JPS63147491A - 隆起部を有している椅子カバーを作る方法と装置 - Google Patents

隆起部を有している椅子カバーを作る方法と装置

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JPS63147491A
JPS63147491A JP62288592A JP28859287A JPS63147491A JP S63147491 A JPS63147491 A JP S63147491A JP 62288592 A JP62288592 A JP 62288592A JP 28859287 A JP28859287 A JP 28859287A JP S63147491 A JPS63147491 A JP S63147491A
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    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B23/00Sewing apparatus or machines not otherwise provided for
    • DTEXTILES; PAPER
    • D10INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10BINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
    • D10B2505/00Industrial
    • D10B2505/08Upholstery, mattresses

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及街立互 本発明は特許請求の範囲第1項の上部概念に紀記載の方
法に関する。
丈來挟玉 西ドイツ国特許第3304343号公報によって公知の
、隆起(Pfeifen)を有する椅子カバーを作るた
めの方法では、隆起の中に充填される筋状の発泡材料の
切断片が案内溝の助けによって、1つの下部布地と1つ
の上部布地との間に導入され、その際上部布地は発泡材
料の切断片の長手方向の縁の回りを取り巻いている。引
き続いて複数の隆起は多数の針を持ったミシンによって
同時に縫付けられる。この様にしてつくられた椅子カバ
ーでは2つの隆起の間の溝の中に位置する2つの縫目は
必然的に目に見え、そのことによりこの方法は、縫目が
外観上又は酷使に耐えるために覆われていなければなら
ない様な隆起を有する椅子カバーを作るためには適当で
ない。
アメリカ合衆国特許第2183429号公報によれば椅
子カバーを作るための1つの機械が公知になっており、
この機械は予め加工された上部布地片、1つの貯蔵ロー
ラーから供給される下部布地及び布地層の間に位置する
弾性を有する筋状の多数の挿入片から成り立っている。
布地層は挿入片の間で肋骨状に折り畳まれ、その際折り
畳んだ輪の部分は下部布地側に向かっている。引き続い
て折り畳まれた輪の部分は対応する数の縫付はヘッドに
よって同時に盲縫いの方法で縫付けられ、そのことによ
り完成された椅子カバーの上面には互いに並んでいる隆
起が形成され、その際縫目は決して見付けられない。
この方法で作られた椅子カバーにおいては、縫目が長い
間強い力を受けると次第に延び、従って始めに縫目の範
囲で相接して位置していた上部布地片の部分が隙間を形
成しそしてその結果縫目の糸が見える様になる。
置数 本発明の目的は隆起(pf6ifen)を有する椅子カ
バーを作るための1つの方法を開発し、この方法によれ
ば縫目は完全に覆われそして縫目の糸は縫目が伸ばされ
ても見える様にならない。
週裁−」すし1乙肱果 上記の目的は特許請求の範囲第1項の特徴により達成さ
れる。
個々の筋状の挿入片の代わりに前取て溝を切り込まれた
板状の発泡材料を弾性的なりンション材料として使用す
ることにより、この方法では挿入片の量と間隔が正確に
上部布地層と下部布地層との間に挿入される。板状の発
泡材料が接着された布地の裏を有している場合には発泡
材料はその形状が安定したものとなっており、そして下
部布地片を縫付ける必要はない。
それぞれの縫付は過程の後で次の折り畳みと縫付は過程
のためにカバー材料を以前に形成された縫目を越えて覆
