JPS63144618A - 信号選択装置 - Google Patents

信号選択装置

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JPS63144618A
JPS63144618A JP29154686A JP29154686A JPS63144618A JP S63144618 A JPS63144618 A JP S63144618A JP 29154686 A JP29154686 A JP 29154686A JP 29154686 A JP29154686 A JP 29154686A JP S63144618 A JPS63144618 A JP S63144618A
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Hiroyuki Fukumitsu
福光 裕之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数のアナログのプロセス信号の異常の有
無の監視、演算および制御モードの選択を自動的に行な
えるようにする信号選択装置に関するものである。
〔従来の技術] 第3図は従来の信号選択装置を示すブロック接続図であ
り、図において、S、−S、は例えば制御対象装置に設
けられた検出器からの検出信号などのプロセス信号、1
はプロセス信号S、−S。
を入力とし、プロセス信号31〜S4を逐次選択的に出
力する選択回路、2は選択回路1から逐次に出力される
プロセス信号S、〜S4と所定の設定レベルとの比較を
行なったり、所定の演算式に従って演算を行なう比較・
演算回路である。3は比較・演算回路2の演算結果に基
づいて周知のPID制御動作即ち比例・積分・微分制御
動作を制御対象装置(不図示)に行なう制御器、4は動
作モードとして自動もしくは手動モードのいずれかの選
択を行なうための操作器である。なお、この操作器4の
モード信号は選択回路1および制御器3に与えられるよ
うに構成されている。
次に動作について説明する。操作者は操作器4を切換え
ることによって自動もしくは手動のいずれかのモードを
選択することができる。たとえば、通常時、操作器4は
自動モードに切換えられており、選択回路lに入力した
プロセス信号81〜S4は逐次選択されて比較・演算回
路2に入力され、一定の設定レベルと比較された後に所
定の演算式に従って演算される。ここで、演算結果はそ
のま\制御器3に入力し、PID動作を行なうための制
御信号となって出力される。もし、プロセス信号S、〜
S4の内のいずれかのプロセス信号に異常が生じた場合
、操作者は、監視を行なってその異常を知り、この異常
に対応して操作器4を自動モードから手動モードに切換
える。手動操作時には、操作者が手動装置(不図示)を
操作し、操作された量に応じた手動制御用の信号が上述
の制御対象装置に加えられる。その操作後プロセス信号
S、−S4が正常に復帰した後は、操作器4を自動モー
ドに復旧させる操作が行なわれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の信号選択装置は以上のように構成されているので
、操作者が常時プロセス入力信号を監視しなければなら
ず、かつ、異常時は手動操作をすることが必要で、非常
に煩わしく、操作上大変難かしいなどの問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、プロセス信号の監視が可能となるとともに、
制御器の入力として最大値・最小値・平均値を演算し、
且つ、制御器のモード切替えを自動化することができる
信号選択装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる信号選択装置は、複数のプロセス信号
から最大値検出回路により最大値を検出し、前記各プロ
セス信号と第1の基準値とを比較回路で比較し、この比
較結果に従ってモード選択回路から手動または自動の各
モード信号を選択して出力し、前記比較回路の比較結果
により有効とされたプロセス信号の最小値を、最小値検
出回路により検出し、この最小値と上記最大値とを入力
として平均化回路により平均値を出力するような構成と
したものである。
〔作用〕
この発明における最小値検出回路は、差動増幅器におい
て、有効に出力された各プロセス信号と第2の基準値と
の差を演算し、この演算結果のうちの最大値を、再び差
動増幅器において基準値と比較して、最小値を得るよう
に動作するほか、最大値検出回路は各プロセス信号のう
ちから最大のものを選択し、平均化回路は最大値と最小
値の和を172シて平均値を得る。また、比較回路は各
プロセス信号と第1の基準値とを比較して、異常なプロ
セス信号を検出したとき発光素子を点灯させ、モード選
択回路はすべてのプロセス信号が異常のとき、制御対象
