JP2561242B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2561242B2
JP2561242B2 JP61020507A JP2050786A JP2561242B2 JP 2561242 B2 JP2561242 B2 JP 2561242B2 JP 61020507 A JP61020507 A JP 61020507A JP 2050786 A JP2050786 A JP 2050786A JP 2561242 B2 JP2561242 B2 JP 2561242B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像情報を記録再生する記録再生装置に関す
る。
〈従来の技術〉 記録再生装置において、実際に記録再生を行う前の準
備動作が開始された際、例えば記録媒体が再生装置に挿
入された際、あるいは再生装置の電源投入時において自
動的に再生モードを初期設定する様に構成されている記
録再生装置は本出願人による特願昭60-245237号にて既
に提案されている。記録再生装置はどちらかといえば一
般には再生モードで用いる頻度の方が高く、かかる初期
設定は大いに有効なものであった。
[発明の解決しようとする課題] ところで前述のような再生装置においては再生装置の
変更を指示しながら所望の画像情報を捜し出すようにす
ることについては知られている。
しかしながらかかる再生画像の変更速度が大きい場合
には再生画像の変更の指示が与えられても高速に再生さ
れる画像が切り替わってしまい所望の画像情報を見つけ
た時点でかかる高速再生を停止させることが難しいとい
う問題があった。したがって再生画像の変更を行うに際
してもその変更速度が可変であることが望ましい。また
記録に際しても同様である。上述の点をかんがみて画像
の変更のための設定が可能であると使い勝手が良い、さ
らには記録時と再生時に共通設定すると一層便利であ
る。
しかしながら、設定を共通にした場合の問題点とし
て、例えば上述の共通設定の値として画質よりも速度を
重視した再生を行うための設定値を設けた場合であっ
て、その共通設定値を記録処理(高画質記憶)において
設定した場合には、処理速度が追いつかなくなる処理エ
ラーをおこす可能性があった。
上述の問題を鑑みて本発明は、所望の画像を検索、記
録する際の操作、設定を容易にすると共に、設定に応じ
た処理が行えない際には速やかに処理可能な状態に設定
を変更する機能を備えた記録再生装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の記録再生装置は、上述の問題を解決するため
に、 画像情報が記録されている記憶手段から前記画像情報
の再生を行う再生手段(実施例では、第1図3−1、3
−2、6、9に相当) 前記記憶手段に画像情報を記録させる記録手段(同じ
く、第1図16、15、3−1、3−2に相当) 前記再生手段を動作させる再生モードと前記記録手段
を動作させる記録モードのいずれかを選択するための選
択手段(第1図スイッチ51、53に相当)、 前記再生及び記録手段により単位時間あたりに再生及
び記録処理を行う画像情報量に対応した設定を行う共通
設定手段(第1図スイッチ56に相当)、 前記選択手段により再生モードが選択されている際に
は前記共通設定手段の設定に応じた画像情報量で前記再
生手段により画像情報を再生させ、前記選択手段により
記録モードが選択されている場合であって、前記共通設
定手段により設定された前記画像情報量により処理がで
きない場合、前記共通設定手段の設定を変更する制御を
行う制御手段(第1図CPU、第6図フローチャートA−
1、第9図フローチャートに記載)とを有することを特
徴とする。
[実施例] 以下図面を用いて本発明を詳述するが、以下に説明さ
れる本発明の実施例においては円盤状の記録媒体、具体
的には円盤状の磁気シートに静止画映像信号を記録、あ
るいは記録された静止画映像信号を再生する記録再生装
置が説明される。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図で
ある。
第1図において、1は予め映像信号の記録再生トラツ
ク及びトラツクピツチ、トラツクの位置が定められてい
る磁気シートであって該トラツクは同心円状に形成され
ており1つのトラツクに1フイールドの映像信号が記録
されフレーム映像信号の場合には隣接する2トラツクに
各々1フイールドの映像信号が記録されフレーム映像信
号となる。2は磁気シート1を定速回転させるためのDC
モータ、3−1,3−2は隣接している2トラツクをアク
セスするインライン型ヘツドであり、3−1が外周側、
3−2が内周側をアクセスする。4は磁気ヘツド3−1,
3−2を磁気シート1に形成されたトラツクにアクセス
する様に移動させる磁気ヘツド移動機構、5は磁気ヘツ
ド移動機構4により磁気ヘツド3−2が磁気シート1上
の最内周のトラツクをアクセスした際にオフからオンへ
状態が切り換わり、後述するマイクロコンピユータ(以
下CPUと称す)40にLレベルの信号を出力する最内周検
出スイツチ、6は磁気ヘツド3−1,3−2により検出さ
れる信号を増幅するための再生アンプ、7は再生アンプ
6からの出力信号の平均値を検出するレベル検出器、8
はレベル検出器7の出力が不図示の基準電圧源で設定さ
れたしきい値より高いか否かを検出するコンパレータ、
9は再生アンプ6の出力信号を復調する復調回路、10は
1/2水平走査期間(以下1/2Hと称す)だけ復調回路9の
出力を遅延させる1/2H遅延回路、11は復調回路9の出力
から水平同期信号Hsync、垂直同期信号Vsync等の同期信
号を分離する同期信号分離回路、12は同期信号分離回路
11から分離される同期信号のタイミングに応じて再生ア
ンプ6の出力から所定のデータ信号を検出して該データ
信号を復調するデータ復調器である。尚データ信号はト
ラツクの同期信号が記録されている部分と所定の関係を
有する位置に映像信号より低い周波数帯域に記録されて
いる。ここで復調回路9とデータ復調回路12が別個に設
けられているのは以下の理由に依る。即ち磁気シート1
に記録されている映像信号はFM変調されているが、映像
信号以外のデータ信号はFM変調とは異なるDPSK変調方式
(Defferatial Phase Shft Keying)が採られている。
したがって上述の復調回路9はFM復調回路でありデータ
復調回路12はDPSK復調回路である。
13は映像信号を再生して観察出来る様にするモニタ
ー、13′は映像信号をプリントするために接続されるプ
リンタである。尚プリンタ13′はスタート信号入力端子
の信号がHレベルになることにより動作開始し、動作中
はビジー信号出力端子をLレベルにする。14はデータ復
調器12とは反対に後述のCPU40から出力されるデータをD
PSK変調する変調器であって映像入力端子18から入力す
る映像信号から同期信号分離回路17により分離されるHs
ync,Vsyncに応じたタイミングで変調されたデータを記
録アンプ16に出力する。
15は映像信号入力端子18から入力する映像信号にFM変
調等の記録に必要な処理をして記録アンプ16に出力する
記録アンプである。19は基準信号発生器であり、該基準
信号発生器は磁気シート1を回転するための正確な基準
パルス(60Hz)を発生する。
20は前述した磁気シート1上に設けられている磁性片
であって、後述する様にかかる磁性片20からの信号を利
用して基準信号発生器19の発生する基準信号に同期した
DCモータ2の回転制御が行われる。21は磁気シート1が
DCモータ2により回転される際に磁性片20からの信号を
検出するためのPGコイルである。
22はPGコイル21から出力される信号の波形整形を行う
波形整形回路であり、該波形整形回路22の出力は後述す
るCPU40及びモータ制御回路23に入力する。
23は前記DCモータ2の回転を制御する制御回路であっ
て、前記同期信号分離回路17からのVsyncあるいは前記
基準信号発生器19の出力信号と、波形整形回路22の出
力、即ち磁気シート1上に設けられている磁性片からの
信号との位相関係が所定の関係、例えば常に両者の位相
が7Hずれた状態になる様にDCモータ2の回転を制御す
る。ここで磁気ヘツド3−1,3−2により記録動作が行
われる際はSW1は同期信号分離回路17側に予め切り換え
られており、Vsyncと、波形整形回路22から入力する信
号、即ち磁気シート1上に設けられている磁性片20から
の信号に基づいてDCモータ2の回転が制御され、磁気ヘ
ツド3−1,3−2により再生動作が行われる際にはSW1は
基準信号発生器19側に切り換えられており、基準信号発
生器19からの基準信号と、波形整形回路22から入力する
信号即ち、磁気シート1上に設けられている磁性片20か
らの信号に基づいてDCモータ2の回転が制御される。
23′は後述するCPU40からの信号に基づいてヘツド3
−1,3−2の位置を制御するためのステツプモータ24を
駆動するドライバーであり、ステツプモータ24は前記ヘ
ツド移動機構4を介してヘツド3−1,3−2を移動させ
る。
25′はCPU40からの信号により駆動される表示回路で
あり、表示素子としては後述する第3図に示す様に、ヘ
ツド3−1,3−2のアクセスしているトラツクのNO、ヘ
ツド3−1,3−2の送りスピードを表示する7セグメン
トの表示素子を2ケタ、再生モードであることを表示す
るPB.LED、記録モードであることを表示するREC.LEDか
ら構成されている。
26はCPU40のプログラムが格納されるROM、27はCPU40
のデータが一時的に格納されるRAMである。28はCPU40に
よって駆動されるタイマー、29はCPU40の基準クロツク
を発生する水晶発振器である。尚、80は磁気シート1が
挿入されているか否かを検出するための検出スイツチを
構成するフオトカプラ81,82に接続されている検出回
路。
SW1はCPU40からの信号に基づいて駆動される制御回路
30からの信号により状態が切り換わるスイツチであり、
映像信号入力端子18から映像信号が入力されており、同
期信号分離回路17からHsyncが出力されている場合であ
って、かつCPUから記録モードであることを示す信号が
入力する際に、同期信号分離回路17とモータ制御回路23
とを接続し、同期信号分離回路17からHsyncが出力され
ない、あるいはCPU40から再生モードであることを示す
信号が入力する際に基準信号発生器19とモータ制御回路
23とを接続する。
SW2はCPU40からの信号に基づいて状態が切り換わるス
イツチであり、ヘツド3−1を記録アンプ16に接続する
状態と、再生アンプ6に接続する状態と、記録アンプ1
6、再生アンプ6のいずれにも接続しない中間状態とを
切り換える。
SW3はSW2と同様にCPU40からの信号に基づいて状態が
切り換わるスイツチであり、ヘツド3−2を記録アンプ
16に接続する状態と、再生アンプ6に接続する状態と、
記録アンプ16、再生アンプ6のいずれにも接続しない中
間状態とを切り換える。
SW4は磁気シート1から映像信号を再生する場合にお
いて、ヘツド3−1,3−2をともに用いてフレーム映像
信号を再生する場合には第1図において上側に切り換え
られる状態、すなわち復調回路9に接続される状態とな
り、ヘツド3−1のみを用いてフイールド映像信号を再
生する場合には第1図において上側に切り換えられる状
態と、下側に切り換えられる状態、即ち、復調回路9に
接続される状態と、1/2H遅延回路に接続される状態とが
フイールド毎に交互に切り換えられる様にCPU40により
駆動さえるスイツチである。
SW5は記録時にはモニタ13を映像信号入力端子18に接
続し、再生時にはモニタ13をSW4に接続する様にCPU40に
駆動されるスイツチである。
ところで磁気シート1に記録あるいは該シート1から
