JPS63138837A - 車両用制御装置の通信システム - Google Patents
車両用制御装置の通信システムInfo
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- JPS63138837A JPS63138837A JP61286130A JP28613086A JPS63138837A JP S63138837 A JPS63138837 A JP S63138837A JP 61286130 A JP61286130 A JP 61286130A JP 28613086 A JP28613086 A JP 28613086A JP S63138837 A JPS63138837 A JP S63138837A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 62
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 36
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000013481 data capture Methods 0.000 claims 1
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- 238000012356 Product development Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- QAWIHIJWNYOLBE-OKKQSCSOSA-N acivicin Chemical compound OC(=O)[C@@H](N)[C@@H]1CC(Cl)=NO1 QAWIHIJWNYOLBE-OKKQSCSOSA-N 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用制御装置間のデータ通信に使用される
通信システムに関する。
通信システムに関する。
(従来の技術)
車両ではエンジン、トランスミッション、パワーステア
リング、サスペンション等の電子制御化が図られており
、それらの制[装置では他の制御装置で得られたデータ
が利用されている。
リング、サスペンション等の電子制御化が図られており
、それらの制[装置では他の制御装置で得られたデータ
が利用されている。
これにより各制御間に連携性を与えることが可能となり
、第2図にはこのために制御装置間でデータ送受信を行
なう従来システムが示されている。
、第2図にはこのために制御装置間でデータ送受信を行
なう従来システムが示されている。
同図のCPtJlo−1,10−2では相異なる制御の
演算が行なわれており、それらについて各々設けられた
通信インターフェース12−1.12−2(ACIA:
非同期通信インターフェースアダプタ)を利用してCP
LJlo−1からCPU10−2へデータがデータ伝送
線14を介し送信されている。
演算が行なわれており、それらについて各々設けられた
通信インターフェース12−1.12−2(ACIA:
非同期通信インターフェースアダプタ)を利用してCP
LJlo−1からCPU10−2へデータがデータ伝送
線14を介し送信されている。
そして送信側の通信インターフェース12−1はCPU
10−1から送信データが与えられる送信データバッフ
ァ16.送信データバッフ716の送信データをシリア
ルデータに変換してデータ伝送線14へ送出するトラン
スミッタ18.そしてデータ送信の制御を行なう送信制
御ロジック20により構成されている。
10−1から送信データが与えられる送信データバッフ
ァ16.送信データバッフ716の送信データをシリア
ルデータに変換してデータ伝送線14へ送出するトラン
スミッタ18.そしてデータ送信の制御を行なう送信制
御ロジック20により構成されている。
この通信インターフェース12−1の送信データバッフ
716が空であることが送信制御ロジック20の信号T
xrdy(Transmid Ready)によりCP
U10−1で確認されると、割込み処理が開始されてC
PU10−1から第1回目の送信データTxDATA
(通常は8ピツトの1バイト分)がデータ書込パルス
Wとともに送信データバッフ716へ送出される。
716が空であることが送信制御ロジック20の信号T
xrdy(Transmid Ready)によりCP
U10−1で確認されると、割込み処理が開始されてC
PU10−1から第1回目の送信データTxDATA
(通常は8ピツトの1バイト分)がデータ書込パルス
Wとともに送信データバッフ716へ送出される。
その送信データが送信データバッファ16にラッチされ
ると、送信制御ロジック20の制御下で送信データバッ
フ116の送信データがトランスミッタ18へ取込まれ
、トランスミッタ18から送信データがデータ伝送線1
4ヘシリアルに送出される。
ると、送信制御ロジック20の制御下で送信データバッ
フ116の送信データがトランスミッタ18へ取込まれ
、トランスミッタ18から送信データがデータ伝送線1
4ヘシリアルに送出される。
その送信完了が送信制御ロジック20の信号Txemp
