JPS63150870A - キヤリア付きコンタクト - Google Patents

キヤリア付きコンタクト

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JPS63150870A
JPS63150870A JP61297786A JP29778686A JPS63150870A JP S63150870 A JPS63150870 A JP S63150870A JP 61297786 A JP61297786 A JP 61297786A JP 29778686 A JP29778686 A JP 29778686A JP S63150870 A JPS63150870 A JP S63150870A
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JP
Japan
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contact
carrier
terminal
bridge
plate
Prior art date
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JP61297786A
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JPH0365629B2 (ja
Inventor
敬一郎 鈴木
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、集積回路等を含むパッケージを基板に接続す
るのに適したコンタクトに関する。
[従来の技術] 一般に、第6図に示すとおり、集積回路等を含むパッケ
ージの一列に配列された複数の接触パッド24と基板2
5に2列に所定のコネクタピッチ2aで穿設された複数
の孔Pとを、一対一で対応させなければならない場合が
ある。
その場合には9例えば、第7図(a)、(b)に示すコ
ンタクト8′、9”を絶縁性のハウジングに組付けてな
るコネクタが用いられる。
第7図(a)、(b)に示すフンタクト8′。
9′はいずれも、ハウジングに保持される保持部1と、
集積回路の接触パッド(第6図に記号24で示した)に
接触するための接点部2と、保持部1の端より延長して
一定方向に湾曲し、先端に接点部2を結合させた弾性変
形部3と、保持部1をコネクタに確実に保持させるため
にコネクタに圧入する圧入部4と、IC基板(第6図に
記号25で示した)の孔Pに挿入するための端子5,6
とを有している。しかも、保持部1から水平方向に延長
して屈曲させてなる延長部7を設け、この延長F&7よ
り端子6を垂下させている。
そして、斯るコンタクトは、導電性の板材を打ち抜くこ
とにより得られものである。
ところが、この場合、打ち抜かれたコンタクトは、完全
に教材から切り離されるわけではなく。
通常、複数のコンタクトを同時に一括してコネクタのハ
ウジングに組付けるようにするために、複数のコンタク
トを、それぞれ細長いブリッジを介して、板材の残部で
あるキャリアに結合させた状態、いわゆる、キャリア付
きコンタクトとして。
キャリアごと取り扱っている。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、従来のキャリア付きコンタクトでは、第
1または第2のコンタク)8’、9“を導電材から打ち
抜いて得る場合、端子とブリッジとは別個に設けられて
いるため、その形状が複雑にならざるを得す、このため
、材料取りが悪いという欠点があった。
しかも、水平方向に延びた延長部7を設けた状態で打ち
抜くため、その分、水平方向に余分に材料を必要として
しまい、結果的に、スクラップになる部分が多く、経済
性が悪いという欠点もある。
さらに、同一のコンタクトを、連続的に板材より打ち抜
く場合、コンタトとコンタクトとの間のピッチは、上述
したように、水平方向に延びた延長部7の長さの分を必
然的に、余分に取らなければならず、その結果、コンタ
クトピッチの選択幅が制限されてしまい、端子パターン
との適合性が狭くなる欠点がある。
そこで1本発明の目的は、上記欠点に鑑み、打ち抜き作
業が簡単で、材料取りが優れたコンタクトを提供するこ
とである。
[問題点を解決するための手段] 本発明よれば、絶縁体に保持される板状の保持部と、外
部端子に接触するための接点部と、前記保持部の一縁辺
部より延長し前記接点部に結合した所定方向に湾曲して
なる弾性変形部と、前記一縁辺部に対向する前記保持部
の他縁辺部より延長してなるブリッジ兼用端子と、該ブ
リッジ兼用端子の延長端に接続してなるキャリアと、該