再生される映像信号は前述の様に1フイールドのみのフ
イールド映像信号の場合と、2フイールドで対となって
構成されるフレーム映像信号の場合とがあるが、かかる
場合におけるSW2,SW3,SW4,SW5の状態の切り換えについ
て第2図を用いて説明する。
第2図はSW2,SW3,SW4,SW5の切り換え状態の組み合わ
せを示す図である。
フイールド再生においてはSW2はヘツド3−1を再生
アンプ6に接続し、SW3を中間状態、即ち、ヘツド3−
2を再生アンプ6にも記録アンプ16にも接続しない状態
とし、SW4は奇数フイールドでは復調回路9から直接モ
ニタ13へ信号を出力し、偶数フイールドでは1/2H遅延回
路10を介してモニタ13へ信号を出力する様にフイールド
毎に交互に切り換わり、スキユー歪の発生を防止する。
次にフレーム再生においてはSW2は奇数フイールドで
はヘツド3−1を再生アンプ6に接続し、偶数フイール
ドでは中間状態となり、SW3は奇数フイールドでは中間
状態となり、偶数フイールドではヘツド3−2を再生ア
ンプ6に接続する。したがってフレーム再生時にはヘツ
ド3−1,3−2のいずれかの信号がフイールド毎に交互
に再生アンプ6に出力される。
この場合SW4は第1図の上側に切り換わっており、復
調回路9からの信号が直接モニタ13に出力される。
尚上述のフイールド再生フレーム再生いずれの状態に
おいてもモニタ13はSW4に接続される様にSW5は駆動され
る。
次にフイールド記録においてはSW2はヘツド3−1を
記録アンプ16に接続し、SW3は中間状態となる。
したがってフイールド記録時にはヘツド3−1により
記録が行われる。
またフレーム記録においてはSW2は奇数フイールドで
はヘツド3−1を記録アンプ16に接続し、偶数フイール
ドでは中間状態となり、SW3は奇数フイールドでは中間
状態となり、偶数フイールドではヘツド3−2を記録ア
ンプ16に接続する。尚フレーム記録においてはヘツド3
−1,3−2の組み合わせを逆にすることも出来る。
またフイールド記録、フレーム記録の場合いずれにお
いても記録時にはSW5はモニタ13を映像信号入力端子18
に接続して記録されるべき映像信号をモニタ13にて観察
出来る様に切り換わる。またかかる場合にはSW4はどの
ような状態であってもよい。
次に第1図に示したスイツチ51〜63及び72について説
明する。
かかる説明を行うに際して第3図乃至第4図に示す本
実施例の装置外観もともに説明する。
第3図は本実施例の装置の正面図、第4図は本実施例
の装置に用いられるリモートコントロール装置の正面図
である。
第1図に示したスイツチ51〜63及び72は第3図に示し
た装置に設けられているスイツチ群、第4図に示したリ
モートコントロール装置に設けられているスイツチ群、
第3図に示した装置、及び第4図に示したリモートコン
トロール装置のいずれにも設けられているスイツチ群に
分けられるが、同じ機能を有するスイツチについては第
1図乃至第4図において同じ符号を付す。尚、第3図に
示した装置に設けられているスイツチであって第1図に
おいては第4図に示したリモートコントロール装置にの
み設けられているスイツチはラインを介してCPU40に接
続されている様に便宜上示しているが、このような第4
図に示したリモートコントロール装置のみ設けられてい
るスイツチを操作することにより発生する信号は、該リ
モートコントロール装置にて赤外光に変換され、第3図
の装置に設けられたリモコン受光部45を介してかかる装
置のCPU40に入力する。
尚スイツチ51〜63及び72の配置方法については本実施
例の他の種々の変形例が考えられ、本実施例に限定され
るものではない。
第1図乃至第4図において、41は電源スイツチ、42は
磁気シート1を挿入するためのスロツトで該スロツト42
に磁気シート1が挿入されている際にインジエクトボタ
ン43がオンされると自動的に開いて磁気シート1はイン
ジエクトされる。43は前記インジエクトボタン、44A,44
Bは各々前述のPB.LED、REC.LED、45は第4図に示したリ
モートコントロール装置からの信号を受けるリモコン受
光部、46はインターバル再生が設定される際に点灯する
インターバルモード表示LED、48はフイールド再生もし
くは記録、フレーム再生もしくは記録かのいずれが設定
されているかを表示する表示LED、25は前述の2桁の7
セグメントLED、50A,50B,50Cは各々後述のプログラム再
生設定スイツチ58、インターバル時間設定スイツチ57、
プログラムトラツク設定スイツチ62の操作状態を表示す
るLEDである。
51は記録モードを設定し、かつ記録モードにおいてヘ
ツドがアクセスしているトラツクが記録済か未記録であ
るかを確認するためのRECモードスイツチであり、該ス
イツチがオンされた際にヘツドがアクセスしているトラ
ツクが記録済の場合、(フイールド記録時にはヘツド3
−1がアクセスしているトラツクが記録済の場合、フレ
ーム記録時にはヘツド3−1,3−2のアクセスしている
トラツクのどちらかが記録済の場合)にはREC.LEDが点
滅表示し、ヘツドのアクセスしているトラツクが記録不
可能であることを示し、記録済でない場合にはREC.LED
が点灯し、記録可能であることを示す。
52は記録動作を行わせるタイミングを決定するRECス
イツチでありRECモード設定スイツチ51により記録モー
ドが設定されている場合であって、該スイツチ52がオン
した際には磁気シート1に記録が行われる。更に後述す
るトラツク送りスピード設定スイツチ56により予め連続
記録が設定されている場合には該スイツチ52がオンして
いる期間は自動的にヘツド3−1,3−2がシフトしなが
ら連続記録が行われる。
53は再生モードを設定するためのPBモード設定スイツ
チであり、該スイツチ53がオンされた際には再生モード
であることを示すPB.LEDが点灯する。
54はトラツクUPスイツチであり、該スイツチ54を操作
することによりドライバー23′にステツプモータ24を回
転させ、ヘツド移動機構4によってヘツド3−1,3−2
を移動させることによりヘツド3−1,3−2をシフト
し、該ヘツドがアクセスしているトラツクをより内周方
向に変える。また後述するフイールド/フレーム設定ス
イツチ59によりフレーム記録もしくは再生が設定されて
いる際にはトラツクUPスイツチ54がオンされるとヘツド
3−1,3−2が2トラツクづつシフトされて、7セグメ
ントLED25にも1トラツクづつシフトされたトラツクナ
ンバーではなく2トラツクづつシフトされた1トラツク
ナンバーが表示され、フイールド記録もしくは再生が設
定されている際にはトラツクUPスイツチ54がオンされる
とヘツド3−1,3−2が1トラツクづつ内周方向へシフ
トされて、7セグメントLED25にも1トラツクづつシフ
トされたシフトナンバーが表示される。
また記録モードが設定されている場合であって、トラ
ツクUPスイツチ54の操作によりヘツド3−1,3−2がシ
フトされた際に、該ヘツド3−1,3−2のアクセスした
トラツクが記録済の場合にはREC.LED4Bが点滅表示を行
う。55はトラツクUPスイツチ54とは反対にヘツド3−1,
3−2のアクセスしているのをより外周方向に変えるた
めのトラツクDOWNスイツチである。
該スイツチ55もトラツクUPスイツチ54と同様にフレー
ム記録もしくは再生が設定されている場合に、該スイツ
チ55を操作した際には7セングメントLED25に1トラツ
クづつシフトされたトラツクナンバーではなく2トラツ
クづつシフトされたトラツクナンバーが表示され、フイ
ールド記録もしくは再生が設定されている場合に該スイ
ツチ55を操作した際には1トラツクづつシフトされたト
ラツクナンバーが表示される。
また前述したトラツクUPスイツチ54において説明した
のと同様に予め記録モードが設定されている場合であっ
て、トラツクDOWNスイツチ55の操作によりヘツド3−1,
3−2がシフトされた際にアクセスしたトラツクが記録
済の場合にはREC.LED4Bが点滅表示を行う。
56は記録、再生を行うに際してかかる動作をヘツドシ
フトしながら自動的連続的に行うか、単発的に行うかを
切り換え、更に連続的に行う場合には1秒間に何回かか
る動作を行うかを示すトラツク送りスピードを設定する
ためのトラツク送りスピード設定スイツチである。
該スイツチ56を一度押し込みオンからオフにすると、
7セングメントLED25にはトラツクナンバーの代わりに
トラツク送りスピードが表示され、かかる状態において
第1図に示したタイマ28による所定時間時計以内に再び
トラツク送りスピード設定スイツチ56がオンされると、
該スイツチ56がオンされる毎に7セングメントLED25は
例えば1秒間に2画面の連続記録もしくは再生を行うこ
とを示す 1秒間に5画面の連続記録もしくは再生を行うことを示
1秒間に10画面の連続記録もしくは再生を行うことを示
単発的に記録もしくは再生を行うことを示す をサイクリツクに表示する。また該スイツチ56をオンし
てからオフすることによって7セングメントLED25にト
ラツクナンバーの代わりにトラツク送りスピードが表示
されてからスイツチ56が再びオンされずにタイマー28に
よる所定時間の計時が完了した際には該LED25はトラツ
ク送りスピードを表示している状態から通常のトラツク
ナンバーの表示をしている状態に復帰する。
またかかるスイツチ56によりトラツク送りスピードが
変更されるに際して、予めフイールド/フレーム設定ス
イツチ59及びRECモード設定スイツチ51によりフレーム
映像記録が設定されている際には1秒間に10画面の連続
記録は設定されない。
57はインターバル時間設定スイツチである。即ち連続
再生ではあるが再生インターバル時間が比較的長いイン
ターバル再生を行う場合もしくは後述するプログラム設
定スイツチ58によりプログラム再生が設定されている場
合におけるトラツク送りのインターバル時間を設定する
ためのインターバル時間設定スイツチであり、該スイツ
チがオンされてから10秒以内に63〜72に示す10キースイ
ツチによってインターバル時間を設定する。
尚、該インターバル時間設定スイツチ57がオンとなっ
てから10キースイツチ63〜72以外のスイツチがオンされ
た際にはインターバル時間設定は自動的に解除される。
58は再生トラツクの順序を予めプログラム設定し、イン
ターバル時間設定スイツチ57によって設定されたインタ
ーバル時間間隔で連続的に再生動作を行うプログラム再
生モードを設定するためのプログラム設定スイツチであ
る。
再生トラツクの順序指定はまず該スイツチ58をオンす
ることによってプログラム再生モードを設定し、次いで
トラツクUPスイツチ54、トラツクDOWNスイツチ55の操作
によってヘツド3−1,3−2のアクセスしているトラツ
クを変化させ所望のトラツクの映像を再生してモニタ13
により確認しながら後述するプログラムトラツク設定ス
イツチ62をオンすることによってモニタ13で確認してい
るトラツクのナンバーを記憶させることによって行う。
59は前述のフイールド/フレーム設定スイツチであり、
該スイツチをオンする毎にフイールド記録もしくは再生
モードが、フレーム記録もしくは再生モードが交互に切
り換わる。
尚RECモード設定スイツチ51及び、トラツク送りスピ
ード設定スイツチ56により予め1秒間に10画面の連続記
録モードが設定されている場合に、フイールド/フレー
ム設定スイツチ59によりフレーム記録が選択された際に
はトラツク送りスピードは1秒間に5画面の連続記録モ
ードに自動的に変更される。
即ちフイールド記録に比してフレーム記録の際には1
度に2トラツク分ヘツド3−1,3−2をシフトさせなけ
ればならないため1秒間に10画面の記録の際には1秒間
に20トラツクのヘツドシフトが必要となるが、かかる高
速のヘツドシフトは難かしいため本実施例においては1
秒間に10画面分のフレーム連続記録は禁止されている。
60はインターバル連続再生、あるいはプログラム再生