うという構成により、縫目は完全に隠されそして椅子カ
バー又は縫目が伸ばされても目に見えることはない。
特許請求の範囲第2項に記載した方法は個々の方法過程
を自動的に進めることを可能にしている。
特許請求の範囲第3項記載の構成により、1つの溝の中
にカバー布地の新しい折り目の供給が行われる前に、折
り目送り上に載っているカバー布地の一部分が弛んで波
形を形成する様に移動させられ、この波形はカバー布地
の供給運動が行われると再び平らに延ばされる様な大き
さになっており、この際その前方に形成されている溝に
縫付けられているカバー布地の部分に何等の力も作用し
ない様になっている。この様にして椅子カバー布地の既
に縫付けられた部分が連行されること又は不均等に引っ
張られることが予防されている。
特許請求の範囲第4項に記載した方法は、針付き細条が
いつも、折り目送り上でカバー布地を一定の長さだけ移
動させることの前提を与える。
特許請求の範囲第5項によれば、椅子カバーの既に縫付
けられた部分は、折り畳み刃の供給運動が行われている
間固く保持されており、斯くしてこの構成により既に縫
付けられた椅子カバーの部分は付加的に連行又は不均等
な引張りに対して動かされない様になっている。
特許請求の範囲第6乃至11項には、発泡材料を充填さ
れた筒を有している椅子カバーを作る方法を実施するた
めの装置の簡単な形成が示されている。
去隻近 本発明は添付図に示された実施例を用いて説明される。
1つの台1の上に1つの甲板2が固定され、この甲板は
1つのミシン3を担持している。ミシン3は甲板2の中
に埋め込まれた1つの基板4.1つの台5及び1つのア
ーム6を存し、このアームは1つの頭部7に移行してい
る。頭部7には、公知であり従って図示されていない態
様で駆動されている1つの針棒8が配置され、この針棒
は計9を担持している。
それ自体剛性を持った1つの枠10は2つの横棒11、
これらの横棒を互いに結合している後方の1つの縦棒1
2及び前方の1つの縦棒13とから成り立ち、この縦棒
は垂直な短い2本の棒14により横棒11と結合してい
る。枠10は後方の縦棒12に回転可能に配置された数
個の走行ローラー15によって、甲板2上に固定されミ
シン3の縦方向に直角に走行しているアンプ9し状の細
条16に支えられている。さらに枠10はそれぞれ1つ
の保持装置17に回転可能に配置された数個の満車18
によって、台1に固定され、アラグル状の細条16に平
行に延在している1つの案内レール上に支えられそして
同時に案内され、斯くして枠10はミシン3の縦方向に
直角に延びる方向に動くことが可能である。枠10は前
方の縦棒13に固定されている1つのアングル片2oを
介して1つの歯付ベルト21の上部に位置するベルト部
分に結合している。この歯付きベルト21は2つの歯輪
22,23を介して延在し、これらの歯輪のうちの1つ
が1つの駆動モーター24と結合している。
2つの横棒11にはこれらの間に互っている1つの旋回
軸25が配置され、この旋回軸には横棒11に隣接して
いる2つの担持板26が固定されている。旋回軸25の
一方の端には1つのクランク27が固定されており、こ
のクランクは枠1゜に固定されている1つの圧縮空気シ
リンダー28のピストンロッドと関節結合している。そ
れぞれの担持板26の上部の叉状に形成された端には横
棒11に平行な1つの滑り棒29が固定されている。そ
れぞれの滑り捧29には上方から見てU字形の1つの滑
り子30が配置され、これらの滑り子は横方向に突出し
ている2つの分校31.32を有している。2つの滑り
子30は1つの棒33により互いに固く結合されている
。棒33には平らな折り目送り34が固定されている。
折り目送り34を移動させるためそれぞれの滑り子3o
に1つの圧縮空気シリンダー35が付設されており、こ
れらのうち、見通しを良くするため、第1及び2図では
右側の滑り子30に付設された圧縮空気シリンダー35
のみが示されている。
2つの滑り棒29のそれぞれには1つの別の滑り子30
が移動可能に配置され、この滑り子は同じ滑り棒29上
にあるそれぞれの滑り子30よりも短くそして滑り子3
0の横方向に突出している2つの分校31,32の間に
位置している。これらの2つの滑り子36にはこれらを
同時に結合している旋回軸37.38が配置されている
