JPS63142379A - 画像濃度制御方法 - Google Patents

画像濃度制御方法

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JPS63142379A
JPS63142379A JP28980486A JP28980486A JPS63142379A JP S63142379 A JPS63142379 A JP S63142379A JP 28980486 A JP28980486 A JP 28980486A JP 28980486 A JP28980486 A JP 28980486A JP S63142379 A JPS63142379 A JP S63142379A
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JP
Japan
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image
density
toner
developed
developing
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JP28980486A
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English (en)
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Kotaro Yonenaga
晃太郎 米永
Masaaki Kogure
小暮 雅明
Satoshi Shinguryo
新宮領 慧
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0855Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電子写真複写機等の電子写真装置における画像
制御方゛、去に関する。
(従来技術) 画像濃度制仰方1去としては規準となるパンチ画像の現
像時には現像バイアス電圧を一定としてパッチ画像の現
像後の濃度によりトナー濃度も制御し、原稿画像の現像
時には現像バイアス電圧をスイッチで設定された値とす
る方法が特公昭57−39418号公報により知られて
いる。また特開昭50−119639号公報には規準と
なるバッチ画像を現像後に転写紙へ転写し、その濃度を
検知してトナー補給を制御する方法が記載されている。
特開昭51−49033号公報には湿式電子写真複写機
において感光体上のテストパターンの現像後の0度を検
知してトナー濃度を制御する方法が記載てれている。特
開昭52−33734号公報には予め用意した規準濃度
と、これとは別に設けたトナーX得度制御用の現像パタ
ーンをモニターしてトナー濃度が規準濃度となるように
トナー補給を制御する方法が記載きれている。
しかしこれらの方法はいずれも感光体上の視像パターン
の光学0度を41す定してこれがあるレベル以下になっ
た時にトナー補給全行ない、複写画像濃度を制御するが
、規準バメーンの光学濃度があるレベル以下になってト
ナー補給を行ない、その効果が実際に複写画像濃度に出
るまでにはタイムラグが避けられず、数枚〜10数枚の
複写画像が規準濃度レベル以下の濃度となってしまう。
(目 的) 本発明は上記欠点を除去し1画像濃度を規準濃度以上に
保つことができる画像濃度制御方法を提供することを目
的とする。
(構  成) 本発明は感光体ドラムけの潜像を形成しこの潜像を現像
器で現像して転写材に転写する電子写真装置における画
像濃度制御方法において、第1図に示すように上記感光
体上にトナー補給制御用の標準潜像を形成し、この標準
潜像の現像後の濃度を検出して上記現像器へのトナー補
給を制御し。
トナー補給の開始からトナー補給効果が出るまで画像濃
度影響要素を制御して画像6度を規準濃度以上に保つ。
以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。
第2図は本発明を応用したカラー複写装置の−・例にお
けるプリンタを示す。この例はスキャナ。
プリンタ及び画像処理装置からなり、スキャナは原稿を
走査して赤、青、緑の画像信号を得る。この画像信号は
