JPS63144661A - レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置 - Google Patents

レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置

Info

Publication number
JPS63144661A
JPS63144661A JP61291164A JP29116486A JPS63144661A JP S63144661 A JPS63144661 A JP S63144661A JP 61291164 A JP61291164 A JP 61291164A JP 29116486 A JP29116486 A JP 29116486A JP S63144661 A JPS63144661 A JP S63144661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
sample
enlarged
mirror
reflection mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61291164A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Obata
小幡 博之
Hideaki Amano
天野 英昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP61291164A priority Critical patent/JPS63144661A/ja
Publication of JPS63144661A publication Critical patent/JPS63144661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザー顕微鏡からの画像を感熱転写装置によ
り転写シートから受像紙に転写するようにしたレーザー
顕微鏡拡大像記録装置に関するものである。
【従来の技術〕
最近、生物組織の微細な像の撮影装置や、IC検査装置
等においてレーザー顕微鏡が盛んに使用されている。
このようなレーザー顕微鏡においては、得られた拡大像
をカラーCRTディスプレイで表示してモニタし、管面
逼影でハードコピーを作成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでCODラインイメージセンサを使えば、100
0〜5000画素程度を検出することができ、レーザー
顕微鏡からの拡大像の非常に細密な画像データを検出す
ることができる。しかし、例えば1000ビツトのCO
Dラインイメージセンサを使って検出しても、カラーC
RTディスプレイでは1ライン走査当たり500画素程
度しか使用することができず、検出画像データを半分に
間引いて映し出すこととなり、そのため管面撮影で得ら
机るハードコピーでは精彩な解像性の良い画像を得るこ
とができず、レーザー顕微鏡が本来有する高解像度性能
を活かすことができなかった。また管面撮影においては
、露光時間の間に振動等があるとボケでしまう欠点があ
った。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、レーザー
顕微鏡からの拡大試料像をイメージセンサで検出し、得
られた画像データからハードコピーを作成することによ
り、レーザー顕微鏡の有する高解像度性能を活かすこと
ができると共に、ボケの生じることのない極め細かい画
質を得ることのできるレーザー顕微鏡拡大像記録装置を
提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 そのために本発明のレーザー顕微鏡拡大像記録装置は、
レーザービームで試料面を走査照射する手段と、レンズ
系で拡大した拡大試料像の結像位置に配置され、拡大試
料像を検出するイメージセンサと、イメージセンサから
の画像データを記憶し、画像処理する画像処理手段と、
画像処理手段のR,G、B出力を補色変換する補色変換
器と、補色変換器出力に応じてドライバを駆動すること
によりサーマルヘッドを加熱制御し、転写シートから受
像紙に転写を行う印刷手段とを備えたことを特°徴とす
る。
〔作用〕
本発明のレーザー顕微鏡拡大像記録装置は、レーザービ
ームで試料面を走査照射し、透過又は反射光をレンズ系
で拡大して拡大試料像をラインイメージセンサに結像さ
せ、ラインイメージセンサからの画像データを記憶し、
画像処理を行ってサーマルヘッドを加熱制御し、転写シ
ートから受像紙に転写を行うことにより、得られた画像
データからハードコピーを作成することができ、レーザ
ー″JA微鏡の有する高解像度性能を活かすことができ
る。
〔実施例〕
以下、実施例を図面に基づき説明する。
・第1図はカラー画像記録に適用した本発明によるレー
ザー顕微鏡拡大像記録装置の一実施例を示す図で、図中
、1は赤色(R)発光レーザー、2は緑色(G)発光レ
ーザー、3は青色(B)発光レーザー、4は反射ミラー
、5.6はグイクロインクミラー、7は反射ミラー、8
は走査レンズ系、9はX走査ガルバノミラ−110はY
走査ガルバノミラ−111は反射ミラー、12はハーフ
ミラ−113は対物レンズ、14は試料台、15は試料
、16.17はグイクロイックミラー、18は反射ミラ
ー、19.20.21はCCDラインイメージセンサ、
22はメモリ、23は画像処理装置、24はTVモニタ
、25は補色変換器、26は並直変換器、27はドライ
バ、28はサーマルヘッド、29はプラテンローラ、3
0は感熱昇華転写フィルム、31は受像紙である。
図において、レーザー1.2.3からのRSG。
Bのレーザー光は、反射ミラー4、グイクロイックミラ
ー5.6を介して一本となり、反射ミラー7、走査系8
、反射ミラー11.ハーフミラ−12、対物レンズ13
を介して試料台14上の試料15面上を走査する。走査
系8は、XSY方向の走査を行うガルバノミラ−9,1
0からなっており、対物レンズ13に関して試料5に対
する共役な位置に配置されて走査ビームスポット径が変
化しないようにしている。また自動x1Yステージ(図
示せず)により試料台14の位置設定が行われると共に
、オートフォーカス装置(図示せず)により焦点合わせ
が行われる。
こうして試料15の面を走査して得られる反射光は、対
物レンズ13、ハーフミラ−12を介してミラー16.
17.18によりR,、G、Bに色分離されてそれぞれ
