JPS63148897A - 複写機 - Google Patents

複写機

Info

Publication number
JPS63148897A
JPS63148897A JP29242086A JP29242086A JPS63148897A JP S63148897 A JPS63148897 A JP S63148897A JP 29242086 A JP29242086 A JP 29242086A JP 29242086 A JP29242086 A JP 29242086A JP S63148897 A JPS63148897 A JP S63148897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanner
lens
stepping motor
copying machine
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29242086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yamazaki
修一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP29242086A priority Critical patent/JPS63148897A/ja
Publication of JPS63148897A publication Critical patent/JPS63148897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、複写機に関し、より詳細には、変倍機能を有
する複写機に関するものである。
(従来技術) 変倍機能を有する複写機において、レンズ、ミラー等の
光学系をステッピングモータによって移動して変倍作動
を行っているが、前記ステッピングモータは倍率を変え
る時に通電駆動され、変倍作動終了後には通電をオフに
する。そして複写作動の走査中は、ステッピングモータ
はオフのままでフリー状態である。
ところで複写機は各部に駆動装置があり、複写作動中に
は振動が発生し、レンズ系、ミラー系等の光学系に前記
振動が伝わる。この時、上述したようにステッピングモ
ータは通電されておらずにフリー状態(他から力が加わ
れば回転する状態)であることから、レンズ系、ミラー
系が振動してしまう、このことは画像のシャープネス不
良などの画像劣化につながる。
またレンズあるいはミラーの位置決めは、倍率を変える
時のみ行うように制御されているため、同一倍率のコピ
ーを連続して行うと、少しずつレンズおよびミラーの位
置が振動によって移動してしまい、倍率不良、シャープ
ネス不良となる問題がある。
(目的) 本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、画像劣
化を防止した変倍機能付きの複写機を提供することを目
的とする。
(構成) 本発明は、上記の目的を達成させるため、ステッピング
モータによりレンズ、ミラー等の光学系を移動すること
により変倍作動をなす複写機において、スキャナによる
走査中の少なくとも往時に、前記ステッピングモータの
少なくとも−相に通電し、ステッピングモータを光学系
が移動しない程度の静止トルクを発生できる状態で保持
するように構成したことを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は複写機の光学系の概要を示す正百図、第2図は
スキャナ駆動部を示す斜視図、第3図は第2スキャナ駆
動部を示す斜視図、第4図はレンズ駆動部を示す斜視図
、第5図はレンズ駆動用のステッピングモータと第2ス
キヤナの作動のタイミングチャート、第6図は複写作動
のタイミングチャート、第7図はステッピングモータの
駆動回路を示す。
第1図において、公知のようにコンタクトガラス1の下
方には、反射板2にて一部を被覆した露光ランプ3が配
され、この露光ランプ3から出射する光は原稿を照射し
て、後述する第1スキヤナ15を構成する第1ミラー4
と相対向する第2ミラー5、第3ミラー6にて反射され
てレンズ7を通り、さらに後述する第2スキヤナ16を
構成する第4ミラー7とトナーが光学系に入ることを防
止する防塵ガラス8を経て感光体ドラム9に達する。こ
の第1図において露光ランプ3が左側にある状態がホー
ムポジションであって、中央から右方に描いた露光ラン
プ3、第1ミラー4、第2ミラー5等は移動した状態を
示している。
スキャナの駆動部は第2図に示す公知の構成であって、
サーボモータを使用したスキャナモータlOの回転軸1
1にはスキャナワイヤ12が巻回されており、このスキ
ャナワイヤ12は複数個設置されたプーリ13を介して
、案内体14a、14bにて支承されている第1スキヤ
ナ15を移動するための駆動力を伝達している。そして
第1スキヤナ15の左方にはオーバーラン検知センサ1
7を設置しており、スキャナ暴走時の光学系破損を防止
している。また第2スキヤナI6の右方にはスキャナ・
ホームポジション検知センサ18が設置されている。
前記ミラーを主構成要素とする第2スキヤナ16は、拡
大時および縮小時に等倍時に比べて原稿と感光体ドラム
9の距離を大きくするために移動させられる。第3図に
示すように、変倍幅が大きい場合には、後述するレンズ
駆動とは別に、専用のステッピングモータをスキャナ駆
動用モータ19として使用して第2スキヤナ16を移動
させる。
すなわち、第2スキヤナ16に近接して設けたスキャナ
駆動用モータ19にブー+J 19 aを固定し、この
プーリ19aにスキャナワイヤ12を巻回する。そして
スキャナワイヤ12は、第2スキヤナ16の枠16aに
設けられた第2スキヤナブーIJ 20および他のプー
リ13を介して第2スキヤナ16を移動させる駆動力を
伝達する。
