JPS63141419A - 親局と複数の子局との交信方法 - Google Patents

親局と複数の子局との交信方法

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JPS63141419A
JPS63141419A JP28657586A JP28657586A JPS63141419A JP S63141419 A JPS63141419 A JP S63141419A JP 28657586 A JP28657586 A JP 28657586A JP 28657586 A JP28657586 A JP 28657586A JP S63141419 A JPS63141419 A JP S63141419A
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JP
Japan
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slave
slave stations
station
communication
master station
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JP28657586A
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Tomomi Sano
友美 佐野
Kikuo Kawasaki
川崎 紀久雄
Keiichiro Ueda
上田 恵一郎
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、平面上を自由に動き回わる子局と親局との
間で、無線によるデータ交信を混信(重複)なく行なう
ための交信方法に関する。
〔従来の技術〕
成る交信可能エリア内に複数の子局が存在する場合に、
親局と複数の子局との間の交信を混信なく行なうには、
一般的に以下の如き方法が考えられる。
a)親局は1回に1つの子局を指定し、これを全子局に
ついて行なう。
b)親局からの呼び出しまたは呼び掛けに対して全子局
を応答可能とし、各子局は応答と同時に電波の受信モニ
タを行ない、自分だけが応答しているか否かをチェック
する。その結果、他の子局と応答が重なっていないとわ
かれば所定の交信処理を行なう一方、重なっているとわ
かれば応答を中止する。再送出は、各子局に設けられて
いる乱数発生器で定まる所定の遅延時間後に行なう。
c)1つの親局に対して、1つの子局が必ず存在するよ
う、構成上の工夫をする。との場合、2つ以上の子局が
存在するときは受信エラーとし、例えば親局で警報を発
する。
などの方法が考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の各方式にはそれぞれ次のような問
題点がある。
a)の方法は、登録しである子局の数だけの交信が必要
であり、このため交信時間が長くなる。
仮に1000台の子局があれば1000回の交信が必要
であり、1つの子局との交信に20m8の時r#hJヲ
要するとすれば、1000回の交信で20秒の時間が必
要になる。移動する子局との交信に20秒も要するので
は、とても採用できない。この方法は、子局の数が少な
い場合にのみ有効と云える。
b)の方法は専ら有線通信で利用されているものである
が、子局側の制御が複雑になることが予想され、このよ
うな機能を子局側に持たせることは現実的には可成り困
難である。
C)この方法が一番望ましいが、機能的に余りにも弱体
である。機能を充実させようとすると構成が複雑になる
だけでなく、種々の制約も増えることになる。
このようK、子局側の制御が簡単で、しかも同一エリア
内にある複数の子局を互いに区別して交信することが可
能な交信方式は、今のところこれと云って決め手となる
ものがないのが現状である。
したがって、この発明は子局側の制御が簡単で、しかも
親局との交信工IJア内に長手の時間遅れをもって存在
する(時間差をもってエリア内に入る)2つの子局と親
局との間で交信が可能な交信方法を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
子局と交信を行なうためのコマンドと、各子局に固有の
識別コード(iDコード)と、この識別コードの使い方
を定義する制御コードとからなる送信指令を親局から送
出して子局との交信を行なう場合に、全子局への呼びか
けを定義した送信指令を送出した後、応答した子局を除
く全ての子局への呼びかけを足腺した送信指令を送出す
る。
〔作用〕
上記の如く、全子局への呼びかけおよび応答した子局を
除く全ての子局への呼びかけの制御コードを含む送信指
令をこの順序で組み合わせて送出することにより、同一
エリア内に時間遅れをもって進入する2つの子局との交
信を混信なく行ない得るようにする。
〔実IM剥〕
第1図はこの発明で用いられる送信指令の構成を示す概
要図である。
同図からも明らかなように、送信指令1は子局との交信
を行なうためのコマンドLA、各千局を識別するための
識別コード(iDコード)IC1およびとのiDコード
の使用方法を定義するための制御コードIBから構成さ
れる。この制御コードIBとしてこ\では、 イ)iDコードが一致する子局の応答を促す。
口)iDコードが一致した子局を除く全子局の応答を促
す。
ハ)iDコードには関係なく全子局の応答を促す。
なる3積類を想定している。なお、上記イ)。
口)ではiDコードの指定が行なわれるが、ハ)rld
iDコードの指定が行なわれないことは勿論である。ま
た、以下の説明の都合上、イ)1口)。
ハ)の制御コードを含む送信指令を、それぞれ送信指令
1,2.3と呼ぶとと−する。
以下、交信方法の一例につき、第2図および第3図を参
照して説明する。
第2図において、11は親局側送信アンテナ、12A 
、 12Bは交信エリア、13はコンベア、14A、1
4B、14Cは移動体である。これは、コンベア13上
yA 、 B 、 CなるiDコードをもち、子局とし
ての機能を備えた移動体(以下、単に子局と云う。)が
移動する例を示している。
こ\で、コンベア13の初期時には、交信エリアは12
Aであるとする。このとき、親局側コンテナ11からは
、全子局の応答を促すための送信指令3が、第3図(イ
)の如く送信される。これにより、第2図では子局14
Aが応答し、第3図(ロ)の如く、自己の保有するデー
タおよびiDコードAからなる情報R1を親局へ発信す
る。親局ではこの情報R1から子局14Aが応答したこ