画像処理装置で処理されてブラック(BK)、 シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の記録色画像
信号となり、プリンタへ送られる。
プリンタにおいてはフルカラーモードでは感光体ドラム
15はメインモータで回転駆動括れて帯電用コロナ放電
器16によ)一様に号器され1画像処理装置からのBK
の記録色情報がレーザ書込装置17によシレーザ光とし
て照射されて潜像が形成される。この潜像はBK現像器
18によりBK)ナーで反転現像きれて転写前除電ラン
プ27で除電ちれ。
転写ドラム23上の転写紙に転写される。転写紙は給紙
装置から給送され、回転している転写ドラム23にクラ
ンプされる。感光体ドラム15はBK顕像の転写後にク
リーニング前除電用コロナ放電器25で除電されてクリ
ーニング装置26でクリーニングされる。次に感光体ド
ラム15は帯電用コロナ放電器16により一様に帯電き
れた後に画像処理装置からのYの記録色情報がレーザ書
込装置17によりレーザ光として照@きれて潜像が形成
きれ、この潜像がY現像器19によりYトナーで反転現
像されて転写ドラム23上の転写紙にBK顕像と重ねて
転写される。そして感光体ドラム15がY顕像の転写後
にクリーニング前除電用コロナ放電器25で除電されて
クリーニング装置26でクリーニングされる。
同様に感光体ドラム15は帯電用コロナ放電器16に一
様に帯電された後に画像処理装置からのCの記録色情報
がレーザ書込装置17によシレーザ光として照射きれて
潜像が形成これ、この潜像がC現像器20によりCトナ
ーで反転現像されて転写ドラム23上の転写紙に転写済
の顕像と重ねて転写される。そして感光体ドラム15が
C顕像の転写後にクリーニング前除電用コロナ放電器2
5で除電δれてクリーニング装置26でクリーニングさ
れ、さらに感光体ドラム15は帯電用コロナ放電器16
により一様に帯電された後に画像処理装置からのMの記
録色情報がレーザ書込装置17によりレーザ光として照
射されて潜像が形成これ、この潜像がM現像器21によ
シMトナーで反転現像きれて転写ドラム23上の転写紙
に転写済の顕像と重ねて転写される。この転写紙は分離
用コロナ放電器29によシ転写ドラム23から分離され
、定着装置でトナーが定着されてトレイへ排出される。
またホトセンサ22は感光体ドラムエ5の光学濃度を検
知する。
本発明の実施例は上記カラー複写装置において感光体ド
ラム15の画像形成領域外の画像後端部に画像濃度検知
用パターンの潜像をレーザ書込装置17により形成して
各色毎に設定された標準バイアス値、300v〜550
V好ましくは450Vの現像バイアス値で現像し、その
顕像の光学儂度をパルス力クンタ28(感光体ドラム1
5の位置をカワ/トする)の出力信号に基いて所定のタ
イミングでホトセンサ22により検出してこのホトセン
サ22の出力VSPと、感光体ドラム15のトナーが付
着していないきれいな表面の光学濃度に対する出力VS
Cとの比を演算部30で複写動作毎に求める。そして演
算部30はこの比を基阜レベルと比俊してその結果に応
じてトナー補給信号を出力しトナーをトナー補給器から
現像器へ補給させることだよりその比を一定に保つこと
でトナー濃度を一定に制御し、かつトナー補給が必要と
判断してトナー補給信号を出力した時には同時に現像器
の現像バイアス値を画像濃度検知用パターンの光学濃度
に応じて予め設定されたバイアス値として画像部のみを
現像させ、また画像濃度検知用パターンの現像は一定の
現像バイアス値で行なわせる。この複写装置は基本マト
リックスを4×4の大きさで面積階調を行うものであり
1画像部度検知用パターンはこの4×4のくシ返しによ
シ作られる。
第3図は上記演算部30を含む回路を示す。
演算部30はCPU (マイクロコンピュータ)31ヲ
用いて構成され、ホトセンサ22は各色相のホトセンサ
22BK、  22C,22M、 22Yを感光体ドラ
ム15の軸方向へ苦べて配置したものからなる。第3図
中32〜35はドライバ、36〜39は可変抵抗、 4
0〜47は抵抗、48〜51はコンデンサである。
第4図はCPU31のフルカラーモード時の処理フロー
を示す。
CPU 31はこの複写装置のメインスイッチがオン嘔
