JPS63144796A - ステツピングモ−タ及びエンジンの吸気量制御装置 - Google Patents
ステツピングモ−タ及びエンジンの吸気量制御装置Info
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- JPS63144796A JPS63144796A JP61291113A JP29111386A JPS63144796A JP S63144796 A JPS63144796 A JP S63144796A JP 61291113 A JP61291113 A JP 61291113A JP 29111386 A JP29111386 A JP 29111386A JP S63144796 A JPS63144796 A JP S63144796A
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- stator
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K28/00—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
- B60K28/10—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle
- B60K28/16—Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle responsive to, or preventing, skidding of wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/02—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of variable reluctance type
- H02K37/04—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of variable reluctance type with rotors situated within the stators
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/24—Structural association with auxiliary mechanical devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/103—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being alternatively mechanically linked to the pedal or moved by an electric actuator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/02—Light metals
- F05C2201/021—Aluminium
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、スロットルバルブ等の駆動制御に用いられる
ステッピングモータ及びこのステッピングモータを用い
てエンジンの吸気量を調整するエンジンの吸気量制御装
置に関するものである。
ステッピングモータ及びこのステッピングモータを用い
てエンジンの吸気量を調整するエンジンの吸気量制御装
置に関するものである。
[従来の技術及びその問題点]
従来、車両用のエンジンでは、吸気通路にスロットルバ
ルブを設け、このスロットルバルブをアクセルペダルに
対してアクセルリンクで機械的に連結し、運転者による
アクセルペダルの操作と連動させζ、スロットルバルブ
を開閉させることによりエンジンの出力を制御している
。
ルブを設け、このスロットルバルブをアクセルペダルに
対してアクセルリンクで機械的に連結し、運転者による
アクセルペダルの操作と連動させζ、スロットルバルブ
を開閉させることによりエンジンの出力を制御している
。
ところで、近年、凍結した路面のような走行抵抗の小さ
い状態における車両のスリップを防止するための装置と
して、トラクションコントロールシステムが提案されて
いる。このシステムでは、駆動軸と従動輪に設けた車速
センサがら車輪のスリップを検出してスロットルバルブ
を閉じ側に制御してエンジン出力を抑制することで車輪
のグリップ力を増大させ、車輪のスリップを抑えている
。
い状態における車両のスリップを防止するための装置と
して、トラクションコントロールシステムが提案されて
いる。このシステムでは、駆動軸と従動輪に設けた車速
センサがら車輪のスリップを検出してスロットルバルブ
を閉じ側に制御してエンジン出力を抑制することで車輪
のグリップ力を増大させ、車輪のスリップを抑えている
。
このシステムには、スロットルバルブをアクセルペダル
の操作量と無関係に閉じる機能が必要である。
の操作量と無関係に閉じる機能が必要である。
これを実現するものとして、特開昭57−116140
号公報に記載されているように、スロットルバルブに駆
