JPS63148810A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS63148810A JPS63148810A JP61293252A JP29325286A JPS63148810A JP S63148810 A JPS63148810 A JP S63148810A JP 61293252 A JP61293252 A JP 61293252A JP 29325286 A JP29325286 A JP 29325286A JP S63148810 A JPS63148810 A JP S63148810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- equipment storage
- container
- insulated switchgear
- gas charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 68
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 11
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 10
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101100004933 Arabidopsis thaliana CYP79F1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、変電所等の電気所に設置されるガス絶縁開閉
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術]
ガス絶縁開閉装置は、S F 6ガス等の絶縁ガスを封
入した容器内に遮断器、断路器、接地開閉器等の開開機
器や変流器等を収納することにより構成される。一般に
容器は複数個設けられて、該複数個の容器が絶縁スペー
サを介して互いにガス区分された状態で相互に接続され
、各容器内に形成されたi器収納!内に所定の機器が収
納されている。
入した容器内に遮断器、断路器、接地開閉器等の開開機
器や変流器等を収納することにより構成される。一般に
容器は複数個設けられて、該複数個の容器が絶縁スペー
サを介して互いにガス区分された状態で相互に接続され
、各容器内に形成されたi器収納!内に所定の機器が収
納されている。
ガス絶縁開閉装置においては、各容器内のガス圧及びガ
ス密度により絶縁性能が決るため、達成計(大気圧以上
の圧力と大気圧以下の圧力との双方を測定しくワる圧力
計)と密度スイッチ(所定のガス密度の時に動作するス
イッチ)とからなるガス圧監視装置が設けられ、該ガス
圧監視装置により各容器内のガス圧を管理している。
ス密度により絶縁性能が決るため、達成計(大気圧以上
の圧力と大気圧以下の圧力との双方を測定しくワる圧力
計)と密度スイッチ(所定のガス密度の時に動作するス
イッチ)とからなるガス圧監視装置が設けられ、該ガス
圧監視装置により各容器内のガス圧を管理している。
従来のガス絶縁開閉装置におけるガス管理方式としては
、複数の機器収納室を配管により結合して共通のガス圧
監視装置に接続し、該ガス圧監視装置により複数の凶器
収納室内のガス管理を一括して行う一括管理方式と、ガ
ス区分された各機器収納室毎にガス圧監視装置を設けて
、各機器収納室のガス管理を個別に行う区分管理方式と
が知られている。
、複数の機器収納室を配管により結合して共通のガス圧
監視装置に接続し、該ガス圧監視装置により複数の凶器
収納室内のガス管理を一括して行う一括管理方式と、ガ
ス区分された各機器収納室毎にガス圧監視装置を設けて
、各機器収納室のガス管理を個別に行う区分管理方式と
が知られている。
第3図を参照すると、−例として、一括ガス管理方式を
採用したガス絶縁開閉装置が示してあり、同図において
1は上部容器101と下部容器102とからなる主容品
、2及び3は主容器1の上部に設けられた分岐管部1a
及び1bにそれぞれ絶縁スペーサ4及び5を介して接続
された十字管状の母線容器、6は主容器1の前面下部に
設けられた分岐管部1Cに絶縁スペーサ7を介して接続
された補助容器である。主容器1の前面上部に設けられ
た間口部を通して該容器1内にガス遮断aGCBの容器
8が挿入され、容器1内にはこの遮断器につながる断路
器、接続導体、接地開閉鼎あるいはケーブルヘッド等の
必要機器が収納されて、これらの機器が所定のスケルト
ン(単線結線図)に従って接続されている。
採用したガス絶縁開閉装置が示してあり、同図において
1は上部容器101と下部容器102とからなる主容品