を行わせるためのスタートスイツチであり、該スタート
スイツチがオンされるとインターバル再生が設定されて
いる際には第1トラツクから順次再生がインターバル時
間設定スイツチ57、テンキースイツチ63〜72により設定
されたインターバル時間に応じてインターバル再生が開
始されプログラム再生が設定されている際にはプログラ
ム再生が開始される。61はスタートスイツチ60により開
始された再生動作を停止させるストツプスイツチであ
り、該スイツチ61がプログラム再生途中にオンされた際
には自動的にプログラムの初めに設定されたトラツクが
再生されることになる。
62は前述のプログラムトラツク設定スイツチである。
次に第5図乃至第18図のフローチヤートを用いて本発
明の実施例の動作について説明する。
まず、第3図に示す電源スイツチ41が押し込まれると
第1図に示す装置の電源がオンして、回路各部に電力が
供給され動作が開始される。
#1:すると第15図において後述するレジスタISが“0"に
リセツトされ、PBモードフラグがセツトされ、トラツク
送りスピードが毎秒2画面、インターバルタイムが3秒
に初期設定される。したがって電源がオンされた際には
予め連続再生モードが自動的に設定される。
#2:磁気シート1を有するジャケットが押入されている
か否かを検出する。ジヤケツトが押入されている際には
フローは#3へ分岐し、押入されない際には#3を飛び
越して#4へ分岐する。
#3:#2において磁気シート1を有するジャケットが押
入されている際にはDCモータ3を駆動する。
#4:第1図に示したスイツチ5がオンされているか否か
を検出することによってヘツド3−1,3−2が第50トラ
ツクにアクセスしているか否かを検出し、第50トラツク
にヘツドがアクセスしている際にはフロー#6へ分岐
し、第50トラツクヘツド3−1がアクセスしていない際
にはフローは#5へ分岐し、第1図に示したステツプモ
ータ24を駆動してヘツド3−1が第50トラツクをアクセ
スする様に#4、#5のループをくり返す。
#6:第50トラツクにヘツド3−1、がアクセスした際に
はフローはこのステツプに至り、このステツプにおいて
メモリー(RAM27)をアクセスするためのレジスタNを5
0にセツトする。
#7:このステツプにおいてDCモータ2が駆動しているか
否かを検出する。前述の磁気シート1を有するジヤケツ
トが挿入されている際には#3を実行することによりDC
モータ2が駆動しているのでフローはこのステツプ#8
へ進み、フイールドフラグをセツトする。ジヤケツトが
挿入されていない際には前述の#3を介さずにフローが
進むためDCモータ2が駆動していない。したがってジヤ
ケツトが挿入されるか否かを検出するためフローは#2
へ戻る。
#8:#7においてDCモータ4が駆動している際にはフイ
ールドフラグをセツトする。したがって第3図に示した
フイールドモードを示すLED44Aが点灯し、フイールドで
あることを示す表示が行われる。即ち本実施例において
は電源が投入されかつジヤケツトが挿入されるとフイー
ルドモードが自動的に設定される。
#9:第1図に示したレベル検出回路7の出力を検出し
て、ヘツド3−1がアクセスしているトラツクが記録済
トラツクか否かを判別する。ここで、ヘツド3−1がア
クセスしているトラツクが記録済であるためレベル検出
回路7の出力がHレベルとなる際にはフローは#10へ進
み、レベル検出回路7の出力がLレベルとなる際にはフ
ローは#16へ進む。
ここではまず#16について説明する。
#16:メモリーのN番地に“0000"をセツトする。ここで
“0000"は該メモリーの番地に対応するトラツクが未記
録であることを示す。
次いで#10以下のフローについて説明する。
#10:#9においてレベル検出回路7の出力がHレベル
の際には該トラツクに記録されている信号を再生し、デ
ータ復調器12からID信号を取り込む。
#11:該ID信号の内容を検出して該トラツクに記録され
ている映像信号がフイールド映像信号かフレーム映像信
号かを判別する。ここでフイールド映像信号である場合
にはフローは#15へ進み、フレーム映像信号である場合
にはフローは#12へ進む。
#12:このステツプではヘツド3−1がアクセスしてい
るトラツクの映像信号がフレーム映像信号の内側のトラ
ツクであるか、外側のトラツクであるかを判別する。内
側のトラツクである場合にはフローは#14へ進み。外側
のトラツクである場合にはフローは#13へ進む。
#13:ヘツド3−1がアクセスしているトラツクの映像
信号がフレーム映像信号の外側のトラツクの場合にはメ
モリーのN番地を“0011"にセツトする。尚#1からこ
のステツプに初めて進んだ場合には#6においてNは50
にセツトされている。
#14:フレーム映像信号の内側トラツクの場合にはメモ
リーのN番地を“0010"にセットする。
#17:ここでヘツド3−1が第1トラツクまでシフトさ
れN=1であることが検出された際にはフローは#20へ
進み、N=1でない場合にはフローは#18へ進む。
#18:#17においてN=1でないことが検出された際に
は1トラツク分ヘツド3−1を外周側へシフトさせる。
#19:#18においてヘツド3−1を外周側へシフトした
際にはNから減算してNとする。
#20:#17においてN=1が検出された場合即ち、ヘツ
ド3−1が最外周に設けられている第1トラツクをアク
セスして記録の有無がメモリーにセツトされた際にはこ
こでメモリーのN番地、即ちメモリーの第1番地のデー
タを読み“0011"であった場合具体的には第1トラツク
がフレーム映像信号を構成する2トラツクの外側のトラ
ツクであった場合には#21へフローは進み、そうでない
場合にはフローは#23へ進む。
#21:#20において第1トラツクがフレーム映像信号を
構成するトラツクの外側のトラツクであったことが検出
された場合には、このステツプにフローが進む。このス
テツプにおいてはメモリーのN+1番地、即ちメモリー
の第2番地のデータを読み“0010"であった場合、具体
的には第2トラツクがフレーム映像信号を構成する2ト
ラツクの内側トラツクであった場合には#22へ進む。
#22:第1トラツク、第2トラツクの2トラツクでフレ
ーム映像信号が記録されている際にフローはこのステツ
プに移る。したがって#8でセツトされたフイールドフ
ラグをクリアして、フイールドモードをフレームモード
に変化させる。したがって第3図に示したフイールドフ
レーム表示LED48はフレームモードであることを示すLED
が点灯する。
#23,#24:前述のメモリーの番地を示すレジスタNを第
1図、第3図に示す2ケタの7セグメントLED25に表示
させる。
この表示によりヘツド3−1のアクセスしているトラツ
クのナンバーが使用者が認識することが出来る。
このフローが終了した際に次にAに示すフローにジヤン
プする。以下第6図に示したフローチヤートについて説
明する。
#A−1:RECモード設定スイツチ51がオンされているか
を検出し、該スイツチ51がオンされている際にはフロー
はサブルーチンを呼び出し記録モードを設定し、オン
されていない際には#A−2に進む。
#A−2:RECスイツチ52がオンされているかを検出し該
スイツチ52がオンされている際にはサブルーチンを呼
び出し、オンされていない際には#A−3に進む。
#A−3:PBモード設定スイツチ53がオンされているかを
検出し、該スイツチ53がオンされている際にはサブルー
チンを呼び出し、オンされていない際には#A−4に
進む。
#A−4:トラツクUPスイツチ54がオンされた際にはフロ
ーはサブルーチンを呼びだし、オンされていない際に
は#A−5へ進む。
#A−5:トラツクDOWNスイツチ55がオンされた際にはフ
ローはサブルーチンを呼び出しオンされていない際に
は#A−6へ進む。
#A−6:トラツク送りスピード設定スイツチ56がオンさ
れた際にはフローはサブルーチンを呼び出しオンされ
ていない際には#A−7へ進む。
#A−7:インターバル時間設定スイツチ57がオンされて
いる際にはサブルーチンを呼び出しオンされていない
際には#A−8へ進む。
#A−8:プログラム設定スイツチ58がオンされている際
にはサブルーチンを呼び出しオンされていない際には
#A−9へ進む。
#A−9:プログラムトラツク設定スイツチ62がオンされ
ている際にはサブルーチンを呼び出しオンされていな
い際には#A-10へ進む。
#A-10:フイールドフレーム設定スイツチ59がオンされ
ている際にはサブルーチンを呼び出しオンされていな
い際には#A-11へ進む。
#A-11:スタートスイツチ60がオンされている際にはサ
ブルーチンを呼び出しオンされていない際には#A-12
へ進む。
#A-12:ストツプツイツチ61がオンされている際にはサ
ブルーチンを呼び出しオンされていない際には#A-13
へ進む。
#A-13:ジャケット検出スイッチ(第1図の検出回路80
に相当する)がオンされていない際にはサブルーチン0
にジャンプし、オンされている際には#A-14へ進む。
#A-14:プログラム再生モードフラグ及びプログラム再
生実行中フラグをクリアする。
以上説明した様に第5図に示すフローを実行してヘツ
ド3−1を磁気シートの第1トラツクにアクセスさせた
後には第6図に示すに示すフローにジヤンプし、第1
図、第3図、第4図、に示した各スイツチの状態を検出
しながら各スイツチの状態が切り換わるまでに示すフ
ローをくり返し実行し、操作されたスイツチに応じたサ
ブルーチンを呼び出すことになる。
ここでトラツク送りスピード設定スイツチ56がオンさ
れた場合に呼び出されるサブルーチンについて第7図
を用いて説明する。
第7図はトラツク設定送りスピードを変更させるスイ
ツチ56がオンされた際に実行されるサブルーチンを示す
フローチヤートである。
#F−1,#F−2:メモリーよりトラツク送りスピードの
設定値を読み出し、該設定値が不図示のトラツクナンバ
ー表示用バツフアにセツトされる。
したがって第3図に示した2ケタの7セングメントLED2
5にトラツク送りスピードが表示される。初めてこのス
テツプにフローが来た場合には#1において毎秒2画面
のトラツク送りスピードが設定されているので が表示される。
#F−3:トラツク送りスピード設定スイツチ56がオンで
ある際にはフローは#F−3をくり返し、該スチツチ56
がオフされた際にはフローは#F−4へ移る。
前述した様にトラツク送りスピード設定スイツチ56が
一度オンすることにより第3図に示した2ケタの7セン
グメントLED25においてはトラツクナンバーの表示から
トラツク送りスピードの表示への切換えが行われ、次い
で、再び該スイツチ56をオンすることによってトラツク
送りスピードが切り換わる様に構成されている。#F−
3は上述の様にスイツチ56が一度オンされ一旦オフとな
ってから再びオンされる際に初めてトラツク送りスピー
ドが切り換わる様に設けられている。#F−4〜#F−
7はトラック送りスピード設定スイッチ56がオンされ、
第3図に示した2ケの7セグメントLED25の表示がトラ
ツクナンバーの表示からトラツク送りスピードの表示へ
切り換ってから所定時間(2秒間)の間に該スイツチ56
あるいは他のスイツチがオンされなかった際にはトラツ
ク送りスピードの設定を中止するために設けられている
ステツプである。タイマー1の計時が開始されてから所
定時間(2秒間)の間にトラツク送りスピード設定スイ
ツチ56がオンされた際には#F−7から#F-10へフロー
が進みタイマー1の計時が完了した際あるいは他のスイ
ツチがオンされた際には#F−6から#F−8へフロー
が進む。
#F−8:タイマー1の計数値をクリアする。
#F−9:#F−1とは逆に第3図に示した2ケタの7セ
グメントLED25の表示を再びトラツクナンバーの表示に
復帰させる。
#F-10:タイマー1の計数値をクリアする。
#F-11:トラツク送りスピードの設定値がシングル(一
度記録あるいは再生されたらフイールドモードでは1ト
