JPS63141714A - 連続射出成形機用トリミング装置 - Google Patents

連続射出成形機用トリミング装置

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JPS63141714A
JPS63141714A JP28833986A JP28833986A JPS63141714A JP S63141714 A JPS63141714 A JP S63141714A JP 28833986 A JP28833986 A JP 28833986A JP 28833986 A JP28833986 A JP 28833986A JP S63141714 A JPS63141714 A JP S63141714A
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trimming
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magazine
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die
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山口 輝元
Yasuo Matsushita
松下 保夫
Takayasu Yokoi
横井 隆泰
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利乳立匪 本発明は、連続射出成形機用トリミング装置に関し、詳
しくは、連続的に射出成形される製品を連続的にトリミ
ングする装置において、成形金型が同型の場合にも異型
の場合にも、トリミング型が成形金型と対応した型のも
のに自動的に変えられるようにするものである。
従来の技術 連続樹脂射出成形機により成形された製品を連続的にト
リミングする場合、成形金型が同型でトリミングする製
品が同形の場合は、同一のトリミング型を使用して連続
的にトリミング出来るため問題はないが、成形金型が相
違して連続的にトリミングする製品の形状が相違する場
合、該成形金型に対応するトリミング型に変えなければ
ならない。
従来、成形金型の型に対応して自動的にトリミング型を
変える装置は提供されていないため、異なった形状の製
品を1つのトリミング装置で連続的にトリミングするこ
とが出来ない問題があった。
発明の目的 本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、1つの
トリミング装置で連続して異なった形状の成形品のトリ
ミングが出来るようにすることを目的とするものである
即ち、本発明は、連続的にトリミングする製品の形状が
相違する場合には、成形金型に夫々対応する形状のトリ
ミング型を多数搭載した回転マガジンを設け、該マガジ
ンを成形機側と同期作動させて、製品取出位置の成形金
型に対応したトリミング型を製品打抜位置に位置させて
、連続的なトリミングを可能とするものである。
発明の構成 上記した目的を達成するため、本発明は、連続射出成形
機の製品取出位置で所定間隔をあけて連続的に成形金型
から取り出される製品をトリミングする装置において、 多角形の回転ドラムの6片に車受を固定し、該車受に異
型あるいは同型のトリミング下型を挿脱自在に保持した
トリミング下型マガジンを支持枠に回転自在に取り付け
る一方、 上記トリミング下型マガジンの上方に、トリミング上型
を同様に保持したトリミング上型マガジンを配置し、該
トリミング上型マガジンを油圧シリンダ等の駆動機構で
昇降させ、トリミング下型マガジンの上端面に位置する
トリミング下型に対してトリミング上型マガジンの下端
面に位置するトリミング上型を下降してトリミング下型
に保持した製品を打ち抜くようにする一方、 上記トリミング下型マガジンとトリミング下型マガジン
とを同期して間欠的に回転させろ駆動機構を設け、上記
製品打抜位置に対応したトリミング下型と上型とを位置
