JPS63140159A - 微小位置決め装置 - Google Patents
微小位置決め装置Info
- Publication number
- JPS63140159A JPS63140159A JP61287915A JP28791586A JPS63140159A JP S63140159 A JPS63140159 A JP S63140159A JP 61287915 A JP61287915 A JP 61287915A JP 28791586 A JP28791586 A JP 28791586A JP S63140159 A JPS63140159 A JP S63140159A
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- Japan
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- positioning device
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 3
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は微小位置決め装置に関し、特にテーブルを送り
ねじにて粗動させた後微小送り手段で微小位置決めを行
うようにした微小位置決め装置に関するものである。
ねじにて粗動させた後微小送り手段で微小位置決めを行
うようにした微小位置決め装置に関するものである。
従来の技術
従来、電子部品や精密部品の製造装置や測定装置などに
おいて、テーブルを高い位置決め111度で送ることが
要求される場合、一般にテーブルの送り機構として送り
ねじが用いられていた。しかし、近年ではく)、1μm
−0,005μ嗜というようなオーダーの一層精度の高
い微小位置決め¥;、置が要求されるようになってきて
おり、そのような要求に対処しようとすものとして、送
りねじと圧電素子とを組み合わせた微小位置決めi置が
提案されている。これを第6図及びtjS7図によって
詳細に説明する。ベース31上のがイドレール32に沿
って移動自在にテーブル33が設けられている。
おいて、テーブルを高い位置決め111度で送ることが
要求される場合、一般にテーブルの送り機構として送り
ねじが用いられていた。しかし、近年ではく)、1μm
−0,005μ嗜というようなオーダーの一層精度の高
い微小位置決め¥;、置が要求されるようになってきて
おり、そのような要求に対処しようとすものとして、送
りねじと圧電素子とを組み合わせた微小位置決めi置が
提案されている。これを第6図及びtjS7図によって
詳細に説明する。ベース31上のがイドレール32に沿
って移動自在にテーブル33が設けられている。
34は、テーブル33を〃イドレール32に沿って移動
自在に支持する空気軸受である。35は、前記ガイドレ
ール32と平行に並設された送りねじで、駆動モータ3
6にて回転駆動可能に構成されている。この送りねじ3
5に螺合するナツト37を保持するナツト保持部材38
が前記テーブル33に取付けられたー・対の取付プラツ
ク) 39a 。
自在に支持する空気軸受である。35は、前記ガイドレ
ール32と平行に並設された送りねじで、駆動モータ3
6にて回転駆動可能に構成されている。この送りねじ3
5に螺合するナツト37を保持するナツト保持部材38
が前記テーブル33に取付けられたー・対の取付プラツ
ク) 39a 。
39b間にナツト37の細心方向に相対移動可能にかつ
回転不可に保持されている。そして、一方の取付プラグ
y)39aとナツト保持部材38間には圧電索子40が
介装され、ナツト保持部材38と他方の取付プラツク)
39b間には圧縮ばね41が介装されている。そして、
前記送りねじ35を回転させることにより、ナツト37
、ナツト保持部材38、圧電素子40と圧縮ばね41及
び取付ブラケット39a、391+を介してテーブル3
3を岨勤送りした後、圧電素子401:電圧を印加して
伸縮させることにより、ナツト保持部材38を反力受け
として取付プラツク)39a、39bを介してテーブル
33を微小送りするように構成されている。
回転不可に保持されている。そして、一方の取付プラグ
y)39aとナツト保持部材38間には圧電索子40が
介装され、ナツト保持部材38と他方の取付プラツク)
39b間には圧縮ばね41が介装されている。そして、
前記送りねじ35を回転させることにより、ナツト37
、ナツト保持部材38、圧電素子40と圧縮ばね41及
び取付ブラケット39a、391+を介してテーブル3
3を岨勤送りした後、圧電素子401:電圧を印加して
伸縮させることにより、ナツト保持部材38を反力受け
として取付プラツク)39a、39bを介してテーブル
33を微小送りするように構成されている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このような構成では微小送り動作時の基準を