ラツク分ヘツドシフトさせ、フレームモードでは2トラ
ツク分ヘツドシフトさせて停止する)であるか否かを検
出し、シングルの場合には#F-12へ、シングルでない場
合には#F-13へフローは進む。
尚、前述した様に電源スイツチ41がオンとなってからフ
ローがこのステツプに到る場合には#1において予めト
ラツク送りスピードとして毎秒2画面が設定されてい
る。
#F-12:トラツク送りスピード設定値がシングルの場合
には設定値を毎秒2画面に変更して#F−1に戻り、変
更されたトラツク送りスピードを表示して前述の#F−
3〜#F−7を実行する。
#F-13:トラツク送りスピード設定値が毎秒2画面であ
るかを検出し、毎秒2画面の場合には#F-14へ、毎秒2
画面でない場合には#F-15へフローは進む。
#F-14:トラツク送りスピード設定値を毎秒5画面に変
更して#F−1に戻り、変更されたトラツク送りスピー
ドを表示して前述の#F−3〜#F−7を実行する。
#F-15:トラツク送りスピード設定値が毎秒5画面であ
るかを検出し、毎秒5画面の場合には#F-16へ、毎秒5
画面でない場合、即ち毎秒10画面が設定されている場合
には#F-17へフローは進む。
#F-16:PBモードフラグがセツトされているか否かを判
別する。PBモードフラグがセツトされている場合即ち再
生モードが設定されている場合には#F-18へPBモードフ
ラグがリセツトされている場合、即ち記録モードが設定
されている場合には#F-19へフローは進む。
#F-17:トラツク送りスピード設定値をシングルに変更
して#F−1に戻り、変更されたトラツク送りスピード
を表示して前述の#F−3〜#F−7を実行する。
#F-18:再生モードにおいては磁気シート1のトラツク
に記録されている映像信号がフイールド映像信号であっ
てもフレーム映像信号であっても、フイールド再生を行
う。したがって、かかる場合にはトラツク送りスピード
設定値を毎秒10画面に変更して,フローは#F−1に戻
る。
#F-19:フイールドフラグがセツトされているか否かを
検出し、フイールドフラグがセツトされている場合、即
ち記録モードで毎秒10画面のトラツク送りが設定され、
かつフイールドモードの場合には#F-18へフローは分岐
する。
またフイールドフラグがセツトされていない場合、即ち
記録モードで毎秒10画面のトラツク送りスピード設定値
が設定され、かつフレームモードの場合には#F-17へフ
ローは進み、トラツク送りスピード設定値をシングルに
変更する。
したがって上述したサブルーチンにおいては、トラ
ツク送りスピード設定スイツチ56がオンされた際には第
3図に示した2ケタの7セグメントLED25にトラツク送
りスピードの表示がなされ、所定時間(2秒間)内に該
スイツチ56を再びオンさせることによってトラツク送り
スピードが変更される。
また、かかる変更範囲はフレーム記録モードの際には
シングル、毎秒2画面、毎秒5画面の3通りでありフレ
ーム記録モード以外の際はシングル、毎秒2画面、毎秒
5画面、毎秒10画面の4通りとなっている。
かかる変更範囲は第1図に示したヘツド3−1,3−2
の移動機構等のトラツクシフト能力に関係するものであ
って、トラツクシフト能力に応じて予め適切な範囲に設
定されるものである。
次に第8図を用いて第6図に示したサブルーチンを
実行中に、トラツクUPスイツチ54、トラツクDOWNスイツ
チ55がオンされた際に呼び出されるサブルーチン,
について説明する。まずトラツクUPスイツチ54がオンさ
れた際に呼び出されるフローについて説明する。
#D−1:フローがこのステツプに到った際に、ヘツド3
−1がアクセスしているトラツクが最内周トラツクであ
るか否かをレジスタNが50であるか否かを検出すること
によって判別する。
その結果、Nが50でない場合には#D−2へ、Nが50で
ある場合には後述する#D-34へフローは進む。
#D−2:PBモードフラグがセツトされているか否かを判
別する。PBモードフラグがセツトされている際、即ち再
生モードの際には#D−8へPBモードフラグがセツトさ
れていない際即ち記録モードの際には#D−3へフロー
は進む。
#D−3:メモリーのN+1番地が“0000"即ち第N+1
トラツクが未記録であるか否かを検出し、未記録の場合
には#D−4へ記録済の場合には#D−7へフローは分
岐する。
#D−4:第N+1トラツクが未記録であったことが#D
−3で判別された場合にはこのステツプでフイールドフ
ラグがセツトされているか否かを判別してセツトされて
いる際には#D−6へ、セツトされていなければ#D−
5へフローは進む。
#D−5:#D−4においてフイールドフラグがセツトさ
れておらず、フレームモードであったことが判別された
際にはこのステツプに到る。このステツプにおいてはメ
モリーの第N+2番目の内容が“0000"であるか否かを
検出し、“0000"であった際即ち、第N+2トラツクが
未記録であった場合には#D−6へ、“0000"でなかっ
た際、即ち第N+2トラツクが記録済であった場合には
#D−7へフローは進む。
#D−3〜#D−5のステツップを実行することによ
りフレームモードの際には連続した2トラツクが両方と
も未記録であった場合に#D−6へ、連続した2トラツ
クのうち少なくとも一方が記録済であった場合には#D
−7へフローは進む。
#D−6:フイールドモードの際にはヘツド3−1のアク
セスしているトラツク、フレームモードの際にはヘツド
3−1のアクセスしているトラツク及び、該トラツクよ
りも1トラツク、1トラツク内周側へヘツド3−2のア
クセスしているトラツクが未記録の場合即ち記録可能な
場合にフローはこのステツプに到り、第3図に示したRE
C LED44Bが点灯する。
#D−7:#D−6とは反対にヘツド3−1,3−2がアク
セスして記録しようとするトラツクが既に記録済であっ
た際には第3図に示したREC LED44Bをブリンク(点滅)
させることによって、記録不能であることを使用者に認
識させる様に警告表示を行う。
#D−8:#D−2においてPBモードフラグがセツトされ
ている場合にはフローはこのステツプに到り、フイール
ドフラグをセツトする。
このステツプの意味については#D−9,#D-10,#D=1
3において説明する。
#D−9:メモリーのN番地が“0011"即ち#13で説明し
た様にヘツド3−1がアクセスしているトラツクがフレ
ーム映像信号を構成する2トラツクのうち外周側のトラ
ツクであるか否かを検出し、該2トラツクの外周側のト
ラツクである場合には#D-10へ、外周側のトラツクでな
ければ#D-13へフローは進む。
#D-10:メモリーのN+1番地が“0010"即ち、ヘツド3
−2がアクセスしているトラツクがフレーム映像信号を
構成する2トラツクのうち内周側のトラツクであるか否
かを検出し、該2トラツクの内周側のトラツクである場
合には#D-11へ、外周側のトラツクでなければ#D-13へ
フローは進む。
即ちフレーム映像信号を構成する2トラツクのうち内周
側のトラツクが消去、または消去後に新たな映像信号が
記録された場合にはヘツド3−1がアクセスしているト
ラツクがフレーム映像信号を構成する2トラツクのうち
外周側のトラツクであってもヘツド3−2がアクセスし
ているトラツクが該2トラツクのうち内周側のトラツク
でないことが起こる。したがって、この場合にヘツド3
−1,3−2を内周側にシフトさせるに際しては1トラツ
クのみシフトさせて、消去もしくは消去後に新たに映像
信号が記録されたトラツクを再生する必要がある。とこ
ろがかかる場合においてヘツド3−1,3−2を1トラツ
クのみ内周側にシフトされた状態では該ヘツド3−1,3
−2がアクセスしているトラツクにフレーム映像信号が
記録されているとは限らず、夫々全く別のフイールド映
像信号が記録されている場合もある。この場合フイール
ドフラグがリセツトされていると2つの別個のフイール
ド映像信号がフレーム映像信号として再生されてしまう
という問題点が生じる。したがて前述の#D−8のステ
ツプを設けることによって本実施例では、ヘツドを内周
側にシフトさせるに際しては該ステツプにおいて予めフ
イールドフラグをセツトすることによってフイールドモ
ードを設定して上述の場合においても全く別のフイール
ド映像信号がフレーム映像信号として再生させるという
問題点を解消することが出来る。
#D-11;このステツプにおいてはレジスタNが49である
か否かを検出してNが49である場合には#D-13へ、Nが
49でない場合には#D-12へフローが分岐する。
#D-12;ヘツド3−1,3−2がアクセスしている2つのト
ラツクにフレーム映像信号が記録されている際に、この
ステツプにフローが至る。かかる記録がされている場合
トラツクUPスイツチがオンされた際にはこのステツプで
1トラツク分だけヘツド3−1、3−2をシフトさせる
様にドライバー23を駆動させ、次いで#D-13において更
に1トラツクヘツド3−1,3−2をシフトさせる。また
前述している通りヘツド3−1,3−2をシフトさせる毎
にNは1づつ更新される。
#D-13;#D-12と同様にヘツド3−1、3−2を1トラ
ツク分シフトさせる。
#D-14;#23と同様にNを第3図に示す2ケタの7セグ
メントLED25に表示させる。
本実施例ではかかるステツプを#D-12、#D-13よりも
後のフローに設けているのでヘツド3−1、3−2のア
クセスしているトラツクにフレーム映像信号が記録され
ている際にはLED25に表示されるトラツクナンバーは2
づつ更新し、フイールド映像信号が記録されている際に
はLED25に表示されているトラツクナンバーは1づつ更
新することになり、磁気シート1上にフイールド映像信
号、フレーム映像信号のどちらが記録されるかを表示す
ることが出来る。
また#D-12と#D-13との間にもこのステツプを設けた
場合であってヘツド3−1、3−2のアクセスしている
2つのトラツクにフレーム映像信号が記録されている場
合であってもトラツクUPスイツチ54をオンするとLED25
に表示されるトラツクナンバーが1づつ更新することに
なる。
#D-15;PBモードフラグがセツトされているか否か判定
する。セツトされている場合には#D-16へセツトされて
いない場合には#D-19へフローは分岐する。
#D-16;メモリーのN番地が“0011"ヘツド3−1がアク
セスしているトラツクがフレーム映像信号が記録されて
いるトラツクのうち外周側トラツクであるか否かを判定
する。ここでNとは前述において繰り返す様にヘツド3
−1、3−2を既に移動した後にヘツド3−1がアクセ
スしているトラツクのナンバーに対応している。ここで
メモリーのN番地に内容が“0011"である場合にはフロ
ーは#D-17へ“0011"でない場合には#D-19へフローは
分岐する。
#D-17;メモリーのN+1番地の内容が“0010"、即ちヘ
ツド−3−1のアクセスしているトラツクがフレーム映
像信号の記録されている2つのトラツクの内側トラツク
であるかを判定する。
ここでメモリーのN+1番地が“0010"である場合に
はフローは#D-18へ、“0010"でない場合には#D-19へ
分岐する。
#D-18;#D-16、#D-17を介してこのステツプにフロー
が至る場合にはヘツド3−1、3−2が移動した後にア
クセスしている2つのトラツクにフレーム映像信号が記
録されているので#D−8においてセツトされたフイー
ルドフラグをクリアして、フレーム再生モードとする。
#D-19;このステツプにおいては自動トラツク送りフラ
グがセツトされているか否かを判定し、セツトされてい
ない際には#D-20に、セツトされている際にはこのサブ
ルーチンから戻る(RTS)。
自動トラツク送りフラグは後述するサブルーチンで
セツトされているフラグであり、自動的にトラツクを送
りながら再生をくり返すプログラムを実行している途中
にサブルーチンまたは後述するを呼び出す際に該ル
