JPS63152284A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS63152284A
JPS63152284A JP61300801A JP30080186A JPS63152284A JP S63152284 A JPS63152284 A JP S63152284A JP 61300801 A JP61300801 A JP 61300801A JP 30080186 A JP30080186 A JP 30080186A JP S63152284 A JPS63152284 A JP S63152284A
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茂雄 山形
Masahiro Takei
武井 正弘
Yasutomo Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は画像処理装置に関する。
〈従来の技術〉 近年、例えば規格が定められたスチルビデオフォーマッ
トの様に、フィールド映像信号をフレーム映像信号とが
混在して記録されている媒体が用いられようとしている
。かがる媒体においてはフィールド映像信号は磁気シー
ト上の同心円トラックのlトラックに記録され、フレー
ム映像信号は該トラックのうちの隣接する2トラツクに
記録がされる。
〈発明の解決しようとする問題点〉 従来の装置においては、上述の媒体映像信号が何トラッ
ク分に記録されているがを計数し、例えば全てのトラッ
クが記録済である旨を表示する機能は用いられていたが
例えば使用者は映像信号が何割面分記録されているかを
知ることが出来なかった。
かかる問題点は上述のスチルビデオフォーマットに限ら
ず、フィールド映像信号、フレーム映像信号が混在して
入力され、該信号を処理する装置としては同様に発生す
る問題点であった。
また更にフィールド映像信号、フレーム映像信号に限ら
ず、例えば情報が圧縮された映像信号、情報が圧縮され
ていない映像信号が混在して入力され、該信号を処理す
る装置としては同様に発生する問題点であった。
本発明はかかる問題点を解決することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の問題点を解消するための本発明は入力される映像
信号が少なくとも情報が間引かれた第1の映像信号であ
るか、情報が間引かれていない第2の映像信号であるか
を判別する判別手段、該判別手段により判別された第1
の映像信号、第2の映像信号を夫々−単′位として計数
する計数手段とを有する。
・−作 用〉 判別手段により判別された第1の映像信号、第2の映像
信号・はともに一単位として計数される。
〈実施例〉 以下説明する本発明の実施例においては、スチルビデオ
フロッピーと呼ばれる磁気シートに映像信号を記録し、
消去を行うに際して、該磁気シートに何割面分の映像信
号が記録されているかを判別し、表示する機能をもった
記録再生装置が開示される。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
第1図において、1は予め映像信号の記録再生トラック
及びトラックピッチ、トラックの位置が定められている
磁気シートであって該トラックは同心円状に形成されて
おり1つのトラックに1フイールドの映像信号が記録さ
れフレーム映像信号の場合には隣接する2トラツクに各
々1フイールドの映像信号が記録されフレーム映像信号
となる。尚かかる磁気シート1は不図示のジャケットに
予め入れられており、該ジャケットには誤消去防止爪が
設けられており、予めかかる爪を折ってお(ことにより
オーディオカセットと同じく消去動作が禁止される。2
は磁気シート1を定速回転させるためのDCモータ、3
−1. 3−2は隣接している2トラツクをアクセスす
るインライン型ヘッドであり、3−1が外周側、3−2
が内周側をアクセスする。4は磁気ヘッド3−1.3−
2を磁気シートlに形成されたトラックにアクセスする
様に移動させる磁気ヘッド移動機構、5は磁気ヘッド移
動機構4により磁気ヘッド3−1が磁気シート1上の最
内周のトラックをアクセスした際にオフからオンへ状態
が切り換わり、後述するマイクロコンピュータ(以下C
PUと称す)40にLレベルの信号を出力する最内周検
出スイッチ、6は磁気ヘッド3−1.3−2により検出
される信号を増幅するための再生アンプ、7は再生アン
プ6からの出力信号の平均値を検出するレベル検出器、
8はレベル検出器7の出力が不図示の基準電圧源で設定
されたしきい値より高いか否かを検出するコンパレータ
、9は再生アンプ6の出力信号を復調する復調回路、1
0は1/2水平走査期間(以下1/2Hと称す)だけ復
調回路9の出力を遅延させるl/2H遅延回路、11は
復調回路9の出力から水平同期信号Hsync、垂直同
期信号Vsync等の同期信号を分離する同期信号分離
回路、12は同期信号分離回路iiから分離される同期
信号のタイミングに応じて再生アンプ6の出力から所定
のデータ信号を検出して該データ信号復調するデータ復
調器である。尚データ信号は該トラックに記録されてい
る情報がどのような情報例えば、フィールド映像信号で
あるか、フレーム映像信号であるかを判別するための信
号及び使用者により設定される年月日の信号、使用者に
よって自由に設定されるllケタの数字を示す信号であ
ってトラックの同期信号が記録されている部分と所定の
関係を有する位置に映像信号より低い周波数帯域に記録
されている。ここで復調回路9とデータ復調回路12が
別個に設けられているのは以下の理由に依る。即ち磁気
シート1に記録されている映像信号はFM変調されてい
るが、映像信号以外のデータ信号はFM変調とは異なる
DPSK変調方式%式%) 採られている。したがって上述の復調回路9はFM復調
回路でありデータ復調回路12はDPSK復調回路であ
る。
13は映像信号を再生して観察出来る様にするモニター
、13′は映像信号をプリントするために接続されるプ
リンタである。尚プリンタ13′はスタート信号入力端
子の信号がHレベルになることにより動作開始し、動作
中はビジー信号出力端子をLレベルにする。またプリン
タ13′  にはプリンタにメモリ装置が設けられてい
るか否かを示すE/F信号出力端子が設けられている。
尚かかるE/F信号はプリンタの動作中はHレベルとな
るが、プリンタの動作が開始されてからエラーが生じた
場合にはLレベルとなる。14はデータ復調器12とは
反対に後述のCPU40から出力されるデータをDPS
K゛変調する変調器であって映像入力端子18から入力
する映像信号から同期信号分離回路17により分離され
るH s y n 、  V s y n cに応じた
タイミングで変調されたデータを記録アンプ16に出力
する。
15は映像信号入力端子18から入力する映像信号にF
M変調等の記録に必要な処理をして記録アンプ16に出
力する記録アンプである。19は基準信号発生器であり
、該基準信号発生器は磁気シートlを回転するための正
確な基準パルス(60Hz)及び消去用交播信号を発生
する。
20は前述した磁気シートl上に設けられている磁性0
片であって、後述する様にかかる磁性片20からの信号
を利用して基準信号発生器19の発生する基準信号に同
期したDCモータ2の回転制御が行われる。21は磁気
シートlがDCモータ2により回転される際に磁性片2
0からの信号を検出するためのPGコイルである。
22はPGコイル21から出力される信号の波形整形を
行う波形整形回路であり、該波形整形回路22の出力は
後述するCPU40及びモータ制御回路23に入力する
23は前記DCモータ2の回転を制御する制御回路であ
って、前記同期信号分離回路17からのVsync或は
前記基準信号発生器19の出力信号と、波形整形回路2
2の出力、即ち磁気シートl上に設けられている磁性片
からの信号との位相関係が所定の関係、例えば常に両者
の位相が7Hずれた状態になる様にDCモータ2の回転
を制御する。ここで磁気ヘッド3−1.3−2により記
録動作が行われる際はSWIは同期信号分離回路17側
に予め切り換えられており、Vsyncと、波形整形回
路22から入力する信号、即ち磁気シート1上に設けら
れている磁性片20からの信号に基づいてDCモータ2
の回転が制御され、磁気ヘッド3−1.3−2により再
生動作が行われる際にはSWIは基準信号発生器19側
に切り換えられており、基準信号発生器19からの基準
信号と、環形整形回路22から入力する信号即ち、磁気
シート1上に設けられている磁性片20からの信号に基
づいてDCモータ2の回転が制御される。
23′は後述するCPU40からの信号に基づいてヘッ
ド3−1.3−2の位置を制御するためのステップモー
タ24を駆動するドライバーであり、ステップモータ2
4は前記ヘッド移動機構4を介してヘッド3−1. 3
−2を移動させる。
25′はCPU40からの信号により駆動される表示回
路であり、表示素子としては後述する第3図に示1、様
に、ヘッド3−1.3−2のアクセスしているトラック
のN O、ヘッド3−1. 3.−2の送りスピードを
表示する7セグメントの表示素子を2ケタ、再生モード
である事を表示するPB、LED、記録モードである事
を表示するREC,LED、フレームモードを表示する
FRAME、LED、フィールドモードを表示するFI
ELD、LED、インターバル再生状態は点灯し、外部
装置としてプリンタが接続された際にプリント動作実行
中には点滅を行うINT、LED。
全トラック消去スタンバイ状態であることを表示するA
LL−BRASE  5T−BY  LEDがら構成さ
れている。
26はCPU40のプログラムが格納されるROM。
27はCPU40のデータが一時的に格納されるRAM
テアル。28はCPU40によって駆動されるタイマー
、29はCPU40の基準クロックを発生する水晶発振
器である。尚、80は磁気シート1が挿入されているか
否かを検出するための検出スイッチを構成するフォトカ
プラ81’ 、  82’  に接続され゛ている検出
回路。
83、 84及びSW6は、年9月1日等の信号、使用
者によって自由に設定される信号等のデータ信号(以下
IDと呼ぶ)をモニタ13及びプリンタ13’に表示す
るための回路で83は、発牢されるデータ文字のタイミ
ングを調整するためのSW5を介して入力する映像信号
のVsync及びHsyncを分離する、同期分離回路
であり、17として示した同期分離回路と同様の構成で
ある。84は、同期分離回路83により分離されたVs
ync、l−1syncに同期してデータ信号に対応す
る文字を発生させるための文・字発生器である。モニタ
ー13及びプリンタ13’に10信号を映像信号と重畳
させて表示させる場合は、CPU40より制御信号が与
えられSW6がON状態となり同期信号とデータ信号が
第1図に■として示した加算器で加えられ、モニタ13
あるいはプリンタ13′の特定の位置に表示される。詳
しくは後述する。
85は、磁気シートlの任意のトラック上の信号を消去
する為の消去信号発生器である。なお消去用の交流信号
は、基準信号発生器19より与えられる。
ここで、消去信号発生器85は、たとえ(f第29図に
示すような一定振幅の期間T1と、それに続(厚衰期間
T2より形成される減衰信号を発生し、記録アンプ16
に接続される。
SWIはCPU40からの信号に基づいて駆動される制
御回路30からの信号により状態が切り換わるスイッチ
であり、映像信号入力端子18から映像信号が入力され
ており、同期信号分離回路17からHsyncが出力さ
れている場合であって、かつCPUから記録モードであ
ることを示す信号が入力する際に、同期信号分離回路1
7とモータ制御回路23とを接続し、同期信号分離回路
17からHsyncが出力されない、あるいはCPU4
0から再生モードであることを示す信号が入力されるか
、あるいは消去モードの際に基準信号発生器19とモー
タ制御回路23とを接続する。
SW2はCPU40からの信号に基づいて状態が切り換
わるスイッチであり、ヘッド3−1を記録アンプ16に
接続する状態と、再生アンプ6に接続する状態と、記録
アンプ16、再生アンプ6のいずれにも接続しない中間
状態とを切り換える。
SW3はSW2と同様にCPU40からの信号に基づい
て状態が切り換わるスイッチであり、ヘッド3−2を記
録アンプ16に接続する状態と、再生アンプ6に接続す
る状態と、記録アンプ16、再生アンプ6のいずれにも
接続しない中間状態とを切り換える。
SW4は磁気シートlから映像信号を再生する場合にお
いて、ヘッド3−1.3−2をともに用いてフレーム映
像信号を再生する場合には第1図において上側に切り換
えられる状態、すなわち復調回路9に接続される状態と
なり、ヘッド3−1のみを用いてフィールド映像信号を
再生する場合には第1図において上側に切り換えられる
状態と、下側に切り換えられる状態、即ち、復調回路9
に接続される状態と、I / 21−j遅延回路に接続
される状態とがフィールド毎に交、互に切り換えられる
様にCPU40により駆動されるスイッチである。
SW5は記録時にはモニタ13を映像信号入力端子18
に接続し、再生時にはモニタ13をSW4に接続する様
にCPU40に駆動されるスイッチである。
ところで磁気シートlに記録あるいは該シート1から再
生される映像信号は前述の様にlフィールドのみのフィ
ールド映像信号の場合と、2フイールドで対となって構
成されるフレーム映像信号の場合とがあるが、かかる場
合におけるSW2.SW3゜SW4.SW5の状態の切
り換えについて第2図を用いて説明する。
第2図はSW2.SW3.SW4.SW5の切り換え状
態の組み合わせを示す図である。
フィールド再生においてはSW2はヘッド3−1を再生
アンプ6に接続し、SW3を中間状態、即ち、ヘッド3
−2を再生アンプ6にも記録アンプ16にも接続しない
状態とし、SW4は奇数フィールドでは復調回路9から
直接モニタ13へ信号を出力し、偶数フィールドではl
/2H遅延回路10を介してモニタ13へ信号を出力す
る様にフィールド毎に交互に切り換わり、スキュー歪の
発生を防止賢する。
次にフレーム再生においてはSW2は奇数フィールドで
はヘッド3−1を再生アンプ6に接続し、偶数フィール
ドでは中間状態となり、SW3は奇数フィールドでは中
間状態となり、偶数フィールドではヘッド3−2を再生
アンプ6に接続する。したがってフレーム再生時にはヘ
ッド3−1. 3−2のいずれかの信号がフィールド毎
に交互に再生アンプ6に出力される。
この場合SW4は第1図の上側に切り換わっており、復
調回路9からの信号が直接モニ′り13に出力される。
尚」二連のフィールド再生フレーム再生いずれの状態に
おいてもモニタ13はSW4に接続される様にS’W5
は駆動される。
次にフィールド記録においてはSW2はヘッド3−1を
記録アンプ16に接続し、SW3は中間状態となる。
したがってフィールド記録時にはヘッド3−1により記
録が行われる。
またフレーム記録においてはSW2は奇数フィールドで
はヘッド3−1を記録アンプ16に接続し、偶数フィー
ルドでは中間状態となり、SW3は奇数フィールドでは
中間状態となり、偶数フィールドではヘッド3−2を記
録ア・ンブ16に接続する。尚フレーム記録においては
ヘッド3−1.3−2の、組み合わせを逆にすることも
出来る。
またフィールド記録、フレーム記録の場合、いずれにお
いても記録時にはSW5はモニタ13を映像信号入力端
子18に接続して記録されるべき映像信号をモニタ13
にて観察出来る様に切り換わる。またかかる場合にはS
W4はどのような状態であってもよい。
次に消去モード時について説明する。後述する消去スタ
ンバイ状態においてはSWIは基準信号発生器側、SW
5は第1図において上側に接続されており、すなわち再
生モードと全(同じ状態となっている。この時、フィー
ルド消去、たとえば磁気ヘッド3−1が再生しているト
ラックのみを消去する場合について述べる。この場合消
去開始と同時にSW2は記録アンプ側、SW3は中間状
態iこなるようCPU40より制御信号が送られ、さら
に消去信号発生器85に、CPU40より消去信号トリ
ガーパルスが送られ、ヘッド3−1にのみ消去信号を流
すようにする。
次にヘッド3−1.3−2がアクセスしているトラック
を同時に消去するフレーム消去時について述べる。フレ
ーム消去時は、ヘッド3−1及び3−2に同時に消去信
号を流すため、SW2及びSW3は共に記録アンプ側に
なるようにcpu40より制御信号を送る。そしてcp
u40からのトリガーパルスにより、消去信号が発生さ
れ、記録アンプを介して両方のヘッドに消去信号が流れ
る。
また本実施例ではフィールド消去を行う場合にはヘッド
コト」による消去を行う様にしたが、ヘッド3−2を用
いてフィールド消去する場合にはSW2が中間状態、S
W3が記録アンプ側になる様に制御すればよい。
次に第1図に示したスイッチ51〜78について説明す
る。
かかる説明を行うに際して第3図乃至第・1図に示す本
実施例の装置外観もともに説明する。
第3図は本実施例の装置の正面図、第4図は本実施例の
装置に用いられるリモートコントロール装置の正面図で
ある。
第1図に示したスイッチ51〜79及び72は第3図に
示した装置に設けられているスイッチ1!T 、第4図
に示したリモートコントロール装置に設けられているス
イッチ群、第3図に示した装置、及び第・1図に示した
リモートコントロール装(ηのいずれにも設けられてい
るスイッチ群に分けられるが、同じ機能を有するスイッ
チについては第1図乃至第4図において同じ符号を付す
。尚、第3図に示した装置に設けられているスイッチで
あって第1図においては第4図に示したリモートコント
ロール装置にのみ設けられているスイッチはラインを介
してCI) U 40に接続されている様に便宜上水し
ているが、このような第4図に示したリモートコントロ
ール装置のみ設けられているスイッチを操作することに
より発生する信号は、該リモートコントロール装置にて
赤外光に変換され、第3図の装「に設けら゛れたリモコ
ン受光部45を介してかかる装置のCPU40に入力す
る。
尚スイッチ51〜79.81.82.90の配置方法に
ついては本実施例の他の種々の変形例が考えられ、本実
施例に限定されるものではない。
第1図乃至第4図において、41は電源スィッチ、42
は磁気シート1を挿入するためのスロットで該スロット
42に磁気シートlが挿入されている際にインジェクト
ボタン43がオンされると自動的に開いて磁気ノート1
はインジェクトされる−043は前記インジェクトボタ
ン、44 A 、  4 /l 11は各々前述ノI)
 rl、 l E I)、RIC,1,ICI)、45
は第4図に示したモゴン受光部、46はインターバル再
生が実行される際に点灯するインターバルモード表示L
 E 1)、48はフィールド再生もしくは記録、フレ
ーム再生もしくは記録かのいずれが設定されているかを
表示する表示L E I)、25は前述の2桁の7セグ
メントL E I)、5〇八、  5013. 50C
は各々後述のプログラム再生設定スイッチ58、インタ
ーバル時間設定スイッチ57、プログラムトラック設定
スイッチ62の操作状態を表示するLEDである。
51は記録モードを設定し、かつ記録モードにおいてヘ
ッドがアクセスしているトラックカッ記録済か未記録で
あるかを確認するためのRECモード、スイッチであり
、該スイッチがオンされた際にヘッドがアクセスしてい
るトラックが記録済の場合、(フィールド記録時にはヘ
ッド3−1がアクセスしているトラックが記録済の場合
、フレーム記録時にはヘッド3−1.3−2のアクセス
しているトラックのどちらかが記録済の場合)にはRE
C8LEDが点滅表示し、ヘッドのアクセスしているト
ラックが記録不可能である事を示し、記録済でない場合
、また制御回路30により映像信号が入ノJされないこ
とが判別された場合にはREC,LEDが点灯し、記録
可能であることを示す。
52は記録動作を行わせるタイミングを決定するR F
 CスイッチでありRE Cモード設定スイッチ51に
より記録モードが設定されている場合であって、該スイ
ッチ5Iがオンした際には磁気シートlに記録が行われ
る。更に後述するトラック送りスピード設定スイッチ5
6により予め連続記録が設定されている場合には該スイ
ッチ51がオンしている期間は自動的にヘッド3−1.
3−2がシフトしながら連続記録が行われる。
53は再生モードを設定するためのPI3モード設定ス
イッチであり、該スイッチ53がオンされた際には再生
モードである事を示すPB、LEDが点灯する。
54はトラックUPスイッチであり、該スイッチ54を
操作することによりドライバー23′を制御しステップ
モーフ24を回転させ、ヘッド移動機$i44によって
ヘッド3−1.3−2を移動させる事によりヘッド3−
1 、 3’−2をシフトし、該ヘッドがアクセスして
いるトラックをより内周方向に変える。
また後述するフィールド/フレーム設定スイッチ59に
よりフレームで記録した場合には2トラツクづつ進む。
再生が設定されている際にはトラックUPスイッチ54
がオンされるとヘッド3−1.3−2が2トラツクづつ
シフトされて、7セグメントL E I) 25にもl
トラックづつシフトされたトラックカンバーではなく2
トラツクづつソフトされたIトラックナンバーが表示さ
れ、フィールド記録もしくは再生が設定されている際に
はトラックUPスイッチ5,1がオンされるとヘッド3
−1.3−2が1トラツクづつ内周方向ヘシフトされて
、7セグメントL E D 25にもlトラックづつシ
フトされたシフトナンバーが表示される。
また記録モードが設定されている場合であって、トラッ
クUPスイッチ54の操作によりヘッド3−1゜3−2
がシフトされた際に、該ヘッド3−1. 3−2のアク
セスしたトラックが記録済の場合にはREC。
RrE D 44 r)が点滅表示を行う。55はトラ
ックUI’スイッチ54とは反対にヘッド3−1.3−
2のアクセスしているをより外周方向に変えるためのト
ラックDOWNスイッチである。
該スイッチ55もトラックUPスイッチ54と同様にフ
レーム再生が設定されている場合に、該スイッチ55を
操作した際であフてlトラック外周のトラック及び2ト
ラック外周のトラックがフレーム記録されていた場合に
はの7セングメントl、、E D 25に1トラツクづ
つシフトされたトラックナンバーではな(2トラツクづ
つシフトされたトラックナンバーが表示され、フィール
ド記録もしくは再生が設定されている場合に該スオツチ
55を操作した際にはIトラックづつシフトされたトラ
ックナンバーが表示される。
また前述したトラックUPスイッチ54において説明し
たのと同様に予め記録モードが設定されている場合であ
って、トラックDOWNス子・シチ55の操作によりヘ
ッド3−1. 3−2がシフ+された際にアクセスした
l・ラックが記録済の場合にはREC。
L I’: I) 4 /l 11が点滅表示を行う。
5Gは記録、再生を行うに際してかかる動作をヘッドシ
フトしながら自動的連続的に行うか、単発的に行うかを
切り換え、更に連続的に行う場合には1秒間に何回かか
る動作を行うかを示すトラック送りスピードを設定する
ためのトラック送りスピード設定スイッチである。
該スイッチ56を一度押し込みオンすると、7セングメ
ントLED25にはトラックナンバーの代わりにトラッ
ク送りスピードが表示され、かがる状態において第1図
に示したタイマ28による所定時間時計以内に再びトラ
ック送りスピード設定スイッチ56がオンされると1.
