JPS63144728A - 情報信号伝送用アダプタ - Google Patents
情報信号伝送用アダプタInfo
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- JPS63144728A JPS63144728A JP29069986A JP29069986A JPS63144728A JP S63144728 A JPS63144728 A JP S63144728A JP 29069986 A JP29069986 A JP 29069986A JP 29069986 A JP29069986 A JP 29069986A JP S63144728 A JPS63144728 A JP S63144728A
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、住宅等の情報用バスシステムに用いられる情
報信号伝送用アダプタに関する。
報信号伝送用アダプタに関する。
[従来の技、術]
本出願人は、特開昭81−19253号公報に記載さK
るような、ユニット住宅の情報用バスシステムを提案し
ている。上記バスシステムは、建物内の各領域に配置さ
れる情報機器に配設され、該情報機器が送受する情報信
号を中継する情報信号伝送用アダプタを用いている。
るような、ユニット住宅の情報用バスシステムを提案し
ている。上記バスシステムは、建物内の各領域に配置さ
れる情報機器に配設され、該情報機器が送受する情報信
号を中継する情報信号伝送用アダプタを用いている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来のアダプタは、バスケーブルに
接続されるインターフェイスユニットとの間で上記情報
信号を信号線によって送受可能としているため、インタ
ーフェイスユニットとの間に[信号線+1(共通線)]
木の配線が必要となる。例えば、情報機器が電動開閉戸
であり、インターフェイスと情報機器との間で送受すべ
き信号が■閉操作信号、■閉操作信号、■開検知信号、
■閉検知信号の4信号であれば、5本の信号線の配線が
必要となる。
接続されるインターフェイスユニットとの間で上記情報
信号を信号線によって送受可能としているため、インタ
ーフェイスユニットとの間に[信号線+1(共通線)]
木の配線が必要となる。例えば、情報機器が電動開閉戸
であり、インターフェイスと情報機器との間で送受すべ
き信号が■閉操作信号、■閉操作信号、■開検知信号、
■閉検知信号の4信号であれば、5本の信号線の配線が
必要となる。
したがって、上記従来のアダプタを用いる場合には、イ
ンターフェイスユニットとの間の配線工事が繁雑であり
、建物内における情報機器の移動や新設にともなって新
たな配線を施す必要もある。
ンターフェイスユニットとの間の配線工事が繁雑であり
、建物内における情報機器の移動や新設にともなって新
たな配線を施す必要もある。
また、上記従来のアダプタは、コントローラとの間の信
号の送受を、必ずインターフェイスユニットとバスケー
ブルを介して行なうものであるから、建物内のインター
フェイスユニットのない蘭誠に情報機器を設置したり、
仮設する時、インターフェイスユニットを新設したり、
バスケーブルを延設する必要があり、また新設したイン
ターフェイスユニットとの間に延びる信号線を配線する
必要もある。
号の送受を、必ずインターフェイスユニットとバスケー
ブルを介して行なうものであるから、建物内のインター
フェイスユニットのない蘭誠に情報機器を設置したり、
仮設する時、インターフェイスユニットを新設したり、
バスケーブルを延設する必要があり、また新設したイン
ターフェイスユニットとの間に延びる信号線を配線する
必要もある。
本発明は、住宅等の情報用バスシステムにおいて、イン
ターフェイスユニットと情報機器のアダプタとを信号線
によって接続することなく、両者の間における情報信号
の送受を確実に行なうとともに、インターフェイスユニ
ットのない領域に設けられる情報機器をコントローラに
よって操作可能とすることを目的とする。