ーチン、から抜け出すために設けられている。
#D-20;メモリーからトラツク送りスピード設定値を取
り込む。
#D-21;トラツクの送りスピード設定値がシングルであ
るか否かを判定し、シングルの場合には#D-34に、シン
グルでない場合には#D-22にフローは分岐する。
#D-22;トラツクの送りスピード設定値が毎秒2画面で
あるか否かを判定し、毎秒2画面の場合には#D-23に、
毎秒2画面でない場合には#D-24にフローは分岐する。
#D-23;CPU40内にあるWAIT TIMERレジスタを28に設定す
る。
#D-24;トラツク送りスピード設定値が毎秒5画面であ
るか否かを判定し、毎秒5画面の場合には#D-25へ、毎
秒5画面でない場合には#D-26へフローは分岐する。
#D-25;WAIT TIMERレジスタを10に設定する。
#D-26;トラツク送りスピード設定値として毎秒10画面
が設定されている場合にはこのステツプにフローが至
り、WAIT TIMERレジスタを4に設定する。
尚、#D-23、#D-25、#D-26にて設定されるWAIT TIM
ERレジスタはトラツク送りスピードを制御するために用
いられており後述する#D-31、#D-32においてDCモータ
2により磁気シート1が1回転する毎に減算される。
#D-27;REC実行フラグがセツトされているか否かを判定
しセツトされている際には#D-28に、セツトされていな
い際には#D-31にフローは分岐する。ここでRECフラグ
はサブルーチンにおいてセツトされるフラグであり、
自動的にトラツクを送りながら記録を繰り返すプログラ
ムを実行している途中にサブルーチンが呼び出された
際に設定されるWAIT TIMERレジスタから#D-29、#D-30
において2あるいは5を減算することによって記録に必
要な時間に相当する時間をかせぐために設けられてい
る。即ち記録モードにおいては磁気シート1の回転状態
にPGコイル21から検出して記録すべき信号を磁気シート
上の所定の位置から記録するためのタイミングを決定す
るため、及び磁気シート1に信号を記録するために設け
られている。
;この3つのステツプによりフイールドフラグがセツト
されているか否かを判別し、セツトされている際にはWA
IT TIMERレジスタから2を減算し、セツトされていない
際にはWAIT TIMERレジスタから5を減算する。ここでト
ラツク送りスピードとして毎秒10画面が設定されている
場合にはWAIT TIMERレジスタは4に設定されるが、かか
る設定はフイールドモードの場合のみに可能であるた
め、この場合にWAIT TIMERレジスタから5が減算される
ことはない。
#D-31;第1図に示した基準信号発生器19からのパルス
があるか否かを検出し、パルスがある場合には#D-32
へ、分岐しない場合には#D-31のフローをくり返す。
#D-32;WAIT TIMERレジスタの内容から1を減算する。
#D-33;WAIT TIMERレジスタの内容が0になったか否か
を判定し、0の場合には#D-34に、0でない場合には#
D-31に分岐する。
#D-32〜#D-33のステツプにおいてはトラツク送りス
ピードを制御するためのタイマーをWAIT TIMERレジスタ
と基準信号発生器19とした。したがってWAIT TIMERレジ
スタの内容をPGコイル21の出力を波形整形する波形整形
回路22の出口に応じて減算してタイマーを構成する方法
に比して、安定したより正確な時計動作を行うことが出
来る。即ちPGコイル21の出力は磁気シート1の回転ムラ
等の原因により誤差を含む可能性があるが基準信号発生
器19の出力にはかかる誤差は実質的にない。またインタ
ーバル再生あるいは記録を行う場合には電力消費節減の
ためインターバル時間中はDCモータ2の回転を止めるこ
とが望ましい。かかる動作を行う場合波形整形回路22の
出力に応じてWAIT TIMERレジスタを減算する方法ではイ
ンターバル時間を経時することが出来ないが本実施例の
方法に依ればかかる動作を行う場合であっても安定した
計時動作を行うことが出来る。
#D-34;REC実行中フラグがセツトされているか否かを判
定し、セツトされている際には該サブルーチンを呼ん
だもとのプログラムの戻り(RTS)セツトされていない
際には#D-35へ分岐する。
#D-35;トラツクUPスイツチ54がオンとなっているか否
かを判定してオンになっている際には更にヘツド3−
1、3−2がアクセスしているトラツクを内周側へシフ
トするために#D−1に、オフとなっている際には#D-
36にフローは分岐する。
#D-36;トラツクDOWNスイツチ55がオンとなっているか
否かを判定してオンとなっている際にはヘツド3−1、
3−2がアクセスしているトラツクを外周側にシフトす
るためにサブルーチンの#E−1に、オフとなってい
る際には該サブルーチンを呼んだプログラムへ戻る。
次にトラツクDOWNスイツチ55がオンされた際に実行さ
れるサブルーチンについて説明する。
サブルーチンの各ステツプ#E−1〜#E-13は夫々
サブルーチンの各ステツプ#D−1〜#D-13と同様の
ステツプであるので詳細な説明を省略する。
但し、サブルーチンはトラツクDOWNスイツチ55がオ
ンされた際にヘツド3−1、3−2がアクセスしている
トラツクを外周側にシフトさせるため例えば#E−にお
いてはN=1であるかを検出し、#E−9においてはメ
モリー(N−1)電池が“0010"即ち第(N−1)トラ
ツクがフレーム映像信号を構成する2トラツクの内側の
トラツクであるか否かを検出し、#E-10においてはメモ
リー(N−2)番地が“0011"即ち第(N−2)トラツ
クがフレーム映像信号を構成する2トラツクの外側のト
ラツクであるか否かを検出し、また、#E-11ではN=2
であるか否かを検出し、#E-12、#E-13では1トラツク
分ヘツド3−1、3−2を外周側にシフトさせる。
次に第9図を用いてフイールド/フレーム切換スイツ
チ59、RECモード設定スイツチ51がオンされた際に呼び
出されるサブルーチン、について説明する。
#J−1;第6図に示した#A-10においてフイールド/フ
レーム切換スイツチ59がオンされたことが検出された際
にこのステツプにフローが進み、このステツプにおいて
はフイールドフラグがセツトされている場合には#J−
2へ、セツトされていない際には#J−4にフローは分
岐する。
#J−2;#J−1においてフイールドフラグがセツトさ
れている際にはこのステツプでフイールドフラグはクリ
アされる。
#J−3;PBモードフラグがセツトされているか否かを判
定してセツトされている際には#J−8へ、セツトされ
ていない際には#J−5へフローは分岐する。
#J−4;#J−1でフイールドフラグがセツトされてい
ないことが検出された際にはこのステツプにおいてフイ
ールドフラグがセツトされる。
PBモードがセツトされていない状態即ち記録モードで
ある場合であって#J−2においてフイールドフラグが
クリアされた場合にはフレーム記録モードとなり、サブ
ルーチン、において説明した様に毎秒10画面のトラ
ツク送りは出来ない。したがってサブルーチンにおい
てフイールドモードからフレームモードに切り換えるに
際してはトラツク送りスピードとして毎秒10画面のトラ
ツク送りスピードが設定されている場合には、かかる切
り換えを禁止する必要がある。
したがって本実施例に依れば次に説明する#J−6、
#J−7により毎秒10画面のトラツク送りスピードが設
定されている際にはかかるトラツク送りスピード設定値
を自動的に毎秒5画面のトラツク送りに変更する。
#J−5;トラツク送りスピード設定値をCPU40に取り込
む。
#J−6;#J−5において取り込まれたトラツク送りス
ピード設定値が毎秒10画面である場合には#J−7へ、
毎秒10画面でない場合には#J−8にフローは分岐す
る。
#J−7;トラツク送りスピード設定値を毎秒5画面に変
更する。
#J−8;フイールド/フレーム設定スイツチ51がオンさ
れつづけると、このステツプをくり返し、オンからオフ
になった際にはじめて第6図の#A−1に示すステツプ
に戻る。
次にRECモード設定スイツチ51がオンされた際に呼び
出されるサブルーチンについて説明する。
#B−1;第6図に示した#A−1においてRECモード設
定スイツチ51がオンされたことが検出されるとこのステ
ツプにフローが分岐し、第3図に示した、PB、LED44Aが
消灯し、PBモードフラグはクリアされる。
;この5つのステツプは、第8図に示した夫々#D−3
〜#D−7と同様であるため説明を省略する。
#B−6′;RECモード設定スイツチ51がオンされつづけ
ている間はこのステツプをくり返し、該スイツチがオフ
された際には#B−7にフローは分岐する。
#B−7;RECモード設定スイツチ51がオフされた際には
このステツプにおいてフイールドフラグがセツトされて
いるかを判別し、フイールドフラグがセツトされている
際には第6図の#A−1に示すステツプにフローは戻
り、フイールドフラグがセツトされていない際にはサブ
ルーチンの#J−5にジヤンプし、#J−6〜#J−
8を実行することによりトラツク送りスピード設定値が
毎秒10画面の際には毎秒5画面に自動的に補正される。
したがって、RECモード設定スイツチ51によってRECモー
ドが設定されかつフレームモードである場合にはトラツ
ク送りスピード設定値が最高毎秒5画面に制限される。
次に第10図を用いてPBモード設定スイツチ53がオンさ
れた際に呼び出されるサブルーチンについて説明す
る。
#C−1;第6図に示した#A−3においてPBモード設定
スイツチ53がオンされたことが検出されると、このステ
ツプにフローが分岐し一旦フイールドフラグがセツトさ
れる。即ちヘツド3−1、3−2のアクセスしている2
つのトラツクに別々のフイールド映像信号が記録されて
おり、PBモードフラグがクリアされフイールドフラグが
リセツトされているフレーム記録モードが設定されてい
る場合に、PBモード設定スイツチ53がオンしたことを検
出してヘツド3−1、3−2がアクセスしているトラツ
クを直ちに再生すると別個のフイールド映像信号がイン
ターレースして再生されてしまうことを防止するため
に、このステツプでは一旦フイールドフラグがセツトさ
れる。
#C−2;メモリーの番地が“0011"即ちヘツド3−1の
アクセスしているトラツクがフレーム映像信号が記録さ
れている2つのトラツクのうち外周側であるかを検出
し、“0011"である際には#C−3へ“0011"でない際に
は#C−5へフローは分岐する。
#C−3;メモリN+1番地が“0010"即ちヘツド3−2
のアクセスしているトラツクがフレーム映像信号が記録
されている2つのトラツクのうち内周側であるかを検出
し、“0010"である際には#C−4へ“0010"でない際に
は#C−5へフローは分岐する。
#C−4;#C−2、#C−3においてヘツド3−1、3
−2がアクセスしている2つのトラツクにフレーム映像
信号が記録されていることが検出された際にはフローは
このステツプに至り、フイールドフラグがクリアされて
フレームモードが設定される。
#C−5;第3図に示したPB、LED44Aが点灯し、PBモード
フラグがセツトされ再生動作が開始される。
#C−6;PBモード設定スイツチ53がオンされつづけてい
る場合にはこのステツプをくり返し、オフされた際には
第6図に示した#A-14を介して#A−1に戻る。
次に第1図を用いてインターバル時間設定スイツチ57
がオンされた際に呼び出されるサブルーチンについて
説明する。まずかかるサブルーチンにおいてはタイマ
ーT′が0に初期化される。
#G−1;第6図#A−7においてインターバル時間設定
スイツチ57がオンになったことが検出された際にはタイ
マーT′が0に初期化されて次いでこのステツプにフロ
ーは到り、更に10キースイツチ63〜72がオンされた際に
は#G−2へ、10キースイツチ63〜72がオンされない際
には#G−3へフローは分岐する。
