JPS6314276B2 - - Google Patents

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JPS6314276B2
JPS6314276B2 JP59070172A JP7017284A JPS6314276B2 JP S6314276 B2 JPS6314276 B2 JP S6314276B2 JP 59070172 A JP59070172 A JP 59070172A JP 7017284 A JP7017284 A JP 7017284A JP S6314276 B2 JPS6314276 B2 JP S6314276B2
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JP
Japan
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support
kiln
shelf
column
refractory
Prior art date
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Application number
JP59070172A
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English (en)
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JPS59205584A (ja
Inventor
Dee Fuosutaa Buraian
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Saint Gobain Abrasives Inc
Original Assignee
Norton Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Norton Co filed Critical Norton Co
Publication of JPS59205584A publication Critical patent/JPS59205584A/ja
Publication of JPS6314276B2 publication Critical patent/JPS6314276B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D3/00Charging; Discharging; Manipulation of charge
    • F27D3/12Travelling or movable supports or containers for the charge
    • F27D3/123Furnace cars
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D5/00Supports, screens, or the like for the charge within the furnace
    • F27D5/0006Composite supporting structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 開示技術 器物(ware)を支持して焼成するための窯車
に支持された高温に耐え、安定で、軽量、かつ低
質量の耐火構造であつて、三角形状に配置した支
持ブロツクの受け(ソケツト)に、鉛直方向に隔
置された棚板支持手段を有する一体中空長尺状支
柱を挿入し、棚板(bat)は区画内において棚板
支持手段で3点で支持されて取り外し可能であ
り、結合手段と重複した結合板と結合棒が支柱の
上端と結合板を一体的に連結し結合する。
発明の背景 発明の技術分野 本発明はトンネル窯中で器物を輸送および焼成
する際に、器物を耐火棚板(タイル)上に多層で
離間された状態に支持するための、窯車上に設け
られる耐火材料製窯棚に係る。
従来技術の説明 慣用の窯車支持耐火窯棚モジユールは、比較的
短い節からなる固体または中空の支持カラム、支
柱、または脚の支持末端、末端キヤツプ、または
フランジ部分のいずれかに器物を支持するための