ターフェイスユニットと情報機器のアダプタとを信号線
によって接続することなく、両者の間における情報信号
の送受を確実に行なうとともに、インターフェイスユニ
ットのない領域に設けられる情報機器をコントローラに
よって操作可能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、建物内の各領域に配置される情報機器に配設
され、該情報機器が送受する情報信号を中継する情報信
号伝送用アダプタにおいて、バスケーブルに接続される
インターフェイスユニットとの間で上記情報信号を無線
により送受するとともに、コントローラとの間でも上記
情報信号を無線により送受する無線送受信部を備えてな
るようにしたものである。
され、該情報機器が送受する情報信号を中継する情報信
号伝送用アダプタにおいて、バスケーブルに接続される
インターフェイスユニットとの間で上記情報信号を無線
により送受するとともに、コントローラとの間でも上記
情報信号を無線により送受する無線送受信部を備えてな
るようにしたものである。
[作用1
本発明のアダプタによれば、その無線送受信部により、
インターフェイスユニットとの間で送受すべき情報信号
を無線によって送受することとなる。また、その無線送
受信部により、コントローラとの間で情報信号を無線に
よって直接的に送受することとなる。したがって、住宅
等の情報用バスシステムにおいて、インターフェイスユ
ニットと情報機器のアダプタとを信号線によって接続す
ることなく、両者の間における情報信号の送受を確実に
行なうとともに、インターフェイスユニー2トのない領
域に設けられる情報機器をコントローラによって操作す
ることもできる。
インターフェイスユニットとの間で送受すべき情報信号
を無線によって送受することとなる。また、その無線送
受信部により、コントローラとの間で情報信号を無線に
よって直接的に送受することとなる。したがって、住宅
等の情報用バスシステムにおいて、インターフェイスユ
ニットと情報機器のアダプタとを信号線によって接続す
ることなく、両者の間における情報信号の送受を確実に
行なうとともに、インターフェイスユニー2トのない領
域に設けられる情報機器をコントローラによって操作す
ることもできる。
これにより、インターフェイスユニットと情報機器のア
ダプタとの間で繁雑な配線工事を施す必要がなく、情報
機器の移動や新設に際して新たな配線を施す必要もない
。また、建物内のインターフェイスユニットのない領域
に情報機器を設置したり、仮設する時、インターフェイ
スユニットを新設したり、バスケーブルを延設する必要
がなく、また新設したインターフェイスユニットとの間
に延びる信号線を配線する必要もない。
ダプタとの間で繁雑な配線工事を施す必要がなく、情報
機器の移動や新設に際して新たな配線を施す必要もない
。また、建物内のインターフェイスユニットのない領域
に情報機器を設置したり、仮設する時、インターフェイ
スユニットを新設したり、バスケーブルを延設する必要
がなく、また新設したインターフェイスユニットとの間
に延びる信号線を配線する必要もない。
[実施例]
第1図は本発明に係るインターフェイスユニットと情報
機器のアダプタを示す模式図、第2図は建物内の各領域
に配設されたインターフェースユニットを示す模式図、
第3図はコントローラとインターフェイスユニットと情
報機器のアダプタとの信号送受状態を示す模式図、第4
図はコントローラの構成を示すブロック図、第5図はイ
ンターフェイスユニットの構成を示すブロック図、第6
図は情報機器のアダプタの構成を示すブロック図である
。
機器のアダプタを示す模式図、第2図は建物内の各領域
に配設されたインターフェースユニットを示す模式図、
第3図はコントローラとインターフェイスユニットと情
報機器のアダプタとの信号送受状態を示す模式図、第4
図はコントローラの構成を示すブロック図、第5図はイ
ンターフェイスユニットの構成を示すブロック図、第6
図は情報機器のアダプタの構成を示すブロック図である
。
第2図の建物10は、複数の建物ユニッ)11A〜II
Dからなり、各建物ユニットlIA〜11Dの天井部に