送りねじ系のナツト保持部材38から得ているため、送
りねじ35とナツト37間のバックラッシュを無くした
としてもそれらの開の接触面における弾性、送りねじ3
5のスラスト軸受の弾性、スラストの作用による送りね
じ35及1駆動モータ36の回転等のために基準の剛性
が低く、そのため基準位置が完全に固定せず、食小位置
決めの精度が低くなるという問題がある。又、このよう
な問題を解消するため送りねじ系の剛性を高めるには、
高価となるという問題がある。さC)に、駆動モータを
作動状態にしてナツトの位置を保持しておく必要がある
ため、その駆動モータの振動がテーブルに伝わって位置
決め精度が悪くなるという問題もある。
送りねじ系のナツト保持部材38から得ているため、送
りねじ35とナツト37間のバックラッシュを無くした
としてもそれらの開の接触面における弾性、送りねじ3
5のスラスト軸受の弾性、スラストの作用による送りね
じ35及1駆動モータ36の回転等のために基準の剛性
が低く、そのため基準位置が完全に固定せず、食小位置
決めの精度が低くなるという問題がある。又、このよう
な問題を解消するため送りねじ系の剛性を高めるには、
高価となるという問題がある。さC)に、駆動モータを
作動状態にしてナツトの位置を保持しておく必要がある
ため、その駆動モータの振動がテーブルに伝わって位置
決め精度が悪くなるという問題もある。
本発明は上記従来の問題、αに鑑み、微小送り時の基準
の剛性を高くでき、安価に位置決め精度を高(できる微
小位置決め装置を提供することを目的とする。
の剛性を高くでき、安価に位置決め精度を高(できる微
小位置決め装置を提供することを目的とする。
問題、慨を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、ベース上にテーブル
を移動可能に配設し、このテーブルの移動方向に沿う送
りねじとこの送りねじを回転駆動する駆動モータをベー
ス上に設け、前記送りねじに螺合するナツトをテーブル
に結合し、前記テーブルの移動方向に沿って延する微動
軸を設け、この微動軸をその細心方向に駆動する微小送
り手段をベース上に配設し、かつ前記テーブルに微動輪
に沿って相対移動自在な摺動体を設けるとともに、この
摺動体に微動軸を固定する固定手段を設けたことを特徴
とする。
を移動可能に配設し、このテーブルの移動方向に沿う送
りねじとこの送りねじを回転駆動する駆動モータをベー
ス上に設け、前記送りねじに螺合するナツトをテーブル
に結合し、前記テーブルの移動方向に沿って延する微動
軸を設け、この微動軸をその細心方向に駆動する微小送
り手段をベース上に配設し、かつ前記テーブルに微動輪
に沿って相対移動自在な摺動体を設けるとともに、この
摺動体に微動軸を固定する固定手段を設けたことを特徴
とする。
作用
本発明は上記構成を有するので、駆動モータを駆動して
送りねじを回転させることによってナンドを介してテー
ブルを粗動送りし、次に摺動体の固定手段を作動させる
ことによってテーブルを微動輪に固定し、その後微小送
り手段を作動させて微動軸とともにテーブルを微小送り
することによリテーブルを高精度で位置決めすることが
できる。
送りねじを回転させることによってナンドを介してテー
ブルを粗動送りし、次に摺動体の固定手段を作動させる
ことによってテーブルを微動輪に固定し、その後微小送
り手段を作動させて微動軸とともにテーブルを微小送り
することによリテーブルを高精度で位置決めすることが
できる。
その際、微動軸の剛性を高めることによって送りねじ系
とは無関係に位置決め精度を高くできる。
とは無関係に位置決め精度を高くできる。
しかも微動軸は真直紬でよいので安価に得られる。
又、微小送り時にはテーブルは微!l!lJ紬に固定さ
れるため、送りねじによる位置保持は不要であり、駆動
モータをフリーの状態にすることによって駆動モータの
振動によるテーブルの位置決め精度の低下も無(すこと
ができる。
れるため、送りねじによる位置保持は不要であり、駆動
モータをフリーの状態にすることによって駆動モータの
振動によるテーブルの位置決め精度の低下も無(すこと
ができる。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図〜第5図を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図及び第2図に示すtIS1実施例において、1は
ベースで、その上にテーブル2を一方向に移動案内する
ガイド部材3が配設されでいる。4はガイド部材3に沿
って移動自在な空気軸受で、テーブル2の移動方向両端
部の下面に取付けられ、テーブル2を移動自在に支持し
ている。5は、ベース1上に固定されたブラケット6に
て一端部が回転自在に支持された送りねじで、その細心
はテ−プル2の移動方向に沿うように配設され、かつそ
の他端側はテーブル2の移動方向一端面に閉設された挿
通穴7内に挿入されるとともにこの挿通穴7の開口部に
配置固定されたナツト8に螺合されている。この送りね