、2及び3は主容器1の上部に設けられた分岐管部1a
及び1bにそれぞれ絶縁スペーサ4及び5を介して接続
された十字管状の母線容器、6は主容器1の前面下部に
設けられた分岐管部1Cに絶縁スペーサ7を介して接続
された補助容器である。主容器1の前面上部に設けられ
た間口部を通して該容器1内にガス遮断aGCBの容器
8が挿入され、容器1内にはこの遮断器につながる断路
器、接続導体、接地開閉鼎あるいはケーブルヘッド等の
必要機器が収納されて、これらの機器が所定のスケルト
ン(単線結線図)に従って接続されている。
母線容器2及び3内にはそれぞれ甲母線BUS1及び乙
母線BUS2を構成する母線導体が母線側断路器ととも
に収納され、これらの母線容器内の母線は母線側断路器
と絶縁スペーサ4及び5の貫通導体とを介して主容器1
内の回路に接続されている。
母線BUS2を構成する母線導体が母線側断路器ととも
に収納され、これらの母線容器内の母線は母線側断路器
と絶縁スペーサ4及び5の貫通導体とを介して主容器1
内の回路に接続されている。
補助容器6内には例えば計器用変圧器LPTが収納され
、該変圧器は絶縁スペーサ7の貫通導体を介して主容器
1内の回路に接続されている。
、該変圧器は絶縁スペーサ7の貫通導体を介して主容器
1内の回路に接続されている。
尚母線容器2.3はそれぞれ主容器に接続される第1の
管路部2a、3aと、該第1の管路部と交差する第2の
管路部2b、3bとからなる十字管状に構成されている
。第3図では便宜上第2の管路部2b、3bが図の紙面
と平行で且つ水平方向に対して傾いた方向に指向するよ
うに図示されているが、実際には第2の管路部2b、3
bが図の紙面と直交する方向に伸びている。
管路部2a、3aと、該第1の管路部と交差する第2の
管路部2b、3bとからなる十字管状に構成されている
。第3図では便宜上第2の管路部2b、3bが図の紙面
と平行で且つ水平方向に対して傾いた方向に指向するよ
うに図示されているが、実際には第2の管路部2b、3
bが図の紙面と直交する方向に伸びている。
上記の構成においては、主容器1、母線容器2゜3及び
補助容器6内にそれぞれ独立の機器収納室が構成されて
いるが、これらの機器収納室内のガス圧は同一に設定さ
れている。またガス遮断器GCBの容器8内のガス圧は
他の機器収納室内のガス圧よりも高く設定されている。
補助容器6内にそれぞれ独立の機器収納室が構成されて
いるが、これらの機器収納室内のガス圧は同一に設定さ
れている。またガス遮断器GCBの容器8内のガス圧は
他の機器収納室内のガス圧よりも高く設定されている。
ガス管理を行うため、遮断器用ガス監視装置10と一括
管理用ガス監視装@11とが設けられている。ガス監視
装置10は常時閉弁10a、10bと、常時開弁10c
と、達成計10dと、密度スイッチ10eとからなり、
ガス遮断器GCBの容器8が配管12と弁10cとを介
して達成計10d及び密度スイッチ10eに接続されて
いる。
管理用ガス監視装@11とが設けられている。ガス監視
装置10は常時閉弁10a、10bと、常時開弁10c
と、達成計10dと、密度スイッチ10eとからなり、
ガス遮断器GCBの容器8が配管12と弁10cとを介
して達成計10d及び密度スイッチ10eに接続されて
いる。
一括管理用ガス監視装置11は、常時閉弁11aと、常
時開弁11bないし11dと、達成計11eと、密度ス
イッチllfとからなり、主容器1、母線容器2及び母
線容器3はそれぞれ配管13.14及び15と、常時開
弁11b、11c及び11dとを介して一括して達成計
11e及び密度スイッチ11fに接続されている。また
補助容器6は常時開弁16と配管17とを介して同じく
達成計118及び密度スイッチ11fに接続され、共通
の達成計118と密度スイッチ11fとにより、主容器
1、母線容器2,3及び補助容器6内(機器収納室内)
のガス圧が一括管理されるようになっている。
時開弁11bないし11dと、達成計11eと、密度ス
イッチllfとからなり、主容器1、母線容器2及び母
線容器3はそれぞれ配管13.14及び15と、常時開
弁11b、11c及び11dとを介して一括して達成計
11e及び密度スイッチ11fに接続されている。また
補助容器6は常時開弁16と配管17とを介して同じく
達成計118及び密度スイッチ11fに接続され、共通
の達成計118と密度スイッチ11fとにより、主容器
1、母線容器2,3及び補助容器6内(機器収納室内)
のガス圧が一括管理されるようになっている。
遮断器用ガス監視装置10は主容器の前面側に配置され
た操作器箱18内に収納され、一括情理用ガス監視装置
11は主容器の背面側に配置された操作器箱19内に収
納されている。
た操作器箱18内に収納され、一括情理用ガス監視装置