タナ(shelve)、板(bat)、またはタイルが単に
載せられているだけであり、これらはゆるやかに
積み重ねられているだけで、適切に一体的に支持
されたり、結合されていない(米国特許第
3992139号、同第3997289号、同第2871543号、同
第2118641号、英国特許第433497号、同第734062
号、同第676026号参照)。こうして、ゆるく集合
されたモジユールは不安定で、突然の振動によつ
て板支持支柱は移動しやすく、板やその上に器物
が落ちて損傷することがある。
米国特許第1969126号に示されたより安定な構
造は、鉛直方向に離間して一体に形成された突起
(ledge)を有する円形横断面の複数個の中空支柱
を利用し、寄りかかる取り外し可能な各棚板の4
つのアーチ形隅部をその突起に載せ、頂部末端キ
ヤツプと頂部棚板によつて一体的に連結および結
合する。
米国特許第4330267号および同第4348175号に、
中空支柱を重量ブロツクに据え付けて支持し、結
合棒で接続して板の単一上部高さを支持する別の
窯車構造が開示されている。
米国特許第4141681号に更に別の窯車構造が示
されており、単一区画の単一台ブロツクに設けた
支柱受けが三角配置の3本の中空支柱を支持し、
中空支柱に挿入する円形キヤツプの突起が単一の
連結用頂部タナに設けた三角配置の穴を貴通す
る。
米国特許第2879577号に、正方形断面の有節柱
を三角配置し、夫々に切り欠きを設けた1または
それ以上の隣接する板を3箇所で支持する、更に
別の窯車構造が開示されている。
本発明は窯車に取り付けて移動する安定な多数
区画の窯棚モジユールを提供する。モジユールは
一連の隣接した三角形パターンとして配置した、
多角形横断面の比較的長い中空一体支柱少なくと
も3列からなる。三角配置した支柱はその両端で
強固に連結し、支持するけれども、鉛直方向に離
間配置する水平な棚板は、夫々、支柱から突出す
る一体の突起または取り外し可能なピンで容易に
取り外し可能に3箇所にて支持する。
発明の概要 窯中に焼成する際、多数の群の器物を群をなす
離間した層にして支持し、輸送する安定な多区画
耐火窯棚モジユールは、窯車の耐火断熱台部材で
支持可能である。一般に4つの隅部を含む矩形で
ある各モジユールは、その隅の間を延びる2つの
外側列と1つの中間列の、深い支柱受け(ソケツ
ト)を持つ台状支柱支持ブロツクを有し、その受
けに長い一体品(支柱)の係合下端部が挿入さ
れ、支柱はそこから上向きに同一水平面に位置す
る上端部まで延びている。支部ブロツクと支柱の
列は窯車上に隣りどうしを三角形のパターンに連
結可能に配置して固定し、隣接する外側支柱の中
心間の距離が三角形の底を表わし、中間支柱の中
心が1対の向い合う三角形の各頂点として働く。
上向きに突き出たピン付きの耐火キヤツプを支柱
の上端部に挿入する。この耐火キヤツプを複数の
水平耐火板と耐火結合棒で連結する。複数の水平
耐火板は三角配置された穴を有し一部分が相互に
重なり合つている。耐火連結棒は中間のキヤツプ
と支柱の間に延在してそれらを連結しかつ水平耐
火板と共に取付けられている。各耐火支柱は鉛直
方向に隔置され、支柱の両側面の1方または両方
から突き出る、一体形成の切り欠き、突起、また
は耐火ピンを有し、その上に水平な器物支持棚板
を置いて3点で1枚の棚板を支持し、相互には寄
りかけたり支持しない。こうして棚板はモジユー
ルの他のどの部分も分解することなく容易に取り
外しそして(または)交換可能である。
好ましい態様の説明 典型的には、窯棚(Kiln furniture、窯車上部
構造)とそれに塔載した器物を支持して窯の内外
を運搬する窯車は長さおよび幅を変えて、窯棚の
1またはそれ以上のユニツトまたはモジユールを
支持する。第2図に1部分のみを示す窯車Cは、
例えば、長さ22フイート(6.70m)、幅6フイー
ト(1.829m)であり、その上に5個の窯棚モジ
ユールを支持することができる。窯車には、通
常、構造用金属製車台12が2以上の隔置された
車軸および回転車輪集合体14で適当に支持さ
れ、所望の器物焼成温度を達成するように設計し
た窯の中を走る1対の案内レール16上を移動可
能である、台車(下部構造)10が設けられてい
る。
構造用鋼製車台12は、通常、その上に耐火材
(板および/またはブロツク)を複数層積層した