動用モータを設け、アクセルペダル操作量をアクセルセ
ンサで検出し°C2このアクセルセンサにて検出された
踏込量及び車輪のスリップ等の各種の検出信号に基づい
て駆動用モータを電気的に制御するシステムがある。こ
のシステムはアクセルペダルの踏込量とスロットルバル
ブの開度とが任意の関係になるので、上述したトラクシ
ョンコントロールやエンジンの負荷状態に応じてスロッ
トルバルブを最適に制御することや、さらに車両を所望
の車速を維持する定速走行制御が容易になる。しかし、
このようなシステムでは、制御装置に故障が発生した場
合に、スロットルバルブが全開になる可能性があるので
、これを回避するための信頼性を確保することが難しい
という問題がある。
号公報に記載されているように、スロットルバルブに駆
動用モータを設け、アクセルペダル操作量をアクセルセ
ンサで検出し°C2このアクセルセンサにて検出された
踏込量及び車輪のスリップ等の各種の検出信号に基づい
て駆動用モータを電気的に制御するシステムがある。こ
のシステムはアクセルペダルの踏込量とスロットルバル
ブの開度とが任意の関係になるので、上述したトラクシ
ョンコントロールやエンジンの負荷状態に応じてスロッ
トルバルブを最適に制御することや、さらに車両を所望
の車速を維持する定速走行制御が容易になる。しかし、
このようなシステムでは、制御装置に故障が発生した場
合に、スロットルバルブが全開になる可能性があるので
、これを回避するための信頼性を確保することが難しい
という問題がある。
この問題を解消した信頼性の高いトラクションコントロ
ールシステム用の吸気量制御装置として、欧州特許出願
箱89−492号がある。このシステムは、吸気通路に
、2つのスロットルバルブが直列に設けてあり、一方は
、従来と同様にアクセルリンクでアクセルペダルと連結
している第1のスロットルバルブであり、他方は、駆動
用のモータで動作する第2のスロットルバルブである。
ールシステム用の吸気量制御装置として、欧州特許出願
箱89−492号がある。このシステムは、吸気通路に
、2つのスロットルバルブが直列に設けてあり、一方は
、従来と同様にアクセルリンクでアクセルペダルと連結
している第1のスロットルバルブであり、他方は、駆動
用のモータで動作する第2のスロットルバルブである。
この装置では、通常時には、第2のスロットルバルブが
全開位置に保持されており、運転者がアクセルペダルを
操作すれば、アクセルリンクを介して第1のスロットル
バルブが調節される。一方、トラクションコントロール
時には、車輪のスリップが検出されると、制御装置によ
ってモータを駆動して第2のスロットルバルブを閉じる
。本制御で第1と第2のスロットルバルブは直列に設け
であるので、第2のスロットルバルブを閉じれば、第1
のスロットルバルブが如何なる位置にあっても、つまり
アクセルペダルが踏まれていても、エンジンの出力は抑
えられ、スリップを防止できる。
全開位置に保持されており、運転者がアクセルペダルを
操作すれば、アクセルリンクを介して第1のスロットル
バルブが調節される。一方、トラクションコントロール
時には、車輪のスリップが検出されると、制御装置によ
ってモータを駆動して第2のスロットルバルブを閉じる
。本制御で第1と第2のスロットルバルブは直列に設け
であるので、第2のスロットルバルブを閉じれば、第1
のスロットルバルブが如何なる位置にあっても、つまり
アクセルペダルが踏まれていても、エンジンの出力は抑
えられ、スリップを防止できる。
このシステムは、制御装置が故障し、モータが異常な動
作をしても、第1のスロットルバルブにより機械的に吸
気量を制御しているので、運転者の意思に反して多量の
吸気がエンジンに供給されることがなく、信頼性が高い
けれども、スロットルバルブが直列に2つ必要なため、
スロットルボディが大きくなり搭載性が良くないという
問題がある。
作をしても、第1のスロットルバルブにより機械的に吸
気量を制御しているので、運転者の意思に反して多量の
吸気がエンジンに供給されることがなく、信頼性が高い
けれども、スロットルバルブが直列に2つ必要なため、
スロットルボディが大きくなり搭載性が良くないという
問題がある。
本発明は従来の技術の問題点を検討した結果なされたも
ので、第1の発明は、電気的な制御と共に、機械的な作
用力でも作動させることが可能なステッピングモータを
提供することを目的とする。
ので、第1の発明は、電気的な制御と共に、機械的な作
用力でも作動させることが可能なステッピングモータを
提供することを目的とする。
さらに、第2の発明では、第1の発明のステッピングモ
ータを用いて、単一のスロットルバルブという簡単な構
成で、トラクションコントロールシステム等に適用可能
で、しかも、信頼性の高いエンジンの吸気量制御装置を
提供することを目的とする。
ータを用いて、単一のスロットルバルブという簡単な構
成で、トラクションコントロールシステム等に適用可能
で、しかも、信頼性の高いエンジンの吸気量制御装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記問題点を解決し、上記目的を達成するためになされ
た第1の発明は、 励磁巻線を巻いた複数の磁極を有するステータと、この
ステータに対して回転自在に配設された第1のロータと
