JPS6314926Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314926Y2 JPS6314926Y2 JP10962582U JP10962582U JPS6314926Y2 JP S6314926 Y2 JPS6314926 Y2 JP S6314926Y2 JP 10962582 U JP10962582 U JP 10962582U JP 10962582 U JP10962582 U JP 10962582U JP S6314926 Y2 JPS6314926 Y2 JP S6314926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- tire
- thin flat
- flat plate
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000010422 painting Methods 0.000 claims description 7
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 claims description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のタイヤホイールをタイヤを
装着したまま塗装可能なタイヤホイール塗装用マ
スキングカバーに関する。
装着したまま塗装可能なタイヤホイール塗装用マ
スキングカバーに関する。
従来タイヤを装着したままホイールを塗装する
場合、タイヤに塗料が付着しないように紙等を適
当に貼りつけてマスキングを施こさなければなら
ない。
場合、タイヤに塗料が付着しないように紙等を適
当に貼りつけてマスキングを施こさなければなら
ない。
このようなマスキング作業は比較的時間がかか
るので煩雑である。
るので煩雑である。
該問題点を解決せんが為にタイヤを被装する実
開昭56−102672号公報に知られる自動車タイヤの
塗装よけカバーのようなものも使用されている
が、タイヤとホイールの当接部分はやはり上記の
ようなマスキング作業を行なわなければならな
い。
開昭56−102672号公報に知られる自動車タイヤの
塗装よけカバーのようなものも使用されている
が、タイヤとホイールの当接部分はやはり上記の
ようなマスキング作業を行なわなければならな
い。
この考案はかかる問題点を解決するものであ
り、内縁部をC字状に形成すると共にホイールサ
イズに合わせて固定する固定具等を設けることに
より成り、前記C字状内縁部をホイールとタイヤ
の間に差込んでホイールを中心に前記薄平部材を
略円錐状に取付け後、クリツプ螺子、スプリング
等の固定具により止めて使用するものである。
り、内縁部をC字状に形成すると共にホイールサ
イズに合わせて固定する固定具等を設けることに
より成り、前記C字状内縁部をホイールとタイヤ
の間に差込んでホイールを中心に前記薄平部材を
略円錐状に取付け後、クリツプ螺子、スプリング
等の固定具により止めて使用するものである。
次に添付図面に基づいてこの考案の実施例を説
明する。
明する。
第1,2図は第1実施例を示しており、1は内
縁部1aをC字状に形成したブリキ板より成る薄
平板部材であり、外縁部1b適当にはホイールa
サイズにあわせて示し1cが形成されている。該
示し1cは第1図で示すように凹凸状に形成され
ている。
縁部1aをC字状に形成したブリキ板より成る薄
平板部材であり、外縁部1b適当にはホイールa
サイズにあわせて示し1cが形成されている。該
示し1cは第1図で示すように凹凸状に形成され
ている。
しかして、内縁部1aをホイールaとタイヤb
の間に円状に差込むと共に、薄平板部材1を頭を
切つた円錐状に形成し、かつ両端側部1dを重合
した後、クリツプ2により示し1c位置で固定し
て装着するものである。しかる後、スプレー式塗
装装置cによりホイールaを塗装するものであ
る。
の間に円状に差込むと共に、薄平板部材1を頭を
切つた円錐状に形成し、かつ両端側部1dを重合
した後、クリツプ2により示し1c位置で固定し
て装着するものである。しかる後、スプレー式塗
装装置cによりホイールaを塗装するものであ
る。
第3図は第2実施例を示しており、3は第1実
施例と同様な内縁部3aをC字状に形成した薄平
板部材である。
施例と同様な内縁部3aをC字状に形成した薄平
板部材である。
4はリング状補助部材であり、端部4aをスプ
リング5にて連結、又はクリツプ或いは螺子等の
固定具によりリング状に形成されている。尚、該
リング状補助部材4はホイールaサイズに合わせ
て取付時内縁部4b長さを可変としている。4c
はその為の調節孔である。
リング5にて連結、又はクリツプ或いは螺子等の
固定具によりリング状に形成されている。尚、該
リング状補助部材4はホイールaサイズに合わせ
て取付時内縁部4b長さを可変としている。4c
はその為の調節孔である。
しかして、まずリング状補助部材4の内縁部4
bをホイールaとタイヤbの間に円状に差込んで
装着した後、該リング状補助部材4とタイヤb間
に薄平板部材3の内縁部3aを円状に差込んで頭
を切つた円錐状に両側部3dを重合してスプリン
