JPS63139550A - マットレス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本出願発明は１９８６年９月１５日に出願された米国特
許出願Ａ０６１，９０７，４９３号の一部継続出願であ
る。

本発明はマツトレス、特に、身体を支持する２インド量
を調節する手段を有するマツトレスに関する。

〔従来の技術〕

患者の身体をマツトレスの上に支える支え方は寝たきり
患者にとって床ずれを防止するうえに非常に大きな問題
である。通常人がマットレス上で休息するか眠るときに
は、自然に身体が動いている。この動きはマツトレスか
ら最も押される身体の部分、大抵は骨の結節部だが、の
皮ふが過剰に押されることがないようにする。不幸なこ
とに多くの寝たきり患者はこれらの骨の結節部に常にか
かる圧力を避けるだめにベッドの上で充分に動き回れな
い。この圧力は皮ふの毛細管を部分的にか全部的にか閉
塞して細胞萎縮の原因をなす。これは慢性の床ずれ又は
医学上“衰弱性壊痕”と呼ばれる。

重病とか寝た切りの場合に一般的に起る床ずれとは別に
、一時的又は長期に殆んど雅にでも影響する問題がある
。ニューヨークタイムズ（１９８５年７月１０日版）に
よると、７５００万人の人が背中の問題に苦しんでおり
、２００万人の人が慢性の痛みを訴え、毎年８００万人
の人が新しく症状を呈している。背中の問題は種々の原
因から起り、その中には好適に支持しないマツトレスも
含まれる。マツトレスが背痛の当初の原因ではないにし
ても、背中を支えすぎたり、充分支えなかったりするこ
とが身体の特定部位に掛るために、マツトレスは少なく
とも背中の不快さを悪化させたり増加したりする。例え
ば２頭から足まで水平に支えようとするマツトレスは時
間の経過につれて。

通常尻の先が当る部分に“柔い点”をつくる。これによ
って背椎は、多くの人の場合周囲の組織をびりびりさせ
るが背痛を生じさせる位置へ向うように方向づけられる
。多くの専門家が背痛を避け。

軽くするのに竪いマツトレスをすすめる（竪さを増すの
にマツトレスの下に板を敷いたとしても）（ＢＣサイク
ル、１９８５年８月１日版）が、他方では竪いマツトレ
スは治療効果はなく、むしろ朝の背痛（ワシントンボス
））（１９８３年６月１７日版）をもたらすと信じられ
ている。このように背中の痛みを軽くするのに好適な竪
さについて定説はない。床ずれについては例えば患者の
姿勢をひんばんに変えるとかシーツをひんばんに交換す
るといった注意深い気づかいや介護といったもので可成
りこの問題は解消することができる。

しかし床ずれの問題は未だに未解決の大問題であシ、背
痛や、マツトレスによって悪化されている身体の他の部
分の痛みに苦しんでいる他の点では健康な人々にとって
マツトレスの改良は殆んどなされていない。

様々な特殊なマツトレスの形状が提案されているが、全
て床ずれに関連している。例えば２区分マツトレスはよ
り平らな圧力のだめに重いデューティスティールフレー
ムで支えられた水を充填したマツトレスが使用されてい
る。しかしそのような水ベッドは非常に重く、水の対流
による冷却効果を補うためにヒーターを必要とする。他
の装置では発泡ゴム箱に容れられたＰットレス芯を採用
シており、ニアコンプレッサーを用いて空気圧を変える
ことができるようにしてマツトレスの竪さを調節してい
る。しかし、そのような方法は複雑で高価につき、マツ
トレス全体に対し、特定点でのマツトレス圧を容易に変
えることができない。

他の方法においては細胞を並べた層を利用しているが、
それぞれの細胞が永久封入した液状グルを内蔵し２発泡
層とプラスチックのシースで覆われている。しかしなが
ら、この液状ｒル浮上式方法は圧力を幾分減じるとは云
っても必ずしも望みの柔らかさや空気呼吸を持たないし
、そのような特殊な発泡及び液状ケ゛ルクッションは高
価な製造コストとなる。