#G−2;インターバル時間Tiを10キースイツチ63〜72に
より設定されたインターバル時間Tiに変更する。
#G−3;10キースイツチ63〜72以外のスイツチがオンさ
れているか否かを判定し、オンされている際には#G−
4へオンされていない際には#G−5へ分岐する。
#G−4;インターバル時間設定スイツチ57がオンされて
いるか否かを検出し、オンされている際には#G−1に
オンされていない際には第6図に示した#A−1にフロ
ーは分岐する。
#G−5;前述のT′を1だけ増加させ、1秒毎に#G−
6へフローは移る。
#G−6;T′が10であるか否かを判定し、T′が10の場
合には第6図に示した#A−1に、T′が10でない場合
には#G−1へ分岐して、前述の#G−1、#G−3、
#G−5及び#G−6のループをくり返しT′が10とな
った際に#A−1に戻る。
したがって前述のサブルーチンにおいてはインター
バル時間設定スイツチ57がオンされてから10秒以内に他
のスイツチがオンされない際には第6図に示した#A−
1に戻りインターバル時間設定は解除される。
またかかるサブルーチンにおいてインターバル時間
Tiが“0"に設定されると再生動作としてサブルーチン
において説明する様な例えばプリンタに接続する際に動
作を行わせる外部トリガモードが設定される。
次に第12図を用いてRECスイツチがオンした際に呼び
出されるサブルーチンについて説明する。
#N−1;第6図#A−2においてRECスイツチ52がオン
されたことが検出された際にはこのステツプにフローが
到り、PBモードフラグがクリアされているか否かを検出
し、クリアされていない際には再生モードであるため第
6図に示す#A-14へフローは戻り(RTS)クリアされて
いる際には#N−2にフローは分岐する。従ってRECモ
ードが設定されていなければRECスイツチ52をオンして
も記録は行われない。
#N−2;メモリーのN番地が“0000"であるか即ちヘツ
ド3−1のアクセスしているトラツクが未記録であるか
否かを判別して未記録でない場合には第6図に示す#A-
14へフローは戻り、未記録であった場合には#N−3に
フローは分岐する。
#N−3;フイールドフラグがセツトされるかを判別して
セツトされている際には#N−5、セツトされていない
際には#N−4にフローは分岐する。
#N−4;このステツプにはフレーム記録モードが設定さ
れている際に移ることになるがメモリーのN+1番地が
“0000"であるか、即ちヘツド3−2のアクセスしてい
るトラツクが未記録であるか否かを判別して未記録でな
い場合には第6図に示す#A-14へフローは戻る。またか
かる場合には予めREC、LED44Bは点滅している。
またかかるトラツクが未記録であった場合には#N−
6にフローは分岐する。
#N−5;磁気シート1上のヘツド3−1のアクセスして
いるトラツクに1フイールド分の映像信号が該ヘツド3
−1によって記録がされる。
#N−6;このステツプにフローが到る場合にはフレーム
記録モードが設定されているので磁気シート1上の2つ
のトラツクに夫々1フイールド分の映像信号がヘツド3
−1、3−2によって記録される。次いでステツプモー
タ24を駆動してヘツド3−1、3−2を1トラツク分内
周側にシフトさせる。
尚#N−5、#N−6を実行する場合SW2〜SW5は第2
図において説明した様に駆動される。
#N−7;REC実行中フラグをセツトする。
#N−8;サブルーチンを呼び出し、ヘツド3−1が第
50トラツク以外をアクセスしている場合には#D−1、
#D−2から#D−3にフローは移る。次いで#D−3
から#D-14を実行して1トラツク分内周側にヘツド3−
1、3−2を移動させる。フレーム記録モードであれば
#N−6にて予め1トラツク分内周側にヘツド3−1、
3−2が移動されているので、フレーム記録モードであ
ってもヘツド3−1は#N−6において記録したトラツ
クの隣りのトラツクをアクセスする。またヘツド3−
1、3−2によって記録されるトラツクが記録済の場合
には第3図に示したREC、LED44Bは点滅表示して使用者
に警告表示を行う。
次いでフローは#D-15から#D-19へ分岐し、#D-19を
介して#D-20〜#D-34に示すフローを実行する。
即ちトラツク送りスピードの設定値がシングルであっ
た場合には#D-21から#D-34にフローは分岐し、予め#
N−7においてセツトされているREC実行フラグに従っ
て#N−9に戻る。
毎秒2画面、5画面が設定されている場合には#D-28
にて記録を行うのに必要な時間だけWAIT TIMERレジスタ
を減算し、WAIT TIMERレジスタをダウンカウントしてWA
IT TIMERレジスタが0になった際にフローは#D-33から
#D-34を介して前述と同様に#N−7においてセツトさ
れているREC実行フラグに従って#N−9に戻る。
#N−9;REC実行中フラグをクリアする。
#N-10;かかるステツプは#D-20と同様のステツプであ
りメモリーよりトラツク送りスピードの設定値をとり込
む。
#N-11;トラツク送りスピードの設定値がシングルであ
る場合には#N-12へシングルでない場合には第6図に示
す#A-14に戻る。
#N-12;トラツク送りスピードがシングルで設定されて
いる際にはRECスイツチ52がオンされている限りこのス
テツプをくり返して再びサブルーチンが実行されて記
録が行われない様に制御する。
トラツク送りスピードがシングル以外に設定されてお
り更にRECスイツチ52がオンされている際には#N-11か
ら#A-14を介して#A−1、#A−2からサブルーチン
を呼び出し前述のフローが実行されRECスイツチ52が
オンしている限り設定されたトラツク送りスピードで記
録が連続して行われる。RECスイツチ52がオフされれば
フローは#N-12から#A-14、#A−1、#A−2に進む
が#A−2にてサブルーチンを呼び出すことはなく連
続記録は終了する。
次に第13図を用いてプログラム設定スイツチ58がオン
された際に呼び出されるサブルーチンについて説明す
る。
#H−1;第6図#A−8においてプログラム設定スイツ
チ58がオンされたことが検出された際にはこのステツプ
に到り、PBモードフラグがセツトされているか否かを判
別し、セツトされている際には#H−2に、セツトされ
ていない際には第6図に示す#A−1に戻る(RTS)。
このステツプは記録モードにおいてはプログラム設定を
禁止するために設けられている。即ち本実施例において
はプログラム設定を行うに際しては予め再生モードを選
択させることによって、磁気シート1に記録された映像
を例えばモニターで確認しながらプログラムの設定が行
われる様に構成されている。
またプログラム設定スイツチ58がオンされた際に自動
的にPBモードフラグをセツトすることによってかかる再
生モードへの動作を自動的に行うことが出来る。この場
合#C−5に示したステツプと同様のステツプを#H−
1の代わりに設けなければよい。
#H−2;プログラムが格納されている第14図に示すプロ
グラムトラツクメモリーにおいてプログラム再生実行
時、次に再生するトラツクナンバーが記憶されているア
ドレスを示すIレジスタを0にする。
#H−3;プログラム再生モードであることを示すプログ
ラム再生モードフラグをセツトして#A−1に戻る。
次にサブルーチンによりプログラム再生モードが設
定されてからプログラムトラツク設定スイツチ62がオン
された際に呼び出されるサブルーチンにつづいて第15
図を用いて説明する。
#I−1;プログラム再生モードフラグがセツトされてい
るかを判定してセツトされている際には#I−2へ、セ
ツトされていない際には#A−1へフローは分岐する。
したがってプログラム設定スイツチ58によりプログラム
再生モードが設定されていない際にはプログラムトラツ
ク設定スイツチ62をオンしてもプログラム設定動作は行
われない。
#I−2;前述のプログラムトラツクメモリーのプログラ
ムが格納されている先頭アドレスを示すレジスタS(#
1において電源オン時にS=0としてイニシヤルセツト
されている)の内容と同じ内容をレジスタMに書き込
む。
#I−3;レジスタMに格納されたアドレスのプログラム
トラツクメモリーのデータを該アドレスよりも1だけ大
きいアドレスに格納する。換言すればプログラムトラツ
クメモリーに記憶されているトラツクナンバーを示すデ
ータを該データが格納されているアドレスよりも1だけ
大きいアドレスに格納する。
#I−4;レジスタIにレジスタMの内容に1を加えた値
を書き込む。
#I−5;レジスタMの内容から1を減じる。
#I−6;レジスタMの内容が0か否かを判定し、0の場
合には#I−7へ、0でない場合には#I−3へフロー
は分岐する。
#I−3〜#I−6のフローをくり返し、レジスタMの
内容が0になった際にはプログラムトラツクメモリーの
各アドレスに記憶されているデータは全て1だけ大きい
アドレスに転送される。したがってかかるフローをくり
返し実行して#I−6から#I−7にフローが分岐した
際にはプログラムトラツクメモリのアドレス1にはデー
タが格納されていない状態となる。
#I−7;ヘツド3−1がアクセスしているトラツクのナ
ンバーがプログラムトラツクメモリーのアドレス1に格
納される。したがってプログラムトラツク設定スイツチ
62をオンすることによりヘツド3−1はアクセスして再
生されている映像の記録されているトラツクのナンバー
がプログラムされることになる。
#I−8;レジスタSの内容に1を加える。このステツプ
を実行することによって常にレジスタSには#I−3〜
#I−6のフローを実行して移動したプログラムトラツ
クメモリのデータが格納されている先頭アドレス(最も
大きいアドレス)が格納されることになる。
#I−9;プログラムトラツク設定スイツチ62がオンされ
ている場合はこのステツプをくり返し、オフとなった際
には#A−1に戻る。
使用者が更にプログラム設定を続けて行う場合にはト
ラツクUPスイツチ54、あるいはトラツクDOWNスイツチ55
をオンさせることによってヘツド3−1、3−2のアク
セスしているトラツクを変更し、所望のトラツクが再生
されたところで再生映像を確認しながらプログラムトラ
ツク設定スイツチ62をオンすることによりプログラム設
定を行うことが出来る。
尚プログラムトラツク設定スイツチ62がオンされる毎
に第14図に示したプログラムトラツクメモリーの各アド
レスに格納されているデータは1づつ大きいアドレスに
格納されていくことになる。またプログラム設定中はレ
ジスタS、レジスタIとも全く同じ内容となっている。
次にプログラム設定スイツチ58、プログラムトラツク
設定スイツチ62をオンすることによって設定されるプロ
グラムを再生するプログラム再生、及びヘツド3−1の
アクセスしているトラツクから順に記録済のトラツクを
順次設定されたインターバルで再生するインターバル再
生を行う際に実行されるプログラムについて第16図乃至
第18図を用いて説明する。
まずスタートスイツチ60をオンされた際に呼び出され
るサブルーチン20について第16図を用いて説明する。
#K−1;第6図#A-11においてスタートスイツチ60がオ
ンされたことを検出された際にはこのステツプにフロー
が到り、PBモードフラグがセツトされているか否かが検
出されPBモードフラグがセツトされていない際には#A
−1に、PBモードフラグがセツトされている際には#K
−2にフローが分岐する。したがって本実施例では予め
再生モードが設定されていない場合にはインターバル再
生、プログラム再生を行うことが出来ないため記録モー
ドの際に誤まってスタートスイツチ60をオンしてもイン
ターバル再生、プログラム再生が開始されてしまうこと
を防止することが出来る。また#K−1の代わりに#C
−5に示したステツプと同様のステツプを設ければ予め
再生モードを設定しなくてもスタートスイツチ60をオン
するだけで直ちにインターバル再生プログラム再生が開