じ5の一端はカップリング9を介して前記ブラケット6
に取付けられた駆動モー210に連結されている。11
は、真直軸からなる微動軸で、前記〃イド部材3と平行
に配設されており、その両端部はスラスト軸受12a1
12bにて軸心に対して垂直な平面に沿って移動可能に
支持され、かつスラスト軸受12aと前記ブラケット6
の間に圧電素子13が介装され、スラスト軸受12bと
ベース1上のブラケット15との間に弾性体14が介装
されている。テーブル2の下面には微動軸11に沿って
相対移動自在な摺動体16が取付けられ、この摺動体1
6に微動軸11を固定する固定手段17が配設されてい
る。
ベースで、その上にテーブル2を一方向に移動案内する
ガイド部材3が配設されでいる。4はガイド部材3に沿
って移動自在な空気軸受で、テーブル2の移動方向両端
部の下面に取付けられ、テーブル2を移動自在に支持し
ている。5は、ベース1上に固定されたブラケット6に
て一端部が回転自在に支持された送りねじで、その細心
はテ−プル2の移動方向に沿うように配設され、かつそ
の他端側はテーブル2の移動方向一端面に閉設された挿
通穴7内に挿入されるとともにこの挿通穴7の開口部に
配置固定されたナツト8に螺合されている。この送りね
じ5の一端はカップリング9を介して前記ブラケット6
に取付けられた駆動モー210に連結されている。11
は、真直軸からなる微動軸で、前記〃イド部材3と平行
に配設されており、その両端部はスラスト軸受12a1
12bにて軸心に対して垂直な平面に沿って移動可能に
支持され、かつスラスト軸受12aと前記ブラケット6
の間に圧電素子13が介装され、スラスト軸受12bと
ベース1上のブラケット15との間に弾性体14が介装
されている。テーブル2の下面には微動軸11に沿って
相対移動自在な摺動体16が取付けられ、この摺動体1
6に微動軸11を固定する固定手段17が配設されてい
る。
この固定手段17は、摺動体16に微動軸11の外周面
に対向するように3方向の噴出口18a、18b、18
eを形成するとともに圧力流体を供給するように構成さ
れており、これら噴出口18a、18b、18cから均
等に圧力流体を噴出させているときにa動軸11と摺動
面との間に均等な隙間を生じて固定解除状態となり、1
つの噴出口18aからの噴出を停止し残りの2方向から
圧力流体を噴出させているときに圧力流体によって微動
軸11が摺動体16の摺動面に押し付けられて摩擦力で
固定状態となるように成されている。
に対向するように3方向の噴出口18a、18b、18
eを形成するとともに圧力流体を供給するように構成さ
れており、これら噴出口18a、18b、18cから均
等に圧力流体を噴出させているときにa動軸11と摺動
面との間に均等な隙間を生じて固定解除状態となり、1
つの噴出口18aからの噴出を停止し残りの2方向から
圧力流体を噴出させているときに圧力流体によって微動
軸11が摺動体16の摺動面に押し付けられて摩擦力で
固定状態となるように成されている。
次に、以上の構成による動作を説明する。まず、テーブ
ル2を粗動送りするため、駆動モータ10を駆動して送
りねじ5を回転させると、この送りねじ5に螺合してい
るナツト8を介してテーブル2が粗動送りされる。次に
、摺動体16の固定手段17を作動させることによって
テーブル2を微動軸11に固定するとともに、駆動モー
210をフリーにする。その後、圧電素子13を作動さ
せて弾性体14の付勢力に抗して微動軸11を微小送り
することにより、これに固定されたテーブル2を高精度
で位置決めすることができる。その際、剛性の高い微動
軸11を用いてこれにテーブル2を固定し、この微動軸
11を微小送りすることによって、送りねじ5とは無関
係に位置決め精度を高くできる。又、駆動モータ10は
7リーの状態であるため、振動がテーブル2に伝わって
位置決め精度を低下させることもないのである。
ル2を粗動送りするため、駆動モータ10を駆動して送
りねじ5を回転させると、この送りねじ5に螺合してい
るナツト8を介してテーブル2が粗動送りされる。次に
、摺動体16の固定手段17を作動させることによって
テーブル2を微動軸11に固定するとともに、駆動モー
210をフリーにする。その後、圧電素子13を作動さ
せて弾性体14の付勢力に抗して微動軸11を微小送り
することにより、これに固定されたテーブル2を高精度
で位置決めすることができる。その際、剛性の高い微動
軸11を用いてこれにテーブル2を固定し、この微動軸
11を微小送りすることによって、送りねじ5とは無関
係に位置決め精度を高くできる。又、駆動モータ10は
7リーの状態であるため、振動がテーブル2に伝わって
位置決め精度を低下させることもないのである。
上記実施例では、固定手段17として圧力流体にて微動
軸11を摺動体16に押し付けるようにしたものを例示
したが、第3図に示す第2実施例のように、微動軸11
の両側面に断面台形状の係合溝21を形成し、この係合
溝21内に嵌入してそのテーパ面に係合可能なくさび状