第3図には等倍から拡大または縮小へ変化する時の第2
スキヤナ16の動きを矢印にて示しており、スキャナ駆
動用モータ19が回転するとプーリ19aが黒矢印方向
に回転し、スキャナワイヤ12により各プーリ13が黒
矢印方向に回転することにより、第2スキヤナ16は白
矢印方向へ移動する。
前記レンズ7は、変倍時に原稿とレンズ7、また感光体
ドラム9とレンズ7との間の距離を変化させるため、ス
テッピングモータによって移動される。
すなわち、第4図に示すように、ステッピングモータで
あるレンズ駆動用モータ21に設けられた出力軸22に
駆動ギヤ23を固着し、この駆動ギヤ23と噛合する従
動ギヤ24には駆動プーリ25を固定する。この駆動プ
ーリ25にはレンズ駆動ワイヤ26を巻回させ、このレ
ンズ駆動ワイヤ26はレンズ7を保持する保持枠27に
設けた従動プーリ28に巻回する。
したがって、レンズ駆動モータ21の正・逆転によって
駆動ブー1125、レンズ駆動ワイヤ26、従動プーリ
28を介してレンズ7を所定の方向へ移動することにな
る。また前記レンズ駆動モータ21とスキャナ駆動用モ
ータ19との機能を同一モータにて働かせるようにして
も良い。
レンズ7の駆動機構としては、プーリ25.28とワイ
ヤ26によるものでなく、スクリューネジを利用したも
のも考えられる。
そして本実施例では、スキャナ駆動用モータ19とレン
ズ駆動用モータ21にステッピングモータを使用してお
り、この各ステッピングモータ19゜21に相対して、
ステッピングモータの変倍駆動における回転駆動後にも
通電し、ステッピングモータによってスキャナ、レンズ
等が移動しない程度の静止トルクがステッピングモータ
に発生できる状態で保持しており、このため走査中のレ
ンズ、ミラー等の不用意な振動が防止され、画像劣化を
防ぐと共に倍率不良も防ぐことができる。
具体的には、第7図に示すステッピングモータの駆動回
路例のように、2相励磁であれば、ステッピングモータ
19.21の各相30a、30b。
30c、30dに対して、切り換えスイッチ31、ダイ
オード32によって電池33を分割して相30a〜30
dに接続するようにする。そして、電池33の各相30
a〜30dに加わる電圧を、通常駆動時に切り換えスイ
ッチ31を閉じて、例えば24Vとし、また上述した保
持状態ではスイッチ31を開き、例えば12Vとするよ
うにする。
尚、ステッピングモータ19.21の相に上述のような
保持のための通電をする制御方法としては種々考えられ
るが、ステッピングモータ19゜21の一定の相のみ常
に通電する保持制御では、長時間通常の回転駆動中の電
圧を一定の相へ加えると、その相のコイルの発熱が大と
なる不具合が生じる。
そこで第7図に基づいて既述したが、保持制御中はステ
ッピングモータに加わる電圧を下げ、ステッピングモー
タの停止中は常に保持制御を行うようにすると良い。
さらに保持制御中も回転駆動中と同一の電圧を加えるよ
うにし、その保持動作時間をスキャナ走査中のみにすれ
ば、不通電時間がコピー動作中に存在するため通電され
る相のコイル発熱が抑えられる。
ステッピングモータ19.21のいずれの相30a〜3
0dに通電するかも種々考えられるが、第5図に示すよ
うに、変倍動作が完了時に励磁相であった相A、Bを保
持制御すると良い。
また保持制御は、光学系あるいは原稿台の移動によるス
キャナの原稿走査の往復動の内において、少なくとも往
時に行えば良いが、さらに第6図に示したタイミングチ
ャートにおけるスキャナの走査作動立ち上がり時からモ
ータの回転が一定になるまでを除いた領域、すなわち画
像形成頷域Gにおいて行えば充分である。
(効果) 以上説明したように、本発明は、光学系の不用意な振動
をステッピングモータに静止トルクが発生させるように
して防げ、画像品質が安定した複写機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は光学系を示す
正面図、第2図はスキャナ駆動部を示す斜視図、第3図
は第2スキャナ駆動部を示す斜視図、第4図はレンズ駆
動部を示す斜視図、第5図はレンズ駆動用のステッピン
グモータと第2スキヤナの作動タイミングチャート、第
6図は複写作動のタイミングチャート、第7図はステッ
ピングモータの駆動回路を示す。 4.5,6,7.16・・・ミラー、7・・・レンズ、
19.21・・・ステッピングモータ、15・・・スキ
ャナ。 第1図 第2図 4b 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステツピングモータによりレンズ、ミラー等の光
    学系を移動することにより変倍作動をなす複写機におい
    て、スキヤナによる走査中の少なくとも往時に、前記ス
    テツピングモータの少なくとも一相に通電し、ステツピ
    ングモータを光学系が移動しない程度の静止トルクを発
    生できる状態で保持するように構成したことを特徴とす
    る複写機。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載において、前記ス
    テツピングモータをスキヤナ走査中の少なくとも画像形
    成頷域で保持することを特徴とする複写機。
JP29242086A 1986-12-10 1986-12-10 複写機 Pending JPS63148897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29242086A JPS63148897A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29242086A JPS63148897A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63148897A true JPS63148897A (ja) 1988-06-21