該スイッチ56がオンされる毎に7セングメントLED
25は例えば1秒間に2画面の連続記録もしくは再生を
行うことを示す“2”、1秒間に5画面の連続記録も、
シ(は再生を行うことを示す“S”、1秒間に10画面
の連続記録もしくは再生を行うことを示す“/U”、単
発的に記録もしくは再生を行うことを示す“a”をサイ
クリックに表示する。また該スイッチ56をオンしてか
らオフすることによって7セングメントLED25にト
ラックナンバーの代わりにトラック送りスピードが表示
されてからスイッチ56が再びオンされずにタイマー2
8による所定時間の計時が完了した際には該LED25
はトラック送りスピードを表示している状態から通常の
トラックナンバーの表示をしている状態に復帰する。
またかかるスイッチ56によりトラック送りスピードが
変更されるに際して、予めフィールド/フレーム設定ス
イッチ59及びRECモード設定スイッチ5Iによりフ
レーム映像記録が設定されている際には1秒間に10画
面の連続記録は設定されない。
57はインターバル時間設定スイッチである。即ち連続
再生ではあるが再生インターバル時間が比較的長いイン
ターバル再生を行う場合もしくは後述するプログラムト
ラック設定スイッチ58によりプログラム再生が設定さ
れている場合におけるトラック送りのインターバル時間
を設定する為のインターバル時1111設定スイッチで
あり、該スイッチがオンされてから10秒以内に63〜
72に示すlOキースイッチによってインターバル時間
を設定する。
尚、該インターバル時間設定スイッチ57がオンとなっ
てからlOキースイッチ62〜72以外のスイッチがオ
ンされた際にはインターバル時間設定は自動的に解除さ
れる。58は再生トラックの順序を予めプログラム設定
し、インターバル時間設定スイッチ57によって設定さ
れたインターバル時間間隔で連続的に再生動作を行うプ
ログラム再生モードを設定する為のプログラム再生設定
スイッチである。
再生トラックの順序指定はまず該スイッチ58をオンす
ることによってプログラム再生モードを設定し、次いで
トラックUPスイッチ54、トラックDOWNスイッチ
55の操作によってヘッド3−1゜3−2のアクセスし
ているトラックを変化させ所望のトラックの映像を再生
してモニタ13により確認しながら後述するプログラム
トラック設定スイッチ62をオンすることによってモニ
タ13で確認しているトラックのナンバーを記憶させる
ことによって行う。59は前述のフィールド/フレーム
設定スイッチであり、該スイッチをオンする毎にフィー
ルド記録もしくは再生モードが、フレーム記録もしくは
再生モードが交互に切り換わる。
尚RECモード設定スイッチ51及びトラック送りスピ
ード設定スイッチ56により予め1秒間に10画面の連
続記録モードが設定されている場合に、フィールド/フ
レーム設定スイッチ59によりフレーム記録が選択され
た際にはトラック送りスピードは1秒間に5画面の連続
記録モードに自動的に変更される。
即ちフィールド記録に比してフレーム記録の暉には1度
に2トラック分ヘッド3−1. 3−!−2をシフトさ
せなければならない為1秒間に10画面の記録の際には
1秒間に20トラツクのヘッドシフトが必要となるが、
即ち映像信号を記録する時間を考慮に入れると4/60
秒間に2トラック分のヘッドシフトを行わなければなら
ないが、かかる高速のヘッドシフトは難かしい為本実施
例においては1秒間に10画面分のフレーム連続記録は
禁止されている。
60はインターバル連続再生、あるいはプログラム再生
を行わせるためのスタートスイッチであり、該スタート
スイッチがオンされるとインターバル再生が設定されて
いる際には第1トラツクから順次記録済i・ラックの再
生がインターバル時間設定スイッチ57、テンキースイ
ッチ63〜72により設定されたインターバル時間に応
じてインターバル再生が開始されプログラム再生が設定
されている際にはプログラム再生が開始される。61は
スタートスイッチ6oにより開始された再生動作を停止
させるストップスイッチであり、該スイッチ61がプロ
グラム再生途中にオンされた際にはその時再生している
トラックを再生したままプログラムに再生を停止する。
62は前述のプログラムトラック設定スイッチである。
73は記録モード時のID設定・の開始、及び再生モー
ド時においてIDの内容の表示をするかしないかを切り
換えるためのスイッチである。即ち記録モードにおいて
該スイッチ73をオンすることによって[)の設定モー
ドとなり、再生モードにおいて該スイッチ73をオンす
ることによってI[の内容の表示を行うかもしくは行わ
ないかの切り換えを行わせることが出来る。74,75
.76は夫々スイッチ73によってIDの設定モードと
なった際においてIDとして年を設定する場合にオンす
るスイッチ、月を設定する場合にオンするスイッチ、日
を設定する場合にオンするスイッチである。尚第1図に
おいては便宜上スイッチ74,75.76及び前述のス
イッチ57. 58. 62は夫々独立したスイッチと
して示したが本実施例においては第4図のリモートコン
トロール装置に示す様にスイッチ7/I、  75゜7
6は夫々スイッチ58. 57. 62に兼用されてい
る。即ちスイッチ57によるインターバル時間設定スイ
ッチ58によるプログラム設定、スイッチ62によるプ
ログラムトラック設定の動作をIDの年。
月9日の設定とは独立に行われるものであるため本実施
例においてはスイッチを兼用することによってスイッチ
部材数を減らし操作性、信頼性を向−ヒさせている。
尚スイッチの兼用に際しては他の組み合わせら種々考え
られる。
77は磁気ソートfに記録されている情報を〆11去さ
せるに際して一旦、装置を消去スタンバイ状態とするた
めの消去スタンバイスイッチ、78は消去スタンハイス
イッチ77により設定された消去スタンバイ状態におい
て消去動作を実行させるための消去スイッチである。7
9は全トラックを消去するモードを設定する全トラック
消去スクンハイスイッチである。
シートl上に記録されている情報を消去させるに際して
は’fBめにスイッチ77をオンすることによって消去
スタンバイ状態を設定する。かかる状態では自動的に再
生モードとなっているため、消去スタンバイ状態即ち消
去を実行する前に消去しようとするトラックに記録され
ている映像をモニタ13があるいはプリンタ13’で確
認することが出来る。
またスタンバイ状態で10キースイツチ63〜72を操
作することにより消去するべき範囲が指定出来#4・る
。次いで消去スイッチ78をオンすることによってヘッ
ド3−1.3−2の少なくとも一方が記録アンプ16に
接続されるとともに消去信号発生器85から発生した第
32図消去信号によりトラックに記録されている情報が
消去される。また全トラック消去スタンバイスイッチ7
9をオンしてから消去スイッチ78をオンすれば全トラ
ックが自動的に消去される。
81は消去開始トラックNO設定スイッチ、82は消去
終了トラックNO設定スイッチであり、消去スタンバイ
スイッチ77をオンした状態で、連続消去:6°を開始
すべきトラックと連続消去を終了すべきトラックを設定
するために用いられるスイッチである。
90はフィールド記録された映像信号、フレーム記録さ
れた映像信号を夫々一単位として計数し、計#7:数結
果を7セグメントLED25表示するための残り記録枚
数確認スイッチである。
次に第5図乃至第20図、第23図、第25〜第27図
、第29図、第30図のフローチャートを用いて本発明
の実施例の 動作について説明す不。
まず、第:3図に示す電源スィッチ4Iが押し込まれる
と第1図に示す装置の電源がオンして、回路各部に電力
が供給され動作が開始される。
#1  すると第5図におい′て後述するレジスタSが
MO″にリセツ、トされ、PBモードフラグがセットさ
れ、トラック送りスピードが毎秒2画面、インターバル
タイムが3秒に初期設定される。したがって電源がオン
された際には予め連続再生モードが自動的に設定される
非2:  磁気シートlを有するジャラケットが押入さ
れているか否かをフォトカプラ81′。
82′  により検出する。ジャケットが押入されてい
る際にはフローは#3へ分岐し、押入されない際には#
3を飛び越して#4へ分岐する。
非3:   #2において磁気シJ−トtを有するジャ
ラケットが押入されている際にはDCモータ3を駆動す
る。
非4:  第1図に示したスイッチ5がオンされている
か否かを検出することによってヘッド3−1が第50ト
ラツクにアクセスしているか否かを検出し、第50トラ
ツクにヘッドがアクセスしている際にはフローは#6へ
分岐し、第50トラツクにヘッド3−1がアクセスして
いない際にはフローは#5へ分岐し、第1図に示したス
テップモータ24を駆動してヘッド3−1が第50トラ
ツクをアクセスする様に#4、#5のループをくり返す
非6: 第50トラツクにヘッド3−11がアクセスし
た際にはフローはこのステップに至り、このステップに
おいてメモリー(RAM27)をアクセスするためのレ
ジスタNを50にセットする。
非7:  このステップにおいてDCモータ2が駆動し
ているか否かを検出する。前述の磁気シートlを有する
ジャケットが挿入されている際には#3を実行すること
によりDCモータ2が駆動しているのでフローはこのス
テップ#8へ進み、フィールドフラグをセットする。ジ
ャケットが挿入されていない際には前述の#3を介さず
にフローが進むためDCモータ2が駆動していない。
したがってジャケットが挿入されるか否かを検出するた
めフローは#2戻る。
非8:   #7においてDCモータ4が駆動している
際にはフィールドフラグをセットする。したがって第3
図に示したフィールドモードを示すLED44Δが点灯
し、フィールドであることを示す表示が行われる。即ち 本実施例においては電源が投入されかつジャケットが挿
入されるとフィールドモードが自動的に設定される。
非9:  第1図に示したレベル検出回路7の出力を検
出して、ヘッド3−1がアクセスしているトラックが記
録済トラックか否かを判別する。ここで、ヘッド3−1
がアクセスしているトラックが記録済であるためしベル
検出回路7の出力がTIレベルとなる際にはフローは#
lOへ進み、レベル検出回路7の出力がLレベルとなる
際にはフローは#16へ進む。
ここではまず#16について説明する。
#16: メモリーのN番地に“oooo”をセットす
る。ここで“0000”は該メモリーの番地に対応する
トラックが未記録であることを示す。
次いで#lO以下のフローについて説明する。
#lO:  #9においてレベル検出回路7の市9力が
1〜Iレベルの際には該トラックに記録されている信号
を再生し、データ復調器’I 2か9ID信号を取り込
む。
#ll: 該ID信号の内容を検出して該トラックに記
録されている映像信号がフィールド映像信号かフレーム
映像信号かを判別する。
ここでフィールド映像信号である場合にはフローは#1
5へ進み、フレーム映像信号である場合にはフローは#
12へ進む。
#12・ このステップではヘッド3−1がナクセスし
ているトラックの映像信号がフレーム映像信号の内側の
トラックであるか、外側のトラックであるか判別する。
内側のトラックである場合”にはフローは#14へ進み
、外側のトラックである場合にはフローは#13へ進む
#13: ヘッド3−1がアクセスしているトラックの
映像信号がフレーム映像信号の外側のトラックの場合に
はメモリーのN番地を“0011”にセットする。尚#
lからこのステップに初めて進んだ場合には#6におい
てNは50にセットされている。
#14:  フレーム映像信号の内側トラックの場合に
はメモリーのN・番地を“0010”、にセラする。
#17: ここでヘッド3−1が第1トラツクまでシフ
トされN=1であることが検出された際にはフローは#
20へ進み、N=lでない場合にはフローは#18へ進
む。
#18:  #I7においてN=1でないことが検出さ
れた際には18972分ヘッド3−1を外周側ヘシフト
させる。
#19:  #18においてヘッド3−1を外周側ヘシ
フトされた際にはNから減算してNとする。
#20:  #17においてN=1が検出された場合即
ち、ヘッド3−1が最外周に設けられている第1トラツ
クをアクセスして記録の有無がメモリーにセットされた
際にはここでメモリーのN番地、即ちメモリーの第1番
地のデータを読み“001ビであった場合具体的には第
1トラツクがフレーム映像信号を構成する2トラツクの
外側のトラックであった場合には#2Iヘフローは進み
、そうでない場合にはフローは#23へ進む。
#21・ #20において第1トラツクがフレーム映像
信号を構成するトラックの外側のトラックであったこと
が検出された場合には、このステップにフローが進む。
このステップにおいてはメモリーのN+1番地、即ちメ
モリーの第2番地のデータを読み“0010“。
であった場合、具体的には第21−ラックがフレーム映
像信号を構成する2トラツクの内側トラックであった場
合には#22へ進む。
#22: 第1トラツク、第2トラツクの2トラツクで
フレーム映像信号が記録されている114i(にフロー
はこのステップに移る。した がって#8てセラ(・されたフィールドフラグをクリア
して、フィールドモードが フレームモードに変化させる。したがって第3図に示し
たフィールドフレーム表示LED48はフレームモード
であることを示すLEDが点灯する。
#23.# 24 :  前述のメモリーの番地を示す
レジスタNを第1図、第3図に示す2ケタの7セグメン
トLED25に表示させる。
この表示によりヘッド3−1のアクセスしているトラッ
クのナンバーが使用者が認識することが出来る。
このフローが終了した際に次にAに示すフローにジャン
プする。以下第6図に示したフローチャートについて説
明する。
#A−1:RECモード設定スイッチ51がオンされて
いるかを検出し、該スイッチ51がオンされている際に
はフローはサブルーチン■を呼び出し記録モードを設定
し、オンされていない際には#A−2に進む。
#A−2:RECスイッチ57がオンされているかを検
出し該スイッチ52がオンされて)いる際にはサブルー
チン■を呼び出し、オンされていない際には#A−3に
進む゛。
#A−3:PBモード設定スイッチ53がオンされてい
るかを検出し、該スイッチ53がオンされている際には
サブルーチン■を呼び出し、オンされていない際には#
A−4に進む。
#A−4:)ラックUPスイッチ54がオンされた際に
はフローはサブルーチン■を呼びだし、オンされていな
い際には#A’−5へ進む。
#Δ−5=トラックD OW Nスイッチ55がオンさ
れた際にはフローはサブルーチン■を呼び出しオンされ
ていない際には#A−6へ進む。
#A−6:)ラック送りスピード設定スイッチ56がオ
ンされた際にはフローはサブルーチン[F]を呼び出し
オンされていない際には#A−7へ進む。
#A−7:インターバル時間設定スイッチ57がオンさ
れている際にはサブルーチン■を呼び出しオンされてい
ない際には# A −8−。
進む。
#Δ−8=プログラム設定スイッチ58がオンされてい
る際にはサブルーチン■を呼び出しオンされていない際
には#A−9へ進む。
#A−9:プログラムトラッ、り設定スイッチ62がオ
ンされている際にはサブルーチン■を呼び出しオンされ
ていない際には#A−10へ進む。
#Δ’−1o;フィールドフレーム設定スイッチ59が
オンされている際にはサブルーチンのを呼び出しオンさ
れていない際には#A−11へ進む。
#Δ−■=スタートスイッチ60がオンされている際に
はサブルーチン■を呼び出しオンされていない際には#
A−12へ進む。
# A −12ニストツプスイツチ61がオンされてい
ない際にはサブルーチン■を呼び出しオンされていない
際には#A−13へ進む。
#A713:ジャケット検出スイッチ(第1図の検出回
路80に相当する)によりジャケットがないことが検出
された際には#2ヘジャンプし、あることが検出された
際には# A −111へ進む。
# A −+4ニブログラム再生モードフラグ及びプロ
グラム再生実行中フラグをクリアする。
#Δ−15:10キースイッチ63〜72のいずれかが
オンされている際にはザブルーチン@を呼び出し、オン
されている際には#A−16へ進む。
#A−+6;IDスイッチ73がオンされている際には
サブルーチン◎を呼び出し、オンされている際には#A
−17へ進む。
#A−17:年設定スイッチ74がオンされている際に
はサブルーチン■を呼び出し、オンされている際には#
A−18へ進む。
# A −18:月設定スイッチ75がオンされている
際にはサブルーチン■を呼び出し、オンされている際に
は#A−19へ進む。
9A−19:日設定スイッチ76がオンされている際に
はサブルーチンOを呼び出し、オンされている際には#
A−20へ進む。
#Δ−20=消去スタンバーrスイッチ77がオンされ
ている際には第27図に示すサブルーチンV′ あるい
は第30図に示すサブルーチンV#を呼び出し、オンさ
れている際には# ’A −21へ進む。
#A−21:全トラック消去スタンバイスイッチ79が
オンされている際にはサブルーチン W′ を呼び出し、オンされている際には#Δ−13へ
進む。
以上説明した様に第5図に示すフローを実行してヘッド
3−1を磁気シートの第1トラツクにアクセスさせた後
には第6図に示すのに示すフローにジャンプし、第1図
、第3図、第4図、に示した各スイッチの状態を検出し
ながら各スイッチの状態が切り換わるまでのに示すフロ
ーをくり返し実行し、操作されたスイッチに応じたサブ
ルーチンを呼び出すことになる。
ここでトラック設定送りスピードスイッチ56がオンさ
れた場合に呼び出されるサブルーチン[F]について第
7図を用いて説明する。
第7図はトラック設定送りスピードを変更させるスイッ
チ56がオンされた際に実行されるサブルーチンを示す
フローチャートである。
#F−1,#F−2:メモリーよりトラック送りスピー
ドの設定値を読み出し、該設定値が不図示のトラックナ
ンバー表示用バッファにセットされる。
したがって第3図に示した2ケタの7セングメントLE
D25にトラック送りスピードが表示される。初めてこ
のステップにフローが来た場合には#lにおいて毎秒2
画面のトラック送りスピードが設定されているので“2
”が表示される。
#F−3:l・ラック送りスピード設定スイッチ56が
オンである際にはフローは#F−3をくり返し、該スチ
ツチ56がオフされた際にはフローは#F−4へ移る。
前述した様にトラック送りスピード設定スイッチ56が
一度オンすることにより第3図に示した2ケタの7セン
グメントLED25においてはトラックナンバーの表示
からトラック送りスピードの表示への切換えが行われ、
次いで、再び該スイッチ56をオンすることによってト
ラック送りスピードが切り換わる様に構成されている。
#F−3は上述の様にスイッチ56が一度オンされ一旦
オフとなってから再びオンされる際に初めてトラック送
りスピードが切り換わる様に設けられている。
#F−、、1. #F−5,#F−6,#F−7:  
これらのステップはトラック送りスピード設定スイッチ
56がオンされ、第3図に示した2ケタの7セグメント
LED25の表示がトラックナンバーの表示からトラッ
ク送りスピードの表示へ切り換ってから所定時間(2秒
間)の間に該スイッチ56あるいは他のスイッチがオン
されなかった際にはi・ラック送りスピードの設定を中
止するために設けられているステップである。
タイマー1の計時が開始されてから所定時間(2秒間)
の間にトラック送りスピード設定スイッチ56がオンさ
れた際には#F−7から#F−10へフローが進みタイ
マー1の計時が完了した際あるいは池のスイッチがオン
された際には#F−6から#F−8へフローが進む。
91?−s;タイマーlの計数値をクリアする。
#F−9.#F−1とは逆に第3図に示した2ケタの7
セグメントLED25の表示を再びトラックナンバーの
表示に復帰させる。
9F−10: 夕・rマー1の計数値をクリアする 。
#F−11:I・ラック送りスピードの設定値がシング
ル(一度記録あるいは再生されたらフィールドモードで
は1トラック分へラドシフトさせ、フレームモードでは
2トラック分ヘッドシフトさせて停止する)であるか否
かを検出し、シングルの場合には#I”−12へ、シン
グルでない場合には#F−13へフローは進む。
尚、前述した様に電源スィッチ41がオンとなってから
フローがこのステップに到る場合には#1において予め
トラック送りスピードとして毎秒2画面が設定されてい
る。
#F−+2:)ラック送りスピード設定値がシングルの
場合には設定値を毎秒2画面に変更して#F−1に戻り
、変更されたトラック送りスピードを表示して前述の#
F−3〜#F−7を実行する。
#F−13ニドラック送りスピード設定値が毎秒2画面
であるかを検出し、毎秒2画面の場合には#F−14へ
、毎秒2画面でない場合には#F−15へフローは進む
#F−+4ニドラック送りスピード設定値を毎秒5画面
に変更して#F−1に戻り、変更されたトラック送りス
ピードを表示して前述の#F−3〜#F−7を実行する
#F−15:l−ラック送りスピード設定値が毎秒5画
面であるかを検出し、毎秒5画面の場合には#F−16
へ、毎秒5画面でない場合、即ち毎秒10画面が設定さ
れている°場合には#F−17へフローは進む。
#F−16:PBモードフラグがセットされているか否
かを判別する。PBモードフラグがセットされている場
合即ち再生モードが設定されている場合には@F−18
へPBモードフラグがリセットされている場合、即ち記
録モードが設定されて0る場合;こ(よ# I” −1
9へフローは進む。   ゛#F−17+トラック送り
スピード設定値をシングルに変更して#F−1に戻り、
変更されたトラック送りスピードを表示して前述の#F
−3〜#F−7を実行する。
#F−18:再生モードにおいては磁気シートlのトラ
ックに記録されている映像信号がフィールド映像信号で
あってもフレーム映像信号であっても、連続トラック送
り時は フィールド再生を行う。したがって、かかる場合にはト