させると共に、該位置決めされるトリミング下型および
上型マガジンを射出成形金型と対応するように、射出成
形機側の駆動機構と上記間欠回転機構を同期させる構成
とし、さらに、上記製品打抜位置のトリミング下型をト
リミング下型マガジンから成形機側の製品取出位置へ前
後進する油圧ノリンダ等の駆動機構を設けると共に、上
記製品打抜位置と製品取出位置との間にトリミンチ下型
を反転させる反転機構を設置し、製品取出位置でトリミ
ング下型の下面に保持した製品を上記反転機構で上面側
に位置させ、製品打抜位置でトリミング下型の上面側に
保持した製品をトリミング上型の下降により打ち抜く構
成としたことを特徴とする連続射出成形機用トリミング
装置を提供するものである。
哀鬼鯉 以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
第1図に示す樹脂射出成形機の全体図において、1は基
台、2は基台l上に回転自在に設置した円形のインデッ
クステーブルであり、基台lの内部に設置した間欠回転
機構(図示せず)により、60度づつ間欠的に矢印方向
に回転している。3はインデックステーブル2の上面に
601y間隔をあけて6個配置した成形金型で、各成形
金型3の下型4はテーブル上面に固定し、上型5は下型
4と後述する自己保持型締め機構により一体としており
、該下型4と上型5よりなる金型3はインデックステー
ブル2と共に60度づつ間欠的に回転している。
金型3の各停止位置において、第1図中、A位置は加圧
型締め及び樹脂射出を行う位置であり、A位置と240
度隔てたB位置は自己保持型締め開き位置であり、B位
置から60度隔てたC位置は型開き、製品取出し及び型
閉じ位置であり、該C位置の外側に本発明に係わるトリ
ミング装置50を設置している。上記A位置からB位置
までの期間は樹脂冷却保持期間であり、C位置から元の
A位置へ戻ると次サイクルが開始する。
まず、上記金型3の構造を説明すると、第4図、第5図
および第6図に示すように、下型4には四隅にビン穴6
A〜6Dを上面4aより下側部まで穿設している。また
、図面上、前面4bより後部4Cにかけて上記前後一対
のビン穴6Aと6B。
6Cと6Dに交わるクサビ片抜差穴7A、7Bを穿設し
ている。これらクサビ片抜差穴7A、7Bに抜き差し自
在に挿入するクサビ片8A、8Bはそれぞれ、2箇所に
テーパ9a、9bを付けた溝10を上面に形成すると共
に、該テーパ9a、9bの後部側に断面半円形の縦1M
11a、llbを切り欠き、かつ、前端部に係止用のフ
ック部12を設けている。一方、上型5には、四隅にガ
イドビン13A−13Dを下方へ突出させて取り付けて
おり、これらガイドピン13A−13Dは型締時に下型
4のビン穴6A〜6Dに挿入するようにしている。これ
らガイドピン13A〜+3Dには、それぞれ図示のよう
に、突出部に断面半円状の切欠部14を形成し、該切欠
部14の上面にクサビ片のテーパ9a、9bに対応する
テーバ部14aを形成している。また、該上型5には、
図面上、前側面5aと後側面5bに型開き機構の係止部
材が係止するための円弧状のMI5AS 1513を形
成している。
上記上型5および下型4には一般の金型と同様に、型合
わせ面に樹脂充填用の型穴16を設け、該型穴16に連
通ずる樹脂注入孔17を上型5の上面中央に開口してい
る。また、下型4には下面より型穴16に達するノック
アウトビン挿入穴(図示什ず)を設けている。
上記下型4と上型5とは、ガイドピン13A〜13Dが
ビン穴6A〜6Dに挿入することにより型合わ仕される
。その際、クサビ片8A、8I3は半円状の縦溝11a
、Ilbがガイドビン挿入位置に位置しており、ガイド
ピンの挿入を可能としている。ガイドビン挿入完了位置
において、ガイドピンの切欠部14はクサビ片8A、8
r3と交差する位置にあり、該状態でクサビ片8A、8
Bを後方へ押し込むと、1WtQのテーパ9a、9bが
切欠部14のテーパ部+4aと圧接係止する。このよう
に、下型4に取り付けたクサビ片8Δ、8Bと上型5に
取り付けたガイドピン13Δ〜13Dが固定されるため
