求の範囲第1項のオーバポリマーの衝撃変
    性量を熱可塑性樹脂に添加することを含んで成る、熱可
    塑性樹脂の変性方法。 19、以下の(1)、(2)および(3)の要素を含ん
    で成るオーバーポリマー; (1)ゴム状アルキルアクリレートポリマーコア、(2
    )20℃超のTg値を有する架橋されかつグラフトされ
    たオーバコートポリマーであって、重量基準で60〜9
    0%のスチレン、10〜40%のアクリロニトリルおよ
    び0〜50%のメチルメタクリレート(全て、架橋され
    たオーバコートポリマーのスチレンおよびアクリロニト
    リル成分の合計重量基準に基づく)を含んで成り、更に
    (3)20℃超のTg値を有するグラフトされかつ未架
    橋オーバーコートポリマーであって、60〜90%のス
    チレン、10〜40%のアクリロニトリルおよび0〜5
    0%のメチルメタクリレート(全て、未架橋のオーバー
    コートポリマーのスチレンおよびアクリロニトリル成分
    の合計重量基準に基づく)を含んで成る。
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