を有し、励磁巻線への励磁切り換えにより第1のロータ
に回転トルクを発生させるステッピングモータにおいて
、 上記ステータと第1のロータとの間に、ステータに対し
て回転自在な円筒状の第2のロータを設け、 この第2のロータを、励磁巻線への励磁切り換えにより
、磁束の変動で回転トルクを生じないように形成すると
共に、第2のロータを機械的な作用力で回動させる作動
手段を設け、さらに、第2のロータと第1のロータとの
間を連結する連結手段を設けたことを特徴とする。
た第1の発明は、 励磁巻線を巻いた複数の磁極を有するステータと、この
ステータに対して回転自在に配設された第1のロータと
を有し、励磁巻線への励磁切り換えにより第1のロータ
に回転トルクを発生させるステッピングモータにおいて
、 上記ステータと第1のロータとの間に、ステータに対し
て回転自在な円筒状の第2のロータを設け、 この第2のロータを、励磁巻線への励磁切り換えにより
、磁束の変動で回転トルクを生じないように形成すると
共に、第2のロータを機械的な作用力で回動させる作動
手段を設け、さらに、第2のロータと第1のロータとの
間を連結する連結手段を設けたことを特徴とする。
また、第2の発明は、
吸気通路に設けられたスロットルバルブをステッピング
モータで開度制御すると共に、ステッピングモータにア
クセルリンクを介してアクセルペダルを連結し、アクセ
ルペダルの踏込量で該スロットルバルブの開度をiI4
整することにより、吸気量を制御するエンジン吸気量制
御装置であって、ステッピングモータは、励磁巻線を巻
いた複数の磁極を有するステータと、このステータに対
して回転自在に配設されスロットルバルブに連結された
第1のロータとを有し、 励磁巻線/Nの励磁切り換えにより第1のロータに回転
トルクを発生させるように構成し、さらに、ステータと
第1のロータとの間に、ステータに対して回転自在な円
筒状の第2のロータを設け、この第2のロータを、励磁
巻線への励磁切り換えにより、磁束の変動で回転トルク
を生じないように形成すると共に、第2のロータをアク
セルペダルのアクセルリンクに連結し、第2のロータと
第1のロータとを連結する連結手段を設けたことを特徴
とする。
モータで開度制御すると共に、ステッピングモータにア
クセルリンクを介してアクセルペダルを連結し、アクセ
ルペダルの踏込量で該スロットルバルブの開度をiI4
整することにより、吸気量を制御するエンジン吸気量制
御装置であって、ステッピングモータは、励磁巻線を巻
いた複数の磁極を有するステータと、このステータに対
して回転自在に配設されスロットルバルブに連結された
第1のロータとを有し、 励磁巻線/Nの励磁切り換えにより第1のロータに回転
トルクを発生させるように構成し、さらに、ステータと
第1のロータとの間に、ステータに対して回転自在な円
筒状の第2のロータを設け、この第2のロータを、励磁
巻線への励磁切り換えにより、磁束の変動で回転トルク
を生じないように形成すると共に、第2のロータをアク
セルペダルのアクセルリンクに連結し、第2のロータと
第1のロータとを連結する連結手段を設けたことを特徴
とする。
[作用]
第1の発明のステッピングモータでは、励磁巻線への励
磁の切り換えにより、第1のロータには回転トルクが発
生し、第1のロータが回転して制御対象に対して制御を
行える。
磁の切り換えにより、第1のロータには回転トルクが発
生し、第1のロータが回転して制御対象に対して制御を
行える。
一方、第2のロータを作動手段により機械的な作用力で
回動さぜることにより、第2のロータは連結手段を介し
て第1のロータと一体的に回動する。したがって、第1
のロータを電気的及び機械的にも制御対象に対して制御
を行える。
回動さぜることにより、第2のロータは連結手段を介し
て第1のロータと一体的に回動する。したがって、第1
のロータを電気的及び機械的にも制御対象に対して制御
を行える。
また、第2の発明のエンジン吸気量制御装置では、アク
セルペダルを踏み込むことにより、アクセルリンクを介
してステッピングモータの第2のロータ及び第1のロー
タが回動して、スロットルバルブの開度調整が行なわれ
、吸気量が制御される。
セルペダルを踏み込むことにより、アクセルリンクを介
してステッピングモータの第2のロータ及び第1のロー
タが回動して、スロットルバルブの開度調整が行なわれ
、吸気量が制御される。
一方、アクセルペダルの踏込時に、ステッピングモータ
の励磁巻線を励磁すると、ステータと第2のロータとの
間に回転トルクが発生しないで、第1のロータとの間に
回転トルクが発生ずる。これにより、スロットルバルブ
の開度は、ステータの励磁巻線への励磁によっても調整
される。
の励磁巻線を励磁すると、ステータと第2のロータとの
間に回転トルクが発生しないで、第1のロータとの間に
回転トルクが発生ずる。これにより、スロットルバルブ
の開度は、ステータの励磁巻線への励磁によっても調整
される。
したがって、アクセルペダルに機械的に直結してスロッ
トルバルブの開度調整が行われ、しかも、ステッピング
モータへの電気的な制御信号によってもスロットルバル
ブの開度調整が行なわれ、エンジンの出力トルクの制御
を行うことができる。
トルバルブの開度調整が行われ、しかも、ステッピング