11は主容器の背面側に配置された操作器箱19内に収
納されている。
[発明が解決しようとする問題点]
第3図に示した例のように、複数のR各収納室内のガス
圧を共通のガス圧監視装置により一括して管理する方式
によれば、達成計及び密度スイッチを1つずつ設ければ
よいため経済的であるが、この方式では事故(例えばア
ークの発生)によりガス絶縁開閉装置内のガス圧が上昇
した場合に、いずれのi器収納室内で事故が生じたかを
標定できないという問題があった。
圧を共通のガス圧監視装置により一括して管理する方式
によれば、達成計及び密度スイッチを1つずつ設ければ
よいため経済的であるが、この方式では事故(例えばア
ークの発生)によりガス絶縁開閉装置内のガス圧が上昇
した場合に、いずれのi器収納室内で事故が生じたかを
標定できないという問題があった。
これに対し、各機器収納室毎にガス圧監視装置を設けて
各機器収納室のガス管理を個別に行う区分管理方式によ
れば、事故が生じた機器収納室の標定を行うことはでき
るが、反面高価な密度スイッチを数多く必要とするため
、構成が複雑になる上にコストが高くなるという問題が
あった。
各機器収納室のガス管理を個別に行う区分管理方式によ
れば、事故が生じた機器収納室の標定を行うことはでき
るが、反面高価な密度スイッチを数多く必要とするため
、構成が複雑になる上にコストが高くなるという問題が
あった。
本発明の目的は、複数の機器収納室に対して共通の密度
スイッチを用いることにより構造の簡素化とコストの低
減とを図るとともに、事故が生じた機器収納室の標定を
も行い得るようにしたガス絶縁開閉装置を提供すること
にある。
スイッチを用いることにより構造の簡素化とコストの低
減とを図るとともに、事故が生じた機器収納室の標定を
も行い得るようにしたガス絶縁開閉装置を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、互いにガス区分された複数の機器収納室を有
するガス絶縁開閉装置において、複数の機器収納室に対
して共通の密度スイッチを用いるようにして構造の簡素
化を図るとともに、事故が生じた機器収納室の標定をも
行い得るようにしたものである。
するガス絶縁開閉装置において、複数の機器収納室に対
して共通の密度スイッチを用いるようにして構造の簡素
化を図るとともに、事故が生じた機器収納室の標定をも
行い得るようにしたものである。
そのため、本発明においては、複数の機器収納室のそれ
ぞれに設けたガス充排気口に最高圧力残留表示機能を有
する達成計を接続する。そして各機器収納室のガス充排
気口につながる配管を延長して共通のガス充排気管に接
続し、該共通のガス充排気管に密度スイッチを接続する
。
ぞれに設けたガス充排気口に最高圧力残留表示機能を有
する達成計を接続する。そして各機器収納室のガス充排
気口につながる配管を延長して共通のガス充排気管に接
続し、該共通のガス充排気管に密度スイッチを接続する
。
[発明の作用]
上記のように構成すると、各機器収納室内で事故が生じ
てその内圧が1胃した時に、事故が生じた機器収納室の
ガス充排気口に接続された最高圧り残留表示機能付き達
成計が最大圧力表示を保持しているため、各機器収納室
のガス充排気口に取付けられた達成計の表示を比較する
ことにより事故が生じた機器収納室がいずれであるかを
知ることができる。しかも、密度スイッチは複数の機器
収納室に対して共通に設ければよいため、区分管理方式
を採用する場合に比べて構造を簡単にすることができ、
設備費の低減を図ることができる。
てその内圧が1胃した時に、事故が生じた機器収納室の
ガス充排気口に接続された最高圧り残留表示機能付き達
成計が最大圧力表示を保持しているため、各機器収納室
のガス充排気口に取付けられた達成計の表示を比較する
ことにより事故が生じた機器収納室がいずれであるかを
知ることができる。しかも、密度スイッチは複数の機器
収納室に対して共通に設ければよいため、区分管理方式
を採用する場合に比べて構造を簡単にすることができ、
設備費の低減を図ることができる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は第3図に示したものと同様な構成を有するガス
絶縁開閉装置に本発明を適用した実施例を示したもので
、第3図において第1図の各部と同等の部分にはそれぞ
れ同一の符号を付しである。
絶縁開閉装置に本発明を適用した実施例を示したもので
、第3図において第1図の各部と同等の部分にはそれぞ
れ同一の符号を付しである。
本実施例においては、主容器1、母線容器2゜3及び補
助容器6にそれぞれ設けられたガス充排気口IA、2A
、3A及び6Aにそれぞれ常時開弁21.22.23及
び24を介して最高圧力残留表示機能付き達成計25.
