JPS63144127A - 石英ガラスの製造方法 - Google Patents
石英ガラスの製造方法Info
- Publication number
- JPS63144127A JPS63144127A JP29026886A JP29026886A JPS63144127A JP S63144127 A JPS63144127 A JP S63144127A JP 29026886 A JP29026886 A JP 29026886A JP 29026886 A JP29026886 A JP 29026886A JP S63144127 A JPS63144127 A JP S63144127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- glass
- sol
- aqueous solution
- quartz glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 239000011240 wet gel Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 15
- -1 alkyl silicate Chemical compound 0.000 claims abstract description 13
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000002243 precursor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000003980 solgel method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000032683 aging Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 4
- BOTDANWDWHJENH-UHFFFAOYSA-N Tetraethyl orthosilicate Chemical compound CCO[Si](OCC)(OCC)OCC BOTDANWDWHJENH-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000002253 acid Substances 0.000 abstract 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 abstract 1
- 239000000499 gel Substances 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 10
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 7
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 7
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 5
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000006482 condensation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 3
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004480 active ingredient Substances 0.000 description 2
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 2
- 229910002012 Aerosil® Inorganic materials 0.000 description 1
- 101100203596 Caenorhabditis elegans sol-1 gene Proteins 0.000 description 1
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N ammonia Natural products N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012769 bulk production Methods 0.000 description 1
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
- 229910021642 ultra pure water Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012498 ultrapure water Substances 0.000 description 1
- 238000001132 ultrasonic dispersion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B19/00—Other methods of shaping glass
