JPS63236465A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPS63236465A JPS63236465A JP62070592A JP7059287A JPS63236465A JP S63236465 A JPS63236465 A JP S63236465A JP 62070592 A JP62070592 A JP 62070592A JP 7059287 A JP7059287 A JP 7059287A JP S63236465 A JPS63236465 A JP S63236465A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、フィルム等の透過原稿を照明することにより
発熱する光源を冷却するファン等の送風手段を有する、
CCD等の蓄積型イメージセンサを用いた画像読取装置
の改良に関するものである。
発熱する光源を冷却するファン等の送風手段を有する、
CCD等の蓄積型イメージセンサを用いた画像読取装置
の改良に関するものである。
(発明の背景)
COD等の蓄積型イメージセンサを用いたフィルムスキ
ャナなどの画像読取装置には、ハロゲンランプ等の透過
原稿照明用の光源を必要とするわけだが、該光源は発熱
することから通常冷却用ファンが隣接して配置されてい
る。光源を含む照明光学系、透過原稿保持部材、投影光
学系、蓄積型イメージセンサ等を構成要素とする画像読
取装置においては、前記冷却用ファンの振動が前記各構
成要素に伝わらないような構成にすることが困難である
ことから、従来においては透過原稿に忠実なシャープな
画像データを得ることができない、イちファンの振動の
周波数成分のノイズを持った画像データとなってしまう
といった問題点を有していた。
ャナなどの画像読取装置には、ハロゲンランプ等の透過
原稿照明用の光源を必要とするわけだが、該光源は発熱
することから通常冷却用ファンが隣接して配置されてい
る。光源を含む照明光学系、透過原稿保持部材、投影光
学系、蓄積型イメージセンサ等を構成要素とする画像読
取装置においては、前記冷却用ファンの振動が前記各構
成要素に伝わらないような構成にすることが困難である
ことから、従来においては透過原稿に忠実なシャープな
画像データを得ることができない、イちファンの振動の
周波数成分のノイズを持った画像データとなってしまう
といった問題点を有していた。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題を解決し、透過原稿に忠
実なシャープな画像データを読み取ることのできる画像
読取装置を提供することである。
実なシャープな画像データを読み取ることのできる画像
読取装置を提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、蓄積型イメージ
センサによる画像データの蓄積中は、送風手段の送風出
力を通常時の送風出力よりも低下させる送風制御手段を
設け、以て、画像データ蓄積中は、画像データの蓄積に
悪影響を与える程の、前記送風手段の振動を発生させな
いようにしたことを特徴とする。
センサによる画像データの蓄積中は、送風手段の送風出
力を通常時の送風出力よりも低下させる送風制御手段を
設け、以て、画像データ蓄積中は、画像データの蓄積に
悪影響を与える程の、前記送風手段の振動を発生させな
いようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例として用いたフィルムスキャ
ナの概略構成図である。フィルムを照明するためのラン
プ1の照明光はコンデンサレンズ2及び防熱フィルタ3
を通過し、さらに赤色、緑色、青色(以下R,G、Bと
記す)などの色フィルタを備えた色分解フィルタ4及び
シャッタ機構5を通過して、フィルムスチーシロに設け
られたフィルムホルダ7によって保持されたフィルムに
入射する。前記フィルムスチーシロはモータ等の駆動部
8により送りねじ9が回転させられることにより該送り
ねじ9及びガイドレール1oに案内されて矢印a方向に
ステップ送り(走査)される。結像レンズ11は副走査
系によって移動させられるフィルムの透過光束をライン
センサ12に結像させるものであり、結像倍率が可変な
ズーム機能を備えている。COD等の自己走査タイプの
前記ラインセンサ12は図面垂直方向に各センサが配置
された形状(後述の第3図(b)参照)をしており、前
記結像レンズ11によって結ばれる像を画像データと−