部材22を摺動体16に設け、摺動体16内に内蔵した
小形モータ23にて回転駆動されるねじ袖24にて前記
くさび状部材22を出退動作させ、くさび状部材22を
係合溝21のテーパ面に押し付けて固定するようにした
固定手段を採用することもできる。
軸11を摺動体16に押し付けるようにしたものを例示
したが、第3図に示す第2実施例のように、微動軸11
の両側面に断面台形状の係合溝21を形成し、この係合
溝21内に嵌入してそのテーパ面に係合可能なくさび状
部材22を摺動体16に設け、摺動体16内に内蔵した
小形モータ23にて回転駆動されるねじ袖24にて前記
くさび状部材22を出退動作させ、くさび状部材22を
係合溝21のテーパ面に押し付けて固定するようにした
固定手段を採用することもできる。
又、前記小形モータ23とねじ紬24の組み合わせに代
えてシリング装置を用いても良い。
えてシリング装置を用いても良い。
さらに、上記実施例では、微動軸11の微小送り手段と
して圧電素子13を用いたものを例示したが、第5図及
び第6図に示す第3実施例のように、微動軸11の両端
に配設した静圧軸受25にて微小送り手段を構成するこ
ともできる。即ち、微動軸11の両端面を前記ブラケッ
ト6及び15の対向面と適当な隙間をあけて近接位置さ
せるとと6にその面積を広くして受圧面26a、26b
とし、前記ブラケット6及び15に、それぞれの受圧面
26a、26bに向かって圧力流体を噴出する噴出口2
7a、27bを形成し、これら噴出口27a、27bに
対してそれぞれ適当に設定された圧−h流体を圧力i1
′4整器28から供給するように構成してもよい。
して圧電素子13を用いたものを例示したが、第5図及
び第6図に示す第3実施例のように、微動軸11の両端
に配設した静圧軸受25にて微小送り手段を構成するこ
ともできる。即ち、微動軸11の両端面を前記ブラケッ
ト6及び15の対向面と適当な隙間をあけて近接位置さ
せるとと6にその面積を広くして受圧面26a、26b
とし、前記ブラケット6及び15に、それぞれの受圧面
26a、26bに向かって圧力流体を噴出する噴出口2
7a、27bを形成し、これら噴出口27a、27bに
対してそれぞれ適当に設定された圧−h流体を圧力i1
′4整器28から供給するように構成してもよい。
この実施例においては、第5図に示すように、微動軸1
1の両端の受圧面26a、26bにおける圧力P0は常
に同圧となった状態で微動軸11はバランスしでおり、
それぞれの受圧71j26a。
1の両端の受圧面26a、26bにおける圧力P0は常
に同圧となった状態で微動軸11はバランスしでおり、
それぞれの受圧71j26a。
261)と噴出口27a、27bとの間の隙間d1、d
2は、噴出口27a、27bにおける圧力流体の圧力p
、、p2と一定の対応関係を有している。
2は、噴出口27a、27bにおける圧力流体の圧力p
、、p2と一定の対応関係を有している。
従って、噴出口27a、27bにおける圧力を調整する
ことによって隙間d、、 d、を調整することができ、
それによって微動軸11を微小送りすることができるの
である。
ことによって隙間d、、 d、を調整することができ、
それによって微動軸11を微小送りすることができるの
である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
微rj!hM11の微小送り手段も上記実施例以外にも
種々の手段を採用することができ、また微動軸11の固
定手段17も各種制EJsm構を採用することができる
。又、送りねじ5に蝶合するナツト8とテーブル2の結
合構造も任意に設計することができる。
微rj!hM11の微小送り手段も上記実施例以外にも
種々の手段を採用することができ、また微動軸11の固
定手段17も各種制EJsm構を採用することができる
。又、送りねじ5に蝶合するナツト8とテーブル2の結
合構造も任意に設計することができる。
発明の効果
本発明の微小位置決め装置によれば、以上のようにテー
ブルを送りねじで粗動送りした後、4?ff動体の固定
手段を作動させてテーブルを11動軸に固定し、その後
微小送り手段を作動させて微動軸とともにテーブルを微
小送りするため、微!ilJ軸の剛性を高めることによ
って送りねじ系とは無関係に微小送り時における位置決
め精度を高くでき、しかも微動軸は真直軸でよいので安
価に得られ、さらに微小送り時にはテーブルは微動軸に
固定されるため、送りねじによる位置保持は不要であり
、駆動モータを79−の状態にすることにより駆動モー
タの振動によろテーブルの位置決め精度の低下も無くな
る等、大なる効果を発揮する。
ブルを送りねじで粗動送りした後、4?ff動体の固定
手段を作動させてテーブルを11動軸に固定し、その後
微小送り手段を作動させて微動軸とともにテーブルを微
小送りするため、微!ilJ軸の剛性を高めることによ
って送りねじ系とは無関係に微小送り時における位置決
め精度を高くでき、しかも微動軸は真直軸でよいので安