はインターフェースユニット12A〜12Dが配設され
ている。
Dからなり、各建物ユニットlIA〜11Dの天井部に
はインターフェースユニット12A〜12Dが配設され
ている。
また、建物ユニットlIA〜IIDのいずれかには可搬
型のコントローラ13が移動自在な状態で設置され、建
物ユニットIIA〜IIDには各種の情報機器が設置さ
れている。情報機器としては、第1図に示すように建物
ユニットlIBに設置される電動開閉戸14、照明器具
15の他、侵入センサ、ガスセンサ、電気錠、空調装置
等がある。
型のコントローラ13が移動自在な状態で設置され、建
物ユニットIIA〜IIDには各種の情報機器が設置さ
れている。情報機器としては、第1図に示すように建物
ユニットlIBに設置される電動開閉戸14、照明器具
15の他、侵入センサ、ガスセンサ、電気錠、空調装置
等がある。
コントローラ13は、情報機器を操作するための情報信
号をインターフェースユこ+7 ト12 A等との間で
送受する。ここで、例えば電動開閉戸14を操作するた
めの情報信号としては、■開操作信号、閉操作信号等の
コントロール信号、■開検知信号、閉検知信号等のモニ
タ信号があり、照明器具15を操作するための情報信号
としては、■点灯操作信号、消灯操作信号等のコントロ
ール信号、■点灯検知信号、消灯検知信号等のモニタ信
号がある。
号をインターフェースユこ+7 ト12 A等との間で
送受する。ここで、例えば電動開閉戸14を操作するた
めの情報信号としては、■開操作信号、閉操作信号等の
コントロール信号、■開検知信号、閉検知信号等のモニ
タ信号があり、照明器具15を操作するための情報信号
としては、■点灯操作信号、消灯操作信号等のコントロ
ール信号、■点灯検知信号、消灯検知信号等のモニタ信
号がある。
また、電動開閉戸14、照明器具15等の情報機器は、
それぞれアダプタ16.17を備えている。アダプタ1
6.17は、それらの情報機器(電動開閉戸14、照明
器具15等)がインターフェイスユニッ)12B等に送
受する情報信号を中継する。
それぞれアダプタ16.17を備えている。アダプタ1
6.17は、それらの情報機器(電動開閉戸14、照明
器具15等)がインターフェイスユニッ)12B等に送
受する情報信号を中継する。
また、各インターフェイスユニット12A〜12Dはバ
スケーブル18で接続され、バスケーブル18は各イン
ターフェイスユニット12A〜12Dが符号化処理した
符号化情報信号を重畳して伝送可能としている。すなわ
ち、例えばインターフェイスユニット12Aにあっては
、建物ユニットIIAに設置されたコントローラ13が
送信する情報信号(コントロール信号)を符号化情報信
号に変換してバスケーブル18に伝送し、バスケーブル
18が伝えた符号化情報信号を情報信号(モニタ信号)
に変換してコントローラ13に伝送する。また、例えば
インターフェイスユニット12Bにあっては、建物ユニ
ット11Bに設置された電動開閉戸14、照明器具15
の各アダプタ16.17が送信する情報信号(モニタ信
号)を符号化情報信号に変換してバスケーブル18に伝
送し、バスケーブル18が伝えた符号化情報信号を情報
信号(コントロール信号)に変換して各アダプタ16.
17に伝送する。
スケーブル18で接続され、バスケーブル18は各イン
ターフェイスユニット12A〜12Dが符号化処理した
符号化情報信号を重畳して伝送可能としている。すなわ
ち、例えばインターフェイスユニット12Aにあっては
、建物ユニットIIAに設置されたコントローラ13が
送信する情報信号(コントロール信号)を符号化情報信
号に変換してバスケーブル18に伝送し、バスケーブル
18が伝えた符号化情報信号を情報信号(モニタ信号)
に変換してコントローラ13に伝送する。また、例えば
インターフェイスユニット12Bにあっては、建物ユニ
ット11Bに設置された電動開閉戸14、照明器具15
の各アダプタ16.17が送信する情報信号(モニタ信
号)を符号化情報信号に変換してバスケーブル18に伝
送し、バスケーブル18が伝えた符号化情報信号を情報
信号(コントロール信号)に変換して各アダプタ16.