CCDラインイメージセンサ19.20.21面上に試
料拡大像が結像する。
CCDラインイメージセンサは1000〜5000pi
xel程度の検出が可能である。こうして得られる一走
査毎の画像データは、メモリ22に順次記憶される。こ
の記憶データは、画像処理装置23において、必要に応
じて画素密度変換、色修正、階調修正等が行われ、TV
モニタに映し出す場合には画素数を間引いて出力する。
またメモリ22のデータに対して適宜ウィンドを設定し
て必要部分のみ出力することもできる。
次に画像処理されたR、G、Bの画像データは、印刷用
のために補色変換器25でY、M、Cの色信号に変換さ
れ、並直変換器26で各ライン毎のシリアル信号に変換
されてドライバ27に加えられ、サーマルヘッド28を
Y、M、Cの色信号に応じたデユーティ比で駆動して加
熱制御し、感熱転写フィルム30から受像紙31に転写
記録する。
第2図は転写フィルムから受像紙への転写機構を示す図
で、図中、301は耐熱滑性層、302は転写ベース材
、303は昇華転写層、311は受像層、312は受像
紙ベース材である。
閣において、プラテンロール29の周面には受像層31
1、受像紙ベース材312からなる受像紙31が巻きつ
けられ、これに耐熱滑性層301、転写ベース材302
、昇華転写層303からなる転写フィルム30が密着し
た状態で重ねられ、サーマルヘッド28を転写フィルム
30の背面に当接して加熱することにより、昇華転写層
303の染料を加ナヘ昇華させ受a層311に付着させ
て染めつける。この昇華転写層は、加えた熱量だけ染料
が気化して受像層へ移るので、各画素ドツト毎に熱量に
応じた階調の記録ができると共に、1ライン1000画
素以上の記録が可能であるので、CCDラインイメージ
センサで検出した画像データを間引かずにそのまま記録
することもでき、そのため極め細かい連続階調の記録が
可能となる。
第3図は感熱昇華転写フィルムのパターンの例を示す図
で、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の
各染料が面順次に塗り分けてあり、これをドラムに巻き
つけて受像層を塗り付けた受像紙にドラムの1回転で1
色、ブラック(Bk)も入れた場合には計4回塗ること
により印刷が完了する。
なお上記実施例においては、昇華型感熱転写フィルムを
用いたが、溶融型感熱転写フィルムを用いてもよく、こ
の場合には複数のドツトを1画素に対応させ、各ドツト
毎に、加えられる熱量が所定値以上の場合は記録され、
所定値以下の場合は記録されず、1画素を構成するドツ
ト数に対する記録ドツト数の比率で階調を出すことにな
り、そのためヘッドの各ドツトの大きさを同じにした場
合、各ドツト毎に連続階調が出セる昇華転写よりは細密
さ、階調の連続性において若干劣ることとなるのはやむ
を得ない。
また上記実施例においてはカラー画像記録を行う場合に
ついて説明したが、モノクロ画像記録に適用してもよい
ことは言うまでもなく、第1図の装置の場合で言えば、
R,GSBの信号のどれか。
一つを画像信号として用い、これからブラックの色信号
を得て白黒の印刷を行うようにすれば良い。
また顕微鏡は反射型について説明したが、これに限らず
透過型であってもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、レーザー顕微鏡からの拡
大試料像をイメージセンサで検出し、得られた画像デー
タから画素密度を落とさずにハードコピーを作成するこ
とにより、レーザー顕微鏡の有する高解像度性能を活か
すことができ、また転写フィルムと受像紙とを密着させ
て転写を行うので、管面撮影のように振動等があっても
ボケの生ずるおそれはなり、掻め細かい、高画質の画像
を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるレーザー顕微鏡拡大像記録装置の
一実施例を示す図、第2図は転写フィルムから受像紙へ
の転写機構を示す図、第3図は感熱昇華転写フィルムの
パターンの例を示す図である。 1・・・赤色発光レーザー、2・・・緑色発光レーザー
、3・・・青色発光レーザー、4・・・反射ミラー、5
.6・・・ダイクロイックミラー、7・・・反射ミラー
、8・・・走査レンズ系、9・・・X走査ガルバノミラ
−1lO・・・Y走査ガルバノミラ−111・・・反射
ミラー、12・・・ハーフミラ−113・・・対物レン
ズ、14・・・試料台、15・・・試料、16.17・
・・ダイクロイ、・クミラー、18・・・反射ミラー、
19.20.21・・・CCDラインイメージセンサ、
22・・・メモリ、23・・・画像処理装置、24・・
・TVモニタ、25・・・補色変換器、26・・・並直
変換器、27・・・ドライバ、28・・・サーマルへラ
ド、29・・・プラテンローラ、30・・・怒熱昇華転
写フィルム、31・・・受像紙 、301・・・耐熱滑
性層、302・・・転写ベース材、303・・・昇華転
写層、311・・・受像層、312・・・受像紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザービームで試料面を走査照射する手段と、レンズ
    系で拡大した拡大試料像の結像位置に配置され、拡大試
    料像を検出するラインイメージセンサと、ラインイメー
    ジセンサからの画像データを記憶し、画像処理する画像
    処理手段と、画像処理手段のR、G、B出力を補色変換
    する補色変換器と、補色変換器出力に応じてドライバを
    駆動することによりサーマルヘッドを加熱制御し、転写
    シートから受像紙に転写を行う印刷手段とを備えたレー
    ザー顕微鏡拡大像記録装置。
JP61291164A 1986-12-06 1986-12-06 レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置 Pending JPS63144661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61291164A JPS63144661A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61291164A JPS63144661A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63144661A true JPS63144661A (ja) 1988-06-16

