JPS63152121A - 試料の固定装置 - Google Patents

試料の固定装置

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JPS63152121A
JPS63152121A JP61300595A JP30059586A JPS63152121A JP S63152121 A JPS63152121 A JP S63152121A JP 61300595 A JP61300595 A JP 61300595A JP 30059586 A JP30059586 A JP 30059586A JP S63152121 A JPS63152121 A JP S63152121A
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JP
Japan
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fixing device
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Application number
JP61300595A
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JPH0750668B2 (ja
Inventor
Takuoki Numaga
沼賀 拓興
Koji Handa
半田 康二
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Publication of JPS63152121A publication Critical patent/JPS63152121A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は荷電ビーム描画装貯等における試料の固定装置
に係り特に大型試料の固定装置に関する。
荷電ビーム描画装置等において、試料の描画面の高さは
荷電ビーム鏡筒の焦点に高さを一致させるように構成し
である。
[従来技術] 荷電ビーム描画装置における従来の試料固定装置の一例
を第4図により述べる。ホルダ本体21の底面に一側を
接したクランプバネ24により試料23は上方に押圧さ
れ、その1面がホルダ本体21に固着された基準片22
に接することにより、試料23は厚さが変化しても描画
面の高さ方向の位置は変化しないようになっている。
このような方式において試料23が大型になると、これ
を基準片22に押し付けかつ横方向にも位置ずれを起こ
させないようにするには、クランプバネ24の押付力を
大きくする必要がありこのためホルダ本体21が大きく
なる欠点があった。
第5図は試料固定装置の従来の他側である。この例では
複数の基準ピン26を挿入した基準板28の上面に試料
23は、Ifされ、基準ピン26の上面の高さは不図示
プリセット機構により試料23の上面に等しくされてい
る。基準ピン26はその下方をホルダ本体27に一側を
接しているクランプバネ29に押し圧され、その上面は
ホルダ本体27に固着された基準片25の下面に接して
いる。また基準板28は横押しバネ30を介して基準ピ
ン26を押圧することによりその高さ方向の位置を保持
している。従って試料23は厚さが変ってもその描画面
の高さは基準片25の下面と常に同一である。
この方式において基準板28は横押しバネ30により基
準ピン26に位置決めされておりこのときの押圧力は、
試料23の重量を含む基準板28の重量に対し、横押し
バネ30の押圧力に摩擦係数をかけた数値以上の押圧力
にする必要がある。このため試料23の大型化にともな
って基準板28も大型になり、さらにクランプバネ29
や横押しバネ30も大型になってホルダ本体27を含む
装置全体が大型になる欠点があった。
[発明の目的] 本発明はこのような欠点を除去したものでその目的は、
試料を上方向に向けてクランプするための押圧力を大き
くせずまた基準板の基準ピンに対する押圧力を大きくし
ないことにより、装設を大きくしないようにした試料の
固定装置を提供することにある。
[発明の要点] 本発明における試料の固定装置は、試料を重力方向に支
持固定する縦基準面を有すると共に水平方向の位置を決
めるため力の作用する方向に対し2個の横基準面を形成
した孔を3個以上有するホルダ本体と、孔に挿入されそ
の一側をステージに接すると共にホルダ本体に対しその
長手方向の相対移動が自在でありかつ2個の横基準面に
接合する面を有する基準ピンと、基準ピンをホルダ本体
に押し付ける押付機構と、基準ピンとホルダ本体との間
に取り付けられることによりホルダ本体の高さ方向位置
を設定する魯噂カムとからなることを特徴にしている。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例を示した第1図および第2図につ
いて説明する。試料23はホルダ本体lの重力方向であ
る縦基準面上に載置され不図示のバネを有するクランプ
機構2により固定されている。ホルダ本体lには一例と
して3個の孔3があけられ番孔3は内側に向って角部を
形成する2面が横基準面として設けてあり、この孔3に
は2面の横基準面に接する面を有する基準ピン4が挿入
されている。
基準ピン4は横基準面に接する側の反対側を平面にし、
この平面をホルダ本体lに設けた押付機構5が押し付け
ていることによりホルダ本体lと基準ピン4とは係合し
ている。押付機構5は先端を大径部6にした頭付ピン7
と皿状をなしホルダ本体lの端面に固着したバネ押さえ
8と、頭付ピン7の大径部6とバネ押え8との間に設け
たバネ9により構成されている。
前記説明の孔3において内側に向う角部の2面を横基準
面にしたが、第3図に示す非円形の孔は先づ円形の基準
ピン4Aと同径の孔3Aをホルダ本体IAにあけ、この
孔3Aの圧押付機構5側のほぼ1200の部分を横基準
面にし、横基準面以外の部分を上記孔3Aより若干小径
の孔35で削る。
調整することによりホルダ本体lの高さ方向位置を設定
しており、偏心カム11の偏心量を小さくすることによ