17に伝送する。
しかして、この実施例にあっては、第3図に示すように
、コントローラ13とインターフェイスユニッ)12A
〜12Dとが無線によって情報信号(コントロール信号
C1、モニタ信号Ml)を送受可能とするとともに、情
報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダプタ
16.17とインターフェイスユニット12A−120
とが無線によって情報信号(コントロール信号C2,モ
ニタ信号M2)を送受可能とされている。
、コントローラ13とインターフェイスユニッ)12A
〜12Dとが無線によって情報信号(コントロール信号
C1、モニタ信号Ml)を送受可能とするとともに、情
報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダプタ
16.17とインターフェイスユニット12A−120
とが無線によって情報信号(コントロール信号C2,モ
ニタ信号M2)を送受可能とされている。
さらに、この実施例にあっては、第3図に示すように、
コントローラ13と情報機器(電動開閉戸14、照明器
具15等)のアダプタ16.17とが、インターフェイ
スユニット12A〜12Dおよびバスケーブル18を介
することなく、直接的に情報信号(コントロール信号C
3,モニタ信号M3)を送受可能としている。
コントローラ13と情報機器(電動開閉戸14、照明器
具15等)のアダプタ16.17とが、インターフェイ
スユニット12A〜12Dおよびバスケーブル18を介
することなく、直接的に情報信号(コントロール信号C
3,モニタ信号M3)を送受可能としている。
したがって、上記コントローラ13.インターフェイス
ユニッ)12A〜12D、情報機器のアダプタ16.1
7のそれぞれは、上記のように情報信号を無線で送受可
能とするため、以下に説明するような無線送受信部を備
えて構成されている。
ユニッ)12A〜12D、情報機器のアダプタ16.1
7のそれぞれは、上記のように情報信号を無線で送受可
能とするため、以下に説明するような無線送受信部を備
えて構成されている。
すなわち、コントローラ13は、第4図に示すように、
操作部19、モニタ表示部20、CPU21、無線送受
信部22からなっている。
操作部19、モニタ表示部20、CPU21、無線送受
信部22からなっている。
操作部19は、建物10に設置されている各種情報機器
を操作するための複数の操作ボタン23を備えている。
を操作するための複数の操作ボタン23を備えている。
操作部19のいずれかの操作ボタン23が操作されると
、操作ボタン23に対応する情報機器のための操作指令
がCPU21の入力ボート24に伝達される。CPU2
1の制御部25は、入力ポート24に伝達された操作指
令に対応する情報信号(コントロール信号)を出力ポー
ト26から無線送受信部22の赤外線送信部27に伝達
する。赤外線送信部27は、出力ポート26から伝達さ
れた情報信号を、赤外線搬送信号としてインターフェイ
スユニット12A−12Dもしくは情報機器(電動開閉
戸14、照明器具15等)のアダプタ16.17に向け
て送信する。
、操作ボタン23に対応する情報機器のための操作指令
がCPU21の入力ボート24に伝達される。CPU2
1の制御部25は、入力ポート24に伝達された操作指
令に対応する情報信号(コントロール信号)を出力ポー
ト26から無線送受信部22の赤外線送信部27に伝達
する。赤外線送信部27は、出力ポート26から伝達さ
れた情報信号を、赤外線搬送信号としてインターフェイ
スユニット12A−12Dもしくは情報機器(電動開閉
戸14、照明器具15等)のアダプタ16.17に向け
て送信する。
他方、インターフェイスユニット12A〜12Bもしく
は情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダ
プタ16.17から赤外線搬送信号として送信される情
報信号(モニタ信号)は、無線送受信部22の赤外線受
信部28によって受信される。赤外線受信部28に受信
された情報信号はCPU21のデータ判別部29に伝達
され、データ判別部29は、当該情報信号がいずれの情
報機器の何のモニタ信号かを判別する。CPU21の制
御部25は、データ判別部29の判別結果に基づく表示
指令を出力ポート30を介してモニタ表示部20に伝達
し、モニタ表示部20に」二足情報信号に対応する情報
機器の操作状態を表示する。
は情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダ
プタ16.17から赤外線搬送信号として送信される情
報信号(モニタ信号)は、無線送受信部22の赤外線受
信部28によって受信される。赤外線受信部28に受信
された情報信号はCPU21のデータ判別部29に伝達
され、データ判別部29は、当該情報信号がいずれの情
報機器の何のモニタ信号かを判別する。CPU21の制
御部25は、データ判別部29の判別結果に基づく表示
指令を出力ポート30を介してモニタ表示部20に伝達
し、モニタ表示部20に」二足情報信号に対応する情報
機器の操作状態を表示する。
また、インターフェイスユニット12A〜12Dは、第