ラック送りスピード設定値を毎秒10画面に変更して、
フローは#F−1に戻る。
#F−19:フィールドフラグがセットされているか否
かを検出し、フィールドフラグがセラ蒐 トされている場合、即ち記録モードで毎秒5画面のトラ
ック送りが設定され、かつフィールドモードの場合には
#F−18へフローは分岐する。
またフィールドフラグがセットされていない場合、即ち
記録モードで毎秒5画面のトラック送りスピード設定値
が設定され、かつフレームモードの場合には#F−17
へフローは進み、トラック送りスピード設定値をシング
ルに変更する。
したがって上述したサブルーチン[F]においては、ト
ラック送りスピード設定スイッチ56がオンされた際に
は第3図に示した2ケタの7セグメントI、 ED 2
5にトラック送りスピードの表示がなされ、所定時間(
2秒間)内に該スイッチ56を再びオンさせることによ
ってトラック送りスピードが変更される。
また、かかる変更範囲はフレーム記録モードの際にはシ
ングル、毎秒2画面、毎秒5画面の3通りでありフレー
ム記録モード以外の際はシングル、毎秒2画面、毎秒5
画面、毎秒10画面の4通りとなっている。
かかる変更範囲は第1図に示したヘッド3−■。
3−2の移動機構等のトラックシフト能力に関係するも
のであって、トラックシフト能力に応じて予め適切な範
囲に設定されるものである。
次に第8図を用いて第6図に示したサブルーチンのを実
行中に、トラックUPスイッチ54.1−ラックDOW
Nスイッチ55がオンされた際に呼び出されるサブルー
チン◎、■について説明する。まずトラックUl)スイ
ッチ54がオンされた際に呼び出されるフローについて
説明する。
1)−1ニーフローがこのステップに到った際に、ヘッ
ド37Iがアクセスしているトラックが最内周トラック
であるか否かをレジスタNが50であるか否かを検出す
ることによって判別する。
その結果、Nが50でない場合には#D−2へ、Nが5
0である場合には後述する#D−34へフローは進む。
#D−2:PDモードフラグがセットされているが否か
を判別する。I’Bモードフラグがセットされている際
、即ち再生モードの際には#D−8へPBモードフラグ
がセットされていない際即ち記録モードの際には#D−
3ヘフローは進む。
# D −3:メモリーのN+1番地が“0000”即
ち第N+1 )ラックが未記録であるか否かを検出し、
未記録の場合には#D−4へ記録済の場合には#D−7
へフローは分岐する。
# D −4:第N+1トラツクが未記録であったこと
が#D−3で判別された場合にはこのステップ−〇フィ
ールドフラグがセットされているか否かを判別してセッ
トされている際には#D−6へ、セットされていなけれ
ば#D−5へフローは進む。
#D−5:#D−4においてフィールドフラグがセット
されておらず、フレームモードであったことが判別され
た際にはこのステップに到る。このステップにおいては
メモリーの第N+2番目の内容が’oooo″であるか
否かを検出し、“0000”であった際即ち、第N+2
トラツクが未記録であった場合には#D−6へ、“00
00“でなかった際、即ち第N+2トラツクが記録済で
あった場合には#D−7へフローは進°む。
# D −:1〜# I) −5のステラップを実行す
ることによりフレームモードの際には連続した2トラッ
クが両方とも未記録であった場合に# D −6へ、連
続した″2トラックのうち少な(とも一方が記録済であ
った場合には#D−7へフローは進む。
#D−6:フイールドモードの際にはヘッド3−1のア
クセスしているトラック、フレームモードの際にはヘッ
ド3−1のアクセスしているトラック及び、該トラック
よりもlトラック内周側のヘッド3−2のアクセスして
いるトラックが未記録の場合即ち記録可能な場合にフロ
ーはこのステップに到り、第3図に示したRECLED
44Bが点灯する。
#D−7:#D−6とは反対にヘッド3−1.3−2が
アクセスして記録しようとするトラックが既に記録済で
あり・た際には第3図に示したRECLED44Bをブ
リンク(点滅)させることによって、記録不能であるこ
とを使用者に認識させる様に警告表示を行う。
#D−8:#D−2においてpnモードフラグがセット
されている場合にはフローはこのステップに到り、フィ
ールドフラグをセットする。
このステップの意味については#D−9゜#I)−10
,#D=13において説明する。
#D−9+メモ’J−57)N番地力”0011” 即
チ# 13で説明した様にヘッド3−1がアクセスして
いるトラックがフレーム映像信号を構成する2トラツク
のうち外周側のトラックであるか否かを検出し、該2ト
ラツクの外周側のトラックである場合には#D−10へ
、外周側のトラックでなければ#I)−13へフローは
進む。
#D−10:メモリーのN+1番地が“ooro−即ち
、ヘッド3−2がアクセスしているトラックがフレーム
映像信号を構成する2トラックのうち内周側のトラック
であるが否がを検出し、該2トラツクの内周側のトラッ
クである場合には#D−11へ、外周側のトラックでな
ければ#D−13へフローは進む。
即ちフレーム映像信号を構成する2ト ラツクのうち内周側のトラックが消去、または消去後に
新たな映像信号が記録された場合にはヘッド3−1がア
クセスしているトラックがフレーム映像信号を構成する
2トラツクのうち外周側のトラックであってもヘッド3
−2がアクセスしているトラックが該2トラツクのうち
内周側のトラックでないことが起こる。したがって、こ
の場合にヘッド3−1.3−2を内周側にシフトさせる
に際してはlトラックのみシフトさせて、消去もしくは
消去後に新たに映像信号が記録されたトラックを再生す
る必要がある。
ところがかかる場合においてヘッド3−1゜3−2を1
トラツクのみ内周側にソフトされた状態では該ヘッド3
−1.3−2がアクセスしているトラックにフレーム映
像信号が記録されているとは限らず、夫々全(別のフィ
ールド映像信号が記録されている場合もある。この場合
フィールドフラグがリセットされていると2つの別個の
フィールド映像信号がフレーム映像信号として再生され
てしまうという問題点が生じる。したがって前述の#D
−8のステップを設けることによって本実施例では、ヘ
ッドを内周側にシフトさせるに際して、t は該ステップにおいて予めフィールドフラグをセットす
ることによってフィールドフラグを設定して上述の場合
において\も全く別のフィールド映像信号がフレーム映
像信号として再生させるという問 題点を解消することが出来る。
#D−11:このステップにおいてはレジスタ、Nが4
9であるか否かを検出してNが4Qである場合には#D
−13へ、Nが49でない場合には#D−12へフロー
が分岐す・る。
#D−12:ヘッド3−1,3−2がアクセスしている
2つのトラックにフレーム映像信号が記録されている際
に、このステップにフローが至る。かかる記録がされて
いる場合トラックUl’スイッチがオンされた際にはこ
のステップで1トラック分だけヘッド3−113−2を
シフトさせる様にドライバー23を駆動させ、次いで#
D−13において更にlトラックヘッド3−1.3−2
をシフトさせる。また前述している通りヘッド3−1.
3−2をシフトさせる毎にNはlづつ更新される。
#D−13; #D−12と同様にヘッド3−1,3−
2の7セグメントLLD25に表示させる。
本実施例ではかかるステップを#D−12、#D−13
よりも後のフローに設けているのでヘッド3−1,3−
2のアクセスしているトラックにフレーム映像信号が記
録されている際にはLED25に表示されるトラックナ
ンバーは2づつ更新し、フィールド映像信号が記録され
ている際にはLED25に表示されているトラックナン
バーは1づつ更新することになり、磁気シートl上にフ
ィールド映像信号、フレーム映像信号のどちらが記録さ
れているかを表示することが出来る。
また#D−12と#D−13との間にもこのステップを
設けた場合にはヘッド3−町、3−2のアクセスしてい
る2つのトラックにフレーム映像信号が記録されている
場合であってもトラックUPスイッチ54をオンすると
LED25に表示されるトラックナンバーが1づつ更新
することになる。
#D−15;PBモードフラグがセットされているか否
か判定する。セットされている場合には#D−16へ、
セットされていない場合には#D−19へフローは分岐
する。セットされている場合は#D−15−1に分岐す
る。
#D−15−1;  ここでCPU40は、第1図中の
データ復調器12から出力される再生ID信号をRAM
27に取り込む。フローは#D−15−2に進む。
#D−15−2;  ここで、IDが映像信号に重畳さ
れてモニターされているモードであるか否かを判別する
。かかるモードの詳細については第20′図を用いて説
明する。このモードである場合には、#D−15−3に
進み、そうでない場合は#D−15−4に進む。
#D−15−3:  このステップにフローが至る場合
はIDを映像信号・に重畳してモニターするモードであ
るのでCPUはRA M 27より再生ID信号を読み
出し、文字発生器40を制御することにより文字パター
ンを発生させ、モニター上で再生映像信号に重畳する。
フローは#D−15−4に進む。つまり、この時点はモ
ニター上には現在アクセスしているトラックに記録され
ていたID  DΔTA信号がモニター上に表示される
ことになる。
#D−15−4.  自動トラック送りフラグがセット
されていない場合には#D−20へ、されている際には
#D−16にフローは分岐する。
#D−16;メモリーのN番地が“0011”ヘッド3
−1がアクセスしているトラックがフレーム映像信号が
記録されているトラックのうち外周側へトラックである
か否φ)を判定する。ここでNとは前述において繰り返
す様にヘッド3−1,3−2を既゛に移動した後にヘッ
ド3−1がアクセスしているトラックのナンバーに対応
している。ここでメモリーのN番地に内容が“0011
”である場合にはフローは#D−17へ“0011″で
ない場合には#D−19へフローは分岐する。
#D−17:メモリーのN千1番地の内容が0010”
、即ちヘッド−3−1のアクセスしたいるトラックがフ
レーム映像信号の記録されている2つのトラックの内側
トラックであるかを判定する。
ここでメモリーのN+1番地が“001O”である場合
にはフローは#D−18へ、“001O”でない場合に
は#D−19へ分岐する。
#D−38; #D−16、#I)’−17を介してこ
のステップにフローが至る場合にはヘッド3−113−
2が移動した後にアクセスしている2つのトラックにフ
レーム映像信号が記録されているので#D−8において
セットされたフィールドフラグをクリアして、フレーム
再生モードとする。尚、自動トラック送りフラグがセッ
トされている場合に限ってこのステップは実行される。
(自動トラック送りフラグがセットされていない場合に
は#D−、15−4から#D−20へフローは分岐する
ため#D−8においてフィールドフラグがセットされた
ままとなるのでフィールド再生が行われる。)#D−1
9,このステップにおいては自動トラック送りフラグが
セットされているか否かを判定し、セットされている際
には#D−20に、セットされている際にはこのサブル
ーチンから戻る(RTS)。
自動トラック送りフラグは後述するサブルーチン■でセ
ットされているフラグであり、自動的にトラックを送り
ながら再生をくり返すプログラムを実行している途中に
サブルーチン■または後述する■を呼び出す際に該ルー
チンO1■から抜は出すために設けられている。
#D−20:メモリーからトラック送りスピード設定値
を取り込む。
#D−21;トラックの送りスピード設定値がシングル
であるか否かを判定し、シングルの場合には#D−34
に、シングルでない場合には#D−22にフローは分岐
する。
#D−22,トラックの送りスピード設定値が1σ秒2
画面であるか否かを判定し、毎秒2画面の場合には#D
−23に、毎秒2画面でない場合には#D−24にフロ
ーは分岐する。
# D −23; CI’U40内にあるWAIT  
TIMERし’;スタを28に設定する。
#D−24;l・ラック送りスピード設定値が毎秒5画
面であるか否かを判定し、毎秒5画面の場合には#D−
25へ、毎秒5画面でない場合には#D−26へフロー
は分岐する。
#D−25:WAT丁 TIMERレジスタをIOに設
定する。
#D−26;l−ラック送りスピード設定値としてfi
 fiblO画面が設定されている場合にはこのステッ
プにフローが至り、W A I T  1’ I〜I 
E Rレジスタを4に設定する。
尚、#D〜23、#D−25、#D−26にて設定され
るWAIT  TIMERレジスクはトラック送りスピ
ードを制御するた めに用いられており後述する#I)−31゜#D−32
においてDCモータ2により磁気シー1−1が1回転す
る毎に減算される。
#D−27;REC実行フラグがセットされているか否
かを判定しセットされている際には# D −28に、
セットされていない際には#D−31にフローは分岐す
る。ここでREC実行フラグはサブルーチン■において
セットされるフラグであり、自動的にトラックを送りな
がら記録を繰り返すプログラムを実行している途中にサ
ブルーチン■が呼び出された際に設定されるWAITT
IMERレジスタから#D−29、xB−3゜において
2あるいは5を減算する事によ1て記録に必要な時間に
相当する時期をかせぐ為に設けられている。即ち記録モ
ードにおいては磁気シートlの(9)転状態をPGコイ
ル21から検出して記録すべき信号を磁気シート上の所
定の位置から記録する為のタイミングを決定する為、及
び磁気シートlに信号を記録するために設けられている
#I)−28;この3つのステップによりフォールド#
I)−29フラグがセットされているか否かを判# I
) −3(]  +jll L、セ゛ントされている際
にはWΔ夏Ti’ f M E Rレジスタから2を減
算し、セットされていない際にはWAIT  TIMC
I?レジスタから5を減算する。ここでト ラック送りスピードとして毎秒10画面が設定されてい
る場合にはWAIT TIVERレジスタは4に設定さ
れるが、かかる設定はフィールドモードの場合のみに可 能であるため、この場合にWAIT TIMERレジス
タから5が減算されることはない。
#D−31;第1図に示した基準信号発生器19からの
パルスがあるか否かを検出し、パル スがある場合には#D−32へ1、分岐しない場合には
#D−31のフローを(り返す。
#D−32; WAIT  TIMER,レジスタの内
容から1を減算する。
#D−33; WAIT  TIME、Rレジスタの内
容がOになったか否かを判定し、0の場合には#D−3
4に、0でない場合には#D−31に分岐する。
#D−32〜#D−33のステップにおいてはトラック
送りスピードを制御するためのタイマーをWAITTI
MERレジスタと基準信号発生器19とした。したがっ
てWAIT  TIMERレジスタの内容をPGコイル
21の出力を波形整形する波形整形回路22の出口に応
じて減算してタイマーを構成する方法に比して、安定し
たより正確な時計動作を行うことが出来る。すなわちP
Gコイル21の出力は磁気ソートlの回転ムラ等の原因
により誤差を含む可能性があるが基準信号発生器19の
出力にはかかる誤差は実質的にない。また、インターバ
ル記録を行う場合には電力消費節減のためインターバル
時間中はDCモータ2の回転を止めることが望ましい。
かかる動作を行う場合波形整形回路22の出力に応じて
WAIT  TIMERレジスタを減算する方法では、
インターバル時間を経時することが出来ないが、本実施
例の方法に依ればかかる動作を11う場合であっても安
定した4時動作を行うことが出来る。
#D−3/I;  RIiC実行中フラグがセットされ
ているか否かを判定し、セットされている 際には該サブルーチンOを呼んだもと のプログラムの戻り(RTS)セットされていない際に
は#D−35へ分岐する。
#D−35;トラックU13スイッチ54がオンとなっ
ている。か否かを判定してオンになっている際には更に
ヘッド3−1,3−2がアクセスしているトラックを内
周側ヘ シフトするために#D−1に、オフと なっている際には#D−36にフローは分岐する。
#D−36;)ラックD OW Nスイッチ55がオン
となっているか否かを判定してオンと なっている際にはヘッド3−1.3−2がアクセスして
いるトラックを外周側に シフトするためにサブルーチン■の#E−1に、オフと
なっている際には#D−37に分岐する。
#D−37:PT3モードフラグがSETされている場
合# D −38へ、そうでない場合、該サブルーチン
■を呼んだプログラムへ戻る。
#D−38; D−6,17,18と同様にしてフレー
#D−39ム記録された映像信号の場合にはフレー#D
−40ム再生とするためにフィールドフラグをクリアす
る。その後該サブルーチン Oを呼んだボロダラムへ戻る。
上述した例においては、PBモード時#D−12を通過
する場合とそうでない場合いずれでアラても#D−23
,25,26においてWAIT  TIMERに設定す
る数値を変化させていないために11−ラック送りを実
行する時間分だけ#D−12を通過してきた場合には、
トラック送りのスピードが遅れてしまうことになるが、
これを合せるためには、#D−27において、#D−1
2を通過した場合にはlトラック分のヘッド送りに要す
る時間をWATE TIMERから引いてやれば全く問
題なくトラック送りスピードを合せることができる。
次にトラックDOWNスイッチ55がオンされたy6に
実行されるサブルーチン■について説明する。
サブルーチン■の各ステップ#E−1〜#E−13は夫
々サブルーチン■の各ステップ#D−1〜#D−13と
同様のステップであるので詳細な説明を省略する。
但し、サブルーチン■はトラックDOWNスイッチ55
がオンされた際にヘッド3=−1,3−2がアクセスし
ているトラックを外周側にシフトさせるため例えば# 
E −1においてはN=1であるかを検出し、#E−9
においてはメモリー(N−1)電池が“0010“即ち
第(N−1))ラックがフレーム映像信号を構成する2
トラツクの内側のトラックであるか否かを検出し、#E
−10においてはメモリー(N−2)番地が“0011
“即ち第(N−2)+)ラックがフレーム映像信号を構
成する2トラツクの外側9トラツクであるか否かを検出
し、また、#E−11ではN=2であるか否かを横曲し
、#E−12、#E−13ではlトラ72分ヘッド3−
1,3−2を外周側にシフトさせる。
次に第9図を用いてフィールド/フレーム切換スイッチ
59、RECモード設定スイッチ51がオンされた際に
呼び出されるサブルーチンの、■について説明する。
#J−1、第6図に示した#A−10においてフィール
ド/フレーム切換スイッチ59がオンされたことが検出
された際にこのステ ップにフローが進み、このステップに おいてはフィールドフラグがセットさ れている場合には#J−2へ、セットされていない際に
は#J−4にフローは分岐する。
#J−2;  #J−1においてフィールドフラグがセ
ットされている際にはこのステップ でフィールドフラグはクリアされる。
#J−3;  PBモードフラグがセットされているが
否かを判定してセットされている際に は#J−8へ、セットされていない際には#J−5へフ
ローは分岐する。
#J−4;#J−1でフィールドフラグがセットされて
いないことが検出された際にはこ のステップにおいてフィールドフラグ がセットされる。
■)ロモードがセットされていない状態即ち記録モード
である場合であって#J−2においてフィールドフラグ
がクリアされた場合にはフレーム記録モート゛となり、
サブルーチン■、■、Oにおいて説明した様に毎秒10
画面の連続記録は出来ない。
したがってサブルーチンのにおいてフィールドモードか
らフレームモードに切り換えるに際してはトラック送り
スピードとして毎秒10画面のトラック送りスピードが
設定されている場合には、かかる切り換えを禁止する必
要がある。
したがって本実施例に依れば次に説明する#J−6、#
J−7により毎秒10画面のトラック送りスピードが設
定されている際にはかかるトラック送りスピード設定値
を自動的に毎秒5画面のトラック送りに変更する。
#J−’5:  トラック送りスピード設定値をCPU
40に取り込む。
# J −(3;  # J −5において取り込まれ
たトラック送りスピード設定値が毎秒10画面である場
合には#J−7へ、毎秒10画面でない場合には#J−
8にフローは分岐する。
#J−7;  トラック送りスピード設定値を毎秒5画
面に変更する。
#J−8;  フィールド/フレーム設定スイッチ51
がオンされつづけると、このステップ を(り返し、オンからオフになった際 にはじめて第6図の#A−1に・示すステップに戻る。
次にRECモード設定スイッチ51がオンされた際に呼
び出されるサブルーチン■について説明する。
#B−1;  第6図に示した#A−1においてREC
モード設定スイッチ51がオンされたことが検出される
とこのステップにフローが分岐し、第3図に示したPB
、LED44Aが消灯し、PBモードフラグはクリアさ
れる。
#11−2;  この5つのステップは、第8図に示し
た@ 13−3  夫々#D−3〜#D−7と同様であ
るた#1トI   め説明を省略する。
# 夏3−5 #lトロ #I]−5−1;  このステップはCPU40は文字
発生器84の文字発生を一旦停止させる様に制御する。
#13−5−2 ; IDの設定モードであるか否かを
判別し、設定モードである場合には#[3−5−3へ進
み、そうでない場合には@B−6’に進む。
# l3−5−3 ; Cr’U40はRAM27より
設定されたIDを読み出し、文字発生器84.を制御し
て文字パターンを発生させる。従っ てモニタ13には映像信号入力端子18から入力する映
像信号に重畳してIDが表示される事になる。次でフロ
ーは#B−6′  に進む。
#l3−6’ 、 RECモード設定スイッチ51がオ
ンされつづけている間はこのステップをく り返し、該スイッチがオフされた際に は#B−7にフローは分岐する。