モータへの電気的な制御信号によってもスロットルバル
ブの開度調整が行なわれ、エンジンの出力トルクの制御
を行うことができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図及び第2図に示ず実施例は第1の発明のステッピ
ングモータを、第2の発明のエンジンの吸気量制御装置
に適用した例である。第1図において、1は図示しない
エンジンの吸気通路であり、この吸気通路1には、ねじ
3で軸5に固定され、かつ、吸気通路壁1aに回転自在
に支持されたスロットルバルブ7が設けられている。こ
のスロットルバルブ7の軸5は、ステッピングモータ9
の出力軸11(第2図)に一体的に連結されている。
ングモータを、第2の発明のエンジンの吸気量制御装置
に適用した例である。第1図において、1は図示しない
エンジンの吸気通路であり、この吸気通路1には、ねじ
3で軸5に固定され、かつ、吸気通路壁1aに回転自在
に支持されたスロットルバルブ7が設けられている。こ
のスロットルバルブ7の軸5は、ステッピングモータ9
の出力軸11(第2図)に一体的に連結されている。
ステッピングモータ9は、第2図に示す円筒状のヨーク
13内に固定されたステータ15、インナロータ(第1
のロータ)17及びアウタロータ(第2のロータ)19
を有している。
13内に固定されたステータ15、インナロータ(第1
のロータ)17及びアウタロータ(第2のロータ)19
を有している。
アウタロータ19の側部の円盤部21のレバー21aの
一端には、アクセルリンク23を介してアクセルペダル
25が連結されており、他端には、リターンスプリング
27が掛けられ、アクセルペダル25の踏込力に抗して
ばね力を付勢している。
一端には、アクセルリンク23を介してアクセルペダル
25が連結されており、他端には、リターンスプリング
27が掛けられ、アクセルペダル25の踏込力に抗して
ばね力を付勢している。
また、アウタロータ19の円盤部21にはストッパ29
が立設されており、このストッパ29は、インナロータ
17の円盤部30に設けられたストッパ31に当接して
インナロータ17の回動を規制している。アウタロータ
19の円盤部33とインナロータ17の円盤部30との
間には、スゲリング33が架設されており、アウタロー
タ19が矢印方向A(スロットル開方向)へ回動すると
き、インナロータ17を同方向へ回動させるように連結
されている。
が立設されており、このストッパ29は、インナロータ
17の円盤部30に設けられたストッパ31に当接して
インナロータ17の回動を規制している。アウタロータ
19の円盤部33とインナロータ17の円盤部30との
間には、スゲリング33が架設されており、アウタロー
タ19が矢印方向A(スロットル開方向)へ回動すると
き、インナロータ17を同方向へ回動させるように連結
されている。
上記ステッピングモータ9は、ステータ15、インナロ
ータ17及びアウタロータ19を中心に構成されている
。すなわち、ステータ15は、積層鉄心からなり、かつ
、励磁巻線36が巻かれた4相8極の磁極37を有して
いる。また、インナロータ17は、外周部に50個の等
間隔な歯部38を有する積層鉄心からなり、その中央の
軸11は、ステータ15の側部で軸受け(図示省略)を
介して回転自在に支持されると共に、スロットルバルブ
7の軸5に連結されている。アウタロータ19は、ステ
ータ15とインナロータ17との間隙に配設されると共
に、ステータ15の側部で軸受け(図示省略)を介して
支持されている。このアウタロータ19は、磁性体45
と非磁性体47が周方向に交互に並んで円筒状に形成さ
れ、その磁性体45及び非磁性体47の数は48個であ
り、8極の磁ti37に対して倍数になっている。
したがって、上記ステッピングモータ9では、励磁巻線
36の励磁を切り換えても、アウタロータ19のパーミ
アンス(導磁率)が変化しないので、ステーク15とア
ウタロータ19間には、トルクが発生しない。一方、ア
ウタロータ19の磁性体45の数は48個であるのに対
してインナロータ17の歯部38が50個であり、通常
の4極8相のステッピングモータ9と同様に、相間に1
/4ピツチの位相差が生じるようになっており、これに
より励磁巻線36に回転磁界を与えるように励磁したと
きにステータ15に対してインナロータ17に回転トル
クが生じる。例えば、磁極37a、アウタロータ19の
磁性体45a及びインナロータ17の歯部38aはその
中心線が一致している。
ータ17及びアウタロータ19を中心に構成されている
。すなわち、ステータ15は、積層鉄心からなり、かつ
、励磁巻線36が巻かれた4相8極の磁極37を有して
いる。また、インナロータ17は、外周部に50個の等
間隔な歯部38を有する積層鉄心からなり、その中央の
軸11は、ステータ15の側部で軸受け(図示省略)を
介して回転自在に支持されると共に、スロットルバルブ
7の軸5に連結されている。アウタロータ19は、ステ
ータ15とインナロータ17との間隙に配設されると共
に、ステータ15の側部で軸受け(図示省略)を介して
支持されている。このアウタロータ19は、磁性体45
と非磁性体47が周方向に交互に並んで円筒状に形成さ
れ、その磁性体45及び非磁性体47の数は48個であ
り、8極の磁ti37に対して倍数になっている。