更に他の方法では、マットレスを形成するのにビルのブ
ロックのように互いに隣接して並べることのできる異っ
た密度を有する発泡ブロックからなる３個のマットレス
を形成する。更にその上にベッドクッションを積み重ね
てもよい。しかしながらこの方法はマツトレス全体とし
て単純に扱える１体構造を欠く面側なやり方である。

本発明の目的の１つは、背痛や他の身体的苦痛を有する
人達の床ずれを防ぎ、不快さを減する新規な改良された
マツトレスを提供することにある。

他の目的は２組立容易、清潔で維持し易い、単純でコス
トの掛らないマツトレスを提供することにある。更に他
の目的は、異った人々の或いは同一の人の、身体の大き
さ２体重、加療条件に応じ異った時の需要に合致する形
状、特徴を有し、容易且つ安価な゛要望に応する”こと
のできるようなマツトレスを提供することにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明の１つの特徴に着目すると、マツトレスクッショ
ンキャビティは竪い２弾性材料から造られ、枕クッショ
ンを形成する詰められた枕で充填されている。マツトレ
スカバーは防水であって組合せマツトレスを被覆してい
る。枕クッションを形成する枕はばらばらでもよいし９
便利な小部屋に分けられた枕クッション又はモソユール
にすることもできる。枕クッションは繊維又は発泡の詰
め物を継ぎ月毎に分けた小部屋に充填した枕袋から造ら
れる。本発明は、いくつかの枕が、異ったあるいは調節
できる密度の詰め物又は台からの寸法を有する需要に応
じられる実施例を含む。個々の枕はフックやループ型フ
ァスナー又は取付手段でつながれる。

〔実施例〕

第１図において９合成マットレス１０は９合成マットレ
ス枕クッション１６を形成する１セツトのマツトレス枕
１４を充填した中空弾性箱１２とカバー又はチンク４４
とを有する。枕１４のセットは９図示したクッションモ
ジュール１８として枕小部屋１９からなる。小部屋形式
とした枕クッション１６を形成するように永久的に結び
合わされている。保護箱１２は標準マツトレス寸法。

３５Ｘ８０インチと同じ外径寸法を有しているので合成
マットレス１０は標■ベッド（図示しない）に合致する
。

第３図及び第４図に示すように保護箱１２は厚み数イン
チ、好ましくは約２〜４インチの竪いが弾性のある材料
からなる。箱１２は床と四囲を囲まれ上向きに開いたク
ッション室２２を有し、枕クッション１６を収容する。

これはポリウレタンフォームといった発泡プラスチック
で造られスポンジのような細胞の集った構造をもってい
る。もし防水型箱１２を求めるなら１発泡プラスチック
を細胞が閉じられた型１例えば閉じ細胞ポリウレタン又
はネオプレンが使える。防水型が不要ならば開き細胞ポ
リウレタンといったものが使える。

クッションモジュール１８の合成柱クッション１６は箱
１２の中に詰められているが、実質的に箱のクッション
キャビティ２２を充たして、枕１４又は枕小部屋１９の
上表面を含む大体水平な合成クッションマットレス面２
４を形成する。枕１４が枕小部屋１９として永久に合わ
されているケースの中には、取扱い、調整、清掃及び貯
蔵に便利なように単一の小部屋分けされたクッション１
８が入っている。

他方、以下に説明するように第５及び６図の実施例では
、セット中の台柱１４又は小部屋１９の大きさ、密度１
寸法が、このベッドを使う患者の総体の大きさ９体重及
び治療条件に適合するように２組立時、或いは後になっ
て希望により選定できるようになっている。

第３図及び第４図によく示されている１つの実施例では
、枕１４が、小部屋分けされた織物枕袋３０を合せたセ
ットに１体に成形されている。これにより便利になり、
マツトレスの竪さと形状を。