#l3−7;  RECモード設定スイッチ51がオフ
された際にはこのステップにおいてフィールドフラグが
セットされているかを判 別し、フィールドフラグがセットされ ている際には第6図の#A−1に示すステップにフロー
は戻り、フィールドフ ラグがセットされていない際には′サブルーチン■の#
J−5にジャンプし、#J−6〜#J−8を実行するこ
とによりトラック送りスピード設定値が毎秒10画面の
際には毎秒5画面に自動的に補正される。したがって、
RECモード設定スイッチ51によってRECモードが
設定されかつフレームモードである場合に はトラック送りスピード設定値が最高 毎秒5画面に制限される。
次に第10図を用いてPBモード設定スイッチ53がオ
ンされた際に呼び出されるサブルーチン◎について説明
する。
#C−1,第6図に示した#A−3においてpBモード
設定スイッチ53がオンされたことが検出されると、こ
のステップにフロー が分岐しRE CL E DがOFFされ一旦フイール
ドフラグがセットされる。即 ちヘッド3−1,3−2のアクセスしている2、つのト
ラックに別々のフィールド映像信号が記録されており、
PBモードフラグがクリアされフィールドフラグ がリセットされているフレーム記録モードが設定されて
いる場合に、PBモード設定スイッチ53がオンしたこ
とを検出してヘッド3−1,3−2がアクセスしている
トラックを直ちに再生すると別 個のフィールド映像信号がインターレースして再生され
てしまうことを防止す るために、このステップでは一旦フイ−ルドフラグがセ
ットされる。
#C−2;  メモリーの番地が”0011”即ちヘッ
ド3−1のアクセスしているトラックがフレーム映像信
号が記録されている2つのトラックのうち外周側である
かを検出 し、“0011”である際には#C−3へ“001ビで
ない際には#C−5へフローは分岐する。
#C−3、メモリN+1番地が0010”即ちヘッド3
−2のアクセスしているトラックがフレーム映像信号が
記録されてu%、、、52つのトラックのうち内周側で
あるかを検 出し、“0010”である際には#C−4へ“0010
″でない際には#C−5へフローは分岐する。
#C−4.#C−2、#C−3においてヘッド3−11
3−2がアクセスしている2つのトラックにフレーム映
像信号が記録されてい ることが検出された際にはフローはこ のステップに至り、フィールドフラグ がクリアされてフレームモー・ドが設定される。
#C−5,第3図に示したI)D、LED44Δが点灯
し、!)Bモードフラグがセットされ再生動作が開始さ
れる。
#C−5−1;このステップではCI’U40は文字発
生器84の文字発生を一旦停止させる様に制御する。ま
たCPU40はデータ復調器12により復調されたID
  DATAをRA M 27に格納する。
#11−5−2 : 10の表示モードであるか否かを
判別し、表示モードである場合には#c−5−3へ進み
、そうでない場合には#c−6′ に進む。
#C−5−3 ; CPU40はRAM27よりデータ
復調器12により復調されたIDを読み出し、文字発生
器84を自縄して文字パターンを発生させる。したがっ
てモニタ13には磁気シートから再生された映像信号 に重畳してIDが表示されることになる。
次いでフローは#C−6に進む。
#C76;  PBモード設定スイッチ53がオンされ
つづけている場合にはこのステップを くり返し、オフされた際には第6図に示した#A−14
を介して#A−1に戻る。
次に第11図を用いてインターバル時間設定スイッチ5
7がオンされた際に呼び出されるサブルーチンOについ
て説明する。まずかかるサブルーチン08G−0におい
てはタイマー′l゛′がOに初期化されるとともに7セ
グメントLED25にインターバル時間Tiが表示され
る。
#G−1、第6図#A−7においてインターバル時間設
定スイッチ57がオンになったことが検出された際には
タイマー′r′がOに初期化されて次いでこのステップ
にフ ローは到り、更に10キースイツチ63〜72がオンさ
れた際には#G−2へ、lOキースイッチ63〜72が
オンされない際には#G−3へフローは分岐する。
#G−2;  インターバル時間Tiを10キースイツ
チ63〜72により設定されたインターバル時間Tiに
変更する。
#G、−3;  10キースイツチ63〜72以外のス
イッチがオンされているか否かを判定し、オンされてい
る際には#G−4ヘオンされていない際には#G−5へ
分岐する。
#G−4: インターバル時間設定スイッチ57がオン
されているか否かを検出し、オンさ れている際には#G−1にオンされていない際には第6
図に示した#A−1にフローは分岐する。
#G−5,前述のT′を1だけ増加させる。1(νli
jに#G−6へフローは移る。
ただしT′ は1秒毎に1だけ増加させられるタイマで
あり、1秒たっていない111合加算は行なわれないも
のである。
#G−6;1”がlOであるか否かを判定し、T′ が
lOの場合には第6図に示した#A−1に、T′ がI
Oでない場合には#G−!へ分岐して、前述の#G−1
、廿G−3、#G−5及び#G−6のループをくり返し
′1゛′がlOとなった際に#Δ−!に戻る。
したがって前述のサブルーチン◎においてはインターバ
ル時間設定スイッチ57がオンされてから10秒以内に
他のスイッチがオンされない際には第6図に示した#A
−1に戻りインターバル時間設定は解除される。サブル
ーチン■を実行している間勿論インターバル時間1゛i
が2ケタの7セグメントL E D 25に表示されて
いるが#G−6において#Δ−1に戻る際にかかるイン
ターバル時間T;メ表示は停止する。
またかかるサブルーチンOにおいてインターバル時間T
iが“0”に設定されると再生動作としてサブルーチン
■において説明する様な例えばプリンタに接続する際に
動作を行わせる外部トリガモードが設定される。
次に第12図を用いてRECスイッチがオンした際に呼
び出されるサブルーチン■について説明する。
#N−1:  第6図#A−2においてRFCズイッナ
52がオンされたことが検出された際にはこのステップ
にフローが到り、PBモードフラグがクリアされている
か否かを 検出し、クリアされていない際には再 生モードであるため第6図に示す#A−14へフローは
戻り(RTS)クリアされている際には#N−2にフロ
ーは分岐する。
従ってRFCモードが設定されていなければRECスイ
ッチ52をオンしても記録は行われない。
#N−2;  メモリーのN番地が“0000”である
が即ちヘッド3−1のアクセスしているトラックが未記
録であるか否かを判別し て未記録でない場合には第6図に示す#A−14へフロ
ーは戻り、未記録であった場合には#N−3にフローは
分岐する。
#N−3;  フィールドフラグ・がセットされるかを
判別してセットされている際には#N−5、セットされ
ていない際には#N−4にフローは分岐する。
#N二4 ;  このステップにはフレーム記録モード
が設定されている際に移ることになる がメモリーのN+1番地が0000″であるか、即ちヘ
ッド3−2のアクセスしているトラックが未記録である
か否か を判別して未記録でない場合には第6図に示す#A−1
4へフローは戻る。またかかる場合には予めRFC,L
ED44I3は点滅している。
またかかるトラックが未記録であ゛つた場合には#N−
6にフローは分岐する。
#N−5:  磁気シートl上の1つのトラックに1フ
イ一ルド分の映像信号がヘッド3−1によって記録がさ
れる。この時第1図に示したSW6がオフされ文字発生
器84の出力がモニタに出力されなくなる。ま たメモリーN番地に0001が設定される。
#N−6:  このステップにフローが到る場合にはフ
レーム記録モードが設定されている ので磁気シートI上の2つのトラックに夫々lフィール
1分の映像信号がヘッドコト−1,3−2によって記録
される。メモIJ −N番地に0011. N+1番地
に0010が設定され#N−5と同様にS W 6がオ
フされる。次いでステップモータ21Iを駆動してヘッ
ド3−1,3−2を1トラック分内周側にソフトさせる
尚#N−5,#N−6を実行する場合SW2〜SW5は
第2図において説明した様に駆動される。また#N−6
において記録が実行される際にはCI”U3OによりR
AM27から設定されているIDが読み出され、これを
データ変調器14に出力することによりデータ変調器1
4からD P S K信号に変調されたIDが記録アン
プ16に入力され、ここで映像信号に重畳されて10記
録が行なわれる。ただしIDの表示モードが後述する第
20図C)の場合にはデータが設定されていたとしても
[)の記録は行なわれない。ただし、フレームの内側ト
ラックか、外側トラックかフィールド記録かを示すDA
TAは単に映像信号と共に記録されるものである。また
第20図a) b)の表示モードであっても#N−5.
#N−6を実行することによって記録実行中は5W(3
がオフされているためにモニタ上にID  DへTΔ信
号の表示は現われなくなる。
#N−7;  REC実行中フラグをセットするととも
に第1図SW6がオンされる。
#N−1〜#N−7を実行することによって、設定され
たIDが文字発生器84より発生させられて映像信号に
重畳されて、モニターに出力されで′いる時には、RE
C実行中に限り発生させられている文字信号が第1図S
W6によりオフされることに゛なり、文字が消えること
になる。#N−7において再びSW6がオンされるため
に再びID  DATAの表示が行なわれる。
#N−8;  サブルーチン■を呼び出し、ヘッド3−
1が第50トラツク以外をアクセスしている場合には#
D−1.#D−2から#D−3にフローは移る。次いで
#D−3から#D−14を実行してlトラック分内周側
にヘッド3−1,3−2を移動させる。フレーム記録モ
ードであれ ば#N−6にて予め11−’ラック分内周側にヘッド 
3−1,3−2が移動されているので、フレーム記録モ
ードであっても ヘッド3−1は#D−14において記録したトラックの
隣りのトラックをアクセ スする。又ヘッド3−1.3−2によって記録されるト
ラックが記録済の場合に は第3図に示したREC,LED44Bは点滅表示して
使用者に警告表示を行う。
次いでフローは#D−15から#D−19へ分岐し、#
D−19を介して@D−20〜#D−34に示すフロー
を実行、する。
即ちトラック送りスピードの設定値が シングルであった場合には@D−21から#D−34に
フローは分岐し、予め#N−7においてセットされてい
るRFC実行フラグに従って#N−9に戻る。
毎秒2画面、5画面が設定されている場合には@D−2
8にて記録を行うのに必要な時間だけWAIT  TI
MERレジスタを減算し、WAIT  TIMERレジ
スタをダウンカウントしてWAIT  TIMERレジ
スタがOになった際にフローは#D−33から#D−3
4を介して前述と同様に#N−7においてセットされて
いるREC実行フラグに従って#N−9に戻る。
#N−9;  REC実行中フラグをクリアする。
#N−10;かかるステップは#D−20と同様の゛ス
テップでありメモリーよりトラック送 りスピードの設定値をとり込む。
#N−11;トラック送りスピードの設定値がシングル
である場合には#N−12へシングルでない場合には第
6図に示す#A−14に戻る。
#N−12;)ラック送りスピードがシングルで設定さ
れている際にはRECスイッチ52がオンされている限
りこのステップを (り返して再びサブルーチン■が実行 されて記録が行われない様に制御する。
トラック送りスピードがシングル以外に設定されており
更にRFCスイッチ52がオンされている際には#N−
IIから#A−14を介して#A−1゜#A−2からサ
ブルーチン■を呼び出し前述のフローが実行されRFC
スイッチ52がオンしている限り設定されたトラック送
りスピードで記録が連続して行われる。RECスイッチ
52がオフされればフローは#Δ−14、・#A−1.
#A−2に進むが#A−2にてサブルーチン■を呼び出
すことはな(連続記録は終了する。
次に第13図を用いてプログラム設定スイッチ58がオ
ンされた際に呼び出されるサブルーチン■について説明
する。
#I[−1,第6図#A−8においてプログラム設定ス
イッチ58がオンされたことが検出された際にはこのス
テップに到り、PBモードフラグがセットされているか
否かを 判別し、セットされている際には# H−2に、セラー
されていない際には第6図に示す#Δ−1に戻る(RT
S)。このステップは記録モードにおいてはプログラ ム設定を禁止するため設けられている。
即ち木実施例においてはプログラム設 定を行うに際しては予め再生モードを 選択させることによって、磁気シート lに記録された映像を例えばモニターで確認しながらプ
ログラムの設定が行わ れる様に構成されている。
またプログラム設定スイッチ58.1がオンされた際に
自動的にPBモードフラグをセットすることによりてか
かる再生モードへの動作を自動的に行うことが出来 る。この場合サブルーチン◎に示した ステップと同様のステップを、すなわ ち#H−1に示したステップの代わりとしてサブルーチ
ンOを呼び出すCA L L Cを設ければよい。
#H−2:  プログラムが格納されている第゛14図
に示すプログラムトラックメモリーに才、いてプログラ
ム再生実行時、次に再生 するトラックナンバーが記憶されてい るアドレスを示すfレジスタをOにするう#1I−3;
  プログラム再生モードであることを示すプログラム
再生モードフラグをセッ トシて#A−1に戻る。
次にサブルーチン■によりプログラム再生モードが設定
されてからプログラムトラック設定スイッチ62がオン
された際に呼び出されるサブルーチンのについて第15
図を用いて説明する。
#I−1; プログラム再生モードフラグがセットされ
ているかを判定してセットされている際には#I−2へ
、セットされていない際には#A−1へフローは分岐す
る。。したがってプログラム設定スイッチ58によりプ
ログラム再生モードが設定されていない際にはプログラ
ム・トラック設定スイッチ62をオンしてもプログラム
設定動作は行われない。
#I−2; 前述のプログラムトラックメモリーのプロ
グラムが格納されている先頭アドレスを示すレジスタS
 (#lにおいて電源オン時にS二〇としてイニシャル
セットされている)の内容と同じ内容をレジスタMに書
き込む。
#I−3;  レジスタMに格納されたアドレスのプロ
グラムトラックメモリーのデータを該アドレスよりもl
だけ大きいアドレスに格納する。換言すればプログラム
トラックメモリーに記憶されているトラックナンバーを
示すデータを該データが格納されているアドレスよりも
lだけ大きいアドレスに格納する。
#I−4;  レジスタ夏にレジスタMの内容に1を加
えた値を書き込む。
#[−5;  レジスタMの内容から1を減じる。
#r−6;  レジスタMの内容が0か否かを判定し、
0の場合には#l−7へ、0でない場合には#■−3へ
フローは分岐する。
#1−3〜#I−6のフローをくり返し、レジスタMの
内容が0になった際にはプログラムトラックメモリーの
各アドレスに記憶されているデータは全てlだけ大きい
アドレスに転送される。したがってかかるフローを(り
返し実行して#■−6から#■−7にフローが分岐した
際にはプログラムトラックメモリのアドレスlにはデー
タが格納されていない状態となる。
#i7;  へ゛ノド3−1がアクセスしているトラ゛
ンクのナンバーがプログラムトラックメ モリーのアドレスlに格納される。したがってプログラ
ムトラック設定スイッ チ62をオンすることによりヘッド3−1がアクセスし
て再生されている映像の 記録されているトラックのナンバーが プログラムされることになる。
#I−8、レジスタSの内容にlを加える。このステッ
プを実行することによって常にレ ジスタSには#■−3〜#!−6のフローを実行して移
動したプログラムトラッ クメモリのデータが格納されている先 頭アドレス(最も大きいアドレス)が 格納されることになる。
#I−9,プログラムトラック設定スイッチ62がオン
されている場合はこのステップを くり返し、オフとなった際には#A−1に戻る。
使用者が更にプログラム設定を続けて行う場合にはトラ
ックUPスイッチ54、あるいはトラックDOWNスイ
ッチ55をオンさせることによってヘッド3−1,3−
2のアクセスしているトラ・ツクを変更し、所望のトラ
ックが再生されたところで摂生映像を確認しながらプロ
グラム、設定スイッチ62をオンすることによりプログ
ラム設定を行うことが出来る。
尚プログラム設定スイッチ62がオンされる毎に第14
図に示したプログラムトラックメモリーの各アドレスに
格納されているデータはlづつ大きいアドレスに格納さ
れてい(ことになる。またプログラム設定中はレジスタ
SルジスタIとも全(同じ内容となっている。
次にプログラム設定スイッチ58、プログラムトラック
設定スイッチ62をオンすることによって設定されるプ
ロゲラ11を再生するプログラム再生、及びヘッド3−
1のアクセスしているトラックから順に記録済のトラッ
クを順次設定されたインターバル時間で再生するインタ
ーバル再生を行う際に実行されるプログラムについて第
16図乃至第18図を用いて説明する。
まずスタートスイッチ60をオンされた際に呼び出され
るサブルーチン■について第16図を用いて説明する。
#に−1,第6図#A−11においてスタートスイッチ
60がオンされたことが検出された際にはこのステップ
にフローが到り、PBモードフラグがセットされている
か否 かが検出されPBモードフラグがセットされていない際
に、は#A−1に、PBモードフラグがセットされてい
る際には#■り一2にフローが分岐する。したがって本
実施例では予め再生モードが設定され ていない場合にはインターバル再生、プログラム再生を
行うことが出来ないた め記録モードの際に誤ってスタートス イッチ60をオンしてもインターバル再生、プログラム
再生が開始されてしま うことを防止することが出来る。また # K −1の代わりにサブルーチン◎に示したステッ
プと同様のステップを設け れば予め再生モードを設定しなくても スタートスイッチ60をオンするだけで直ちにインター
バル再生プログラム再 生が開始する様に出来る。
#に一1’;  インターバル再生中であることを示す
INT、LEDを点灯させる。
#に−2;  プログラム再生モードフラグがセットさ
れているか否かを判別しセットされ ている際には# K −3ヘセツトされていない際には
#に−4へフローが分岐する。
ここではプログラム再生モードフラグ がセットされていない、即ちインター バル再生が行われる場合のフローにつ いて説明する。
#に−4:  メモリーのN番地が“0000”、即ち
ヘッド3−1のアクセスしているトラックが未記録であ
るか否かを判別し、未記 録であれば# K −6未記録でなければ#I(−5へ
フローは分岐する。ここではまず、ヘッド3−1のアク
セスしているトラックが未記録であるとして# K −
6以下のフローについて説明する。
尚以下に説明する本実施例に依ればイ ンターバル再生はヘッド3−1がアクセスしているトラ
ックが第49あるいは第50トラック以外の場合には該
トラックからヘッド3−1がアクセスしているトラック
が第49あるいは第50トラツクの際には第1トラツク
から順次記録済のトラックのみが再生されることになる が、# K −2と# K−4との間にヘッド3−1を
第1トラツクをアクセスする様にステップモータ24を
駆動するステップを挿入すれば常に第1トラツクから順
次記録済のトラックのみが再生される。
従ってヘッド3−1が第1トラツクをアクセスしておら
ず別のトラックをアク セスしている際に第1トラツクから順次自動的にインタ
ーバル再生を行って検 索を行うためには効果が際めで高い。
1<−6;  インターバル再生中であることを示す自
動トラック送りフラグをセット1fする。
#に−7;  フィールドフラグがセットされているか
否かを判別し、セットされて°いる際には#に一8ヘセ
ットされている際には#に−9へフローは分岐する。
#に−8;  ヘッド3−1がアクセスしているトラッ
クが最内周トラックであるか否かをNが50であるか否
かを検出することによって判別し、50であることが検
出された際には#に−10へ、50であることが検出さ
れなかった際には# r(’ 目へフローは分岐する。
#に−9;  ヘッド3−1がアクセスしているトラッ
クが最内周より1だけ゛外側のトラックであるか否かを
Nが49であるか否かを検出することによって判別し、
49が検出された際には# K −10へ48であるこ
とが検出されなかった際には# K −11へフローは
分岐する。
#に−10;このステップにおいてはサブルーチンOを
実行することにより設定されるイ ンターバル時間Tiが0″であるか否 かを判別する。後述する様にインター バル時間Tiが“0”である場合とは外部トリが信号に
応じて予め設吉されて いるプログラムでヘッド3−1をシフトさせるモードで
あってかかるモードの ためにインター4く走時間Tiが“θ″に設定されてい
る際には#に−26においてINT  LEDを消灯さ
せ、トラックN。
の表示を消灯し、ジャケットをイジェ クトした後にフローは#Δ−1に、“0”に設定されて
いない隙には# K −12へフローは分岐する。
#に−11,サブルーチン■を呼び出し、#D−1〜#
D−18に示すフローが実行される。
サブルーチン■においてサブルーチン ◎が呼び出される際にはPBモードフラグがセットされ
ているのでフローは#D−2から#D−9に分岐し、#
 K −4にてヘッド3−1がアクセスしたトラックか
フレーム外周側かつこのトラックよ りもlトラック内周のトラックがフレーム映像信号を記
録する2トラツクの内周側のトラックでありかつヘッド
3−1が第49トラツクをアクセスしていないと判別さ
れた際にはヘッド3−1.3−2が#D−12、#D−
13により2トラツク分内周側にシフトされ判別されな
い際 には#D−13により1トラツク分のみヘッド3−1.