したがって、上記ステッピングモータ9では、励磁巻線
36の励磁を切り換えても、アウタロータ19のパーミ
アンス(導磁率)が変化しないので、ステーク15とア
ウタロータ19間には、トルクが発生しない。一方、ア
ウタロータ19の磁性体45の数は48個であるのに対
してインナロータ17の歯部38が50個であり、通常
の4極8相のステッピングモータ9と同様に、相間に1
/4ピツチの位相差が生じるようになっており、これに
より励磁巻線36に回転磁界を与えるように励磁したと
きにステータ15に対してインナロータ17に回転トル
クが生じる。例えば、磁極37a、アウタロータ19の
磁性体45a及びインナロータ17の歯部38aはその
中心線が一致している。
しかし、その隣りの磁4137 bにおいては、磁極3
7bと磁性体45bの中心線は一致しているが、インナ
ロータ17の歯部38のピッチが異なるためその中心線
が45−(360°150) x G=1.8’だけ反
時計方向にずれている。
7bと磁性体45bの中心線は一致しているが、インナ
ロータ17の歯部38のピッチが異なるためその中心線
が45−(360°150) x G=1.8’だけ反
時計方向にずれている。
このため、磁極37aを励磁すると、アウタロータ19
とインナロータ17は第2図の位置関係にあるか、磁極
37bに励磁を切り換えると、インナロータ17だけ時
計方向に1.8°回転し、パーミアンスが最大となる位
置に移動する。
とインナロータ17は第2図の位置関係にあるか、磁極
37bに励磁を切り換えると、インナロータ17だけ時
計方向に1.8°回転し、パーミアンスが最大となる位
置に移動する。
さらに励磁37c、37d・・・へと励磁を切り換えれ
ば、インナロータ17が回転する。
ば、インナロータ17が回転する。
次に、ステッピングモータ9の動作とともに、スロット
ルバルブ7の開閉動作について説明する。
ルバルブ7の開閉動作について説明する。
アクセルペダル25を踏むと、アクセルリンク23を介
して円盤部21を矢印方向Al\回動し、これによりア
ウタロータ19が回動する。さらに、スプリング33に
よりインナロータ17も同方向へ回転し、インナロータ
17の軸5に取り付けられたスロットルバルブ7が開き
、エンジンへの吸気量が増大する。一方、アクセルペダ
ル25を戻すと、リターンスプリング27によって円盤
部21が矢印方向Bへ回動し、スプリング33を介して
インナロータ17及びスロットルバルブ7も閉方向l\
回動する。
して円盤部21を矢印方向Al\回動し、これによりア
ウタロータ19が回動する。さらに、スプリング33に
よりインナロータ17も同方向へ回転し、インナロータ
17の軸5に取り付けられたスロットルバルブ7が開き
、エンジンへの吸気量が増大する。一方、アクセルペダ
ル25を戻すと、リターンスプリング27によって円盤
部21が矢印方向Bへ回動し、スプリング33を介して
インナロータ17及びスロットルバルブ7も閉方向l\
回動する。
このように、通常時には、アクセルペダル25とスロッ
トルバルブ7が機械的に連結して作動する。
トルバルブ7が機械的に連結して作動する。
一方、車速センサ等の検出値に基づいて電子制御装置に
よってトラクションコントール制御の実行が開始される
と、ステッピングモータ9の励磁巻線36/\の通電が
順次切り換えられる。これにより、磁極37には回転磁
界が発生する。このとき、磁極37と、アウタロータ1
9の磁性体45の数は整数倍に設定されているので、ス
テータ15の磁極37を順次励磁しても、磁極37とア
ウタロータ19との間におけるパーミアンスが変化しな
い。したがって、ステータ15とアウタロータ19間に
はトルクを発生しないので、アウタロータ19は回転し
ない。
よってトラクションコントール制御の実行が開始される
と、ステッピングモータ9の励磁巻線36/\の通電が
順次切り換えられる。これにより、磁極37には回転磁
界が発生する。このとき、磁極37と、アウタロータ1
9の磁性体45の数は整数倍に設定されているので、ス
テータ15の磁極37を順次励磁しても、磁極37とア
ウタロータ19との間におけるパーミアンスが変化しな
い。したがって、ステータ15とアウタロータ19間に
はトルクを発生しないので、アウタロータ19は回転し
ない。
一方、磁極37からの磁束は、アウタロータ19の磁性
体45を経過してインナロータ17に達するが、アウタ
ロータ19の磁性体45間のピッチと、インナロータ1
7の歯部38間のピッチが僅かに異なり、磁極37間で
1/4ピツチの位相差が生じるようになっているので、
励磁の切り換えによりアウタロータ1つとインナロータ
17との間のパーミアンスが変化するため、インナロー
タ17が回転する。したがって、アクセルペダル25が
踏み込まれて所定開度まで開いていても、インナロータ
17に回転トルクが発生して、スプリング33のばね力
に抗してスロットルバルブ7が閉方向l\回動する。こ
れにより、エンジンの出力を抑制して車輪のグリップ力
を増大させることができる。
体45を経過してインナロータ17に達するが、アウタ
ロータ19の磁性体45間のピッチと、インナロータ1
7の歯部38間のピッチが僅かに異なり、磁極37間で
1/4ピツチの位相差が生じるようになっているので、