(Transa+it Empty)によりCPtJl
o−1で確認されると、第2回目以降の送信データが逐
次通信インターフェース18−1八〇Pt、+10−1
7’)$ら送出される。
(Transa+it Empty)によりCPtJl
o−1で確認されると、第2回目以降の送信データが逐
次通信インターフェース18−1八〇Pt、+10−1
7’)$ら送出される。
他方、データ伝送線14を介してそれら送信データが逐
次与えられる受信側の通信インターフェース12−2で
は、レシーバ22によりシリアルな送信データが逐次復
@される。
次与えられる受信側の通信インターフェース12−2で
は、レシーバ22によりシリアルな送信データが逐次復
@される。
そして1バイトのデータ受信完了が確認されると、レシ
ーバ22から受信制御ロジック24へその旨が報知され
る。
ーバ22から受信制御ロジック24へその旨が報知され
る。
この受信制御ロジック24の制御下で1単位(1バイト
)の送信データが受信データバッファ26にパラレルラ
ッチされ、同時に受信制御ロジック24から信@Rxr
dy(Receiver Ready)がCPt、11
0−2へ出力される。
)の送信データが受信データバッファ26にパラレルラ
ッチされ、同時に受信制御ロジック24から信@Rxr
dy(Receiver Ready)がCPt、11
0−2へ出力される。
これにより1単位の送信データ受信の完了がCPUl0
−2で確認され、CPU10−2ではそれまでの入出力
処理が中断されるとともに、データ受信のための割込処
理が開始される。
−2で確認され、CPU10−2ではそれまでの入出力
処理が中断されるとともに、データ受信のための割込処
理が開始される。
その割込処理ではデータ読込パルスRが受信データバッ
フ126へまず送出され、次いでその受信データバッフ
ァ26にラッチされた1単位の送信データが読込まれ、
以下同様にして第2回目以降の受信動作が行なわれる。
フ126へまず送出され、次いでその受信データバッフ
ァ26にラッチされた1単位の送信データが読込まれ、
以下同様にして第2回目以降の受信動作が行なわれる。
以上のようにして車両用制御j装置間でデータ通信が行
なわれており、送受信側の両制御装置で入出力処理を行
なうプロセッサはデータ通信中に割込みが頻繁にかけら
れる。
なわれており、送受信側の両制御装置で入出力処理を行
なうプロセッサはデータ通信中に割込みが頻繁にかけら
れる。
例えばエンジンの制’mt&Hにおいて入出力処理を行
なうプロセッサでは通常のリアルタイム制御が数μ5e
c(2〜4μsec )の制御周期とされており、この
間におけるデータ通信量が32バイトの場合には1バイ
トあたりの転送時間が約62゜5μsecとなり、受信
側制御装置のプロセッサは約62.5μsec毎に割込
みがかけられる。
なうプロセッサでは通常のリアルタイム制御が数μ5e
c(2〜4μsec )の制御周期とされており、この
間におけるデータ通信量が32バイトの場合には1バイ
トあたりの転送時間が約62゜5μsecとなり、受信
側制御装置のプロセッサは約62.5μsec毎に割込
みがかけられる。
(発明が解決しようとする問題点)
従って従来システムにおいては、車両用制御装置に設け
られたプロセッサのオーバヘッドがデータ通信により激
増し、このため処理能力の高いプロセッサの使用が必要
となって製造コストが上昇し、またプロセッサのプログ
ラムが複雑化してソフトの信頼性が低下し、ざらに製品
開発に長時間を要するという問題が生じていた。
られたプロセッサのオーバヘッドがデータ通信により激
増し、このため処理能力の高いプロセッサの使用が必要
となって製造コストが上昇し、またプロセッサのプログ
ラムが複雑化してソフトの信頼性が低下し、ざらに製品
開発に長時間を要するという問題が生じていた。
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、
その目的は、各制御装置を含むシステムのコスト低減、
ソフト信頼性の向上、製品開発に要する期間の短縮を同
時に図ることが可能な車両用制御装置の通信システムを
提供することにある。
その目的は、各制御装置を含むシステムのコスト低減、
ソフト信頼性の向上、製品開発に要する期間の短縮を同
時に図ることが可能な車両用制御装置の通信システムを
提供することにある。
(問題点を解決しようとするための手段)上記目的を達
成するために本発明に係る通信システムでは、通常のメ
モリと同様にRAMアクセスの可能なデュアルポートメ
モリが送信側と受信側とに各々設けられる。
成するために本発明に係る通信システムでは、通常のメ
モリと同様にRAMアクセスの可能なデュアルポートメ
モリが送信側と受信側とに各々設けられる。
そして送信側のデュアルポートメモリには一方のポート
から送信データが書込まれ、これにより送信データが送
信側デュアルポートメモリに蓄積される。
から送信データが書込まれ、これにより送信データが送
信側デュアルポートメモリに蓄積される。
それら全ての送信データのアドレスに各々対応したアド
レス指定信号がアドレス指定信号発生器からアドレス線
へ逐次送出されており、データ送信側でアドレス線上の