3−2が内周側にシフトされる。またヘッド3−1.3
−2のアクセスしているトラックにフレーム映 像信号が記録されていればフィールド フラグがクリアされフローは#D−19から#K −1
4へ移る。
#に−12; サブルーチン[F]を呼び出し#E−1
〜#Iシー13および#D−14〜#D−19に示すフ
ローが実行され、#K −4にてヘッド3−1がアクセ
スしたトラックに隣する外周側のトラックと、もうlト
ラック分外周側のトラックの2トラツクにフレーム映像
信号が記録されている場合には ヘッド3−1.3−2が#E−12、#■・〕−13に
より2トラツク分外周側にシフトされ、それ以外の場合
には# E −I IIによりlトラックのみ外周側に
シフトされる。
また# K −11と同じく3−1,3−2のア°クセ
スしているトラックにフレーI、映像信号が記録されて
いればフィール ドフラグはクリアされフローは、#I)−10から# 
K −13へ移る。
#に一+3:ヘッド3−1がアクセスしているトラック
が最外周トラックであるか否かをレ ジスタNの内容がlであるか否かを検 出することによって判別し、■であることが検出された
際には#に−14へ、lであることが検出されなかった
際には # K −12へフローは分岐する。したがって# K
 −8または# K−9に、おいて# K −12へフ
ローが分岐した場合即ちヘッド3−1が第49トラツク
ま・たけ第50トラツクをアクセスしている際には#に
−12、#に−13のステップをくり返すことによって
ヘッド3−1は第1トラツクをアクセスする様に制御さ
れる。
#に−14;自動トラック送りフラグをクリアする。
以上説明した様に#に一4〜#に−14のフローを実行
し、#に−4から#に−5へフローが分岐した際にはヘ
ッド3−1は映像信号が記録されているトラックをアク
セスすることになり、映像信号が記録されていないトラ
ックは実質上再生されずにスキップされる。
更に# I(−4〜# K −14のフローを実行する
ことにより# K −4から# K −5へフローが分
岐した際にヘッド3−1,3−2のアクセスしている2
つのトラックにフレーム映像信号が記録されている場合
には#D−18においてフィールドフラグがクリアされ
ているので、フレーム再生モードが自動的に設定される
。またヘッド3−1,3−2のアクセスしているトラッ
クにフィールド映像信号が記録されている際にはフィー
ルド再生モードが自動的に設定される。したがってイン
ターバル再生時には映像信号の記録方法に応じて最も適
切な摂生モードが自動的に設定される。
、 #4(−’5 ;  メモリーからサブルーチン◎
において設定されたインターバル時間TiがCPU40
のレジスタT′ に取り込まれる。
#に−15; #に−10と同、様にインターバル時間
Tiが“0”であるかを検出して“0”の場合には# 
K −17へ、“0”でない場合にハ# K −16へ
フローは分岐する。ここでは外部トリガモードが設定さ
れてい ないものとして# K −16以下の説明を行う。
# I(−16;  タイマーlの計時動作を開始し、
# K −18へ進む。
#に−18;  タイマー1が1秒間計時したか否かを
検出し、計時されている際には#K −19へ、計時途
中の際には# K −20へフローは分岐する。
#に−20;  ストップスイッチ61がオンされてい
るかを検出しオンされている際には# K −25を介
してINT  LEDを消灯して#A−1に、オンされ
ていない際には#に−21へフローハ分岐する。ここで
フローが #A−1に分岐した際には再び#A−1から#A−12
のステップが実行されるためストップスイッチ61が通
常の状態でオンされた際にはフローは#A−12からサ
ブルーチン■を呼び出すことに なる。以下サブルーチン■について第 17図を用いて説明する。
9M−1; プログラム再生モードフラグがセットされ
ているか否かを検出してセットさ れていなければ#A−14へ、セットされていれば4M
−2へフローは分岐する。
4M−2; プログラム再生実行フラグがセットされて
・いるか否かを検出してセットされていれば4M−3へ
、セットされていなければ#M−4へフローは分岐する
1M−3;  レジスタ■の内容をレジスタSの内容と
同じにする。
#M−4;  レジスタSをOとして次いで4M−3を
実行する。
かかるサブルーチン[相]についてはプログラム再生モ
ード時に更に詳述する。以下# K−21以降について
詳述する。
#に−21;l−ラックUPスイッチ54がオンである
かを検出し、オンであることが検出さ れた際にはサブルーチン■を呼び出し ヘッド3−1,3−2が内周側にシフトされ、オンであ
ることが検出されない 際には# K −22にフローは分岐する。
#に−22:  l−ラックDOWNスイッチ55がオ
ンであるかを検出し、オンであることが検出 され大隊にはサブルーチン■を呼び出 し、ヘッド3−1,3−2が外周側にシフトされ、オン
であることが検出されな い際には#に−18にフローは分岐7する。
#に−19; T’  から1減算する。
#に−23;T’が“0″の際には#に−24に、°T
′  力、(0″でない際には#に−16にフローは分
岐する。
したがって上述の#に一15〜#に−23を実行するこ
とによりインターバル再生中においてトラックUPスイ
ッチ54、トラックDOWN ?%イツチ55をオンす
ることによって再生しているトラックに隣接しているト
ラックに記録されている映像を再生ずることが出来る。
またその場合にはスイッチ54、あるいはスイッチ55
をオンしつづけることによってり゛ブルーチン[F]に
おいて設定されたトラック送りスピードに従って再生し
ているトラックを自動的に順次更新させることが出来、
インターバル再生中に数画面前の映像を簡単に再生する
ことも出来る。
また、トラックUPスイッチ54、トラックDOWNス
イッチ55をオンすることによって再生しているトラッ
クに隣接しているトラックに記録されている映像を再生
するに際して本実施例においてはスイッチ54.55を
オンする前に゛おいて再生しているトラックのインター
バル時間Tiの残余時間の再生が行われた際にはフロー
は#に−23から#K −24に移り新たなトラックの
再生に更新される。が、第16図において点線に示した
様に、#に−5にフローをジャンプさせれば、インター
バル時間T′ をリセットしてスイッチ54. 55°
によって更新された映像を確実に一定時間観察出来る様
に構成するこ。とも出来る。
# K −24; インターバル時間T′が終了して再
生するトラックを更新するに際してプロ グラム再生モードがセットされている か否かを検出し、セットされている際 には@ K −3へ、セットされていない際には#K 
−6へフローは分岐する。
次に# K −2においてプログラム再生モードフラグ
がセットされている際に分岐するルーチン◎について第
18図を用いて説明する。
#O−1;  レジスタSの内容が0″であるか否かを
検出して“0”が検出された際には#A−1へ“6”で
ないことが検出された際には#0−2へフローは分岐す
る。前述の通りレジスタSにはプログラムトラックメモ
リーのプログラムの設定されて いる先頭のアドレスが格納されており レジスタSの内容が0′であることは プログラムトラックメモリーに何もプ ログラムが格納されていない場合を示 しているから′0“の際には第6図のAに戻る。
#O−2;  レジスタ■の内容が“0”であるか否か
を検出して“0”が検出された際には#0−3へ、“0
”でないことが検出された際には#O−3へフローは分
岐する。
前述の通りレジスタIにはプログラム 再生実行時、次に再生するトラックナ ンバーが格納されているトラックメモ リー、のアドレスが格納されており、プログラム再生を
実行するに際して後述 の80−14にも示される様に1ステツププログラム再
生を実行する毎に1だけ減算される。したがってかかる
#0−2にフローが分岐し、かつレジスタ■が“0゛と
検出されるのはプログラムが設定さ れレジスタSが“Onではなく、かつプログラム再生の
ステップを−通り実行 してしまったことを示している。換言 すればプログラム再生が−通り実行さ れた際には#0−3へ、プログラム再生が−通り実行さ
れる途中においては#〇−5へフローが分岐することに
なる。
#O−3; サブルーチン◎で設定されたインターバル
時間Tiをとり込み該インターバル時間Tiが“O”で
あるかを検出し“0”であれば@0−15を実行、即ち
INTLEDを消灯し、トラックNo表示を消灯してジ
ャケットをイジェクトした後 フローはルーチン◎から#A−1に戻って、プログラム
再生動作を終了する。
したがってインターバル時間を”°0“とすることによ
って設定される外部トリ。
ガモードにおいてはプログラム再生が、−通り実行され
るとプログラム再生動 作は中止される。
またインターバル時間Tiが“0”以外に設定されてい
る際の通常のプログラ ム再生時には#0−4ヘフ5−は移る。
#0−4;  レジスタIにレジスタSの内容を書き込
む。
再びプログラム動作が開始される。
#O−5;  レジスタ■に設定されているプログラム
トラックメモリーのアドレスのデータ (I)(プログラムトラックメモリーのレジスタIに設
定されるアドレスに書き込まれているデータをIyl:
カッコをつけて示す)を読み出す。
#0−6 ;現在ヘッド3−1がアクセスしているトラ
ックナンバーを示すNからデータ(1)を減算して“0
”よりも小さくなければ#0−7へ、小さければ#O−
8にフローは分岐する。
#O−7; フィールドフラグをセットする。かかるセ
ットは#D−8と同じ(フレームモードでヘッド送りを
禁止するためマある。
#0−8 ;ヘッド3−1,3−2を外周方向に1トラ
ック分シフトする。
#O−9; ヘッド3−1がアクセスしているトラック
ナンバーを示すNからデータ(1)が等しいかを検出し
、等しければ@O−1゜へ等しくなければ即ちトラック
ナンバーを示すNよりもデータ(1)の方が大きい場合
には#0−11へフローは分岐する。
#0−10; ヘッド3−1,3−2を内周方向に1ト
ラック分シフトする。
#0−11 ;  #D−16、#D−17、#D−1
8と同様#0−12  のステップであり、かかるステ
ップに#0−13  より記録された映像信号がフレー
ム映像信号かフィールド映像信号かに応じ て自動的にフレーム再生、フィールド 再生が行われる。
尚#0−6〜#0−10を(り返ずことによりヘッド3
−1がプログラムトラックメモリーにプログラムされて
いるトラックをアクセスする様に制御される。
#0−14;  レジスタIから1減算する。
$o−15; プログラム再生実行中フラグがセットさ
れる。このステップにより#に−24にてプログラム再
生モードフラグがセッ トされているかを判別することによっ てフローを分岐させることが出来る。次いでフローは#
に一5ヘジャンプする。
したがって# K −3においてルーチン◎に分岐され
るとまず再生プログラムが実際に設定されるか否かが判
別され、更に外部トリガモードが設定されているか否か
が判別されて、外部!・リガモードが設定されている際
にはプログラムが−通りしか実行されず、それ以外では
プログラム再生がくり返し行われる。 ・ また次に、外部トリガモードが設定される際のフローに
ついて説明する。外部トリガモードが設定されている際
には# K −15から#に一15’−1へフローは分
岐する。
#に一15’−1;  ここでプリントフラグがSET
されているか否かを判別する。
SETされている場合には# K −15’−3に進み
、SETされていない場合は#に一15’−2に進む。
#に一15’  −2:  ここで、プリントトラック
NoのバッファーNP(:FFをSET L、同一トラ
ックの連続プリント枚数を計数す るためのバッファPvにOをSETする。
(イニシャライズ) #に一15’−3;ここで、現在のヘッドのアクセスし
ているトラックNoのバッファNとNPが等しいか否か
を判別する。等しい場 合には#に一15’−4へ、等しくない場合は#に一1
5’−5へフローは進む。
尚、プリント動作が始まればバッファ NPには#に一15’ −51こおいて普Nがセットさ
れているため#に一15’−4へフローは進む。
#に一15’−4H:+ニーで、PVl、:1を加える
。したがって、ブリ″ント動作が開始されればバッファ
Pvにプリント枚数が計数される。#に−17へ進む。
#に一15’ −5;ここでNPには、現在のヘッド3
−1のアクセスしているトラックナンバーNを入力し、
PVl、:0を5E−Tする。#に一17′ へ進む。
#に一17’;ここでプリントビジー信−号が11レベ
ルか否かを判別する。I−ルベルである場合は#に一1
7’−1に礁む。IIレベルでない場合は#に一21’
−1に進む。尚1ルベルである場合とはプリンターが接
続されていないか、もしくはプリンターが異常の場合で
ある。
#に一17’−1;ここで、E/F信号が、Hレベルか
否かを判別する。
E/F信号とは、この場合外部接続されているプリンタ
ーから入力される信号 であり、プリントビジー信号がLレベ ルにある時、プリンターがフレームメ モリーもしくはフィールドメモリーを ! 有しているか否かの判別信号として有 効な信号となる。すなわち第16−3図3)a)に示し
た信号、即ちE/F信号がHレベルの時にはメモリー付
プリン ター、Lレベルの時にはメモリーなしプリンターと予め
決められている。した がってかかる信号のレベルを判別すれ ばプリンターの種類が判別される。こ こで、1ルベルの時に#に一17’ −3へ、Lレベル
の時#に一17’−2へフローは分岐する。
#に一17’  −2;  Ur’フラグをSETする
。これは接続されているプリンターにメモリが 設けられている場合を示す。次いでフ ローは#に一18’  に進む。
#に一17’  −3;  UPフラグをクリアする。
これは接続されているプリンターにメモリー が設けられていない場合を示す。#■(−17’ −3
’  に進む。
#に一17’ −3’  ;  PVが11以上か否か
を判別する。すなわち同一プリント枚数がH枚 以上か否かを判別する。
1(−18’;プリントスタート信号を出力する。第1
6−3図に1)として示すプリントスタート信号の立上
がりがプリンターに 対してプリントスタートのトリが信号 となる。
#に一+9;  ここでTO: 150m5ecWAI
Tする。
(′roは第16−3図に示し、かつTo<150m5
ec) @ K −20、プリントビジー信号のレベルを判別す
る。プリントビジーがレベルの場合は プリンターがプリント動作に入ったこ とを示し、[Iレベルの場合はプリント動作に入らなか
ったことを示す。Lレベル時は #に一20’−ISH
レベル時は#Iり一21’ −1に進む。
#に一20’ −1;  UP7ラグがSE”rされテ
イルカ否かを判別する。
SETされている場合は# K −20−2に、SET
されていない場合は#に一20’ −3に進む。
#に一20’ −2;  ここでUI’フラグがSET
されていたことにより、プリンターはメモリー付であり
、かつ、プリントビジーがIIに変化したことにより、
プリントがスタート、即ちメモリーへの映像信号のフリ
ーズが完了したことが示される。すなわ ちプリンターがプリントビジー信号を 出力するタイミングはメモリーへのフ リーズが完了してから(フリーズには 前述の150m5ecあれば充分である)と定められて
いる。ここでは磁気シート lを回転させているモータ2を停止し、JACKETと
ヘッドを離すための機構を用いる。つまり、これはヘッ
ド′ゐ(上昇するか、磁気シートが下降するか、あ るいは本実施例においてはヘッド3−1゜3−2を映像
記録トラック以外の位置にヘッド移動機構4により移動
させるものでもよい。
その後#に一20’−3に進む。
#に一20’−a;プリントフラグをSV:、Tする。
次いでINTLEDを点滅させプリント動作中であるこ
とを表示する。#に一20’−4に進む。
#に一20’−4;プリントビジー信号がIIレベルで
ある時# K −21’へ、Lレベルである時#に一2
1’−2へ進む。
#に一21’ :  5TOPスイツチがONされてい
るか否かを判別する。ONされていなければ#に一20
’−1に分岐し、ONされていれば#に一21’−6に
進む。
#に一21’ −1;  #に一20’においてピリン
トビジー信号がLレベルでなかった場合 にここに至る。これはプリンターが、 プリントスタート信号を避けて、プリ ント動作に入らなかったことを示す場 合である。ここでプリントフラグがSETされているか
否かを判別する。。SETされている場合はプリントビ
ジーが一 度Hレベルに変化したことを示しく#Iり一18’ 、
#に一19’ 、#に一20’においてプリンタが動作
を開始した場合には、#に−20−3でプリントフラグ
がセットされる)これはプリンターが動作し たことを示す。SETされていない場合はプリンターを
動作しなかった事を示 す。S E Tされている場合#に一21’ −4へS
ETされていない場合#に一21’ −7に進む。
#に一21’ −2;  ここでE/F信号がHレベル
であるか否かを判別する。
ここでE/F信号の働きについて説明する。
E/F信号は、プリンタービジー信号がTIレベルにあ
る時、即ちプリント動作が行われない場合にはプリンタ
ーにメモ リーがあるか否かを示す信号であるこ とは説明した通りであるが、プリンタ ビジー信号がLレベルにある時にLレ ベルからHレベルに変化した後11時間には、プリンタ
ー側でエラーが生じた か否かの判別信号として機能する。つ まりプリントビジー信号がLレベルに ある時、プリンター側でエラーが生ず るとE/F信号はLレベルに変化する。
そしてプリンター側ではプリントビジーをLレベルから
I(レベルに変化させるが、この変化を本装置が読みと
ると その時のE/F信号のレベルを本装置が′I″1時間内
に判別することによりプリンタが正常に動作したかプリ
ンタがエラーを発、生してプリント動作が完全に行なわ
れなかったかを判別する。つまり、プリンタビジー信号
がLレベルから1ル ベルに変化したことが検出されてから (#に一20’ −4) T1時間以内に、E/F信号
のレベルを判別しく#に一21’ −2)、■ルベルで
ある時には 正常にプリントが行なわれたとして@に一
21’−3に進み、次いで#に一24’へフローが進む
ことによってプリント動作をくり返す。
一方#に一21’−2においてE/F信号がLレベルで
あると検出された場合に はプリンタ側で、インクぎれ、プリン ト用紙ぎれなどのエラーが生じ、プリ ントが正常に行なわれなかったとして、連続プリントを
中止するために#I(−21’−4に進む。
#に一21’ −3;ここでジャケットとヘッドを接触
させ、MOTORを回転させる。またプリントスタート
信号をHレベルにする。
このタイミングはTIより遅いものとする。次いで第1
6−11図が#に−24へフローは進む。      
 ・、! #に一21’−4;このステップではジャケットをイン
ジェクトしてしまう。次い°でトラックNoの表示が表
示装置25′にて行われる。
#に一21’ −5:  プリントフラグをクリアする
#に一21’ −6;  このステップはプリント途中
で5TOPSWをONした場合に実行されるがジャケッ
トとヘッドを正常な位置 にSET L、、モータ2を回転させる。
即ちメモリ付プリンタの場合には#■(−20’−2に
おいてモータ2が停止しているがストップスイッチ61
がオンされたら通常の磁気シートlからの再生を行うた
めにモータ2を回転させる。
#に一21’−7;■のフローにもどる。
以上説明したようにプリンタとのインターフェイスにお
いてプリントビジー、プリントスタート、E/F信号を
用いることにより、自動的に連続プリントが行なわれる
わけである。このときE/F信号によって、プリンタが
メモリーを有しているか否かをプリントスタート信号を
出力する前に判別し、プリンタにメモリーが付いている
場合には#に一20’−2においてプリンタが動作した
後、すなわちメモリーに映像信号をフリーズした後には
、τ モータ2の動作を停止させ、ヘッド3−1.3−2どシ
ートlの接触を解除し、シートのダメージを軽減してい
る。
また、プリンタにメモリーがない場合には、前述のE/
F信号はHレベルであって、#に一17’−3′におい
て同一プリント枚数が10枚を越えている場合には#に
一21’−3に分岐し、次のプリントトラックへ移動さ
せる。すなわち、10枚を越えて同一トラックをプリン
トできないようにしである。
これは磁気シートにダメージを与えないためには重要な
ことである。しかしメモリーを有しているプリンターの
場合はこの限りではなく、本実施例においても10枚を
越えての同一プリントが可能となっている。
また、#に一21’−1においてプリントフラグがセッ
トされているか否かを判別しているが、これによりプリ
ンターがプリントを1枚でもプリント動作をしたのか否
かの判別が行なわれ、プリントが行なわれた場合には#
に一21’−4に進み、ジャケットがインクジェットさ
れ、そうでない場合に#に一21’−7に進む。
これにより1枚目のプリントがされない場合にはプリン
トモードを中止して#に一21’−7に進み、ののフロ
ーにもどる。
これに対して1枚目のプリントが既に行なわれ自動プリ
ントを行なっている途中でプリントスタートを受けて、
プリントビジーがLレベルにならない場合、つまりプリ
ント動作に入らない場合にはプリンタ側に何らかの異常
があったとしてジャケットをインジェクトし、ジャケッ
トの再生を中止してしまう。ただし、1枚もプリントを
行なわなかった場合には、インジェクトはされず、プリ
ントモードを中止することになる。即ち例えばプリンタ
を接続した場合であってもプリンタの電源がオンしてい
ない場合も有るので、かかる場合にはジャケットのイン
ジェクトを行なうと故障と判断される惧れがある。した
がって、かかる動作の必要がない。また、#に一21’
−4におけるインジェクト時にはトラックNoのLED
にトラックNoを表示したので異常がおこったトラック
Noを確認できる。正常に全てのプリントが終了した場
合にはトラ゛ンクNo  LEDを211シて、インジ
ェクトするようにすればエラー発生時と正常時の判別が
容易で、はなはだ使いやすいものになる。
また上述の# K −17’〜#に一21’ −7を実
行−4るに際して外部装置として接続されているプリン
タがビジーである場合には前述の様にフローは#A−1
に戻り、再び他のスイッチがオンされるまで第16図に
示したフローをくり返す。第16図に示したフローを(
り返している際に再びスタートスイッチ60がオンされ
れば前述のフローをくり返し、再び#に一17’  を
実行することになる。
また外部装置としてプリンタが接続されていない際には
# K −17’において第1図に示したプリンタ13
’のビジー信号出力端子からの信号が入力する端子がオ
ーブンとなってHレベルとなる′↓したがって外部トリ
ガモードが設定されているにもかかわらずプリンタ等の
機器が接続されてい゛ない場合にはヘッド3−1.3−
2のアクセスしているトラックが再生されつづけて、再
生しているトラックは更新されない。
また外部装置としてプリンタが接続されており、かつ該
プリンタがビジーではな(,3%−17’から#K −
18’にフローが進んだ場合においてプリントスタート
信号を#°に一18’ でプリンタに送ってから#I(
−19’  に示すl 50 m s p c待機した
後にプリンタ動作が開始されており、プリンタがビジー
となった場合にはプリンタの動作が終了するか、ストッ
プスイッチ61がオンされるまで#に一20’−1゜2
0’ −2,20’ −3,8に一21’ をくり返し
、プリンタの動作が終了した際にはフローは#に一20