ブリッジ兼用端子の途中に設けられたノツチとを何する
ことを特徴とするキャリア付きコンタクトが得られる。
[実施例コ 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図に示す本発明の実施例のキャリア付きコンタクト
(以下、第1のキャリア付きコンタクト8と呼ぶ)は、
まず、第5図に示すハウジング28に保持される保持部
1を含む。保持部1は板状の部分を直角に折り曲げて作
られ、第1及び第2の板部20a、20bを有する。
第1のキャリア付きコンタクト8はさらに、第1の板部
20aの一部を膨出させてなる圧入部4と、集積回路の
接触パッド(第6図に記号24で示した)等の外部端子
に接触するための接点部2とを有している。
保持部1の上縁辺部10には1段差を設けて上段部10
−1と下段部!0−2とを形成すると共に。
この下段部10−2のうち第2の板部2aに対応した部
分より直線状に延び、その先端に接点部2を結合させて
なる弾性変形部3を形成しである。一方、保持部1の他
縁辺部である下縁辺部12のうち、第2の板部20aに
対応した部分より延長してなるブリッジ兼用端子5を形
成しである。ブリッジ兼用端子5の延長端には、キャリ
ア18−1を接続しである。また、ブリッジ兼用端子5
の途中には、ノツチ22が形成されている。ここで、ブ
リッジ兼用端子5のうち、ノツチ22を境にして。
保持部側を端子部27.キャリア側をブ’J ソジ部2
8と呼ぶ。
第1図に示した第1のキャリア付きコンタクト8は、第
3図に示すキャリア付きコンタクト(以下、第2のキャ
リア付きコンタクト9と呼ぶ)と共に、第5図に示すよ
うなコネクタの製造に用いられる。
第2図を参照して、第2のキャリア付きコンタクト9は
、第1図におけるブ’J yジ兼用端子5に代え、ブリ
ッジ29を用いてキャリア18−2に接続し、また、端
子6を別個に下縁辺部12より延長して形成している。
さらには、第2のキャリア付きコンタクト9においては
、端子6と保持部1との境界部分(即ち、接合部)14
を曲げる。さらに、保持部1の一部15を、他部の板面
に対して角度θで曲げ、結合部14より延長した腕wJ
13を形成する。さらに、腕部13の延長端側を垂下さ
せ、挿入部16を形成する。
ここで、腕部13の長さや保持部1の板面に対する角度
θを、適宜に選択することにより、第6図に示す孔P2
に対し、端子6を簡単に適合させることができる。即ち
、腕部13の長さや保持部1の板面に対する角度θは、
任意に選択することができるから9種々の端子パターン
に適合できる汎用性の高いコンタクトを得ることができ
る。。
斯る構成からなるコンタクトの製造方法は、下記の通り
である。
まず、導電材料より第3図(a)、(b)に示す形状の
ブランク材を打ち抜く。このとき、ブランク材は9図か
らも分かるとおり、保持部1を中心に上下方向に端子等
が単に平行に延びているだけであり、且つ、ブリッジを
不要とする単純な構成を採るため、打ち抜き作業が簡単
にでき、しかも、材料取りが非常に良好となる。
また、コンタクトの機能上必要な要素が全て。
保持部1を中心に上下方向に配置され、横方向に突出す
る要素が無いので、従来のコンタクトに比べ、コンタク
ト間のピッチ2aの選択幅をより広げることができる。
次に、ブランク材から打ち抜いた導電材料のうち、まず
、板状の部分を直角に折り曲げて、第1図に示すとおり
に、第1及び第2の板部20a。
bを形成し、これを保持部1とする。
さらに、第2の板部20bの上端、即ち、保持部1の上
縁辺部10の下段部10−2より直線上に延びる細長い
部分を9図示のごとく湾曲して1弾性変形部3を形成し
、所望のキャリア付きコンタクトを得る。
ここで、第3図(a)のブランク材は、第1のキャリア
付きコンタウド8作るためのものであり。
また第3図(b)のブランク材は第2のキャリア付きコ
ンタクト9を作るためのものである。
次に、第4図及び第5図に示すとおり、コネクタ21の
ハウジング26に組み付けるのに必要な芯数の第1及び
第2のキャリア付きコンタクト8゜9をもつように第1
のキャリア18−L第2の18−2を適当な位置で切断
する。そして1例えば。
まず、第1のキャリア付きコンタクト8をハウジング2
6にコンタクトピッチ2aで組込む。次に。
第2のキャリア付きコンタクト9を、第1と第2のキャ
リア付きコンタクト8,9とがコネクタピッチaで隣接
するように、ハウジング26に組付ける。
最後に、保持部1から第1及び第2のキャリア18−1
.2をそれぞれ分離する。このとき、第1のキャリア付
きフンクト8では、ノツチ22より分離し、第2のキャ
リア付きコンタクト9では、ノツチ23より分離する。
なお、第1のキャリア付きコンタクト8は9分離後、端