アドレス指定信号で指定されたアドレスの送信データが
送信データ読出手段により送信側デュアルポートメモリ
の他方のポートから読み出される。
レス指定信号がアドレス指定信号発生器からアドレス線
へ逐次送出されており、データ送信側でアドレス線上の
アドレス指定信号で指定されたアドレスの送信データが
送信データ読出手段により送信側デュアルポートメモリ
の他方のポートから読み出される。
この送信側デュアルポートメモリから読出された送信デ
ータはデータ伝送線へ送出され、受信側ではデータ取込
み手段によりデータ伝送線から送信データが取込まれる
。
ータはデータ伝送線へ送出され、受信側ではデータ取込
み手段によりデータ伝送線から送信データが取込まれる
。
その際にはアドレス線上のアドレス指定信号に対応した
アドレスへ取込み済の送信データがデータ書込手段によ
り受信側デュアルポートメモリの一方のポートから書込
まれ、その書込データは他方のポートから読み出される
。
アドレスへ取込み済の送信データがデータ書込手段によ
り受信側デュアルポートメモリの一方のポートから書込
まれ、その書込データは他方のポートから読み出される
。
(作用)
本発明では、通信システム側でデータがシーケンシャル
に自動送信され、車両用制御装置のプロセッサがそのデ
ータ通信に関与することはなく、それらプロセッサが送
信側と受信側のデュアルポートメモリを通常のRAMア
クセスできるので、これらプロセッサにデータ通信によ
るオーバヘッドが生ずることはない。
に自動送信され、車両用制御装置のプロセッサがそのデ
ータ通信に関与することはなく、それらプロセッサが送
信側と受信側のデュアルポートメモリを通常のRAMア
クセスできるので、これらプロセッサにデータ通信によ
るオーバヘッドが生ずることはない。
(実施例の説明)
以下、図面に基づいて本発明に係る通信システムの好適
な実施例を説明する。
な実施例を説明する。
第1図において、通信インターフェース12−1にはデ
ュアルポートメモリ28が設けられており、デュアルポ
ートメモリ28はCPU10−1の外付けRAMとして
取扱われている。
ュアルポートメモリ28が設けられており、デュアルポ
ートメモリ28はCPU10−1の外付けRAMとして
取扱われている。
このため送信すべきデータ(通常8ビット単位)にアド
レスが各々割り当てられており、CPLJlo−1で送
信すべきデータが発生する毎にそのデータがデュアルポ
ートメモリ28の一方のポートからこれらに対応するア
ドレスへ各々書込まれる。
レスが各々割り当てられており、CPLJlo−1で送
信すべきデータが発生する毎にそのデータがデュアルポ
ートメモリ28の一方のポートからこれらに対応するア
ドレスへ各々書込まれる。
その書込みは通常のRAMアクセスと同様にデュアルポ
ートメモリ28のチップセレクト(C3)がまず行なわ
れ、次いでCPU10−1からデュアルポートメモリ2
8へアドレス(ADR)および送信データ(DATA)
が与えられ、最後にデータ書込パルス(W>が与えられ
ることにより行なわれる。
ートメモリ28のチップセレクト(C3)がまず行なわ
れ、次いでCPU10−1からデュアルポートメモリ2
8へアドレス(ADR)および送信データ(DATA)
が与えられ、最後にデータ書込パルス(W>が与えられ
ることにより行なわれる。
また通信インターフェース12−1にはM系列符号発生
器30が設けられており、M系列符号発生器30ではデ
ュアルポートメモリ28の各アドレスを逐次指定するM
系列のアドレス符号が2m5ecの周期で常時得られて
いる。
器30が設けられており、M系列符号発生器30ではデ
ュアルポートメモリ28の各アドレスを逐次指定するM
系列のアドレス符号が2m5ecの周期で常時得られて
いる。
そのアドレス符号はアドレス線32へ送出されており、
送信制御ロジック20ではアドレス線32上の現在のア
ドレス符号で指定されるデュアルポートメモリ28のア
ドレスが解読されている。
送信制御ロジック20ではアドレス線32上の現在のア
ドレス符号で指定されるデュアルポートメモリ28のア
ドレスが解読されている。
そしてそのアドレス(ADR)と読出パルス(R)とが
デュアルポートメモリ28に与えられ、その指定アドレ
スに書込まれていた送信データ(TXDATA)はデュ
アルポートメモリ28の他方のポートからトランスミッ
タ18へ読み出される。
デュアルポートメモリ28に与えられ、その指定アドレ
スに書込まれていた送信データ(TXDATA)はデュ
アルポートメモリ28の他方のポートからトランスミッ
タ18へ読み出される。
このトランスミッタ18ではそのデータバッファに送信
データ(TXDATA)がまずラッチされ、これにラッ
チされた送信データ(TxDATA)はシリアルデータ
に変換されてデータ伝送線14へ送出される(以上、特
公昭52−13367、特願昭58−105541参照
)。
データ(TXDATA)がまずラッチされ、これにラッ
チされた送信データ(TxDATA)はシリアルデータ
に変換されてデータ伝送線14へ送出される(以上、特
公昭52−13367、特願昭58−105541参照
)。
なお、送信データ(TXDATA)の送出はそのアドレ
