JPH05191327A - 無線データ通信方法 - Google Patents
無線データ通信方法Info
- Publication number
- JPH05191327A JPH05191327A JP217392A JP217392A JPH05191327A JP H05191327 A JPH05191327 A JP H05191327A JP 217392 A JP217392 A JP 217392A JP 217392 A JP217392 A JP 217392A JP H05191327 A JPH05191327 A JP H05191327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- data
- signal
- sent
- master station
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線でデータの送受を行なう無線データ通信
方法に関し、迅速に情報を伝達することが可能で伝送効
率の良い無線データ通信方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 相手無線局からデータを受信した後に受信状
態を示す応答信号を相手無線局へ送出する無線データ通
信方法において、該相手無線局へ送信すべきデータがあ
るときに該応答信号の送出に続けて該送信データを相手
無線局へ送出する。
方法に関し、迅速に情報を伝達することが可能で伝送効
率の良い無線データ通信方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 相手無線局からデータを受信した後に受信状
態を示す応答信号を相手無線局へ送出する無線データ通
信方法において、該相手無線局へ送信すべきデータがあ
るときに該応答信号の送出に続けて該送信データを相手
無線局へ送出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無線でデータの送受を
行なう無線データ通信方法に関する。
行なう無線データ通信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、無線データ通信においては、相
手無線局からデータを受け取ったら、受信フレーム内の
データ量を示す情報と実際に受信したデータ量とを照合
する等してデータが正常に受信されたか否かをチェック
し、その結果をＡＣＫ信号またはＮＡＣＫ信号として相
手無線局へ送出することが行なわれる。
手無線局からデータを受け取ったら、受信フレーム内の
データ量を示す情報と実際に受信したデータ量とを照合
する等してデータが正常に受信されたか否かをチェック
し、その結果をＡＣＫ信号またはＮＡＣＫ信号として相
手無線局へ送出することが行なわれる。
【０００３】例えば、ＭＣＡ（マルチチャンネルアクセ
ス）システムにおいては、図２（ａ）に示すように、親
局から子局へデータを送りたい場合、まず制御チャンネ
ルを介して制御局へ通話チャンネル（Ｓ−ｃｈ) の割り
当てを要求するＳ−ｃｈ要求信号１０を送出し、割り当
てが可能であれば制御局から親局および子局へＳ−ｃｈ
指定信号１２が送出され、親局がＳ−ｃｈ指定信号を受
信したら割り当てられた通話チャンネルを介して子局へ
セレコール信号１４およびデータ１６を送出し、子局が
データを正常に受信したら親局へＡＣＫ信号１８を送出
するという手順でデータの送信が行なわれる。
ス）システムにおいては、図２（ａ）に示すように、親
局から子局へデータを送りたい場合、まず制御チャンネ
ルを介して制御局へ通話チャンネル（Ｓ−ｃｈ) の割り
当てを要求するＳ−ｃｈ要求信号１０を送出し、割り当
てが可能であれば制御局から親局および子局へＳ−ｃｈ
指定信号１２が送出され、親局がＳ−ｃｈ指定信号を受
信したら割り当てられた通話チャンネルを介して子局へ
セレコール信号１４およびデータ１６を送出し、子局が
データを正常に受信したら親局へＡＣＫ信号１８を送出
するという手順でデータの送信が行なわれる。
【０００４】また、子局から親局へデータを送りたい場
合には図２（ｂ）に示すように、Ｓ−ｃｈ要求信号１９
で通話チャンネルを獲得した後、親局において子局へ送
出すべきデータがないときに発呼許可信号２０が送出さ
れるので、この発呼許可信号２０を受信したときに親局
へ向けてセレコール信号２２およびデータ２４を送出す
る。これに対して親局は前と同様にＡＣＫ信号２６を子
局へ返す。
合には図２（ｂ）に示すように、Ｓ−ｃｈ要求信号１９
で通話チャンネルを獲得した後、親局において子局へ送
出すべきデータがないときに発呼許可信号２０が送出さ
れるので、この発呼許可信号２０を受信したときに親局
へ向けてセレコール信号２２およびデータ２４を送出す
る。これに対して親局は前と同様にＡＣＫ信号２６を子
局へ返す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】したがって、子局は親
局へ送るべき情報を持っていても、親局の情報がなくな
って発呼許可信号が出された後でなければそれを送るこ
とができず、迅速な情報の伝達ができないという問題が
あった。また、情報を受け取った後はＡＣＫ信号しか送
らないので伝送効率が悪いという問題もある。この点に
ついては、親局から子局へＡＣＫ信号を送る場合にも、
あるいは一般のデータ通信においてＡＣＫ信号を送る場
合にもいえることである。
局へ送るべき情報を持っていても、親局の情報がなくな
って発呼許可信号が出された後でなければそれを送るこ
とができず、迅速な情報の伝達ができないという問題が
あった。また、情報を受け取った後はＡＣＫ信号しか送
らないので伝送効率が悪いという問題もある。この点に
ついては、親局から子局へＡＣＫ信号を送る場合にも、
あるいは一般のデータ通信においてＡＣＫ信号を送る場
合にもいえることである。
【０００６】したがって本発明の目的は、迅速に情報を
伝達することが可能で伝送効率の良い無線データ通信方
法を提供することにある。
伝達することが可能で伝送効率の良い無線データ通信方
法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成する本