5図に示すように、無線送受信部31、CPU32、バ
ス通信制御部33からなっている。
5図に示すように、無線送受信部31、CPU32、バ
ス通信制御部33からなっている。
無線送受信部31は、赤外線受信部34および赤外線送
信部35を備えている。コントローラ13から赤外線搬
送信号として送信される情報信号(コントロール信号)
、もしくは情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等
)のアダプタ16.17から赤外線搬送信号として搬送
される情報信号(モニタ信号)は、無線送受信部31の
赤外線受信部34によって受信される。赤外線受信部3
4に受信された情報信号はCPU32のデータ判別部3
6に伝達され、データ判別部36は、■当該情報信号が
いずれの情報機器に対する何のコントロール信号か、も
しくは■当該情報信号がいずれの情報機器の何のモニタ
信号かを判別する。CPU32の制御部37は、データ
判別部36の判別結果に基づく符号化情報信号(符号化
コントロール信号もしくは符号化モニタ信号)を出力ポ
ート38を介してバス通信制御部33に伝達する。これ
により、バス通信制御部33は、出力ポート38から伝
達された符号化情報信号をバスケーブル18に重畳して
伝送可能とする。
信部35を備えている。コントローラ13から赤外線搬
送信号として送信される情報信号(コントロール信号)
、もしくは情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等
)のアダプタ16.17から赤外線搬送信号として搬送
される情報信号(モニタ信号)は、無線送受信部31の
赤外線受信部34によって受信される。赤外線受信部3
4に受信された情報信号はCPU32のデータ判別部3
6に伝達され、データ判別部36は、■当該情報信号が
いずれの情報機器に対する何のコントロール信号か、も
しくは■当該情報信号がいずれの情報機器の何のモニタ
信号かを判別する。CPU32の制御部37は、データ
判別部36の判別結果に基づく符号化情報信号(符号化
コントロール信号もしくは符号化モニタ信号)を出力ポ
ート38を介してバス通信制御部33に伝達する。これ
により、バス通信制御部33は、出力ポート38から伝
達された符号化情報信号をバスケーブル18に重畳して
伝送可能とする。
他方、バスケーブル18に重畳して伝送されてくる符号
化情報信号は、バス通信制御部33を経由してCPU3
2のデータ判別部39に伝達される。データ判別部39
は、■当該符号化情報信号がいずれの情報機器に対する
何の符号化コントロール信号か、もしくは■当該符号化
情報信号がいずれの情報機器の何の符号化モニタ信号か
を判別する。CPU32の制御部37は、データ判別部
39の判別結果に基づく情報信号(コントロール信号も
しくはモニタ信号)を出力ポート40を介して無線送受
信部31の赤外線送信部35に伝達する。これにより、
赤外線送信部35は、■出力ポー)40から伝達された
情報信号(コントロール信号)を赤外線搬送信号として
情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダプ
タ16.17に向けて送信し、もしくは■出力ボート4
0から送信された情報信号(モニタ信号)を赤外線搬送
信号としてコントローラ13に向けて送信する。
化情報信号は、バス通信制御部33を経由してCPU3
2のデータ判別部39に伝達される。データ判別部39
は、■当該符号化情報信号がいずれの情報機器に対する
何の符号化コントロール信号か、もしくは■当該符号化
情報信号がいずれの情報機器の何の符号化モニタ信号か
を判別する。CPU32の制御部37は、データ判別部
39の判別結果に基づく情報信号(コントロール信号も
しくはモニタ信号)を出力ポート40を介して無線送受
信部31の赤外線送信部35に伝達する。これにより、
赤外線送信部35は、■出力ポー)40から伝達された
情報信号(コントロール信号)を赤外線搬送信号として
情報機器(電動開閉戸14、照明器具15等)のアダプ
タ16.17に向けて送信し、もしくは■出力ボート4
0から送信された情報信号(モニタ信号)を赤外線搬送
信号としてコントローラ13に向けて送信する。
また、情報機器のアダプタは、電動開閉戸14のアダプ
タ16を代表として説明すれば、第6図に示すように、
無線送受信部41、CPU42、駆動部43、センサ部
44からなっている。
タ16を代表として説明すれば、第6図に示すように、
無線送受信部41、CPU42、駆動部43、センサ部
44からなっている。
無線送受信部41は、赤外線受信部45および赤外線送
信部46を備えている。コントローラ13もしくはイン
ターフェイスユニット12A〜120から赤外線搬送信
号として送信される情報信号(コントロール信号)は、
無線送受信部41の赤外線受信部45によって受信され
る。赤外線受信部45に受信された情報信号はCPU4
2のデータ判別部47に伝達され、データ判別部47は
、当該情報信号が自らに対する信号か、また何のコント
ロール信号かを判別する。CPU42の制御部48は、
データ判別部47の判別結果に基づくコントロール指令