’−/1から#に一21’−2,#に21’ −3を介
して#に一2/1に分岐し、プログラム再生モードフラ
グがセットされているかを検出することによってプログ
ラム再生が設定されているかを判別する。ここでプログ
ラム再生が設定されている場合にはフローは前述の# 
K−3へ分岐し、プログラム再生が設定されていない場
合には#K −6へ分岐する。またストップスイッチ6
0がオンされた場合には前述のフローの説明の通りであ
る。
またプログラム再生が設定されている際におい、て外部
゛トリガモードが選択された場合には#0−3において
説明した通りプログラム再生が−通り実行されるとプロ
グラム再生動作は中止される。
また本実施例に依れば外部トリガモードが選IRされて
いた場合であり、かつプログラム再生が設定さ′れてい
ない場合であっても# K −10を設けているためヘ
ッド3−1.3−2のアクセスしているトラックから最
終トラックまで再生が順次−通り行われると再生動作は
中止する。
したがって、外部トリガモードの際にはプログラム再生
が設定されている場合であっても、いない場合であって
も−通りの再生が行われた後に再生動作が中止するため
外部トリガを行う機器としてプリンタを用いた場合には
−通りのプリントのみが行われる。
反対に外部トリガモード以外の際にはプログラム再生が
設定されている場合であっても、いない場合であっても
予め決められた順序での再生が−通り行われた後には再
び最初から再生動作が行われる。したがってかかる再生
装置を外部トリガモード以外で用いる場合には、予め決
められた順序での再生がくり返し行われるためにいわゆ
るエンドレス再生を行うことが出来る。
また本実施例における外部トリが機器としてはプリンタ
を示したが例えば電送機能を有する装置であってもよい
し、再生された信号を処理する装置aであれば他の装置
であってもよい。
次にIDを設定する場合について説明する。
■のフローにおいてIOキースイッチ63〜72がオン
されると第19図に示すサブルーチン0にフローは分岐
する。
#R−1;PロモードフラグがSETされていれば# 
RLl、0に分岐してののフローチャートに戻る。した
がって記録モード以外 ではlOキーをオンしてもこのサブルーチンでは実質的
に何も実行されない。pHモードフラグがセットされて
いなけれ ば即ち記録モードであればフローは#■<=1より#R
−2に分岐する。
#R−2;  ここでID設定モードすなわち、映像信
号にIDを重畳して、モニターしているモードであるか
どうかを判別する。尚、かかるモードの設定方法゛につ
いては第20図を用いて詳述する。このモードになって
いない場合は#R−10に分岐して第6図に示したフロ
ーチャートの#A−1に戻る。また、このモードになっ
ている場合には、#R−3に分岐する。
#R−3;  ここで設定されたIDをモニタ上のどの
位置に表示するかを示すセット位置を メモリーする。ためのRAM27のレジスタPからセッ
ト位置をCPU40が読み込み、10キースイツチ63
〜72のうちオンされたスイッチに対応したデータ がRAM27の該セット位置に対’ti L/たアドレ
スに書き込まれる。次いでCPU40は読み込んだセッ
ト位置に応じ゛たモ冊りB上に前記データを表示する様
に文 字発生器84を制御する。
#R−4;  ここで、10キースイツチ63〜72が
一度オフされるまで待期するオンされて いたスイッチがオフされれif # R−5にフローは
進む。
#R−5;  ここでIDのうち年月日以外のデータの
設定位置は第21図にも示す様に0−10までの11ポ
イントであるために、ここでレジスタl】が10に等し
い場合は#■り−6に分岐し、そうでない場合は# R
−7に分岐する。
#R−6;  ここでレジスタPにはOが設定され、D
ATAの設定位置が初期化される。
#R−7:  ここではレジスタPの値に1加算されD
ATA設定位置が次の設定位置に移動する。
#R−7−1 ;レジスタPに記憶されている位置のデ
ータがブリンクする(点滅する)。
#R−8;  このステップにおいて、lOキースイッ
チ63〜72がオンされているかどうかを判別し、オン
されている場合には#Iり−3に分岐して、上述したよ
うなフローに従ってlOキースイッチにより設定された
IDがモーター13上に表示される。
オンされていない場合には#R−9に分岐する。
#R−9; ここで、lOキースイッチ63〜72以外
のスイッチがオンされているかどうか を判別し、オンされていない場合はR−8に分岐する。
オンされている場合には #R−11に分岐する。
#R−9−1 、モニタ上に表示されているIDのブリ
ンクを停止する。フローは# R−10に進む。
#R−+1;ここではIDの設定位置のレジスタPにO
を設定し、IDの設定位置を初期化し@ R−9−1に
進む。
#R−10,■のフローに戻る。
以上説明したようにPBモードフラグがセラ1〜されて
おらずかつ、ID設定モードつまり設定されたIDがモ
ニターできるモードにあるときには、10キースイツチ
63〜72をオンするごとに、そのスイッチに対応した
データがCPU40により文字発生器84を制御してレ
ジスタPにより定められた位置に発生させられる。
次に、IDスイッチ73について説明する。
スイッチ73をオンするとのに示すフローより第2()
図に示すサブルーチン◎がコールされる。ここでサブル
ーチン◎について説明する。
#(1−1;  ここでPBモードフラグがセットされ
ているか否かを判別しセットされている 場合には#Q−2に、そうでない場合には#Q−7に分
岐する。
#Q−2;  ここで、10表示モードであるか否か、
つまり、10が、モニター上に、映像信号に重畳されて
出力されるモードであ るか否かを判別する。ID表示モードである場合には#
Q−4に、そうでない場合には#Q−3に分岐する。
#Q−3;  ここで、CPU40は文字発生器8・1
を制御して、該発生器84より出力されているIDの表
示を停止させる。ここより#Q−6にフローは進む。
#Q−4;  ここで、CI’U40はRAM27より
、再生されたIDをCP[J40に取り込み、フローは
#Q−5に進む。
#Q−5;  ここでCPU40は再生されたlに基づ
いて、文字発生器84を制御し、再生IDを文字パター
ンとして第21図(a)に示す様に文字発生器84より
出力させる。
次いでフローは#Q−6に進む。
#Q−6;  ここで、スイッチ73がオンされている
場合は待期し、オフとなった場合には、フローは次に進
み、■のフローに戻る ことになる。
#Q−7;  PBモードフラグがセットされておらず
記録モードの際にはID設定モードであるか否かを判別
する。つまり、l−1)が文字発生器84により文字パ
ターンとして映像信号に重畳されて出力され゛ているモ
ードである場合には#Q−9にフローは進む。そうでな
い場合に#Q−8にフローは進む。
#Q−8;  ここで“ID”という文字が文字発生器
84により出力されているモードか否かを判別しそうで
ある場合には#Q−10に、そうでない場合には#Q−
11にフローは進む。
#Q−9;  このステップではCPU40は文字発生
i::84を制御してIDの表示を停止し、“ID’と
いう2文字のパターンを第21図(b)に示す様に文字
発生器84により発生させ、”ID”文字表示モードに
する。次いでフローは#Q−6に進む。即ちID設定モ
ードの際にIDスイッチ73をオンにすると“ID”文
字表示モードが設定される。
#Q−10,このステップではCI’U40は文字発生
器84を制御して、第21図(c)に示す様に全ての文
字パターンの表示を停止 する。次いでフローは#Q−6に進む。
#Q−11;  このステップにフローが至る場1合は
ID設定モードでもな(“ID”文字表示モードでもな
い、即ちIDのモニタ表示を停はRAM27より、設定
されたIDを取り込み文字発生器84を制御し、設定さ
れた[)を文字パターンとして第21図(a)に示す様
に文字発生器84より出力させる。即ちこのステップに
よってID設定モードが設定される。次いでフローは #Q−6に進む。
以上説明したようにIDスイッチ73をオンする毎にr
Dの表示形式が書きかえられることになる。
つまり、再生モードである場合には、IDスイッチ73
をオンする毎に再生ID  DATAが映像信号に重畳
されてモニターされるID表示モードと、再生iD  
DATAを出力しない■D非表示モードが(り返される
ことになる。即ち具体的には第21図(a)に示すID
表示モード(c)に示す■D非表示モードとのくり返し
が行われることになる。また記録モードである場合には
設定するIDを全て表示するID設定モードと、“ID
“文字だけを表示する“ID”文字表示モードと、モニ
タ上にIDを表示しないモードとがIDスイッチ73を
オンする毎に(り返し切り換わることになる。即ち具体
的には第21図(a)。
(b)、  (c)に示すモードがくり返し切り換わる
ことになる。以下記録モードにおけるlの表示について
更に述べる。記録モードにおける第21図(a)。
(b、)に示すモードにおいて映像信号の記録を実行し
た場合第12図#N−5,#N−6において映像信号と
ともにIDが、DPSに変調されて更に映像信号と周i
U数多重されて記録されることになる。また第20図(
c)のモードにおいて映像信号の記録を実行した場合に
はIDデータの記録は行なわれない。ただしフレームの
内側か外側か、フィールI・記録かを示す■〕ΔTAは
常に映像信号と共にきろくされる。
即ち本実施例においてはIDスイッチを押す回数により
記録モード時、再生モード時いずれの場合にもモニタ1
3のIDに関する表示を切り換えることが出来る。
また本実施例においてはIDを映像信号とともに記録す
る記録モードにおいて第21図(a)に示す表示を行う
ID設定モードと、第21図(b)に示す表示を行う“
I D ”文字表示モードとを有しているが、かかる2
つの表示モードを設けた理由について説明する。即ち、
IDとしては年月日と11けたの数字とが設定可能であ
るが、第21図(a)に示す様にIDの情報の全てを表
示させようとするとモニタ13の画面上のかなりの面積
を占めることになり映像の観察の邪魔になることがある
という問題点があるため第21図(b)に示す様な表示
モードを設けてかかる問題点を解消している。
次に、再生モードにお□いて、再生されたIDの表示方
法について説明する。即ち記録モードにおいて第21図
(a)、  (b)に示すモードがIDスイッチ73に
より設定されている際に映像信号と・ともに記録された
IDを再生する場合の表示方法について説明する。再生
モード時においては、新し゛いトラックにヘッドを移動
させた時にはかかるトラックに記録されているIDがモ
ニタ13上に再生されることになる。これは第1図に示
したデータ復調器12により再生されたIDが復調され
、この出力をCPU40が読み取り、更に文字発生器8
4を駆動することにより行なわれる。ここでCPU40
が読み取ったIDはCPU40によりRAM27に保持
されることになる。かかる11)の表示については第2
1図(a)を用いて説明したが、本実施例においてはR
AM27に保持された文字の表示モードとして次のI)
、[[)に示す2つのモードを有している。
I)’IDのデータとして年月日のみが設定されており
、他のデータについては何も設定されずに記録された[
)を再生した際に表示する第1の表示モード。
n)  ID  DATAとして年月日と他の数字デー
タがともに設定され記録されたIDを再生した際の第2
の表示モード。
■)におけるIDの表示を第22図(a)に示す。
■)におけるIDの表示を第22図(b)に示す。
すなわちI)に対する表示は年月日のみをモニタ上の右
下すみに表示し、■)に対しては年月日と他のデータを
モニタ上の右下すみに表示する。し、た、かってIDの
情報の表示は常にモニタの画面の右下すみに行われ、映
像信墳に対して邪魔になることが出来るだけ防止出来る
。また本実施例においては画面右下すみに表示を行う様
にしたが、画面のすみであればどこでもよい。
この動作を実行させるためには、第1図のデータ復調器
12の出力信号をCPU40で読み取った後、年・月・
日以外のデータがすべて設定されていないことを確認し
た後文字を発生させればよい。つまり、上記I)、n)
の場合とで、文字の発生位置を異なる様にCPU40は
文字発生器84を制御する。
また、年月日以外のデータに対して、本装置が記録した
場合のDATAでないことが判別された場合にも第22
図(b)に示す表示を行なう。
これはよ(知られたチェックコードをID  DATA
として記録しておくことにより判別ができるものである
次にIDとして年月日の設定を行なう場合について説明
する。ののフローにおいて、年設定スイッチ74がオン
されるとフローは第23図に示したサブルーチン■に飛
ぶことになる。
#S−1;  ここでPBモードフラグがセットされて
いる場合はフローは#5−14に進み、■のフローに戻
る。セットされていな い場合は#S−2に進む。
#S−2;  ここでID設定モード、すなわち映像信
号にIDデータを重畳してモニタあるいはプリンタに出
力するモードであるか どうかを判別する。このモードになっ ていない場合には#5−14に進み、■のフローに戻る
。このモードになって いる場合には、#S−3に進む。
#S−3;  ここ、で、モニタ13上の年設定位置の
10位ケタの数字がブリンクする年設定位 置の10位ケタの数字のブリンクとは第24図(a)の
■に示す位置の文字かブリンクすることを意味する、こ
れは、CI) U 40が文字発生器84を制御して、
この位置の文字を発生させたり、発生させない 様にすることによって実行される。こ れは、よく知られている割り込み処理 により行なわれている。次いでフロー は#S−4に進む。
#S−4、ここでスイッチ74がオフされるまで侍期す
る。スイッチ74がオフされると、フローは#S−5に
進む。
#S−5;  ここで10キースイツチ63〜72がオ
ンされているか否かを判別する。lO主キーイッチがオ
ンされている場合にはフ ローは#S−6に進む。そうでない場合は#5−12に
進む。
#S−6;  ここでCPU40は10キースイツチに
よる入力データをRAM27に書き込み、年・設定位置
である第24図(a)に■として示す位置に、文字発生
器84を制御することによって文字パターンを発生さ せる。次いでフローは#S−7に進む・5#S−7; 
 年設定位置の1位ケタ目の数字をブリンクさせる。こ
れは第24図■に示す位置の文字がブリンクすることを
意味する。
ブリンクはCPU40が文字発生器84を制御すること
により実行される。フローは#S−8に進む。
#s−B;  ここでIO主キーイッチがオフされるま
で待期する。lO主キーイッチがオフされるとフローは
#S−9に進む。
#S−9,ここでlO主キーイッチがオンされているか
否かを判別する。オンされている 場合にはフローは#5−10に、そうでない場合は#5
−13に進む。
#5−10 ;、toキースイッチがオンされた場合に
はCPU40は、IO主キーイッチにより入力されたデ
ータをRAM27に書き込み、年設定位置の1位ケタ目
である第24図(a)の■に示す位置に、文字発生器8
・1を制御して文字パターンを発生させる。
次いでフローは#5−11に進む。
#5−11;年設定位置における文字のブリンクをCP
U40が文字発生器84を制御することにより停止させ
る。これにより使用 者は年設定が終了したことを知ること が出来る。フロ!ユは#5−14に進む。
@5−12: #5−51.:おいて10キースイツチ
がオンされていない場合には10キー以外のスイッチが
オンされているか否かを判 別する。オンされていない場合にはフ ローは#S−5に分岐することになり#S−5.#5−
12のステップをくり返し、10キー以外のスイッチが
オンされている場合は#5−11に進む。
#5−13.  ここで10キー以外のスイッチがオン
されているか否かを判別する。オンされ ていない場合にはフローは#S−9に分岐し、オンされ
ている場合には#5−11に分岐する。したがってIO
キー以外のスイッチがオンされるまでは#S−9゜#5
−13のステップを(り返すことによって年設定位置に
おける文字のブリ ンクは続き、使用者にIO主キーイッチによる年設定を
促す。
#5−14;PBモードフラグがセットされている場合
、ID設定モードの場合、#5−11によってブリンク
が停止した場合にはこ のステップによりフローは■に戻る。
以上説明したように、年設定スイッチ74をオンするこ
とによりまず年設定位置のIO位ケタ目である数字がブ
リンクを開始し、データの設定される位置を操作者に伝
える。ここで10キースイツチにより数字を入力するこ
とによりブリンクしている位置に入力したデータが文字
パターンとして文字発生器84により発生させられると
ともに、CPUはRAM27にそのデータを保持する。
IO位ケタ目の設定が終了すると次は1ケタ目の位置の
数字がブリンクを開始し、同様にしてこの位置にDAT
Aの設定が行なわれる。ここで、1ケタ目の設定が完了
すると年の設定モードは終了し■に示すフローに戻るこ
とになるが、このまま■に示すフローに進んで、月の設
定モードに入るようにしてもよい。
次に、第25図に示すサブルーチン■を参照しながら月
のDATAの設定について詳細に述べる。
■のフローにおいて、スイッチ75がオンされると、サ
ブルーチン■が呼び出され、月DATAの設定モードと
なる。
#T−1;  ここでPBモードフラグがセットされて
いる場合フローは#T−16に進み■のフローに戻る。
PBモードフラグがセットされていない場合にはフロー
は#T−2に進む。
#T−2;  ここでID設定モードすなわち映像信号
にIDデータを重畳してモニタあるいはプリンタに出力
するモードであるかど うかを判別する。このモードになって いない場合には#T−16に進み、ののフローに戻る。
このモードになってい る場合には#T−3に進む。
#T−3;  ここで、モニタ上の列設定位置の10位
ケタの数字をブリンクさせる。゛列設定位置の10位ケ
タの数字のブリンクとは第24図(a)の■に示す位置
の文字がブリンクすることを意味する。これは CPU40が文字発生器84を制御することによって、
文字を発生させたり発生 しない様にさせたりすることによって 実行される。次いでフローは#T−4に進む。
#′r〜4: ここで月設定スイッチ75が、オフされ
るまで時期する。スイッチ75がオフされるとフローは
#T=5に進む。
#T−5;  ここで、10キースイツチ63〜72が
オンされているか否かを判別する。lO主キーイッチが
オンされている場合にはフ ローは#T−6に進み、そうでない場合には#T−13
に進む。
#T−6;  ここで、IO主キーイッチにより入力さ
れたデータが2以上であるか否かを判別する。2以上で
ある場合にはフローは#T−14に進み、そうでない場
合には#T−7に進む。即ち月設定の場合、初めに入力
された数字が“l”もしくは“0”の場合のみ1位ケタ
の数字を受は付ける様にするためこのステップで設定さ
れ に書き込むとともに文字発生器84を制御して文字パタ
ーンを第24図(a)の■に示す位置、すなわち# i
”−3においてブリンクさせた位置に発生させる。フロ
ーは#T−8に進む。
#T−8;  ここで、列設定位置の1位ケタの数字を
ブリンクさせる。これは第24図(a)の■の示す位置
の文字がブリンクする ことを意味する。フローは#’r−9に進む。
#T−9;  ここで10キースイツチがオフされるま
で待期する。10キースイツチがオフされるとフローは
#T−10に進む。
#T−to;  ここでIO主キーイッチがオンされて
いるか否かを判別する。オンされている 場合にはフローが#T−IIに、そうでない場合は#T
−16に進む。
#T−11;  ここで、CPU40は#T−5もしく
は#1′−10において10キースイツチにより入力さ
れたデータをRAM27に書き込み、列設定位置の1位
ケタである第24図■に示す位置に文字発生器84を制
御して文字パターンを発生させ次いでフ ローは#T−12へ進む。尚# T −14からこのス
テップに分岐した場合には#T−14.#T−11を実
行することにより、#T−5においてlO主キーイッチ
により入力されたデータが1位ケタに表示され10位ケ
タには“0”が表示される。
#T−12; 列設定位置のデータのブリンクを停止し
、月設定が終了したことを表示する。
フローは#T−16に進む。
#1’−13; このステップには#T−5において1
0キースイツチがオンされない場合に分 岐する。ここでlOキー以外のスイッチがオンされてい
るか否かを判別する。オンされていない場合には#T−
5に分岐し、オンされている場合には#T−12に分岐
する。すなわち10キースイツチあるいはその他のスイ
ッチがオンされ るまでは#T−5.’#T−13のフローをくり返し、
IO主キーイッチがオンされた場合にはフローは#T−
6へIO主キーイッチ以外がオンされた場合にはフ ローは#T−12へ分岐する。
#T−14,このステップには#T−6において入力デ
ータが“2”以上であったことが判別された際に分岐す
る。ここで、CPU40はRAM27にデータ10”を
書き込み、4設定位置の10位ケタに文字発生器84゜
を制御して文字パターン“0”を発生させる。フローは
#T−11へ進む°。
@T−15: ここでIO主キー外のスイッチがオンさ
れているか否かを判別する。オ゛ンさ共ていない場合に
は#T−1oに分岐し、オンされている場合には#T−
12に分岐する。
#T−16; ののフローに戻る。
以上説明したように、スイッチ75を、ONすることに
よってまず月の設定位置における10位ケタがブリンク
することにより10キースイツチで入力するデータを設
定すべき位置がまず示されることになる。ここで2以上
のデータが入力された場合には、自動的に10位ケタに
は”0”が設定され1位ケタに入力データが設定される
ことになる。もちろん1以下の入力があった場合には1
0位ケタに入力され次にブリンクする位置が1位ケタに
移動し、次に10キーで入力したデータは1位ケタに設
定されることはいうまでもない。したがって本実施例に
依れば月の設定に際しては10位ケタに2以上が設定さ
れることがないということを利用して簡便な月設定を行
わせる様にすることが出来る。
また、#T−3において、ここでは10位ケタたけをブ
リンクさせることとしたが、ここで10位ケタと1位ケ
タと共にブリンクさせてもよい。
さらに次の1位ケタの設定が完了すると4の例では■の
フローに戻ることになるがこのまま第26図Jこ示すサ
ブルーチン■に進んで日の設定モードに入るようにして
もよい。
次に第26図を参照しながら日のデータ設定について詳
述する。ののフローにおいてスイツ、チア6がオンされ
ると日データの設定モードが呼び出されフローは■に飛
ぶ。
#U−1;  ここでPBモードフラグがセットされて
いる場合フローは#U−16に進み、 ■のフローに戻る。PBモードフラグがセットされてい
ない場合には#U−2に進む。
#U−2:  ここでID  データのSETモード、
すなわち映像信号にIDデータを重畳してモニタあるい
はプリンタに出力するモー ドであるかどうかを判別する。このモードになっていな
い場合には#U−16に進み、■のフローに戻る。この
モード になっている場合には、#U−3に進む。
#U−3;  ここで、モニタ上の日没定位置の10位
ケタの数字をブリンクさせる4設定位 置の10位ケタの数字のブリンクとは第24図(a)の
■に示す位置の文字がブリンクすることを意味する。こ
れは、CI’U40が文字発生器84を制御することに
よって、文字を発生させたり、発生しない 様にさせたりすることによって実行さ れる。次いで、フローは#U−4に進む。