して蓄積するものである。全反射ミラー13は、ファイ
ンダ観察時は光路中(第2図の位置)に進入しており、
フィルムの副走査時は光路外に公知の駆動機構、例えば
ロータリープランジャにより退避させられる。尚第2図
中、14はピント板、15は透明ガラス基板上にパター
ンニングされた測光用センサ、16は前記測光用センサ
14の測光出力を基にラインセンサ15の受光面照度を
制御する、例えば絞り機構やNDフィルタ等の光量調節
機構である。また、℃は照明光学系及び投影光学系の光
軸である。
ナの概略構成図である。フィルムを照明するためのラン
プ1の照明光はコンデンサレンズ2及び防熱フィルタ3
を通過し、さらに赤色、緑色、青色(以下R,G、Bと
記す)などの色フィルタを備えた色分解フィルタ4及び
シャッタ機構5を通過して、フィルムスチーシロに設け
られたフィルムホルダ7によって保持されたフィルムに
入射する。前記フィルムスチーシロはモータ等の駆動部
8により送りねじ9が回転させられることにより該送り
ねじ9及びガイドレール1oに案内されて矢印a方向に
ステップ送り(走査)される。結像レンズ11は副走査
系によって移動させられるフィルムの透過光束をライン
センサ12に結像させるものであり、結像倍率が可変な
ズーム機能を備えている。COD等の自己走査タイプの
前記ラインセンサ12は図面垂直方向に各センサが配置
された形状(後述の第3図(b)参照)をしており、前
記結像レンズ11によって結ばれる像を画像データと−
して蓄積するものである。全反射ミラー13は、ファイ
ンダ観察時は光路中(第2図の位置)に進入しており、
フィルムの副走査時は光路外に公知の駆動機構、例えば
ロータリープランジャにより退避させられる。尚第2図
中、14はピント板、15は透明ガラス基板上にパター
ンニングされた測光用センサ、16は前記測光用センサ
14の測光出力を基にラインセンサ15の受光面照度を
制御する、例えば絞り機構やNDフィルタ等の光量調節
機構である。また、℃は照明光学系及び投影光学系の光
軸である。
第3図(a)は前記ランプ1及び隣接して配置される冷
却用ファンの部分の構成図である。ランプ1はランプ固
定台17に固定されており、前記ランプ1を冷却するた
めの冷却用ファン18を含むファンユニット19がその
ランプ固定台17の下部に4つの固定ビス20により取
り付けられる。
却用ファンの部分の構成図である。ランプ1はランプ固
定台17に固定されており、前記ランプ1を冷却するた
めの冷却用ファン18を含むファンユニット19がその
ランプ固定台17の下部に4つの固定ビス20により取
り付けられる。
また、前記ランプ固定台17はフィルムスキャナ本体基
台21に4つの固定ビス22により取り付ケられる。前
記ファンユニット19には前記冷却用ファン18の他に
後述するモータ等の駆動部が備えられており、後述する
マイクロコンピュータによって駆動部が制御されること
により冷却用ファン18が回転して矢印す方向に、つ主
り前記ランプ1の方向に送風し、該ランプ1を冷却する
。なお図中Zは光軸方向を示している。
台21に4つの固定ビス22により取り付ケられる。前
記ファンユニット19には前記冷却用ファン18の他に
後述するモータ等の駆動部が備えられており、後述する
マイクロコンピュータによって駆動部が制御されること
により冷却用ファン18が回転して矢印す方向に、つ主
り前記ランプ1の方向に送風し、該ランプ1を冷却する
。なお図中Zは光軸方向を示している。
第3図(b)は前記ラインセンサ12の取付部の構成図
である。ラインセンサ12を固定している固定台23は
フィルムスキャナ本体基台21に固定ビス(不図示)な
どを用いて垂直に取り付けられている。該第3図(b)
に示すフィルムスキャナ本体基台21は前記第3図(a
)に示したフィルムスキャナ本体基台21とは同一のも
のであり、それぞれの断面部は矢印C方向に連結されて
いる。
である。ラインセンサ12を固定している固定台23は
フィルムスキャナ本体基台21に固定ビス(不図示)な
どを用いて垂直に取り付けられている。該第3図(b)
に示すフィルムスキャナ本体基台21は前記第3図(a
)に示したフィルムスキャナ本体基台21とは同一のも
のであり、それぞれの断面部は矢印C方向に連結されて
いる。
ここで、前記冷却用ファン18の振動がフィルムの読み
取りに悪影響を与える例を第4図を用いて説明する。
取りに悪影響を与える例を第4図を用いて説明する。
今例えば冷却用ファン18が速度N (rpm)で回転
しているとすると、ファンユニット19は(6Q、/
N (Hz) )なる周波数で振動する。該ファンユニ