、下型4と上型5とは互いに強固に締結され、他の加圧
保持手段を用いることなく、自己保持の状態で型締め保
持出来る。
一方、上記型締め状態より、クサビ片8A、8Bを前方
へ引くと、クサビ片のテーパ9a、9bがガイドピン1
3 A〜+3Dのテーパ14aより外れ、かつ、ガイド
ピン13A−13Dが縦溝11a、zbに嵌谷する位置
となり、上型5を上昇すると下型4と型開き可能として
いる。
上記インデックステーブル2上に設置する6個の金型3
はそれぞれ型穴16の形状が相違する異型の金型であり
、順次連続的に成形される製品の形状は相違し、6個間
隔で同一形状のものを成形するようにしている。
上記構造の金型3に対して加圧型締めおよび樹脂射出を
行う上記A位置には、型締板2oを基台!に取り付けた
加圧型締用の油圧シリンダ22の上向き作動ロッドと連
結して配置し、シリング22の作動で型締板2oを昇降
し、下降時にA(装置の金型3の上型5を下型4に対し
て加圧型締めするようにしている。該型締板2oの」二
面には射出機23を昇降用エアシリングI8を介して設
置しており、樹脂射出時に該射出機23の下端ノズル部
を型締板20に穿設しノ一孔より突出し、上型5に設け
た樹脂注入口に位置させ、樹脂を金型3の型穴16へ射
出するようにしている。
また、該A位置のインデックステーブル2の外周位置に
は自己保持型締め機構25を設け、上記油圧シリンダ2
2による型締板20での型締め後に、該自己保持型締め
機構25により、上型5と下型4とを固定する上記クサ
ビ片8A、8Bを押し込んで金型の自己保持型締めを行
うようにしている。即ち、第7図に示すように、該自己
保持型締め機構25では、基台1より突設した支持枠2
6にΔh圧ノンリンダ2フ水平方向に取り付けており、
該油圧シリンダ27の作動ロッド27aの先端に抑圧板
28を固定し、該抑圧板28で金型3より突出している
一対のクサビ片8A、8Bのフック12先端を押圧し、
クサビ片8A、8Bを押し込むようにしている。
上記樹脂射出位置Aから樹脂冷却期間を隔てた自己保持
型締め開き位置B位置では、インデックステーブル2の
外部に、型締め開き機構30を設置している。即ち、第
8図に示すように、基台lより突設した支持枠31に油
圧シリンダ32を水平方向に設置し、該油圧シリンダ3
2の作動ロッド32aの先端に固定解除板33を固定し
ている。
該固定解除板3.3にはクサビ片8A、8BのフックI
2がB位置に回転してきた時に嵌合する係止M33aを
形成している。該係止溝33aによりフック12を係止
した時に、インデックステーブル2および金型3は停止
し、該状態で固定解除板33を油圧シリンダ32により
引き作動すると、クサビ片8A、8Bは外方へ引き出さ
れて、上型5のガイドピン13A−13Dとの固定が解
除される。
該B位置から60度回転した後に停止するC位置には、
第9図に示すように、型開閉機構35と、製品取出機構
36と、トリミング機構50を設置している。
上記型開閉機構35は基台l上に突設した支持軸36を
介してシリンダ取付板38を設置し、該取付板38に型
開閉用の油圧シリンダ39を固定している。該M】圧シ
リンダ3つの下向き突出した作動ロッド39aの下端に
昇降板40を固定している。該昇降板40に′は上型5
の前後両側に形成して係止115A、15Bと係合する
係止腕41A、41Bを取り付けており、金型3がC位
置に回転して来た時に、係止溝15A、15Bに係止[
41A、41r3が自動的に係合するようにしている。
上記B位置で金型3はその上型5と下型4の型締めは解
除されているため、上型5を油圧シリンダ3つにより上
昇させると、上型5は下型4から離れ、型開きできる。
また、製品取出後に上方に保持していた上型5を下降す
るとガイドビン13A〜+3Dが下型・1のピン穴6A
〜6Dに挿入し、金型3は閉じられる。
上記型開閉用の油圧ンリンダ3つと対向した下方位置に
は、製品取出機構(ノックアウト機構)36のノックア
ウトピン作動用の油圧シリンダ42を基台lに固定して