クッションモジュール１８全体を除いたり、他の又は異
種の合成にした補助的合成物ととり替えることによって
容易に変更することができる。

小部屋分けされた枕クッション１８は好ましくは、前面
３２と後面３４を有するふとんがわ地の織物袋３０から
造られ、適当な詰め物３６に充たされている。袋３０は
、その前面３２と後面３４のふとんがわ地を、枕小部屋
１９を分ける線に沿って合わせる。適当な対応数の継ぎ
目３８によって望みの数の枕小部屋に分割される。継ぎ
目３８はステッチング、リベツティング、加熱シーリン
グあるいはその他の類似の方法によって形成され。

好ましくは枕袋３０を小部屋分けする横継ぎ目３８であ
る。詰め物を除いたり調整したりするために継ぎ目のい
くつか又は全ては１種々のタイプのジッパ−、ＶＥＬＣ
ＲＯ（Ｔ　Ｍ　）又は類似のフックやループ型ファスナ
ー又はスナップ（図示しない）といった閉じ手段３９を
有していて望みのときに容易に開けたり閉じたりできる
ようになっている。

枕袋３０の上部３２及び底部布シートは二重のふとんが
わ織物４０からできており洗濯可能である。例えば、織
物４０はきつく織られたナイロン又はポリエステル布又
はこれらと天然の織物との混紡である。

しかしながら、多くの適用例において、病院では防水型
枕クッション１６が望ましい。この場合。

枕袋３０のふとんがわ織物４０は、撥水性ウレタンとい
った撥水塗装されたものにすることができる。また所望
により枕袋３０の底部シート３４に洗濯できる織物を、
上部シート３２に防水型織物を使って、洗濯できまた防
水になっているものを提供することもできる。

耐火性でもある特に適したふとんがわ材料４０は出願人
の米国特許第４，５２５，４０９（エレン、）に記載さ
れている。若しそのような織物で造られていると、枕袋
３０は洗濯の必要はないし、防水であってしみかつかな
い。そういっだ織物は、イリノイ州シカゴのフレキシ−
マッドコーポレーションから買うことができる。

詰め物又は充填物３６は、再生した天然又は人工の織物
２発泡プラスチック細粒等の適当なりッション材料であ
ればよいが、詰物３６として好ましくは再生したポリエ
ステル織物又は木綿のまがい物がある。枕１４の全部に
対して同じ詰め物材料３６が使用され得るが２本発明に
よれば異ったクッション特性を有する詰め物を備えた異
った枕小部屋１９を用意して特殊な患者の体の大きさ。

体重、医療条件に適合することができる。

例えば、１単位毎の詰め物量は１選択された枕にあって
は他のものより竪くあるいは大きくするｌために増やす
であろう。枕小部屋に用いる詰め・物３６は、その材料
３６が異なった密度の又は異った密度の材料の混合物で
異った小部屋に用いた場合のように、他の小部屋に使う
ものとは異なるであろう。詰め物材３６自体は、１つの
小部屋にはポリエステル織物そして他の小部屋には発泡
プラスチック片を充填する場合のように異なるタイプと
なるであろう。これらの変形は第５図に示すような一定
の大きさの枕を有するクッション１６となるかあるいは
、第６図に示すように異った大きさの枕を有するクッシ
ョン１６となる。第６図において、中位いの大きさ１４
Ａ、小さい１４Ｂ及び大きい１４Ｃのクッションが全部
キャビティ２２に入っている。

このように１例えば、使用者が２人によると最も背中に
負担のかからないと考えられているひざを尻の上方に持
ち上げて俯向けに眠りだいという場合、比較的太きく、
シっかりした枕１５Ａが。

第１０図に示すように他の小さい枕１５Ｂの中にあって
ひざの下に位置させることができる。こうすることによ
ってマツトレスが通常のベッド枠内にあっても平坦でな
い休息又は支持面が形成される。

