JPS6373034A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPS6373034A
JPS6373034A JP21666186A JP21666186A JPS6373034A JP S6373034 A JPS6373034 A JP S6373034A JP 21666186 A JP21666186 A JP 21666186A JP 21666186 A JP21666186 A JP 21666186A JP S6373034 A JPS6373034 A JP S6373034A
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JP
Japan
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cooking chamber
inner plate
plate member
cooking
self
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Application number
JP21666186A
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English (en)
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JPH0557489B2 (ja
Inventor
Yukiyoshi Nishiguchi
西口 行義
Naomi Kimura
直美 木村
Shinichi Kagawa
加賀和 慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トースト、ピザ、冷凍食品の加熱。
油調理済食品の加熱等々の一般家庭において使用される
加熱調理器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の加熱調理器においては、第6図に示すよ
うに開口部を有する調理庫11の側部を形成する側壁1
2に上、下ヒータ13,14を懸架し、ヒータ13,1
4間に焼き網15を装着しただけのものが一般的であっ
た。また、従来の他側として、例えば実開昭67−10
332号公報に示されているように、第7図、第8図の
ような構造になっていた。すなわち、外箱2内に間隔を
有して内箱3を内設し、との内箱3前面開口には開閉自
在となる扉体4を枢着し、内箱3の空間部を焙焼室とし
て、上下にヒータ6.7を張架せしめ、扉体4の開閉動
作に連動する網棚8を配設するとともに、焙焼室を構成
する内箱3の両側壁。
背壁、天井壁の内面に自己清浄層を施し、これら内面壁
には着脱離脱となる反射板15,16.17を重合装着
せしめる構成になっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来構成では、前者の場合において、魚肉類
及び油調理済食品の加熱、冷凍食品の加熱等々の調理の
場合、調理物内に含まれる脂肪酸等の油分が加熱によっ
て飛び散り、調理庫11内壁に付着し、酸化重合されて
黒くとびり付くため、調理庫11内壁が汚れて熱効率が
低下し、腐食の原因にもつながり、同時に汚れの為、器
体全体が非常に見苦しく、掃除がしにくく、清潔さの低
下になる欠点があった。まだ後者の場合、自己清浄層を
有した反射板15,16.17が焙焼室内面壁の略全域
に施しである為、油分による焙焼室内部の汚れは解消す
るものであるが、略全域に反射板16,16.17が重
合装着されている結果、生産コストが高価になり、また
背壁、天井壁、側壁等々の反射板16,16.17を使
用者が調理によって着脱することは大変面倒であり、か
つ反射板16,16.17を装着したまま上述の調理を
行う誤使用の危険性もあるという欠点があった。
本発明は、上述の問題点を解決するもので、使い勝手が
よく、器体の調理室の汚れが少い、安価で、工某的価値
の高い加熱調理器を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、加熱ヒータを設け
た調理室と、この調理室の前面開口を開閉する扉と、前
記調理室の内面後壁と内面側壁に連続して設けた自己清
浄層を有する内板とを備え、この内板と前記調理室の壁
面側との間に空気層を設けてなるものである。
作用 上記構成により、自己清浄層により調理室内を清潔に保
つことができるとともに、空気層が断熱層となり、自己
清浄層や、調理室を高温に保つことができることとなる
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図〜第4図において、30は内筒体32からなる調理
室で、左側壁31.後壁31J右側壁31b2反射板3
3からなり、アルミ処理鋼板等で形成されている。この
調理室30内には左右側壁31.31 bにより端部を
保持されたセラミックヒータからなる上ヒータ34a、
下ヒータ34bを備えており底部には底板36と屑受皿
36が配置され、内筒体32の開口部には扉体37が回
動自在に設けられ、上下ヒータ34a。
34b間には扉体37の開閉と連動して枠体38が焼き
網39を載置している。調理の種類によって焼き網39
上に調理受皿40が載置される。
41は自己清浄層を内側にして口形状に曲折した内板部
材であり、油調理時に、比較的油のよく飛び散る部分に
設けている。
この自己清浄層は、ベース塗料としてリン酸塩系無機耐
熱塗料で、触媒、希釈剤を添加したものである。この実
施例では、トースト機能、油調理機能、生産コスト面等
々を換案し、内板部材41はto、3程度の薄板のアル
ミ処理鋼板等の片面に100μ〜150μの膜厚を塗布
している。前記の内板部材41の内筒体32側には略全
周囲に渡って極小(約0.6期〜3咽)のフランジ部4
12Lが設けられ、内筒体32の左右側1731.31
b後壁31aから自己清浄層が一定の間隔を保つように
なっている。内板部材41は、前記端面に弾性爪部42
1Lを保有した舌片42bと後壁31a対応部に差し込
み爪部420が設けられている。
この爪部420は、内筒体32後壁に設けた穴部322
Lに差し込まれ、前記舌片42bは、左右側壁31.3
1b前部の透孔部310に差しこまれて弾性爪部42a
によって左右側!l¥i31,31bに係止され、内板
部材41が内筒体32に内面壁面と前述のフランジ部4
12Lの寸法分の隙間を有して重合係止されているもの
であるQ右側壁31b外面部には、絶縁基板に電熱線が
巻回され、上下を絶縁板で積層し、これら全体をシーム
板43で固着した補助加熱ヒータ44が設けられている
シーム板43の端部には爪部と差し込み係止片が設けら
れ、右側壁31bに設置した係合穴部と爪穴部に差し込
みおよび曲折されて右側壁31bに密着固定されている
。また調理室3oの側部には制御室45があり、この制
御室46の前部には上部に加熱制御用のスイッチ46と
タイマー47を設けている。48は内筒体32を覆う外
筐体で、外板49 、 f!ll板60板底036より
成り、側板60には運搬用把手61と底板35の下部に
は脚52を設けている。
上記構成において、電気結線方法を説明すると、調理室
30に配置された上ヒ、−夕342Lは補助加熱ヒータ