#U−4;  ここで、日設定スイッチ76がオフきれ
るまで時期する。スイッチ76がオフされると、フロー
は#U−5に進む。
#U−5;  ここでIOキースイッチ63〜72がオ
ンされているか否かを判別する。10キースイツチがオ
ンされている場合にはフ ローは・#U−6に進み、そうでない場合は#tJ−1
3に進む。
#U−6;  ここでIO主キーイッチにより入力デー
タが4以上であるか否かを判別する。4以上である場合
にはフローは#U−14に進み、そうでない場合には#
U−7に進む。即ち月設定の場合、初めに入力 された数字が“3”、“2”、“l”。
“0“の場合のみ1位ケタの数字を受は付ける様にする
ためこのステップで 設定された数字に応じてフローを分岐 させる。
#U−7;  ここでCPU40は入力データをRAM
27に書き込むとともに文字発生器84を制御して文字
パターンを第21図(a)の■に示す位置、すなわち#
U−3において、ブリンクさせた位置に発生させる。
フローは#U−8に進む。
#U−8;  ここで日没定位置の1位ケタの数字をブ
リンクさせる。これは第24図(a)の■に示す位置の
文字がブリンクするこ とを意味する。フローは#U−9に進む。
#U−9;  ここで10キースイツチがオフされるま
で時期する。10キースイツチがオフされるとフローは
#U−10に進む。
#U−10;  ここでlO主キーイッチがオンされて
いるか否かを判別する。オンされている 場合にはフローは#U−11に、そうでない場合は#U
−15に進む。
#U−11,ここでCPU40は#U−5もしくは#−
1OにおいてlO主キーイッチにより入力されたデータ
をRAM27に書き込み、日没定位置の1位ケタである
第24図■に示す位1αに文字発生器84を制御して文
字パターンを発生させ、次いでフロー は#U−12に進む。尚、#U−14からこのステップ
に分岐した場合には#U−14゜#U−11を実行する
ことにより、#U−5においてlO主キーイッチにより
入力されたデータが1位ケタに表示され10位ケタには
“0”が表示される。
#U−12; 日没定位置のデータのブリンクを停止し
、日設定が終了したことを表示する。
フローは#U−16に進む。
5U−t3; このステップには#U−5においてlO
主キーイッチがオンされていない場合 に分岐する。ここでlOキー以外のスイッチがオンされ
ているか否かを判別す −12に分岐する。即ちlO主キーイッチあるいはその
他のスイッチがオンさ れるまでは#U−5.#U−13のフローをくり返し、
IO主キーイッチがオンされた場合にはフローは#T−
6へ、lO主キーイッチ以外がオンされた場合に はフローは#U−12へ分岐する。
#U−・14.  このステップには#U−6において
入力データが“4”以上であったことが判別された際に
分岐する。ここで、CPU40は、RAM27にデータ
“0”を書き込み、列設定位置の10位ケタに、文字発
生器84を制御して文字パターン“0”を発生させる。
フローは#U−11に進む。
#U−15;  ここでlOキー以外のスイッチがオン
されているか否かを判別する。オンされ ていない場合には#U−10に分岐し、オンされている
場合には#U−12に分岐する。
#U−16; ■のフローに戻る。
以上説明したように、スイッチ76をオンすることによ
ってまず日の設定位置における10位ケタがブリンクす
ることにより、lO主キーイッチで入力するデータを設
定すべき位置がまず示されることになる。ここで4以上
のデータが入力された場合には、自動的に10位ケタに
は“0が設定され1位ケタに入力データが設定されるこ
とになる。もちろん3以下の入力があった場合には10
位ケタに入力され次にブリンクする位置が1位ケタに移
動し、次にlO主キー入力したデータは1位ケタに設定
されることはいうまでもない。したがって本実施例に依
れば日の設定に際しては10位ケタに4以上が設定され
ることがないということを利用して簡便な口設定を行わ
せる様にすることが出来る。
また、#U−3において、ここでは10位ケタだけをブ
リンクさせることとしたが、ここで10位ケタと1位ケ
タと共にブリンクさせてもよい。
以上説明した本実施例においては設定位置を示すために
表示をブリンクしていたが、他の方法例えば輝度を変え
るかあるいは色を変えるか等の方法により設定位置を示
す様にしてもよい。
次に消去のシーケンスについて説明する。消去を行う場
合には第1図に示した消去実行スイッチ78、消去スタ
ンバイスイッチ77を用いる。すなわち消去を実行する
場合には予めスイッチ77により消去のスタンバイ状態
としておき、次いでスイッチ78の消去実行スイッチを
オンした際に初めて消去が実行されることになる。また
、消去には、連続的。
に複数トラックを消去するモードと、単一のトラックの
みを消去するモードとがある。以下、第27図に示す必
のフローチャートに基づいて、上記の動作について詳述
する。第1図のAのフローチャートにおいて、スイッチ
77がオンされるとフローはサブルーチンdをコールし
#V−1に進む。゛以下説明を続ける。
消去スタンバイスイッチ77がオンされるとフローは第
27図に示す#V’ −1に進む。
#V’ −1; ここで再生モードを設定するためにサ
ブルーチンCを呼び出す。これに依り まず再生モードが前述の様に設定され る。また消去の開始トラックNoのバッファー(1’、
 S )に“50”が、消去の終了トラックNoのバッ
ファー(EE)に”1”が設定され、さらに消去トラッ
クNoバッファー(E )に“FF”が設定される。
#V’−2;  ここで、トラックNoの表示用の7セ
グメントLED25を2 Hzのタイミングで点滅させ
消去モードが設定されたこと を操作者に知らせる。
#V’ −3;  ここで消去スイッチ78がオンされ
たか否かを判別する。オンされている場合 は#V’−1oへ、オンされていない場合は#V’−4
へフローは進む。
#V’ −4;  ここで10キースイツチがオンされ
ているか否かを判別する。オンされている 場合は#V’−4−1へ、オンされていヤ ない場合は#V’ −5へフローは進む。
1’ −4−1;  #V’−4+、:おイテ、10キ
ースイツチがオンされていも場合このフローに至 る。ここでは消去トラックN’oのバッファー(E)に
オンされたKEYに示される数値が1の位に設定される
。この時第28図に示す様にlOキースイッチがオンさ
れる前にlの位に設定されていた数値はEの10の位に
移動し、lOの位に設定されていた値は消滅する。ただ
し ここで“F”の数値は0とおきかえられる。またバッフ
ァーEの値がトラック NO表示LED25に表示される。フローは#V’ −
4−2へ進む。
#V’ −4−2;  ここで10キースイツチがオフ
されるまで時期する。10キースイツチが芽フされると
フローは#V’−5へ進む。
#V’ −5;  ここで、消去の開始トラックNoの
設定スイッチ81 (START  TRACK  S
W)がONされているか否かを判別する。ONされてい
る場合#V’−6へ、ONされていない場合は#V’ 
−7へフローは進む。
#V’ −6;  ここで、消去開始トラックNoのバ
ッファーESには、l肖去トラ′ンクNoのハ゛ンファ
−Eに設定されている値がSETされる。フローは#V
’ −7へ進む。
#V’ −7;  ここで、消去終了トラックNoの設
定スイッチ82 (STOP  TRACK  SW)
がオンされているか否かを判別する。オ ンされている場合#V’−8へ、オンされていない場合
は#V’−9へ進む。
@V’ −s;  ここで、消去終了トラックNOのバ
ッファーEEには消去トラックNOのバッファーEに設
定されている値がSETされる。次いでフローは@V’
 −9へ進む。
#V’ −9,ここで、消去スイッチ78、消去開始ト
ラック設定スイッチ81 (START TRACKS
W)、消去終了トラック設定スイッチ82 (STOP
  TRACK  SW)、10キースイツチ以外のス
イッチがオンされて いるか否かを判別する。オンされてい る場合は#V’ −30へフローは進み消去モードを終
了するが、オンされてい ない場合は#V’−3へフローは進む。
次に、#V’−3において消去スイッチ78をオンした
場合に進む。#V′〜IO以後のフローについて説明す
る。
#V’ −to; ここで、あらかじめ磁気シートのケ
ースに取り付けられている誤消去の防止 爪が付いているか否かを判別する。こ の爪がある場合は#V’−11へ進み、ない場合は、誤
消去防止の対策が磁気シート自体にされていると判断し
フローは #V’−30へ進み消去モードを終了する。
#V’ −11;  ここで、消去トラックNoバッフ
・アーEの値が“FF”であるか否かを判別する。
FFであるときは、#V’ −22へ゛フローは進む。
すなわちバッファーEEの値がFFで あるとは消去モードを設定した後、IOキースイッチを
一度もオンすることな く、すなわち#V’ −4−1#V’ −4−2のフロ
ーを通過しなかった場合であり、この場合には後述する
ように現在 アクセスしているトラックの映像信吋 のみが消去されることになる。またこ の場合にはフィールド再生されている ル)合はフィールド消去、フレーム再生されている場合
はフレーム消去される ことになる。
バッファi乙の値がFFでない場合にはフローは#V’
 −12へ進む。
#V’ −12;  ここで、バッファーESの値が0
と等しいか否かを判別する。すなわち、10キースイツ
チと消去開始トラック設定スイ ッチ81によりバッファーESにOnの値が設定された
か否かの判別を行う。
バッファESの値が“0”と等しい場合には#V’−3
0へ進み、消去モードを電 終了する。“0”と等しくない場合には#V’−13へ
進む。
#V’ −13; ここで、バッファーESの値が50
を越えているか否かを判別する。バッファーESの値が
50を越えて設定されている場合にはフローは#V’−
30へ進み、そうでない場合フローは#V’−14へ進
む。
#V’ −14; ここで、ESの値が“FF″と等し
いか否かを判別する。つまり、10キースイツチと消去
開始トラック設定スイッチ 81によりバッファーESに値が設定されたか否かの判
別を行う。バッファー ESの値かFFと等しい場合にフローは#V’−30へ
進み、そうでない場合フローは#V’−15に進む。
#V’ −15,ここで、バッファーEEの値が“FF
”と等しいか否かを判別する。すなわち 10キースイツチと消去終了トラック設定スイッチ82
によりバッファーEEに値が設定されたか否かの判別を
行う。バッファーEEの値が“FF”と等しい場合には
#V’−30へフローは進み、消去モードを終了する。
“FF“と等しくない場合には#V’ −16へ進む。
すなわち、#V’−11から9V’−151:示すフロ
ーによって、消去モードにおいて、lO主キーイッチに
よりES又はEEに値を設定した場合には消去の開始l
・ラックNoが0でない値に、また消去の終了]・ラッ
クNOが50を越えない値に設定された場合に限り#V
’−16へフローは進むが、そうでない場合には#V’
−30へフローは進み後述、する連続消去は行われない
#V’ −+6; ここ、ではバッファーEEとESの
大小を比較する。すなわち消去の開始トラッ クNoの方が消去の終了トラックNOよりも大きい場合
にはフローは#V’ −3nへ進み連続消去は行われな
い。そうで ない場合に限り#V’−17−\フローは進み、連続消
去が行われるわけである。
以上により#V’−11から#V’ −16の70−に
より!Oキースイッチをオンすることにより1事続消去
モードが設定される、と換言することができる。つまり
、10キースイツチを1度もオンすることなく消去スイ
ッチ78をオンした場合には、バツファーEの値は#V
’−1で設定された値“FF”となっているため#V’
−11においてフローは#v′−22へ進み、単一映像
の消去動作が実行されるわけであるが、バッファーEE
の値が“FF”でない場合、つまり10キースイツチを
一度でもオンした場合には#V’−12へフローは進み
、#V’−12より#V’−16のフローによって消去
の開始トラックNO1消去の終了トラックNOが大小関
係を含めて両方正しく設定されたことを確認して#V’
−17へフローを進め、連続消去が以後に示すフローに
より実行されることになる。つまり、#v′214、#
V’−15、#V’−161mおイテ、消去ノ開始トラ
パジクが設定されていない場合、消去の終了゛トラフ、
りが設定されていない場合、さらに消去開始トラックN
oの方が消去終了トラックNOよりも大きな値となって
いる場合には、消去は実行されず、フローは#V’−3
0へ進み消去モードを終了する。
#V’ −17;  ここで、フィールドフラグが、S
 E Tされ、フィールドモードとなる。#V’ −1
8へフローは進む。
#V’ −18,ここで、消去開始トラックNo(7)
バッファー(ES)が現在アクセスしているトラックN
oのバッファーNよりも大きいか否かを判別する。大き
い場合にフローは#V’−20へ進み、そうでない場合
#V’−19へフローは進む。
av’ −19;  t トラック内周側へヘッドを移
動させる。
Nの値に1を加算して#V’ −18へ分岐する。
#V’ −20; ここで、消去開始トラックNOのバ
ッファー(ES)と現在アクセスしているトラックNo
 (N)が等しいかを判別する。
等しい場合には@V’ −22へフローは進み、等しく
ない場合に#V’ −20へフローは進む。
#V’ −21;  ここで、lトラック外周側にヘッ
ドを移動させる。Nの値を1減算してフローは#V’ 
−19へ進む。
以上、説明した#V’−18より#V’−21ノア0−
の動作についてまとめると、これは消去の開始トラック
NOとして設定されたバッファーESの値で示されるト
ラック番地にヘッドをアクセスするフローを示したもの
である。以下、かかるアクセスが終了した後に実行され
る#V’−22以下のフローについて説明する。
#V’ −22;  #V’−20において、消去開始
トラックNo  ESとアクセスしているトラック番地
Nの値が等しくなるとここにフロー が至り、ここではトラックNO表示用LED25を5H
zのタイミングで点滅させると同時に、トラックNo 
 Nの値をLEDに表示させる。フローは#V’−23
へ進む。
#V’ −23;  ここで、第3図に示す消去信号を
発生させる。
#V’ −24;  ここで、消去が終了するまで時期
する。
消去が終了すると#V’−25へフローは進む。
#V’ −25:  ここで、バッファーEEに設定さ
れている値が“FF”と等しいか否か、すなわち連続消
去モードではないのか否かを 判別する。“FF”と等しい場合にフローは#V’−3
0へ進み、そうでない場合にはフローは#V’ −26
へ進む。
#V’ −26,ここで、消去終了トラックNoのバッ
ファーEEと現在アクセスしているト ラックNoのバッファーNとが等しい か否かを判別する。等しい場合にフローは#V’−30
へ進み、そうでない場合#vr−27へフローは進む。
#V’ −27;  ここで、Nの値が50に等しいか
否かを判別する。等しい場合には#V’−30へフロー
は進み、消去モードが解除され、そうでない場合は#V
’−28へフローは進む。
#V’ −28;  l )ラック内周側へヘッド3−
1. 3−2を移動させる。Nに1を加算する。フロー
は#V’ −29へ進む。
#V’ −29,ここで、ストップスイッチ61がオン
されでいるか否かを判別する。ONされている場合にフ
ローは#V’−30へ進み、そうでない場合は#V’−
22へフローは進み、上述の動作を(り返す。
すなわち#V’−22より#V’−29に示すフローに
よって、消去が連続的に1トラツクずつ、ヘッド内周方
向に移動させながら実行されるわけである。
ただし、50トラツクの消去が終了すると(#V′−2
7)連続消去は中止される。
#V’ −30;  ここで、トラックNo表示用LE
D25の点滅から5TOPされ、トラックNo  Nが
表示されたままとなる。つまハリこれで消去モードが解
除されたことが示さ れる。フローは#V’ −31へ移動する。
#V’ −31;  ここで、消去スタンバイスイッチ
77がオンされているか否かを判別し、オン されている場合にはここで時期する。オフされていれば
#V’−32へフローは進む。
#V’ −32: ののフローに戻る。
以上説明したように、本実施例では消去の実行に先だっ
て消去モード設定スイッチ77をオンすることにより消
去モードが設定され、#V−1においてサブルーチン0
がコールされ、再生モードになると共に、トラックNo
の表示用LED25が2 II zのタイミングで点滅
を開始し、消去モードが設定されたことを操作者に知ら
しめる。また、消去モードが設定されている状態におい
て、IOキースイッチをオンすることにより連続消去モ
ードが設定される。IOキースイッチをオンすることな
(消去スイッチ78をオンした場合には、連続消去モー
ドとはならず、その時ヘッドがアクセスしているトラッ
クのみが消去されることになる。なお、この場合には、
フレーム再生されていればフレームモードでの消去が行
われ、フィールド再生されていればフィールドモードで
の消去が行われる。また、lOキースイッチをONする
ことにより、連続消去モードを設定した場合には、消去
の開始トラックNoのバッファー(ES)、および消去
の終了トラックNOのバッファー(EE)が共に正しく
設定されている場合のみ、設定されたトラックを連続的
にESに示されるトラックよりEEに示されるトラック
までをヘッドを移動させなからlトラックずつ消去が自
動的に実行されるわけである。なお、ここに示すフロー
においてはEEとして50を越えた数値が設定された場
合であっても他の条件が合っていれば、EEとしては5
0トラツクを設定された場合と同様にして消去を実行さ
せているか、#V’−13と#V’−14において、E
Eが50より大きいか否かの判別ルーチンを追加し、5
0より大きい場合には#V’−30へ分岐して、消去モ
ードを終了させ、50以下である場合には#V’−14
へ進むようにすればバッファーEEに50を越えた値が
設定された場合には消去を実行させないことも容易に実
現できる。また#V’−29において、ストップスイッ
チ6Kがオンされたか否かを判別し、オンされている場
合は#V’−30へ分岐し、そうでない場合#V’ −
22へ分岐するようにしているため、連続消去の実行中
であってもストップスイッチ61により消去を中断させ
ることができる。
なお、#V’−28より#V’ −29の間に、一定時
間のWΔIT時間を設定することにより、次に消去され
るトラックの再生映像信号を上記で定めた一定時間(W
 A 1 ′r待時間だけ、モニターに確認することが
可能であり、このようにすれば連続消去中であっても、
消去したくない映像信号が連続消去の1−ラック範囲に
含まれたいた場合、ストップスイッチ61をオンするこ
とにより#V’ −29で消去を中断できるため、誤消
去の可能性はほとんどな(なる。
さらに、ここに示したフローでは@V’−1においてサ
ブルーチン◎を呼び出して再生モードを設定して、連続
消去中であってもトラックが移動された直後においては
再生信号の確認がモニターで行えるようにしているか、
#V’−1において、再生モードを設定せずに、即ちサ
ブルーチン0を呼び出すステップを省けば再生モードで
ない場合、つまりRFCモードの場合であっても以下の
フローに示した動作は、何の支障もなく実行される。た
だし、この場合に、は消去が実行される前に再生映像信
号の611″認は行えない。
ただし、RECモードが設定されて連続消去が実行され
た場合に限り、連続消去の終了後、連続消去の開始トラ
ック位置にヘッドをアクセスさせることは、消去後の動
作を考えるとはなはだ有効である。この場合のフローを
第29図の■に示す。
■に示すフローはVに示すフローのav’−tにおける
サブルーチン◎を呼び出す部分を省略したものに#W−
33、#W−34を追加するこにより成り立っているが
、ここでは主要な部分のみを示す。
@W−33i、m至るのは#V’−26、#V’ −2
7(7)フローからであり、これは連続消去が全て終了
した場合である。
#W−33; ここで、PBモードフラグがSE’Tさ
れているか否かを判別する。SETされている場合フロ
ーは#V−30へ進み、これはVに示したフローと同一
である。
PBモードフラグがSETされていない場合フローは#
W−34へ進む。
# W −34,ここで、消去開始トラックNOのバッ
ファーESと現在アクセスしているトラックNOのバッ
ファーNの値が等しいか否かを判別する。等しい場合に
は#V’ −30へフローは進み、等しくない場合には #W−35へ進む。
# W −35;  ここで、ヘッドを外周方向に1ト
ラック分移動させNから1減算する。フロー 。
は#W−34へ進む。
ずなわちI)13モードフラグがSETされていない状
態で連続消去が実行された場合には#W−34、#W−
35をくり返すことにより、連続消去が開始されたトラ
ック番地にヘッドがアクセスされることになる。
本実施例に依れば連続消去の実行トラック範囲の設定方
法として、消去開始トラックNoと消去終了トラックN
Oを設定するものとしたため、連続消去の消去範囲の設
定が容易になった。
また更に本実施例に依れば設定された消去開始トラック
Noと、消去終了トラックNo、の設定値が共に適当な
値である場合に限り、連続消去が実行されるため、誤消
去がなされる確率が減少させることが出来る。
第゛27図のフローチャートにおいては連続消去を行う
に際して、連続消去の開始位置と終了位f6の両者を設
定することによって行ったが、次にフィールド記録され
た画面、フレーム記録された画面を夫々一画面として計
数し、トラック数ではなく画面の枚数を予め設定してか
ら設定された枚数だけ連続消去を行う様に制御する消去
装置のフローチャートについて第30図を用いて説明す
る。
かかる場合には残り記録枚数確認スイッチ90が用いら
れる。
l肖去モードスタンバイスイ゛ンチ77がONされると
フローはV′に移動する。
#V’−1;  まずPI3モードが設定される。ここ
で、消去映像数バッファーEにFFからSETされる。
またトラックNo表示LEDが2Hzのタイミングで点
滅し、消去モードが設定されたことを操作者に確認さ せる。
#V’ −2;  ここでイレーズスイッチ78がオン
されたか否かを判別する。オンされている 場合は#V’−6へ、オンされていない場合は#V’−
3へ進む。
#V’−3,ここで、記録枚数確認スイッチ90がオン
されているか否かを判別する。オン されている場合には#V’−3−1へ、オンされていな
い場合には@V’−4へ進む。
#V’−/I;  ここでIOキースイッチがオンされ
ているか否かを判別する。オンされている 場合は#V’−4−1へ、オンされていない場合は#V
’−5へフローは進む。
#V’−5; ここで、スイッチ78.90. 10キ
ー以外のスイッチがオンされたか否かを判 別する。オンされた場合には#V’−23へ、オンされ
なかった場合は#V″−2へ分岐する。
次に#V’−3より#V’−3−1へ分岐した場合、す
なわち記録枚数確認スイッチ90をオンした場合につい
て説明する。
#V’−3−t;  、::t’、メモリー(RAM2
7)内のバッファーV(記録枚数)に0を、N′にNを
設定する。したがってN′ にはし・ジスタNの値、即
ちヘッドがアクセスしているトラック番号が代入される
#V’ −3−2:  メモリーノN′ 番地を参照し
0011がセットされているか否か、すなわち トラック番号がN′ であるトラックがフレーム記録の
外周側か否かを判別する。
0011’t’ある場合1:#V’ −3−3へ、そう
でない場合#V’−3−5へ分岐する。