れると、カウンタNBK、 NC、NM、 NY をク
リアして各現像器18〜21の各現像バイアス電圧VB
(BK) 、 VB(C) 、■(M) 、 VB(Y
)を基準現像バイアス値に設定し、コピースイッチがオ
ンすると、メインモータを回転させて感光体ドラム15
を回転ちせる。そしてCPU31は感光体ドラム15の
回転し始めた時にボー) POBK 、 POc e 
POM 、 POy  の信号をオンすることによりフ
ォトセンサー22BK。
22C,22M、  22Yをオンでせてその出力信号
をポートPIBK + PIc e  PIM * P
Iyより取り込み、この信号をアナログ/デジタル変換
して地肌部(非画像部)の濃度VSGBK + vsc
c l VSGM t vscy  としてRAMに格
納する。この時現像器18〜21は現像クラッチのオフ
で不動作状態となっており、フォトセンサー22BK、
 22C,22M、 22Yは感光体ドラム15の地肌
部の濃度を検知することになる。
次にCPU 31はBKの記録色情報と画像濃度検知用
パターンを画像処理装置よりレーザ書込装置17へ送ら
せてBKの記録色情報及び画像濃度検知用パターンを感
光体ドラム15上に(画像濃度検知用パターンは原稿画
像領域外に)露光させ、現像クラッチBKt−オン略せ
てブラック用現像器18を動作させる。感光体ドラム1
5は帯電器16によシ一様に帯電された後にBKの記録
色情報及びテストパターン(画像濃度検知用パターン)
が露光されて潜像が形成きれ、この潜像がブラック用現
像器18で黒トナーにより現像されてセンサー228に
の所を通過する。CPU31はテストパターンの顕像が
センサー22BKを通過する時にポー)POBKの信号
をオンさせてセンサー22BKの出力信号を取り込み、
この信号をアナログ/デジタル変換してVSPBKとし
てRAMに格納する一枚目の複写時にはブラック用現像
器18は原稿画像及びテストパターンの潜像全同一の基
準現像バイアス値で現像する。給紙装置からの転写紙は
転写ドラム23にセットされて転写チャージャ24によ
シ感光体ドラム15上のBKの記録色情報による顕像が
転写され、感光体ドラム15は顕像転写後にクリーニン
グ前除電器25で除電ちれてクリーニング装置26によ
りクリーニングちれる。
CPU31はRAMよ’) VSPBK * VSGB
Kを読み出してその比(VSPBG / VSGBK 
)を求め、この比を基準値と比較してこの比が基準値よ
シ大きい場合にはBKトナー補給信号PM(BK)を出
力してBKトナー補給器からBK現像器18へ一定量の
BK )ナーを補給させると同時にカウンタNBKをイ
ンクリメントしてその値が1よシ大きい場合BK現像器
18の現像バイアス電圧■(BK)をVSPBK / 
VSIII;BKに応じた値に設定して以後の複写時に
BKの記録色情報はVSPBK/VSGBKに応じた現
像バイアス値で現像させて規準濃度以上とすると共にテ
ストパターンの潜像は基準現像バイアス値で現像させる
。トナー補給を行なわない場合にはCPU31はカウン
タNBKをクリアする。
次にCPU31はCの記録色情報とテストパターンの信
号を画像処理装置からレーザ書込装置17へ送らせてC
の記録色情報とテストパターンを感光体ドラム15上に
露光させ、C現像器19のみを現像クラッチCにより動
作させる。感光体ドラム15は帯電器16によシ一様に
帯電された後にシアンの記銀色情報及びテストパターン
が露光されて潜像が形成でれ、この潜像がシアン用現像
器19でシアントナ〜により現像される。CPU31は
テストパターンの顕像がセンサー22Cを通過する時に
ポートPOcの信号をオンちせてセンサー22Cの出力
信号を取り込み、この信号をアナログ/デジタル変換し
てVSPCとしてRAMに格納する。シアン用現像器1
9はシアンの記録色情報による潜像とテストパターンの
潜像を同じ基準現像バイアス値で現像する。転写ドラム
23上の転写紙は転写チャージャ24により感光体ドラ
ム15のシアンの記録色情報による顕像が転写済の顕像
と重ねて転写され、感光体ドラム15が顕像転写後にク
リーニング前除電?S25で除電きれてクリーニング装
置26によりクリーニングされる。CPU31はRAM
よ’) VSPC+ Vsccを読み出してその比(V
