JPH0419753B2 - - Google Patents

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JPH0419753B2
JPH0419753B2 JP61020509A JP2050986A JPH0419753B2 JP H0419753 B2 JPH0419753 B2 JP H0419753B2 JP 61020509 A JP61020509 A JP 61020509A JP 2050986 A JP2050986 A JP 2050986A JP H0419753 B2 JPH0419753 B2 JP H0419753B2
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JP
Japan
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track
recording
mode
switch
flow
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JP61020509A
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Shigeo Yamagata
Yasutomo Suzuki
Masahiro Takei
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to DE3744951A priority patent/DE3744951C2/de
Priority to DE19873702814 priority patent/DE3702814A1/de
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Publication of JPH0419753B2 publication Critical patent/JPH0419753B2/ja
Priority to US08/231,370 priority patent/US5379158A/en
Priority to US08/300,129 priority patent/US5712742A/en
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は記録装置、特に単位時間当りの記録画
面数を切換可能な記録装置に関する。
<従来の技術> 従来の記録速度を変えられる記録装置としては
例えばSVフロツピーと呼ばれる磁気シートに静
止画像を記録する記録装置があつた。かかる記録
装置においては1秒単位当りに記録出来る静止画
像は例えば、2画面、5画面、10画面という様に
設定することが出来る。
<発明が解決しようとする問題点> ところで、かかる記録装置においてインターレ
ースした2フイールドから構成されるフレーム映
像信号を記録するフレーム記録モードと、1フイ
ールドのみのフイールド映像信号を記録するフイ
ールド記録モードとの両者を選択することが出来
る場合に、フイールド記録モードでは記録できる
記録速度(単位時間当たりの記録画面数)が設定
されている場合であつてもフレーム記録モードで
は設定された記録速度では安定した連続記録出来
ず記録チヤンスを逃してしまうことがあるという
問題点があつた。かかる問題点は前述した様な情
報を記録するに際して第1の記録モードと、該第
1の記録モードよりも高品位の画像情報を記録す
る第2の記録モードとを有し、、かつ単位時間当
りの記録画面数を切換可能な記録装置において一
般に起り得る問題点があつた。
<問題点を解決するための手段> 本発明は従来の問題を解決することを目的と
し、かかる目的の下で本発明の記録装置は一画面
の画像情報を記憶媒体に再生可能に記録する第1
の記録モードと該第1の記録モードにおいて記録
される画像情報よりも高品位の一画面の画像情報
を前記記憶媒体に再生可能に記録する第2の記録
モードとを有する記録装置であつて、 前記第1の記録モードまたは第2の記録モード
における画像情報の記録を所定の時間間隔で繰り
返させる連続記録モードを設定する手段、 前記設定する手段により設定された連続記録モ
ードにおける単位時間当たりの記録画面数を切換
える切換手段、 前記切換手段により単位時間当たりの記録画面
数が切換えられた際の前記第1の記録モードにお
ける切換可能な単位時間当たりの最大記録画面数
よりも前記第2の記録モードにおける単位時間当
たりの最大記憶画面数を小さくする制御手段とを
有することを特徴とする。
<実施例> 以下図面を用いて本発明を詳述するが、以下に
説明される本発明の実施例においては円盤状の記
録媒体、具体的には円盤状の磁気シートに静止画
映像信号を記録、あるいは記録された静止画映像
信号を再生する記録再生装置が説明される。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
第1図において、1は予め映像信号の記録再生
トラツク及びトラツクピツチ、トラツクの位置が
定められている磁気シートであつて該トラツクは
同心円状に形成されており1つのトラツクに1フ
イールドの映像信号が記録されフレーム映像信号
の場合には隣接する2トラツクに各々1フイール
ドの映像信号が記録されフレーム映像信号とな
る。2は磁気シート1を定速回転させるための
DCモータ、3−1,3−2は隣接している2ト
ラツクをアクセスするインライン型ヘツドであ
り、3−1が外周側、3−2が内周側をアクセス
する。4は磁気ヘツド3−1,3−2を磁気シー
ト1に形成されたトラツクにアクセスする様に移
動させる磁気ヘツド移動機構、5は磁気ヘツド移
動機構4により磁気ヘツド3−2が磁気シート1
上の最内周のトラツクをアクセスした際にオフか
らオンへ状態が切り換わり、後述するマイクロコ
ンピユータ(以下CPUと称す)40はLレベル
の信号を出力する最内周検出スイツチ、6は磁気
ヘツド3−1,3−2により検出される信号を増
幅するための再生アンプ、7は再生アンプ6から
の出力信号の平均値を検出するレベル検出器、8
はレベル検出器7の出力が不図示の基準電圧源で
設定されたしきい値より高いか否かを検出するコ
ンパレータ、9は再生アンプ6の出力信号を復調
する復調回路、10は1/2水平走査期間(以下1/2
Hと称す)だけ復調回路9の出力を遅延させる1/
2H遅延回路、11は復調回路9の出力から水平
同期信号Hsync、垂直同期信号Vsync等の同期信
号を分離する同期信号分離回路、12は同期信号
分離回路11から分離される同期信号のタイミン
グに応じて再生アンプ6の出力から所定のデータ
信号を検出して該データ信号復調するデータ復調
器である。尚データ信号はトラツクの同期信号が
記録されている部分と所定の関係を有する位置に
映像信号より低い周波数帯域に記録されている。
ここで復調回路9とデータ復調回路12が別個に
設けられているのは以下の理由に依る。即ち磁気
シート1に記録されている映像信号はFM変調さ
れているが、映像信号以外のデータ信号はFM変
調とは異なるDPSK変調方式(Defferatial
Phase Shft Keying)が採られている。したがつ
て上述の復調回路9はFM復調回路でありデータ
復調回路12はDPSK復調回路である。
13は映像信号を再生して観察出来る様にする
モニター、13′は映像信号をプリントするため
に接続されるプリンタである。尚プリンタ13′
はスタート信号入力端子の信号がHレベルになる
ことにより動作開始し、動作中はビジー信号出力
端子をLレベルにする。14はデータ復調器12
とは反対に後述のCPU40から出力されるデー
タをDPSK変調する変調器であつて映像入力端子
18から入力する映像信号から同期信号分離回路
17により分離されるHsyn、Vsyncに応じたタ
イミングで変調されたデータを記録アンプ16に
出力する。
15は映像信号入力端子18から入力する映像
信号はFM変調等の記録に必要な処理をして記録
アンプ16に出力する記録アンプである。19は
基準信号発生器でであり、該基準信号発生器は磁
気シート1を回転するための正確な基準パルス
(60Hz)を発生する。
20は前述した磁気シート1上に設けられてい
る磁性片であつて、後述する様にかかる磁性片2
0からの信号を利用して基準信号発生器19の発
生する基準信号に同期したDCモータ2の回転制
御が行われる。21は磁気シート1がDCモータ
2により回転される際に磁性片20からの信号を
検出するためのPGコイルである。
22はPGコイル21から出力される信号の波
形整形を行う波形整形回路であり、該波形整形回
路22の出力は後述するCPU40及びモータ制
御回路23に入力する。
23は前記DCモータ2の回転を制御する制御
回路であつて、前記同期信号分離回路17からの
Vsyncあるいは前記基準信号発生器19の出力信
号と、被波形整形回路22の出力、即ち磁気シー
ト1上に設けられている磁性片からの信号との位
相関係が所定の関係、例えば常に両者の位相が
7Hずれた状態になる様にDCモータ2の回転を制
御する。ここで磁気ヘツド3−1,3−2により
記録動作が行われる際はSW1は同期信号分離回
路17側に予め切り換えられており、Vsyncと、
波形整形回路22から入力する信号、即ち磁気シ
ート1上に設けられている磁性片20からの信号
に基づいてDCモータ2の回転が制御され、磁気
ヘツド3−1,3−により再生動作が行われる際
にはSW1は基準信号発生器19側に切り換えら
れており、基準信号発生器19からの基準信号
と、波形整形回路22から入力する信号即ち、磁
気シート1上に設けられている磁性片20からの
信号に基づいてDCモータ2の回転が制御される。
23′は後述するCPU40からの信号に基づい
てヘツド3−1,3−2の位置を制御するための
ステツプモータ24を駆動するドライバーであ
り、ステツプモータ24は前記ヘツド移動機構4
を介してヘツド3−1,3−2を移動させる。
25′はCPU40からの信号により駆動される
表示回路であり、表示素子としては後述する第3
図に示す様に、ヘツド3−1,3−2のアクセス
しているトラツクのNO、ヘツド3−1,3−2
の送りスピードを表示する7セグメンントの表示
素子を2ケタ、再生モードであることを表示する
PB、LED、記録モードであることを表示する
REC、LEDから構成されている。
26はCPU40のプログラムが格納される
ROM、27はCPU40のデータが一時的に格納
されるRAMである。28はCPU40によつて駆
動されるタイマー、29はCPU40の基準クロ
ツクを発生する水晶発振器である。尚、80は磁
気シート1が挿入されているか否かを検出するた
めの検出スイツチを構成するフオトカプラ81,
82に接続されている検出回路。
SW1はCPU40からの信号に基づいて駆動さ
れる制御回路30からの信号により状態が切り換
わるスイツチであり、映像信号入力端子18から
映像信号が入力されており、同期信号分離回路1
7からHsyncが出力されている場合であつて、か
つCPUから記録モードであることを示す信号が
入力する際に、同期信号分離回路17とモータ制
御回路23とを接続し、同期信号分離回路17か
らHsyncが出力されない、あるいはCPU40か
ら再生モードであることを示す信号が入力する際
に基準信号発生器19とモータ制御回路23とを
接続する。
SW2はCPU40からの信号に基づいて状態が
切り換わるスイツチであり、ヘツド3−1を記録
アンプ16に接続する状態と、再生アンプ6に接
続する状態と、記録アンプ16、再生アンプ6の
いずれにも接続しない中間状態とを切り換える。
SW3はSW2と同様にCPU40からの信号に
基づいて状態が切り換わるスイツチであり、ヘツ
ド3−2を記録アンプ16に接続する状態と、再
生アンプ6に接続する状態と、記録アンプ16、
再生アンプ6のいずれにも接続しない中間状態と
を切り換える。
SW4は磁気シート1から映像信号を再生する
場合において、ヘツド3−1,3−2をともに用
いてフレーム映像信号を再生する場合には第1図
において上側に切り換えられる状態、すなわち復
調回路9に接続される状態となり、ヘツド3−1
のみを用いてフイールド映像信号を再生する場合
