JPS63148028A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPS63148028A
JPS63148028A JP29294186A JP29294186A JPS63148028A JP S63148028 A JPS63148028 A JP S63148028A JP 29294186 A JP29294186 A JP 29294186A JP 29294186 A JP29294186 A JP 29294186A JP S63148028 A JPS63148028 A JP S63148028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
heater
cleaning layer
heating
cooking
Prior art date
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Pending
Application number
JP29294186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyoshi Nishiguchi
西口 行義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29294186A priority Critical patent/JPS63148028A/ja
Publication of JPS63148028A publication Critical patent/JPS63148028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トースト、ピザ、冷凍食品の加熱。
油調理済食品の加熱等々において使用される加熱調理器
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の加熱調理器においては1例えば第6〜9
図に示すように、外箱2内に間隔を有して内箱を内設し
、該内箱前面開口には開閉自在と2 ベーン なる扉体4を枢着し1内箱3の空間部を焙焼室5として
、上下にヒーター6.7を張架せしめ、扉体4の開閉動
作に連動する網棚8を配設するとともに、焙焼室5を構
成する内箱3の両側壁、背壁。
天井壁の夫々内面側に自己清浄層を施し、これら内面壁
には着脱離脱と々る反射板15,16゜17を重合装着
せしめる構成になっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来構成ではトースト焙焼のとき1表裏ムラ
なく均一になるよう上下ヒーターの電力を設定すると〔
通常的には、下ヒータ−1の割合に対し、上ヒーター1
.2〜1.3の割合が公知例として多い。〕1冷凍食品
類の油調理の場合、食品の表面が適度に調理できたとき
、食品内部は約30°C前肩と低く、調理に不具合を生
じる。逆に油調理に適合電力バランスを設定するとトー
スト焙焼の表裏焼色に不具合を生じ、これの解決として
、操作スイッチを用いて、電力制御を用いる方法が市場
で具現化されて来ている。しかしながら、いずれの場合
も、自己清浄層の浄化能力という点3 l−7 からみると、一般に自己清浄層は約200°C程度の温
度から浄化能力が開始し、約300 ’C程度が適温で
ある。冷凍食品の油調理の場合、調理室庫内の左右壁面
、後壁面のとくに略受皿近部の温度が低く、初回調理の
場合、200°C〜230’C程度である。この為、壁
面に多量の油分が飛散し付着すると、浄化能力の不足か
ら温度の低い前記の本発明は上述の問題点を解決するも
ので、器体調理室の汚れの少い、安価で、工業的価値の
高い加熱調理器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するだめに本発明は、前部に開口を有
し、加熱ヒーターを設けて調理室を形成した内筐体と、
前記開口を開閉する扉と、前記扉と連動して出入する焼
網と、前記内筐体を覆う外筐体とを備え、前記内筐体の
内面壁面に自己清浄層を形成した内板部材を重合装着す
るとともに、前記内板部材の一部を前記加熱ヒーターに
接近もしくは当接させたことを特徴とするものである。
作用 この構成により、調理庫内で冷凍食品、魚肉類を加熱し
た場合、内板部材が内筐体壁面に自己清浄層を施されて
重合装着され、かつ加熱ヒータに接近もしくは当接させ
られていることから、自己清浄層の温度を積極的に上昇
させ、食品よシ飛散する油分を水と炭酸ガス、メタンガ
スに効率的に分解させ、自己浄化能力をアップせしめた
加熱調理器を実現するものである。
実施例 以下1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図において、30は調理室、31は内筐体
32の左側壁で略り形状で後壁31&を形成し、31b