励磁の切り換えによりアウタロータ1つとインナロータ
17との間のパーミアンスが変化するため、インナロー
タ17が回転する。したがって、アクセルペダル25が
踏み込まれて所定開度まで開いていても、インナロータ
17に回転トルクが発生して、スプリング33のばね力
に抗してスロットルバルブ7が閉方向l\回動する。こ
れにより、エンジンの出力を抑制して車輪のグリップ力
を増大させることができる。
また、ステッピングモータ9には、アウタロータ19の
ストッパ29及びインナロータ17のストッパ31によ
り、インナロータ17の回動がアウタロータ19の開度
以上に大きくならない。すなわち、電子制御装置に異常
が発生して、励磁巻線36に誤ってスロットルバルブ7
を開く方向の指令が与えられても、インナロータ17の
ストッパ31がアウタロータ19のストッパ29に当接
してインナロータ17の回転が止められる6 この状態
では、アウタロータ19は、アクセルペダル25に連動
しているので、ストッパ29.31によってスロットル
バルブ7の開度がアクセルペダル25の踏込量に相当す
る開度範囲以内に規制されているので、運転者の意思に
反して多量の吸気がエンジンに供給されることがなく、
エンジンの出力が上昇し過ぎることがない。勿論、励磁
巻線36の励磁がスロットルバルブ7を開く方向へ行わ
れても、アウタロータ19にはトルクが発生しないから
、スロットルバルブ7が開くこともない。
ストッパ29及びインナロータ17のストッパ31によ
り、インナロータ17の回動がアウタロータ19の開度
以上に大きくならない。すなわち、電子制御装置に異常
が発生して、励磁巻線36に誤ってスロットルバルブ7
を開く方向の指令が与えられても、インナロータ17の
ストッパ31がアウタロータ19のストッパ29に当接
してインナロータ17の回転が止められる6 この状態
では、アウタロータ19は、アクセルペダル25に連動
しているので、ストッパ29.31によってスロットル
バルブ7の開度がアクセルペダル25の踏込量に相当す
る開度範囲以内に規制されているので、運転者の意思に
反して多量の吸気がエンジンに供給されることがなく、
エンジンの出力が上昇し過ぎることがない。勿論、励磁
巻線36の励磁がスロットルバルブ7を開く方向へ行わ
れても、アウタロータ19にはトルクが発生しないから
、スロットルバルブ7が開くこともない。
なお、上記実施例では、4相8極のVR型のステッピン
グモータについて説明したが、これに限らず、相数、磁
極の異なるものについても同様な効果を奏することが可
能であり、また、ステッピングモータの種類についても
VR型(可変リアクタンス型)だけでなく、HB型(ハ
イブリッド型)にも適用可能であり、さらにインナロー
タの歯数及びアウタロータの磁性体の数についても種々
な組合せが可能である。
グモータについて説明したが、これに限らず、相数、磁
極の異なるものについても同様な効果を奏することが可
能であり、また、ステッピングモータの種類についても
VR型(可変リアクタンス型)だけでなく、HB型(ハ
イブリッド型)にも適用可能であり、さらにインナロー
タの歯数及びアウタロータの磁性体の数についても種々
な組合せが可能である。
また、アウタロータ19とインナロータ17との連結手
段として、任意の励磁巻線36に常時電流を流すことに
より、磁気的に連結させてもよい。
段として、任意の励磁巻線36に常時電流を流すことに
より、磁気的に連結させてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、第1の発明によれば、制御対象を
制御するステッピングモータを電気駆動信号で行なうこ
とができると共に、機械的な1ヤ用力でも可動させるこ
とができるので、誤って出力された電気駆動信号を機械
的な作用力で補償するフェイルセーフ機能を容易に設け
ることができる。
制御するステッピングモータを電気駆動信号で行なうこ
とができると共に、機械的な1ヤ用力でも可動させるこ
とができるので、誤って出力された電気駆動信号を機械
的な作用力で補償するフェイルセーフ機能を容易に設け
ることができる。
また、第2の発明によれば、スロットルバルブがアクセ
ルペダルに機械的に連結して作動するので、スロットル
バルブを通常のリンク式のスロットルバルブと同様に高
い信頼性で調整することができ、さらに、アクセルペダ
ルの踏込量に相当するスロットルバルブの開度範囲内に
おいてエンジン出力を制御することができるので、トラ
クションコントロール等のエンジンの出力制御を高い信
頼性で実現することができる。
ルペダルに機械的に連結して作動するので、スロットル
バルブを通常のリンク式のスロットルバルブと同様に高
い信頼性で調整することができ、さらに、アクセルペダ
ルの踏込量に相当するスロットルバルブの開度範囲内に
おいてエンジン出力を制御することができるので、トラ
クションコントロール等のエンジンの出力制御を高い信
頼性で実現することができる。
第1図は本発明の一実施例によるエンジンの吸気景制御
装置を一部破断して模式的に示す斜視図、第2図は同実
施例のステッピングモータの側面図である。
装置を一部破断して模式的に示す斜視図、第2図は同実