断熱複合台18で窯温度から保護する。
耐火断熱台18は一般に平坦な上端面を有し、
その上に本発明に依る1またはそれ以上の自己支
持安定窯棚構造物またはモジユールMを直立さ
せ、保持する。好ましくは項面の幅約4フイート
(1.219m)×6フイート(1.829m)、高さ約8フ
イート(2.438m)の各モジユールMは、すべて
の適当な多角形、矩形、正方形、三角台形あるい
は切頭ピラミツドその他の多面形状(multi―
sided shape)の比較的重い耐火支柱支持ブロツ
ク20を複数列有する。好ましい切頭ピラミツド
形ブロツク20は、夫々、典型的には15″×
15″(38.1cm×38.1cm)の大きい平坦凹所付底面2
0aと、約11″(27.94cm)の高さと、中央の2″×
4″(5.08cm×10.16cm)の矩形または4″(10.16cm)
平方の支柱受け用支柱穴(ソケツト)20bと、
約8″(20.32cm)平方の項面へ延びる略平坦斜面
と、適当な矩形または正方形耐火台栓(ブロツ
ク)22を挿入した底部凹所とを有する。切頭ピ
ラミツド形ブロツク20と支柱30,32の下底
を受ける挿入ブロツク22は両方とも、耐火断熱
台18の上表面に支持された耐火台プレート24
上にある。各挿入ブロツク22は中央に凹所を有
する。この凹所は、親密に係合する形状の垂直支
柱穴20bを通して挿入され、好ましくは、モル
タル接合された垂直の外側支柱30または内側中
間支柱32のいずれかの係合閉鎖末端を受ける。
第1図および第2図に見られるように、支持ブ
ロツク20、板24そしてその中の外側支柱30
および内側支柱32は窯車C上に外側に2列と内
側または中間に1列の平行な列として整列配置す
る。外側支柱30および外側ブロツク20の支柱
受けの中心、ならびに外側列は、外側列の支柱3
0およびブロツク20に対してジグザグの位置関
係にある中間列の支柱32および中間ブロツク2
0の支柱受けの中心から実質的に等距離にある。
同様に、喰い違い状に配列された中間支柱32と
その支柱ブロツク20の各々は隣接する外側支柱
30および支持ブロツク20の2対がつくる鉛直
面の中間の鉛直面内に実質的に位置する。こうし
て、外側列の各々は等しい数の外側支柱30を有
し、少なくともモジユールMの4隅をなす各列の
両端の2個と、中間列よりも1個多い支柱および
ブロツクを含む。このような配置から、外側およ
び中間の支柱30,32は近くの支柱と連結して
複数の三角形パターンが形成される配置になつて
おり、外側支柱30の隣接する各対を結ぶ線が三
角形の底をなし、中間支柱32の各1個がその三
角形の頂点をなすことがわかる。
外側および内側の支柱およびブロツクを所定の
位置に保持し、三角形配置を確保するために、ブ
ロツク20の間の空間をブロツク20のほぼ頂上
近くまでアルミナのような耐火セメント絶縁材料
28で満たし、ブロツク20を本質的に捕捉し、
固定する。ブロツクの受けに略一致しするかモル
タル接合されてブロツクで支持される一体支柱3
0,32は、米国特許第2964823号(詳細はこの
文献を参照されたい)に開示されたように、所望
形状および厳格な寸法に容易に鋳込成形しかつ極
めて高い温度に耐えて安定であることが可能な再
結晶化炭化珪素またはアルミナのような耐火材料
で作成することが好ましい。このとき、各中空支
柱30,32は肉厚約1/4″(6.3498mm)の側壁で
一体に形成された幅2″×4″(5.08cm×10.16cm)の
矩形横断面と、閉鎖末端から開放末端まで延びる
約8フイート(2.438m)の長さを有する。各外
側支柱30の内側の幅広側面から支柱と一体の棚
板支持突起30aが垂直方向に離間配置で突出
し、中間支柱32の両側の幅広側面からそれぞれ
類似の突起32aが突出している。鉛直方向約
8″(20.32cm)に隔置された突起30a,32aは
相互に向い合つて鉛直方向の同じ高さに配置され
て、同じ高さの突起30a2個と突起32a1個が
同一水平面の3点において厚さ3/4″(1.9cm)で
17″(43.18cm)×20.5″(52.07cm)の矩形耐火棚板34
を支持する。
第1図および第2図に見られるように、モジユ
ールMは合計8個の小間(ベイ)および棚板34を
鉛直に隔置してなる小棚(スタツク)を有し、中
間支柱32の両側のそれぞれに4個の棚がある。