。旋回軸37はそれに固定された1つのクランク39を
介して1つの圧縮空気シリンダー40のピストンロッド
と結合し、このシリンダーは第1及び21Elの左側の
滑り子36に配置されている。旋回軸38はそれに固定
されている1つのクランク41を介して1つの圧縮空気
シリンダー42のピストンロッドと結合し、このシリン
ダーは前同様に第1及び2図の左側の滑り子36上に配
置されている。
旋回軸37上には2つの腕43が固定され(第2図〕、
これらの腕は圧縮空気シリンダー40によって上下に旋
回可能な1つの針付き細条44を担持している。旋回軸
38上には2つの腕45が固定されており(第2図)、
これらの腕は圧縮空気シリンダー42によって上下に旋
回可能な1つのブラシ付き細条46を担持している。2
つの滑り子36を滑り捧29上で移動させるため2つの
圧縮空気シリンダー47が用いられ、これらのうち見通
しをよくするため第1及び2図においては左側の滑り子
に付設された圧縮空気シリンダー47のみが示されてい
る。これらの圧縮空気シリンダー47は1つの保持板4
8上に配置され、この保持板は隣接している担持板26
に固定されている。
2つの横棒11に固定されている2つのアングル片49
にはそれぞれ1つの圧縮空気シリンダー50が配置され
ている。2つの圧縮空気シリンダー50のピストンロッ
ドにはミシン3の縮方向に直角に延在している1つの押
圧細条51が配置されている。
それぞれの横棒11には2つの突出部52が配置され、
これらの突出部は1つの滑り棒53を担持している。2
つの滑り棒53上には側方から見ればL字状に見える滑
り子54が配置されている。
押圧細条51の方を向いた滑り子54の端にはそれぞれ
1つの腕55または56が旋回可能に支承されている。
腕55.56の自由端は、押圧細条51に平行に延びて
いる横送り細条57によって互いに結合されている。腕
56は1つのレバー58と一体に結合している。レバー
5日を1つの圧縮空気シリンダー59のピストンロンド
がつかみ、このシリンタ゛−は付設された滑り子54の
突出部60に関節結合している。2つの滑り子54を移
動させるため第2図にのみ示され、横棒11に固定され
ている2つの圧縮空気シリンダー61が用いられ、これ
らのピストンロンドは滑り子54の側方の突出部62と
結合している。
2つの横棒11の前方の端には第1図にのみ示されこれ
らの横棒の間に伸びている旋回軸63が支承され、この
旋回軸上にはほぼ水平に広がっている1つの保持板64
が固定されている。旋回軸63の一方の端には屈曲した
1つのレバー65が固定され、このレバーには枠10に
配置された1つの圧縮空気シリンダー66のピストンロ
ンドが関節結合されている。
枠10には2つの載物板67.68が配置されており、
これらの板は甲板2に対して僅かな距離を隔てている。
前方に位置し第1図にのみ示されている載物板67は保
持板64の下側に広がり、はぼ水平に広がりそして前方
の範囲が下方に向かって曲げられた部分を有している。
後方の載物板68は横送り細条57の下側に位置し、傾
斜した平面内を走行している。
機能態様は以下のとおりである。
載物板68の上には1つの板状の発泡材料Sが載せられ
この材料は、互いに等しい間隔で設けられた長方形の多
数の溝Nを有している。板状の発泡材料Sは第3図に示
す如く、3番目の溝Nが横送り細条57の下に位置する
様に配置される。板状の発泡材料Sを載せた後で横送り
細条57が圧縮空気シリンダー59によってそれの下に
位置する溝Nの中に降ろされそして板状の発泡材料Sは
この様にして載物板68上に拘留される。
引き続いてカバー布地片Bが表面を下側に向けて、持ち
上げられた折り目送り34上に載せられそして折り目送
りの縁を越えて突き出ている部分が第3図に示す如く、
同時に持ち上げられている保持板64の下の板状の発泡
材料Sの前方部分の上に載せられる。
カバー布地Bを載せた後で針材き細条44が圧縮空気シ
リンダー40によってカバー布地B上に降ろされ、一方
ブラシ付き細条46はその時なお持ち上げられた位置に
保持されている。
引き続いて折り目送り34が圧縮空気シリンダー35に
より、持ち上げられた位置に保持されている押圧細条5
1の下に移動させられる。折り目送り34の前方の端が
最初の溝Nの上方に来たとき、折り目送りは圧縮空気シ
リンダー28により下方に旋回させられる。折り目送り