ット19の振動はランプ固定台17を通してフィルムス
キャナ本体基台21に伝搬し、固定台23を振動させ、
ひいてはラインセンサ12を振動させることになる。該
ラインセンサ12での振動の周波数は前記ファンユニッ
ト19の振動の周波数(= 60 /N (H2))と
一致し、その振動方向は第3図(b)の矢印x、y、z
の3方向に及ぶ。
しているとすると、ファンユニット19は(6Q、/
N (Hz) )なる周波数で振動する。該ファンユニ
ット19の振動はランプ固定台17を通してフィルムス
キャナ本体基台21に伝搬し、固定台23を振動させ、
ひいてはラインセンサ12を振動させることになる。該
ラインセンサ12での振動の周波数は前記ファンユニッ
ト19の振動の周波数(= 60 /N (H2))と
一致し、その振動方向は第3図(b)の矢印x、y、z
の3方向に及ぶ。
この様子を第4図に示す。第4図は矢印x、y。
Z方向のラインセンサ12の変位量を縦軸に、時間を横
軸にプロットしたグラフであり、(a) 、 (’b)
にy方向の変位量を、(C)、(d)にX方向の変位量
を、(e)、(f)にZ方向の変位量を、それぞれ示し
ている。又(a) 、(c) 、 (e)は冷却用ファ
ン18の駆動電圧を定格電圧(DC12V)として実験
した場合の各方向の変位量を示しており、冷却用ファン
18の回転数はN+ =3660 (rpm)で周波数
はfl =61 (N2)テあった。また(b) 、
(d) 、 (f)は冷却用ファン18の駆動電圧を定
格電圧より下げてDC8Vとして実験した場合の各方向
の変位量を示しており、冷却用ファン18の回転数はN
2=2700(rpm)で周波数はf2=45(Hz)
であった。また、図示はしていないが冷却用ファン18
を駆動しない場合はx、y、Z方向とも変位量は「o」
であった。
軸にプロットしたグラフであり、(a) 、 (’b)
にy方向の変位量を、(C)、(d)にX方向の変位量
を、(e)、(f)にZ方向の変位量を、それぞれ示し
ている。又(a) 、(c) 、 (e)は冷却用ファ
ン18の駆動電圧を定格電圧(DC12V)として実験
した場合の各方向の変位量を示しており、冷却用ファン
18の回転数はN+ =3660 (rpm)で周波数
はfl =61 (N2)テあった。また(b) 、
(d) 、 (f)は冷却用ファン18の駆動電圧を定
格電圧より下げてDC8Vとして実験した場合の各方向
の変位量を示しており、冷却用ファン18の回転数はN
2=2700(rpm)で周波数はf2=45(Hz)
であった。また、図示はしていないが冷却用ファン18
を駆動しない場合はx、y、Z方向とも変位量は「o」
であった。
第4図かられかるように、ファンユニット19の振動に
伴うラインセンサ12の振動は、冷却用ファン18の回
転数と同じ周波数成分が発生し、また変位振幅中も冷却
用ファン18の回転数が増す程大きくなっている。従っ
て、ラインセンサ12によりフィルムの画像を読み取る
、つまりデータを蓄積する場合には冷却用ファン18の
駆動電圧すなわち周波数を下げるか、または完全に冷却
用ファン18を停止させることによって、光軸βの方向
(Z方向)のピントずれ、フィルムとの相対位置ずれ(
x、y方向)を低減若しくは無くすことができることに
なる。
伴うラインセンサ12の振動は、冷却用ファン18の回
転数と同じ周波数成分が発生し、また変位振幅中も冷却
用ファン18の回転数が増す程大きくなっている。従っ
て、ラインセンサ12によりフィルムの画像を読み取る
、つまりデータを蓄積する場合には冷却用ファン18の
駆動電圧すなわち周波数を下げるか、または完全に冷却
用ファン18を停止させることによって、光軸βの方向
(Z方向)のピントずれ、フィルムとの相対位置ずれ(
x、y方向)を低減若しくは無くすことができることに
なる。
第1図は前記の事を実現するための本発明の一実施例を
示すブロック図である。24は、駆動部25の駆動電圧
を下げる(或いは通電を停止)等により冷却用ファン1
8の回転制御をしたり、ランプ1の点灯制御をしたり、
駆動部7をステップ駆動してフィルムスチーシロをステ
ップ送りさせたり、ラインセンサ12での蓄積制御を行
い、その蓄積データを読み込んで外部機器26へ送出す
る等、各種動作制御を行うマイクロコンピュータであり
、内部のROMに例えば第5図に示す様なプログラムを
格納している。
示すブロック図である。24は、駆動部25の駆動電圧
を下げる(或いは通電を停止)等により冷却用ファン1
8の回転制御をしたり、ランプ1の点灯制御をしたり、