第1図に見られるように、各中間支柱32とその
両側の突起32aは隣り合う2つの小棚の各棚板
34をその1辺のほぼ中点で支持し、各外側支柱
30とその突起は、隅の支柱を除き、隣り合う小
棚の2つの棚板34をそれぞれその隅部で支持
し、各隅の支柱およびその突起30aは外側隅の
小棚の各棚板34のその外側の隅を支持する。
モジユールMの頂部に、通常相互にそして支柱
から分離されており容易に取り外し可能な棚板3
4とは別に、支柱30,32を自己支持性孔付耐
火構造物(フレーム)で接続または結合する接続
固定(安定化)手段を設ける。こうして、3個の
突起の上に載せられて水平に延在するだけの棚板
34は構造物(モジユール)Mに対して水平方向
の安定化を実質的に何も提供されていない。
接続固定手段は、図示の如く、支柱30,32
の上記矩形開口末端に係合する形状の矩形横断面
部分を有してそれに約4″(10.16cm)ほど挿入され
た、そして同軸または軸違いのピンを有する2″×
4″(5.08cm×10.10cm)の中空耐火キヤツプ(栓)
36,38のような結合手段を含む。第4図に示
す如く、直径約1″(2.54cm)で僅かにテーパ状の
ピン36aが上向きに約1″(2.54cm)ほど延びた
同軸キヤツプ36を、中間支柱32の全部ならび
に外側支柱30のうち隅から2番目の支柱30を
除く全部に挿入し、外側列の隅から2番目の支柱
30には第5図および第6図に示す如く上記と類
似の直径の軸違いピン38aを有する軸違いキヤ
ツプ38を挿入する。
好ましくは三角形であるがそれ以外の多角形や
円形でもよい複数の互換可能な耐火結合板40を
キヤツプ36,38、支柱30,32に重ね、そ
れらを相互に続いて結合する。結合板40は同一
で互換性の21−1/2″×26−1/2″(51.4cm×67.3
cm)の三角形の形状で、厚さ約5/16″(7.937mm)
を有し、三角形の頂点に精密に配置した直径1―
1/32″(2.61cm)の穴40aを有し、その穴にキ
ヤツプ36,38の上向きピン36a,38aを
通す。
図示の如く、各耐火結合板40は、一方が同軸
のキヤツプ36およびピン36aを有し、他方が
軸違いのキヤツプ38およびピン38aを有す
る、2個の外側支柱30を中間支柱32に接続お
よび結合し、同軸キヤツプ36および同軸ピン3
6aは隣接する結合板40の重複する頂点部分を
一緒に接続または結合する。外側列に隅の支柱3
0とキヤツプ36、ピン36aを除いて各外側の
支柱30、キヤツプ36,38およびピン36
a,38aは隣接する結合板40の対角的に重複
する角部を一緒に接続および結合する。こうし
て、重なつて相互接続する結合プレート40は支
柱30,32を一体的に接続および結合する。同
様に、厚さ1″(2.54cm)×幅4″(10.16cm)、長さ約

フイート(1.524m)で、厚さ1/4″(6.3498mm)
の壁に直径1−1/8″(2.85cm)の穴42aを有す
る中空長尺状耐火結合棒42によつて付加的な固
定(安定化)を提供する。結合棒42は中間支柱
32、キヤツプ36、ピン36aの列全体を延在
し、それらを相互に接続および結合し、棚板34
の頂点部分とともに耐火窯棚モジユールMを比較
的軽量で自己支持性のものとする。
第7〜12図に本発明に依るもう1つの態様の
窯棚モジユールM′を示す。この窯棚モジユール
M′は、窯車Cと同様に、車輪集合体14′に支持
された構造用金属製車台12′と耐火断熱台1
8′からなりトンネル窯中を走るレールの上を移
動可能な窯車C′に支持され、窯車C′には1または
それ以上の窯棚モジユールM′が支持されている。
耐火窯棚モジユールM′は、台18′に耐火セメン
ト28′で保持された正方形の底20a′を有する
切頭ピラミツド形耐火ブロツク20′(耐火板2
4′上にあつて3″(7.62cm)または4″(10.16cm)の
正方形断面の支柱穴を有する)に支持されている
ことが好ましい。しかしながら、12″×12″×
18″(30.48cm×30.48cm×45.7cm)またはそれ以上
の大きさのブロツクを用いてもよい。
同一の1辺3″(7.62cm)または4″(10.16cm)の正
方形断面の中空外側支柱30′および中空内側支
柱32′がブロツクに複数個挿入され、支持され
ている。これらの支柱は前記のように中心が28−