いる。該油圧シリンダ・12の上向きの作動ロッド・1
2aの先端にはノックアウトピン・13を取付板44を
介)−で取り付けている。
上記型開き後、油圧ノリンダ・12によりノックアウト
ピン43を上界さU゛ろと、ノックアウトピン43は下
型4に設けたピン穴に挿入し、型穴16内の製品Xを上
界させて型穴16から取り出すものである。
上記金型3から取り出した製品Xをトリミングする装置
50はインデックステーブル2の外側位置に設置してお
り、基台lに突設したブラケット51に軸受を介してト
リミング下型マガジン53の支軸54を回転自在に支持
している。また、面記昇降板40にブラケット56を下
向きに突設し、該ブラケット56に軸受を介してl・リ
ミング上型マガジン58の支軸を回転自在に支持してい
る。
上記トリミング下型マガジン53および」−型マガジン
58は支軸にそれぞれ6角形の型回転ドラム60.61
を固定している。これら回転トラム60.61の各辺に
車受62.63を固定し、これら車受62.63にトリ
ミング下型64、トリミング上型65を挿脱自在に嵌合
している。これら66個のトリミング下型64、トリミ
ング上型65はインデックステーブル2」二の金型3の
形状に対応したものであり、上記6個の成形金型3はそ
の型穴16の形状を相違さけた異型のものであるため、
6個のトリミング下型64および上型65もそれぞれ成
形金型3に対応した異型のものとしている。尚、6側の
成形金型3を同型とした場合にはトリミング下型64お
よびトリミング上型65も同型のものとなる。
上記下型マガジン53、上型マガジン57の支軸の突出
部にはそれぞれラチェット66.67を固定しており、
これらラチェット66.67に60度間隔をあけて歯車
66a、67aを形成している。一方、基台1より突設
したシリンダ取付枠57および上記昇降板40より突設
したシリンダ取付枠59にラチェット回転用の油圧シリ
ンダ68.6つを回転可に軸着し、これら油圧シリンダ
68.69の作動ロッド68a、69aに上記歯車66
3167aに噛み合う爪70.71を回転可に連結して
いる。よって、油圧シリンダ68.69の作動でラチェ
ット66.67を60度づつ間欠的に回転させている。
上記間欠回転作動は下型マガジン53と上型マガジン5
8とを同期して行い、下型マガジン53の上端位置と上
型マガジン58の下端位置との製品打抜位置とには、対
応したトリミング型6・1と65が位置されるようにし
ている。ま1こ、該マガジンの間欠回転動作は連続射出
成形機のインデックステーブル2の間欠回転動作と同期
さけており、製品取出位置Cに位置する成形金型3と、
該成形金型3から製品Xを取り出ず時に後述する移動機
構により成形金型3の上方に位置さけるトリミング下型
64とが対応した同型のらのとなるように設定している
上記トリミング下型マガジン53よりトリミング下型6
4をインデックステーブル2上の製品取出位置へ前進さ
せると共にトリミング位置に後退させる移動機構として
、図示のように、トリミング下型前後進用の油圧シリン
ダ80を基台lより突設した支持枠79に固定して水平
方向に設置している。該油圧シリンダ80の作動ロッド
80aの先端には連結板81を介して移動ロッド82を
連結し、該移動ロッド82の先端にトリミング下型を着
脱自在に保持する保持部83を設けている。
該保持部83にはポールプランツヤ−84を取り付ける
一方、各トリミング下型64には保持部83が嵌合した
時にボールブランンヤー84が嵌り込む被係止部64a
を設けている。よって、油圧シリンダ80の作動により
移動ロッド82が前進すると保持部83とトリミング下
型64が連結され、移動ロッド82の前進に応じてトリ
ミング下型64は車受62から抜けて前進される一方、
前進位置から後退してトリミング下型64が受型62に
挿入された時点で連結が解かれるようにしている。
該トリミング下型マガジン53とインデックステーブル
2の間には、トリミング下型反転機構90を設置してい
る。該トリミング下型反転機構90は基台l上に支持枠
