JPH02266766A - カラー画像処理装置 - Google Patents
カラー画像処理装置Info
- Publication number
- JPH02266766A JPH02266766A JP1088814A JP8881489A JPH02266766A JP H02266766 A JPH02266766 A JP H02266766A JP 1088814 A JP1088814 A JP 1088814A JP 8881489 A JP8881489 A JP 8881489A JP H02266766 A JPH02266766 A JP H02266766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- space
- data
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 23
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、イメージスキャナやCODカメラなどの画像
入力装置から入力されたカラー画像を、レーザープリン
タやCRTなどの画像出力装置を用いて再現する画像作
成系に用いるもので、特に画像作成系の色調整を行なう
カラー画像処理装置に関する。
入力装置から入力されたカラー画像を、レーザープリン
タやCRTなどの画像出力装置を用いて再現する画像作
成系に用いるもので、特に画像作成系の色調整を行なう
カラー画像処理装置に関する。
従来の技術
画像作成系は一般に、第3図に示す画像入力装置21と
画像処理装置22と、画像メモリ23゜および画像出力
装置24から構成される。画像入力装置21ではイメー
ジセンサやビデオカメラなどを用いて、原稿を基本画素
単位でラスタデータに変換する。イメージセンサはCO
D素子などをライン上に並置し、原稿画像データからの
反射光(または透過光)などの画像情報を光学フィルタ
を用いて色分解し、電気信号に変換する。)また、素子
のピッチで入力装置の解像度が決まり、8〜12画素/
H程度の解像度のものが多く用いられている。画像処理
装置22では、画像入力装置21で入力された画像デー
タに対して、色変換や画素密度変換などの画像処理を施
し、入力画像データの補正や変換を行う。変換された画
像データは必要に応じて画像メモリ23(ハードディス
クやフロッピーディスクなど)に蓄えられる。画像処理
装置22で変換された画像データは、画像出力装置24
でプリンタなどの駆動データに変換される。
画像処理装置22と、画像メモリ23゜および画像出力
装置24から構成される。画像入力装置21ではイメー
ジセンサやビデオカメラなどを用いて、原稿を基本画素
単位でラスタデータに変換する。イメージセンサはCO
D素子などをライン上に並置し、原稿画像データからの
反射光(または透過光)などの画像情報を光学フィルタ
を用いて色分解し、電気信号に変換する。)また、素子
のピッチで入力装置の解像度が決まり、8〜12画素/
H程度の解像度のものが多く用いられている。画像処理
装置22では、画像入力装置21で入力された画像デー
タに対して、色変換や画素密度変換などの画像処理を施
し、入力画像データの補正や変換を行う。変換された画
像データは必要に応じて画像メモリ23(ハードディス
クやフロッピーディスクなど)に蓄えられる。画像処理
装置22で変換された画像データは、画像出力装置24
でプリンタなどの駆動データに変換される。
画像出力装置24には、サーマμ、インクジェットおよ
びレーザーなどの各種プリンタやCIITが用いられる
。このうちハードコピー装置としては、普通紙に印字が
可能で、印字のスピードが速いレザー プリンタが主流
となってきた。
びレーザーなどの各種プリンタやCIITが用いられる
。このうちハードコピー装置としては、普通紙に印字が
可能で、印字のスピードが速いレザー プリンタが主流
となってきた。
上述の画像作成系で、入力したカラー画像をレーザープ
リンタなどに出力する場合、画像入力装@219画像処
理装置22および画像出力装置24の特性がそれぞれ理
想系とは異なるため、入力画像(原画)と出力画像との
間で色ずれが生じる。
リンタなどに出力する場合、画像入力装@219画像処
理装置22および画像出力装置24の特性がそれぞれ理
想系とは異なるため、入力画像(原画)と出力画像との
間で色ずれが生じる。
このため、画像出力装置24から出力される画像をなる
べく入力画像に近づけるための色変換処理(色合わぜ)
を画像処理装置22で行9必要がある。
べく入力画像に近づけるための色変換処理(色合わぜ)
を画像処理装置22で行9必要がある。
一般に色合わぜは、赤(R)、緑(G)、青(B)およ
び黒(K)などの原色について、濃度(または反射率)
を一定の条件で変化させたブレスケールパターンを画像
処理系で出力させ、その入出力特性(γ特性と呼ぶ)を
直線化する方法が簡単な方法として多く用いられている
。
び黒(K)などの原色について、濃度(または反射率)
を一定の条件で変化させたブレスケールパターンを画像
処理系で出力させ、その入出力特性(γ特性と呼ぶ)を
直線化する方法が簡単な方法として多く用いられている
