JPH03247881A - ワイヤレス電気施解錠装置 - Google Patents

ワイヤレス電気施解錠装置

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JPH03247881A
JPH03247881A JP4402690A JP4402690A JPH03247881A JP H03247881 A JPH03247881 A JP H03247881A JP 4402690 A JP4402690 A JP 4402690A JP 4402690 A JP4402690 A JP 4402690A JP H03247881 A JPH03247881 A JP H03247881A
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Hiroaki Okada
浩明 岡田
Hironori Noda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ワイヤレス電電施解錠装置に係り、更に詳し
くは、既存の電気施解錠装置にワイヤレスシークレット
操作器とワイヤレス受信ユニットを付加してワイヤレス
操作によって使用できるようにしたワイヤレス電気施解
錠装置に間する。
[従来の技Wr] 近時、玄関などに取り付けられた電気錠を住戸内に設置
した電気錠操作制御器から遠陽操作して施錠、解錠させ
る電気施解錠装置が開発され使用されている。
このような電気施解錠装置は、第4図に示したように、
玄関などに取り付けられた電気錠200と住戸内に設置
された電気錠操作制御器100とを信号線β1〜13て
接続して構成されている。
電気錠操作制御器100の施解錠制御部101に設けら
れた施錠操作スイッチ101aを操作すると信号線11
を介して電気錠200の錠ソレノイド201に直流電源
が通電され、これによって錠ソレノイド201が駆動さ
れてデッドボルト(不図示)を施錠する。そして、デッ
ドボルトの施錠が完了すると鍵状態検知部202の鍵状
態検知スイッチ202aが接点ag/IJから接点す側
に切り換わって施錠検知信号が信号線12を介して電気
錠操作制御器1000錠状態表示回路102に伝送され
て施錠表示が行われる。また、逆に、電気錠操作制御器
100の解錠操作スイッチ101bを操作すると信号線
11を介して錠ソレノイド201に施錠時とは逆極性の
直流電源が通電され、これによって錠ソレノイド201
が駆動されてデッドボルトを解錠する。そして、デッド
ボルトの解錠が完了すると鍵状態検知スイッチ202a
が接点す側から接点a側に切り換わって解錠検知信号が
電気錠操作制御器100側に伝送されて施錠時の場合と
同様にして解錠表示が行われるようになっている。
また、このような電気施解錠装置では、電気錠操作制御
器100以外の場所でも施、解錠操作を行えるようにす
るために、増設用の施、解錠操作ユニット300が用意
されており、施錠操作スイッチ301、解錠操作スイッ
チ302、施錠表示灯302、解錠表示灯304及び後
述する開戸表示灯305を備えた構成とされており、こ
の施、解錠操作ユニツ)300を信号[A4を介して電
気錠操作制御器100に接続すれば、電気錠操作制御器
lOOと同様の施、解錠操作と施、解錠状態の表示、開
戸表示を行うことができるようになっている。
一方、このような施、解錠操作ユニット300とは異な
り、電気錠200の取り付けられた玄関の外側に設置し
て、暗証番号の入力によって電気錠200の施、解錠を
行うためのシークレット操作器400を接続することも
可能である。
このようなシークレット操作器400は、信号線!!5
によって電気錠操作制御器100例と接続されており、
スタートスイッチ(不図示)を操作してから予め定めら
れた暗証番号をテンキー(不図示)で入力した後にエン
ドスイッチ(不図示)を操作すると、暗証番号を含んだ
制御信号が信号線β5を介して電気錠操作制御器100
の施解錠操作制御部101に伝送され、施解錠操作制御
部101で予め設定された暗証番号と一致したときには
電気錠200の解錠を行うようになっている(このよう
な構成とは異なって、シークレット操作器400内部で
暗証番号の判別を行うものもある)。
また、この電気施解錠装置では、電気錠200の取り付
けられた扉(不図示)が開戸されたときには開戸検知部
2030間戸検知スイッチ203aが開成して信号線β
3を通じて電気錠操作制御器1000開 伝送して開戸表示を行わせるようにされており、施解錠