駆動部7をステップ駆動してフィルムスチーシロをステ
ップ送りさせたり、ラインセンサ12での蓄積制御を行
い、その蓄積データを読み込んで外部機器26へ送出す
る等、各種動作制御を行うマイクロコンピュータであり
、内部のROMに例えば第5図に示す様なプログラムを
格納している。
次に、第5図に従って動作説明を行う。尚第5図には本
発明に係わる部分のみの動作手順を示しである。
発明に係わる部分のみの動作手順を示しである。
[ステップ1] 該フィルムスキャナに電源が投入され
たことを確認することにより、ランプ1を点灯させる。
たことを確認することにより、ランプ1を点灯させる。
[ステップ2コ 駆動部25を介して冷却用ファン18
を定常速回転させる。
を定常速回転させる。
[ステップ3] 副走査開始指示がなされるのを待ち、
副走査開始指示がなされることによりステップ4へ進む
。
副走査開始指示がなされることによりステップ4へ進む
。
[ステップ4] 駆動部8を駆動させる。これにより、
例えば数ミクロン−数十ミクロンのピッチで送ねじ8及
びガイドレール9に従ってフィルムスチーシロが移動し
始める。
例えば数ミクロン−数十ミクロンのピッチで送ねじ8及
びガイドレール9に従ってフィルムスチーシロが移動し
始める。
[ステップ5] フィルムスチーシロが1ピツチ(ライ
ン)分の送りを終了するのを待ち、終了を確認すること
によりステップ6へ進む。
ン)分の送りを終了するのを待ち、終了を確認すること
によりステップ6へ進む。
[ステップ6コ 冷却用ファン18の回転に伴う振動が
ラインセンサ12でのデータ蓄積に悪影響を与える不都
合を解消するために、駆動部25への駆動電圧を下げ、
冷却用ファン18の回転速度を低速にする。
ラインセンサ12でのデータ蓄積に悪影響を与える不都
合を解消するために、駆動部25への駆動電圧を下げ、
冷却用ファン18の回転速度を低速にする。
[ステップ7] ラインセンサ12での蓄積動作を開始
させる。つまりラインセンサ12により前記フィルムス
チーシロによって送られ、その結果光路中に位置した部
分のフィルムの画像データを順次蓄積させる。
させる。つまりラインセンサ12により前記フィルムス
チーシロによって送られ、その結果光路中に位置した部
分のフィルムの画像データを順次蓄積させる。
[ステップ8コ 前記ステップ7での画像データの蓄積
が終了するのを待ち、終了を確認することによりステッ
プ9へ進む。
が終了するのを待ち、終了を確認することによりステッ
プ9へ進む。
[ステップ9] ラインセンサ12から転送されてくる
蓄積画像データ(最初はrRJの色フィルタの1ピツチ
毎・の画像データ)を順次外部機器26へ送出する。
蓄積画像データ(最初はrRJの色フィルタの1ピツチ
毎・の画像データ)を順次外部機器26へ送出する。
[ステップ10] 再び駆動部25を介して冷却用フ
ァン18を定常速回転させる。
ァン18を定常速回転させる。
[ステップ11コ 例えば最初はrRJO色フィルタが
光路中に配置され、その次にrGJの色フィルタが配置
され、最後にrBJの色フィルタが配置されるものとす
ると、最初の時点ではrRJの色フィルタの全ステップ
に対する前記ステップ5及びステップ6が終了したか否
かの確認を行い、終了を確認することによりステップ1
2へと進む。そうでない場合はステップ4へ戻り、同様
の動作を繰り返す。
光路中に配置され、その次にrGJの色フィルタが配置
され、最後にrBJの色フィルタが配置されるものとす
ると、最初の時点ではrRJの色フィルタの全ステップ
に対する前記ステップ5及びステップ6が終了したか否
かの確認を行い、終了を確認することによりステップ1
2へと進む。そうでない場合はステップ4へ戻り、同様
の動作を繰り返す。
[ステップ12] 駆動部8を逆通電し、最終走査位置
に達したフィルムスチーシロを初期位置に復帰させる。
に達したフィルムスチーシロを初期位置に復帰させる。
[ステップ13] ここでは全て(R,G、B)の画像
データの蓄積が終了したか否かの確認を行い、終了を確
認することにより一連のフィルムよりの画像の読み取り
動作を終了する。また、終了していない場合にはステッ
プ14へ進む。
データの蓄積が終了したか否かの確認を行い、終了を確
認することにより一連のフィルムよりの画像の読み取り
動作を終了する。また、終了していない場合にはステッ
プ14へ進む。
[ステップ14] ここでは色分解フィルタ4を切り
換える。例えばrRJの色フィルタのみの画像データの
蓄積が終了している場合には、ここではrGJの色フィ