を介して反転ドラム91を回転自在に取り付けている。
該反転ドラ!、91の内面には第13図に示すように、
トリミング下型64が挿入すると、トリミング下型の側
面に形成し1こ係上部と係合する係止部91aを設けて
いる。トリミング下型64が完全に反転ドラム9I内に
挿入すると、°油圧シリンダ80の作動を一旦停止して
、トリミング下型64の移動を停+LL、ている。該反
転ドラム91は支持枠51に設置した反転用Al+圧ン
リンリンダで+so度回軸回転ており、該反転ドラム9
1の反転で係止しノートリミング下型64を反転さU゛
ている。トリミング下型64は反転した状態て更に油圧
シリンダ80の作動により1rj進してインデックステ
ーブル2−1−の下型4の上方位置て停+hさU−てい
る。該停止位置てノックアウトピン43により下型4よ
り取り出された製品Xをトリミング下型64で受は取り
、その後、トリミング下型611で製品Xを保持した状
f!で」ニエこと逆作動し、反転ドラム91内で反転さ
せた後、さらに後退させて、トリミング下型マガジン5
3の車受62に挿入し、該状態で移動口lノド82との
連結を解除している。
製品Xを保持し1ニドリミング下型6.1をマガジン5
3に(q置決めした後、トリミング1−型マカノン58
を油圧シリンダ3つにより下降し、製品Xを保持したト
リミング下型64と対応するトリミング上型65を下降
し、製品Xのトリミングを行うと同時にトリミング下型
64から製品Xを分離して打ち抜くようにしている。こ
のトリミング位置の下部には製品受取シュート(図示せ
ず)を設置し、パンチングした製品がシュート内に投入
され取り出されろようにしている。
次ぎに、上記連続射出機の動作を説明する。
インデックステーブル2に上の成形金型3がA位置で停
止すると、まず、油圧シリンダ22が作動して加圧用型
締板20を下降し、上型5を押圧して下型・1と加圧型
締めをする。該状態で射出機23が油圧シリンダI8に
より下降し、下端のノズルが上型5の注入口17に位置
し樹脂を金型3の型穴16に充填する。次いで、自己保
持型締め機構25の油圧シリンダ27が作動して押圧板
28を前進さ仕、突出している一対のクサビ片8A、8
Bを金型3内に押し込み、金型3の自己保持による型締
めを行う。
上記作動の間、インデックステーブル2は停止しており
、自己保持型締め作動が終了した時点で射出機23が」
二昇すると共に型締板20が上界し次いでインデックス
テーブル2か回転する。
樹脂を充填された成型金型3はA位置から移動して、矢
印で示す時計方向に回転し、60度間隔あけた次の停止
位置で停止する。この時、前記A位置には、次の成形金
型3が停止し、該成型金型3に対して前記と同様な加圧
型締め、樹脂射出および自己保持型締めが行われ。
上8QA位置から樹脂冷却期間位置を回転し、かつ、6
0度間隔をあけた2つの位置で停止1ニジながら、C位
置に回転してきて停止した時、金型3内の樹脂は十分に
冷却され、製品として取出可能の状態となっている。
上記C位置に金型3が回転して来た時に、金型3より突
出しているクサビ片8A、8Bのフンク12には、固定
解除板33の係止J33aに係合している。金型3がC
位置で停止すると、自己保持型締め開き機+M30の油
圧シリンダ32のロッド32aが引き作動され、クサビ
片8A、8Bを抜き作動し、金型3の自己保持型締めを
解除する。
該C位置から60度回転してC位置に回転して来ると、
金型3の上型5の係止溝15A、15Bに昇降板40に
固定した係止腕41A、41Bか係合する。金型3が該
C位置で停止すると、型開閉機構35の油圧シリンダ3
9により昇降板40を上界させて、係止した上型5を下
型4より離反させて上針させ、型開きする。次いで、ノ
ックアウト機構36の油圧シリンダ42の作動ロッド4
2aが突出して、ノックアウトピン43が上界し、下型
・1の型穴16から製品Xを上昇させて取り出す。
該状態の時、第14図および第15図に示すように、ト
リミング装置50側より移動ロッド82に支持されたト
リミング下型64が下型4の上方に前進して停止されて