には第1図において上側に切り換えられる状態
と、下側に切り換えられる状態、即ち、復調回路
9に接続される状態と、1/2H遅延回路に接続れ
る状態とがフイールド毎に交互に切り換えられる
様にCPU40により駆動さえるスイツチである。
SW5は記録時にはモニタ13を映像信号入力
端子18に接続し、再生時にはモニタ13をSW
4に接続する様にCPU40に駆動されるスイツ
チである。
ところで磁気シート1に記録あるいは該シート
1から再生される映像信号は前述の様に1フイー
ルドのみのフイールド映像信号の場合と、2フイ
ールドで対となつて構成されるフレーム映像信号
の場合とがあるが、かかる場合におけるSW2,
SW3,SW4,SW5の状態の切り換えについて
第2図を用いて説明する。
第2図はSW2,SW3,SW4,SW5の切り
換え状態の組み合わせを示す図である。
フイールド再生においてはSW2はヘツド3−
1を再生アンプ6に接続し、SW3を中間状状
態、即ち、ヘツド3−2を再生アンプ6にも記録
アンプ16にも接続しない状態とし、SW4は奇
数フイールドでは復調回路9から直接モニタ13
へ信号を出力し、偶数フイールドでは1/2H遅延
回路10を介してモニタ13へ信号を出力する様
にフイールド毎に交互に切り換わり、スキユー歪
の発生を防止する。
次にフレーム再生においてはSW2は奇数フイ
ールドではヘツド3−1を再生アンプ6に接続
し、偶数フイールドでは中間状態となり、SW3
は奇数フイールドでは中間状態となり、偶数フイ
ールドではヘツド3−2を再生アンプ6に接続す
る。したがつてフレーム再生時にはヘツド3−
1,3−2のいずれかの信号がフイールド毎に交
互に再生アンプ6に出力される。
この場合SW4は第1図の上側に切り換わつて
おり、復調回路9からの信号が直接モニタ13に
出力される。
尚上述のフイールド再生フレーム再生のいずれ
の状態においてもモニタ13はSW4に接続され
る様にSW5は駆動される。
次にフイールド記録においてはSW2はヘツド
3−1を記録アンプ16に接続し、SW3は中間
状態となる。
したがつてフイールド記録時にはヘツド3−1
により記録が行われる。
またフレーム記録においてはSW2は奇数フイ
ールドではヘツド3−1を記録アンプ16に接続
し、偶数フイールドでは中間状態となり、SW3
は奇数フイールドでは中間状態となり、偶数フイ
ールドではヘツド3−2を記録アンプ16に接続
する。尚フレーム記録においてはヘツド3−1,
3−2の組み合わせを逆にすることも出来る。
またフイールド記録、フレーム記録の場合いず
れにおいても記録時にはSW5はモニタ13を映
像信号入力端子18に接続して記録されるべき映
像信号をモニタ13にて観察出来る様に切り換わ
る。またかかる場合にはSW4はどのような状態
であつてもよい。
次に第1図に示したスイツチ51〜63及び7
2について説明する。
かかる説明を行うに際して第3図乃至第4図に
示す本実施例の装置外観もともに説明する。
第3図は本実施例の装置の正面図、第4図は本
実施例の装置に用いられるリモートコントロール
装置の正面図である。
第1図に示したスイツチ51〜63及び72は
第3図に示した装置に設けられているスイツチ
群、第4図に示したリモートコントロール装置に
設けられているスイツチ群、第3図に示した装
置、及び第4図に示したリモートコントロール装
置のいずれにも設けられているスイツチ群に分け
られるが、同じ機能を有するスイツチについては
第1図乃至第4図において同じ符号を付す。尚、
第3図に示した装置に設けられているスイツチで
あつて第1図においては第4図に示したリモート
コントロール装置にのみ設けられているスイツチ
はラインを介してCPU40に接続されている様
に便宜上示しているが、このような第4図に示し
たリモートコントロール装置のみ設けられている
スイツチを操作することにより発生する信号は、
該リモートコントロール装置にて赤外光に変換さ
れ、第3図の装置に設けられたリモコン受光部4
5を介してかかる装置のCPU40に入力する。
尚スイツチ51〜63及び72の配置方法につ
いては本実施例の他の種々の変形例が考えられ、
本実施例に限定されるものではない。
第1図乃至第4図において、41は電源スイツ
チ、42は磁気シート1を挿入するためのスロツ
トで該スロツト42に磁気シート1が挿入されて
いる際にインジエクトボタン43がオンされると
自動的に閉いて磁気シート1はインジエクトされ
る。43は前記インジエクトボタン、44A,4
4Bは各々前述のPB、LED、REC.LED、45
は第4図に示したリモートコントロール装置から
の信号を受けるリモコン受光部、46はインター
バル再生が設定される際に点灯するインターバル
モード表示LED、48はフイールド再生もしく
は記録、フレーム再生もしくは記録かのいずれが
設定されているかを表示する表示LED、25は
前述の2桁の7セグメントLED、50A,50
B,50Cは各々後述のプログラム再生設定スイ
ツチ58、インターバル時間設定スイツチ57、
プログラムトラツク設定スイツチ62の操作状態
を表示するLEDである。
51は記録モードを設定し、かつ記録モードに
おいてヘツドがアクセスしているトラツクが記録
済は未記録であるかを確認するためのRECモー
ドスイツチであり、該スイツチがオンされた際に
ヘツドがアクセスしているトラツクが記録済の場
合、(フイールド記録時にはヘツド3−1がアク
セスしているトラツクが記録済の場合、フレーム
記録時にはヘツド3−1,3−2のアクセスして
いるトラツクのどちらかが記録済の場合)には
REC.LEDが点滅表示し、ヘツドのアクセスして
いるトラツクが記録不可能であることを示し、記
録済でない場合にはREC.LEDが点灯し、記録可
能であることを示す。
52は記録動作を行わせるタイミングを決定す
るRECスイツチでありRECモード設定スイツチ
51により記録モードが設定されている場合であ
つて、該スイツチ51がオンした際には磁気シー
ト1に記録が行われる。更に後述するトラツク送
りスピード設定スイツチ56により予め連続記録
が設定されている場合には該スイツチ51がオン
している期間は自動的にヘツド3−1,3−2が
シフトしながら連続記録が行われる。
53は再生モードを設定するためのPBモード
設定スイツチであり、該スイツチ53がオンされ
た際には再生モードであることを示すPB.LEDが
点灯する。
54はトラツクUPスイツチであり、該スイツ
チ54を操作することによりドライバー23′に
ステツプモータ24を回転させ、ヘツド移動機構
4によつてヘツド3−1,3−2を移動させるこ
とによりヘツド3−1,3−2をシフトし、該ヘ
ツドがアクセスしているトラツクをより内周方向
に変える。また後述するフイールド/フレーム設
定スイツチ59によりフレーム記録もしくは再生
が設定されている際にはトラツクUPスイツチ5
4がオンされるとヘツド3−1,3−2が2トラ
ツクづつシフトされて、7セグメントLED25
にも1フイールドづつシフトされたトラツクナン
バーではなく2トラツクづつシフトされた1トラ
ツクナンバーが表示され、フイールド記録もしく
は再生が設定されている際にはトラツクUPスイ
ツチ54がオンされるとヘツド3−1,3−2が
1フイールドづつ内周方向へシフトされて、7セ
グメントLED25にも1フイールドづつシフト
されたシフトナンバーが表示される。
また記録モードが設定されている場合であつ
て、トラツクUPスイツチ54の操作によりヘツ
ド3−1,3−2がシフトされた際に、該ヘツド
3−1,3−2のアクセスしたトラツクが記録済
の場合にはREC.RED44Bが点滅表示を行う。
55はトラツクUPスイツチ54とは反対にヘツ
ド3−1,3−2のアクセスしているをより外周
方向に変えるためのトラツクDOWNスイツチで
ある。
該スイツチ55もトラツクUPスイツチ54と
同様にフレーム記録もしくは再生が設定されてい
る場合に、該スイツチ55を操作した際には7セ
グメントLED25に1トラツクづつシストされ
たトラツクナンバーではなく2トラツクづつシフ
トされたトラツクナンバーが表示され、フイール
ド記録もしくは再生が設定されている場合に該ス
イツチ55を操作した際には1トラツクづつシフ
トされたトラツクナンバーが表示される。
また前述したトラツクUPスイツチ54におい
て説明したのと同様に予め記録モードが設定され
ている場合であつて、、トラツクDOWNスイツチ
55の操作によりヘツド3−1,3−2がシフト
された際にアクセスしたトラツクが記録済の場合
にはREC.RED44Bが点滅表示を行う。
56は記録、再生を行うに際してかかる動作を
にヘツドシフトしながら自動的連続的に行うか、
単発的に行うかを切り換え、更に連続的に行う場
合には1秒間に何回かかる動作を行うかを示すト
ラツク送りスピードを設定するためのトラツク送
りスピード設定スイツチである。
該スイツチ56を一度押し込みオンからオフに
すると、7セグメントLED25にはトラツクナ
ンバーの代わりにトラツク送りスピードが表示さ
れ、かかる状態において第1図に示したタイマ2
8による所定時間時計以内に再びトラツク送りス
ピード設定スイツチ56がオンされると、該スイ
ツチ56がオンされる毎に7セングメントLED
25は例えば1秒間に52画面の連続記録もしくは
再生を行うことを示す“〓”、1秒間に5画面の
連続記録もしくは再生を行うことを示す、“〓”、
1秒間に10画面の連続記録もしくは再生を行うこ
とを示す“〓”、単発的に記録もしくは再生を行
うことを示す“〓”をサイクリツクに表示する。
また該スイツチ56をオンしてからオフすること
によつて7セングメントLED25にトラツクナ
ンバーの代わりにトラツク送りスピードが表示さ
れてからスイツチ56が再びオンされずにタイマ
ー28による所定時間の計時が完了した際には該
LED25はトラツク送りスピードを表示してい
る状態から通常のトラツクナンバーの表示をして
いる状態に復帰する。
またかかるスイツチ56によりトラツク送りス
ピードが変更されるに際して、予めフイールド/
フレーム設定スイツチ59及びRECモード設定
スイツチ51によりフレーム映像記録が設定され
ている際には1秒間に10画面の連続記録ば設定さ
れない。
57はインターバル時間設定スイツチである。
即ち連続再生ではあるが再生インターバル時間が
比較的長いインターバル再生を行う場合もしくは
後述するプログラムトラツク設定スイツチ58に
よりプログラム再生が設定されている場合におけ
るトラツク送りのインターバル時間を設定するた
めのインターバル時間設定スイツチであり、該ス
イツチがオンされてから10秒以内に63〜72に
示す10キースイツチによつてインターバル時間を
設定する。
尚、該インターバル時間設定スイツチ57がオ
ンとなつてから10キースイツチ62〜71以外の
スイツチがオンされた際にはインターバル時間設
定は自動的に解除される。58は再生トラツクの
順序を予めプログラム設定し、インターバル時間
設定スイツチ57によつて設定されたインターバ
ル時間間隔で連続的に再生動作を行うプログラム
再生モードを設定するためのプログラム再生設定
スイツチである。
再生トラツクの順序指定はまず該スイツチ58
をオンすることによつてプログラム再生モードを
設定し、次いでトラツクUPスイツチ54、トラ
ツクDOWNスイツチ55の操作によつてヘツド
3−1,3−2のアクセスしているトラツクを変
化させ所望のトラツクの映像を再生してモニタ1
3により確認しながら後述するプログラムトラツ
ク設定スイツチ62をオンすることによつてモニ
タ13で確認しているトラツクのナンバーを記憶
させることによつて行う。59は前述のフイール
ド/フレーム設定スイツチであり、該スイツチを
オンする毎にフイールド記録もしくは再生モード
が、フレーム記録もしくは再生モードが交互に切
り換わる。
尚RECモード設定スイツチ51及び、トラツ
ク送りスピード設定スイツチ56により予め1秒
間に10画面の連続記録モードが設定されている場
合に、フイールド/フレーム設定スイツチ59に
よりフレーム記録が選択された際にはトラツク送
りスピードは1秒間に5画面の連続記録モードに
自動的に変更される。
即ちフイールド記録に比してフレーム記録の際
には1度に2トラツク分ヘツド3−1,3−2を