26.27及び28が接続されている。常時開弁21な
いし24の達成計25ないし28側のボートにそれぞれ
配管31ないし34の一端が接続され、これらの配管は
主容器1の背面側まで延長されて、共通のガス充排気管
35に接続されている。共通のガス充排気管35の端末
部には常時閉弁36が接続され、常時は該弁36により
ガス充排気管35の端末部が閉じられている。
助容器6にそれぞれ設けられたガス充排気口IA、2A
、3A及び6Aにそれぞれ常時開弁21.22.23及
び24を介して最高圧力残留表示機能付き達成計25.
26.27及び28が接続されている。常時開弁21な
いし24の達成計25ないし28側のボートにそれぞれ
配管31ないし34の一端が接続され、これらの配管は
主容器1の背面側まで延長されて、共通のガス充排気管
35に接続されている。共通のガス充排気管35の端末
部には常時閉弁36が接続され、常時は該弁36により
ガス充排気管35の端末部が閉じられている。
そしてガス充排気管35には、各容器内に形成された機
器収納室に対して共通の密度スイッチ37が接続され、
該密度スイッチにより各容器内のガス密度の管理が一括
して行われるようになっている。
器収納室に対して共通の密度スイッチ37が接続され、
該密度スイッチにより各容器内のガス密度の管理が一括
して行われるようになっている。
最高圧力残留表示機能付き達成計は、測定された最高圧
力の表示をそのまま保持する機能を備えた達成計で、そ
の−例を第2図に示す。第2図は主容器1に設けられた
ガス充排気口1八に接続された達成計25を示したもの
で、達成計25は主容器1のガス充排気口1Aに接続さ
れた常時開弁21のガス充排気口1Aと反対側のボート
に連通するように取付けられている。この達成計25は
、常時ガス圧の変化に追従して変位する瞬時ガス圧表示
用指針25aと、最高圧力表示用指針25bとを有する
公知のものである。最高圧力表示用指針25bは瞬時ガ
ス圧表示用指針25aが高圧側に移動した時に該指針2
5aにより押されて変位し、指針25aが低圧側に移動
した時には、置去りにされて最高圧力の表示を保持する
。最高圧力表示用指針25bは手動操作により瞬時ガス
圧表示用指針25aに一致する位置まで戻すことができ
るようになっている。
力の表示をそのまま保持する機能を備えた達成計で、そ
の−例を第2図に示す。第2図は主容器1に設けられた
ガス充排気口1八に接続された達成計25を示したもの
で、達成計25は主容器1のガス充排気口1Aに接続さ
れた常時開弁21のガス充排気口1Aと反対側のボート
に連通するように取付けられている。この達成計25は
、常時ガス圧の変化に追従して変位する瞬時ガス圧表示
用指針25aと、最高圧力表示用指針25bとを有する
公知のものである。最高圧力表示用指針25bは瞬時ガ
ス圧表示用指針25aが高圧側に移動した時に該指針2
5aにより押されて変位し、指針25aが低圧側に移動
した時には、置去りにされて最高圧力の表示を保持する
。最高圧力表示用指針25bは手動操作により瞬時ガス
圧表示用指針25aに一致する位置まで戻すことができ
るようになっている。
上記のように構成すると、各容器内(機器収納室内)で
事故が生じてその内圧が1胃した時には、事故が生じた
機器収納室のガス充排気口に接続された最高圧力残留表
示機能付き達成計が最大圧力表示を保持しているため、
各機器収納室のガス充排気口に接続された達成計の表示
を比較することにより事故が生じた機器収納室がいずれ
であるかを知ることができる。また密度スイッチは複数
の機器収納室に対して共通に設けたため構成を簡単にす
ることができる。
事故が生じてその内圧が1胃した時には、事故が生じた
機器収納室のガス充排気口に接続された最高圧力残留表
示機能付き達成計が最大圧力表示を保持しているため、
各機器収納室のガス充排気口に接続された達成計の表示
を比較することにより事故が生じた機器収納室がいずれ
であるかを知ることができる。また密度スイッチは複数
の機器収納室に対して共通に設けたため構成を簡単にす
ることができる。
上記の実施例で示したガス絶縁開閉装置は共通の容器内
に複数の機器を一括して収納する構造を有しているが、
本発明を適用するガス絶縁開閉装置は上記実施例に示し
た構成のものに限られるものではなく、各機器を個別の
金属容器内に接続して、該容器を絶縁スペーサを介して
接続する構成のガス絶縁開閉装置にも同様に本発明を適
用することができる。
に複数の機器を一括して収納する構造を有しているが、
本発明を適用するガス絶縁開閉装置は上記実施例に示し
た構成のものに限られるものではなく、各機器を個別の
金属容器内に接続して、該容器を絶縁スペーサを介して
接続する構成のガス絶縁開閉装置にも同様に本発明を適
用することができる。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、各機器収納室に設けた
ガス充排気口に最高圧力残留表示機能付ぎ達成計を接続
したので、各機器収納室内で事故が生じてその内圧が上
昇した時に、各機器収納室のガス充排気口に取付けられ
た達成計の表示を比較することにより事故が生じた機器
収納室がいずれであるかを知ることができる。しかも、
密度スイッチは複数の機器収納室に対して共通に設ける
ようにしたので、区分管理方式を採用する場合に比べて
構造を簡単にすることができ、設備費の低減を図ること
ができる利点がある。
ガス充排気口に最高圧力残留表示機能付ぎ達成計を接続
したので、各機器収納室内で事故が生じてその内圧が上
昇した時に、各機器収納室のガス充排気口に取付けられ
た達成計の表示を比較することにより事故が生じた機器
収納室がいずれであるかを知ることができる。しかも、
密度スイッチは複数の機器収納室に対して共通に設ける
ようにしたので、区分管理方式を採用する場合に比べて
構造を簡単にすることができ、設備費の低減を図ること
ができる利点がある。
第1図は本発明の実施例を示す概略構成図、第2図は同
実施例で用いる達成計の外観の一例を示す正面図、第3
図は従来例を示す概略構成図である。 1・・・主容器、2,3・・・母線容器、6・・・補助
容器、8・・・ガス遮断器の容器、1A、2△、3A、
6A・・・ガス充排気口、25〜28・・・最高圧力残
留表示機能付き達成計、31〜34・・・配管、36・
・・共通のガス充排気管、37・・・密度スイッチ。
