JPS63139004A - 小容量形オゾン発生装置 - Google Patents

小容量形オゾン発生装置

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Publication number
JPS63139004A
JPS63139004A JP28736786A JP28736786A JPS63139004A JP S63139004 A JPS63139004 A JP S63139004A JP 28736786 A JP28736786 A JP 28736786A JP 28736786 A JP28736786 A JP 28736786A JP S63139004 A JPS63139004 A JP S63139004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner pipe
pipe
inner tube
ozonizer
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28736786A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kurosaki
黒崎 理之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP28736786A priority Critical patent/JPS63139004A/ja
Publication of JPS63139004A publication Critical patent/JPS63139004A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、小容量のオゾン発生装置に関し、特に、組
立を容易にし精度のバラツキをなくしたオゾン発生装置
に関する。
[従来の技術1 第3図は、従来の小容量のオゾン発生装置の断面を示し
ている。筒体の7レーム1内に、所定間隔を隔てたワッ
シャー状の2枚の保持板2か設けられ、この2枚の保持
板2にパイプ状の外管3が挿通される。4は、保持板2
と外管3間とをシールするためのOリングである。又、
フレーム1の一方端は、円形の側板5により閉封され、
この側板5の中央部には、絶縁性の軸止部材6が固定さ
れている。このように構成されたフレーム1の開口端か
ら、耐地に支持軸7.8を備え、外径が前記外管3の内
径よりも僅かに小さい内管9を挿入することにより、支
持軸8の他端部を前記軸止部材6で係止する。10は、
内管9と外管3とのギャップ(クリアランス)を保つた
めの絶縁性のスペーサである。その後、中央部に絶縁ブ
ッシング11を備えた側板12を、該ブッシング11部
に前記支持軸7を貫通させて、上記フレーム1の開口端
に取り付ける。
上記のように構成された装置に、フレーム1と、支持軸
7間に高圧電源を接続して、外管3と内管9を電極とし
て放電させた上で、フレーム1の一方側に設けた通気口
1aから7レ一ム1内部に空気を送り込むと、送り込ま
れた空気は、クリアランス部を通過する際にオゾンに変
化し、フレーム1の他方側に設けた通気口1bから排出
されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点1 ところが、上述のようなオゾン発生装置においては、外
管3と内管9との開で片寄りが生じ、上記クリアランス
を所定の精度に保てなくなると、オゾン発生の性能が著
しく低下してしまうので、上記のオゾン発生装置の組み
立てに際し、外管3の組み立て精度及び側板5.12等
の加工精度に細心の注意が要求され、このことが装置の
組み立てを困難なものにしていた。
この発明は、組み立てが容易で組立精度にバラツキの生
じないオゾン発生装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明の小容量形オゾン発生装置は、外管と、該外管
内にスペーサを介して設けられた内管との間で高圧放電
させてオゾンを発生する小容量形のオゾン発生装置にお
いて、前記内管の少なくとも一方の端部に、該内管を支
持する支持部材とじて導電性の弾性体を用いたことを特
徴とする。
[作用] 上記構成によれば、内管の少なくとも一方の端部におい
て、この内管を支持する支持部材に弾性体を用いたこと
により、外管の取り付は位置や、内管を支持する支持部
材側の取り付は位置に誤差があっても、弾性体の支持部
材で吸収することができ、内管の保持位置が狂うことは
ない。
[実施例] 第1図は、この発明のオゾン発生装置の1実施例を示す
断面図であり、第3図の従来例と同一の部分には同一の
符号を付している。
内管9の両端部には、弾性体の金属で、上記支持軸7,
8の端部を挟持できるよう、クリップ部mで間隔が狭ま
るとともに先端部nでは逆に広がるように形成されたク
リップ20.21がネジ22でもって取り付けられてい
る。装置の組み立て手順としては、一方の側板5の軸止
部材6に所定長の支持軸8を予め取り付けておき、次に
両端部にクリップ20.21を備えた内管9を、フレー
ム1の開口部から外管3の内部にスペーサ10を介して
挿入し、更に圧入することにより、一方のクリップ21
のクリップ部mに支持軸8の端部が圧入されるようにな
り、内W9の一端側が支持軸6により保持される。その
後、フレーム1の開口部に、ブッシング11を備えた側
板12を接合させ、最後に支持軸7をブッシング11を
貫通させ、支持軸7の端部をクリップ20に圧入させる
ことにより、内管9の他方側は支持軸7により保持され
るとともに、支持軸7と電×的に接続される。
上述のようにして組み立てられた内管9は、支持軸7,
8とは、クリップ20.21により弾性的に保持される
ので、側板6,12等の加工精度の差異により支持軸7
.8の軸位置や軸方向に誤差があっても、そのバラツキ
をクリップ20.21で吸収することができ、内管9と
外管との間のクリアランスは、単にスペーサ10により
規制されるようになり、他の部材の寸法精度や加工精度
に左右されなくなる。又、組み立て作業ら上述した第2
図は、この発明の別の実施例を示しており、上記のクリ
ップの替わりに、内管9の一端側と軸止部材6との間に
設けたスプリング30と、内管9のlt!端側と支持軸
7どの管に設けたスプリング31とにより、内管9を弾
性的に保持するようにしていて、ごの場合も、池の部材
の加工精度等に依存されることなく、内管9と外管3と
の間の適正なりリアランスが保たれる。
[発明の効果1 この発明によれば、内管の少なくとも一方の端部におい
て、この内管を支持する支持部材に弾性体を用いるよう
にしたので、外管の取り付は位置や、内管を支持する支
持部材側の取り付は位置に誤差があっても、弾性体の支
持部材で吸収することができるので内管の保持位置が狂
うことはなく、装置の組み立て作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例を示す小容量形オゾン発生
装置の断面図、P/S2図は、この発明の別は、従来の
小容量形オゾン発生装置の断面図である。 1・・・フレーム、2・・・保持板、3・・・外管、4
・・・Oリング、5,12・・・側板、6・・・軸止部
材、7 、 訃、。 支持軸、9・・・内管、10・・・スペーサ、11・・
・ブッシング、20.21・・・クリップ、22°゛°
ネノ・ 30.31・・・スプリング。 特許出願人  富士電機株式会社 代理人 弁理士  青白 葆 外28 篇1図 ′#E2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外管と、該外管内にスペーサを介して設けられた
    内管との間で高圧放電させてオゾンを発生する小容量形
    のオゾン発生装置において、前記内管の少なくとも一方
    の端部に、該内管を支持する支持部材として導電性の弾
    性体を用いたことを特徴とする小容量形オゾン発生装置
JP28736786A 1986-12-01 1986-12-01 小容量形オゾン発生装置 Pending JPS63139004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28736786A JPS63139004A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 小容量形オゾン発生装置

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JP28736786A JPS63139004A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 小容量形オゾン発生装置

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JPS63139004A true JPS63139004A (ja) 1988-06-10

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ID=17716444

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JP28736786A Pending JPS63139004A (ja) 1986-12-01 1986-12-01 小容量形オゾン発生装置

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JP (1) JPS63139004A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09315803A (ja) * 1996-05-30 1997-12-09 Fuji Electric Co Ltd オゾン発生装置
JP2010248017A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Metawater Co Ltd オゾン発生電極
US9346200B2 (en) 2011-01-14 2016-05-24 The Procter & Gamble Company Closure for a container

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09315803A (ja) * 1996-05-30 1997-12-09 Fuji Electric Co Ltd オゾン発生装置
JP2010248017A (ja) * 2009-04-13 2010-11-04 Metawater Co Ltd オゾン発生電極
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