シフトさせなければならないため1秒間に10画面
の記録の際には1秒間に20トラツクのヘツドシフ
トが必要となるが、かかる高速のヘツドシフトは
難かしいため本実施例においては1秒間に10画面
分のフレーム連続記録は禁止されている。
60はインターバル連続再生、あるいはプログ
ラム再生を行わせるためのスタートスイツチであ
り、該スタートスイツチがオンされるとプログラ
ム再生が設定されている際には第1トラツクから
順次再生がインターバル時間設定スイツチ57、
テンキースイツチ63〜72により設定されたイ
ンターバル時間に応じてインターバル再生が開始
されプログラム再生が設定されている際にはプロ
グラム再生が開始される。61はスタートスイツ
チ60により開始された再生動作を停止させるス
トツプスイツチであり、該スイツチ61がプログ
ラム再生途中にオンされた際には自動的にプログ
ラムの初めに設定されたトラツクが再生されるこ
とになる。
62は前述のプログラムトラツク設定スイツチ
である。
次に第5図乃至第18図のフローチヤートをを
用いて本発明の実施例の動作について説明する。
まず、第3図に示す電源スイツチ41が押し込
まれると第1図に示す装置の電源がオンして、回
路各部に電力が供給され動作が開始される。
#1;すると第15図において後述するレジスタ
ISが“0”にリセツトされ、PBモ
ードフラグがセツトされ、トラツク
送りスピードが毎秒2画面、インタ
ーバルタイムが3秒に初期設定され
る。したがつて電源がオンされた際
には予め連続再生モードが自動的に
設定される。
#2:磁気シート1を有するジヤケツトが押入さ
れているか否かを検出する。ジヤケ
ツトが押入されている際にはフロー
は#3へ分岐し、押入れされない際
には#3を飛び越して#4へ分岐す
る。
#3:#2において磁気シート1を有するジヤケ
ツトが押入されている際にはDCモ
ータ3を駆動する。
#4:第1図に示したスイツチ5がオンされてい
るか否かを検出することによつてヘ
ツド3−1,3−2が第50トラツク
にアクセスしているか否かを検出
し、第50トラツクにヘツドがアクセ
スしている際にはフローは#6へ分
岐し、第50トラツクにヘツド3−1
がアクセスしていない際にはフロー
は#5へ分岐し、第1図に示したス
テツプモータ24を駆動してヘツド
3−1が第50トラツクをアクセスす
る様に#4、#5のループをくり返
す。
#6:第50トラツクにヘツド3−1、がアクセス
した際にはフローはこのステツプに
至り、このステツプにおいてメモリ
ー(RAM27)をアクセスするた
めのレジスタNを50にセツトす
る。
#7:このステツプにおいてDCモータ2が駆動
しているか否かを検出する。前述の
磁気シート1を有するジヤケツトが
挿入されている際には#3を実行す
ることによりDCモータ2が駆動し
ているのでフローはこのステツプ
#8へ進み、フイールドフラグをセ
ツトする。ジヤケツトが挿入されて
いない際には前述の#3を介さずに
フローが進むためDCモータ2が駆
動していない。したがつてジヤケツ
トが挿入されるか否かを検出するた
めフローは#2戻る。
#8:#7においてDCモータ4が駆動している
際にはフイールドフラブをセツトす
る。したがつて第3図に示したフイ
ールドモードを示すLED44Aが
点灯し、フイールドであることを示
す表示が行われる。即ち本実施例に
おいては電源が投入されかつジヤケ
ツトが挿入されるとフイールドモー
ドが自動的に設定される。
#9:第1図に示したレベル検出回路7の出力を
検出して、ヘツド3−1がアクセス
しているトラツクが記録済トラツク
か否かを判別する。ここで、ヘツド
3−1がアクセスしているトラツク
が記録済であるためレベル検出回路
7の出力がHレベルとなる際にはフ
ローは#10へ進み、レベル検出回路
7の出力がLレベルとなる際にはフ
ローは#16へ進む。ここではまず
#16について説明する。
#16:メモリーのN番地に“0000”をセツトす
る。ここで“0000”は該メモリーの
番地に対応するトラツクが未記録で
あることを示す。次いで#10以下の
フローについて説明する。
#10:#9においてレベル検出回路7の出力がH
レベルの際には該トラツクに記録さ
れている信号を再生し、データ復調
器12からID信号を取り込む。
#11:該ID信号の内容を検出して該トラツクに
記録されている映像信号がフイール
ド映像信号かフレーム映像信号かを
判別する。ここでフイールド映像信
号である場合にはフローは#15へ進
み、フレーム映像信号である場合に
はフローは#12へ進む。
#12:このステツプではヘツド3−1がアクセス
しているトラツクの映像信号がフレ
ーム映像信号の内側のトラツクであ
るか、外側のトラツクであるか判別
する。内側のトラツクである場合に
はフローは#14へ進み。外側のトラ
ツクである場合にはフローは#13へ
進む。
#13:ヘツド3−1がアクセスしているトラツク
の映像信号がフレーム映像信号の外
側のトラツクの場合にはメモリーの
N番地を“0011”にセツトする。尚
#1からこのステツプに初めて進ん
だ場合には#6においてNは50にセ
ツトされている。
#14:フレーム映像信号の内側トラツクの場合に
はメモリーのN番地を“0010”にセ
ツトする。
#17:ここでヘツド3−1が第1トラツクまでシ
フトされN=1であることが検出さ
れた際にはフローは#20へ進み、N
=1でない場合にはフローは#18へ
進む。
#18:#17においてN=1でないことが検出され
た際には1トラツク分ヘツド3−1
を外周側へシフトさせる。
#19:#18においてヘツド3−1を外周側へシフ
トさえた際にはNから減算してNと
する。
#20:#17においてN=1が検出された場合即
ち、ヘツド3−1が最外周に設けら
れている第1トラツクをアクセスし
て記録の有無がメモリーにセツトさ
れた際にはここでメモリーのN番
地、即ちメモリーの第1番地のデー
タを読み“0011”であつた場合具体
的には第1トラツクがフレーム映像
信号を構成する2トラツクの外側の
トラツクであつた場合には#21へフ
ローは進み、そうでない場合にはフ
ローは#23へ進む。
#21:#20において第1トラツクがフレーム映像
信号を構成するトラツクの外側のト
ラツクであつたことが検出された場
合には、このステツプにフローが進
む。このステツプにおいてはメモリ
ーのN+1番地、即ちメモリーの第
2番地のデータを読み“0010”であ
つた場合、具体的には第2トラツク
がフレーム映像信号を構成する2ト
ラツクの内側トラツクであつた場合
には#22へ進む。
#22:第1トラツク、第2トラツクの2トラツク
でフレーム映像信号が記録されてい
る際にフローはこのステツプに移
る。したがつて#8でセツトされた
フイールドフラグをクリアして、フ
イールドモードがフレームモードに
変化させる。したがつて第3図に示
したフイールドフレーム表示LED
48はフレームモードであることを
示すLEDが点灯する。
#23、#24:前述のメモリーの番地を示すレジス
タNを第1図、第3図に示す2ケタ
の7セグメントLED25に表示さ
せる。
この表示によりヘツド3−1のア
クセスしているトラツクのナンバー
が使用者が認識することが出来る。
このフローが終了した際に次にA
に示すフローにジヤンプする。以下
第6図に示したフローチヤートにつ
いて説明する。
#A−1:RECモード設定スイツチ51がオン
されているかを検出し、該スイツチ
51がオンされている際にはフロー
はサブルーチンBを呼び出し記録モ
ードを設定し、オンされていない際
には#A−2に進む。
#A−2:RECスイツチ57がオンされている
かを検出し該スイツチ52がオンさ
れている際にはサブルーチンNを呼
び出し、オンされていない際には
#A−3に進む。
#A−3:PBモード設定スイツチ53がオンさ
れているかを検出し、該スイツチ5
3がオンされている際にはサブルー
チンCを呼び出し、オンされていな
い際には#A−4に進む。
#A−4:トラツクUPスイツチ54がオンされ
た際にはフローはサブルーチンDを
呼びだし、オンされていない際には
#A−5へ進む。
#A−5:トラツクDOWNスイツチ55がオン
された際にはフローはサブルーチン
Eを呼び出しオンされていない際に
は#A−6へ進む。
#A−6:トラツク送りスピード設定スイツチ5
6がオンされた際にはフローはサブ
ルーチンFを呼び出しオンされてい
ない際には#A−7へ進む。
#A−7:インターバル時間設定スイツチ57が
オンされている際にはサブルーチン
Gを呼び出しオンされていない際に
は#A−8へ進む。
#A−8:プログラム設定スイツチ58がオンさ
れている際にはサブルーチンHを呼
び出しオンされていない際には#A
−9へ進む。
#A−9:プログラムトラツク設定スイツチ62
がオンされている際にはサブルーチ
ンIを呼び出しオンされていない際
には#A−10へ進む。
#A−10:フイールドフレーム設定スイツチ59
がオンされている際にはサブルーチ
ンJを呼び出しオンされていない際
には#A−11へ進む。
#A−11:スタートスイツチ60がオンされてい
る際には記録モードKを呼び出しオ
ンされていない際には#A−12へ進
む。
#A−12:ストツプスイツチ61がオンされてい
ない際にはサブルーチンMを呼び出
しオンされていない際には#A−13
へ進む。
#A−13:ジヤケツト検出スイツチ(第1図の検
出回路80に相当する)がオンされ
ている際にはサブルーチンLにジヤ
ンプし、オンされていない際には
#A−14へ進む。
#A−14:プログラム再生モードフラグ及びプロ
グラム再生実行中フラグをクリアす
る。
以上説明した様に第5図に示すフローを実行し
てヘツド3−1を磁気シートの第1トラツクにア
クセスさせた後に第6図に示すAに示すフロージ
ヤンプし、第1図、第3図、第4図、に示した各
スイツチの状態を検出しながら各スイツチの状態
が切り換わるまでAに示すフローをくり返し実行
し、操作されたスイツチに応じたサブルーチンを
呼び出すことになる。
ここでトラツク設定送りスピードスイツチ56
がオンされた場合に呼び出されるサブルーチンF
について第7図を用いて説明する。
第7図はトラツク設定送りスピードを変更させ
るスイツチ56がオンされた際に実行されるサブ
ルーチンを示すフローチヤートである。
#F−1、#F−2:メモリーよりトラツク送り
スピードの設定値を読み出し、該設
定値が不図示のトラツクナンバー表
示用バツフアにセツトされる。
したがつて第3図に示した2ケタ
の7セングメントLED25にトラ
ツク送りスピードが表示される。初
めてこのステツプにフローが来た場
合には#1において毎秒2画面のト
ラツク送りスピードが設定されてい
るので“〓”が表示される。
#F−3:トラツク送りスピード設定スイツチ5
6がオンである際にはフローは#F
−3をくり返し、該スイツチ56が
オフされた際にはフローは#F−4
へ移る。
前述した様にトラツク送りスピード設定スイツ
チ56が一度にオンすることにより第3図に示し
た2ケタの7セングメントLED25においては
トラツクナンバーの表示からトラツク送りスピー
ドの表示への切換えが行われ、次いで、再びスイ
ツチ56をオンすることによつてトラツク送りス
ピードが切り換わる様に構成されている。#F−
3は上述の様にスイツチ56が一度にオンされ一
旦オフとなつてから再びオンされる際に初めてト
ラツク送りスピードが切り換わる様に設けられて
いる。
#F−4: #F−5: #F−6: #F−7:これらのステツプはトラツク送りス ピード設定スイツチ56がオンされ 第3図に示した2ケタの7セングメ ントLED25の表示がトラツクナ ンバーの表示からトラツク送りスピ
ードの表示へ切り換つてから所定時
間(2秒間)の間に該スイツチ56
あるいは他のスイツチがオンされな
かつた際にはトラツク送りスピード
の設定を中止するために設けられて
いるステツプである。タイマー1の
計時が開始されてから所定時間(2
秒間)の間にトラツク送りスピード
設定スイツチ56がオンされた際に
は#F−7から#F−10へフローが
進みタイマー1の計時が完了した際
あるいは他のスイツチがオンされた
際には#F−6から#F−8へフロ
ーへ進む。
#F−8:タイマー1の計数値をクリアする。
#F−9:#F−1とは逆に第3図に示した2ケ
