JPS63148707A - 可変インピ−ダンス整合回路 - Google Patents

可変インピ−ダンス整合回路

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Publication number
JPS63148707A
JPS63148707A JP29589886A JP29589886A JPS63148707A JP S63148707 A JPS63148707 A JP S63148707A JP 29589886 A JP29589886 A JP 29589886A JP 29589886 A JP29589886 A JP 29589886A JP S63148707 A JPS63148707 A JP S63148707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
circuit
impedance
signal terminal
variable
Prior art date
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Pending
Application number
JP29589886A
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English (en)
Inventor
Takashi Senba
仙波 隆司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は信号端子から回路側を見込んだインピーダンス
を所望のインピーダンスにするための可変インピーダン
ス整合回路に関するものでおる。
〔従来の技術〕
従来のインピーダンス整合回路の一例を第2図に示し説
明する。
図において、1は電源端子、2は接地端子、3は信号端
子、4はハイインピーダンス回路、12゜13は電源端
子1と接地端子2間に直列接続された抵抗であシ、この
抵抗12.13の接続点は信号端子3およびハイインピ
ーダンス回路4に接続されている。
そして、従来のインピーダンス整合回路はこの第2図に
示すように、ハイインピーダンス回路4に接続された信
号端子3と電源端子1間に抵抗12を有し、また、この
信号端子3と接地端子2間に抵抗13を有する回路が用
いられていた。
そして、この第2図に示す例の回路では、信号端子3か
ら回路側を見込んだインピーダンスzlは、z1=R3
//R4テ表わさiる。ココテ、Rs ハ抵抗12の抵
抗値を示し、R6は抵抗13の抵抗値を示す。
そして、信号端子3の動作バイアスv0.と抵抗12.
13の抵抗値R8+R4との関係はv=v−R・/(R
8゜R4)・・・・・・(1)p ただし、v:′wL源電圧 電圧= R,/R,・・−・−+2) で与えられる。
したがって、動作バイアスv0.と所望のインピーダン
スを上記(1) 、 (21式に与えれば、2つの抵抗
12.13の抵抗値R,,R4が決まる。また、回路電
流は電源電圧Vと抵抗12.13の抵抗値R8゜R2で
決まる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のインピーダンス整合回路では、所望のイ
ンピーダンスが低い場合、例えば、信号線路インピーダ
ンスが500ラインでメジ、これと整合をとるため回路
側を見込んだインピーダンスを500と決定する場合に
は、その動作バイアスにもよるが抵抗の値を大きくする
ことはできず、その結果、回路電流が多いという問題点
があった。
例えば、電源電圧を+6vとし、50Ωのインピーダン
スを得るには、動作バイアスが3vの場合は前述の(1
)式、(2)式よシR,−R4−1000となシ、回路
電流は30mAとなる。また、動作バイアスが5.5V
O場合には、R,=54.5QI R4−6000とな
シ、回路電流は9.2mAとなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の可変インピーダンス整合回路は、ハイインピー
ダンス回路に接続される信号端子に、コレクタが電源端
子に接続されベースが可変バイアス回路に接続されたn
pn トランジスタのエミッタを接続し、かつ上記信号
端子と接地間に可変電流源を有するようにしたものであ
る。
〔作用〕
本発明においては、信号端子から回路側を見込んだイン
ピーダンスはハイインピーダンス回路および第2のカレ
ントミラー電流源が接続されるととKよF)、npn 
トランジスタのエミッタから見込んだインピーダンスで
決定される。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による可変インピーダンス整合回路の一
実施例を示す回路図である。
この第1図において第2図と同一符号のものは相当部分
を示し、5,6・・・8はnpn トランジスタ、9.
10は抵抗、11は電流の調整端子である。
npn トランジスタ5のコレクタは電源端子1に接続
されベースは後述の可変インピーダンス回路に接続され
エミッタはハイインピーダンス回路4に接続される信号
端子3に接続されている。また、npn トランジスタ
ロのコレクタは信号端子3に接続されベースはnpn 
トランジスタフ、8のベースとnpn トランジスタ8
のコレクタに接続されトランジスタ6のエミッタは接地
端子2に接続されている。そして、とのnpn トラン
ジスタロは可変電流源を構成している。また、npnト
ランジスタのコレクタは抵抗9を介して調整端子11に
接続されエミッタは接地端子2に接続されている。また
、npn トランジスタ8のコレクタは抵抗10を介し
て調整端子11に接続されエミッタは接地端子2に接続
されている。そして、これらnpnト9ンジスタ7,8
と抵抗9,10および電流調整端子11は可変バイアス
回路を構成している。また、とのnpn トランジスタ
フは第1のカレントミラー電流源を構成し、npnトラ
ンジスタ6は第2のカレントミラー電流源を構成し、n
pnトランジスタ8は第3のカレントミラー電流源を構
成している。
つぎKこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、信号端子3から回路側を見込んだインピーダンス
は、ハイインピーダンス回路4およびnpn トランジ
スタロの第2のカレントミラー電流源が接続されること
によl、npnトランジスタ5のエミッタから見込んだ
インピーダンスで決定すれる。そして、とのnpn ト
ランジスタ5のエミッタから見込んだインピーダンスz
Iは ” ””/hrg ” ”ql m     ’ ”・
(3)R工:抵抗9の抵抗値 k :ホルツマン定数 T :温度 q :電子の電荷 12:第2のカレントミラー電流源の電流値 となる。また、信号端子3の動作バイアスv0.はvo
p ” VADJ−R1×l1−VBK     ”(
4)VADJ ’調整端子11の電圧 工l:第1のカレントミラー電流源の 電流値 VBz  : npn )ランラスタ50ベース・エミ
ッタ電圧 となる。
この(3) 、 (41式より、R1+Ily!1の3
つの条件を与えれば、入力インピーダンス、動作インピ
ーダンスが決定できる。また、■□、■、の条件決定は
調整端子11の電圧VADJ  によシ決定できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ハイインピーダ
ンス回路に接続された信号端子に、コレクタを電源端子
に接続しベースを可変インピーダンス回路に接続したn
pn トランジスタのエミッタを接続し、信号端子と接
地間に可変電流源を有することによシ、信号端子から回
路側を見込んだインピーダンスを任意に設定することが
でき、また、定数の選択では少ない回路電流にて設定す
ることができるので、実用上の効果は極めて大でらる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による可変インピーダンス整合回路の一
実施例を示す回路図、第2図は従来のインピーダンス整
合回路の一例を示す回路図である。 1・・・・電源端子、2・・・・接地端子、3・・・・
信号端子、4・・・・ハイインピーダンス回路、5〜8
・・・・npn トランジスタ、9゜10・・・・抵抗
、11・・・・調整端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハイインピーダンス回路に接続される信号端子に、コレ
    クタが電源端子に接続されベースが可変バイアス回路に
    接続されたnpnトランジスタのエミッタを接続し、か
    つ前記信号端子と接地間に可変電流源を有することを特
    徴とする可変インピーダンス整合回路。
JP29589886A 1986-12-12 1986-12-12 可変インピ−ダンス整合回路 Pending JPS63148707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29589886A JPS63148707A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 可変インピ−ダンス整合回路

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JP29589886A JPS63148707A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 可変インピ−ダンス整合回路

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JPS63148707A true JPS63148707A (ja) 1988-06-21

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ID=17826582

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JP29589886A Pending JPS63148707A (ja) 1986-12-12 1986-12-12 可変インピ−ダンス整合回路

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