第５及び６図において、枕がゆるく、はなれてマットレ
ス内に入っているのが示されているが。

大きさが同一になっていても異っていても枕袋３０の中
に１体に縫い込むことができる。

更に他の実施例において、枕は別々に形成されているが
、連結手段６０が第７，８図に示すようにそれらを連結
している。連結手段は、離れた枕１４の連結部分上に縫
い込まれた連結ベルト文はフラップ６２．６４からなる
。ベルト６２はＶｅｌｃｒｏ　　などのフック型ファス
ナー又は他のスナップ、ボタン、ひも、バックル等の連
結手段を有する。ベルト６４は、　Ｖｅｌｃｒｏ　　な
どの、ベルト６２のフック型ファスナーにくっつくルー
プ型ファスナー又は嵌合する側のスナップ、ボタン、ひ
も、バックル等を有する。望むらくは、６枕（端の柱以
外）は２つの隣接する枕につながっている。

ベルトは図示したようにコーナーから内側へ又は６枕の
四隅に位置している。この実施例の好ましい枕の数はツ
インサイズのマツトレス用として６−８個であることが
分っている。

このようにして９個々の枕は使用中その位置を変じるこ
とはいいが、そのうち１個又は数個の枕は前記したよう
にすっかり取外すか異った詰め物持性を有する他の枕と
とり代えるかする。もし枕が除かれてとり代えしないと
、残りの枕が原初の位置を維持し除かれた枕のところに
軟かなギヤング６６が第９図に示すように残る。この領
域では。

身体はマツトレスの布４４だけで支えられる。

個々の枕は同じような種類のファスナーを有する箱１２
の壁の内面又は床に固定されており、予め定められた位
置にあって、利用者の位置で移動したり、枕の１つをと
り除いたからといって動いたシはしない。

この構造だとマットレスの堅さは個々の侠求によって容
易に調整することができる。もし床ずれが仙骨−尾賦骨
領域に広がったら２例えば非常に軟い（すなわち、低密
度の）枕にするか又はマットレスの対応部分の枕を全く
無くするかがよい。

又は背痛を持つ人は、マットレスの対応する領域で、他
の領域に比較して異った竪さを持っているのを好む。後
に背痛が消えたらマツトレスの竪さを一様なものにした
いと思うであろう。こういうこと全てはマツトレスの中
の枕を変えたシ、取外したり又は駒整することによって
行われる。

枕は、別々（第５−１０図のように）又は１体（第４図
）であるかに関係なく１弾性箱１２のクッションキャビ
ティに詰められる枕クッション１６からなる。布ケース
又は適当なふとん側織物のチック４４はクッション１６
と箱１２の上を覆うように設けられ、ジソノ”−４２、
ＶＥＬＣＲＯファスナー又は頭布形フラップといった取
外し可能な閉じ手段を有している。

マツトレスナック４４は、米国特許４，５２５．４０９
号に記載された布のような適度に防水処理されたナイロ
ン又はポリエステル布を選択することによって枕袋３０
のように防水にすることができる。

望ましくは、保護箱１２は２枚の端板５０，２枚の側板
５２及び適当な接着剤で固定した発泡を有する底板５４
からなる。好ましい発泡は１立方フィート当ｔ、、　１
．９＋１ポンドの密度を有する。枕詰め物の快適な量は
枕袋１個毎に１２ポンドのポリエステルであった。枕袋
３０は好ましくば３５×９８インチ（詰め物を入れない
場合）の大きさであり、１４インチ毎に継ぎ目で区切っ
て小部屋を形成する。