タの7セングメントLED25の表
示を再びトラツクナンバーの表示に
復帰させる。
#F−10:タイマー1の計数値をクリアする。
#F−11:トラツク送りスピードの設定値がシン
グル(一度記録あるいは再生された
らフイールドモードでは1トラツク
分ヘツドシフトさせ、フレームモー
ドでは2トラツク分ヘツドシフトさ
せて停止する)であるか否かを検出
し、シングルの場合には#F−12
へ、シングルでない場合には#F−
13へフローは進む。
尚、前述した様に電源スイツチ4
1がオンとなつてからフローがこの
ステツプに到る場合には#1におい
て予めトラツク送りスピードとして
毎秒2画面が設定されている。
#F−12:トラツク送りスピード設定値がシング
ルの場合には設定値を毎秒2画面に
変更して#F−1に戻り、変更され
たトラツク送りスピードを表示して
前述の#F−3〜#F−7を実行す
る。
#F−13:トラツク送りスピード設定値が毎秒2
画面であるかを検出し、毎秒2画面
の場合には#F−14へ、毎秒2画面
でない場合には#F−15へフローは
進む。
#F−14:トラツク送りスピード設定値を毎秒5
画面に変更して#F−1に戻り、変
更されたトラツク送りスピードを表
示して前述の#F−3〜#F−7を
実行する。
#F−15:トラツク送りスピード設定値が毎秒5
画面であるかを検出し、毎秒5画面
の場合には#F−16へ、毎秒5画面
でない場合、即ち毎秒10画面が設定
されている場合には#F−17へフロ
ーは進む。
#F−16:PBモードフラグがセツトされている
か否かを判別する。PBモードフラ
グがセツトされている場合即ち再生
モードが設定されている場合には
#F−18へPBモードフラグがリセ
ツトされている場合、即ち記録モー
ドが設定されている場合には#F−
19へフローは進む。
#F−7:トラツク送りスピード設定値をシング
ルに変更して#F−1に戻り、変更
されたトラツク送りスピードを表示
して前述の#F−3〜#F−7を実
行する。
#F−18:再生モードにおいては磁気シート1の
トラツクに記録されている映像信号
がフイールド映像信号であつてもフ
レーム映像信号であつても、フイー
ルド再生を行う。したがつて、かか
る場合にはトラツク送りスピード設
定値を毎秒10画面に変更して、フロ
ーは#F−1に戻る。
#F−19:フイールドフラグがセツトされている
か否かを検出し、フイールドフラグ
がセツトされている場合、即ち記録
モードで毎秒10画面のトラツク送り
が設定され、かつフイールドモード
の場合には#F−18へフローは分岐
する。
またフイールドフラグがセツトさ
れていない場合、即ち記録モードで
毎秒10画面のトラツク送りスピード
設定値が設定され、かつフレームモ
ードの場合には#F−17へフローは
進み、トラツク送りスピード設定値
をシングルに変更する。
したがつて上述したサブルーチンFにおいて
は、トラツク送りスピード設定スイツチ56がオ
ンされた際には第3図に示した2ケタの7セング
メントLED25にトラツク送りスピードの表示
がなされ、所定時間(2秒間)内に該スイツチ5
6を再びオンさせることによつてトラツク送りス
ピードが変更される。
また、かかる変更範囲はフレーム記録モードの
際にはシングル、毎秒2画面、毎秒5画面の3通
りであれフレーム記録モード以外の際はシング
ル、毎秒2画面、毎秒5画面、毎秒10画面の4通
りとなつている。
かかる変更範囲は第1図に示したヘツド3−
1,3−2の移動機構等のトラツクシフト能力に
関係するものであつて、トラツクシフト能力に応
じて予め適切な範囲に設定されるものである。
次に第8図を用いて第6図にに示したサブルー
チンAを実行中に、トラツクUPスイツチ54、
トラツクDOWNスイツチ55がオンされた際に
呼び出されるサブルーチンD,Eについて説明す
る。まずトラツクUPスイツチ54がオンされた
際に呼び出されるフローについて説明する。
#D−1:フローがこのステツプに到つた際に、
ヘツド3−1,がアクセスしている
トラツクが最内周トラツクであるか
否かをレジスタNが50であるか否か
を検出することによつて判別する。
その結果、Nが50でない場合には
#D−2へ、Nが50である場合には
後述する#D−34へフローは進む。
#D−2:PBモードフラグがセツトされている
か否かを判別する。PBモードフラ
グがセツトされている際、即ち再生
モードの際には#D−8へPBモー
ドフラグがセツトされていない際即
ち記録モードの際には#D−3へフ
ローは進む。
#D−3:メモリーのN+1番地が“0000”即ち
第N+1トラツクが未記録であるか
否かを検出し、未記録の場合には
#D−4へ記録済の場合には#D−
7へフローは分岐する。
#D−4:第N+1トラツクが未記録であつたこ
とが#D−3で判別された場合には
このステツプでフイールドフラグが
セツトされているか否かを判別して
セツトされている際には#D−6
へ、セツトされていなければ#D−
5へフローは進む。
#D−5:#D−4においてフイールドフラグが
セツトされておらず、フレームモー
ドであつたことが判別された際には
このステツプに到る。このステツプ
においてはメモリーの第N+2番目
の内容が“0000”であるか否かを検
出し、“0000”であつた際即ち、第
N+2トラツクが未記録であつた場
合には#D−6へ、“0000”でなか
つた際、即ち第N+2トラツクが記
録済であつた場合には#D−7へフ
ローは進む。
#D−3〜#D−5のステツプを実行すること
によりフレームモードの際には連続した2トラツ
クが両方とも未記録であつた場合に#D−6へ、
連続した2トラツクのうち少なくとも一方が記録
済であつた場合には#D−7へフローは進む。
#D−6:フイールドモードの際にはヘツド3−
1のアクセスしているトラツク、フ
レームモードの際にはヘツド3−1
のアクセスしているトラツク及び、
該トラツクよりも1トラツク、1ト
ラツク内周側へヘツド3−2のアク
セスしているトラツクが未記録の場
合即ち記録可能な場合にフローはこ
のステツプに到り、第3図に示した
REC LED44Bが点灯する。
#D−7:#D−6とは反対にヘツド3−1,3
−2がアクセスして記録しようとす
るトラツクが既に記録済であつた際
には第3図に示したREC LED44
Bをブリンク(点滅)させることに
よつて、記録不能であることを使用
者に認識させる様に響告表示を行
う。
#D−8:#D−2においてPBモードフラグが
セツトされている場合にはフローは
このステツプに到り、フイールドフ
ラグをセツトする。
このステツプの意味については
#D−9、#D−10、#D=13にお
いて説明する。
#D−9:メモリーのN番地が“0011”即ち#13
で説明した様にヘツド3−1がアク
セスしているトラツクがフレーム映
像信号を構成する2トラツクのうち
外周側のトラツクであるか否かを検
出し、該2トラツクの外周側のトラ
ツクである場合には#D−10へ、外
周側のトラツクでなければ#D−13
へフローは進む。
#D−10:メモリーのN+1番地が“0010”即
ち、ヘツド3−2がアクセスしてい
るトラツクがフレーム映像信号を構
成する2トラツクのうち内周側のト
ラツクであるか否かを検出し、該2
トラツクの内周側のトラツクである
場合には#D−11へ、外周側のトラ
ツクでなければ#D−13へフローは
進む。
即ちフレーム映像信号を構成する
2トラツクのうち内周側のトラツク
が消去、または消去後に新たな映像
信号が記録された場合にはヘツド3
−1がアクセスしているトラツクが
フレーム映像信号を構成する2トラ
ツクのうち外周側のトラツクであつ
てもヘツド3−2がアクセスしてい
るトラツクが該2トラツクのうち内
周側のトラツクでないことが起こ
る。したがつて、この場合にヘツド
3−1,3−2を内周側にシフトさ
せるに際しては1トラツクのみシフ
トさせて、消去もしくは消去後に新
たに映像信号が記録されたトラツク
を再生する必要がある。ところがか
かる場合においてヘツド3−1,3
−2を1トラツクのみ内周側にシフ
トされた状態では該ヘツド3−1,
3−2がアクセスしているトラツク
にフレーム映像信号が記録されてい
るとは限らず、夫々全く別のフイー
ルド映像信号が記録されている場合
もある。この場合フイールドフラグ
がリセツトされていると2つの別個
のフイールド映像信号がフレーム映
像信号として再生されてしまうとい
う問題点が生じる。したがて前述の
#D−8のステツプを設けることに
よつて本実施例では、ヘツドを内周
側にシフトさせるに際しては該ステ
ツプにおいて予めフイールドフラグ
をセツトすることによつてフイール
ドモードを設定して上述の場合にお
いても全く別のフイールド映像信号
がフレーム映像信号として再生させ
るという問題点を解消することが出
来る。
#D−11;このステツプにおいてはレジスタNが
49であるか否かを検出してNが49で
ある場合には#D−13へ、Nが49で
ない場合には#D−12へフローが分
岐する。
#D−12;ヘツド3−1,3−2がアクセスして
いる2つのトラツクにフオーム映像
信号が記録されている際に、このス
テツプにフローが至る。かかる記録
がされている場合トラツクUPスイ
ツチがオンされた際にはこのステツ
プで1トラツク分だけヘツド3−
1,3−2をシフトさせる様にドラ
イバー23を駆動させ、次いで#D
−13において更に1トラツクヘツド
3−1,3−2をシフトさせる。ま
た前述している通りヘツド3−1,
3−2をシフトさせる毎にNは1づ
つ更新される。
#D−13;#D−12と同様にヘツド3−1,3−
2を1トラツク分シフトさせる。
#D−14;#23と同様にNを第3図に示す2ケタ
の7セングメントLED25に表示
させる。
本実施例ではかかるステツプを
#D−12、#D−13よりも後のフロ
ーに設けているのでヘツド3−1,
3−2のアクセスしているトラツク
にフレーム映像信号が記録されてい
る際にはLED25に表示されるト
ラツクナンバーは2づつ更新し、フ
イールド映像信号が記録されている
際にはLED25に表示されている
トラツクナンバーは1づつ更新する
ことになり、磁気シート1上にフイ
ールド映像信号、フレーム映像信号
のどちらかが記録されるかを表示す
ることが出来る。
また#D−12と#D−13との間に
もこのステツプを設けた場合にはで
あつてヘツド3−1,3−2のアク
セスしている2つのトラツクにフレ
ーム映像信号が記録されている場合
であつてもトラツクUPスイツチ5
4をオンするとLED25に表示さ
れるトラツクナンバーが1づつ更新
することになる。
#D−15;PBモードフラグがセツトされている
か否か判定する。セツトされている
場合には#D−16へセツトされてい
ない場合には#D−19へフローは分
岐する。
#D−16;メモリーのN番号が“0011”ヘツド3
−1がアクセスしているトラツクが
フレーム映像信号が記録されている
トラツクのうち外周側へトラツクで
あるか否かを判定する。ここでNと
は前述において繰り返す様にヘツド
3−1,3−2を既に移動した後に
ヘツド3−1がアクセスしているト
ラツクのナンバーに対応している。
ここでメモリーのN番地に内容が
“0011”である場合にはフローは
#D−17へ“0011”でない場合には
#D−19へフローは分岐する。
#D−17;メモリーのN+1番地の内容が
“0010”、即ちヘツド3−1のアクセ
スしているトラツクがフレーム映像
信号の記録されている2つのトラツ
クの内側トラツクであるかを判定す
る。
ここでメモリーのN+1番地が
“0010”である場合にはフローは
#D−18へ、“0010”でない場合に
は#D−19へ分岐する。
#D−18:#D−16、#D−17を介してこのステ
ツプにフローが至る場合にはヘツド
3−1,3−2が移動した後にアク
セスしている2つのトラツクにフレ
ーム映像信号が記録されているので
#D−8においてセツトされたフイ
ールドフラグをクリアして、フレー
ム再生モードとする。
#D−19;このステツプにおいては自動トラツク
送りフラグがセツトされているか否
かを判定し、セツトされている際に
は#D−20に、セツトされている際
にはこのサブルーチンから戻る
(RTS)。
自動トラツク送りフラグは後述す
るサブルーチンKでセツトされてい
るフラグであり、自動的にトラツク
を送りながら再生をくり返すプログ