始する様に出来る。
#K−2;プログラム再生モードフラグがセツトされてい
るか否かを判別しセツトされている際には#K−3へセ
ツトされていない際には#K−4へフローが分岐する。
ここではプログラム再生モードフラグがセツトされてい
ない、即ちインターバル再生が行われる場合のフローに
ついて説明する。
#K−4;メモリーのN番地が“0000"、即ちヘツド3−
1のアクセスしているトラツクが未記録であるか否かを
判別し、未記録であれば#K−6未記録でなければ#K
−5へフローは分岐する。ここではまず、ヘツド3−1
のアクセスしているトラツクが未記録であるとして#K
−6以下のフローについて説明する。
尚以下に説明する本実施例に依ればインターバル再生
はヘツド3−1がアクセスしているトラツクが第49ある
いは第50トラツク以外の場合には該トラツクからヘツド
3−1がアクセスしているトラツクが第49あるいは第50
トラツクの際には第1トラツクから順次記録済のトラツ
クのみが再生されることになるが、#K−2と#K−4
との間にヘツド3−1を第1トラツクをアクセスする様
にステツプモータ24を駆動するステツプを挿入すれば常
に第1トラツクから順次記録済のトラツクのみが再生さ
れる。
したがってヘツド3−1が第1トラツクをアクセスし
ておらず別のトラツクをアクセスしている際に第1トラ
ツクから順次自動的にインターバル再生を行って検索を
行うためには効果が極めて高い。
#K−6;インターバル再生中であることを示す自動トラ
ツク送りフラグをセツトする。
#K−7;フイールドフラグがセツトされているか否かを
判別し、セツトされている際には#K−8へセツトされ
ている際には#K−9へフローは分岐する。
#K−8;ヘツド3−1がアクセスしているトラツクが最
内周トラツクであるか否かをNが50であるか否かを検出
することによって判別し、50であることが検出された際
には#K-10へ、50であることが検出されなかった際には
#K-11へフローは分岐する。
#K−9;ヘツド3−1がアクセスしているトラツクが最
内周より1だけ外側のトラツクであるか否かをNが49で
あるか否かを検出することによって判別し、49が検出さ
れた際には#K-10へ48であることが検出されなかった際
には#K-11へフローは分岐する。
#K-10;このステツプにおいてサブルーチンを実行す
ることにより設定されるインターバル時間Tiが“0"であ
るか否かを判別する。後述する様にインターバル時間Ti
が“0"である場合とは外部トリガ信号に応じて予め設定
されているプログラムヘツド3−1をシフトさせるモー
ドであってかかるモードのためにインターバル時間Tiが
“0"に設定されている際にはフローは#A−1に、“0"
に設定されていない際には#K-12へフローは分岐する。
#K-11;サブルーチンを呼び出し、#D−1〜#D-18
に示すフローが実行される。サブルーチンにおいてサ
ブルーチンが呼び出される際にはPBモードフラグがセ
ツトされているのでフローは#D−2から#D−9に分
岐し、#K−4にてヘツド3−1がアクセスしたトラツ
クよりも1トラツク内周のトラツクがフレーム映像信号
を記録する2トラツクの内周側のトラツクでありかつヘ
ツド3−1が第49トラツクをアクセスしていないと判別
された際にはヘツド3−1、3−2が#D-12、#D-13に
より2トラツク分内周側にシフトされ判別されない際に
は#D-13により1トラツク分のみヘツド3−1、3−2
が内周側にシフトされる。またヘツド3−1、3−2の
アクセスしているトラツクにフレーム映像信号が記録さ
れていればフイールドフラグがクリアされフローは#D-
19から#K-14へ移る。
#K-12;サブルーチンを呼び出し、#E−1〜#E-13
および#D-14〜#D-19に示すフローが実行され、#K−
4にてヘツド3−1がアクセスしたトラツクに隣接する
外周側のトラツクと、もう1トラツク分外周側のトラツ
クの2トラツクにフレーム映像信号が記録されている場
合にはヘツド3−1、3−2が#E-12、#E-13により2
トラツク分外周側にシフトされ、それ以外の場合には#
E-13により1トラツクのみ外周側にシフトされる。
また#K-11と同じく3−1、3−2のアクセスしてい
るトラツクにフレーム映像信号が記録されていればフイ
ールドフラグはクリアされフローは、#D-19から#K-13
へ移る。
#K-13;ヘツド3−1がアクセスしているトラツクが最
外周トラツクであるか否かをレジスタNの内容が1であ
るか否かを検出することによって判別し、1であること
が検出された際には#K-14へ、1であることが検出され
なかった際には#K-12へフローは分岐する。したがって
#K−8または#K−9において#K-12へフローが分岐
した場合即ちヘツド3−1が第49トラツクまたは第50ト
ラツクをアクセスしている際には#K-12、#K-13のステ
ツプをくり返すことによってヘツド3−1は第1トラツ
クをアクセスする様に制御される。
#K-14;自動トラツク送りフラグをクリアする。
以上説明した様に#K−4〜#K-14のフローを実行
し、#K−4から#K−5へフローが分岐した際にはヘ
ツド3−1は映像信号が記録されているトラツクをアク
セスすることになり、映像信号が記録されていないトラ
ツクは実質上再生されずにスキップされる。
更に#K−4〜#K-14のフローを実行することにより
#K−4から#K−5へフローが分岐した際にヘツド3
−1、3−2のアクセスしている2つのトラツクにフレ
ーム映像信号が記録されている場合には#D-18において
フイールドフラグがクリアされているので、フレーム再
生モードが自動的に設定される。またヘツド3−1、3
−2のアクセスしているトラツクにフイールド映像信号
が記録されている際にはフイールド再生モードが自動的
に設定される。したがってインターバル再生時には映像
信号の記録方法に応じて最も適切な再生モードが自動的
に設定される。
#K−5;メモリーからサブルーチンにおいて設定され
たインターバル時間TiがCPU40に取り込まれる。
#K-15;#K-10と同様にインターバル時間Tiが“0"であ
るかを検出して“0"の場合には#K-17へ、“0"でない場
合には#K-16へフローは分岐する。ここでは外部トリガ
モードが設定されていないものとして#K-16以下の説明
を行う。
#K-16;タイマー1の計時動作を開始し、#K-18へ進
む。
#K-18;タイマー1が1秒間計時したか否かを検出し、
計時されている際には#K-19へ、計時途中の際には#K-
20へフローは分岐する。
#K-20;ストツプスイツチ61がオンされているかを検出
しオンされている際には#A−1に、オンされていない
際には#K-21へフローは分岐する。ここでフローが#A
−1に分岐した際には再び#A−1から#A-12のステツ
プが実行されるためストツプスイツチ61が通常の状態で
オンされた際にはフローは#A-12からサブルーチンを
呼び出すことになる。以下サブルーチンについて第17
図を用いて説明する。
#M−1;プログラム再生モードフラグがセツトされてい
るか否かを検出してセツトされていなければ#A-14へ、
セツトされていれば#M−2へフローは分岐する。
#M−2;プログラム再生実行フラグがセツトされている
か否かを検出してセツトされていれば#M−3へ、セツ
トされていなければ#M−4へフローは分岐する。
#M−3;レジスタIの内容をレジスタSの内容と同じに
する。
#M−4;レジスタSを0として次いで#M−3を実行す
る。
かかるサブルーチンについてはプログラム再生モー
ド時に更に詳述する。以下#K-21以降について詳述す
る。
#K-21;トラツクUPスイツチ54がオンであるかを検出
し、オンであることが検出された際にはサブルーチン
を呼び出し、ヘツド3−1、3−2が内周側にシフトさ
れ、オンであることが検出されない際には#K-22にフロ
ーは分岐する。
#K-22;トラツクDOWNスイツチ55がオンであるかを検出
し、オンであることが検出された際にはサブルーチン
を呼び出しヘツド3−1、3−2が外周側にシフトさ
れ、オンであることが検出されない際には#K-16にフロ
ーは分岐する。
#K-19;Tiから1減算する。
#K-23;Tiが“0"の際には#K-24に、Tiが“0"でない際
には#K-16にフローは分岐する。
したがって上述の#K-15〜#K-23を実行することによ
りインターバル再生中においてトラツクUPスイツチ54、
トラツクDOWNスイツチ55をオンすることによって再生し
ているトラツクに隣接しているトラツクに記録されてい
る映像を再生することが出来る。またその場合にはスイ
ツチ54、あるいはスイツチ55をオンしつづけることによ
ってサブルーチンにおいて設定されたトラツク送りス
ピードに従って再生しているトラツクを自動的に順次更
新させることが出来、インターバル再生中に数画面前の
映像を簡単に再生することも出来る。
また、トラツクUPスイツチ54、トラツクDOWNスイツチ
55をオンすることによって再生しているトラツクに隣接
しているトラツクに記録されている映像を再生するに際
して本実施例においてはスイツチ54,55をオンする前に
おいて再生しているトラツクのインターバル時間Tiの残
余時間の再生が行われた際にはフローは#K-23から#K-
24に移り新たなトラツクの再生に更新されるが、第16図
において点線に示した様に、#K−5にフローをジヤン
プさせれば、インターバル時間Tiをリセツトしてスイツ
チ54,55によって更新された映像を確実に一定時間観察
出来る様に構成することも出来る。
#K-24;インターバル時間Tiが終了して再生するトラツ
クを更新するに際してプログラム再生モードがセツトさ
れているか否かを検出し、セツトされている際には#K
−3へ、セツトされていない際には#K−6へフローは
分岐する。
次に#K−2においてプログラム再生モードフラグが
セツトされている際に呼び出されるサブルーチンにつ
いて第18図を用いて説明する。
#O−1;レジスタSの内容が“0"であるか否かを検出し
て“0"が検出された際には#K−5へ“0"でないことが
検出された際には#O−2へフローは分岐する。前述の
通りレジスタSにはプログラムトラツクメモリーのプロ
グラムの設定されている先頭のアドレスが格納されてお
りレジスタSの内容が“0"であることはプログラムトラ
ツクメモリーに何をプログラムが格納されていない場合
を示しているから“0"の際には#K−5へ分岐する。
#O−2;レジスタIの内容が“0"であるか否かを検出し
て“0"が検出された際には#O−3へ、“0"でないこと
が検出された際には#O−3へフローは分岐する。
前述の通りレジスタIにはプログラム再生実行時、次
に再生するトラツクナンバーが格納されているトラツク
メモリーのアドレスが格納されており、プログラム再生
を実行するに際して後述の#O-14にも示される様に1ス
テツププログラム再生を実行する毎に1だけ減算され
る。したがってかかる#O−2にフローが分岐し、かつ
レジスタIが“0"と検出されるのはプログラムが設定さ
れレジスタSが“0"ではなく、かつプログラム再生のス
テツプを一通り実行してしまったことを示している。換
言すればプログラム再生が一通り実行された際には#O
−3へ、プログラム再生が一通り実行される途中におい
ては#O−5へフローが分岐することになる。
#O−3;サブルーチンで設定されたインターバル時間
Tiをとり込み該インターバル時間Tiが“0"であるかを検
出し“0"であればフローはサブルーチン、から#A
−1に戻って、プログラム再生動作を終了する。
したがってインターバル時間を“0"とすることによっ
て設定される外部トリガモードにおいてはプログラム再
生が一通り実行されるとプログラム再生動作は中止され
る。
またインターバル時間Tiが“0"以外に設定されている
際の通常のプログラム再生時には#O−4へフローは移
る。