実施例で用いる達成計の外観の一例を示す正面図、第3
図は従来例を示す概略構成図である。 1・・・主容器、2,3・・・母線容器、6・・・補助
容器、8・・・ガス遮断器の容器、1A、2△、3A、
6A・・・ガス充排気口、25〜28・・・最高圧力残
留表示機能付き達成計、31〜34・・・配管、36・
・・共通のガス充排気管、37・・・密度スイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いにガス区分された複数の機器収納室を有するガス絶
縁開閉装置において、 前記複数の機器収納室のそれぞれに設けたガス充排気口
に最高圧力残留表示機能を有する達成計を接続し、 前記各機器収納室のガス充排気口につながる配管を延長
して共通のガス充排気管に接続し、前記共通のガス充排
気管に密度スイッチを接続したことを特徴とするガス絶
縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61293252A JPS63148810A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61293252A JPS63148810A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148810A true JPS63148810A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17792415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61293252A Pending JPS63148810A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148810A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471341A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-07 | Toshiba Corp | Gas monitor for enclosed switchgear |
JPS5642580U (ja) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | ||
JPS61231809A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61293252A patent/JPS63148810A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5471341A (en) * | 1977-11-18 | 1979-06-07 | Toshiba Corp | Gas monitor for enclosed switchgear |
JPS5642580U (ja) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | ||
JPS61231809A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-16 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2936946B2 (ja) | 絶縁試験装置 | |
CN215934281U (zh) | 气体绝缘开关设备 | |
JPS63148810A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
KR100271908B1 (ko) | 수전(受電) 및 변전 장치 | |
JP3887866B2 (ja) | キュービクル形ガス絶縁開閉装置 | |
JP2878762B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPH1056709A (ja) | キュービクル形ガス絶縁開閉装置 | |
JP2672666B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP3510641B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JP2745746B2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS5839203A (ja) | 保護継電装置 | |
JPS63262009A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPH0654419A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPH0742173Y2 (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
KR19990016831U (ko) | 가스절연 개폐장치용 모선 접지개폐기 유니트와 포텐셜 트랜스퍼(pt)의 접속구조 | |
JPH10136517A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS59159605A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPH05268708A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS5980108A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPH02193508A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS628415A (ja) | 複合形開閉装置 | |
JPS61139204A (ja) | キユ−ビクル形ガス絶縁開閉装置 | |
JPS61189110A (ja) | ガス絶縁開閉装置 | |
JPS6220764B2 (ja) | ||
JPH09322340A (ja) | ガス絶縁開閉装置及び受電ユニット |