操作ユニツ)300を増設している場合には、開戸表示
灯305でも開戸表示を行わせることができるようにな
っている。
従って、このようなシステムでは、住戸内にいながらに
して玄関なとの施、解錠を遠隔操作することができるの
で、来客などにスムーズな対応を行うことができるとと
もに、シークレット操作器400を設置しているときに
は、住戸人が帰宅した場合に暗証番号の入力によって解
錠操作を行うことができるので、鍵を携帯する必要がな
く使い勝手が良い。
ところが、このような電気施解錠装置においてシークレ
ット操作器400を設置しない構成のものでは、住戸人
が留守の場合に電気錠の施、解錠操作を行うことができ
ないので、例えば留守時に住戸人が帰宅したときは携帯
している鍵によって機械的に電気錠200を解錠させる
しか方法がなく操作が面倒であった。
一方、シークレット操作器400を設置したものでは、
住戸人が留守の場合でも暗証番号の入力によって解錠操
作を行うことができるので操作面では改善されるが、シ
ークレット操作器400は一般に門柱などに埋め込んで
設置されるため、取付けが面倒な上に電気錠200や電
気錠操作制御W100との間の配線施工が面倒なために
改善が望まれていた。
[発明が解決しようとする課d] 上記事情に鑑みて提案される本発明は、電気錠と電気錠
操作制御器とを信号線で接続した従来の電気施解錠装置
にワイヤレスシークレット操作器とワイヤレス受信ユニ
ットとを付加してワイヤレス化することによって、配線
施工を容易にするとともに操作性を向上させたワイヤレ
ス操作型の電気施解錠装置を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される請求項1に記載の
本発明は、電気錠と電気錠操作制御器とを信号線で接続
した従来の電気施解錠H置に、ワイヤレスシークレット
操作器とワイヤレス受信ユニットとを付加した構成とさ
れており、ワイヤレスシークレット操作器は、暗証番号
を含む制御信号を入力するための暗証番号入力部と、該
暗証番号入力部で入力された制御信号を信号処理するこ
とによって該制御信号に対応した制御データを生成出力
する信号処理部と、該信号処理部で生成された制御デー
タで高周波搬送波を変調することによってワイヤレス信
号を送信出力するワイヤレス送信部とを備えており、上
記ワイヤレス受信ユニットは上記電気錠操作制御器に接
続されており、暗証番号を予め設定するための暗証番号
設定部と、上記ワイヤレスシークレット操作器側から送
信されたワイヤレス信号を受信、復調して上記制御デー
タを取り出すためのワイヤレス受信部と、該ワイヤレス
受信部で復調された制御データを受けて上記ワイヤレス
シークレット操作器側で入力された暗証番号を含んだ制
御信号を処理出力し、この信号処理によって得られた暗
証番号が上記暗証番号設定部で設定された暗証番号と一
致しているときには制御信号に応じた施、解錠制御信号
を上記電気錠操作制御器側に出力する信号処理部とを備
えた構成とされている。
請求項2に記載の本発明は、ワイヤレス受信ユニットが
電気錠操作制御器に一体的に内蔵された構成とされてい
る。このような構成であれば、ワイヤレス受信ユニット
を別に設置する必要がなくなり施工が容易になる。
請求項3に記載の本発明は、ワイヤレス受信ユニットを
一体的に内蔵した電気錠操作制御器が電気錠の取り付け
られている扉内に該電気錠に近接させて設置する構成と
されている。このような構成であれば、電気錠の取り付
けられた扉内に電気施解錠装置を全て取り付けるため、
配線を敷設する必要がなくなり、しかも、ワイヤレスシ
ークレット操作器によって住戸内や外部から施、解錠操
作を行うこともできる。また、ワイヤレス受信ユニット
を電気錠操作制御器に内蔵していない構成でも、電気錠
の取り付けられた扉内に電気錠操作制御器とワイヤレス
受信ユニットとを近接して取り付けることによって同様
の動作を行わせることがてきる。
[作用] 請求項1に記載の本発明では、ワイヤレスシークレット
操作器の暗証番号入力部で暗証番号を含んだ制御信号を
入力するとこの制御信号が信号処理回路に伝送され、信
号処理回路ではこの制御信号を信号処理することによっ
て制御信号に対応した暗証番号を含んだ制御データを生
成してワイヤレス送信部に伝送する。そして、ワイヤレ
ス送信部ではこの制御データで高周波搬送波を変調した
ワイヤレス信号を送信アンテナから出力する。
一方、ワイヤレス受信ユニットでは、ワイヤレスシーク
レット操作器から送信されたワイヤレス信号を受信アン