スがM系列符号発生器30のアドレス符号で指定されて
いる期間内に完了する。
スがM系列符号発生器30のアドレス符号で指定されて
いる期間内に完了する。
また通信インターフェース12−1に設けられたクロッ
ク発生器33の基本クロックがCPU 10−1.送信
制御ロジック20.M系列符号発生器30に与えられて
おり、デュアルポートメモリ28へのアクセスがCPt
Jlo−1,通信制御ロジック20間で競合しないよう
にCPUl0−1に対する基本クロックの位相がシフト
されている。
ク発生器33の基本クロックがCPU 10−1.送信
制御ロジック20.M系列符号発生器30に与えられて
おり、デュアルポートメモリ28へのアクセスがCPt
Jlo−1,通信制御ロジック20間で競合しないよう
にCPUl0−1に対する基本クロックの位相がシフト
されている。
以上のように送信側CPUl0−1ではその入出力処理
中において送信データの得られる毎にデュアルポートメ
モリ28に対して通常のRAMアクセスが行なわれてお
り、その際にデータ送信のために割込みで通信処理プロ
グラムが実行されることはなく、通信インターフェース
12−1側でデータ送信が自動的に行なわれる。
中において送信データの得られる毎にデュアルポートメ
モリ28に対して通常のRAMアクセスが行なわれてお
り、その際にデータ送信のために割込みで通信処理プロ
グラムが実行されることはなく、通信インターフェース
12−1側でデータ送信が自動的に行なわれる。
従ってCPLJlo−1ではデータ送信によるオーバヘ
ッドを招くことなくその制御動作を行なうための入出力
処理が実行され、CPu10−1の処理能力はこの入出
力処理に専ら費される。
ッドを招くことなくその制御動作を行なうための入出力
処理が実行され、CPu10−1の処理能力はこの入出
力処理に専ら費される。
このCPLJIO−1で得られ通信インターフェース1
2−1からデータ伝送線14へ自動送出された送信デー
タ(T XDATA)は通信インターフェース12−2
のレシーバ22に与えられる。
2−1からデータ伝送線14へ自動送出された送信デー
タ(T XDATA)は通信インターフェース12−2
のレシーバ22に与えられる。
レシーバ22ではデータ伝送線14から入力される送信
データ(T xDATA)が逐次復号され、複合化デー
タは受信データ(RXDAr^)として内蔵のデータバ
ッフ?にラッチされる。
データ(T xDATA)が逐次復号され、複合化デー
タは受信データ(RXDAr^)として内蔵のデータバ
ッフ?にラッチされる。
そして1単位(1バイト)のデータ受信が確認されると
、レシーバ22から受信制御ロジック24へその旨が報
知される。
、レシーバ22から受信制御ロジック24へその旨が報
知される。
受信制御ロジック24にはアドレス線32上からM系列
符号発生器30のアドレス符号が常時取込まれており、
現在のアドレス符号で指定されるアドレス(ADR)が
得られている。
符号発生器30のアドレス符号が常時取込まれており、
現在のアドレス符号で指定されるアドレス(ADR)が
得られている。
そしてレシーバ22から1単位のデータ受信が報知され
ると、この通信インターフェース12−1に設けられた
デュアルポートメモリ34へ受信制御ロジック24から
データ書込パルス(W)が出力される。
ると、この通信インターフェース12−1に設けられた
デュアルポートメモリ34へ受信制御ロジック24から
データ書込パルス(W)が出力される。
これにより受信制御ロジック24で指定されたアドレス
(ADR>へレシーバ22のデータバッファにラッチさ
れた受信データ(RXDATA)がデュアルポートメモ
リ34の一方のポートから書込まれる。
(ADR>へレシーバ22のデータバッファにラッチさ
れた受信データ(RXDATA)がデュアルポートメモ
リ34の一方のポートから書込まれる。
このデュアルポートメモリ34はcpuio−2により
外付けRAMとして取扱われており、受信データの取得
要求が発生すると、デュアルポートメモリ34がチップ
セレクトC8)され、該当アドレス(ADR)から受信
データ(RxDATA)がCPU10−2へ読み出され
る。
外付けRAMとして取扱われており、受信データの取得
要求が発生すると、デュアルポートメモリ34がチップ
セレクトC8)され、該当アドレス(ADR)から受信
データ(RxDATA)がCPU10−2へ読み出され
る。
従ってCPLJlo−2ではデータ受信毎に割込みで通
信処理プログラムが実行されることがなく、その割込み
でオーバヘッドを招くことなく本来の入出力処理が専ら
実行される。
信処理プログラムが実行されることがなく、その割込み
でオーバヘッドを招くことなく本来の入出力処理が専ら
実行される。
なお、通信インターフェース12−2に設けられたクロ
ック発生器36からCPt、110−2および受信制御
ロジック24に基本クロックが与えられており、デュア
ルポートメモリ34へのアクセスがCPU10−2.受
信制御ロジック24間で競合しないようにCPUl0−
2に対するクロックの位相がシフトされている。
ック発生器36からCPt、110−2および受信制御
ロジック24に基本クロックが与えられており、デュア