は右側壁であり、アルミ処理鋼板等で形成されている。
33は反射板であり、全体として前部が開口した内筐体
32を形成している。
34は左右側壁31.31bに端部近傍を貫通保持した
セラミックヒータ−34であシ、上ヒータ5、、−2 一341L、下ヒータ−34bを備えており、調理庫内
の加熱に供される。底部より底板35と屑受皿36が配
置され1内筐体32の開口部には扉体3了が回動自在に
設けられ、上下ヒーター34a。
sJb間には扉体37の開閉と連動して枠体38が焼き
網39を載置している。調理の種類によって焼き網39
上に調理受皿4oが載置される。
41は自己清浄層を内側にして  形状に曲折した内板
部材であり1油調理時に1比較的油のよく飛び散る部分
に設けている。
この自己清浄層は1ベース塗料としてリン酸塩系無機耐
熱塗料で、触媒、希釈剤を添加したものである。
本実施例ではトースト機能、油調理機能、生産コスト面
等々を換案し、to、3 mm程度の薄板のアルミ処理
鋼板等の片面に100μ〜150μの膜厚を塗布してい
る。前記の内板部材41は略全周囲に渡って極小(約0
.5〜3朋)のフランジ部が設けられ、内筐体32の左
右側壁31.31b、後壁31aから自己清浄層が一定
の間隔を保つよ6ベー。
うになっている。内板部材41の上部には、フランジ付
穴部41aが設けられ、上ヒータ−342Lが貫通挿入
されている。フランジ付穴部41aの内径と上ヒータ−
341Lのセラミックの外径との差は接近させており、
加熱時にヒータ一部からの輻射熱がフランジ付穴部41
2Lに伝わり、内板部材41の温度上昇に寄与するよう
にしている。
尚、第6図の他の実施例では、上ヒータ−344の直下
部の内板部材41に小片41bを設け、当接もしくは上
ヒータ−34aに接近させ同様の効果を図っているもの
である。内板部材41は、前部端面に弾性爪部42aを
保有した舌片42bと後壁31fL対応部に差し込み爪
部420が設けられ、内筐体後壁に設けた穴部32aに
差し込まれている。前記舌片42bは、左右側壁31.
31b前部の透孔部310に差しこまれ、弾性爪部42
1Lによって左右側壁31.31bに係止され、内板部
材41が内筐体32に内面壁面と前述のフランジ部の寸
法分の隙間を有して重合係止装着されているものである
7/、−7 右側壁31b外面部には、絶縁基板に電熱線が巻回され
1上下を絶縁板で積層し、これら全体をシーム板43で
固着した補助加熱ヒーター44が設けられている。シー
ム板43は端部には爪部と差し込み係止片が設けられ、
右側壁31bに設置した保合穴部と型穴部に差し込みお
よび曲折されて右側壁31bに密着固定している。また
調理室30の側部には制御室45があシ1 この制御室
45の前部には上部に加熱制御用のスイッチ46とタイ
マー47を設けている。48は内筐体32を覆う外筐体
で、外板49.側板50.底板35よシ成り、側板50
には運搬用把手51と底板35の下部には脚52を設け
ている。
上記構成において、電気結線方法を説明すると、調理室
30に配置された上ヒータ−34aは補助加熱ヒーター
44及び半波整流用のダイオード63と直列に結線され
ており、かつダイオード53および補助加熱ヒーター4
4のそれぞれの両端間を電気的に短絡するスイッチ46
の接点部54.55が結線されている。この電気回路全
体と下ヒータ−34bがタイマー47を介して電源に並
列回路で結線されている。尚、補助加熱ヒーター44の
電力は、トースト機能と油調理済食品加熱機能、ピザ機
能に於ける上下ヒーターの熱バランスを考慮して選択す
れば良いもので、実施例では、上ヒーター550W、下
ヒータ−430Wのトースト機能の場合、56W程度が
最適の実験値を得ているものである。尚、上述の電気回
路では、実施例では油調理法食品加熱では916W、ピ
ザ機能の場合705Wの火力設定をしているものである
以下動作について説明すると、!、ず、トースト機能に
おいては、スイッチ46の操作によって接点部54.5
6を閉じると上下ヒーター34&。
34bが加熱され、調理室3o内の焼網39上のトース
トを表裏ムラなくほぼ均等に加熱する。ピザ機能の場合
、上ヒータ−341Lの火力を半減させて適切外調理加
減にするものである。調理受皿40を焼網39に載置し
て、スイッチ46の操作により接点部55を閉じ、接点
部54が開放され9・、−7 ると上ヒータ−34aの電力はダイオードの働きにより
半波整流され、半減し調理室3o内でピザ類の食品に対
し、上下より適切な熱を供給するものである。油調理法
食品の加熱機能の場合、フライ類の衣の表面がカラッと
ほどよく加熱調理したとき、食品内部に熱が十分に通っ
てあつあつの状態で、かつ裏面もカラッと仕上げるとと
もに、フライ類の庫内壁面への飛び散シ具合を極力少々
くする火力設定が必要である。これを満足する為に、ト
ースト機能時の上ヒータ−s4aの火力より電力低下を