(開操作指令もしくは閉操作指令)を出力ポート49を
介して駆動部43の開操作部50もしくは閉操作部51
に伝達し、電動開閉戸14を開操作もしくは閉操作する
。
信部46を備えている。コントローラ13もしくはイン
ターフェイスユニット12A〜120から赤外線搬送信
号として送信される情報信号(コントロール信号)は、
無線送受信部41の赤外線受信部45によって受信され
る。赤外線受信部45に受信された情報信号はCPU4
2のデータ判別部47に伝達され、データ判別部47は
、当該情報信号が自らに対する信号か、また何のコント
ロール信号かを判別する。CPU42の制御部48は、
データ判別部47の判別結果に基づくコントロール指令
(開操作指令もしくは閉操作指令)を出力ポート49を
介して駆動部43の開操作部50もしくは閉操作部51
に伝達し、電動開閉戸14を開操作もしくは閉操作する
。
他方、センサ部44は開検知部52と閉検知部53を備
えている。センサ部44の検知結果は、CPU42の入
力ボート54を介して制御部48に伝達される。制御部
48は、入力ボート54に伝達された検知結果に対応す
る情報信号(開モニタ信号もしくは閉モニタ信号)を出
力ポート55から無線送受信部41の赤外線送信部46
に伝達する。赤外線送信部46は、出力ポート55から
伝達された情報信号を、赤外線搬送信号としてコントロ
ーラ13もしくはインターフェイスユニット12A−1
20に向けて送信する。
えている。センサ部44の検知結果は、CPU42の入
力ボート54を介して制御部48に伝達される。制御部
48は、入力ボート54に伝達された検知結果に対応す
る情報信号(開モニタ信号もしくは閉モニタ信号)を出
力ポート55から無線送受信部41の赤外線送信部46
に伝達する。赤外線送信部46は、出力ポート55から
伝達された情報信号を、赤外線搬送信号としてコントロ
ーラ13もしくはインターフェイスユニット12A−1
20に向けて送信する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例に係るアダプタ16.17によれば、その無
線送受信部41により、インターフェイスユニツ)12
A〜12Dとの間で送受すべき情報信号を無線によって
送受することとなる。また、その無線送受信部41によ
り、コントローラ13との間で情報信号を無線によって
直接的に送受することとなる。したがって、住宅等の情
報用バスシステムにおいて、インターフエイスユニツ)
12A−12Dと情報機器のアダプタ16.17とを信
号線によって接続することなく、両者の間における情報
信号の送受を確実に行なうとともに、インターフェイス
ユニット12A−12Dのない領域に設けられる情報機
器をコントローラ13によって操作することもできる。
線送受信部41により、インターフェイスユニツ)12
A〜12Dとの間で送受すべき情報信号を無線によって
送受することとなる。また、その無線送受信部41によ
り、コントローラ13との間で情報信号を無線によって
直接的に送受することとなる。したがって、住宅等の情
報用バスシステムにおいて、インターフエイスユニツ)
12A−12Dと情報機器のアダプタ16.17とを信
号線によって接続することなく、両者の間における情報
信号の送受を確実に行なうとともに、インターフェイス
ユニット12A−12Dのない領域に設けられる情報機
器をコントローラ13によって操作することもできる。
これにより、インターフェイスユニット12A〜12D
と情報機器のアダプタ16.17との間に繁雑な配線工
事を施す必要がなく、情報機器の移動や新設に際して新
たな配線を施す必要もない。また、建物内のインターフ
ェースユこットのない領域に情報機器を設置したり、仮
設する時、インターフェイスユニットを新設したり、バ
スケーブルを延設する必要がなく、また新設したインタ
ーフェイスユニットとの間に延びる新婦線を配線する必
要もない。
と情報機器のアダプタ16.17との間に繁雑な配線工
事を施す必要がなく、情報機器の移動や新設に際して新
たな配線を施す必要もない。また、建物内のインターフ
ェースユこットのない領域に情報機器を設置したり、仮
設する時、インターフェイスユニットを新設したり、バ
スケーブルを延設する必要がなく、また新設したインタ
ーフェイスユニットとの間に延びる新婦線を配線する必
要もない。
なお、本発明の実施において、無線化のための手段は、
赤外線によらず、電波等の他の手段によるものであって
もよい。
赤外線によらず、電波等の他の手段によるものであって
もよい。
また、本発明の実施においては、コントローラが外部電
話機となるテレコントロール装置にも適用可能であり、
この場合には外部電話回線がいずれかのインターフェイ
スユニットに接続される。
話機となるテレコントロール装置にも適用可能であり、
この場合には外部電話回線がいずれかのインターフェイ
スユニットに接続される。
また、本発明の実施において、コントローラとインター
フェイスユニットとの間の情報信号の送受は、無線によ
らず、信号線を用いるものであってもよい。
フェイスユニットとの間の情報信号の送受は、無線によ