ラムを実行している途中にサブルー
チンDまたは後述するEを呼び出す
際に該ルーチンD,Eから抜け出す
ために設けられている。
#D−20;メモリーからトラツク送りスピード設
定値を取り込む。
#D−21;トラツクの送りスピード設定値がシン
グルであるか否かを判定し、シング
ルの場合には#D−34に、シングル
でない場合には#D−22にフローは
分岐する。
#D−22;トラツクの送りスピード設定値が毎秒
2画面であるか否かを判定し、毎秒
2画面の場合には#D−23に、毎秒
2画面でない場合には#D−24にフ
ローは分岐する。
#D−23;CPU40内にあるWAIT TIMERレ
ジスタを28に設定する。
#D−24;トラツク送りスピード設定値が毎秒5
画面であるか否かを判定し、毎秒5
画面の場合には#D−25へ、毎秒5
画面でない場合には#D−26へフロ
ーは分岐する。
#D−25;WAIT TIMERレジスタを10に設定
する。
#D−26;トラツク送りスピード設定値として毎
秒10画面が設定されている場合には
このステツプにフローが至り、
WAIT TIMERレジスタを4に設
定する。
尚、#D−23、#D−25、#D−
26にて設定されるWAIT TIMER
レジスタはトラツク送りスピードを
制御するために用いられており後述
する#D−31、#D−32において
DCモータ2により磁気シート1が
1回転する毎に減算される。
#D−27;REC実行フラグがセツトされている
か否かを判定しセツトされている際
には#D−28に、セツトされていな
い際には#D−31にフローは分岐す
る。ここでRECフラグはサブルー
チンNにおいてセツトされるフラグ
であり、自動的にトラツクを送りな
がら記録を繰り返すプログラムを実
行している途中にサブルーチンDが
呼び出された際に設定される
WAIT TIMERレジスタから#D
−29、#D−30において2あるいは
5を減算することによつて記録に必
要な時間に相当する時間をかせぐた
めに設けられている。即ち記録モー
ドにおいては磁気シート1の回転状
態をPGコイル21から検出して記
録すべき信号を磁気シート上の所定
の位置から記録するためのタイミン
グを決定するため、及び磁気シート
1に信号を記録するために設けられ
ている。
#D−28 #D−29 #D−30;この3つのステツプによりフイール ドフラグがセツトされているか否か を判別し、セツトされている際には WAIT TIMERレジスタから2を
減算し、セツトされていない際には
WAIT TIMERレジスタから5を
減算する。ここでトラツク送りスピ
ードとして毎秒10画面が設定されて
いる場合にはWAIT TIMERレジ
スタ4に設定されるが、かかる設定
はフイールドモードの場合のみに可
能であるため、この場合にWAIT
TIMERレジスタから5が減算され
ることはない。
#D−31;第1図に示した基準信号発生器19か
らのパルスがあるか否かを検出し、
バルスがある場合には#D−32へ、
分岐しない場合には#D−31のフロ
ーをくり返す。
#D−32;WAIT TIMERレジスタの内容から
1を減算する。
#D−33;WAIT TIMERレジスタの内容が0
になつたか否かを判定し、0の場合
には#D−34に、0でない場合には
#D−31に分岐する。
#D−32〜#D33のステツプにおいてはトラツク
送りスピードを制御するためのタイマーを
WAIT TIMERレジスタと基準信号発生器19
とした。したがつてWAIT TIMERレジスタの
内容をPGコイル21の出力を波形整形する波形
整形回路22の出口に応じて減算してタイマーを
構成する方法に比して、安定したより正確な時計
動作を行うことが出来る。即ちPGコイル21の
出力は磁気シート1の回転ムラ等の原因により誤
差を含む可能性があるが基準信号発生器19の出
力にはかかる誤差は実質的にない。またインター
バル再生あるいは記録を行う場合には電力消費節
減のためインターバル時間中はDCモータ2の回
転を止めることが望ましい。かかる動作を行う場
合波形整形回路22の出力に応じてWAIT
TIMERレジスタを減算する方法ではインターバ
ル時間を経時することが出来ないが本実施例の方
法に依ればかかる動作を行う場合であつても安定
した計時動作を行うことが出来る。
#D−34;REC実行中フラグがセツトされてい
るか否かを判定し、セツトされてい
る際には該サブルーチンDを呼んだ
もとのプログラムの戻り(RTS)
セツトされていない際には#D−35
へ分岐する。
#D−35;トラツクUPスイツチ54がオンとな
つているか否かを判定してオンにな
つている際には更にヘツド3−1,
3−2がアクセスしているトラツク
を内周側へシフトするために#D−
1に、オフとなつている際には#D
−36にフローは分岐する。
#D−36;トラツクDOWNスイツチ55がオン
となつているか否かを判定してオン
となつている際にはヘツド3−1,
3−2がアクセスしているトラツク
を外周側にシフトするためにサブル
ーチンEの#E−1に、オフとなつ
ている際には該サブルーチンDを呼
んだプログラムへ戻る。
次にトラツクDOWNスイツチ5
5がオンされた際に実行されるサブ
ルーチンEについて説明する。
サブルーチンEの各ステツプ#E
−1〜#E−13は夫々サブルーチン
Dの各ステツプ#D−1〜#D−13
と同様のステツプであるので詳細な
説明を省略する。
但し、サブルーチンEはトラツク
DOWNスイツチ55がオンされた
際にヘツド3−1,3−2がアクセ
スしているトラツクを外周側にシフ
トさせるため例えば#E−において
N=1であるかを検出し、#E−9
においてはメモリー(N−1)電池
が“0010”即ち第(N−1)トラツ
クがフレーム映像信号を構成する2
トラツクの内側のトラツクであるか
否かを検出し、#E−10においては
メモリー(N−2)番地が“0011”
即ち第(N−2)トラツクがフレー
ム映像信号を構成する2トラツクの
外側のトラツクであるか否かを検出
し、また、#E−11ではN=2であ
るか否かを検出し、#E−12、#E
−13では1トラツク分ヘツド3−
1,3−2を外周側にシフトさせ
る。
次に第9図を用いてフイールド/
フレーム切換スイツチ59、REC
モード設定スイツチ51がオンされ
た際に呼び出されるサブルーチン
J,Bについて説明する。
#J−1;第6図に示した#A−10においてフイ
ールド/フレーム切換スイツチ59
がオンされたことが検出された際に
このステツプにフローが進み、この
ステツプにおいてはフイールドフラ
グがセツトされている場合には#J
−2へ、セツトされていない際には
#J−4にフローは分岐する。
#J−2;#J−1においてフイールドフラグが
セツトされている際にはこのステツ
プでフイールドフラグはクリアされ
る。
#J−3;PBモードフラグがセツトされている
か否かを判定してセツトされている
際には#J−8へ、セツトされてい
ない際には#J−5へフローは分岐
する。
#J−4;#J−1でフイールドフラグがセツト
されていないことが検出された際に
はこのステツプにおいてフイールド
フラグがセツトされる。
PBモードがセツトされていない状態即ち記録
モードである場合であつて#J−2においてフイ
ールドフラグがクリアされた場合にはフレーム記
録モードとなりサブルーチンD,Eにおいて説明
した様に毎秒10画面のトラツク送りは出来ない。
したがつてサブルーチンJにおいてフイールドモ
ードからフレームモードに切り換えるに際しては
トラツク送りスピードとして毎秒10画面のトラツ
ク送りスピードが設定されている場合には、かか
る切り換えを禁止する必要がある。
したがつて本実施例に依れば次に説明する#J
−6、#J−7により毎秒10画面のトラツク送り
スピードが設定されている際にはかかるトラツク
送りスピード設定値を自動的に毎秒5画面のトラ
ツク送りに変更する。
#J−5;トラツク送りスピード設定値をCPU
40に取り込む。
#J−6;#J−5において取り込まれたトラツ
ク送りスピード設定値が毎秒10画面
である場合には#J−7へ、毎秒10
画面でない場合には#J−8にフロ
ーは分岐する。
#J−7;トラツク送りスピード設定値を毎秒5
画面に変更する。
#J−8;フイールド/フレーム設定スイツチ5
1がオンされつづけると、このステ
ツプをくり返し、オンからオフにな
つた際にはじめて第6図の#A−1
に示すステツプに戻る。
次にRECモード設定スイツチ51がオンされ
た際に呼び出されるサブルーチンBについて説明
する。
#B−1;第6図に示した#A−においてREC
モード設定スイツチ51がオンされ
たことが検出されるとこのステツプ
にフローが分岐し、第3図に示し
た、PB、LED44Aが消灯し、PB
モードフラグはクリアされる。
#B−2 #B−3 #B−4 #B−5 #B−6; この5つのステツプは、第8図に示 した夫々#D−3〜#D−7と同様 であるため説明を省略する。
#B−6′;RECモード設定スイツチ51がオンさ
れつづけている間はこのステツプを
くり返し、該スイツチがオフされた
際には#B−7にフローは分岐す
る。
#B−7;RECモード設定スイツチ51がオフ
された際にはこのステツプにおいて
フイールドフラグがセツトされてい
るかを判別しフイールドフラグがセ
ツトされている際には第6図の#A
−1に示すステツプにフローは戻
り、フイールドフラグがセツトされ
ていない際にはサブルーチンJの
#J−5にジヤンプし、#J−6〜
#J−8を実行することによりトラ
ツク送りスピード設定値が毎秒10画
面の際には毎秒5画面に自動的に補
正される。したがつて、RECモー
ド設定スイツチ51によつてREC
モードが設定されかつフレームモー
ドである場合にはトラツク送りスピ
ード設定値が最高毎秒5画面に制限
される。
次に第10図を用いてPBモード設定スイツチ
53がオンされた際に呼び出されるサブルーチン
Cについて説明する。
#C−1;第6図に示した#A−3においてPB
モード設定スイツチ53がオンされ
たことが検出されると、このステツ
プにフローが分岐し一旦フイールド
フラグがセツトされる。即ちヘツド
3−1,3−2のアクセスしている
2つのトラツクに別々のフイールド
映像信号が記録されており、PBモ
ードフラグがクリアされフイールド
フラグがリセツトされているフレー
ム記録モードが設定されている場合
に、PBモード設定スイツチ53が
オンしたことを検出してヘツド3−
1,3−2がアクセスしているトラ
ツクを直ちに再生すると別個のフイ
ールド映像信号がインターレースし
て再生されてしまうことを防止する
ために、このステツプでは一旦フイ
ールドフラグがセツトされる。
#C−2;メモリーの番地が“0011”即ちヘツド
3−1のアクセスしているトラツク
がフレーム映像信号が記録されてい
る2つのトラツクのうち外周側であ
るかを検出し、“0011”である際に
は#C−3へ“0011”でない際には
#C−5へフローは分岐する。
#C−3;メモリN+1番地が“0010”即ちヘツ
ド3−2のアクセスしているトラツ
クがフレーム映像信号が記録されて
いる2つのトラツクのうち内周側で
あるかを検出し、“0010”である際
には#C−4へ“0010”でない際に
は#C−5へフローは分岐する。
#C−4;#C−2、#C−3においてヘツド3
−1,3−2がアクセスしている2
つのトラツクにフレーム映像信号が
記録されていることが検出された際
にはフローはこのステツプに至り、
フイールドフラグがクリアされてフ
レームモードが設定される。
#C−5;第3図に示したPB、LED44Aが点
灯し、PBモードフラグがセツトさ
れ再生動作が開始される。
#C−6;PBモード設定スイツチ53がオンさ
れづつけている場合にはこのステツ
プをくり返し、オフされた際には第
6図に示した#A−14を介して#A
−1に戻る。
次に第1図を用いてインターバル時間設定スイ
ツチ57がオンされた際に呼び出されるサブルー
チンGについて説明する。まずかかるサブルーチ
ンGにおいてはタイマーT′が0に初期化される。
#G−1;第6図#A−7においてインターバル
時間設定スイツチ57がオンになつ
たことが検出された際にはタイマー
T′が0に初期化されて次いでこの
ステツプにフローは到り、更に10キ
ースイツチ63〜72がオンされた