34の旋回及び移動運動の終端においてそれの前方の縁
によって形成さたカバー布地Bの折り目には、第4図に
示す如く、溝Nの横送り細条57に近い処にある隅に位
置し、一方この溝Nに隣接し、保持板64の方向にある
板状の発泡材料Sの部分は平らに押圧されている。
それぞれの滑り棒29上に付設されている滑り子30の
移動運動によって行われる折り目送り34の移動運動の
間に、同じ滑り捧29上に配置され、滑り子30の分枝
31,32の間に配置されてる滑り子36は、この際連
行体としての作用を持つ分枝31により初めから連行さ
れ、斯くして滑り子36上に配置された旋回軸37,3
8が、従って又針材き細条44とブラシ付き細条46が
折り目送り34と同期して連行される。
折り目送り34が第4図に示した終端位置に到達すると
、圧縮空気シリンダー50により押圧細条51が圧縮空
気シリンダー50より、折り目Kに対して僅かな水平距
離を隔てて、折り目送り34上に載せられているカバー
布地Bの上に陣ろされる。それから圧縮突気シリンダー
47により滑り棒29上の2つの滑り子36は、滑り子
30の分枝32に突き当たるまで、押圧細条51の方向
に移動させられる。この様にして針付き細条44は折り
目送り34上を第5図に示した位置まで移動させられる
。針付き細条のこの様な運動によって針付き細条と押圧
細条51との間に緊張させられていたカバー布地Bの部
分が緩んだ波形Wに縮められる。
波形Wが形成された後で折り目送り34は針付き細条4
4及びブラシ付き細条46と一緒に第6図に示された位
置に戻される。この際カバー布地Bは押圧細条51によ
って固く保持されており、従って折り目縁には溝Nの隅
に残されている。引き続いて同時にミシン3の図示され
ていないモーター及び枠10の駆動モーター24が始動
され、斯くして溝Nの中に位置するカバー布地Bの折り
目が、折り目の縁にと押圧細条51の間に形成される縫
目Fにより板状の発泡材料Sに縫付けられ縫目Fが完成
した後で枠10は出発位置に戻されそして横送り細条5
7は圧縮空気シリンダー59により上方に旋回させられ
そして圧縮空気シリンダー61により次の、即ち第4の
溝Nの処に戻り、それから横送り細条57はこの溝Nに
向かって下方に旋回させられる。引き続いて折り目送り
34及び押圧細条51が持ち上げられ、それから横送り
細条57は板状の発泡材料Sを第7図に示した位置に移
動させる。
板状の発泡材料Sが新しい位置に来た時圧縮空気シリン
ダー66により保持機64が下方に旋回させられ、その
ことによってこの保持板と載物板67との間に位置する
カバー布地Bの部分及び板状の発泡材料Sは強制的に押
圧されそして固く保持される。引き続いて折り目送り3
4が持ち上げられた位置で圧縮空気シリンダー35によ
り、持ち上げられている押圧細条51の下に移動させら
れ、そのことにより折り目送り34の上で波形Wになっ
ているカバー布地Bの部分が、縫目Nと第1の溝と第2
の溝の間に存在している発泡材料の突出部分を越えて送
られそしてその際平らに伸ばされる。折り目送り34の
上記した運動の間に圧縮空気シリンダー47は滑り子3
6を滑り子30の分枝32に接触させており、そのこと
により針付き細条44及びブラシ付き細条46が折り目
送り34と一緒に動かされる。折り目送り34の前方の
縁が第2の溝Nの上方に来た時、折り目送り34、針付
き細条44ブラシ付き細条46は圧縮空気シリンダー2
8によって一緒に下方に旋回させられる。折り目送り3
4の旋回運動と移動運動の終点において折り目送りの前
方の縁で形成されているカバー布地Bの折り目には第8
図に示す如く横送り細条57に近い方の第2の溝Nの隅
に平らに押し付けられ、一方この溝に隣接し保持板64
の方向を向いている板状の発泡材料Sは平らに押圧され
ている。
折り目送り34が第8図に示した終端位置に到達した時
、圧縮空気シリンダー42によりブラシ付き細条46が
カバー布地Bの上に降ろされそして圧縮空気シリンダー
40により針付き細条44は、カバー布地Bを連行しな
い位置に持ち上げられる。それから圧縮空気シリンダー
47により滑り棒29上の滑り子36が滑り子30の分
枝31に突き当たるまで移動させられる。その際発生す
るブラシ付き細条46と折り目送り34により溝Nのな
か固く保持されているカバー布地Bとの間の相対的な運