本発明の特長のいくつかは、特にマツトレスと使用者の
身体との間の圧力に関して云うならば。

以下のテスト結果に示されている。本発明によるマツト
レスは、折畳みできて患者の頭と背中が持上げられる普
通の病院用のベッド枕に納めることができた。カリフォ
ルニア、産業型のインターナショナルメディカルエクイ
ップメント　コーポレーションが販売しているモデル５
−２３５ターレイ（Ｔａｌｌｅｙ　）皮ふ圧エレベータ
が、平均体重（１６０−１７０ポンド）の人の身体と本
発明のマツトレスとの間に置かれた。このエレベータは
。

身体表面と支持媒体との間の圧力を水銀柱のミリメート
ル（ｍＨｇ）で計測するよう設計されている。

身体の重要な領域５箇所をそれぞれ３回測定して平均値
を出した。測定値の読みとシは、身体が水平（あお向け
うでベッドの頭部が水平から種々の角度に持上げたとき
に行った。３８　ｍＨｇ下での圧力の読みが斯界の大抵
の権威者によって優れていると考えられている。本発明
になるマツトレスについて下記の結果を得た。

以下余日 体重１６０−１７０ポンド（平均体重）の身体での圧力
の読み 圧力読みの箇所　　　　身体位置　　　　圧力（−セ）
頭　　仰臥　　　　２０ 仙　　骨　　　　　　　　〃１７ 〃　　　　　　　　ペッドの頭持上角　２０度　　１７
ｔｔ　　　　　　　　　　　　ｔｔ　　　　　　４５　
／’　　　　　４〃　　　　　　　　ペッドの頭持上角
　７０度　　　　４〃　　　　　　　仰臥、枕を外して
仙骨領域　　２４を直接 転　　節　　　　　　ベッドの頭持上角　４５’　　　
　　１８患者は横向きで腹部を曲げ る 転　　節　　　　　　　　　〃４５°　　　　６０患者
は横向きで背中を曲げ る 転　節　　　　　仰臥、クッションを約３イ　　　３８
ンチずつ離し、転節を隙間 上 肩胛骨　　　　仰　臥　　　　　　　　１７かかと　　
　　　〃２１ 〃　　　　　　　ベット頭持上角　１５度　　　　２２
かかと　　　　　　ペッド頭持上角４５度　　　　　２
３〃　　　　　　　　　　　　　　　　〃　　　５０〃
　　　　　　　２２〃　　　　　　　仰臥、枕を外して
かかと　　　　　９を直接 これらの結果は、マツトレスに対して指向される部位の
実質的にどの位置に対しても非常に低い圧力を示してい
る。こういう低圧は人を安楽にし。