ルタが光路中に配置され、又rRJ、rGJの色フィル
タの画像データの蓄積が終了している場合には、ここで
はrBJの色フィルタが光路中に配置されることになる
。その後は前記ステップ4へと移行し、前述と同様の動
作が繰り返される。
換える。例えばrRJの色フィルタのみの画像データの
蓄積が終了している場合には、ここではrGJの色フィ
ルタが光路中に配置され、又rRJ、rGJの色フィル
タの画像データの蓄積が終了している場合には、ここで
はrBJの色フィルタが光路中に配置されることになる
。その後は前記ステップ4へと移行し、前述と同様の動
作が繰り返される。
本実施例によれば、画像データの蓄積時には冷却用ファ
ン18の回転数を通常時よりも下げるようにしたので、
画像データの蓄積時におけるラインセンサ12での振動
が低減し、その結果フィルム原稿に忠実なシャープな画
像データを得ることが可能となる。
ン18の回転数を通常時よりも下げるようにしたので、
画像データの蓄積時におけるラインセンサ12での振動
が低減し、その結果フィルム原稿に忠実なシャープな画
像データを得ることが可能となる。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、ランプ1が本発明の発熱光源に、冷
却用ファン18及び駆動部25が送風手段に、結像レン
ズ11が結像光学系に、ラインセンサ12が蓄積型イメ
ージセンサに、マイクロコンピュータ24が送風制御手
段に、それぞれ相当する。
却用ファン18及び駆動部25が送風手段に、結像レン
ズ11が結像光学系に、ラインセンサ12が蓄積型イメ
ージセンサに、マイクロコンピュータ24が送風制御手
段に、それぞれ相当する。
(変形例)
本実施例では、画像データの蓄積時には冷却用ファン1
8の回転数を通常時よりも下げるようにしたが、もちろ
ん停止させるようにしても良い。
8の回転数を通常時よりも下げるようにしたが、もちろ
ん停止させるようにしても良い。
但し、この場合冷却用ファン18を急激に停止させるた
めのブレーキ機構を必要としたり、逆に急激に冷却用フ
ァン18を回転させる必要性から回転の立上りの応答性
が要求されることから、本実施例の如く低速駆動する方
が望ましい。
めのブレーキ機構を必要としたり、逆に急激に冷却用フ
ァン18を回転させる必要性から回転の立上りの応答性
が要求されることから、本実施例の如く低速駆動する方
が望ましい。
また、例えば前記の如き画像データの蓄積動作に先がけ
て(後に行っても良い)、逆に従来の様に定常速成いは
それ以上の速さで冷却用ファン18を駆動させた状態で
画像データの蓄積を行うことで、x、y、z方向に対し
てそれぞれずれを持つ画像データを得、これをアンシャ
ープ画像データとして用いる、すなわち周知の如く通常
の画像データから該アンシャープ画像データ(演算後の
)を差し引く事によって、ぼけた原画の低減分を減衰さ
せて高域成分を相対的に強調した画像データとなること
から、この様にしてアンシャープ画像データを得ること
のメリットは大きい。
て(後に行っても良い)、逆に従来の様に定常速成いは
それ以上の速さで冷却用ファン18を駆動させた状態で
画像データの蓄積を行うことで、x、y、z方向に対し
てそれぞれずれを持つ画像データを得、これをアンシャ
ープ画像データとして用いる、すなわち周知の如く通常
の画像データから該アンシャープ画像データ(演算後の
)を差し引く事によって、ぼけた原画の低減分を減衰さ
せて高域成分を相対的に強調した画像データとなること
から、この様にしてアンシャープ画像データを得ること
のメリットは大きい。
さらに、本実施例ではCOD等のラインセンサ12を用
いたが、蓄積型イメージセンサであれば良く、即ち二次
元イメージセンサアレイでも同様である。
いたが、蓄積型イメージセンサであれば良く、即ち二次
元イメージセンサアレイでも同様である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、蓄積型イメージ
センサによる画像データの蓄積中は、送風手段の送風出
力を通常時の送風出力よりも低下させる送風制御手段を
設け、以て、画像データ蓄積中は、画像データの蓄積に
悪影響を与える程の、前記送風手段の振動を発生させな
いようにしたから、透過原稿に忠実なシャープな画像デ
ータを入力することが可能となる。
センサによる画像データの蓄積中は、送風手段の送風出
力を通常時の送風出力よりも低下させる送風制御手段を
設け、以て、画像データ蓄積中は、画像データの蓄積に
悪影響を与える程の、前記送風手段の振動を発生させな