44及び半波整流用のダイオード53と直列に結線され
ており、かつダイオード53および補助加熱ヒータ44
のそれぞれの両端間を電気的に短絡するスイッチ46の
接点部54.55が結線されている。この電気回路全体
と下ヒータ34bがタイマー47を介して電源に並列回
路で結線されている。尚、補助加熱ヒータ44の電力は
、トースト機能と油調理済食品加熱機能、ピザ機能に於
ける上下ヒータ34a 、34bの熱バランスを考慮し
て選択すれば良いもので、実施例では、上ヒータ341
Lを550W、下ヒータ34bを430Wとするトース
ト機能の場合、seW程度が最適の実験値を得ているも
のである0尚、上述の電気回路では、油調理済食品加熱
では916W、ピザ機能の場合705Wの火力設定をし
ている。
次に上記構成による動作について説明するとまず、トー
スト機能においては、スイッチ46の操作によって接点
部54.56を閉じると上下ヒータ342L 、34b
に通電され、調理室3o内の焼き網39上のトーストを
表裏ムラなくほぼ均等に加熱する。ピザ機能の場合、上
ヒータ343の火力を半減させて適切な調理加減にする
ものである。
調理受皿40を焼き網39に載置して、スイッチ46の
操作により接点部66を閉じ、接点部64が開放される
と上ヒータ342Lの電力はダイオードの働きにより半
波整流てれ、半減し調理室30内でピザ類の食品に対し
、上下より適切な熱を供給するものである。油調理済食
品の加熱機能の場合、フライ類の衣の表面がカランとほ
どよく加熱調理したとき、食品内部に熱が十分に通って
あつあつの状態で、かつ裏面もカランと仕上げるととも
に、フライ類の庫内壁面への飛び散り具合を極力少なく
する火力設定が必要である。これを満足する為に、トー
スト機能時の上ヒータ342Lの火力より電力低下をさ
せるのである。調理受皿40を焼き網39に載置して、
スイッチ46の操作により接点部54を閉じ、接点部6
6を開放すると、上ヒータ34aと補助加熱ヒータ44
は直列に回路構成され、上ヒータ34aの電力は低下し
、食品を上下ヒータ34& 、34bで適切に加熱する
ものである。
また、自己清浄層を保有した内板部材41は熱の吸収性
が高く、これを内筒体32内面壁に密着装着結合すると
上下ヒータ34.34bの熱が内板部材41を通じ内筒
体32壁部に即伝導され、調理室3o内の熱バランスが
大きくくずれ、調理室30内中央部が左右部に比較して
温度が高くなるものであるが、本実施例のように薄板金
属製の内板部材41でかつ全周囲端面に7ランク部41
aを設けて内筒体壁面と一定の隙間を有して重合係止装
着をすると、内筒体32との間の空気層が断熱層となり
、内板部材41を高温に保ち自己清浄層の機能を向上さ
せることができ、さらに調理室3o内の熱バランスをよ
くし、実用上殆んど問題とならない調理室温度 実現す
るものである。
尚、上述の熱バランスを解消する為の他の方法として内
板部材41の大きさ、自己浄化層の膜厚。
ヒータ部の中央部と左右部の熱バランスの設定等々ある
が、コスト、生産性、性能等々総合的に判断し、選択す
ればよいものである。
発明の効果 上記実施例から明らかなように、本発明の加熱調理器は
加熱ヒータを設けた調理室と、この調理室の前面開口を
開閉する扉と、前記調理室の内面後壁と内面側壁に連続
して設けた自己清浄層を有する内板とを備え、この内板
と前記調理室の壁面側との間に空気層を設けてなる構成
であるため、自己清浄層により調理室内を清潔に保つこ
とができるとともに、調理室との間に生じる空気層が断
熱層となり調理の立ち上がり、焼きムラがなくなり、さ
らに自己清浄層の機能がアップする等、種々の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である加熱調理器の断面図、
第2図は同斜視図、第3図、第4図は同分解斜視図、第
6図は同回路図、第6図、第7図は従来の加熱調理器の
斜視図、第8図は同断面図である。 3o・・・・・・調理室、32・・・・・・内筒体、4
1・・・・・・内板部材、41&・・・・・・フランジ
部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 散 男 ほか1名d5
−  帖少室 4C−一一スイ1.す 49−・−クト1L SO−−−7W4柾 52−・−8抑 第 5 図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱ヒータを設けた調理室と、この調理室の前面開口を
    開閉する扉と、前記調理室の内面後壁と内面側壁に連続
    して設けた自己清浄層を有する内板とを備え、この内板
    の前記調理室の壁面側にフランジ部を設けてなる加熱調
    理器。
JP21666186A 1986-09-12 1986-09-12 加熱調理器 Granted JPS6373034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21666186A JPS6373034A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

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JP21666186A JPS6373034A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6373034A true JPS6373034A (ja) 1988-04-02
JPH0557489B2 JPH0557489B2 (ja) 1993-08-24

Family

ID=16691948

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JP21666186A Granted JPS6373034A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 加熱調理器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579008U (ja) * 1980-06-03 1982-01-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214447A (en) * 1975-07-24 1977-02-03 Nippon Steel Corp Measurement method of layer thickness and dropping rate of charges in the reducing blust furnace

Patent Citations (1)

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JPS579008U (ja) * 1980-06-03 1982-01-18

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JPH0557489B2 (ja) 1993-08-24

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