おり、ノックアウトピン・13により製品Xをトリミン
グ下型64に移し替えろ。製品Xを下面側に保持した状
態でトリミング下型64は油圧シリンダ80の作動でイ
ンデックステーブル2より後退し、製品Xを取り出す。
インデックステーブル2より製品Xが取り出されると、
型開閉機構35の油圧ンリンダ39により昇降板40が
下降し、係合した上型5を下降し、そのガイドピン+3
A−13Dを下型4のビン六〇A〜6Dに挿入して金型
3を閉じる。この状態でインデックステーブル2の回転
に応じて元の樹脂射出位置Aに戻る。
上記インデックステーブル2よりトリミング下型64に
保持されて取り出された製品Xは、反転ドラム91内で
一旦停止し、油圧シリンダ92の作動でトリミング下型
64を反転することにより、トリミング下型64に対し
て」−面側に保持された状態となる。該反転後に、再び
、A11圧ノリンダ80の作動でトリミング下型64は
後退し、トリミング下型マガジン53の型骨62内に挿
入されて停止する。次いで、トリミング上型マガジン5
8か油圧シリンダ39により下降オろ。上記トリミング
下型64では上記トリミング下型64とス、[応したト
リミング上型65が下端位置にあり、該トリミング上型
65の下降により製品Xのトリミングを行うと同時に打
ち抜いてシュートに製品Xを投入する。
上記したように、連続射出成形機ではインデックステー
ブル2上に設置した1つの射出機23により、60度づ
つ間隔をあけて配置した型穴形状の異なる異型の成形金
型3に対して順次樹脂の射出を行い、連続的に異なる製
品を成形することが出来る一方、これら製品Xのトリミ
ングを行うトリミング装置50では下型マガジン53と
上型マガジン58を同期して間欠的に回転させると共に
、上記インデックステーブル2の間欠回転動作とも同期
作動させているため、成形金型3と対応したトリミング
下型64、トリミング上型65を順次製品打抜位置に位
置決めして、異なる形状の製品Xを対応したトリミング
型64.65で連続的にトリミングすることが出来る。
尚、インデックステーブル2上に設置する成形金型3が
全て同型である場合には、マガジン53.58の各車受
で保持するトリミング下型64、上型65も全て同型と
し、上記実施例と同様にマガジン53.58をインデッ
クステーブル2と同期させて回転させてもよい。また、
この場合には、マガジン53.58は前記実施例と同様
に回転ドラムの6片に異型のトリミング下型64、上型
65を取り付け、インデックステーブル2上の成型金型
3と同型のトリミング下型64と上型65をマガジンを
回転させて製品打抜位置に位置決めした後、マガジンの
回転を停止し、トリミング下型64の移動とトリミング
上型65の昇降作動のみを行わせるようにしてもよい。
その場合、インデックステーブル2上の成形金、型3を
変えた時、トリミング下型マガジン53と上型マガジン
58を回転させ、相違した成形金型3と対応したトリミ
ング下型64、上型65を製品打抜位置に位置きめする
だけでよい。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明に係わる連続射
出成形機用トリミング装置によれば、1つのトリミング
装置により異なった形状の製品を連続的にトリミングす
ることが出来る。よって、製品が相違する毎にトリミン
グ型を変える作業を省略することが出来、生産性が向上
する利点を有する。
また、本連続射出成形機では成形金型に自己保持型締め
機構を設け、該金型をインデックステーブル上に多数配
置し、射出機を設置した位置で射出した後に、該射出位
置から金型を型締め状態で移動させることが出来、射出
位置では次の金型に射出するようにしているため、1つ
の射出機の射出サイクルを高速とすることが出来ると共
に、射出位置から移動さU−た金型内の樹脂冷却期間を
充分に取ることが出来る。よって、上記トリミング装置
による高速可と併せて、従来の成形機と比較して数倍(
4〜6倍)の高速生産が可能となり、かつ、冷却時間は
従来より充分取ることが出来るために品質の向上を図る