を手動モードによって制御可能にするように動作する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、10〜13はプロセス信号S。
〜S4を各々入力するための第1〜第4の入力端子、1
4は基準値発生用の基準電源である。15〜18はプロ
セス信号S、〜S4と基準電源14から得た第1の基準
値とを各々比較し、比較結果を出力すると共に比較結果
に応じて入力したプロセス信号を有効・無効とする第1
〜第4の比較・選択回路、19は第1〜第4の比較・選
択回路15〜1日から構成される比較・選択装置である
。20は比較・選択回路15〜18の4つの比較結果の
積をとって手動又は自動のモード信号を出力するAND
ゲート、21はプロセス信号S、−S、の内で最大値S
maxを検出して出力する最大値検出回路である。22
〜25は第1〜第4の差動増幅器であり、第1〜第4の
比較・選択回路15〜18から各々送られてくるプロセ
ス信号を入力し、基準電源14から得た第2の基準値と
入力したプロセス信号との差を各々とって増幅して出力
する。
26は第1〜第4の差動増幅器22〜25から各々出力
される差動増幅信号の最大値を検出して出力する最大値
検出器、27は基準電源14から得た第3の基準値と最
大値検出器26から出力される最大値との差をとって増
幅し、プロセス信号Sl〜S4の内で有効なプロセス信
号の最小値Sm1nとして出力する第5の差動増幅器で
ある。28は上記第1〜第4の差動増幅器22〜25、
最大値検出器26および第50差動増幅器27等で構成
される最小値検出回路、29はプロセス信号の最大値S
maxと最小値Sm1nとを入力して平均値Savgを
出力する平均化回路である。
次に動作について説明する。
プロセス信号S、〜S4は、入力端子10〜13を通し
て比較・選択装置19に人力され、基準電源14から得
た第1の基準値と比較され、比較結果から異常有りと判
定されたプロセス信号が演算対象から除外される。
この場合、プロセス信号31〜S4の全てが異常有りと
判定された時、ANDゲート20は比較・選択回路15
〜1日から全て“H′″レベルの信号を人力するので、
出力を°l HI”レベルとし、例えばリレー(不図示
)を動作させて後段の制御器(不図示)を手動モードに
設定する。それ以外の場合には、ANDゲート20は、
“L” レベルの信号を出力し、自動モードにしておく
このようにして、プロセス信号31〜S4の内で異常な
しと判定されたプロセス信号のみが最大値検出回路21
及び最小値検出回路28の入力となる。最大値検出回路
21は、異常のないプロセス信号の内で最大値Smax
を検出して出力する。
また、第1〜第4の差動増幅器22〜25は、プロセス
信号5l−34の内で異常のないプロセス信号のみを有
効として、基準電源14から得た容筒2の基準値から各
々差引いて増幅し、各差動増幅信号として各々出力する
。これら差動増幅信号は、最大値検出器26で最大値が
検出され、第5の差動増幅器27で基準電源14から得
た第3の基準値から差引かれて増幅されて、プロセス信
号S、〜S、の内の異常のないプロセス信号の最小値S
m1nとして出力される。また、平均化回路29は、最
大値検出回路21から入力した最大値Smaxと最小値
検出回路28から入力した最小値Sm1nとで平均化し
た信号Savg((Smax +3m1n) X (ゲ
イン]璽))を出力する。
第2図は第1の回路と同等の機能を有する回路の具体例
を示したものである。同図において、第1図と同符号の
部分は第1図のものと同等の機能を有する部分であり、
また、アルファベットの添字はその添字の符号の部分の
内容を示すものである。19A〜19Dは、プロセス信
号S、〜S4と第1の基準値との比較を各々行う第1〜
第4の比較器、19E−19Hは第1〜第4のリレー、
191〜19Lはコレクタ接地されたNPN形の第1〜
第4のトランジスタ、19M〜19Qは、通電検知用の
例えばLEDのような第1〜第4の発光素子である。こ
こで、第1の比較器19Aは、e入力端子が第1の入力
端子10に接続され、■入力端子が基準電源14に接続
されている。また、第1のリレー19Eのコイルと第1
の発光素子19Mと並列接続され、一端を電源+Vに、
他端が第1のトランジスタ191のエミッタに接続され
ている。また、第1の比較器19Aの出力端子は、ベー
ス抵抗を介して第1のトランジスタ191のベースに接
続されている。その他の構成については、上記と同様な
ので省略する。第1〜第40差動増幅器22〜25は、
各O入力端子が第1〜第4の入力端子10〜13に、各
■入力端子が基準電源14に各々接続されている。21
A〜21Dは、各アノードを第1〜第4の入力端子10
〜13に各々接続され、カソードを共通に接続されたダ
イオード、21Eは最大値Smaxを出力するボルテー
ジフォロワである。R1−2〜R4−2は、第1〜第4
のリレー19E〜19Hのノーマルオープンの各々接点
であり、一端を共通に電源+■に接続され、他端をAN