際には#G−2へ、10キースイツチ
63〜72がオンされない際には
#G−3へフローは分岐する。
#G−2;インターバル時間Tiを10キースイツ
チ63〜72により設定されたイン
ターバル時間Tiに変更する。
#G−3;10キースイツチ63〜72以外のスイ
ツチがオンされているか否かを判定
し、オンされている際には#G−4
へオンされていない際には#G−5
へ分岐する。
#G−4;インターバル時間設定スイツチ57が
オンされているか否かを検出し、オ
ンされている際には#G−1にオン
されていない際には第6図に示した
#A−1にフローは分岐する。
#G−5;前述のT′を1だけ増加させ、1秒毎
に#G−6へフローは移る。
#G−6;T′が10であるか否かを判定し、T′が
10の場合には第6図に示した#A−
1に、T′が10でない場合には#G
−1へ分岐して、前述の#G−1、
#G−3、#G−5及び#G−6の
ループをくり返しT′が10となつた
際に#A−1に戻る。
したがつて前述のサブルーチンGにおいてイン
ターバル時間設定スイツチ57がオンされてから
10秒以内に他のスイツチがオンされない際には第
6図に示た#A−1に戻りインターバル時間設定
は解除される。
またかかるサブルーチンGにおいてインターバ
ル時間Tiが“0”に設定されると再生動作とし
てサブルーチンKにおいて説明する様な例えばプ
リンタに接続する際に動作を行わせる外部トリガ
モードが設定される。
次に第2図を用いてRECスイツチがオンした
際に呼び出されるサブルーチンNについて説明す
る。
#N−1;第6図#A−2においてRECスイツ
チ52がオンされたことが検出され
た際にはこのステツプにフローが到
り、PBモードフラグがクリアされ
ているか否かを検出し、クリアされ
ていない際には再生モードであるた
め第6図に示す#A−14へフローは
戻り(RTS)クリアされている際
には#N−2にフローは分岐する。
従つてRECモードが設定されてい
なければRECスイツチ52をオン
しても記録は行われない。
#N−2;メモリーのN番地が“0000”であるか
即ちヘツド3−1のアクセスしてい
るトラツクが未記録であるか否かを
判別して未記録でない場合には第6
図に示す#A−14へフローは戻り、
未記録であつた場合には#N−3に
フローは分岐する。
#N−3;フイールドフラグがセツトされるかを
判別してセツトされている際には
#N−5、セツトされていない際に
は#N−4にフローは分岐する。
#N−4;このステツプにはフレーム記録モード
が設定されている際に移ることにな
るがメモリーのN+1番地が
“0000”であるか、即ちヘツド3−
2のアクセスしているトラツクが未
記録であるか否かを判別して未記録
でない場合には第6図に示す#A−
14へフローは戻る。またかかる場合
には予めREC、LED44Bは点滅
している。
またかかるトラツクが未記録であ
つた場合には#N−6にフローは分
岐する。
#N−5;磁気シート1上のヘツド3−1のアク
セスしているトラツクに1フイール
ド分の映像信号が該ヘツド3−1に
よつて記録がされる。
#N−6;このステツプにフローが到る場合には
フレーム記録モードが設定されてい
るので磁気シート1上の2つのトラ
ツクに夫々1フイールド分の映像信
号がヘツド3−1,3−2によつて
記録される。次いでステツプモータ
24を駆動してヘツド3−1,3−
2を1トラツク分内周側にシフトさ
せる。
尚#N−5、#N−6を実行する場合SW2〜
SW5は第2図において説明した様に駆動され
る。
#N−7;REC実行中フラグをセツトする。
#N−8;サブルーチンDを呼び出し、ヘツド3
−1が第50トラツク以外をアクセス
している場合には#D−1、#D−
2から#D−3にフローは移る。次
いで#D−3から#D−14を実行し
て1トラツク分内周側にヘツド3−
1,3−2を移動させる。フレーム
記録モードであれば#N−6にて予
め1トラツク分内周側にヘツド3−
1,3−2が移動されているので、
フレーム記録モードであつてもヘツ
ド3−1は#N−6において記録し
たトラツクの隣りのトラツクをアク
セスする。またヘツド3−1,3−
2によつて記録されるトラツクが記
録済の場合には第3図に示した
REC、LED44Bは点滅表示して
使用者に警告表示を行う。
次いでフローは#D−15から#D
−19へ分岐し、#D−19を介して
#D−20〜#D−34に示すフローを
実行する。
即ちトラツク送りスピードの設定
値がシングルであつた場合には#D
−21から#D−34にフローは分岐
し、予め#N−7においてセツトさ
れているREC実行フラグに従つて
#N−9に戻る。
毎秒2画面、5画面が設定されて
いる場合には#D−28にて記録を行
うのに必要な時間だけWAIT
TIMERレジスタを減算し、WAIT
TIMERレジスタをダウンカウント
してWAIT TIMERレジスタが0
になつた際にフローは#D−33から
#D−34を介して前述と同様に#N
−7においてセツトされている
REC実行フラグに従つて#N−9
に戻る。
#N−9;REC実行中フラグをクリアする。
#N−10;かかるステツプは#D−20と同様のス
テツプでありメモリーよりトラツク
送りスピードの設定値をとり込む。
#N−11;トラツク送りスピードの設定値がシン
グルである場合には#N−12へシン
グルでない場合には第6図に示す
#A−14に戻る。
#N−12;トラツク送りスピードがシングルで設
定されれている際にはRECスイツ
チ52がオンされている限りこのス
テツプをくり返して再びサブルーチ
ンNが実行されて記録が行われない
様に制御する。
トラツク送りスピードがシングル以外に設定さ
れており更にRECスイツチ52がオンされてい
る際には#N−11から#A−14を介して#A−
1、#A−2からサブルーチンNを呼び出し前述
のフローが実行されRECスイツチ52がオンし
ている限り設定されたトラツク送りスピードで記
録が連続して行われる。RECスイツチ52がオ
フされればフローは#N−12から#A−14、#A
−1、#A−2に進むが#A−2にてサブルーチ
ンNを呼び出すことはなく連続記録は終了する。
次に第13図を用いてプログラム設定スイツチ
58がオンされた際に呼び出されるサブルーチン
Hについて説明する。
#H−1;第6図#A−8においてプログラム設
定スイツチ58がオンされたことが
検出された際にはこのステツプに到
り、PBモードフラグがセツトされ
ているか否かを判別し、セツトされ
ている際には#H−2に、セツトさ
れていない際には第6図に示す#A
−1に戻る(RTS)。このステツプ
は記録モードにおいてはプログラム
設定を禁止するため設けられてい
る。即ち本実施例においてはプログ
ラム設定を行うに際しては予め再生
モードを選択させることによつて、
磁気シート1に記録された映像を例
えばモニターで確認認しながらプロ
グラムの設定が行われる様に構成さ
れている。
またプログラム設定スイツチ58
がオンされた際に自動的にPBモー
ドフラグをセツトすることによつて
かかる再生モードへの動作を自動的
に行うことが出来る。この場合#C
−5に示したステツプと同様のステ
ツプを#H−1の代わりに設けなけ
ればよい。
#H−2;プログラムが格納されている第14図
に示すプログラムトラツクメモリー
においてプログラム再生実行時、次
に再生するトラツクナンバーが記憶
されているアドレスを示すIレジス
タを0にする。
#H−3;プログラム再生モードであることを示
すプログラム再生モードフラグをセ
ツトして#A−1に戻る。
次にサブルーチンHによりプログラム再生モー
ドが設定されてからプログラムトラツク設定スイ
ツチ62がオンされた際に呼び出されるサブルー
チンIにつづいて第15図を用いて説明する。
#I−1;プログラム再生モードフラグがセツト
されているかを判定してセツトされ
ている際には#I−2へ、セツトさ
れていない際には#A−1へフロー
は分岐する。したがつてプログラム
設定スイツチ58によりプログラム
再生モードが設定されていない際に
はプログラムトラツク設定スイツチ
62をオンしてもプログラム設定動
作は行われない。
#I−2;前述のプログラムトラツクメモリーの
プログラムが格納されている先頭ア
ドレスを示すレジスタS(#1にお
いて電源オン時にS=0としてイニ
シヤルセツトされている)の内容と
同じ内容をレジスタMに書き込む。
#I−3;レジスタMに格納されたアドレスのプ
ログラムトラツクメモリーのデータ
を該アドレスよりも1だけ大きいア
ドレスに格納する。換言すればプロ
グラムトラツクメモリーに記憶され
ているトラツクナンバーを示すデー
タを該データが格納されているアド
レスよりも1だけ大きいアドレスに
格納する。
#I−4;レジスタIにレジスタMの内容に1を
加えた値を書き込む。
#H−5;レジスタMの内容から1を減じる。
#I−6;レジスタMの内容が0か否かを判定
し、0の場合には#I−7へ、0で
ない場合には#I−3へフローは分
岐する。
#I−3〜#I−6のフローをくり返し、レジ
スタMの内容が0になつた際にはプログラムトラ
ツクメモリーの各アドレスに記憶されているデー
タは全て1だけ大きいアドレスに転送される。し
たがつてかかるフローをくり返し実行して#I−
6から#I−7にフローが分岐した際にはプログ
ラムトラツクメモリのアドレス1にはデータが格
納されていない状態となる。
#I−7;ヘツド3−1がアクセスしているトラ
ツクのナンバーがプログラムトラツ
クメモリーのアドレス1に格納され
る。したがつてプログラムトラツク
設定スイツチ62をオンすることに
よりヘツド3−1はアクセスして再
生されている映像の記録されている
トラツクのナンバーがプログラムさ
れることになる。
#I−8;レジスタSの内容に1を加える。この
ステツプを実行することによつて常
にレジスタSには#I−3〜#I−
6のフローを実行して移動したプロ
グラムトラツクメモリーのデータが
格納されている先頭アドレス(最も
大きいアドレス)が格納されること
になる。
#I−9;プログラムトラツク設定スイツチ62
がオンされている場合はこのステツ
プをくり返し、オフとなつた際には
#A−1に戻る。
使用者が更にプログラム設定を続けて行う場合
にはトラツクUPスイツチ54、あるいはトラツ
クDOWNスイツチ55をオンさせることによつ
てヘツド3−1,3−2のアクセスしているトラ
ツクを変更し、所望のトラツクが再生されたとこ
ろで再生映像を確認しながらプログラム設定スイ
ツチ62がオンすることによりプログラム設定を
行うことが出来る。
尚プログラム設定スイツチ62がオンされる毎
に第14図に示したプログラムトラツクメモリー
ーの各アドレスに格納されているデータは1づつ
大きいアドレスに格納されていくことになる。ま
たプログラム設定中はレジスタS、レジステIと
も全く同じ内容となつている。
次にプログラム設定スイツチ58、プログラム
トラツク設定スイツチ62をオンすることによつ
て設定されるプログラムを再生するプログラム再
生、及びヘツド3−1のアクセスしているトラツ
クから順に記録済のトラツクを順次設定されたイ
ンターバルで再生するインターバル再生を行う際
に実行されるプログラムについて第16図乃至第
18図を用いて説明する。
まずスタートスイツチ60をオンされた際に呼
び出されるサブルーチンK20について第16図
を用いて説明する。
#K−1;第6図#A−11においてスタートスイ
ツチ60がオンされたことが検出さ
れた際にはこのステツプにフローが
到り、PBモードフラグがセツトさ
れているか否かが検出されPBモー
ドフラグがセツトされていない際に
は#A−1に、PBモードフラグが
セツトされている際には#K−2に
フローが分岐する。したがつて本実
施例では予め再生モードが設定され
ていない場合にはインターバル再
生、プログラム再生を行うことが出
来ないため記録モードの際に誤まつ
てスタートスイツチ60をオンして
もインターバル再生、プログラム再
生が開始されてしまうことを防止す
ることが出来る。また#K−1の代
わりに#C−5に示したステツプと
同様のステツプを設ければ予め再生
モードを設定しなくてもスタートス
イツチ60をオンするだけで直ちに
インターバル再生プログラム再生が
開始する様に出来る。
#K−2;プログラム再生モードフラグがセツト