らず、信号線を用いるものであってもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、住宅等の情報用バスシ
ステムにおいて、インターフェイスユニットと情報機器
のアダプタとを信号線によって接続することなく、両者
の間における情報信号の送受を確実に行なうとともに、
インターフェイスユニットのない領域に設けられる情報
機器をコントローラによって操作することが可能となる
。
ステムにおいて、インターフェイスユニットと情報機器
のアダプタとを信号線によって接続することなく、両者
の間における情報信号の送受を確実に行なうとともに、
インターフェイスユニットのない領域に設けられる情報
機器をコントローラによって操作することが可能となる
。
第1図は本発明に係るインターフェイスユニットと情報
機器のアダプタを示す模式図、第2図は建物内の各領域
に配設されたインターフェースユニットを示す模式図、
第3図はコントローラとインターフェイスユニットと情
報機器のアダプタとの信号送受状態を示す模式図、第4
図はコントローラの構成を示すブロック図、第5図はイ
ンターフェイスユニットの構成を示すブロック図、第6
図は情報機器のアダプタの構成を示すブロック図である
。 lO・・・建物、12A〜12D・・・インターフェイ
スユニット、13・・・コントローラ、14・・・電動
開閉戸(情報機器)、15・・・照明器具(情報機器)
、16.17・・・アダプタ、18・・・バスケーブル
、41・・・無線送受信部。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 第 1 図 °゛\11B
機器のアダプタを示す模式図、第2図は建物内の各領域
に配設されたインターフェースユニットを示す模式図、
第3図はコントローラとインターフェイスユニットと情
報機器のアダプタとの信号送受状態を示す模式図、第4
図はコントローラの構成を示すブロック図、第5図はイ
ンターフェイスユニットの構成を示すブロック図、第6
図は情報機器のアダプタの構成を示すブロック図である
。 lO・・・建物、12A〜12D・・・インターフェイ
スユニット、13・・・コントローラ、14・・・電動
開閉戸(情報機器)、15・・・照明器具(情報機器)
、16.17・・・アダプタ、18・・・バスケーブル
、41・・・無線送受信部。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨 第 1 図 °゛\11B
Claims (1)
- (1)建物内の各領域に配置される情報機器に配設され
、該情報機器が送受する情報信号を中継する情報信号伝
送用アダプタにおいて、バスケーブルに接続されるイン
ターフェイスユニットとの間で上記情報信号を無線によ
り送受するとともに、コントローラとの間でも上記情報
信号を無線により送受する無線送受信部を備えてなるこ
とを特徴とする情報信号伝送用アダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29069986A JPS63144728A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 情報信号伝送用アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29069986A JPS63144728A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 情報信号伝送用アダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144728A true JPS63144728A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17759366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29069986A Pending JPS63144728A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 情報信号伝送用アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144728A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119253A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニツト住宅 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29069986A patent/JPS63144728A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119253A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Sekisui Chem Co Ltd | ユニツト住宅 |
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