- C03B19/12—Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ゾル−ゲル法による、石英ガラスの製造方法
に関する。
に関する。
従来、アルキルシリケートを原料とし、ゾル−ゲル法に
より調整された。ガラス前駆体としてのゾルは、ゲル化
した後そのまま乾燥を行なっていた。
より調整された。ガラス前駆体としてのゾルは、ゲル化
した後そのまま乾燥を行なっていた。
しかし、一般的に言っても、ゾル−ゲル法によるガラス
の製造において、一番問題となるのは、Bulk 作
成が困難ということである。調整したゾルをゲル化させ
、これを乾燥させ、非有効成分であるアルコール等を除
去する段階で、かなりの頻度でクラック発生、割れ等の
現象が起とシ、初期の形状のガラスを作成することが困
難であるという問題点を有している。
の製造において、一番問題となるのは、Bulk 作
成が困難ということである。調整したゾルをゲル化させ
、これを乾燥させ、非有効成分であるアルコール等を除
去する段階で、かなりの頻度でクラック発生、割れ等の
現象が起とシ、初期の形状のガラスを作成することが困
難であるという問題点を有している。
そこで、本発明は、このよりな問題点を解決する゛もの
で、その目的とするところは、ガラス前駆体としてのウ
ェットゲル、(ゾルがゲル化したもの)および、乾燥し
たゲルを1割れることなく、高歩留りで、提供するとこ
ろにある。
で、その目的とするところは、ガラス前駆体としてのウ
ェットゲル、(ゾルがゲル化したもの)および、乾燥し
たゲルを1割れることなく、高歩留りで、提供するとこ
ろにある。
少なくとも、アルキルシリケートを原料とし、ゾル−ゲ
ル法で作成したガラスあるいは、ガラス前駆体を加熱し
、一定時間保持する石英ガラス合成において、そのガラ
ス前駆体としてのウェットゲルを、あらかじめp H=
5.0〜10.0 にpTl調整された水溶液中に
浸し、これを乾燥することを4+微とする。これによフ
、乾燥時点での急激な環境変化を制御し、高歩留って乾
燥ゲルができる。
ル法で作成したガラスあるいは、ガラス前駆体を加熱し
、一定時間保持する石英ガラス合成において、そのガラ
ス前駆体としてのウェットゲルを、あらかじめp H=
5.0〜10.0 にpTl調整された水溶液中に
浸し、これを乾燥することを4+微とする。これによフ
、乾燥時点での急激な環境変化を制御し、高歩留って乾
燥ゲルができる。
〔作用〕 、
ゾルがゲル化すると、いわゆる脱水縮合反応が進行し、
非有効成分であるアルコール、水分等が離しよう水とし
て出てくる。この離しよう水は、かなりのアルコール分
を含んでおり、乾燥させる段階で、相当急激な蒸発が表
面付近で起こっている。このため1表面付近と、内部及
び離しよう水に浸っている部分との収縮過程に差が生じ
、表面付近の収縮に対して、内部及び離しよう水に浸さ
れている部分の収縮が小さく、これが原因で、クラック
、割れが生じてしまう、これに対し、pR乱乱層4整れ
た水溶液にウェットグルを浸すことにより、まず乾燥段
階でのアルコールによる急激な蒸発乾燥は、かなり緩和
され、収縮も均一に起こってくる。さらに、ウェットゲ
ルは、乾燥段階でも脱水縮合反応が進行しているので、
脱水縮合反応を、補助的に促進させる意味で、本来の離
しよう水の示すpH値よりも高(pH調整した水溶液が
望ましい、このような処理によシ、ウェットゲルの乾燥
不均一から起こるクラックあるいは割れ等の現象は起こ
らない、またp H10以上であるとsho 2を溶解
して好ましくない乾燥には熱源が当然あυ、ともすると
乾燥中に蒸発するアルコールは、様々な意味で危険が伴
なうもので、この問題に対しても、有効である。
非有効成分であるアルコール、水分等が離しよう水とし
て出てくる。この離しよう水は、かなりのアルコール分
を含んでおり、乾燥させる段階で、相当急激な蒸発が表
面付近で起こっている。このため1表面付近と、内部及
び離しよう水に浸っている部分との収縮過程に差が生じ
、表面付近の収縮に対して、内部及び離しよう水に浸さ
れている部分の収縮が小さく、これが原因で、クラック
、割れが生じてしまう、これに対し、pR乱乱層4整れ
た水溶液にウェットグルを浸すことにより、まず乾燥段
階でのアルコールによる急激な蒸発乾燥は、かなり緩和
され、収縮も均一に起こってくる。さらに、ウェットゲ
ルは、乾燥段階でも脱水縮合反応が進行しているので、
脱水縮合反応を、補助的に促進させる意味で、本来の離
しよう水の示すpH値よりも高(pH調整した水溶液が
望ましい、このような処理によシ、ウェットゲルの乾燥
不均一から起こるクラックあるいは割れ等の現象は起こ
らない、またp H10以上であるとsho 2を溶解
して好ましくない乾燥には熱源が当然あυ、ともすると
乾燥中に蒸発するアルコールは、様々な意味で危険が伴
なうもので、この問題に対しても、有効である。
〔実施列1〕
エチルシリケート10!と0.005規定塩酸水溶液8
iを混合攪拌し、無色透明の均一水溶液を得た。
iを混合攪拌し、無色透明の均一水溶液を得た。
そこに、超微分末シリカ(Aerosil 0X−50
) 2.5KPfr、徐々に添加し、攪拌を続け、分散