発明の無線データ通信方法は、相手無線局からデータを
受信した後に受信状態を示す応答信号を相手無線局へ送
出する無線データ通信方法において、該相手無線局へ送
信すべきデータがあるときに該応答信号の送出に続けて
該送信データを相手無線局へ送出することを特徴とする
ものである。
発明の無線データ通信方法は、相手無線局からデータを
受信した後に受信状態を示す応答信号を相手無線局へ送
出する無線データ通信方法において、該相手無線局へ送
信すべきデータがあるときに該応答信号の送出に続けて
該送信データを相手無線局へ送出することを特徴とする
ものである。
【０００８】
【作用】応答信号の送出に続けて送信データを送出する
ことにより、迅速な情報の伝達が可能となり、伝送効率
が向上する。
ことにより、迅速な情報の伝達が可能となり、伝送効率
が向上する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明を図２で説明したＭＣＡシステ
ムに適用した実施例を表わす図である。図１（ａ）の親
局発呼の場合は、子局が親局からセレコール信号１４に
引き続いてデータ１６を受け取るまでは図２（ａ）の従
来例と同様であるが、その後子局は親局へ送るべきデー
タを持っていれば、ＡＣＫ信号１８に引き続いてセレコ
ール信号２２およびデータ２４を送り、それを受けた親
局が子局へＡＣＫ信号２６を送って一連のシーケンスが
終了する。
ムに適用した実施例を表わす図である。図１（ａ）の親
局発呼の場合は、子局が親局からセレコール信号１４に
引き続いてデータ１６を受け取るまでは図２（ａ）の従
来例と同様であるが、その後子局は親局へ送るべきデー
タを持っていれば、ＡＣＫ信号１８に引き続いてセレコ
ール信号２２およびデータ２４を送り、それを受けた親
局が子局へＡＣＫ信号２６を送って一連のシーケンスが
終了する。
【００１０】図１（ｂ）の子局発呼の場合は、親局が子
局からセレコール信号２２に引き続いてデータ２４を受
け取るまでは図２（ｂ）の従来例と同様であるが、その
後親局は子局へ送るべきデータを持っていれば、ＡＣＫ
信号２６に引き続いてセレコール信号１４およびデータ
１６を送り、それを受けた子局が親局へＡＣＫ信号１８
を送って一連のシーケンスが終了する。
局からセレコール信号２２に引き続いてデータ２４を受
け取るまでは図２（ｂ）の従来例と同様であるが、その
後親局は子局へ送るべきデータを持っていれば、ＡＣＫ
信号２６に引き続いてセレコール信号１４およびデータ
１６を送り、それを受けた子局が親局へＡＣＫ信号１８
を送って一連のシーケンスが終了する。
【００１１】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
情報の迅速な伝達が可能であり、伝送効率の良い無線デ
ータ通信方法が提供される。
情報の迅速な伝達が可能であり、伝送効率の良い無線デ
ータ通信方法が提供される。
【図１】本発明の一実施例を表わす図である。
【図２】従来の無線データ通信方法を表わす図である。
１０，１９…通話チャンネル要求信号 １２…通話チャンネル指定信号 １４，２２…セレコール信号 １６，２４…データ １８，２６…ＡＣＫ信号 ２０…発呼許可信号
Claims (1)
- 【請求項１】 相手無線局からデータを受信した後に受
信状態を示す応答信号を相手無線局へ送出する無線デー
タ通信方法において、 該相手無線局へ送信すべきデータがあるときに該応答信
号の送出に続けて該送信データを相手無線局へ送出する
ことを特徴とする無線データ通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217392A JPH05191327A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 無線データ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP217392A JPH05191327A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 無線データ通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05191327A true JPH05191327A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11521977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP217392A Pending JPH05191327A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 無線データ通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05191327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011085798A1 (de) | 2011-11-04 | 2013-05-08 | Symrise Ag | Synergistisch wirksame ternäre antimikrobielle Mischungen |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP217392A patent/JPH05191327A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011085798A1 (de) | 2011-11-04 | 2013-05-08 | Symrise Ag | Synergistisch wirksame ternäre antimikrobielle Mischungen |
| EP2589291A1 (de) | 2011-11-04 | 2013-05-08 | Symrise AG | Synergistisch wirksame ternäre antimikrobielle Mischungen |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960611 |