。
発明が解決しようとする課題
トコ口が、グレースケールパターンの不均−Piや、濃
度スケールが人間の視覚特性と対応しないことなどから
、簡易ではあるが色合わせの精度の点で問題がある。そ
?二で、フルカラーの自然画像を扱うような系では、人
間の視覚特性に合った色変換の手法が必要とされる。
度スケールが人間の視覚特性と対応しないことなどから
、簡易ではあるが色合わせの精度の点で問題がある。そ
?二で、フルカラーの自然画像を扱うような系では、人
間の視覚特性に合った色変換の手法が必要とされる。
課題を解決するだめの手段
本発明は上述の問題点を解決するため、画像作成系の各
階調レベ#値の決定を行う際に、均等色空間を用い、各
原色についてその明度軸」―に投影した@、跡(Lx)
のみを均等に分割するように決定するものである。
階調レベ#値の決定を行う際に、均等色空間を用い、各
原色についてその明度軸」―に投影した@、跡(Lx)
のみを均等に分割するように決定するものである。
作 用
本発明によυ、画像作成系においてフルカラの画像を出
力づる際に、出力系の階調レベル値を均等色空間」二で
決定するため、人間の視覚特性に一致した色合わせ、色
再現が可能となる。
力づる際に、出力系の階調レベル値を均等色空間」二で
決定するため、人間の視覚特性に一致した色合わせ、色
再現が可能となる。
実施例
第1図に本発明のカラー画像処理装置の一実施例の回路
図を示す。第1図におい、て、原稿の画像データは:セ
ンサ部11から入力される。センサ部11は、CCDイ
メージセンセンサ2ao画素/1ライン)をフィン上に
並置したもので、JG。
図を示す。第1図におい、て、原稿の画像データは:セ
ンサ部11から入力される。センサ部11は、CCDイ
メージセンセンサ2ao画素/1ライン)をフィン上に
並置したもので、JG。
BおよびKのフィルタによって色分解された後、各色毎
に電気信号(RGB信号)に変換される。
に電気信号(RGB信号)に変換される。
入力画像データは、各色毎に1ライン単位でラインバッ
ファ12に入力され、−時的にバッファリングされる。
ファ12に入力され、−時的にバッファリングされる。
これらのデータはスイッチ回路13でメモリアドレスの
制御を行い、各画素単位で、A/D変換回路14f:通
して8ピツトのディジタルデータに変換される。以上の
一連の操作は入力部19として既存の入力装置に組み込
まれている13人力部19で各色について画素単位でデ
ィジタル化された入力画像データは、色変換部2Q全通
して色合わせが行われる。
制御を行い、各画素単位で、A/D変換回路14f:通
して8ピツトのディジタルデータに変換される。以上の
一連の操作は入力部19として既存の入力装置に組み込
まれている13人力部19で各色について画素単位でデ
ィジタル化された入力画像データは、色変換部2Q全通
して色合わせが行われる。
すなわち、画像作成系の各階調レベ7+/鎮の決定を行
う際に、均等色空間を用い、各原色についてその明度軸
」二に投影した軌跡(Lx)のみを均等に分割゛するよ
うに決定する。
う際に、均等色空間を用い、各原色についてその明度軸
」二に投影した軌跡(Lx)のみを均等に分割゛するよ
うに決定する。
具体的には、R,GおよびBのグレースケールパターン
(32階調以上)を出力させ、各色合レベルについて均
等色空間内でのLxの値を測定する。1.xは(IEが
1976年に勧告した明度係数で次式で与えられる。
(32階調以上)を出力させ、各色合レベルについて均
等色空間内でのLxの値を測定する。1.xは(IEが
1976年に勧告した明度係数で次式で与えられる。
L X = 116 (Y/YO)’−16Y、/YO
)(:1 、oossseまた、CIEではLxが人間
の心理的明度と対応するとしている。
)(:1 、oossseまた、CIEではLxが人間
の心理的明度と対応するとしている。
次に、それぞnのLXKついて最大値と最小値の間を必
要なレベ/l−/数で分割した値を階調レベル値とする
。
要なレベ/l−/数で分割した値を階調レベル値とする
。
色変換部20は266にのROMで構成し、色空間での
変換テーブルとして用いる。この変換テブルは、第1四
の画像系の特性に合わぜるため、予め3原色のグレース
ケールパターン(32階調以上)を出力させ、色彩系で
実測したLxの値を均等に分割するように決定する。
変換テーブルとして用いる。この変換テブルは、第1四
の画像系の特性に合わぜるため、予め3原色のグレース
ケールパターン(32階調以上)を出力させ、色彩系で
実測したLxの値を均等に分割するように決定する。
次にその動作について説明する。RGB−XYZ変換テ
ープ)v115は、入力されたRGB空間ての画像デー
タをxYZ空間へ変換するテーブルである。サラニ、X
YZ−LUV変換テープ/1716にヨッテ、第2図a
、bに示すLUV空間(CIEI、UV空間りのデータ
変換を行う。次に、変換テープμm5.16で変換され
たLx ux vxデータのうち各画素の明度情報L×
のみを抽出し、階調レベル変換回路17で266レベル
の内のいずれかに割り轟てる。この回路で、入力画像の
階調レベル数つまシ色合わせが行われる。階調レベル変