されているか否かを判別しセツトさ
れている際には#K−3へセツトさ
れていない際には#K−4へフロー
が分岐する。ここではプログラム再
生モードフラグがセツトされていな
い、即ちインターバル再生が行われ
る場合のフローについて説明する。
#K−4;メモリーのN番地が“0000”、即ちヘ
ツド3−1のアクセスしているトラ
ツクが未記録であるか否かを判別
し、未記録であれば#K−6未記録
でなければ#K−5へフローは分岐
する。ここではまず、ヘツド3−1
のアクセスしているトラツクが未記
録であるとして#K−6以下のフロ
ーについて説明する。
尚以下に説明する本実施例に依れ
ばインターバル再生はヘツド3−1
がアクセスしているトラツクが第49
あるいは第50トラツク以外の場合に
は該トラツクからヘツド3−1がア
クセスしているトラツクが第49ある
いは第50トラツクの際には第1トラ
ツクから順次記録済のトラツクのみ
が再生されることになるが、#K−
2と#K−4との間にヘツド3−1
を第1トラツクをアクセスする様に
ステツプモータ24を駆動するステ
ツプを挿入すれば常に第1トラツク
から順次記録済のトラツクのみが再
生される。
したがつてヘツド3−1が第1ト
ラツクをアクセスしておらず別のト
ラツクをアクセスしている際に第1
トラツクから順次自動的にインター
バル再生を行つて検索を行うために
は効果が際めて高い。
#K−6;インターバル再生中であることを示す
自動トラツク送りフラグをセツトす
る。
#K−7;フイールドフラグがセツトされている
か否かを判別し、セツトされている
際には#K−8へセツトされている
際には#K−9へフローは分岐す
る。
#K−8;ヘツド3−1がアクセスしているトラ
ツクが最内周トラツクであるか否か
をNが50であるか否かを検出するこ
とによつて判別し、50であることが
検出された際には#K−10へ、50で
あることが検出されなかつた際には
#K−11へフローは分岐する。
#K−9;ヘツド3−1がアクセスしているトラ
ツクが最内周より1だけ外側のトラ
ツクであるか否かをNが49であるか
否かを検出することによつて判別
し、49が検出された際には#K−10
へ48であることが検出されなかつた
際には#K−11へフローは分岐す
る。
#K−10;このステツプにおいてはサブルーチン
Gを実行することにより設定される
インターバル時間Tiが“0”であ
るか否かを判別する。後述する様に
インターバル時間Tiが“0”であ
る場合とは外部トリガ信号に応じて
予め設定されているプログラムでヘ
ツド3−1をシフトさせるモードで
あつてかかるモードのためにインタ
ーバル時間Tiが“0”に設定され
ている際にはフローは#A−1に、
“0”に設定されていない際には
#K−12へフローは分岐する。
#K−11;サブルーチンDを呼び出し、#D−1
〜#D−18に示すフローが実行され
る。サブルーチンKにおいてサブル
ーチンDが呼び出される際にはPB
モードフラグがセツトされているの
でフローは#D−2から#D−9に
分岐し、#K−4にてヘツド3−1
がアクセスしたトラツクよりも1ト
ラツク内周のトラツクがフレーム映
像信号を記録する2トラツクの内周
側のトラツクでありかつヘツド3−
1が第49トラツクをアクセスしてい
ないと判別された際にはヘツド3−
1,3−2が#D−12、#D−13に
より2トラツク分内周側にシフトさ
れ判別されない際には#D−13によ
り1トラツク分のみヘツド3−1,
3−2が内周側にシフトされる。ま
たヘツド3−1,3−2のアクセス
しているトラツクにフレーム映像信
号が記録されていればフイールドフ
ラグがクリアされフローは#D−19
から#K−14へ移る。
#K−12;サブルーチンEを呼び出しE−1〜
#E−13および#D−14〜#D−19
に示すフローが実行され、#K−4
にてヘツド3−1がアクセスしたト
ラツクに隣する外周側のトラツク
と、もう1トラツク分外周側のトラ
ツクの2トラツクにフレーム映像信
号が記録されている場合にはヘツド
3−1,3−2が#E−12、#E−
13により2トラツク分外周側にシフ
トされ、それ以外の場合には#E−
13により1トラツクのみ外周側にシ
フトされる。
また#K−11と同じく3−1,3
−2のアクセスしているトラツクに
フレーム映像信号が記録されていれ
ばフイールドフラグはクリアされフ
ローは、#D−19から#K−13へ移
る。
#K−13;ヘツド3−1がアクセスしているトラ
ツクが最外周トラツクであるか否か
をレジスタNの内容が1であるか否
かを検出することによつて判別し、
1であることが検出された際には
#K−14へ、1であることが検出さ
れなかつた際には#K−12へフロー
は分岐する。したがつて#K−8ま
たは#K−9において#K−12へフ
ローが分岐した場合即ちヘツド3−
1が第49トラツクまたは第50トラツ
クをアクセスしている際には#K−
12、#K−13のステツプをくり返す
ことによつてヘツド3−1は第1ト
ラツクをアクセスする様に制御され
る。
#K−14;自動トラツク送りフラグをクリアす
る。
以上説明した様に#K−4〜#K−14のフロー
を実行し、#K−4から#K−5へフローが分岐
した際にはヘツド3−1は映像信号が記録されて
いるトラツクをアクセスすることになり、映像信
号が記録されていないトラツクは実質上再生され
ずにスキツプされる。
更に#K−4〜#K−14のフローを実行するこ
とにより#K−4から#K−5へフローが分岐し
た際にヘツド3−1,3−2のアクセスしている
2つのトラツクにフレーム映像信号が記録されて
いる場合には#D−18においてフイールドフラグ
がクリアされているので、フレーム再生モードが
自動的に設定される。またヘツド3−1,3−2
のアクセスしているトラツクにフイールド映像信
号が記録されている際にはフイールド再生モード
が自動的に設定される。したがつてインターバル
再生時には映像信号の記録方法に応じて最も適切
な再生モードが自動的に設定される。
#K−5;メモリーからササブルーチンGにおい
て設定されたインターバル時間Ti
がCPU40に取り込まれる。
#K−15;#K−10と同様にインターバル時間
Tiが“0”であるかを検出して
“0”の場合には#K−17へ、“0”
でない場合には#K−16へフローは
分岐する。ここでは外部トリガモー
ドが設定されていないものとして
#K−16以下の説明を行う。
#K−16;タイマー1の計時動作を開始し、#K
−18へ進む。
#K−18;タイマー1が1秒間計時したか否かを
検出し、計時されている際には#K
−19へ、計時途中の際には#K−20
へフローは分岐する。
#K−20;ストツプスイツチ61がオンされてい
るかを検出しオンされている際には
#A−1に、オンされていない際に
は#K−21へフローは分岐する。こ
こでフローが#A−1に分岐した際
には再び#A−1から#A−12のス
テツプが実行されるためストツプス
イツチ61が通常の状態でオンされ
た際にはフローは#A−12からサブ
ルーチンMを呼び出すことになる。
以下サブルーチンMについて第17
図を用いて説明する。
#M−1;プログラム再生モードフラグがセツト
されているか否かを検出してセツト
されていなければ#A−14へ、セツ
トされていれば#M−2へフローは
分岐する。
#M−2;プログラム再生実行フラグがセツトさ
れているか否かを検出してセツトさ
れていれば#M−3へ、セツトされ
ていなければ#M−4へフローは分
岐する。
#M−3;レジスタIの内容をレジスタSの内容
と同じにする。
#M−4;レジスタSを0として次いで#M−3
を実行する。
かかるサブルーチンMについてはプログラム再
生モード時に更に詳述する。以下#K−21以降に
ついて詳述する。
#K−21;トラツクUPスイツチ54がオンであ
るかを検出し、オンであることが検
出された際にはサブルーチンDを呼
び出しヘツド3−1,3−2が内周
側にシフトされ、オンであることが
検出されない際には#K−22にフロ
ーは分岐する。
#K−22;トラツクDOWNスイツチ55がオン
であるかを検出し、オンであること
が検出された際にはサブルーチンE
を呼び出し、ヘツド3−1,3−2
が外周側にシフトされ、オンである
ことが検出されない際には#K−16
にフローは分岐する。
#K−19;Tiから1減算する。
#K−23;Tiが“0”の際には#K−24に、Ti
が“0”でない際には#K−16にフ
ローは分岐する。
したがつて上述の#K−15〜#K−23を実行す
ることによりインターバル再生中においてトラツ
クUPスイツチ54、トラツクDOWNスイツチ5
5をオンすることによつて再生しているトラツク
に隣接しているトラツクに記録されている映像を
再生することが出来る。またその場合にはスイツ
チ54、あるいはスイツチ55をオンしつづける
ことによつてサブルーチンFにおいて設定された
トラツク送りスピードに従つて再生しているトラ
ツクを自動的に順次更新させることが出来、イン
ターバル再生中に数画面前の映像を簡単に再生す
ることも出来る。
また、トラツクUPスイツチ54、トラツク
DOWNスイツチ55をオンすることによつて再
生しているトラツクに隣接しているトラツクに記
録されている映像を再生するに際して本実施例に
おいてはスイツチ54,55をオンする前におい
て再生しているトラツクのインターバル時間Ti
の残余時間の再生が行われた際にフローは#K−
23から#K−24に移り新たなトラツクの再生に更
新されるが、第16図において点線に示した様
に、#K−5にフローをジヤンプさせれば、イン
ターバル時間Tiをリセツトしてスイツチ54,
55によつて更新された映像を確実に一定時間観
察出来る様に構成することも出来る。
#K−24;インターバル時間Tiが終了して再生
するトラツクを更新するに際してプ
ログラム再生モードがセツトされて
いるか否かを検出し、セツトされて
いる際には#K−3へ、セツトされ
ていない際には#K−6へフローは
分岐する。
次に#K−2においてプログラム再生モードフ
ラグがセツトされている際に呼び出されるサブル
ーチン◎について第18図を用いて説明する。
#O−1;レジスタSの内容が“0”であるか否
かを検出して“0”が検出された際
には#K−5へ“0”でないことが
検出された際には#O−2へフロー
は分岐する。前述の通りレジスタS
にはプログラムトラツクメモリーの
プログラムの設定されている先頭の
アドレスが格納されておりレジスタ
Sの内容が“0”であることはプロ
グラムトラツクメモリーに何をプロ
グラムが格納されていない場合を示
しているから“0”の際には#K−
5へ分岐する。
#O−2;レジスタIの内容が“0”であるか否
かを検出して“0”が検出された際
には#O−3へ、“0”でないこと
が検出された際には#O−3へフロ
ーは分岐する。
前述の通りレジスタIにはプログ
ラム再生実行時、次に再生するトラ
ツクナンバーが格納されているトラ
ツクメモリーのアドレスが格納され
ており、プログラム再生を実行する
に際して後述の#O−14にも示され
る様に1ステツププログラム再生を
実行する毎に1だけ減算される。し
たがつてかかる#O−2にフローが
分岐し、、かつレジスタIが“0”
と検出されるのはプログラムが設定
されレジスタSが“0”ではなく、
かつプログラム再生のステツプを一
通り実行してしまつたことを示して
いる。換言すればプログラム再生が
一通り実行された際には#O−3
へ、プログラム再生が一通り実行さ
れる途中においては#O−5へフロ
ーが分岐することになる。
#O−3;ササブルーチンGで設定されたインタ
ーバル時間Tiをとり込み該インタ
ーバル時間Tiが“0”であるかを
検出し“0”であればフローはサブ
ルーチンO,Kから#A−1に戻つ
て、プログラム再生動作を終了す
る。
したがつてインターバル時間を
“0”とすることによつて設定され
る外部トリガモードにおいてはプロ
グラム再生が一通り実行されるとプ
ログラム再生動作は中止される。
またインターバル時間Tiが“0”
以外に設定されている際の通常のプ
ログラム再生時には#O−4へフロ
ーは移る。
#O−4;レジスタIにレジスタSの内容を書き
込む。
再びプログラム動作が開始され
る。
#O−5;レジスタIに設定されているプログラ
ムトラツクメモリーのアドレスのデ