#O−4;レジスタIにレジスタSの内容を書き込む。
再びプログラム動作が開始される。
#O−5;レジスタIに設定されているプログラムトラツ
クメモリーのアドレスのデータ(I)(プログラムトラ
ツクメモリーのレジスタIに設定されるアドレスに書き
込まれているデータをIにカッコをつけて示す)を読み
出す。
#O−6;現在ヘツド3−1がアクセスしているトラツク
ナンバーを示すNからデータ(I)を減算して“0"より
も小さくなければ#O−9へ、小さければ#O−7にフ
ローは分岐する。
#O−7;フイールドフラグをセツトする。かかるセツト
は#D−8と同じくフレームモードでヘツド送りを禁止
するためである。
#O−8;ヘツド3−1、3−2を外周方向に1トラツク
分シフトする。
#O−9;ヘツド3−1がアクセスしているトラツクナン
バーを示すNからデータ(I)が等しいかを検出し、等
しければ#O-11へ等しくなければ即ちトラツクナンバー
を示すNよりもデータ(I)の方が大きい場合には#O-
10へフローは分岐する。
#O-10;ヘツド3−1、3−2を内周方向に1トラツク
分シフトする。
;#D-16、#D-17、#D-18と同様のステツプであり、か
かるステツプにより記録された映像信号がフレーム映像
信号かフイールド映像信号かに応じて自動的にフレーム
再生、フイールド再生が行われる。
尚#O−6〜#O-10をくり返すことによりヘツド3−
1がプログラムトラツクメモリーにプログラムされてい
るトラツクをアクセスする様に制御される。
#O-14;レジスタIから1減算する。このステツプによ
り#K-24にてプログラム再生モードフラグがセツトされ
ているかを判別することによってフローを分岐させるこ
とが出来る。
#O-15;プログラム再生実行中フラグがセツトされる。
したがって#K−2においてサブルーチンが呼び出
されるとまず再生プログラムが実際に設定されるか否か
が判別され、更にプリンタモードが設定されているか否
かが判別されて、外部トリガモードが設定されている際
にはプログラムが一通りしか実行されず、それ以外では
プログラム再生がくり返し行われる。
また次に、外部トリガモードが設定される際のフロー
について説明する。外部トリガモードが設定されている
際には#K-15から#K-17へフローは分岐する。
#K-17′;外部装置として接続されているプリンタがビ
ジー(プリント動作を実行中)であるか否かを検出し、
ビジーの場合には#A−1にビジーでない場合には#K-
18にフローは分岐する。
#K-18′;外部装置としてのプリンタにプリントスター
ト信号を送る。尚かかるプリントスタート信号はプリン
タに接続されている端子の信号レベルをHレベルにする
ことによって実行される。
#K-19′;150msec待つ #K-20′;プリンタがビジーの際には#K-21へ、ビジー
でない場合には#K-24へフローは分岐する。
#K-21′;ストツプスイツチ61がオンされたか否かを検
出し、オンされていない際には#K-20へ、オンされた際
には#A−1にフローは戻る。
上述の#K-17′〜#K-21′を実行するに際して外部装
置として接続されているプリンタがビジーである場合に
は前述の様にフローは#A−1に戻り、再び他のスイツ
チがオンされるまで第6図に示したフローをくり返す。
第6図に示したフローをくり返している際に再びスター
トスイツチ60がオンされれば前述のフローをくり返し、
再び#K-17′を実行することになる。
また外部装置としてプリンタが接続されていない際に
は#K-17′において第1図に示したプリンタB′のビジ
ー信号出力端子からの信号が入力する端子がオープンと
なってHレベルとなる。したがって外部トリガモードが
設定されているにもかかわらずプリンタ等の機器が接続
されていない場合にはヘツド3−1,3−2のアクセスし
ているトラツクが再生されつづけて、再生しているトラ
ツクは更新されない。
また外部装置としてプリンタが接続されており、かつ
該プリンタがビジーではなく、#K-17′から#K-18′に
フローが進んだ場合においてプリントスタート信号をプ
リンタに送ってから#K-19に示す150msec待機した後に
プリンタ動作が開始されており、プリンタがビジーとな
った場合にはプリンタの動作が終了するか、ストツプス
イツチ60がオンされるまで#K-20,#K-21をくり返しプ
リンタの動作が終了した際にはフローは#K-20′から#
K-24に分岐し、プログラム再生モードフラグがセツトさ
れているかを検出することによってプログラム再生が設
定されているかを判別する。ここでプログラム再生が設
定されている場合にはフローは前述の#K−3へ分岐
し、プログラム再生が設定されていない場合には#K−
6へ分岐する。またストツプスイツチ60がオンされた場
合には前述のフローの説明の通りである。
またプログラム再生が設定されている際において外部
トリガモードが選択された場合には#O−3において説
明した通りプログラム再生が一通り実行されるとプログ
ラム再生動作は中止される。
また本実施例に依れば外部トリガモードが選択されて
いた場合であり、かつプログラム再生が設定されていな
い場合であって#K-10を設けているためヘツド3−1,3
−2のアクセスしているトラツクから最終トラツクまで
再生が順次一通り行われると再生動作は中止する。
したがって、外部トリガモードの際にはプログラム再
生が設定されている場合であっても、いない場合であっ
ても一通りの再生が行われた後に再生動作が中止するた
め外部トリガを行う機器としてプリンタを用いた場合に
は一通りのプリントのみが行われる。
反対に外部トリガモード以外の際にはプログラム再生
が設定されている場合であっても、いない場合であって
も予め決められた順序での再生が一通り行われた後には
再び最初から再生動作が行われる。したがってかかる再
生装置を外部トリガモード以外で用いる場合には、予め
決められた順序での再生がくり返し行われるためにいわ
ゆるエンドレス再生を行うことが出来る。
また本実施例における外部トリガ機器としてはプリン
タを示したが例えば電送機能を有する装置であってもよ
いし、再生された信号を処理する装置であれば他の装置
であってもよい。
上述した実施例においては、複数の記憶ブロツクを有
する記録手段として複数の記録トラツクを有する磁気シ
ート1としたが、他に複数のトラツクを有する光デイス
クであってもよいし、半導体メモリー等の固定メモリー
であってもよい。
また再生準備動作を開始させる再生準備開始手段とし
て電源スイツチ41の操作に応じて本実施例の装置に電源
を供給する手段としたが、記録モードから再生モードに
切り換える手段であってもよいし、電源スイツチが投入
されている状態において磁気シート1が第3図に示すス
ロツトに挿入したことを検出して回路各部を動作させる
手段であってもよい。
また本実施例においては、再生する記憶ブロツクを自
動的に更新しながら再生を行う第1の再生モードと、再
生する記憶ブロツクを更新しない第2の再生モードとを
切換える切換手段をトラツク送りスピード設定スイツチ
56がオンされた際に呼び出されるサブルーチンFのフロ
ーによって設定されるトラツク送りスピード設定値及び
該設定値に応じてトラツク送りスピードを制御するサブ
ルーチンDの#D-21〜#D-33のフローとしたが、トラツ
ク送りスピードの設定方法については本実施例の方法の
代わりに例えば10キーによって直接設定する方法やそれ
以外の方法を用いてもよい。
また再生準備開始手段により再生準備動作が開始され
た際には、前記切換手段を第1の再生モードに設定する
制御手段を第5図の#1に示す様に電源の投入に応じて
トラツク送りスピード設定値を毎秒2画面としたことに
相当するが、かかる設定値は再生する記憶ブロツクを更
新しない設定値であるシングル以外であればよい。
以上説明した様に本実施例によれば、電源の投入等の
再生準備動作の開始に伴って再生する記憶ブロツクを自
動的に更新しながら再生を行う第1の再生モードが設定
されているので、トラツクUPスイツチ54あるいはトラツ
クDOWNスイツチ55を操作すれば自動的にトラツクが送ら
れることになり、再生準備動作の開始に伴って再生する
記憶ブロツクを自動的に更新しない第2の再生モードが
選択されている場合に比して、使用者からみれば検索が
非常に行い易いという効果がある。
[発明の効果] 本発明によれば、前記再生及び記録手段により単位時
間あたりに再生及び記録処理を行う画像情報量に対応し
た設定を行う共通設定手段を有し、 前記選択手段により再生モードが選択されている際に
は前記共通設定手段の設定に応じた画像情報量で前記再
生手段により画像情報を再生させ、前記選択手段により
記録モードが選択されている場合であって、前記共通設
定手段により設定された前記画像情報量により処理がで
きない場合、前記共通設定手段の設定を変更する制御を
行うので再生、記録処理の両方に対して単位時間あたり
の再生及び記録処理を行う画像情報量を共通に設定で
き、共通設定値で記録が行えない場合には設定を変更す
るので使い勝手の良い記録再生が可能になるという効果
をそうする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツク図、第
2図は第1図に示したSW2〜SW5の切換え状態の組み合せ
を示す図、第3図は本実施例の装置の正面図、第4図は
該装置とともに用いられるリモートコントロール装置の
正面図、第5図乃至第18図は第1図に示したCPU40のフ
ローチヤートである。 1……磁気シート 3−1,3−2……ヘツド 40……CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 正弘 川崎市高津区下野毛770番地 キヤノン 株式会社玉川事業所内 (56)参考文献 特開 昭60−164969(JP,A) 実開 昭57−67294(JP,U) 実開 昭55−41857(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報が記録されている記憶手段から前
    記画像情報の再生を行う再生手段、 前記記憶手段に画像情報を記録させる記録手段、 前記再生手段を動作させる再生モードと前記記録手段を
    動作させる記録モードのいずれかを選択するための選択
    手段、 前記再生及び記憶手段により単位時間あたりに再生及び
    記録処理を行う画像情報量に対応した設定を行う共通設
    定手段、 前記選択手段により再生モードが選択されている際には
    前記共通設定手段の設定に応じた画像情報量で前記再生
    手段により画像情報を再生させ、前記選択手段により記
    録モードが選択されている場合であって、前記共通設定
    手段により設定された前記画像情報量により処理ができ
    ない場合、前記共通設定手段の設定を変更する制御を行
    う制御手段とを有することを特徴とする記録再生装置。
JP61020507A 1986-01-31 1986-01-31 記録再生装置 Expired - Fee Related JP2561242B2 (ja)

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DE19873702814 DE3702814A1 (de) 1986-01-31 1987-01-30 Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet
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US08/300,129 US5712742A (en) 1986-01-31 1994-09-02 Recording and/or reproducing apparatus
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