施例のステッピングモータの側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 励磁巻線を巻いた複数の磁極を有するステータと、
このステータに対して回転自在に配設された第1のロー
タとを有し、励磁巻線への励磁切り換えにより第1のロ
ータに回転トルクを発生させるステッピングモータにお
いて、 上記ステータと第1のロータとの間に、ステータに対し
て回転自在な円筒状の第2のロータを設け、 この第2のロータを、励磁巻線への励磁切り換えにより
、磁束の変動で回転トルクを生じないように形成すると
共に、該第2のロータを機械的な作用力で回動させる作
動手段を設け、さらに、第2のロータと第1のロータと
の間を連結する連結手段を設けたことを特徴とするステ
ッピングモータ。 2 吸気通路に設けられたスロットルバルブをステッピ
ングモータで開度制御すると共に、ステッピングモータ
にアクセルリンクを介してアクセルペダルを連結し、ア
クセルペダルの踏込量で該スロットルバルブの開度を調
整することにより、吸気量を制御するエンジン吸気量制
御装置であって、 ステッピングモータは、励磁巻線を巻いた複数の磁極を
有するステータと、このステータに対しで回転自在に配
設されスロットルバルブに連結された第1のロータとを
有し、 励磁巻線への励磁切り換えにより第1のロータに回転ト
ルクを発生させるように構成し、 さらに、ステータと第1のロータとの間に、ステータに
対して回転自在な円筒状の第2のロータを設け、この第
2のロータを、励磁巻線への励磁切り換えにより、磁束
の変動で回転トルクを生じないように形成すると共に、
第2のロータをアクセルペダルのアクセルリンクに連結
し、第2のロータと第1のロータとを連結する連結手段
を設けたことを特徴とするエンジンの吸気量制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291113A JP2512918B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | ステッピングモ−タ及びエンジンの吸気量制御装置 |
US07/128,216 US4779592A (en) | 1986-12-05 | 1987-12-03 | Stepping motor and intake control apparatus therewith |
DE8787117996T DE3778848D1 (de) | 1986-12-05 | 1987-12-04 | Schrittmotor mit einer vorrichtung zur steuerung der luftzufuhr. |
EP87117996A EP0271030B1 (en) | 1986-12-05 | 1987-12-04 | Stepping motor and intake control apparatus therewith |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61291113A JP2512918B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | ステッピングモ−タ及びエンジンの吸気量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144796A true JPS63144796A (ja) | 1988-06-16 |
JP2512918B2 JP2512918B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=17764623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61291113A Expired - Lifetime JP2512918B2 (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | ステッピングモ−タ及びエンジンの吸気量制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4779592A (ja) |
EP (1) | EP0271030B1 (ja) |
JP (1) | JP2512918B2 (ja) |
DE (1) | DE3778848D1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3631283C2 (de) * | 1986-09-13 | 1999-11-25 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zur gesteuerten Zumessung von Verbrennungsluft in eine Brennkraftmaschine |
JPH01113540A (ja) * | 1987-10-26 | 1989-05-02 | Mazda Motor Corp | エンジンの制御装置 |
US4869220A (en) * | 1988-02-18 | 1989-09-26 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Accelerator control apparatus |