1/2″(72.39cm)〜33−1/2″(85.09cm)離れた平
行な2本の外側列と1本の中間列の形に配置され
ているが、各列には前より2本少ない支柱が中心
で約21−1/2″(54.6cm)〜24″(60.96cm)離れて配
置されている。しかしながら、モジユールM,
M′は両方とも窯車上の配置こそ異なるが実質的
に同じ寸法および塔載能力を有している。すなわ
ち、三角配置した支柱30,32′の列はモジユ
ールM′では窯車C′の長手方向に延在し、モジユ
ールMでは窯車Cの幅方向に延在する。こうし
て、モジユールMの数がより多くてより接近した
支柱とより少数の小間および棚に較べて、モジユ
ールM′の支柱はより離れて配置され、より大き
い小間とより大きい棚板34′によるより大きい
棚4個が設けられる。
モジユールM′では外側正方形断面支柱30′お
よび中間正方形断面支柱32′は同一であり、そ
れぞれ直径または一辺1/2″(12.7mm)の円形また
は正方形のピン受穴が垂直方向に離間して複数個
形成され、この穴に棚板34′を支持するための
長さ6″(15.24mm)〜9″(22.86cm)の中空または固
体耐火物ピン30a′,32a′が係合されている。
第7図に示す如く、外側列の支柱30′はその穴
およびピン30a′が列がつくる平面に長手方向に
延在するように台ブロツク20′に配置し、中間
列の支柱32′、穴およびピン32a′は列がつく
る平面に垂直な横方向に延在するように90゜回転
させてブロツクに挿入する。
棚板の外側隅部を支持する隅の支柱およびピン
を除き、支柱30′の両側に延在するピン30
a′の両端部は隣り合つた小棚の隣接する棚板3
4′の隣接する隅部を支持する。同様に、中間支
柱32′を貫通して延在する中間ピン32a′は隣
り合つた小間および小棚の隣接する棚板34′の
内側端中点付近を支持する。こうして、各棚板3
4′は同一水平面内に三角形状に配置された点で
支持され、窯車C′の両側から容易に取り外せる。
第9図および第11図に示す如く、棚板支持中空
ピン30a′,32a′は軸方向に離間して設けた肩
部と直径または正方形断面が小さい溝部を有し、
その溝に支柱の肉壁が穴の底部で接触することに
よつてピンを所定位置に保持する。選択的に、中
央部が同じ小さい直径または正方形断面で構成さ
れ、両端の大きい直径または正方形断面の端部の
内側の肩部の間に延在するか、または小さい直径
または正方形断面の両端部の間に大きい直径また
は正方形断面の中央部が延在してもよい。いずれ
の場合も、小さい寸法の部分が肉壁と穴の底部で
係合し、肩部が側壁と係合して、偶発的な軸方向
変位を防止するであろう。
各支柱30′,32′の正方形状開口上端部に結
合手段を挿入する。結合手段は円形横断面の中空
末端キヤツプ36′からなり、僅かにテーパ状で
上向きに延在する同軸ピン部分36a′を有する。
このピン36a′は、隣接する大きい耐火物結合板
40′の重複している部分と、キヤツプ36′およ
び支柱30′,32′を一体的に結合している短か
い結合棒42′との穴を貫通するのに十分な長さ
を有している。こうして固定されたモジユール
M′は自己支持性である。
第7図に見られる如く、4個の重複している三
角形状結合板40′はモジユールMにおける結合
板40よりも大きいがその他は同様の仕方で支柱
30′,32′を接合し、結合棒42′はモジユー
ルMの結合棒42よりも短かいだけである。結合
板は大略、幅約24−1/2″(62.2cm)、長さ31−1/
2″(80cm)〜38−1/2″(97.79cm)である。
第12図に、矩形または正方形断面の支柱3
0″に突起30aの代りにその肉壁に切り欠き3
0a″を設け、それに棚板34″を挿入して肉壁の
切り欠き表面で支持する様子を示す。
好ましくは、窯棚モジユールM,M′の部品全
部が再結晶化炭化珪素耐火物製であり、炭化珪素
粒子を公知のように鋳込み、ホツトプレスまたは
流し込み成形し、その成形体を窯で焼成して炭化
珪素を再結晶化することによつて作成する。炭化
珪素粒子を流し込み成形してそれを焼成する好ま
しい方法は米国特許第2964823号に記載されてい
るので、それを参照されたい。
しかしながら、埋め込まれた支持ブロツクを含
む耐火部品は、セラミツク器を焼成するのに必要
な高い窯温度に耐えうるものであれば、アルミ