させる必要があった。
調理受皿40を焼網39に載置して、スイッチ46の操
作によシ接点部54を閉じ、接点部55を開放すると、
上ヒータ−341Lと補助加熱ヒーターは直列に回路構
成され、上ヒータ−34aの電力は低下し5食品を上下
ヒーター34a 、34bで適切に加熱し、飛散した油
分を自己清浄層の働きKより自己浄化するものである。
同時に上ヒータ−34aは、内板部材41の設けたフラ
ンジ付穴部41a周辺部に輻射熱を与え、内板部材41
10 l\−7 全体の温度上昇に積極的効果を果し自己清浄層の温度を
上昇せしめて、自己浄化能力を大巾にアップさせ、飛散
した油分を水と炭酸ガス、エチレンガス、メタンガスに
分解させ、器体全体の汚れを防止するものである。
発明の効果 本発明は、内筐体に加熱ヒーターを設置し1内面に自己
清浄層を施しだ内板部材を備え、かつ内板部材の一部を
加熱ヒーターに接近もしくは当接させることにより、ト
ースト機能、ピザ機能、油調理機能を同時に満足させる
とともに、自己清浄層を施しだ内板部材の温度上昇を効
果的に果し、調理中に飛散した油分を水と炭酸ガス、エ
チレンガス、メタンガスに分解させて自己浄化能力を高
め、器体全体の汚れの少い、安価な工業的価値の高い加
熱調理器を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加熱調理器の一実施例を示す側断面図
、第2図は同装置の全体斜視図、第3図は同装置の内筐
体部の斜視図、第4図は同装置の1 1  、、  。 内板部材の全体斜視図1第5図は同装置の内板部材の他
の例を示す斜視図、第6図は同装置の電気回路図、第7
図は従来の加熱調理器の全体斜視図、第8図は同装置の
側断面図、第9図、第10図は同装置の要部の正面断面
図である。 3o・・・・・・調理室132・・・内筐体、37・・
・・・・扉体、39 ・・・焼網、48 ・・・・外筐
体141・・・・・内板部材、34・・・・・セラミッ
クヒータ−0代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 
ほか1名第7図 第8図 7す峠←1 18問昭63−148028(7) 第9図 第10図 p冬よ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前部に開口を有し、加熱ヒーターを設けて調理室を形成
    した内筐体と、前記開口を開閉する扉と、前記扉と連動
    して出入する焼網と、前記内筐体を覆う外筐体とを備え
    、前記内筐体の内面壁面に自己清浄層を形成した内板部
    材を重合装着するとともに、前記内板部材の一部を前記
    加熱ヒーターに接近もしくは当接させた加熱調理器。
JP29294186A 1986-12-09 1986-12-09 加熱調理器 Pending JPS63148028A (ja)

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JP29294186A JPS63148028A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 加熱調理器

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JP29294186A JPS63148028A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 加熱調理器

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JPS63148028A true JPS63148028A (ja) 1988-06-20

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ID=17788398

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JP29294186A Pending JPS63148028A (ja) 1986-12-09 1986-12-09 加熱調理器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100478094B1 (ko) * 1996-12-26 2005-07-18 오카노 밸브 세이조 가부시키가이샤 밸브장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711414B2 (ja) * 1975-09-29 1982-03-04
JPS5825906B2 (ja) * 1975-10-08 1983-05-30 三菱電機株式会社 移動機構

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