寝たきり患者の床ずれを避けるのに大いに役立っている
と信じられている。

当業者なら発明の変形は容易にできるであろう。

従って添附したクレームは９本発明の真実の範囲と精神
に包含される全ての均等な構造を含むものと考えられる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のマツトレスの実施例の透視図であシ、
内部構造を示すためにマツトレスカバーを破断しである
。 第２図は第１図の２−２に沿った横断面図。 第３図は２個の枕小部屋の継ぎ目を示すマツトレスの部
分拡大横断面図。 第４図は第１図の４−４に沿ったマツトレスの横断面図
。 第５図は本発明の他の実施例の輪郭断面図。 第６図は本発明の更に他の実施例を示す輪郭断面図。 第７図は本発明の実施例による取付手段を有する枕の上
部平面図。 第８図は第７図に示しだ実施例による２つの枕の部分の
側面拡大図。 第９図は本発明の更に他の実施例の輪郭断面図。 第１０図は本発明の更に他の実施例の輪郭断面図である
。 図中、１０・・・合成マツトレス、１２・・・保護箱。 １４・・・マツトレス枕、１６・・・枕クッション、１
８・・・クッションモジュール、１９・・・枕小部屋、
２２・・・キャビティ、３０・・・織物袋、３６・・・
詰め物。 ３８・・・継ぎ目、３９・・・閉じ手段、４０・・・ふ
とんがわ織物、４４・・・布、６０・・・連結手段、６
２．６４・・・連結ベルト、６６・・・ギャップ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、上方に開放したクッション用キャビティを有する竪
   いが弾性のある材料からなる開いた保護箱と、 詰め物を充填し、前記クッションキャビティ内に収納さ
   れて概して水平なクッションマットレス面をなすように
   枕クッションを形成する複数の枕とからなることを特徴
   とするマットレス。 ２、前記枕クッションが前記クッションキャビティ内に
   取外し可能に配されたことを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載のマットレス。 ３、前記枕が合体され、それらが形成する枕クッション
   が小部屋に分けられていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載のマットレス。 ４、枕クッションがクッションキャビティ内に取外し可
   能に配され、異った素材の補助枕クッションと交換可能
   にして竪さと形状が変えられるようになっていることを
   特徴とする特許請求の範囲第３項記載のマットレス。 ５、前記枕がセットとして詰め物を充填した枕袋で１体
   に形成され、その袋を小部屋に分割する対応する複数の
   継ぎ目があることを特徴とする特許請求の範囲第３項記
   載のマットレス。 ６、前記継ぎ目の少なくともいくつかが横向きで容易に
   開閉でき、その詰め物の除去又は調整ができるようにな
   っていることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の
   マットレス。 ７、前記箱と枕を覆う厚みを有することを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のマットレス。 ８、前記箱が発泡プラスチックで造られていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載のマットレス。 ９、枕クッションが織物を詰められていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のマットレス。 １０、枕クッション内の詰め物がプラスチック細粒であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のマット
   レス。 １１、少なくとも１つの枕が他の枕のものより異なった
   密度の詰め物を有していることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載のマットレス。 １２、少なくとも１つの枕が他のものより異なった材料
   の詰め物を有することを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のマットレス。 １３、枕が全て一定の大きさではないことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載のマットレス。 １４、前記枕の少なくとも１つの上にあり、該枕の内部
   へ通じる入口を提供し詰め物の調整ができるようになっ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のマ
   ットレス。 １５、上部及び底部シーツを備え適当な詰め物で充填さ
   れた枕袋と、前記袋を、区分け線に沿って前記シーツの
   上部と底部を合わせて対応する数の枕に分割する予め定
   められた複数の継ぎ目とからなる、保護用マットレス箱
   のキャビティに挿入する小部屋分けされたマットレスク
   ッションモジュール。 １６、上方に開放したクッション用キャビティを有する
   竪いが弾性のある材料からなる開いた保護箱と、 詰め物を充填し、前記クッションキャビティ内に収納さ
   れて概して水平なマットレス面をなすように枕クッショ
   ンを形成する複数の枕と、 前記各枕をクッションキャビティ内の選定位置に保持す
   る手段であって、クッションキャビティ内に入れたりそ
   こから出したりして使用者の身体が希望する形態で支持
   されるようにしたものとからなることを特徴とするマッ
   トレス。 １７、前記保持手段が枕を連結するための各枕の角部に
   縫い付けられたフック又はループ型ファスナーであるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１６項記載のマットレ
   ス。 １８、前記複数の枕がクッションキャビティを充満しな
   いことを特徴とする特許請求の範囲第１６項記載のマッ
   トレス。 １９、前記枕が１つ又はそれ以上の群をなし、それらの
   群が互いに分離されていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１６項記載のマットレス。 ２０、前記マットレスがふとんがわに覆われていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１８項記載のマットレス
   。 ２１、前記マットレスがふとんがわで覆われていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１９項記載のマットレス
   。 ２２、枕の少なくとも１つが他の枕の密度より異った密
   度の詰め物を有することを特徴とする特許請求の範囲第
   １６項記載のマットレス。 ２３、枕の少なくとも１つが他の枕の大きさと異った大
   きさを有することを特徴とする特許請求の範囲第１６項
   記載のマットレス。 ２４、前記異った大きさの枕が、他の枕より充分に大き
   く、その枕上に載る身体の部分が持上がるようにしたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２３項記載のマットレ
   ス。