ナ、ジルコニア、炭化珪素、これらの混合物のよ
うなすべての適当な耐火材料で作成することがで
きる。
選択的に、一体品の支柱の頂端に同軸および軸
違いのピンを支柱と一体に形成して、別々のキヤ
ツプ、ピンに代えることができる。
本発明はその他多くの態様や変形が可能である
から、上記の好ましい態様は単に説明のために記
載および開示したものであり、本発明は特許請求
の範囲に入るすべての変形や均等物を含むことを
理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の窯棚モジユールの1態様を含
む窯車の部分平面図、第2図は第1図の窯車およ
び窯棚モジユールの一部断面側面図、第3図は支
持ブロツクに挿入して支持された中空矩形断面支
柱の1個を第2図の線分2―2で切断して見た断
面図、第4図は中間列の中空支柱の上端部と、結
合板と結合棒を相互棒を相互結合する同軸ピン付
きキヤツプとの一部断面図、第5図は外側列の中
空支柱の上部と、重複した結合板を相互結合する
軸違いピン付きキヤツプとの断面図、第6図は第
5図に示す軸違いピン付き矩形キヤツプの平面
図、第7図は本発明に依る窯棚モジユールのもう
1つの態様を含む窯車の一部平面図、第8図は第
7図の窯車および窯棚モジユールの一部断面側面
図、第9図は同軸ピン付き円形キヤツプと支柱の
両側面を貫通した棚板支持ピンを含む中空矩形支
柱の上部の断面図、第10図は中空正方形断面支
柱の上端に装着した円形キヤツプを第9図の線分
10―10で一部切断して見た一部断面平面図、
第11図は第9図の壁の線11―11に沿つて見
た中空支持ピンの減寸保持部分の断面図、第12
図は棚板を挿入して支持するために側壁に切り欠
きを設けた選択的な中空支柱の断面図である。 C,C′……窯車、M,M′……窯棚モジユール、
10,10′……台車、12,12′……車台、1
4,14′……車輪集合体、16,16′……レー
ル、20,20′……支柱支持ブロツク、28,
28′……耐火セメント、30,30′……外側支
柱、32,32′……中間支柱、34,34′……
棚板、36,36′……キヤツプ、38,38′…
…ピン、40,40′……結合板、42,42′…
…結合棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 窯の中で焼成時に複数の隣接する小間内に耐
    火およびセラミツク器物を離間して層状に支持す
    る耐火窯車棚モジユールであつて、 (a) 窯車の耐火断熱台構造物上に支持され、かつ
    (i)夫々が少なくとも3個の外側支柱受け付き支
    持ブロツクの外側の2列と(ii)少なくとも2個の
    中間支柱受け付き支持ブロツクを、隣接す外側
    支柱受けの各対と中間支柱受けの各1個を連結
    するとそれぞれ三角形を構成するように離間し
    て配置した(三角配置)、所定の深さと形状の
    支柱受けを有する比較的大きな耐火支柱支持ブ
    ロツク少なくとも3列、 (b) 外側および中間支柱受け付き支持ブロツクで
    支持されて上向きに延在し、かつ(i)上端部と、
    (ii)支柱支持ブロツクの支柱受けに適合した下端
    部を有する、三角配置された複数の鉛直外側お
    よび中間耐火支柱、 (c) 支柱の側面に沿つて鉛直方向に融置され、窯
    棚モジユールの隣接する小間の各棚の各棚板の
    三角形状に離間した少なくとも3箇所の端部と
    係合して支持する耐火棚板支持手段、 (d) 窯棚の各小間の各棚板の三角形状に離間した
    少なくとも3箇所の端部で棚板支持手段に水平
    に支持された複数の耐火棚板、 (e) 外側支柱および中間支柱の各々の上端部から
    上向きに延在する結合ピンを含む耐火結合手
    段、 (f) 夫々が三角形状に配置された穴を有し、その
    穴に3本の結合ピンが貫通して、相互に連結さ
    れ、かつ外側支柱および中間支柱と一体的に結
    合される、一部重複した複数の水平耐火結合
    板、および (g) 少なくとも2本の結合ピンを受理するように
    形成された少なくとも2個の穴を有し、中間支
    柱間に延在し、連結し、中間支柱および結合板
    の内側重複部分を結合する結合棒、 を具備して成る窯車棚モジユール。 2 外側列および中間列の支柱と支柱支持ブロツ