Dゲート20の各入力端子に各々接続されている。R1
−1〜R4−1は第1〜第4のリレー19E〜19Hの
各々のノーマルクローズ接点、26八〜26Dはオペア
ンプ、26E〜26Hはダイオード、261は一端が接
地された抵抗である。ノーマルクローズ接点R1−1〜
R4−1は、第1〜第4の差動増幅器22〜25の各出
力端子とオペアンプ26A〜26Dの各■入力端子間に
各々接続されている。27Aは、最大値検出器26の後
段のボルテージフォロワ、27はボルテージフォロワ2
7Aの出力信号を○入力端子に入力し、最小値Sm1n
を出力する第5の差動増幅器、29Aは加算回路、29
Bは増幅率1/2で増幅し、平均値Savgを出力する
増幅器である。なお、上記電源子■は基準電源14から
供給される。
このような回路では、例えば、プロセス信号S1のみが
異常な場合には、比較器19Aの出力が“L”レベルと
なり、第1のトランジスタ19Iをオンして第1のリレ
ー19Eを励磁させると共に第1の発光素子19Mを発
光させる。この励磁によりノーマルクローズ接点R1−
1が開となって接地され、プロセス信号S1を用いて差
動増幅した第1の差動増幅器22の出力を無効とする。
また、接点R1−2が閉となり、ANDゲート20の1
人力が“H11レベルとなり、その他が”L”レベルと
なる。その他の動作については、第1図の回路の動作と
同様である。
以上述べたように、装置内に入力されたプロセス信号に
より最大値Smax、最小値Sm1n及び平均値Sav
gを演算するが、特に最小値Sm1nについては、微小
入力時のダイオード特性による演算精度悪化を防止する
ため、1度、第2の基準値との差を演算し、その最大値
によって、プロセス入力信号の最小値を検出する方式と
している。換言すれば、いまプロセス信号をXI+ X
2+ Xff+ X4、基準値をaとしたときa≧(x
+、Xz+ X1+ X4)の条件にて、最小値はa−
x4(i=1〜4)の最大値を検出した後、a   (
a   Xl)=Xiにより求めることになる。なお、
最大値はXI’%’X4を最大値検出回路21でつき合
わせて求めることになる。これによって、プロセス入力
信号が許容範囲内で極端に微小な場合の装置の特性が向
上する。
なお、上記実施例では、比較部・演算部・判定部にオペ
アンプ及びリレー回路を使用したものを示したが全てを
ロジック処理として、ソフトウェア化してもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、人力したプロセス信号
の監視・演算及び制御器のモード選択を自動化するよう
に構成したので、操作員の負担が大幅に低下でき、また
、信号選択精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック接続図、第
2図は第1図の回路の具体的な回路図、第3図は従来の
信号選択回路を示すブロック接続図である。 S、、S2.S3.S、はプロセス信号、V。 は第1の基準値、15〜18は比較回路、20はモード
選択回路、28は最小値検出回路、29は平均化回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のプロセス信号を入力して最大値を検出する
    最大値検出回路と、前記各プロセス信号と第1の基準値
    とを各々比較する複数の比較回路と、これら比較回路の
    比較結果に応じて手動モード又は自動モードにするため
    のモード信号を出力するモード選択回路と、前記プロセ
    ス信号の内で前記比較回路の比較結果により有効とされ
    たプロセス信号の最小値を検出する最小値検出回路と、
    前記最大値と前記最小値とを入力して平均値を出力する
    平均化回路とを備えた信号選択装置。
  2. (2)最小値検出回路を、各プロセス信号と第2の基準
    値との差を演算し、この演算結果のうちの最大値を、再
    び基準値から差し引いて最小値を求めるものとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号選択装置
JP29154686A 1986-12-09 1986-12-09 プロセス制御系の信号選択装置 Expired - Lifetime JP2682543B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000112502A (ja) * 1998-10-08 2000-04-21 Hitachi Ltd 制御系自動復旧回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000112502A (ja) * 1998-10-08 2000-04-21 Hitachi Ltd 制御系自動復旧回路

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