Family

ID=17781555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29242086A Pending JPS63148897A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63148897A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890625A (ja) * 1981-11-25 1983-05-30 Canon Inc 絞り駆動用ステツピングモ−タ−の制御回路
JPS60194797A (ja) * 1984-03-13 1985-10-03 Seikosha Co Ltd パルスモ−タのホ−ルド回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890625A (ja) * 1981-11-25 1983-05-30 Canon Inc 絞り駆動用ステツピングモ−タ−の制御回路
JPS60194797A (ja) * 1984-03-13 1985-10-03 Seikosha Co Ltd パルスモ−タのホ−ルド回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63148897A (ja) 複写機
JPS6011829A (ja) 複写倍率変換装置
JP2660832B2 (ja) 光学ユニットの往復駆動装置
JP2511648Y2 (ja) 移動体の駆動装置
EP0486870B1 (en) Optical system-driving device
KR200145759Y1 (ko) 복사기의 렌즈 및 미러 구동 장치
JP2611023B2 (ja) 光学系駆動装置
JPH0353233A (ja) 画像形成装置の露光装置
JPH08129237A (ja) 原稿走査装置
JPS63236465A (ja) 画像読取装置
JPH10257244A (ja) 移動体駆動装置
JP2538368B2 (ja) 電子写真複写機の光学変倍機構
JPH0766151B2 (ja) 電子写真複写機の光学変倍機構
JP3486501B2 (ja) 画像形成装置及びそれを用いたピント調整方法
JP3187088B2 (ja) スキャナ駆動方法及びその装置
JP2524171Y2 (ja) 変倍複写機
JPH0454761A (ja) 画像読取り装置
JPS58106566A (ja) 移動光学走査体駆動装置
JP2004151204A (ja) 光走査装置
JP2949949B2 (ja) 変倍装置
JPH11187204A (ja) 画像読み取り装置
JPH0837566A (ja) 画像読み取りシステム
JPH1098583A (ja) 複写装置
JPH03210517A (ja) マイクロ・リーダ・プリンター用照明光学系
JPS63236466A (ja) 画像読取装置