    クの支柱受けとが、相互に係合する矩形または正
    方形の横断面を有する特許請求の範囲第1項記載
    の窯車棚モジユール。 3 外側および中間支柱が、夫々、係合用中空矩
    形または正方形横断面の連続一体長尺状側壁を有
    する一体中空支柱であり、かつ耐火棚板支持手段
    が、外側支柱の内側側面から突出する一体内側突
    起と、中間支柱の両側面から突出する中間突起を
    有し、よつて中間突起が中間支柱の両側の隣接す
    る棚板をその内側中央端部と係合して支持し、内
    側突起が外側支柱の内側の隣接する棚板を対角的
    両端部と係合して支持する特許請求の範囲第2項
    記載の窯車棚モジユール。 4 耐火棚板支持手段が支柱支持ブロツクの支柱
    受けに設置した外側支柱および中間支柱の各々の
    両側面を水平に貫通して更に延びる複数の耐火支
    持ピンを有し、かつ中間支柱の各々のピンが外側
    列の外側支柱のピンがつくる鉛直面に対して実質
    的に直角方向の鉛直面をつくるように位置し、よ
    つて、中間支柱のピンの両端部が中間支柱の両側
    の隣接する棚板をそれの内側中央端部で係合して
    支柱する一方、外側支柱のピンの両端部が外側支
    柱の両側の隣接する棚板をそれの外側の対角的な
    対向する隅部で係合して支持する特許請求の範囲
    第1項記載の窯車棚モジユール。 5 支柱が矩形または正方形横断面の中空一体支
    柱でありかつ中空支柱の対向する壁部に耐火ピン
    を受理するのに適合した最大寸法で同じ断面の係
    合形状の支持ピン穴を有し、かつ、係合支持ピン
    穴に挿入可能な耐火支持ピンが、夫々、内側部分
    の底部表面で両側の壁の各ピン穴の底と係合して
    支持されるように最大横断面寸法より小さい少な
    くとも1箇所の部分を有する特許請求の範囲第4
    項記載の窯車棚モジユール。 6 耐火結合板の各々が、中間支柱に取り付けた
    結合手段の結合ピンを受理するように適合した、
    三角板の真中の隅部に位置する中間ピン穴と、隣
    接する外側支柱の対に取り付けた結合手段の隣接
    する結合ピンを受理するように適合した、三角板
    の対角的な両隅部に位置する2つの外側ピン穴、
    とを有する三角形状耐火板からなる特許請求の範
    囲第1項記載の窯車棚モジユール。 7 結合手段が、キヤツプを支柱の上端部と結合
    するのに適合した下端部と、支柱の上端部に装着
    されるのに適合した中間キヤツプ部と、結合板と
    結合棒のピン穴に合致しかつ中間キヤツプ部から
    隣接する結合板の重複部分を通過し結合棒に至る
    のに十分上向きに延長した上部結合ピン部、とを
    夫々が有する中空耐火キヤツプからなる特許請求
    の範囲第1項記載の窯車棚モジユール。 8 各外側列において1対の外側支柱の間に位置
    する隣接する外側支柱のキヤツプが、夫々、キヤ
    ツプおよび隣接する外側支柱の中心軸と喰い違い
    かつ隣接する結合板の重複部分のピン穴を貫通す
    る異軸性上部結合ピン部を有する特許請求の範囲
    第7項記載の窯車棚モジユール。 9 外側および内側の耐火支柱支持ブロツクの
    各々が、比較的大きい正方形平坦底面と、底面か
    ら頂面に上に向つて内側へ傾斜した側面と、支柱
    支持ブロツクの頂面と底面の間に鉛直に延びる中
    央支柱受け部、とを有する単石切頭ピラミツド状
    耐火ブロツクであつて、アルミナ、炭化珪素、ジ
    ルコニア、再結晶炭化珪素、またはこれらの混合
    物で作成された耐火ブロツクである特許請求の範
    囲第1項記載の窯車棚ブロツク。 10 耐火支柱、耐火棚板支持手段、耐火棚板、
    耐火結合手段、結合板、および結合棒が再結晶炭
    化珪素耐火材料で構成された特許請求の範囲第1
    項記載の窯車棚モジユール。
JP59070172A 1983-04-11 1984-04-10 窯車棚モジユ−ル Granted JPS59205584A (ja)

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