spc / Vscc )を求め、この比を基準値と比
較してこの比が基準値よシ大きい場合にはCトナー補給
信号PM(C)を出力してCトナー補@器からC現像器
19へ一定量のCトナーを補給させると同時にカウンタ
Xをインクリメントしてその値が1より大きい場合C現
像器19の現像バイアス電圧をVspc / Vscc
に応じた値に設定して以後の複写時にCの記録色情報は
Vspc / Vsccに応じた現像バイアス値で現像
きせると共にテストパターンの潜像は基準現像バイアス
値で現像ちせる。トナー補給を行なわない場合にはCP
U31はカウンタNCをクリアする。
同様にCPU31はMの記録色情報とテストパターンの
信号を画像処理装置からレーザ書込装置17へ送らせて
Mの記録色情報及びテストパターンを感光体ドラム15
上に露光させ、マゼンタ用現像器20のみを現像クラッ
チMによ−り動作きせる。感光体ドラム15は帯電器1
6により一様に帯電された後にマゼンタの記録色情報及
びテストパターンが露光されて潜像か形成され、この潜
像がマゼンタ用現像器20でマゼンタトナーにより現像
される。CPU31はテストパターンの顕像がセンサー
22Mを通過する時にボー) POMの信号をオン芒せ
てセンサー22Mの出力信号を取り込み、この信号をア
ナログ/デジタル変換してVSPMとしてRAMに格納
する。マゼンタ用現像器20はマゼンタの記録色情報に
よる潜像とテストパターンの潜像を同じ基準現像バイア
ス値で現像する。転写ドラム23上の転写紙は転写チャ
ージャ24によシ感光体ドラム15上の顕像が転写済の
顕像と重ねて転写され、感光体ドラム15が顕像転写後
にクリーニング前除電器25で除電されてクリーニング
装置26によりクリーニングきれる。 CPU31はR
AMよりVSPM + VSGMを読み出してその比(
VSPM / Vsayt )を求め、この比を基準値
と比叔してこの比が基準値よシ大きい場合にはMトナー
補給信号PM(M)を出力してMトナー補給器からM現
像器20へ一定量のトナーを補給きせると同時にカウン
タ薗をインクリメントしてその値が1より大きい場合M
現像器20の現像バイアス電圧をVSPM / VSG
Mに応じた値に設定して以後の複写時にMの記録色情報
はVSPM / VSGMに応じた現像バイアス値で現
像させると共にテストパターンは基準現像バイアス値で
現像させる。
トナー補給を行なわない場合にはCPU31はカウンタ
Mをクリアする。
さらにCPU31はYの記録色情報とテストパターンの
信号を画像処理装置からレーザ書込装置17へ送らせて
イエローの記録色情報及びテストパターンを感光体ドラ
ム15上に露光させ、イエロー用現像器21のみを現像
クラッチYによシ動作させろ。
感光体ドラム15は帯電器16により一様に帯電された
後にイエローの記録色情報及びテストパターンが露光さ
れて潜像が形成され、この潜像がイエロー用現像器21
でイエロートナーにより現像される。
CPU 31はテストパターンの顕像がセンサー22Y
を通過する時にボー) POyの信号をオンさせてセン
サー22Yの出力信号を取り込み、この信号をアナログ
/デジタル変換してVSPYとしてRAIMに格納する
。イエロー用現像器21はイエローの記録色情報による
潜像とテストパターンの潜像を同じ基準現像バイアス値
で現像する。転写ドラム23上の転写紙は転写チャージ
ャ24により感光体ドラム15上の顕像が転写済の顕像
と重ねて転写されることによりカラー画像が形成され1
分離チャージャ29により転写ドラム23から分離され
て定看器によりトナーが定着される。感光体ドラム15
はクリーニング前除電器25で除電されてクリーニング
装置26によシフリーニングされる。CPU 31はR
AMよりvspy l vscyを読み出してその比(
VSPY/Vsay)を求め、この比を基準値と比較し
てこの比が基準値より大きい場合にはYトナー補給信号
PM(Y)を出力してYトナー補給器からY現像器21
へ一定量のYトナーを補給させると同時にカウンタyを
インクリメントしてその値が1より大きい場合Y現像器
21の現像バイアス電圧VB(Y)をVspy / V
scyに応じた値に設定して以後の複写時にYの記録色
情報ばVspy / Vsayに応じ現像バイアス値で
現像させると共にテストパターンの潜像は基準現像バイ