ことが出来る。しかも、全自動でなされるため、無人化
か図られ、省力化により大幅なコストダウンを図ること
が出来る等種々の利点を有する乙のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す成形機全体の平面図、第
2図は第1図の正面図、第3図は第1図の右側面図、第
4図は成形金型を示しく1)は平面図(II)は正面図
(I[I)は断面図、第5図は成形金型の分解斜視図、
第6図は成形金型の要部斜視図、第7図は自己保持型締
め機もがの平面図、第8図はトリミング装置の正面図、
第9図は第1図のC位置から見た型開閉機構、製品取出
機構、トリミング機構を拡大して示す正面図、第10図
は第9図の左側面図、第1t図は第9図の平面図、第1
2図はトリミング装置の移動ロッド先端に設けた保持部
とトリミング下型との連結状態を示す図面、第13図は
反転ドラムの側面図、第14図はトリミング装置の作動
状態を示す平面図、第15図は第14図の正面図である
。 1・・基台 2・・インデックステーブル 3・・成形金型   4・・下型 5・・上型     6A〜6D・・ビン六8A、8B
・・クザビ片 13A〜13D・・ガイドピン 20・・型締板 22・・型締め用油圧シリンダ 23・・射出機 25・・自己保持型締め機構 27・・油圧シリンダ 30・・自己保持型締め開き機構 32・・油圧シリンダ 35・・金型開閉機槽36・・
ノックアウト機構 39・・油圧シリンダ 40・・昇降板42・・油圧シ
リンダ 43・・ノックアウトビン 50・・トリミング装置 53・・トリミング下型マガジン 54・・トリミング上型マガジン 55・・油圧シリンダ 64・・トリミング下型 65・・トリミング上型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続射出成形機の製品取出位置で所定間隔をあけ
    て連続的に成形金型から取り出される製品をトリミング
    する装置であって、 多角形の回転ドラムの各片に型受を固定し、該型受に同
    型あるいは異型のトリミング下型を挿脱自在に保持した
    トリミング下型マガジンを支持枠に回転自在に取り付け
    る一方、 上記トリミング下型マガジンの上方に、トリミング上型
    を同様に保持したトリミング上型マガジンを配置し、該
    トリミング上型マガジンを油圧シリンダ等の駆動機構で
    昇降させ、トリミング下型マガジンの上端面に位置する
    トリミング下型に対してトリミング上型マガジンの下端
    面に位置するトリミング上型を下降してトリミング下型
    に保持した製品を打ち抜くようにする一方、 上記トリミング下型マガジンとトリミング上型マガジン
    とを同期して間欠的に回転させる駆動機構を設け、上記
    製品打抜位置に対応したトリミング下型と上型とを位置
    させると共に、該位置決めされるトリミング下型および
    上型マガジンを射出成形金型と対応するように、射出成
    形機側の駆動機構と上記間欠回転機構を同期させる構成
    としたことを特徴とする連続射出成形機用トリミング装
    置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載のトリミング装置にお
    いて、上記製品打抜位置のトリミング下型をトリミング
    下型マガジンから成形機側の製品取出位置へ前後進する
    油圧シリンダ等の駆動機構を設けると共に、上記製品打
    抜位置と製品取出位置との間にトリミング下型を反転さ
    せる反転機構を設置し、製品取出位置でトリミング下型
    の下面に保持した製品を上記反転機構で上面側に位置さ
    せ、製品打抜位置でトリミング下型の上面側に保持した
    製品をトリミング上型の下降により打ち抜く構成とした
    ことを特徴とする連続射出成形機用トリミング装置。
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