液を3℃に保ちながら2.4KHzの超音波t−3時間
照射し、充分均一な分散叔とした。この分散液を遠心分
離器で1500G 5分間処理をした。この上澄み液を
1μフイルターを介した後、得られた分散液のPH14
,0にするため、0.1規定アンモニア水溶液を添加し
た。 IJi整されたゾル1!をポリエチレン製容■ 器(,300xx X 300 y X 150 m
)に流し込んで密閉し、室温30’Cの場所に一昼夜静
置した。翌日、ポリエチレン製容器を開けて、285°
!x X 7 Utの白色のウェットゲルが得られた。
) 2.5KPfr、徐々に添加し、攪拌を続け、分散
液を3℃に保ちながら2.4KHzの超音波t−3時間
照射し、充分均一な分散叔とした。この分散液を遠心分
離器で1500G 5分間処理をした。この上澄み液を
1μフイルターを介した後、得られた分散液のPH14
,0にするため、0.1規定アンモニア水溶液を添加し
た。 IJi整されたゾル1!をポリエチレン製容■ 器(,300xx X 300 y X 150 m
)に流し込んで密閉し、室温30’Cの場所に一昼夜静
置した。翌日、ポリエチレン製容器を開けて、285°
!x X 7 Utの白色のウェットゲルが得られた。
ウェットゲルを取り出し、残存する離しよう水のpH1
直全測定したとこる4、0であった。あらかじめ超純水
をアンモニア水でp H= 10.0 とした水溶液
を前記ポリエチレン製容器に1!入れ、この中に先程の
ウェットゲルを入れ、密閉してふたたび一昼夜放置した
。
直全測定したとこる4、0であった。あらかじめ超純水
をアンモニア水でp H= 10.0 とした水溶液
を前記ポリエチレン製容器に1!入れ、この中に先程の
ウェットゲルを入れ、密閉してふたたび一昼夜放置した
。
口
これを取り出したところ276 ru X 6.7
ym’CD白色ウェットゲルが得られた。これをふたた
び容器に戻し、開孔率2.Q %となる7タをし、ω℃
で7日間乾燥させたところ、209 y X 5.9
Htの白色ドライゲルが作成できた。同様の方法でス
ケールアップし%36枚仕込んだところ、35枚が割れ
ずに、ドライゲルが得られた。このドライゲルを、電気
炉に入れ300℃、500℃、900℃でそt″Lぞれ
2時間保持した。昇温速度は60’C/時とした。これ
を炉内放1冷し、取り田したところ、工97m 0X
6.3 jIJの白色の焼結ゲル(ガラス前駆体)が得
られた。
ym’CD白色ウェットゲルが得られた。これをふたた
び容器に戻し、開孔率2.Q %となる7タをし、ω℃
で7日間乾燥させたところ、209 y X 5.9
Htの白色ドライゲルが作成できた。同様の方法でス
ケールアップし%36枚仕込んだところ、35枚が割れ
ずに、ドライゲルが得られた。このドライゲルを、電気
炉に入れ300℃、500℃、900℃でそt″Lぞれ
2時間保持した。昇温速度は60’C/時とした。これ
を炉内放1冷し、取り田したところ、工97m 0X
6.3 jIJの白色の焼結ゲル(ガラス前駆体)が得
られた。
これをさらに黒鉛発熱炉にて1750℃に加熱し、I分
保持したa 1200℃まで1000℃/時で、それ以
下は100℃/時で降温し、取シ出したところ、152
ya 0X 5.3 axtの無色透明な石英ガラス
が得られた。
保持したa 1200℃まで1000℃/時で、それ以
下は100℃/時で降温し、取シ出したところ、152
ya 0X 5.3 axtの無色透明な石英ガラス
が得られた。
〔実施列2〕
実施pu tと同様にゾルε−整全行ない、ポリエチレ
ン製容器(300uX300aaX1500 )加枚に
l!ずつ流し込んで密閉し、室温刃℃の場所に一昼夜静
置した。翌日、285 w 0X 7 !J ’の白色
のウェットゲルが得られた。ウェットゲル全敗り出し、
残存する離しよう水のpH値を測定したところ34.0
’!r示した。あらかじめアンモニア水でp H=
8.0に調整した水溶液と、塩酸にてp H= 5.
3にル4整した水浴液全前記ポリエチレン製容器に各1
0枚ずつそれぞれ1!注ぎ込み、ここに、先程取9出し
たウェットゲル全入れ、密を1して、ふたたび−昼夜放
置した。これ金取ジ出したところ、外寸はp H= 8
.0が280maX280uX6.8m’のpH−5,
0は282IJX 282mX6.8Jの白色ウェット
ゲルが得られた。再び容器に戻し、開孔率2.5 %と
なるフタをし、60℃で7日間乾燥させたところいずれ
のpH随のものも210mr? X 5.9 m’の白
色ドライゲルが1枚も割れることなく得られた。このド
ライゲルを電気炉に入れ、実施列1と全く同様の方法で
処理し、さらに黒鉛発熱炉にて1750℃に加熱し、3
0分保持した後1200、’Cまで1000℃/時で、
それ以下は1000℃/時で降温し、取ル出したところ
、153□’ X 5.4 txsの無色透明な石英ガ
ラスが、得られた。
ン製容器(300uX300aaX1500 )加枚に
l!ずつ流し込んで密閉し、室温刃℃の場所に一昼夜静
置した。翌日、285 w 0X 7 !J ’の白色
のウェットゲルが得られた。ウェットゲル全敗り出し、
残存する離しよう水のpH値を測定したところ34.0
’!r示した。あらかじめアンモニア水でp H=
8.0に調整した水溶液と、塩酸にてp H= 5.