いようにしたから、透過原稿に忠実なシャープな画像デ
ータを入力することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明が適用されたフィルムスキャナの概略構成図、第
3図(a)、(b)はランプと冷却用ファンとの取付は
及びラインセンサの取付は部分を説明する図、第4図(
a)〜(f)は冷却用ファンの振動が画像データ蓄積に
与える影響を説明するためのラインセンサ上変位量を表
す図、第5図は本発明の一実施例を示すフローチャート
である。 1・・・・・・ランプ、6・・・・・・フィルムステー
ジ、8・・・・・・駆動部、11・・・・・・結像レン
ズ、12・・・・・・ラインセンサ、18・・・・・・
冷却用ファン、21・・・・・・フィルムスキャナ本体
基台、24・・・・・・マイクロコンピュータ、25・
・・・・・駆動部。 第1図 第2図 第3 (a) 図 (b)
本発明が適用されたフィルムスキャナの概略構成図、第
3図(a)、(b)はランプと冷却用ファンとの取付は
及びラインセンサの取付は部分を説明する図、第4図(
a)〜(f)は冷却用ファンの振動が画像データ蓄積に
与える影響を説明するためのラインセンサ上変位量を表
す図、第5図は本発明の一実施例を示すフローチャート
である。 1・・・・・・ランプ、6・・・・・・フィルムステー
ジ、8・・・・・・駆動部、11・・・・・・結像レン
ズ、12・・・・・・ラインセンサ、18・・・・・・
冷却用ファン、21・・・・・・フィルムスキャナ本体
基台、24・・・・・・マイクロコンピュータ、25・
・・・・・駆動部。 第1図 第2図 第3 (a) 図 (b)
Claims (1)
- (1)透過原稿を照明する発熱光源と、該発熱光源を冷
却するための送風手段と、前記光源により照明された透
過原稿の透過光束を後方へ導く結像光学系と、該結像光
学系により結像された光学像を画像信号に変換し、画像
データとして蓄積する蓄積型イメージセンサとを備えた
画像読取装置において、前記蓄積型イメージセンサによ
る画像データの蓄積中は、前記送風手段の送風出力を通
常時の送風出力よりも低下させる送風制御手段を設けた
ことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62070592A JPS63236465A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62070592A JPS63236465A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63236465A true JPS63236465A (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13435977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62070592A Pending JPS63236465A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63236465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011122732A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57107674A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Canon Inc | Original reader |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62070592A patent/JPS63236465A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57107674A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-05 | Canon Inc | Original reader |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011122732A (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
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