JPS63139216A - 油面検出方式 - Google Patents

油面検出方式

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Publication number
JPS63139216A
JPS63139216A JP28734586A JP28734586A JPS63139216A JP S63139216 A JPS63139216 A JP S63139216A JP 28734586 A JP28734586 A JP 28734586A JP 28734586 A JP28734586 A JP 28734586A JP S63139216 A JPS63139216 A JP S63139216A
Authority
JP
Japan
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temperature
self
time
temp
threshold value
Prior art date
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Pending
Application number
JP28734586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tsuji
弘之 辻
Nobuhiro Yoshikawa
信浩 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63139216A publication Critical patent/JPS63139216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、温度−抵抗特性を有する感温素子金利用し
、感温素子の気中と油中との熱放散係数の差異を利用し
て例えば冷凍機に用いられる圧縮機内の油面の位置を検
出する油面検出方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の油面検出方式を説明するための回路図で
るる。同図において、1は油面検出位置に配置され、所
定の抵抗一温度特性t−有し、基準温度及び自己発熱時
の温度に応じ几゛成圧を発生する友めの例えばサーミス
タ等のような感温素子、2は電源vCCと接地間との間
で感温素子1に直列接続され基準!度検出時に用いられ
る第1分圧抵抗、3はそれらによる分圧点Pとトランジ
スタ4のコレクタ間に接続され自己発熱時に用いられる
第2分圧抵抗、4はエミッタを電源Vec K接続され
たトランジスタ、5は符号6〜10で示される要素から
構成され九マイクロコンピュータである。
6はトランジスタ40ペースに接続され次出力装置、7
は分圧点Pに接続され、P点の電圧でろる感温素子1の
出力電圧vpをアナロク/デジタル変換するアナログ/
デジタル変換器(以下、〜を変換器と略記する)、8t
i演算部、9はランダムアクセスメモリ(RAM)、1
0はリードオンメモリ(ROM)である。
次に動作について説明する。第4図は、基準温度検知時
間と自己発熱時の温度検知時間のタイミングを示しtも
のでるり、T、は自己発熱状態から基準温度迄の回復時
間、T、は自己発熱に要する時間である。マイクロコン
ピュータ5の出力装置16から%HIレベルの信号が出
力されている間、トランジスタ4はOFFで、感温索子
1は基準温度迄回復する。この第4図のb点の時に基準
源Ql検知し、P点の電圧Vpが〜を変換器7によりデ
ジタル化され、このデジタル1viを用いて演算部8で
所定の演算が行われ閾値とされ、RAMQ内に格納され
る。
次に、時間T!の間だけマイクロコンピュータ5の出力
装置6から%Lルベルの信号が出力され、この間トラン
ジスタ4がONとなシ、分圧抵抗3を通った大きな電流
が感温素子1會流れ、感温素子1が自己発熱する。この
状態で、時間T、の終りのa点の時に、P点の電圧Vp
がA/D変換器7によりデジタル化されて、演算部8に
取込まれる。演算部8はこの比較値とRAM9内に格納
されている上記閾値とを比較し、油枯湯の有無を判断す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の油面検出方式は以上のようなので、自己発熱して
いない時の感温素子1から基準温度を検出し、この検出
電圧に基づき閾値を決定しているため、この閾値が感温
素子lの自己発熱時における熱放散係数と無関係となる
が、この閾値と比較する比較値は自己発熱時における感
温索子1から温度を検出して得ているので感温索子1の
熱放散係数に大きく左右され、これが比較値に誤差分と
して入る之め閾値との大きさの関係が逆転する場合があ
り、誤つ几判断をしてしまうなどの問題点があつ九。
この発明は上記のような問題点を解消する之めになされ
たもので、感温素子の自己発熱時における熱放散係数の
誤差分を排除できる油面検出方式を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決する几めの手段〕
この発明に係る油面検出方式は、油の有無の検出用閾値
を得る几めに所定の温度−抵抗特性を有する感温素子を
自己発熱させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明における油面検出方式は、感温素子を自己発熱
させ、その温度に基づき閾IIを得ているのでそのr:
A値に感温素子の熱放散係数の依存性をも之せ、比較デ
ジタル値も自己発熱によりその熱放散係数の依存性をも
九せ、それら両値の比較に際して熱放散係数の影響によ
る誤差を取除くようにし友。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。この
発明の一実施例によるノ\−ドウエアは第3図の回路と
同じであるので同図を援用し、第1図はこの発明の一実
施例による動作を示すフローでるり、このグロダラムは
第3図のROMl0に内蔵され、演算部8により実行さ
れる。
次に、動作について説明する。感温素子1が自己発熱か
ら基準温度迄に至る回復時間で、及び自己発熱に要する
時間T2は第4図に示し几従来のものと同一であり、ス
テップ20において第4図のb点で基準温度の検知を行
う。すなわち、ステップ20でP点の電圧vpを〜を変
換器7に取込み、次ステツプ21でA/D変換器7を用