とを知り、次いで他の子局からのデータを収集すべく、
子局14Aを除く全子局の応答を促すための送信指令2
を、第3図(イ)の如く送出する。
このとき、コンベア13は先の交信期間中に既に移動し
ているため、交信エリアは12Bの如き関係にある。こ
の状態では、子局14A、14Bが交信エリア12B内
にあるが、送信指令2によって子局14Aは除かれるた
め、子局14Bのみが応答して第3図(ハ)の如く、自
身の保有しているデータとiDコードBからなる情報几
2を親局へ発信する。以下、上記と同様にして他の子局
Cとの交信処理が行なわれる。
また、成る特定のiDコードをもつ移動体が流れて来る
ことが予めわかっている場合も上記と同様の手順、また
はそのiDコードを含む送信指令により交信することが
できる。また、複数の子局の中から特定の子局だけを呼
び出すととができる、のけ云う迄もない。
このように、複数種の送信指令を切り替えまたは組み合
わせて用いることにより、交信エリア内に1つの子局が
ある場合だけでなく、多少の時間遅れさえあれば2つの
子局が同じ交信エリア内に存在しても良いことになり、
交信エリアが周囲の状況等で多少変動しても、これを許
容することが可能になる。
つまり、従来では同一交信エリアに2つ以上の子局があ
ると、互いに干渉し合って交信が成立しないことがあり
、子局は通常バッテリ駆動されていることからもこのよ
うな不用の送信はできるだけしたくないが、一方では引
き続き交信エリアに入って来る子局とは交信したいと云
う要求もあるので、この発明はか\る要求を満たす1つ
の方法と云うことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、交信コマンドにiDコードの使い方
を定義するための制御コードを付加し、これを組み合わ
せて用いることにより、同じ交信エリア内に2つの子局
が存在しても交信が可能となるので、交信密度が増大す
る利点がもたらされる。また、このような機能の向上に
対し、子局側の改変を殆んど必要とせず安価に提供し得
ること、さらには無用の交信が回避できて電池の長寿命
化を図り得ること、などの利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明で用いられる送信指令の構成を示す概
要図、第2図は複数の子局と交信エリアとの関係を説明
するための説明図、第3図は交信動作を説明するための
タイミングチャートである。 符号説明 1・・・・・・送信指令、1人・・曲コマンド、IB・
・曲#御コード、lC・・・・・・eJコード(jDコ
ード)、11・・・・・・親局側送信アンテナ、12A
、12B・・・・・・交信エリア、13・曲・コンベア
、14A、14B、14C・・・・・・移動体(子局)
。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 第1図 第3図 (各局14B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定領域内を自由に移動可能な複数の子局に対し、交信
    を行なうためのコマンドおよび各子局に固有の識別コー
    ドの他に、所定の子局への呼びかけ、または所定の子局
    を除く全子局への呼びかけ、もしくは全子局への呼びか
    けのいずれかを定義可能な制御コードを付加して構成さ
    れる複数種類の交信指令を、親局からその組み合わせを
    決定して順次送信することにより、データの交信を行な
    う交信方法であって、 親局は最初に全子局への呼びかけをした後に、子局のう
    ちの所定の1つが応答したことを条件に該応答した子局
    を除く全子局への呼びかけを行なうことにより、同一交
    信領域内に2つの子局が互いに時間差をもって順次進入
    する場合の交信を混信なく行なうことを特徴とする親局
    と複数の子局との交信方法。
JP28657586A 1986-12-03 1986-12-03 親局と複数の子局との交信方法 Granted JPS63141419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28657586A JPS63141419A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 親局と複数の子局との交信方法

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JP28657586A JPS63141419A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 親局と複数の子局との交信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63141419A true JPS63141419A (ja) 1988-06-13
JPH0511812B2 JPH0511812B2 (ja) 1993-02-16

Family

ID=17706191

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28657586A Granted JPS63141419A (ja) 1986-12-03 1986-12-03 親局と複数の子局との交信方法

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JP (1) JPS63141419A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008216130A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Tamagawa Seiki Co Ltd レゾルバ励磁方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008216130A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Tamagawa Seiki Co Ltd レゾルバ励磁方法

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JPH0511812B2 (ja) 1993-02-16

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