り偏心カム11がホルダ本体1等の荷重を受けたとき自
転しないようにしである。
12はホルダ本体1や基準ピン4等を載置するステージ
であって基準ピン4はその下側がステージ12に接し、
上側はステージ12上に固着された台13に回転自在に
取り付けられたクランプ片14に接し、かつクランプ片
14がクランプバネ15を介して下方に付勢されている
ことにより基準ピン4等はステージ12に固定される。
なお基準ピン4等は一例として3個設けたがこれに限定
することなく、横基準面を互いに向い合う方向にして4
個以上設けてもよい。
次に前述した実施例の動作を説明する。先づホルダ本体
1と基準ピン4等をステージ12から取り外し不図示の
プリセット機構にこれらを載置する0次に頭付ピン7を
引いてこれの押圧力が基準ピン4に(動かないようにし
て、偏心カム11を回転させてホルダ本体1を上下動さ
せることにより、試料23の厚さに対応した規定量だけ
基準ピン4をホルダ本体lから突出させる。この後頭付
ピン7を自由状態にして基準ピン4を押圧しこれとホル
ダ本体1とを係合させる。
このようにセットされたホルダ本体1と基準ピン4等を
ステージ12上に搬送しクランプ片14により基準ピン
4等をステージ12にクランプする。基準ピン4がステ
ージ12上にクランプされた結果ホルダ本体1の上下方
向は偏心カム11に支えられ、水平方向はホルダ本体1
と基準[発明の効果] 本発明における試料の固定装置は以上説明したように、
試料を載置固定するホルダ本体に対しこれとの相対移動
を自在にした基準ピンを3個以上挿入し、かつこの挿入
孔に設けた横基準面に基準ピンを押付機構により押し付
けて両者の隙間をなくして係合させると共に、基準ピン
とホルダ本体との間には参参カムを設けてホルダ本体を
支持しかつその高さ方向位舒を設定するように構成した
。そして基準ピンをクランプ片を介してステージ上に固
定するようにした。
このためホルダ本体は4噂カムに位置決めされかつ支持
されることにより従来のように試料を上方向に向けて押
し圧するクランプバネは不要になる。またホルダ本体の
水平方向の位置決めはホルダ本体の孔に設けた横基準面
に基準ピンをバネに圧 より押しxして行っているが、このバネは基準ピンを水
平方向に移動させればよいため小型でありステージ上で
の移動時の加速度や振動による力を考慮する必要はない
、この結果固定装置は構造が小さくかつ重量も大幅に軽
減されてコストが低くなる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し第1図は
平面図、第2図は第1図の2−29断面図、第3図は本
発明の他の実施例を示す部分平面図、第4図および第5
図は異なる形状の従来例の断面図である。 l・・・ホルダ本体、3・・・孔、4・・・基準ピン、
5・・・押付機構、11・・・番中カム、12・・・ス
テージ。 23・・・試料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試料を重力方向に支持固定する縦基準面を有すると共に
    水平方向の位置を決めるため力の作用する方向に対し2
    個の横基準面を形成した孔を3個以上有するホルダ本体
    と、前記孔に挿入されその一側をステージに接すると共
    に前記ホルダ本体に対しその長手方向の相対移動が自在
    でありかつ前記2個の横基準面に接合する面を有する基
    準ピンと、同基準ピンを前記ホルダ本体に押し付ける押
    付機構と、前記基準ピンと前記ホルダ本体との間に取り
    付けられて前記ホルダ本体の高さ方向位置を設定するカ
    ムとからなる試料の固定装置。
JP61300595A 1986-12-17 1986-12-17 試料の固定装置 Expired - Lifetime JPH0750668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61300595A JPH0750668B2 (ja) 1986-12-17 1986-12-17 試料の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61300595A JPH0750668B2 (ja) 1986-12-17 1986-12-17 試料の固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63152121A true JPS63152121A (ja) 1988-06-24
JPH0750668B2 JPH0750668B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=17886735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61300595A Expired - Lifetime JPH0750668B2 (ja) 1986-12-17 1986-12-17 試料の固定装置

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JP (1) JPH0750668B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000251826A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Toshiba Corp 荷電粒子ビーム照射装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000251826A (ja) * 1999-02-25 2000-09-14 Toshiba Corp 荷電粒子ビーム照射装置

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JPH0750668B2 (ja) 1995-05-31

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