いてAろ変換を実行してデジタル化し、次ステツプ22
でこのデジタル値t−RAMQ内に格納する。このRA
MQ内に格納したデジタル値が初めてか否か、すなわち
検知温度が初めてか否かの判断をステップ23で行う。
初めての温度であれば、次ステツプ24において時間T
、の計測を開始し、トランジスタ4 ?ONにして感温
素子1の自己発熱を開始させる。ステップ25では時間
Ttが経過する迄待機し、待機後、次ステツプ26にお
いて自己発熱温すなわちP点の電圧Vpを検知してA/
D変換器7に取込み、次ステツプ27でAろ変換器7に
よりA/p変換してデジタル値とし、ステップ28でこ
のデジタル値に基づき所定の演算を行って閾値に変換す
る0次に、ステップ29でこの閾値をRAMe内に格納
し、次ステツプ30で時間Tiの計測を開始し、この間
トランジスタ4をOFFにしステラ7”31で自己発熱
を終了させ、ステップ32で時間T1が経過する迄待機
する。
時間T、経過後はステップ20に戻り、ステップ20〜
向22迄上記動作と同じ動作を行い、ステップ23にお
いて初めての温度でないと否定判断しtら次ステツプ3
3に移る。
ステップ33において時間T、の計測を開始し、次ステ
ツプ34でトランジスタ4fcONにして感温素子1の
自己発熱を開始させ、ステップ35で時間T、が経過す
る迄待機する。時間で!待機後、ステップ36において
第4図のa点でP点の電圧vpすなわち自己宛熱温を検
知して〜を変換器7に取込み、ステップ37でA/D変
換器7によりA/p変換を実行する。次に、ステップ3
8でこのA/D変換儀である比較イ直と共にRAM9内
に格納し友上記閾値との大小を比較する。例えば、閾値
〉比較値であれば、油無しと判断したステツプ42に進
み、閾値く比較値であれば、油有シと判断したステツプ
39に進む。
油無しと判断した場合、ステップ42で油無しリレーを
動作させる几めの制御信号を出力し、一連の動作を終了
する。
油有りと判断し几場合、ステップ39で時間T。
の計測を開始し、ステップ40でこの間トランジスタ4
jtOFFにし感温素子1の自己発熱を終了させ、ステ
ップ41で時間T+が経過する迄待機する。時間TI待
機後、次ステツプ20に戻り上記動作を繰返す。
なお、上記動作において求められ九閾値に、a点でのも
のを求めたがこの他にも自己発熱の時間T、の間に径異
なる温度の初期通過が初期起動から短期間であるので感
@累子1が油中に存在する時の谷分圧値により谷々決定
してもよい。又、める一定期間例えば時間T!内に通過
しなかつ几温匿がある場合は、他の温度に相当する自己
発熱温度のデータから感温素子1の熱放散係数を求め、
予めROMl0内に格納され九プログラムによる処理に
従ってその温度に対する閾値が求められる。以上によっ
て定められ九閾値は以後変更されることなく用いられる
第2因の線図は感温素子1としてNTCサーミスタを用
いた時の自己発熱時の温度に対するサーミスタ′域圧を
示し、直iLtはサーミスタが油中に存在し之場合、L
*Fiサーミスタが空気中に存在した場合、L、は各温
度の初期通過時の値より求められた各閾値を示す。この
図から明らかなように各温度点で、L+の電圧値(油中
)ンL8の電圧値(閾値)〉L!の電圧値(油無しの空
気中)となる。
なお、上記実施例において、自己発熱時間t’ Ttと
して共通としたが異ならしめてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば閾値を得る場合にも比
較値を得る場合にも感温素子を自己発熱させるようにし
友ので、感温素子自身の熱放散係数による誤差がそれら
両fiiiを比較する際に取除かれ、誤差による誤動作
を防止でき、精度の高いものが得られるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す動作フロー図、第2
図は自己宛熱温に対する電圧値及び閾値を示す線図、第
3図は油検出装置を示す回路図、第4図は自己発熱時間
と基準温度迄の回復時間を示すタイミング図である。 図中、1・・・感m累子、2,3・・・分圧抵抗、4・
・・トランジスタ、6・・・出力装置、7・・・A/p
変換器、8・・・演算部、9・・・RAM%lO・・・
ROM。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油面検出位置に配置され、所定の抵抗−温度特性を有す
    る感温素子と、該感温素子を通電により自己発熱させる
    ための発熱手段と、上記感温素子の温度としての上記感
    温素子にかゝる電圧をデジタル化するアナログ/デジタ
    ル変換器とを有し、第1の時間間隔内で上記感温素子の
    温度に対応した基準デジタル値に基づき油の有無の検知
    用閾値を得、第2の時間間隔内で自己発熱時の上記感温
    素子の温度に対応した比較用デジタル値を得、上記閾値
    と上記比較用デジタル値の大小を比較して油の有無を検
    出する油面検出方式において、上記第1の時間間隔内に
    上記感温素子を自己発熱させることを特徴とする油面検
    出方式。
JP28734586A 1986-12-01 1986-12-01 油面検出方式 Pending JPS63139216A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018037482A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 三菱電機株式会社 液面検知装置、ヒートポンプシステム及び液面検知方法
JP2020529010A (ja) * 2017-07-27 2020-10-01 ワトロー エレクトリック マニュファクチュアリング カンパニー ヒータシステムの性能を測定及び制御するためのセンサシステム及び一体型ヒータ−センサ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018037482A1 (ja) * 2016-08-23 2018-03-01 三菱電機株式会社 液面検知装置、ヒートポンプシステム及び液面検知方法
JPWO2018037482A1 (ja) * 2016-08-23 2019-04-04 三菱電機株式会社 液面検知装置、ヒートポンプシステム及び液面検知方法
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