ルポートメモリ34へのアクセスがCPU10−2.受
信制御ロジック24間で競合しないようにCPUl0−
2に対するクロックの位相がシフトされている。
以上説明したように本実施例によれば、CPU10−1
.10−2にとって通信インターフェース12−1.1
2−2が通常の外付けRAMとして取扱われ、それら通
信インターフェース12−1.12−2間で周期的なデ
ータの自動通信がシーケンシャルに行なわれるので、デ
ュアルポートメモリ28.34に多フレームのデータを
書込んでそれらをCPLJlo−1,10−1で共有で
き、その結果、CPUl0−1.10−2で互いに連携
した制御を高速に行なうことが可能となる。
.10−2にとって通信インターフェース12−1.1
2−2が通常の外付けRAMとして取扱われ、それら通
信インターフェース12−1.12−2間で周期的なデ
ータの自動通信がシーケンシャルに行なわれるので、デ
ュアルポートメモリ28.34に多フレームのデータを
書込んでそれらをCPLJlo−1,10−1で共有で
き、その結果、CPUl0−1.10−2で互いに連携
した制御を高速に行なうことが可能となる。
また本実施例によれば、CPU10−1.10−2がデ
ータ通信によるオーバヘッドから完全に解放されるので
、そのプログラムが簡素化され、従ってそのソフト開発
を容易に行なうことが可能となる。
ータ通信によるオーバヘッドから完全に解放されるので
、そのプログラムが簡素化され、従ってそのソフト開発
を容易に行なうことが可能となる。
その結果、そのソフト信頼性を大幅に向上させることが
可能となり、開発期間を著しく短縮できる。
可能となり、開発期間を著しく短縮できる。
さらに本実施例によれば、外部のアドレス符号に同期し
てデータ通信が周期的に行なわれるので、通信データを
各周期でリフレッシュでき、従って外来ノイズ等により
誤ったデータが伝送された場合にも直ちに正しいデータ
へ復帰でき、従ってデータ伝送の信頼性を高めることが
可能となり、また制御上の支障発生を有効に回避するこ
とも可能となる。
てデータ通信が周期的に行なわれるので、通信データを
各周期でリフレッシュでき、従って外来ノイズ等により
誤ったデータが伝送された場合にも直ちに正しいデータ
へ復帰でき、従ってデータ伝送の信頼性を高めることが
可能となり、また制御上の支障発生を有効に回避するこ
とも可能となる。
そしてM系列符号発生器30が2“通りの周期符号列を
最も効率的に発生でき、従って回路全体を小規模化して
そのコスト低減を図ることが可能となる。
最も効率的に発生でき、従って回路全体を小規模化して
そのコスト低減を図ることが可能となる。
ざらに特公昭52−13367からも理解されるように
、2“通りの符号列の場合には(n/2″X周期時間)
しかノイズの影響を受けず、このため対ノイズ性を著し
く高めることが可能となる。
、2“通りの符号列の場合には(n/2″X周期時間)
しかノイズの影響を受けず、このため対ノイズ性を著し
く高めることが可能となる。
(効果)
以上説明したように本発明によれば、送信側と受信側と
に設けられたデュアルポートメモリが送信側と受信側の
制御装置により外付けRAMとして取扱われ、それらデ
ュアルポートメモリ間で等価的にデータの自動通信がシ
ーケンシャルに行なわれるので、送信側と受信側の制御
装置内に設けられたプロセッサにはデータ通信によるオ
ーバヘッドが生ずることはなく、その結果、システムの
コスト低減、ソフト信頼性の向上、製品開発に要する期
間の短縮、制御の高速化を同時に図ることが可能となる
。
に設けられたデュアルポートメモリが送信側と受信側の
制御装置により外付けRAMとして取扱われ、それらデ
ュアルポートメモリ間で等価的にデータの自動通信がシ
ーケンシャルに行なわれるので、送信側と受信側の制御
装置内に設けられたプロセッサにはデータ通信によるオ
ーバヘッドが生ずることはなく、その結果、システムの
コスト低減、ソフト信頼性の向上、製品開発に要する期
間の短縮、制御の高速化を同時に図ることが可能となる
。
第1図は本発明に係るシステムの全体構成図、第2図は
従来システムの全体構成図である。 10−1.10−2・・・CPU 12−1.12−2・・・通信インターフェース14・
・・データ伝送線 18・・・トランスミッタ 20・・・送信制御ロジック 22・・・レシーバ 24・・・受信制御ロジック 28・・・デュアルポートメモリ 30・・・M系列符号発生器 32・・・アドレス線
従来システムの全体構成図である。 10−1.10−2・・・CPU 12−1.12−2・・・通信インターフェース14・
・・データ伝送線 18・・・トランスミッタ 20・・・送信制御ロジック 22・・・レシーバ 24・・・受信制御ロジック 28・・・デュアルポートメモリ 30・・・M系列符号発生器 32・・・アドレス線
Claims (1)
- (1)一方のポートから送信データが書込まれる送信側
デュアルポートメモリと、 全送信データのアドレスに各々対応したアドレス指定信
号をアドレス線へ逐次送出するアドレス指定信号発生器
と、 アドレス線上のアドレス指定信号に対応したアドレスの
送信データをデュアルポートメモリの他方のポートから
