JPS63149943A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPS63149943A
JPS63149943A JP61297165A JP29716586A JPS63149943A JP S63149943 A JPS63149943 A JP S63149943A JP 61297165 A JP61297165 A JP 61297165A JP 29716586 A JP29716586 A JP 29716586A JP S63149943 A JPS63149943 A JP S63149943A
Authority
JP
Japan
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line
communication
fault
signal
detect
Prior art date
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Pending
Application number
JP61297165A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ogasawara
小笠原 祐治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 複数の回線をサポートする通信制御装置において、回線
対応部を、実際に通信を行う運用系と運用系の監視を行
う監視系とに用い、両系の信号を比較して異常を検出し
、異常を検出したときは自己折返しを行って障害の系を
決定し、正常系で通信を再開するように構成したもので
ある。
[産業上の利用分野コ 本発明は、通信制御装置における診断および試験に関す
る。
金融業務等のオンライン・システムにおいては、構成要
素である通信制御装置には高い信頼性が要求されている
そのため、障害が発生した場合、早期に障害を検出し、
速やかに対処するよう構成された通信制御装置が望まれ
ている。
[従来の技術] 従来、通信制御装置の回線対応部(通常は回線制御アダ
プタ等)の診断および試験は、自己折返し、或いは2回
線で相互に回線側のケーブルで折り返す相互折返しによ
って行っていた。
しかし、自己折返しでは、運用中に診断することができ
ず、また相互折返しのためには、折返し用の特殊ケーブ
ルを用い、人手でケーブルのつなぎ替えを行っていたた
め、自動的に診断ならびに回線増設時の試験を行うこと
ができなかった。
[発明が解決しようとする問題点コ 本発明は、上記のような従来の問題点を解消した新規な
通信制御装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の通信制御装置の原理プロ・ツク図を示
す。
周基として、回線対応部22は監視系として使用されて
いる。
11はコマンド送出手段であり、回線対応部にリード或
いはライトコマンドを送出し、折返し手段3に切換えコ
マンドを送出する。
12は比較手段であり、運用系2皇の送信信号または受
信信号と、監視系22の受信信号を比較し、一致するか
否かを検査する。
13は判断手段であり、比較手段12の比較結果により
異常を判断し、次の処理を判断する。
31は接続切換え手段であり、処理部1からのコマンド
により回線対応部と回線間の切換えを行う。
32は回線信号保持手段であり、回線側へ通信一時休止
要求等の信号を保持する。
[作用] 異なる回線対応部を実際に通信を行う運用系2Iと、運
用系の監視を行うための監視系22として使用する。
監視モード時においては、第2図(a)に示すように、
運用系2Iの送信信号は監視系22に折り返され、比較
手段12により運用系21の送信信号と監視系22の受
信信号が比較され、回線からの受信信号は運用系と監視
系の両方に入れられ、比較って、一致であれば正常と判
断され、不一致であれば異常と判断される。
異常と判断されたときは、自己折返しモードに移行する
よう判断する。
自己折返しモードにおいては、第2図(blに示すよう
に、運用系21、監視系22それぞれが自己折返しされ
、それぞれの送受信信号が比較手段12により検査され
る。
比較手段12の比較結果により、いずれの系が異常であ
るかが判断される。
折返しモード中は、回線信号保持手段32に保持してい
た通信一時休止要求信号を回線に送出する。
判断手段13の判断により、正常側の系による単独モー
ドに切り換えて、通信を再開する。
例えば、運用系が障害であり監視系が正常であった場合
は、第2図(C)に示すように、運用系を回線から切り
離し、監視系を回線に接続する。
以上の構成により、通信運用中に適時診断を行うことが
でき、異常が検出されれば、異常の系を切り離して正常
な系により通信を続行することができる。
[実施例] 以下第3図乃至第5図に示す実施例により、本発明をさ
らに具体的に説明する。
第3図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
図に示すように、処理部は内部バスを通じて6個の回線
対応部#0.#1.#2.#3.R4゜R5、および折
返し部に接続されている。
折返し部は、処理部からのコマンドにより、回線対応部
#O〜#5と回線#O〜#3にそれぞれ接続しているド
ライバ/レシーバ(DV/RV)#0〜#3との間の接
続を切り換える。
第4図は、本実施例における回線対応部の回路構成図で
ある。
回線対応部には、次のようなレジスタを備えている。
5DTR(送信シフトレジスタ):送信データの書込み
用 RDTR(受信シフトレジスタ):受信データの読込み
用 TMGR:送受信のタイミングクロックの選択および速
度設定用 LCTR:モデム制御信号の設定用 LSTR:モデム状態信号の読出し月 割込み制御回路においては、5DTRの送信データを送
信し終る直前、およびRDTRに受信データが8ビツト
受信された直後に割込みを行う。
5DTRの送信データは、TMGHによるクロックに従
って、Iビットずつシフトされ、送信データSDとして
送信される。
また、RDTRには、TMGRによるクロックに従って
、回線からの受信データRDから1ビツトずつ受信され
る。
アドレスデコーダでは、処理部から各レジスタをアクセ
スする際のレジスタ選択信号を作成する。
第5図は、本実施例における回線折返し部の回路構成図
である。
各回線対応部#0〜#5にそれぞれ対応するセレクタ1
  (SELL)#0〜#5、および各ドライバ/レシ
ーバ(DV/Rv)#0〜#3にそれぞれ対応するセレ
クタ2 (SEL2)#0〜#3は、それぞれに備えら
れた制御レジスタ(SELR)に設定された値によって
、回線対応部#0〜#5或いはドライバ/レシーバ#0
〜#3の(8号を選択する。
この設定値によって、異なる回線対応部の信号を選択し
て監視することや、自回線対応部を選択して自己折返し
することができる。
16進“F’ (1111)を設定すると、その時点の
選択出力信号:SD(送信データ、R3(送信要求)、
ER(データ端末レディ)が保持される。
電源投入時には、5D=1.R3=off 、ER=o
ffが設定される。
アドレスデコードは、各制御レジスタ(SELR)をア
クセスする際の選択信号を作成する。
以下、本実施例装置において、回線対応部#0を使用し
、回線対応部#lを監視に用い、回線#Oに対して通信
を行う場合の動作例を説明する。
次の手順により、通信を開始する。
(1)TMGRを設定する。(回線対応部#0およびR
1) (2)LCTRを設定する。(回線対応部#OおよびR
1) (3)SELRを設定する。
5EL1の5ELR#0でDV/RV#0の信号を選択
する。
5EL1の5ELR#1でDV/RV#0の信号を選択
する。
5EL2の5ELR#6で回線対応部#0の信号を選択
する。
(4)LSTRを読みDR=on  となったならば、
送信データを5DTPに設定する。
通信中は、回線対応部#0とR1の受信データを比較し
、異なっている場合には、次の手順により障害部の切分
けを行う。
(11) S E L 2の5ELR#6に、 ’F’
  (16進)を設定する。
(12) S E L 1の5ELR#0とR1に、自
己信号が選択される値を設定する。
(13)TMGRを、内部クロックが選択されるように
設定する。(回線対応部#0およびR1)(14) S
 D T RおよびLCTRに試験データを設定し、R
DTRおよびLSTRを読み出して、正しいか否か判別
する。(回線対応部#0および#1) (14)項による判別の結果、回線対応部#0に障害が
検出された場合、次の手順により回線対応部#1により
通信を継続する。
(21)TMGRを設定する。(回線対応部#1)(2
2) L CT Rを設定する。(回線対応部#1)(
23) S E L Rを設定する。
5ELLの5ELR#1にて、DV/RV#0の信号を
選択する。
5EL2の5ELR#6にて、回線対応部#1の信号を
選択する。
以降は、回線対応部#Oと#1の受信データの比較は行
わない。
自己折返しの間に通信相手から送信されたデータは、受
信はされないが、自己折返しの時間を短くすることによ
って、通信相手が再送したデータを回線対応部#1によ
り受信することができる。
即ち、通信相手は送信データに対する応答がないので、
回線エラーが発生したものと見なして再送するからであ
る。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、通信運用中の診断が
可能であり、また異常発生の場合、障害個所を切り分け
て正常な回線対応部と自動的に切り替えることが可能で
あり、さらに回線増設時の試験の際にケーブル折返しが
不要となり、信顛性の向上および省力化に寄与する効果
は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明による折返し部の動作を説明する図、 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第4図は本発明の一実施例における回線対応部の回路構
成図、 第5図は本発明の一実施例における折返し部の回路構成
図である。 図面において、 1は処理部、      2 I、 22.−  は回
線対応部、3は折り返し部、   11はコマンド送出
手段、12は比較手段、    13は判断手段、31
は接続切換え手段、 32は回線信号保持手段、をそれ
ぞれ示す。 敏  嫌