子部27が端子として用いられ、孔PIに挿入される。
[発明の効果] 以上の説明から分かるとおり9本発明のブリッジ付きコ
ンタクトは、保持部を中心に上下方向に端子等が単に延
びているだけであり、且つ、端子とブリッジとを互いに
兼用させていることがら。
シンプルな構成となり、打ち抜き作業が簡単で。
材料取りの優れたキャリア付きコンタクトを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるキャリア付きコンタク
トの斜視図、第2図は、第1図に示したキャリア付きコ
ンタクトと共に使用されるキャリア付きコンタクトの斜
視図、第3図は第1図及び第2図に示したキャリア付き
コンタクトのブランク時のの正面図、第4図は本発明の
実施例に係わるキャリア付きコンタクトと基板に穿設さ
れた端子パターンとの位置関係を示す斜視図、第5図は
本発明に係わる実施例のキャリア付きコンタクトを組み
付けたコネクタの切り欠き平面図、第6図はIC基板に
穿設されたコネクタパターン2aと−列に配されたコン
タクトのコンタクトパターンaとの位置関係を示す仮想
図、第7図(a)、(b)は従来のコンタクトの斜視図
である。 1・・・保持部、2・・・接点部、3・・・弾性変形部
、4・・・圧入部、5・・・第2の端子、6・・・第1
の端子、7・・・延長部、8・・・第1のキャリア付き
コンタクト。 9・・・第2のキャリア付きコンタクト、10・・・上
縁辺部、10−1・・・上段部、10−2・・・下段部
、12・・・下縁辺部、13・・・腕部、14・・・結
合部、16・・・挿入部、  18−1.2・・・第1
及び第2のキャリア、20・・・第1の板部、20−b
・・・第2の板部、21・・・マネクタ、22・・・第
1のノツチ、23・・・第2のノツチ。 24・・・接触パッド、25・・・IC基板、ハウジン
グ・・・28.27・・・端子部、28・・・ブリッジ
部、29・・・ブリッジ。 第1図        第2図 第3図 (α)(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)絶縁体に保持される板状の保持部と、外部端子に接
    触するための接点部と、前記保持部の一縁辺部より延長
    し前記接点部に結合した所定方向に湾曲してなる弾性変
    形部と、前記一縁辺部に対向する前記保持部の他縁辺部
    より延長してなるブリッジ兼用端子と、該ブリッジ兼用
    端子の延長端に接続してなるキャリアと、該ブリッジ兼
    用端子の途中に設けられたノッチとを有することを特徴
    とするキャリア付きコンタクト。
JP61297786A 1986-12-16 1986-12-16 キヤリア付きコンタクト Granted JPS63150870A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61297786A JPS63150870A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 キヤリア付きコンタクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61297786A JPS63150870A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 キヤリア付きコンタクト

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JPS63150870A true JPS63150870A (ja) 1988-06-23
JPH0365629B2 JPH0365629B2 (ja) 1991-10-14

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ID=17851152

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JP61297786A Granted JPS63150870A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 キヤリア付きコンタクト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010080235A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Mitsumi Electric Co Ltd 接続端子構成体、コネクタ、及びコネクタの組立方法

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