動によって、折り目送り34上にあるカバー布地Bの部
分は完全に平らに伸ばされそしてそれと同時に折り目の
縁にも引き締められる。
さらに針付き細条44及びブラシ付き細条46は一緒に
第3図に示した出発位置に戻される。
針付き細条及びブラシ付き細条44.46がそれらの出
発位置に到達した時、押圧細条51が再び第5図に示す
如く降ろされ、針付き細条44によりカバー布地Bに新
しい波形Wが形成されそしてそれから折り目送り34が
第6図に示す如く引き戻され、それから第2の溝Nの中
にあるカバー布地Bの折り目は前述した態様で1つの縫
目により板状の発泡材料Sに縫付けられる。
第2の縫目の形成と共に第9図に示されている椅子カバ
ーAの発泡材料を充填された第1の隆起Pは完成される
。引き続いてその他の隆起Pに必要なカバー布地Bの折
り畳み運動、板状の発泡材料Sの送り運動及び縫目が第
5図から第8図までに示されているmsで実施される。
【図面の簡単な説明】
第1図は椅子のカバーを作るための機械の斜視図、第2
図は第1図の機械の平面図、第3〜8図は連続する作業
過程の原理を示す図、第9図は完成した椅子カバーの側
面図である。 10・・・枠      26・・・担持板27・・・
クランク   28・・・圧縮空気シリンダー29・・
・滑り棒    30・・・滑り子34・・・折り目送
り  35・・・圧縮空気シリンダー36・・・滑り子
    37.38・・・旋回軸44・・・針付き細条
   46・・・ブラシ付き細条47・・・圧縮空気シ
+Jングー 51・・・押圧細条    57・・・横送り細条64
・・・保持板    67・・・載物板68・・・載物
板    B・・・カバー布地R・・・縫目の方向  
 S・・・板状の発泡材料N・・・溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カバー布地によって取り囲まれ発泡材料が充填さ
    れ、互いに平行な縫目によって固定されていつる隆起(
    Pfeifen)を有している椅子カバーを作る方法に
    おいて、カバー布地の1つの折り目の縁が、1つの板状
    の発泡材料に隆起の幅の間隔を隔てて配置された複数の
    溝のうちの第一番目の溝に導入され、折り目の縁の側部
    がカバー布地と板状の発泡材料とはこの縁に平行な1つ
    の縫目で縫付けられそして引き続いて次に続いているカ
    バー布地部分の1つの折り目の縁が、次の縫付け過程が
    行われる前に、縫目を越えて隣接する溝の方向に動かさ
    れそして次の溝の中に導入されることを特徴とする方法
  2. (2)カバー布地を折り畳む1つの折り目送りは折り目
    の縁を溝の中に挿入し、溝の中に位置するカバー布地の
    部分は押圧細条を降ろすことによって折り目の縁から側
    方に距離を隔てて押さえられ、次に押圧細条の下を折り
    目送りが引き抜かれそしてその後で折り目の縁と押圧細
    条との間に縫目が形成されること、及び引き続いて折り
    目送りはカバー布地の新しい部分を、持ち上げられた押
    圧細条の下を通って動かしそして新しい折り目の縁を次
    の溝に挿入することを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. (3)折り目送りの上に載っているカバー布地は、押圧
    細条が降ろされた時、1つの針付き細条によりそれぞれ
    の折り畳み過程において使用されるカバー布地の長さに
    等しい量だけ前方に移動させられることを特徴とする、
    特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)折り目送りの上に載っているカバー布地は針付き
    細条が降ろされる前に平らに伸ばされることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)椅子カバーの縫付けられた部分は、折り目送りが
    前方に移動する間、1つの保持板によって保持されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項から第4項
    までのいずれか1つに記載の方法。
  6. (6)カバー布地の1つの折り目の縁が、1つの板状の