Family

ID=17765272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61291164A Pending JPS63144661A (ja) 1986-12-06 1986-12-06 レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63144661A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261610A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Rikagaku Kenkyusho 光学的観測装置及び撮像装置
WO1997039570A1 (fr) * 1996-04-15 1997-10-23 Dmitry Nikolaevich Juriev Procede de formation d'une image et dispositif permettant de mettre en oeuvre ce procede
WO2004038348A1 (ja) * 2002-10-25 2004-05-06 Arkray, Inc. 光学ユニット、光センサ、マルチチャンネル光検出装置及び光学ユニットの製造方法
EP1560007A1 (en) * 2002-10-25 2005-08-03 Arkray, Inc. Light source unit, light-receiving unit, and multichannel optical sensing apparatus using those
CN103431833A (zh) * 2013-05-24 2013-12-11 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 一种医用多波段窄带成像系统
CN105796044A (zh) * 2016-05-25 2016-07-27 珠海康弘发展有限公司 内窥镜及其成像方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261610A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Rikagaku Kenkyusho 光学的観測装置及び撮像装置
WO1997039570A1 (fr) * 1996-04-15 1997-10-23 Dmitry Nikolaevich Juriev Procede de formation d'une image et dispositif permettant de mettre en oeuvre ce procede
WO2004038348A1 (ja) * 2002-10-25 2004-05-06 Arkray, Inc. 光学ユニット、光センサ、マルチチャンネル光検出装置及び光学ユニットの製造方法
EP1560007A1 (en) * 2002-10-25 2005-08-03 Arkray, Inc. Light source unit, light-receiving unit, and multichannel optical sensing apparatus using those
EP1560007A4 (en) * 2002-10-25 2008-07-23 Arkray Inc LIGHT SOURCE UNIT, LIGHT UNIT UNIT AND MULTI-CHANNEL OPTICAL MEASURING DEVICE THEREWITH
CN103431833A (zh) * 2013-05-24 2013-12-11 中国科学院苏州生物医学工程技术研究所 一种医用多波段窄带成像系统
CN105796044A (zh) * 2016-05-25 2016-07-27 珠海康弘发展有限公司 内窥镜及其成像方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5410335A (en) Method and apparatus for recording an image on a multicolor thermal recording material
JPH1023244A (ja) 記録された画像のハードコピーに附加されるある特長や情報の視認性を変更する方法
JPS5952968A (ja) カラ−書画装置
JP2003175641A (ja) 感光媒体の上へ画像をプリントする方法
JPS59822B2 (ja) イロブンカイガゾウソウサキロクソウチニオケル カラ−モニタ−ソウチ
JPS63144661A (ja) レ−ザ−顕微鏡拡大像記録装置
JP2702379B2 (ja) 高速熱転写プリンタ
JP3620580B2 (ja) ライン露光式画像形成装置
US5604566A (en) Photographic printing apparatus and an image forming method
JPS62260467A (ja) 絵画原稿のコピ−の電子的プリント方法
JPH0476470B2 (ja)
JPS59149463A (ja) 画像信号の読取方法
JP3585990B2 (ja) 画像処理方法
JPH08181849A (ja) カラーサーマルビデオプリンタ
JP2688393B2 (ja) カラー画像記録方法
JPH02252563A (ja) 画像記録装置
JPH02277019A (ja) 光走査装置
JP2642249B2 (ja) カラー感熱プリンタ
JPH08118704A (ja) 熱記録装置
JPH0614285A (ja) ビデオプリンタ
JP2664803B2 (ja) 熱記録方法
JPH06286200A (ja) 感熱昇華型記録装置
JPH02266766A (ja) カラー画像処理装置
JP2653358B2 (ja) テレビジョン信号のカラー印刷装置
JPH0265390A (ja) カラービデオプリンタ