テナを介してワイヤレス受信部で受信し、制御データを
復調して信号処理部に伝送する。信号処理部ではこの制
御データを受けてワイヤレスシークレット操作器例で入
力された暗証番号を含んだ制御信号を処理出力し、この
信号処理によって得られた暗証番号が暗証番号設定部で
設定された暗証番号と一致しているときには、制御信号
に応じて施錠制御信号あるいは解錠制御信号を電気錠操
作制御器側に伝送する。そして、電気錠操作制御器側で
はこの施、解錠制御信号を受けて施、解錠操作スイッチ
が操作された場合と同様の動作によフて電気錠の施錠、
解錠を行う。また、電気錠操作制御器側の施、解錠操作
スイッチを操作した場合には、従来と同様の動作によっ
て電気錠の施、解錠が行われる。
請求項2に記載の本発明では、電気錠操作制御器にワイ
ヤレス受信ユニットが一体的に内蔵されており、請求項
1に記載の動作と同一の動作によって電気錠の施、解錠
が行われる。
請求項3に記載の本発明では、ワイヤレス受信ユニット
が内蔵された電気錠操作制御器が電気錠の取り付けられ
た扉なとの内部に電気錠に近接させて取り付けられてお
り、ワイヤレスシークレット操作器から出力されたワイ
ヤレス信号をワイヤレス受信ユニットで受信して請求項
1に記載の動作と同一の動作によって電気錠の施、解錠
が行われ る。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明す る。
第1図は、請求項1に記載した本発明の構成を示したも
ので、従来の電気錠と電気錠操作制御器を信号線で接続
して成る電気施解錠装置にワイヤレスシークレット操作
器とワイヤレス受信ユニットとを付加した構成であるの
で、同一部分については同一の符号を付して説明を省略
する。
図において、1はワイヤレスシークレット操作器であり
、暗証番号を入力するためのテンキー(不図示)と、暗
唱番号の入力操作の開始時及び終了時に操作するための
スタートキー(不図示)及びエンドキーぐ不図示)とを
有し、暗証番号を含む制御信号を入力するための暗証番
号入力部10と、暗証番号入力部10で入力された制御
信号を信号処理して制御信号に対応した制御データを生
成出力する信号処理部11と、この信号処理部11て生
成された制御データで高周波搬送波を変調してワイヤレ
ス信号を送信アンテナANTIから出力するワイヤレス
送信部12どを備えている。
一方、ワイヤレス受信ユニット2は、ワイヤレスシーク
レット操作器1側で入力する暗証番号を予め設定するた
めの暗証番号設定部22ど、ワイヤレスシークレット操
作器1側から送信されたワイヤレス信号を受信して制御
データを復調出力するためのワイヤレス受信部20と、
このワイヤレス受信部20で復調された制御データを受
けて、ワイヤレスシークレット操作器l側で入力された
暗証番号を含んだ制御信号を処理出力し、この信号処理
によって得られた暗証番号が暗証番号設定部22で設定
された暗証番号と一致しているときには制御信号に応し
た施錠制御信号あるいは解錠制御信号を信号81Bを介
して電気錠操作制御器、1001!IIに出力する信号
処理部21とを備えた構成とされており、住戸内に設け
られた電気錠操作制御器100の近傍に取り付けられて
いる。
このような構成の本発明のワイヤレス電気施解錠装置の
動作を説明するが、電気錠操作制御器100の施、解錠
操作スイッチ101 a、  10 l bの操作によ
って12錠200の施、解錠を行う場合の動作は従来の
場合と同一であるので省略する。
■ワイヤレスシークレット操作器1の暗唱番号入力部1
0でスタートスイッチ(不図示)を操作してからテンキ
ー(不図示)によって暗唱番号を入力し、この後にエン
ドキー(不図示)を操作すると、暗唱番号を含んだ解錠
のための制御信号が信号処理回路11に出力される。信
号処理回路11では、この制御信号を信号処理して制御
信号に対応した暗証番号を含んだ制御データを生成して
ワイヤレス送信部12に伝送し、ワイヤレス送信部12
てはこの制御データで高周波搬送波を変調したワイヤレ
ス信号を送信アンテナANTIから出力する。
■ワイヤレスシークレット操作器1から送信されたワイ
ヤレス信号は、ワイヤレス受信ユニット2の受信アンテ
ナANT2を介してワイヤレス受信部20で受信され、
制御データが復調されて信号処理部21に伝送される。
信号処理部21ではこの制御データを受けてワイヤレス
シークレット操作器1側で入力された暗証番号を含んだ
解錠のための制御信号を処理出力し、この信号処理によ
って得られた暗証番号が暗証番号設定部22で予め設定