ータ(I)(プログラムトラツクメモリ
ーのレジスタIに設定されるアドレ
スに書き込まれているデータをIに
カツコをつけて示す)を読み出す。
#O−6;現在ヘツド3−1がアクセスしている
トラツクナンバーを示すNからデー
タ(I)を減算して“0”よりも小さく
なければ#O−7へ、小さければ
#O−8にフローは分岐する。
#O−7;フイールドフラグをセツトする。かか
るセツトは#D−8と同じくフレー
ムモードでヘツド送りを禁止するた
めである。
#O−8;ヘツド3−1,3−2を外周方向に1
トラツク分シフトする。
#O−9;ヘツド3−1がアクセスしているトラ
ツクナンバーを示すNからデータ(I)
が等しいかを検出し、等しければ
#O−10へ等しくなければ即ちトラ
ツクナンバーを示すNよりもデータ
(I)の方が大きい場合には#O−11へ
フローは分岐する。
#O−10;ヘツド3−1,3−2を内周方向に1
トラツク分シフトする。
#O−11 #O−11 #O−11;#D−16、#D−17、#D−18 と同様のステツプであり、かかるス テツプにより記録された映像信号が フレーム映像信号かフイールド映像
信号かに応じて自動的にフレーム再
生、フイールド再生が行われる。
尚#O−6〜#O−10をくり返すことによりヘ
ツド3−1がプログラムトラツクメモリーにプロ
グラムされているトラツクをアクセスする様に制
御される。
#O−14;レジスタIから1減算する。このステ
ツプにより#K−24にてプログラム
再生モードフラグがセツトされてい
るかを判別することによつてフロー
を分岐させることが出来る。
#O−15;プログラム再生実行中フラグがセツト
される。
したがつて#K−2においてサブルーチン◎が
呼び出されるとまず再生プログラムが実際に設定
されるか否かが判別され、更にプリンタモードが
設定されているか否かが判別されて、外部トリガ
モードが設定されている際にはプログラムが一通
りしか実行されず、それ以外ではプログラム再生
がくり返し行われる。
また次に、外部トリガモードが設定される際の
フローについて説明する。外部トリガモードが設
定されている際には#K−15から#K−17へフロ
ーは分岐する。
#K−17′;外部装置として接続されているプリ
ンタがビジー(プリント動作を実行
中)であるか否かを検出し、ビジー
の場合には#A−1にビジーでない
場合には#K−18にフローは分岐す
る。
#K−18′;外部装置としてのプリンタにプリン
トスタート信号を送る。尚かかるプ
リントスタート信号はプリンタに接
続されている端子の信号レベルをH
レベルにすることによつて実行され
る。
#K−19′;150msec待つ #K−20′;プリンタがビジーの際には#K−21
へ、ビジーでない場合には#K−24
へフローは分岐する。
#K−21′;ストツプスイツチ61がオンされた
か否かを検出し、オンされていない
際には#K−20へ、オンされた際に
は#A−1にフローは戻る。
上述の#K−17′〜#K−21′を実行するに際し
て外部装置として接続されているプリンタがビジ
ーである場合には前述の様にフローは#A−1に
戻り、再び他のスイツチがオンされるまで第6図
に示したフローをくり返す。第6図に示したフロ
ーをくり返している際に再びスタートスイツチ6
0がオンされれば前述のフローをくり返し、再び
#K−17′を実行することになる。
また外部装置としてプリンタが接続されていな
い際には#K−17′において第1図に示したプリ
ンタB′のビジー信号出力端子からの信号が入力
する端子がオープンとなつてHレベルとなる。し
たがつて外部トリガモードが設定されているにも
かかわらずプリンタ等の機器が接続されていない
場合にはヘツド3−1,3−2のアクセスしてい
るトラツクが再生されつづけて、再生しているト
ラツクは更新されない。
また外部装置としてプリンタが接続されてお
り、かつ該プリンタがビジーでなく、#K−
17′から#K−18′にフローが進んだ場合において
プリントスタート信号をプリンタに送つてから
#K−19に示す1150mspc待機した後にプリンタ
動作が開始されており、プリタンタがビジーとな
つた場合にはプリンタの動作が終了するか、スト
ツプスイツチ60がオンされるまで#K−20、
#K−21をくり返しプリンタの動作が終了した際
にはフローは#K−20′から#K−24に分岐し、
プログラム再生モードフラグがセツトされている
かを検出することによつてプログラム再生が設定
されているかを判別する。ここでプログラム再生
が設定されている場合にはフローは前述の#K−
3へ分岐し、プログラム再生が設定されていない
場合には#K−6へ分岐する。またストツプスイ
ツチ60がオンされた場合には前述のフローの説
明の通りである。
またプログラム再生が設定されている際におい
て外部トリガモードが選択された場合には#O−
3において説明した通りプログラム再生が一通り
実行されるとプログラム再生動作は中止される。
また本実施例に依れば外部トリガモードが選択
されていた場合であり、かつプログラム再生が設
定されていない場合であつても#K−10を設けて
いるためヘツド3−1,3−2のアクセスしてい
るトラツクから最終トラツクまで再生が順次一通
り行われると再生動作は中止する。
したがつて、外部トリガモードの際にはプログ
ラム再生が設定されている場合であつても、いな
い場合であつても一通りの再生が行われた後に再
生動作が中止するため外部トリガを行う機器とし
てプリンタを用いた場合には一通りのプリントの
みが行われる。
反対に外部トリガモード以外の際にはプログラ
ム再生が設定されている場合であつても、いない
場合であつても予め決められた順序での再生が一
通り行われた後には再び最初から再生動作が行わ
れる。したがつてかかる再生装置を外部トリガモ
ード以外で用いる場合には、予め決められた順序
での再生がくり返し行われるためにいわゆるエン
ドレス再生を行うことが出来る。
また本実施例における外部トリガ機器としては
プリンタを示したが例えば電送機能を有する装置
であつてもよいし、再生された信号を処理する装
置であれば他の装置であつてもよい。
以上説明した本実施例においては複数のブロツ
クに情報を記録した記憶媒体としては複数のトラ
ツクを有する円盤状の磁気シートである記憶媒体
を用いたが、光学的な記憶媒体である光デイスク
であつてもよいし、あるいはテープ状の記憶媒体
でもよいし、半導体メモリ等の固体メモリであつ
てもよい。
また記憶媒体から情報の再生を行う手段として
は記憶媒体の種類に応じて適切な手段、例えば記
憶媒体として磁気的な記憶媒体を用いる場合には
磁気ヘツドとし、光学的な記憶媒体を用いる場合
には光学的なヘツドとし、固体メモリを用いる場
合には該メモリーの各ブロツクに対してアクセス
する手段とすればよい。
以上説明した本発明の実施例に依れば、フイー
ルド記録モードの際には、毎秒2画面、5画面、
10画面の単位時間当りの記録画面数が設定出来る
のに対して、フレーム記録モードの際には、毎秒
2画面、5画面が設定出来、動作不可能な毎秒10
画面の記録画面数の設定が制限されるのでフレー
ム記録モードの際に誤つて毎秒10画面の記録画面
数が設定されることがなくなる。更に本実施例に
依れば上述した設定範囲を第3図に示した2ケタ
の7セグメントLEDに表示したので使用者にと
つても使い勝手が良いという効果を奏する。
また上述した実施例においては、一画面分の画
像情報を記憶媒体に再生可能に記録する第1の記
録モードをフイールド記録モードとし、第1の記
録モードより高品位の一画面分の画像情報を前記
記憶媒体に再生可能に記録する第2の記録モード
をフレーム記録モードしたが本発明の第1、第2
の記録モードとはフイールド、フレーム記録に限
るものではないことは勿論である。
また本実施例では第1の記録モード、あるいは
第2の記録モードの記録を所定の時間間隔でくり
返させる連続記録モードを設定する設定手段を単
位時間当たりの記録画面数をシングル以外に設定
するトラツク送りスピード設定スイツチ56及び
サブルーチンFとした。
また本実施例では単位時間当たりの記録画面数
を切換える切換手段を同じくトラツク送りスピー
ド設定スイツチ56及び該スイツチ56をオンす
ることによつて呼び出されるサブルーチンFとし
たが例えばテンキーにより直接設定してもよい
し、他の種々の方法例えばダイヤル等によつてメ
カ的に設定する手段としてもよい。
また本実施例では、第1の記録モードにおける
切換可能な単位時間当たりの最大記録画面数より
も第2の記録モードにおける単位時間当りの最大
記録画面数を小さくする制御手段を例えばサブル
ーチンFの#F−16、#F−19、#F−18に示す
ステツプとしたが、本発明はこれに限らず、ハー
ドロジツクにより構成してもよいし、記録速度を
ダイヤル等によつてメカ的に設定する場合にはか
かる制御する手段もメカ的にダイヤルの回転を制
限する手段としてもよい。
<発明の効果> 以上説明した様に本発明に依れば、用途に応じ
て適切な記録モードを用いることが出来、又切換
可能な単位時間当たりの最大記録画面数が記録モ
ードに応じて適切に制限される。
したがつて記録装置にとつて動作不能な単位時
間当たりの記録画面数が設定されることを予め防
止することが出来、特に高品位の画像情報を記録
する第2の記録モードに際しても記録チヤンスを
逃すことなく安定した連続画像記録が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図に示したSW2〜SW5の
切換え状態の組み合せを示す図、第3図は本実施
例の装置の正面図、第4図は該装置とともに用い
られるリモートコントロール装置の正面図、第5
図乃至第18図は第1図に示したCPU40のフ
ローチヤートである。 1……磁気シート、3−1,3−2……ヘツ
ド、40……CPU。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一画面の画像情報を記憶媒体に再生可能に記
    録する第1の記録モードと該第1の記録モードに
    おいて記録される画像情報よりも高品位の一画面
    の画像情報を前記記憶媒体に再生可能に記録する
    第2の記録モードとを有する記録装置であつて、 前記第1の記録モードまたは第2の記録モード
    における画像情報の記録を所定の時間間隔で繰り
    返させる連続記録モードを設定する手段、 前記設定する手段により設定された連続記録モ
    ードにおける単位時間当たりの記録画面数を切換
    える切換手段、 前記切換手段により単位時間当たりの記録画面
    数が切換えられた際の前記第1の記録モードにお
    ける切換可能な単位時間当たりの最大記録画面数
    よりも前記第2の記録モードにおける単位時間当
    たりの最大記憶画面数を小さくする制御手段とを
    有することを特徴とする記録装置。
JP61020509A 1986-01-31 1986-01-31 記録装置 Granted JPS62179285A (ja)

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DE3744951A DE3744951C2 (en) 1986-01-31 1987-01-30 Magnetic video disc recording and playback system
DE19873702814 DE3702814A1 (de) 1986-01-31 1987-01-30 Aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet
US08/231,370 US5379158A (en) 1986-01-31 1994-04-19 Recording and/or reproducing apparatus with changeable number of recorded pictures per unit of time
US08/300,129 US5712742A (en) 1986-01-31 1994-09-02 Recording and/or reproducing apparatus
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