アス電圧で現像させる。トナー補給を行なわない場合に
はCPU31はカウンタyをクリアする。
上記動作は予め設定された枚数の複写が終了するまでく
り返され、設定枚数の複写終了後に感光体ドラム15の
クリーニングが少なくとも2回行なわれて待機状態とな
る。
第5図はこの複写装置のフルカラーモード時のタイミン
グチャートを示す。図中BKI 、 CI、 Ml 。
Ylは原稿画像の現像時を示し、BK2. C2,M2
゜Y2はテストパターンの現像時を示す。
第6図はこの複写装置においてテストパターンに基く現
像バイアス電圧の制御を行なわないようにした場合の画
像濃度変化の例を示す。この画像濃度変化はトナー補給
信号によるトナー補給により図示の如くなり、図中ON
はトナー補給の開始。
OFFはトナー補給の停止を意味する。画像濃度変化は
原稿画像、現像剤容量、トナーの1回当シの補給量によ
り種々異なり一概に示すことが困難であるが、第6図は
マゼンタトナーで画像面積&40%、現像剤容量500
1.1回当りのトナー補給量0.411−の場合の画像
濃度変化である。
第7図はこの複写装置において画像濃度検知用パターン
からの情報に基くトナー補給制御と現像バイアス制御の
両方を同時に行なった場合の画像濃度変化を第6図のも
のと対応させて示す。画像濃度は第6図のものでは最大
0.4〜0.5位の範囲で低下するが、第7図のもので
は、0.1〜0.2程朋の低下に抑えることができた。
上述の例ではカウンタNBK’、 NC、N11i、 
NY ヲ用いたが、トナー補給を行う場合には常に現像
バイアス値をVsp / Vscに応じた値に設定する
ようにしてもよい。この場合CPU31の処理フローは
第8図のようになる。また現像バイアス値の設定はトナ
ー補給を行う時だけでなくトナー補給を行なわない時に
同様にVSP/VSGに応じた値に設定してもよく、ま
た現像バイアス値はトナー補給開始時のVsp / V
scに応じた値に設定してこの値をトナー補給の終了ま
でそのままとすることもできる。
本発明の他の実施例は上述の例において現像バイアス電
圧を制御する代シにレーザ書込装置17のレーザビーム
パワーを制御する。すなわちCPU31は第9図に示す
ようにトナー補給を行う時にはトナー補給信号FM(B
K) 、  PM(C) 、  PMCM) 、  P
M(Y)を出力すると同時にレーザビーム制御信号PL
(BK) 。
PL(C) 、  PL(M) 、  PL(Y)をレ
ーザ書込装置17のレーザビームパワー制御部へ出力し
てレーザビームパワーを各色毎にVSPBK / VS
GBK 、  Vspc / Vscc 。
VSPM / VSGM 、 Vspy / Vscy
に応じた値に設定することにより画像濃度を一定に保つ
。この場合CPU31はトナー補給の制御を上述の例と
同様に行ない、テストパターンの露光時及びコピースイ
ッチオン後の1回目各記録色情報露光時にはレーザビー
ムパワーを標準値に設定する。そしてCPU31は各記
録色情報の露光時にレーザビームパワーをその記録色情
報に対応する設定値(て切換える。第10図はこの例の
複写工程中におけるレーザビームパワー制御タイミング
を示す。図中BK1.CI。
Ml;Ylは記録色情報の潜像形成時、BK2.C2゜
M2.Y2はテストパターンの潜像形成時を示す。
これらのタイミングは感光体ドラム15に取付けられた
パルスカウンタ28の値をもとにCPU31で決められ
る。第11図はレーザビームパワーと感光体ドラム15
上の潜像電位との関係を示し、第12図はレーザビーム
パワーと転写紙上の画像濃度との関係を示す。
第13図はこの例においてレーザビームパワーの制御を
行なわないようにした場合の画像濃度変化を示し、第1
4図はトナー補給の制御とレーザビームパワーの制御を
同時に行なった場合の画像濃度変化を第13図のものと
対応させて示す。
この例ではレーザビームパワーの制御はその前の複写工
程時の情報に基いてトナー補給時にレーザビームパワー
を大きくする方式であるが、トナー補給終了後も同様に
レーザビームパワーを制御してもよく、またレーザビー
ムバワーハトナー補給開始時にVsp / Vscに応
じた値に設定してこの値をトナー補給終了まで維持する
ようにしてもよい。