#V’−3−3;  ここで、メモリーN’+1番地を
参牌し、該番地に001Oがセットされて いるか否か、すなわちトラック番号が N’+1であるトラックがフレーム記録の内周側か否か
を判別する。0010の場合には#V’−3−4へ進み
、そうでない場合#V’−3−5へ進む。
#V’−3−4;  ここで、バッファーN′ に1が
加算される。
#V’−3−5;  ココテ、バッファーvにlh(加
算されバッファーN′ に1が加算される。すなわちバ
ッファーVが、記録されてい る映像の枚数を表わすことになる。本 実施例ではフィールド映像信号はlトラックで1枚、フ
レーム映像信号は2トラック分で1枚と計数されること
になる。
#V’ −3−6;  、:: コテ、N′)値が51
と等ししX力)否かを判別する。51と等しい場合には
#V’−3−7へ進み、そうでない場合#V’−3−2
へフローは分岐する。
すなわち#V’−3−2から#V’ −3−6までのフ
ローをくり返すことにより、現在アクセスしているトラ
ック番号Nより最終トラック番地50トラツ(までに何
枚の映像信号が記録されているかが バッファーVに計数されていくことに なる。
#V’ −3−7;  コ、:、テ、トラックNOを表
示しテII)るLED25にバッファーVに計数された
値を表示する。
av=−3−8;  5W90がONされティる間ココ
ニ時期する。オフされると#V’−4に分岐する。
#V’ −4;  ここで、10キースイツチがオンさ
れているか否かを判別する。オンされている場合フロー
は#V’−4−1へ、そうでない場合#V’−5へ分岐
する。
#V’−5;  こ、mで、スイッチ78.90. 1
0キースイツチ以外のスイッチがオンされているか否か
を判別する。オンされている場合には消去モードを終了
するために#V’ −23へ分岐し、オンされていない
場合#V’ −2へフローは分岐する。
次に#V’−4において10キースイツチがONされて
いた時に分岐する#V’−4−1について説明する。
#V’ −4−1;  ここで10キースイツチのうち
オンされたスイッチに対応する数値が、消去 映像数バッファーEの1の位に設定される。その前に1
の位に設定されていた数値はlOの位に移動され、10
の位に設定されていた数値は消滅する。かかる 数値は第28図に示す様にトラックXIOを表示するL
ED25にバッファEの値が表示される。
#V’ −/l−2;  toキースイッチがオンされ
ている間はここに時期する。オフされると#V″−5に
進む。
このようにして消去映像数バッファEには、消去したい
映像信号の数(枚数)が設定され、これが7セグメント
LED25に表示されることになる。
次に#V“−6からのフローについて説明する。
#V’ −G ;  #V’ −2において消去スイッ
チ78をオンすることによりここに至る。ここではジャ
ケットに設けられている誤消去防止爪の有無を判別しこ
の爪がある場合には#V’−7へ進み、ない場合には消
去モードを中止するために#V’−23へ分岐する。
#V’ −7:  ここでバッファEの値が0であるか
否かを判別する。0である場合には消去モードを中止す
るために#V’−23へ分岐する。0でない場合#V’
−8へ分岐する。
#V’ −8;  ここでメモリーN番地の値が001
1であるか否か、すなわちフレーム記録の外周トラック
であるか否かを判別する。そうである場合には#V’−
9へ進み、そうでない場合# V’ −11へ進む。
#V’ −9;  ここでメモリーN+1番地の値が0
011であるか否か、すなわちフレーム記録の内周トラ
ックであるか否かを判別する。孟うである場合には#V
’−10へ進゛み、そうでない場合#V’−11へ進む
#V’ −10;  ここでフィールドフラグがクリア
され、フレームモードが設定される。#V’ −12へ
進む。
#V’ −11;  ここでフィールドフラグがセット
され、フィールドモードが設定される。#V’ −12
へ進む。
すなわち#V’ −8,9,10,11を実行すること
により、記録されている映像信号がフィールドモードか
フレームモードであるかの判別が行われるわけである。
#V’ −12;  ここで、トラックのNoを表示す
るLED25の点滅が5(Ilz)にかわり、消去が実
行されていることを示す。またこの時 トラックNOバッファーNに格納されている値、即ちヘ
ッド3−1のアクセスしているトラック番号がLED2
5に表示される。次いで#V’−13へ進む。
#V’ −1s;  ここで第32図に示す消去信号が
発生させられる。
#V’ −14:  ここで消去が終了するまで時期す
る。消去が終了すると#V’−15へ進む。
#V’ −15;  ここでバッファーEがFFか否か
を判別する。FFの場合、即ち消去すべき映像信号の枚
数が設定されていない場合に は#V’−23へ進む。消去すべき映像信号の枚数が設
定されている場合#v#−16へ進む。
#V″−16;  ここでバッファーEの値を1減算す
る。
#V’ −17; バッファーEの値が0より大きいか
否かを判別する。大きい場合には@V’−18へ進み、
そうでない場合には#V’−23へ進む。
#V’ −18; ストップスイッチ61がオンされた
か否かを判別する。オンされていた場合 #V′−23へ分岐し、消去モードを中止する。そうで
ない場合は#V’−19へフローは進む。
#V’−19,ここで、フィールドフラグがセットされ
ているか否か、すなわちフィールド モードで〆肖去されたか、フレームモードで消去された
かを判別する。フィー ルドフラグがセットされている場合に は#V’−21へ分岐し、そうでない場合に#V′−2
0へ進む。
#V’ −20;  ここでレジスタNに1加算されl
トラック内周方向へヘッドを移動する。#v′−21へ
進む。
#V’ −21: ここでレジスタNが50以上である
か否かを判断する。そうである場合には #V″−23へ分岐し、消去モードを終了する。そうで
ない場合には#V’−22へ分岐する。
#■“−22; ここでレジスタNに1が加算され、ヘ
ッド10−1. 10−2が1トラック分内周側へ移動
される。これにより#V”−8に進な。
すなわち#V’−8より#V’−22をくり返すことに
より連続的に消去が行なわれ、消去映像がバッファーE
に設定された枚数に等しくなるかあるいは50トラツク
まで消去を終了するか、ストップスイッチ61がオンさ
れるまで続けられる。
#V”−23;ここでヘッド10−1のアクセスしてい
るトラックのNoを表示するLED25の点滅が5TO
Pされ、LED25にはヘッド10−1のアクセスして
いるトラックNoが表示される。ここで消去モードが解
除されることになる。#V’ −24へ進む。
#V’ −24,ここで消去スタンバイスイッチ77が
オンされているか否かを判別する。オン されている場合はここで待期し、オフ されると#V’−25へ分岐する。
#V’ −25; ■のフローに戻る。
以上説明したように第30図に示す本実施例のフローチ
ャートに依れば、消去スタンバイスイッチ77がオンさ
れるとav’−tにおいてPBモードが設定され消去モ
ードが設定される。ここで(!記録枚数確認スイッチ9
0をオンすることにより、現在アクセスしているトラッ
クより内周側に、゛何枚針の映像信号が記録されている
かを示す値をバッファーVに計数し、これをLED25
に表示させ、操作者に確認させる。これを確認して操作
者は何枚性の映像信号を消去させるかを10キースイツ
チを閉じてバッファーEに設定し、その後消去スイッチ
78をオンすると設定された枚数だけ消去が行われるこ
とになる。ここでは#V’−3−2より#v′−3−6
においてメモリーの値がoooo、すなわちあきj・ラ
ックの場合も1枚と計数し、#V’−8より#V’−1
2においてもあきトラックをフィールド映像として消去
しているが、空きトラックをVに計数せずに、また消去
実行時にもあきトラックを飛ばして行なってもよい。
また、消去スタンバイモード設定スイッチ77により消
去スタンバイモードが設定されると消去スイッチ78、
lOキースイッチ記録枚数確認スイッチ90以外のスイ
ッチをオンした場合にはこのスタンバイモードを中止し
、■のフローに戻るようにしているため、誤消去を起こ
す可能性はほとんどない。また、連続消去が実行されて
いる時であづても、#V’ −18においてストップス
イッチ61をオンすることにより消去動作を中止できる
ため誤消去を防止できる。また、消去を行う前に#V’
 −1にふいてサブルーチン◎をコールして再生モード
で消去を実行しているため、消去が実行される前に、映
像信号の確認が行える。かかる確認のときに何らかの事
情で使用者が消去動作を停止させたい場合には#V’−
22と#V’−8の間で一定時間WAITし、その後ス
トップスイッチ61がオンされているか否かを判別し、
オンされている場合は#V″−23へ進み、それ以外は
#V’−8へ進むようにすれば、容易に行えるものであ
る。
以上説明した本発明の実施例においては連続して消去を
実行させる際、消去される映像信号の数の指定をlO主
キーイッチにより行い、またフィールド映像信号、フレ
ーム映像信号を夫々区別することなく1枚の映像信号と
して計数し、また現在アクセスしているトラックより内
周側に何枚の映像信号があるかを確認できるため操作者
はフィールド、フレームを意識することなく、消去映像
の数を設定できることになり、はなはだ使い易いものに
なった。
次に全トラック消去スタンバイスイッチ79がオンされ
た際に実行されるサブルーチンW′ について第31図
を用いて説明する。
全トラック消去スタンバイスイッチ79をオンするとフ
ローは第31図に示すW′ のフローに移る。
#W’ −1; ここで、消去モードが設定されたこと
を示すためにトラックNO表示用LED25が2 Ll
 zのタイミングでON、OFFを(り返す。
#W’−2:全トラック消去モードが設定されたことを
示すために全トラック消去LEDが点灯する。
#W’ −3、ここで消去スイッチ78がONされてい
る力)否かを判別する。ONされている場合は、#W’
−5に、ONされていない場合は#W’−4にフローは
進む。
#W’ −4;  ここでスイッチ78以外のスイッチ
がオンされているか否かを判別する。オン されている場合は#W’−24へ、オンされていない場
合は#W’−3にフローは進む。
#W’ −5:  #’vV’ −3においてl肖去ス
イ゛ンチ78がオンされるとここに至る。ここでは全ト ラックの消去を行うために、ヘッドを 第1トラツクへ移動させトラックNOバツファーNに1
を設定し、Nをトラッ クNO表示LEDに表示させる。フローは#W’−6に
進む。
#W’−6;  ここでPBモードフラグがSETされ
ているか否かを判別する。PBモードフラグがセットさ
れている場合には#W’ −7へ、SETされていない
場合には#W′−10へフローは進む。
#W’−7;  ここでメモリーN番地が0011か否
か、すなわちフレーム記録の外周側である か否かを判別する。0011である・場合には#W’−
8に、そうでない場合には #W”−9へ進む。
#W’ −8; ここでメモリーN+1番地が0010
であるか否かを判別する。0010である場合に#W’
−10へ進み、そうでない場合には#W’ −9へ進む
#W’ −9; ここでフィールドフラグがセットされ
る。次いで#W’−11へ進む。
#W’ −10; ここでフィールドフラグがクリアさ
れる。次いでフローは#W’ −11’へ進む。
つまり#W’−6〜#W’ −10のフローによって予
め記録モードが設定されている場合には、フィールドフ
ラグはクリアーされ、予め再生モードが設定されている
場合には、記録されている映像信号の種類を判別するこ
とによってフィールドフラグはセットあるいはクリアさ
れる。すなわち以下に説明するように、記録モードにお
いてはフレームモードで消去が実行され、再生モードに
おいては記録されている映像信号が、フレーム記録され
ている場合はフレームで、フィールド記録されている場
合にはフィールドモードでの消去が実行されることにな
る。
#W′−1l; ここで7セグメントLED25が5 
Hzのタイミングでオン、オフをくり返し、全トラック
消去が実行されていることを 示す。また、ここで消去信号が発生さ せられる。
#W’ −12; ここで消去が終了するまで時期する
#W’ −13: ここではフィールドフラグがセット
されているか否かによって分岐先が 分れる。セットされている場合は#w′−16へ、セッ
トされていない場合は #W’ −14へ進む。
#W’ −14;  ここでヘッド3−1のアクセスし
ているトラックNo  Nが49以上であるか否かを判
別する。ここにフローが至るの はフレームモードで消去が行われた場 合に限られるので、Nが49以上であるということは、
全トラックの消去が終 了したことと判断′される。その場合にはフローは#W
’−23へ進む。Nが49より小さい場合には、#W′
−15へフローは進む。
#W’−15;  ここでNに1を加算し、lトラック
分内周方向にヘッド3−1. 3−2を移動させる。
#W’ −16;  ここではヘッド3−1のアクセス
しているトラックNo即ちバッファーNが50以上であ
るか否かを判別する。50以上である場合には、全トラ
ックの消去が 終了したと判断され、フローは#W’−23へ進む。そ
うでない場合は#W’−17へ進む。
#W’ −17; ここでNにlが加算されlトラフ2
分、ヘッド3−1.3−2は内周側に移動される。Nが
7セグメントしたが25に表示される。フローは# W
’ −18ヘ移’JJJする。
#W’ −18;  ストップスイッチ61がオンされ
たか否かを判別する。オンされている場合、全トラック
消去の実行を中止するために #W’−24へフローは進む。オンされていない場合に
は#W’−19へ進む。
#W’ −19; ここでRECモード設定スイッチ5
1’がオンされたか否かを判別する。オンさ れた場合は#W’−21へフローは進む。
オンされていない場合は#W’ −20へフローは進む
#W’ −20;  ここでr’nモード設定スイッチ
53がオンされたか否かを判別する。オンされ た場合#W’−22へ、オンされなかった場合は#W’
−6へフローは進み、以上のフローを(り返し行う。
#W’ −21;  ここではサブルーチン■が呼び出
され、RECモードが設定される。フローは #W’ −27へ進む。
#W’ −22; ここではサブルーチン◎が呼びださ
れP 13モードが設定される。フローは#W’ −2
7へ進む。
#W’ −23,ここに至る場合は全トラックのl消去
が完了した場合であり、ここでは第1トラツクへヘッド
を移動させる。し゛たがって、次に記録を行う場合には
非常に使 い易いという効果がある。またNに1をセットし、Nを
7セグメントLED25に表示させる。次に#W’ −
24へフローは進む。
#W’ −24; ここで全トラック消去モードが解除
される・すなわち全トラック消去LEDが消灯し、7セ
グメンl−、LED25の点滅か停市する。
#〜V’ −25;  二こて全トラック消去スタンバ
イスイッチがオンされているか否かを判別す る。オンされている場合はここで待期 し、オフされると#W’−26へフローは進む。
#W’ −26,メインの■のフローに戻る。
#W′−27;  このステップではPBモードフラグ
がセットされているか否かを判別し、セッ トされておらず、RECモードが設定していれば#V’
−10へフローは分岐する。
以上の様にして全トラック消去が実行されるわけである
。全トラックイレーズのモードが設定されると、消去ス
イッチ78以外のスイッチがオンされた場合は、フロー
は@W’−4から#W’−24へ分岐し、このモードを
中止し、メインに戻るようにしている。また、全トラッ
ク消去中においても#W’  −19,#W’ −20
,8W’  −21,#W’  −22においてRFC
モードの設定とPBモードの設定を可能・とじているた
め、全トラックイレーズ実行中に、RECモードを設定
し記録スタンバイとして、入力映像信号のモニターを行
うことが可能であり、またI’Bモードにおいては、消
去が実行される前にその映像信号の確認が行えるわけで
ある。かかる確認は#W’−17と#W’−18との間
において、一定時間のWAIT  TIMEを認定すれ
ば確実となる。さらに、RECモードが設定されている
場合には#W’−27から#W’−10へフローは分岐
し、フィールドフラグがクリアされるため、常にフレー
l、モードでの消去、すなわち隣接する2トラツク分が
同時に消去されることになり、I”[3モードにおいて
は#W’−27から#W’ −6〜#W’ −10を実
行することによってフレーム記録されたものはフレーム
モードで、フィールドモードで記録されたものはフィー
ルドモードでの消去が実行されるため、全トラック消去
に要する時間は短縮されている。なお、全トラック消去
の実行途中であってもストップスイッチ61をオンする
ことにより、中止が可能となっているため1)■3モー
ドにおいては消去したくない映像信−)があった場合に
も対応できる。
なお、全トラック消去が完了した場合には#W′−23
において第1トラツクへヘッドをSET L、、次の操
作にそなえることは、はなはだ有効なことである。
以」二説明した様に本実施例に依れば、全トラック消去
モードを設定した際には、再生モードとすることな(連
続l・ラック消去が実行できるため、連続消去中であっ
、でも入力映像信号のモニターが可能となった。
また、再生モードとしない全トラックモードの場合にお
いては、隣接する2トラツクを同時に消火しているため
、消去時間が短縮された。
また本実施例においては全トラック消去モードにおいて
全トラックの消去終了後にはヘッドを最外周トラックで
ある第1トラツクに移動させているので、次に新たな記
録を行うに際して極めて都合が良いという効果を奏する
また本実施例においては全トラック消去モードの際には
最外周トラックから最内周トラックに向ってヘッドを移
動させながら順次消去を行ったが、逆に最内周トラック
から最外周トラックに向ってヘッドを移動させながら順
次消去を行う様にしてもよいのは勿論である。かかる場
合には#W’−5において第50トラツクにヘッドを送
る様になし、#W’ −15,#W’ −17において
N=N−1とし、lトラック分ヘッドを外周側に移動さ
せる様になし、#W’ −14においてN≦2であるか
否かを判別し、#W’−16においてN≦1であるか否
かを判別する様にすればよい。
かかる場合には#W’−23を省略することが出来るの
で極めて効果が大きい。
上述の実施例においては記録媒体として磁気シートlと
したが、光記録媒体であってもよい。光磁気記録媒体や
他の記録媒体を用いるようにしてもよい。記録手段とし
ては記録媒体に応じた手段、例えば光ディスクの場合に
は光学的なヘッドを用いればよい。
以上説明した、本発明の実施例においては、情報が間引
かれた第1の映像信号であるか、間引かれていない第2
の映像信号であるかを判別する手段として、記録媒体で
ある磁気シートの夫々のトラックに記録された映像信号
がフィールド映像信号であるかフレーム映像信号である
かを判別する手段とした。即ち実施例に即して説明する
とかかる判別する手段を第1図、第4図に示す記録枚数
確認 スイッチ90の操作に応じて第30図に示す#V
’ −3−1〜#V’ −3−3を実行するCPU4Q
により構成した。
本発明においては上述の実施例に限らず、水平方向が間
引かれた映像信号、水平方向が間引かれていない映像信
号であるかを判別する手段であってもよいのは勿論、情
報圧縮した映像信号であるか、情報圧縮されていない映
像信号であるかを判別する手段としてもよい。
また前述した判別手段により判別された第1゜第2の映
像信号をともに一単位として計数する計数手段としテ#
V’ −3−4〜#V’ −3−6を実行してバッファ
■に1フイールド、1フレーム夫々の映像信号を一単位
として計数する即ち記録枚数を計数するCPU40とし
たが本発明においては計数方法はどのようなものであっ
てもよいのは勿論である。
また本実施例においては消去を行うに際して記録枚数の
計数を行ったが、再生時において行ってもよいのは勿論
、記録時に行ってもよいのは勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明に依れば情報の間引かれた第1
の映像信ぢ、間引かれていない第2の映像信号をともに
一単位として計数しているので、使用者にとっては情報
の間引かれた信号であるが否かを意識することなく、か
かる映像信号を取り扱
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示したSW2〜SW5の切換状態の組み
合せを示す図、第3図は本実施例の装置の正面図、第4
図は該装置とともに用いられるリモートコントロール装
置の正面図、第5図〜第15図、。 第16−1図〜第16−3図、第17図〜第20図。 第23図、第25図〜第27図、第29図〜第31図は
第1図に示したCPU40のフローチャート、第21図
、第22図、第24図はモニタに表示されるI−D信号
を説明するための図、第28図は第27図のフローを説
明するための図、第32図は第1図に示した消去信号発
生器85から発生される信号を説明するための図である
。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気シート3−
1.3−2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ヘッド40・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・CPU75グクリア ↓解−〃 Xモリ−コリトラ−クー(す2上!−ドシ鏝シご1コ’
1CPt/l:耳!す込2RアΣ 第73図 第74図 ゲ=SμI−2 Σ=、S’f/ 8丁5 第16−3図 のIF冨杆 <(1) (b) (C) (CD (b) ■ av’−2Bへ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号が情報の間引かれた第1の映像信号であ
    るか情報の間引かれていない第2の映像信号であるかを
    判別する判別手段、該判別手段により判別された第1の
    映像信号、第2の映像信号を夫々一単位として計数する
    計数手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. (2)前記映像信号は第1の映像信号と第2の映像信号
    とが混在して記録された媒体から再生された映像信号で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    処理装置。
  3. (3)前記計数手段は計数結果を表示する機能を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像処理
    装置。
  4. (4)前記第1の映像信号はフィールド映像信号であり
    、前記第2の映像信号はフレーム映像信号であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の画像
    処理装置。
JP61300801A 1986-12-16 1986-12-16 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0822044B2 (ja)

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JPH0822044B2 JPH0822044B2 (ja) 1996-03-04

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