された暗証番号と一致しているときには、制御信号に応
じて解錠制御信号を信号線16を介して電気錠操作制御
器100側に伝送する。
■電気錠操作制御器100側では、この解錠制御信号を
受けて解錠操作スイッチ101bが操作された場合と同
様の動作によって電気錠200の解錠を行う。
一方、本実施例のワイヤレス電気施解錠装置では、ワイ
ヤレスシークレット操作器1において暗唱番号入力部1
0でスタートスイッチを操作した後に暗唱番号を入力せ
ずにエンドスイッチを操作した場合には、暗唱番号が付
されない施錠のための制御信号が信号処理部11に伝送
されるようになっており、この操作によって送信された
ワイヤレス信号をワイヤレス受信ユニット2側で受信し
て電気錠操作制御器100側に施錠制御信号を伝送して
電気錠200の施錠を行うようにされている。
このように、本発明のワイヤレス電気施解錠装置では、
既存の電気施解錠装置にワイヤレスシークレット操作器
1とワイヤレス受信ユニット2とを付加するだけで、ワ
イヤレスシークレット操作器lによって電気錠200の
施、解錠操作を行うことが可能になるので、住戸人が留
守の場合でも戸外から住戸内のワイヤレス受信ユニット
2にワイヤレス信号を送信することによって電気錠20
0の施、解錠を行うことが可能になる。このため、玄関
先にシークレット操作器400(第4図参照)を設けな
くても良いので、シークレット操作器の取付や配線施工
が不要となり施工性が向上する。
また、従来では操作性を向上させるために電気錠操作制
御器100に増設用の施解錠操作ユニット300を設け
ていたが、ワイヤレスシークレット操作器1によって住
戸内の各部屋から施、解錠操作を行うことができるので
施解錠操作ユニット300が不要になり、配線の敷設な
どの施工が不要になる。
尚、上記説明では、ワイヤレスシークレット操作器1の
操作によって電気錠200の施、解錠のみを行わせてい
るが、このような構成に限らず、例えば、ワイヤレスシ
ークレット操作器1の操作によって電気錠200の解錠
が行われた場合には、電気錠操作制御器100から他の
防犯システムや照明制御システムなどに制御信号を出力
して自動的に防犯システムの警戒解除や照明の点灯制御
などを行なわせるようにしたり、あるいは、他の防犯シ
ステムや照明制御システムなどの制御を行うための操作
キーをワイヤレスシークレット操作器1側に設けておき
、ワイヤレス受信ユニット2側で伝送された制御信号を
受信判別して電気錠操作制御器100を通じて該当する
システム側に制御信号を伝送して制御を行わせることも
可能である。
また、−台のワイヤレスシークレット操作器1の操作に
よって電気錠操作制御器100から二つ以上の電気錠2
00側に同時に施、解錠のための直流電源を通電して施
、解錠させるようにすることも可能である。
第2図は、上述したワイヤレス受信ユニット2を電気錠
操作制御器に一体的に内蔵して電気錠操作制御器100
’とした場合の構成を示したもので(請求項2に対応)
、玄関などに取り付けられた電気錠200と室内側に取
り付けられた電気錠操作制御器100゛とを信号線β(
j!1.j!2゜13を含む)で接続した構成とされて
いる。このような構成のワイヤレス電気施解錠装置の動
作は上述した動作と同一であり、ワイヤレスシークレッ
ト操作器lのスタートキー10bを操作してからテンキ
ー10aで暗唱番号を入力し、その後にエンドキー10
cを操作することによって電気錠200の施、解錠を行
うことができ、しかも、ワイヤレス受信ユニット2を住
戸内に別設置する必要がないのでワイヤレス受信ユニッ
ト2と電気錠操作制御器との間の配線が不要になり、省
スペース化を図ることができるとともに施工が容易にな
る。
第3図は、上述したワイヤレス受信ユニット2を内蔵し
た電気錠操作制御器100′を電気錠200の取り付け
られたgD内に電気錠200に近接させて取り付けた場
合の構成を示したもので(請求項3に対応)、電気錠2
00と電気錠操作制御器100’とは信号線j!l!1
.  j22.  A3を含む〉で接続されている。こ
のような構成のワイヤレス電気施解錠装置では、室内側
あるいは戸外からワイヤレスシークレット操作器1の操
作によってt電鍍200の施、解錠操作を行うことがで
きる上に、室内側に電気錠操作制御器などを取り付けな
いので、電気錠200の取り付けられたsDと室内側と
の配線が一切不要となるので、施工が一層容易になる。
尚、この実施例では、ワイヤレス受信ユニット2を内蔵
した電気錠操作制御器100′を使用した構成で説明し