    発泡材料に隆起の幅の間隔を隔てて配置された複数の溝
    のうちの第一番目の溝に導入され、折り目の縁の側部が
    カバー布地と板状の発泡材料とはこの縁に平行な1つの
    縫目で縫付けられそして引き続いて次に続いているカバ
    ー布地部分の1つの折り目の縁が、次の縫付け過程が行
    われる前に、縫目を越えて隣接する溝の方向に動かされ
    そして次の溝の中に導入される、カバー布地によって取
    り囲まれ発泡材料が充填され、互いに平行な縫目によっ
    て固定されていつる隆起(Pfeifen)を有してい
    る椅子カバーを作る方法を実施するための装置において
    、カバー布地(B)を折り畳むために、上下に動くこと
    が可能な押圧細条(51)の下側で上下に動くことが可
    能で縫付け方向(R)に対し横方向に動くことが可能な
    1つの折り目送り(34)が設けられており、そして板
    状の発泡材料(S)を新しい縫付け位置に断続的に移動
    させるため板状の発泡材料(S)の溝(N)の少なくと
    も1つにはまる1つの横送り手段(57)が用いられて
    いることを特徴とする装置。
  7. (7)折り目送り(34)の上方には上下に動くことが
    可能で且つ折り目送り(34)の面に平行で縫目(R)
    に対し横に移動可能な針付き細条(44)が配置されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の装
    置。
  8. (8)折り目送り(34)の上方には針付き細条(44
    )に対して僅かな距離を隔ててこれに平行に延在してい
    るブラシ付き細条(46)が配置されており、このブラ
    シ付き細条は上下の方向、並びに針付き細条(44)と
    共に折り目送り(34)の平面に平行で縫付け方向(R
    )に対し横に移動可能であることを特徴とする、特許請
    求の範囲第7項記載の装置。
  9. (9)1つの駆動機構(27、28)によって一緒に旋
    回させられる2つの担持板(26)上にはそれぞれ1つ
    の滑り棒(29)が固定されておりそしてこれらの滑り
    棒(29)上には折り目送り(34)を収容している第
    1対の滑り子(30)並びに第2対の滑り子(36)が
    支承されており、この第2対の滑り子には、針付き細条
    (44)を担持する第1の旋回軸(37)及び、ブラシ
    付き細条(46)を担持する第2の旋回軸(38)が配
    置されており、その際第1対の滑り子(30)は1つの
    駆動機構(35)によって双方の運動方向に駆動可能で
    ありそして第2対の滑り子(36)は一方の運動方向に
    は第1対の滑り子(30)によって連行され、そして別
    の方向には駆動機構(47)によって駆動可能になって
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第6項から第8
    項までのうちのいずれか1つに記載装置。
  10. (10)折り目送り(34)の下側には、上下に動くこ
    とが可能で、完成した椅子カバーを収容している載物板
    (67)と協働する1つの保持板(64)が配置されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第6項から第9
    項までのうちのいずれか1つに記載の装置。
  11. (11)ミシン(3)は位置固定して配置されそしてカ
    バー布地(B)及び板状の発泡材料(S)を担持し、保
    持しそして移動させる装置部分(34、44、46、5
    1、57、64、67、68)は縫付け方向(R)に平
    行に動くことが可能な枠(10)に配置されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第6項から第10項まで
    のうちのいずれか1つに記載の装置。
JP62288592A 1986-12-03 1987-11-17 隆起部を有している椅子カバーを作る方法と装置 Granted JPS63147491A (ja)

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