本発明は上述の如くトナー補給効果の遅延に対処するた
めに画像形成条件をトナー付着量が多くなる方向へ制御
するが、この画像形成条件は現像バイアス電圧や露光量
だけでなく帯電用コロナ放電器16による感光体ドラム
15の帯電量などの画像濃度影響要素でもよい。
(効、  果) 以上のように本発明によればトナー補給の開始からトナ
ー補給効果が出るまで画像濃度影響要素を制御して画像
濃度を規準濃度以上に保つので。
画像濃度が規準濃度以下になることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すフローチャート、第2図は本発明
を応用したカラー複写装置の一例を示す断面図、第3図
は同装置の回路部を示すブロック図、第4図は同装置の
CPU処理フローを示すフローチャート、第5図は同装
置のタイミングチャート、第6図及び第7図は同装置の
画像濃度変化を説明するための図、第8図は本発明を応
用したカラー複写装置の他の例におけるCPU処理フロ
ーを示すフローチャート、第9図は本発明を応用したカ
ラー複写装置の他の例の回路部を示すブロック図、第1
0図は同装置のタイミングチャー)、il1図は同装置
のレーザビームパワーと潜像電位との関係を示す特性曲
線図、第12図は同装置のレーザビームパワーと画像濃
度との関係を示す特性曲線図、第13図及び第14図は
同装置の画像濃度変化を説明するための図である。 15・・・感光体ドラム、17・・・レーザ書込装置、
18〜21・・・現像”15.22・・・ホトセンサ、
31・・・CPU。 ラδ 口 σ 複テ秩数 aテ玖数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体に原稿像の潜像を形成しこの潜像を現像器で現像
    して転写材に転写する電子写真装置における画像濃度制
    御方法において、上記感光体上にトナー補給制御用の標
    準潜像を形成し、この標準潜像の現像後の濃度を検出し
    て上記現像器へのトナー補給を制御し、トナー補給の開
    始からトナー補給効果が出るまで画像濃度影響要素を制
    御して画像濃度を規準濃度以上に保つことを特徴とする
    画像濃度制御方法。
JP28980486A 1986-12-05 1986-12-05 画像濃度制御方法 Pending JPS63142379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28980486A JPS63142379A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 画像濃度制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0782052A2 (en) 1995-12-28 1997-07-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and method enabling toner amount control without actual measurement of toner characteristic

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0782052A2 (en) 1995-12-28 1997-07-02 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and method enabling toner amount control without actual measurement of toner characteristic
US5812903A (en) * 1995-12-28 1998-09-22 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus and method enabling toner amount control without actual measurement of toner characteristic

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