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ処理を実行する処理部(1)と、通信回線に対応
    して回線を接続制御する回線対応部(2_1、2_2・
    ・・・・)とを備えた通信制御装置において、処理部か
    らのコマンドにより複数の接続モードに切換えを行う手
    段(31)と、回線側に対する信号を保持する手段(3
    2)を備えた折返し部(3)を具備すると共に、 前記処理部(1)に、 モードに応じて回線対応部(2_1、2_2、・・・・
    ・)ならびに折返し部(3)にコマンドを送出するコマ
    ンド送出手段(11)と、 二つの信号を比較し一致を検査する比較手段(12)と
    、 比較手段による比較結果に基づいてモードの変換を判断
    する判断手段(13)とを備え、 異なる回線対応部を運用系および監視系として使用し、
    監視モード時には運用系の送信および受信データを監視
    系において受信し、比較手段(12)にて該両系のデー
    タを比較することにより回線対応部の異常を検出し、異
    常を検出したときは、回線側に対する信号を保持して、
    自己折返しモードとして障害の系を検出し、正常系によ
    る通信を再開するよう構成したことを特徴とする通信制
    御装置。
JP61297165A 1986-12-12 1986-12-12 通信制御装置 Pending JPS63149943A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61297165A JPS63149943A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 通信制御装置

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JP61297165A JPS63149943A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63149943A true JPS63149943A (ja) 1988-06-22

Family

ID=17843028

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JP61297165A Pending JPS63149943A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 通信制御装置

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JP (1) JPS63149943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020115622A (ja) * 2019-01-18 2020-07-30 キヤノン株式会社 画像読取装置、異常診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020115622A (ja) * 2019-01-18 2020-07-30 キヤノン株式会社 画像読取装置、異常診断装置

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