読出す送信データ読出手段と、送信側デュアルポートメ
モリから読出された送信データをデータ伝送線へ送出す
るデータ送出手段と、 データ伝送線から送信データを取込むデータ取込み手段
と、 書込済のデータが一方のポートから読み出される受信側
デュアルポートメモリと、 受信側デュアルポートメモリの他方のポートから取込み
済の送信データをアドレス線上のアドレス指定信号に対
応したアドレスへ書込むデータ書込手段と、 を有する、ことを特徴とする車両用制御装置の通信シス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286130A JPS63138837A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 車両用制御装置の通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61286130A JPS63138837A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 車両用制御装置の通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63138837A true JPS63138837A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17700317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61286130A Pending JPS63138837A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 車両用制御装置の通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63138837A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123233A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Toshiba Corp | Lanコントローラ |
JPH03125540A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Fujitsu Ltd | 中小容量データの転送方式 |
JPH0483444A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Fujitsu Ltd | 非同期式速度変換回路 |
JPH0522368A (ja) * | 1990-08-09 | 1993-01-29 | Nec Corp | パツケージ間データ転送方式 |
JPH05175999A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | 通信制御装置 |
JP2006352323A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車載通信用アダプタ |
JP2008199891A (ja) * | 2008-03-25 | 2008-08-28 | Shinichi Koyano | 待機電気遮断配線とスイッチとコンセント及び配電盤 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61286130A patent/JPS63138837A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123233A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Toshiba Corp | Lanコントローラ |
JPH03125540A (ja) * | 1989-10-11 | 1991-05-28 | Fujitsu Ltd | 中小容量データの転送方式 |
JPH0483444A (ja) * | 1990-07-25 | 1992-03-17 | Fujitsu Ltd | 非同期式速度変換回路 |
JPH0522368A (ja) * | 1990-08-09 | 1993-01-29 | Nec Corp | パツケージ間データ転送方式 |
JPH05175999A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-13 | Mitsubishi Electric Corp | 通信制御装置 |
JP2006352323A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 車載通信用アダプタ |
JP2008199891A (ja) * | 2008-03-25 | 2008-08-28 | Shinichi Koyano | 待機電気遮断配線とスイッチとコンセント及び配電盤 |
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