換回路17で変換された量子化データは出力装置駆動回
路18に送られ、プリンタなどの出力装置(図示しない
)を駆動するデータに変換される。1ライン分の画像デ
ータ全てについて上述の変換処理が完了すると、次の1
ライン分のデータをラインバッファに取り込み、1ペ一
ジ分が終了するまで上述の操作が繰シ返される。
ープ)v115は、入力されたRGB空間ての画像デー
タをxYZ空間へ変換するテーブルである。サラニ、X
YZ−LUV変換テープ/1716にヨッテ、第2図a
、bに示すLUV空間(CIEI、UV空間りのデータ
変換を行う。次に、変換テープμm5.16で変換され
たLx ux vxデータのうち各画素の明度情報L×
のみを抽出し、階調レベル変換回路17で266レベル
の内のいずれかに割り轟てる。この回路で、入力画像の
階調レベル数つまシ色合わせが行われる。階調レベル変
換回路17で変換された量子化データは出力装置駆動回
路18に送られ、プリンタなどの出力装置(図示しない
)を駆動するデータに変換される。1ライン分の画像デ
ータ全てについて上述の変換処理が完了すると、次の1
ライン分のデータをラインバッファに取り込み、1ペ一
ジ分が終了するまで上述の操作が繰シ返される。
発明の効果
本発明によシ、画像処理装置の色合わせを行う際に、均
等色空間内での各原色の明度情報L×のみを均等に分割
することで、各階調レベA/泣を決定するため、人間の
視覚特性にあった色合わせ、色変換が可能となる。
等色空間内での各原色の明度情報L×のみを均等に分割
することで、各階調レベA/泣を決定するため、人間の
視覚特性にあった色合わせ、色変換が可能となる。
第1図は本発明のカラー画像処理装置の一実施例を示す
回路図、第2図a、bはCIEI、UV均等色空間を示
す図、第3図は従来の画像作成系を示すブロック図であ
る。 11・・・・・・センサ部、12・・・・・・ラインバ
ッファ、13・・・・・・スイッチ回路、14・・・・
・・A/D変換回路、16・・・・・・RGB−XYZ
変換テーブル、16・・・・・・XYZ−LUV変換テ
ーブル、17・・・・・・階調レベル変換テーブル、1
8・・・・・・出力装置駆動回路、21・・・・・・画
像入力装置、22・・・・・・画像処理装置、23・・
・・・・画像メモリ、24・・・・・・画像出力装置っ
代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名8蟹 窮2図 U″ 33 図
回路図、第2図a、bはCIEI、UV均等色空間を示
す図、第3図は従来の画像作成系を示すブロック図であ
る。 11・・・・・・センサ部、12・・・・・・ラインバ
ッファ、13・・・・・・スイッチ回路、14・・・・
・・A/D変換回路、16・・・・・・RGB−XYZ
変換テーブル、16・・・・・・XYZ−LUV変換テ
ーブル、17・・・・・・階調レベル変換テーブル、1
8・・・・・・出力装置駆動回路、21・・・・・・画
像入力装置、22・・・・・・画像処理装置、23・・
・・・・画像メモリ、24・・・・・・画像出力装置っ
代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名8蟹 窮2図 U″ 33 図
Claims (1)
- カラー画像信号が入力され、前記カラー画像信号をディ
ジタル信号に変換する画像入力手段と、前記画像入力手
段からの出力信号を、原色それぞれについて、均等色空
間内での軌跡の明度情報のみを用い、それを均等に分割
することで、階調レベル値を決める色変換手段と、前記
色変換手段の出力信号を、出力装置を駆動する信号に変
換する出力装置駆動手段とを備えたことを特徴とするカ
ラー画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088814A JPH02266766A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | カラー画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1088814A JPH02266766A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | カラー画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266766A true JPH02266766A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13953374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1088814A Pending JPH02266766A (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | カラー画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266766A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03169653A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | カラープリント方法 |