グ6等の固定具により固定する。
bをホイールaとタイヤbの間に円状に差込んで
装着した後、該リング状補助部材4とタイヤb間
に薄平板部材3の内縁部3aを円状に差込んで頭
を切つた円錐状に両側部3dを重合してスプリン
グ6等の固定具により固定する。
しかる後、スプレー式塗装装置によりホイール
aを塗装するものである。
aを塗装するものである。
この考案は以上のようなものであるから、次の
特長を有する。
特長を有する。
1 内縁部1a,3aをC字状に形成した薄平板
部材1,3をホイールaとタイヤbの間に差込
んで頭を切つた円錐状として装着するものであ
るから、従来のようなマスキングと比較して取
付けが簡単に行なわれると云う秀れた特長を有
する。
部材1,3をホイールaとタイヤbの間に差込
んで頭を切つた円錐状として装着するものであ
るから、従来のようなマスキングと比較して取
付けが簡単に行なわれると云う秀れた特長を有
する。
2 C字状内縁部1a,3aはホイールaとタイ
ヤbの当接部に差込まれるので、塗装した場合
ホイールa外縁裏側まで確実に塗装が可能であ
るから、美しくホイールaを仕上げることが出
来る。
ヤbの当接部に差込まれるので、塗装した場合
ホイールa外縁裏側まで確実に塗装が可能であ
るから、美しくホイールaを仕上げることが出
来る。
3 薄平板部材1,3はホイールaに装着した場
合、外縁部1b,3bはタイヤbより張出るも
のであるから、塗料がタイヤbは云うに及ばす
車体側へも飛散しない。従つて安心して塗装す
ることが出来る。
合、外縁部1b,3bはタイヤbより張出るも
のであるから、塗料がタイヤbは云うに及ばす
車体側へも飛散しない。従つて安心して塗装す
ることが出来る。
4 第2実施例のようにリング状補助リング4を
使用することにより、薄平板部材3は、補助リ
ング4とタイヤbにより一層確実に装着出来る
と云う秀れた特長を有する。
使用することにより、薄平板部材3は、補助リ
ング4とタイヤbにより一層確実に装着出来る
と云う秀れた特長を有する。
図面はこの考案の実施例を示しており、第1図
は第1実施例の斜面図、第2図は第1実施例の組
立状態を示す斜面図、第3図は第2実施例の使用
状態を示す斜面図である。 1,3……薄平板部材、1a,3a……C字状
内縁部、2……クリツプ、4……リング状補助部
材、5,6……スプリング、a……ホイール、b
……タイヤ。
は第1実施例の斜面図、第2図は第1実施例の組
立状態を示す斜面図、第3図は第2実施例の使用
状態を示す斜面図である。 1,3……薄平板部材、1a,3a……C字状
内縁部、2……クリツプ、4……リング状補助部
材、5,6……スプリング、a……ホイール、b
……タイヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内縁部をC字状に形成した薄平板部材より成
ることを特徴とするタイヤホイール塗装用マス
キングカバー。 (2) 薄平板部材がブリキ板であることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のタイヤ
ホイール塗装用マスキングカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10962582U JPS5915470U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | タイヤホイ−ル塗装用マスキングカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10962582U JPS5915470U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | タイヤホイ−ル塗装用マスキングカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915470U JPS5915470U (ja) | 1984-01-30 |
JPS6314926Y2 true JPS6314926Y2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=30255288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10962582U Granted JPS5915470U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | タイヤホイ−ル塗装用マスキングカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915470U (ja) |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10962582U patent/JPS5915470U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5915470U (ja) | 1984-01-30 |
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