3にル4整した水浴液全前記ポリエチレン製容器に各1
0枚ずつそれぞれ1!注ぎ込み、ここに、先程取9出し
たウェットゲル全入れ、密を1して、ふたたび−昼夜放
置した。これ金取ジ出したところ、外寸はp H= 8
.0が280maX280uX6.8m’のpH−5,
0は282IJX 282mX6.8Jの白色ウェット
ゲルが得られた。再び容器に戻し、開孔率2.5 %と
なるフタをし、60℃で7日間乾燥させたところいずれ
のpH随のものも210mr? X 5.9 m’の白
色ドライゲルが1枚も割れることなく得られた。このド
ライゲルを電気炉に入れ、実施列1と全く同様の方法で
処理し、さらに黒鉛発熱炉にて1750℃に加熱し、3
0分保持した後1200、’Cまで1000℃/時で、
それ以下は1000℃/時で降温し、取ル出したところ
、153□’ X 5.4 txsの無色透明な石英ガ
ラスが、得られた。
実施的と同様に、エチルシリケー) 、 0.005
fi定基塩酸水溶液混合攪拌の後、超微粉末シリカを添
加、攪拌し超音波分散、遠心分離、pH=4.0にpH
調giをし、ポリエチレン製容器に1jずつ入れ、計に
枚を、−昼夜密閉放置した。得られた白色のウェットゲ
ルは、290m口X7.2gcmであった。これをふた
たびポリエチレン製容器(離しよう水はそのまま)へ入
れ、開孔率2%とし、60℃7日間、乾燥した後、得ら
れたドライゲルは、われたものが、8枚、バルクは12
枚であった1寸法は2061J’ X 5.8 m’で
あった。さらに実施例と同様の方法で焼結した結果、1
511IJ0X5.3dの実施列とほとんど同寸法の石
英ガラスが得られた。
fi定基塩酸水溶液混合攪拌の後、超微粉末シリカを添
加、攪拌し超音波分散、遠心分離、pH=4.0にpH
調giをし、ポリエチレン製容器に1jずつ入れ、計に
枚を、−昼夜密閉放置した。得られた白色のウェットゲ
ルは、290m口X7.2gcmであった。これをふた
たびポリエチレン製容器(離しよう水はそのまま)へ入
れ、開孔率2%とし、60℃7日間、乾燥した後、得ら
れたドライゲルは、われたものが、8枚、バルクは12
枚であった1寸法は2061J’ X 5.8 m’で
あった。さらに実施例と同様の方法で焼結した結果、1
511IJ0X5.3dの実施列とほとんど同寸法の石
英ガラスが得られた。
以と述べたように、本発明によれば、少なくとも、アル
キルシリケートを原料とし、ゾル−ゲル法によシ作成し
たガラスあるいはガラス前駆体全加熱し、一定時間保持
する石英ガラスの合成において、そのガラス前駆体とし
てのウェットグルを、あらかじめp H= 5.0〜1
O00に調整された水溶液中で熟成し、乾燥させること
により、高歩留りで乾燥(ドライ)ゲルを作成すること
ができた。
キルシリケートを原料とし、ゾル−ゲル法によシ作成し
たガラスあるいはガラス前駆体全加熱し、一定時間保持
する石英ガラスの合成において、そのガラス前駆体とし
てのウェットグルを、あらかじめp H= 5.0〜1
O00に調整された水溶液中で熟成し、乾燥させること
により、高歩留りで乾燥(ドライ)ゲルを作成すること
ができた。
本発明により、ゾル−ゲル法でのデメリットであった、
バルク作成が容易にでき、量産とした場合、高歩留フか
ら、コストダウンの1助となることがわかった。
バルク作成が容易にでき、量産とした場合、高歩留フか
ら、コストダウンの1助となることがわかった。
以 と
Claims (1)
- 少なくとも、アルキルシリケートを原料とし、ゾル−ゲ
ル法で作成した、ガラスあるいは、ガラス前駆体を加熱
し、一定時間保持する石英ガラス合成において、そのガ
ラス前駆体としてのまだ乾燥していないいわゆるウェッ
トゲルを、あらかじめpH=5.0〜10.0に調整し
た水溶液中で熟成することを特徴とする石英ガラスの製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29026886A JPS63144127A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 石英ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29026886A JPS63144127A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 石英ガラスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144127A true JPS63144127A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17753938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29026886A Pending JPS63144127A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 石英ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144127A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0506843A1 (en) * | 1989-12-19 | 1992-10-07 | Orion Lab Inc | SOL GEL METHOD FOR PRODUCING GLASS AND CERAMIC ITEMS. |
CN113346372A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 易仁通电气集团股份有限公司 | 一种阻磁防晒的高压配电柜 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP29026886A patent/JPS63144127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0506843A1 (en) * | 1989-12-19 | 1992-10-07 | Orion Lab Inc | SOL GEL METHOD FOR PRODUCING GLASS AND CERAMIC ITEMS. |
CN113346372A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-03 | 易仁通电气集团股份有限公司 | 一种阻磁防晒的高压配电柜 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH038729A (ja) | 多孔質ガラスの製造法 | |
JPS63144127A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPS62246826A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPH02145442A (ja) | ガラスの製造方法 | |
US2503168A (en) | Method of preparing alumina gel | |
JPS60131834A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPS61270225A (ja) | シリカガラスの製造法 | |
JPH0825754B2 (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPS61256928A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPS643812B2 (ja) | ||
JPS6330335A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPH0512290B2 (ja) | ||
JPS6090834A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPS6259516A (ja) | シリカの製造方法 | |
JPH02141433A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPH0196022A (ja) | セラミックスの製造方法 | |
JPS63112431A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPS61168537A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPH0196023A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPS62167231A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPS61236618A (ja) | 石英ガラスの製造方法 | |
JPS6291429A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPH0264033A (ja) | 塊状ガラスの製造方法 | |
JPS63123824A (ja) | ガラスの製造方法 | |
JPH01252541A (ja) | 泡ガラスの製造方法 |