ているが、ワイヤレス受信ユニット2を内蔵していない
電気錠操作制御器100とワイヤレス受信ユニット2と
をgD内に設けて構成することも可能である。
また、上述した各実施例では、電気錠200と電気錠操
作制御器100との間を独立した信号線I11〜13て
接続した構成で示しているが、このような構成に限らず
、電気錠200と電気錠操作制御器100との間を直流
電源を重畳させた2本の多重信号線で接続して多重信号
によって施、解錠の制御及び鍵状態の表示などを行う電
気施解錠装置についても、本発明によって同様にワイヤ
レス化することが可能である。
〔発明の効果〕
請求項1に記載した本発明によれば、既存の電気施解錠
装置にワイヤレスシークレット操作器とワイヤレス受信
ユニットとを付加するだけでワイヤレス化することがで
きるとともにシークレット操作器が不要になるので、操
作性、施工性を向上させたワイヤレス電気施解錠装置を
提供できる。
請求項2に記載した本発明によれば、請求項1に記載の
効果に加えて、室内側にワイヤレス受信ユニットを別設
置する必要がなくなるので、−層施工性を向上させたワ
イヤレス電気施解錠装置を提供できる。
また、請求項3に記載した本発明によれば、電気錠の取
り付けられた扉内にワイヤレス受信ユニットを内蔵した
電気錠操作制御器を取り付けるのて、ワイヤレスシーク
レット操作器によって住戸内や戸外から電気錠の施、解
錠を行うことができるとともに盾と室内側との配線が一
切不要になり、−層施工性を向上させたワイヤレス電気
施解錠装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は請求項1に記載した本発明の構成図、第2図は
請求項2に記載した本発明の概略構成図、第3図は請求
項3に記載した本発明の概略構成図、第4図は従来の電
気施解錠装置の構成図である。 [符号の説明コ ト・・ワイヤレスシークレット操作器 10・・・暗証番号入力部 11・・・信号処理部 12・・・ワイヤレス送信部 2・・・ワイヤレス受信ユニット 20・・・ワイヤレス受信部 21・・・信号処理部 22・・・暗証番号設定部 100.100’ ・・・電気錠操作制御器200・・
・電気錠

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)玄関などに取り付けられた電気錠と住戸内に設置
    された電気錠操作制御器とを信号線で接続し、該電気錠
    操作制御器側からの遠隔操作によって上記電気錠の施、
    解錠を行なわせるようにした電気施解錠装置に、ワイヤ
    レスシークレット操作器とワイヤレス受信ユニットとを
    付加して構成されるワイヤレス電気施解錠装置であって
    、 上記ワイヤレスシークレット操作器は、 暗証番号を含む制御信号を入力するための暗証番号入力
    部と、 該暗証番号入力部て入力された制御信号を信号処理する
    ことによって該制御信号に対応した制御データを生成出
    力する信号処理部と、 該信号処理部で生成された制御データで高周波搬送波を
    変調することによってワイヤレス信号を送信出力するワ
    イヤレス送信部とを備えており、上記ワイヤレス受信ユ
    ニットは上記電気錠操作制御器に接続されており、 暗証番号を予め設定するための暗証番号設定部と、 上記ワイヤレスシークレット操作器側から送信されたワ
    イヤレス信号を受信、復調して上記制御データを取り出
    すためのワイヤレス受信部と、該ワイヤレス受信部で復
    調された制御データを受けて上記ワイヤレスシークレッ
    ト操作器側で入力された暗証番号を含んだ制御信号を処
    理出力し、この信号処理によって得られた暗証番号が上
    記暗証番号設定部で設定された暗証番号と一致している
    ときには制御信号に応じた施、解錠制御信号を上記電気
    錠操作制御器側に出力する信号処理部とを備えているこ
    とを特徴とするワイヤレス電気施解錠装置。
  2. (2)上記ワイヤレス受信ユニットが、上記電気錠操作
    制御器に一体的に内蔵された構成としたことを特徴とす
    る請求項1に記載のワイヤレス電気施解錠装置。
  3. (3)上記電気錠操作制御器が、上記電気錠とともに該
    電気錠の取り付けられている扉内に近接させて設置され
    た構成としたことを特徴とする請求項2に記載のワイヤ
    レス電気施解錠装置。
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