BE1004659A5 (nl) * | 1991-03-01 | 1993-01-05 | Barco Graphics Nv | Werkwijze en inrichting voor het transformeren van een kleurcoordinatenset. |
JP2007151075A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-06-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷方法、画像処理装置、画像処理方法、印刷プログラム、画像処理プログラム、及び記録媒体 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP1088814A patent/JPH02266766A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03169653A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-23 | Victor Co Of Japan Ltd | カラープリント方法 |
BE1004659A5 (nl) * | 1991-03-01 | 1993-01-05 | Barco Graphics Nv | Werkwijze en inrichting voor het transformeren van een kleurcoordinatenset. |
JP2007151075A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-06-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、印刷方法、画像処理装置、画像処理方法、印刷プログラム、画像処理プログラム、及び記録媒体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5594558A (en) | Color image processing apparatus | |
US5748342A (en) | Image processing apparatus and method | |
JPH06225171A (ja) | 適応的色誤差拡散方法及び回路 | |
JPH0515105B2 (ja) | ||
JP4280404B2 (ja) | 画像処理装置及びその方法 | |
US5633953A (en) | Image processing apparatus having improved color-reproducibility of color image | |
US5448381A (en) | Method and associated apparatus for producing a color-balanced output image in a color-balancing system | |
JPH02266766A (ja) | カラー画像処理装置 | |
JPH1170780A (ja) | 電子黒板装置 | |
JPH0918725A (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
JP2567216B2 (ja) | カラー画像信号処理方法 | |
JPH04217167A (ja) | カラー画像処理方法 | |
JP2755972B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
JP3554012B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2561440B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3079630B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2686258B2 (ja) | 画像データ処理装置 | |
JP2001352456A (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置並びにそれを備えた画像形成装置 | |
JPH04181870A (ja) | カラー画像処理装置 | |
JPH04287569A (ja) | カラー画像処理方法及び装置 | |
JP3206031B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP2863947B2 (ja) | カラー画像処理方法 | |
JPH104500A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06291996A (ja) | 複数の画像出力装置により再現される画像間の色補正方法 | |
JP2561439B2 (ja) | 画像処理装置 |