DE3908596C2 (de) * | 1989-03-16 | 1999-11-11 | Bosch Gmbh Robert | Einrichtung zum Übertragen einer Stellposition eines Sollwertgebers |
EP0396088B1 (en) * | 1989-05-03 | 1993-11-18 | FIAT AUTO S.p.A. | Vehicle speed control system |
JPH0311132A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Nippondenso Co Ltd | スロットル弁制御装置 |
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US4944269A (en) * | 1989-09-18 | 1990-07-31 | Siemens-Bendix Automotive Electronics L.P. | Accelerating pedal for electronic throttle actuation system |
USRE34302E (en) * | 1989-09-18 | 1993-07-06 | Siemens Automotive L.P. | Accelerating pedal for electronic throttle actuation system |
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US5311849A (en) * | 1992-07-14 | 1994-05-17 | Gas Research Institute | Carburetor assembly for an internal combustion gas engine |
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US6116215A (en) * | 1998-07-16 | 2000-09-12 | The Barber-Colman Company | Integrated throttle valve and actuator |
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DE10313997A1 (de) * | 2003-03-27 | 2004-12-02 | Kendrion Binder Magnete Gmbh | Drehvorrichtung mit verstellbaren Schaltstellungen |
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US2864017A (en) * | 1955-11-28 | 1958-12-09 | Waltscheff Dimo Dimitroff | Inducto-motive power apparatus with a plurality of rotors |
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JPS5746302B2 (ja) * | 1973-03-19 | 1982-10-02 | ||
GB1475687A (en) * | 1973-05-25 | 1977-06-01 | Int Research & Dev Co Ltd | Homopolar dynamo-electric machines |
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-
1986
- 1986-12-05 JP JP61291113A patent/JP2512918B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-12-03 US US07/128,216 patent/US4779592A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-04 DE DE8787117996T patent/DE3778848D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-12-04 EP EP87117996A patent/EP0271030B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0271030B1 (en) | 1992-05-06 |
EP0271030A3 (en) | 1989-03-29 |
JP2512918B2 (ja) | 1996-07-03 |
DE3778848D1 (de) | 1992-06-11 |
EP0271030A2 (en) | 1988-06-15 |
US4779592A (en) | 1988-10-25 |
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