価に得られ、さらに微小送り時にはテーブルは微動軸に
固定されるため、送りねじによる位置保持は不要であり
、駆動モータを79−の状態にすることにより駆動モー
タの振動によろテーブルの位置決め精度の低下も無くな
る等、大なる効果を発揮する。
tjS1図及1第2図は本発明の第1実施例を示し、$
1図は縦断正面図、第2図は第1図のII−II線断面
図、tpJ3図は本発明の@2実施例における固定手段
の縦断側面図、第4図及び第5図は本発明の第3実施例
を示し、第4図は縦断正面図、第5図は微小送I)手段
の作用説明図、第6図及び第7図は従来例を示し、!j
tJ6図はテーブルの一部を欠設して示した斜視図、第
7図は縦断正面図である。 1・・・・・・・・・ベース 2・・・・・・・・・テーブル 5・・・・・・・・・送りねじ 8・・・・・・・・・ナツト 10・・・・・・・・・駆動モータ 11・・・・・・・・・徴勤紬 13・・・・・・・・・圧?i!素子 16・・・・・・・・・摺動体 17・・・・・・・・・固定手段 25・・・・・・・・・静圧軸受。 代J!I!hr、bb弁理士 中尾敏男 はか1名第4
図 25・・静圧MJ受 第5図
1図は縦断正面図、第2図は第1図のII−II線断面
図、tpJ3図は本発明の@2実施例における固定手段
の縦断側面図、第4図及び第5図は本発明の第3実施例
を示し、第4図は縦断正面図、第5図は微小送I)手段
の作用説明図、第6図及び第7図は従来例を示し、!j
tJ6図はテーブルの一部を欠設して示した斜視図、第
7図は縦断正面図である。 1・・・・・・・・・ベース 2・・・・・・・・・テーブル 5・・・・・・・・・送りねじ 8・・・・・・・・・ナツト 10・・・・・・・・・駆動モータ 11・・・・・・・・・徴勤紬 13・・・・・・・・・圧?i!素子 16・・・・・・・・・摺動体 17・・・・・・・・・固定手段 25・・・・・・・・・静圧軸受。 代J!I!hr、bb弁理士 中尾敏男 はか1名第4
図 25・・静圧MJ受 第5図
Claims (3)
- (1)ベース上にテーブルを移動可能に配設し、このテ
ーブルの移動方向に沿う送りねじとこの送りねじを回転
駆動する駆動モータをベース上に設け、前記送りねじに
螺合するナットをテーブルに結合し、前記テーブルの移
動方向に沿って延びる微動軸を設け、この微動軸をその
軸心方向に駆動する微小送り手段をベース上に配設し、
かつ前記テーブルに微動軸に沿って相対移動自在な摺動
体を設けるとともに、この摺動体に微動軸を固定する固
定手段を設けたことを特徴とする微小位置決め装置。 - (2)微小送り手段が、微動軸の一方の軸端に配設した
圧電素子から成る特許請求の範囲第1項に記載の微小位
置決め装置。 - (3)微小送り手段が、微動軸の両軸端に配設した静圧
軸受から成る特許請求の範囲第1項に記載の微小位置決
め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287915A JPS63140159A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 微小位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61287915A JPS63140159A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 微小位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63140159A true JPS63140159A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17723375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61287915A Pending JPS63140159A (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 | 微小位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63140159A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0447A (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-06 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 非接触支持を有する摩擦駆動装置 |
JP2008208951A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Harmonic Drive Syst Ind Co Ltd | 粗微動機構の駆動方法 |
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