JPS6313837B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313837B2 JPS6313837B2 JP1334082A JP1334082A JPS6313837B2 JP S6313837 B2 JPS6313837 B2 JP S6313837B2 JP 1334082 A JP1334082 A JP 1334082A JP 1334082 A JP1334082 A JP 1334082A JP S6313837 B2 JPS6313837 B2 JP S6313837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- mount
- printing
- platen roller
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65C—LABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
- B65C11/00—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles
- B65C11/02—Manually-controlled or manually-operable label dispensers, e.g. modified for the application of labels to articles having printing equipment
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラベルプリンタに関し、特に感熱紙で
つくられたラベルが所定間隔で台紙に貼付されて
いるラベルに対してサーマルヘツドで印刷を行な
う感熱式のラベルプリンタに関する。
つくられたラベルが所定間隔で台紙に貼付されて
いるラベルに対してサーマルヘツドで印刷を行な
う感熱式のラベルプリンタに関する。
これまで、この種のラベルプリンタは次のよう
な順序でラベルへの印刷を行なうようになつてい
る。すなわち、サーマルヘツドとこれに対向配置
したプラテンとによる印刷機構へ台紙に貼付した
ままでラベルを送り込む。印刷機構では送られて
くる台紙上のラベルに対し、ラベルの移動を止め
ることなく印刷を行なう。なおラベルは、剥離し
易いように樹脂コーテイングされた台紙上に所定
間隔で貼付されており、印刷の終了したラベルを
台紙から剥離するには、移動している台紙が急角
度で折れ曲がるようにするとラベルは台紙から自
動的に剥離する。
な順序でラベルへの印刷を行なうようになつてい
る。すなわち、サーマルヘツドとこれに対向配置
したプラテンとによる印刷機構へ台紙に貼付した
ままでラベルを送り込む。印刷機構では送られて
くる台紙上のラベルに対し、ラベルの移動を止め
ることなく印刷を行なう。なおラベルは、剥離し
易いように樹脂コーテイングされた台紙上に所定
間隔で貼付されており、印刷の終了したラベルを
台紙から剥離するには、移動している台紙が急角
度で折れ曲がるようにするとラベルは台紙から自
動的に剥離する。
しかし、このように印刷終了後に台紙からラベ
ルを剥離する方式のプリンタには次のような欠点
がある。
ルを剥離する方式のプリンタには次のような欠点
がある。
すなわち、ラベルプリンタは、印刷指令が出て
から一枚のラベルに所定の印刷を行なつて台紙か
ら剥離したうえで発行し、発行終了後は待機状態
となる。ここで剥離機構としては、具体的にはほ
ぼ90゜の鋭角部を持つ剥離板を使用するようにし
ており、ラベルを台紙から剥離するには、台紙を
剥離板の鋭角部に沿わせた状態で剥離の終了する
まで引張り続ける必要がある。言い換えれば、台
紙はラベルへの印刷終了後、サーマルヘツドと剥
離板の鋭角部との距離によつて決まる一定距離だ
け搬送されてから停止されなければならず、その
時次に印刷されるべきラベルの先端がサーマルヘ
ツドの前になければならない、このため台紙上の
ラベル間の間隔は、上記一定距離より大きい値が
必要となるが、このようにラベル間隔をとること
は台紙に無駄なスペースが存在することになり、
またラベル発行時間も長くかかることになる。
から一枚のラベルに所定の印刷を行なつて台紙か
ら剥離したうえで発行し、発行終了後は待機状態
となる。ここで剥離機構としては、具体的にはほ
ぼ90゜の鋭角部を持つ剥離板を使用するようにし
ており、ラベルを台紙から剥離するには、台紙を
剥離板の鋭角部に沿わせた状態で剥離の終了する
まで引張り続ける必要がある。言い換えれば、台
紙はラベルへの印刷終了後、サーマルヘツドと剥
離板の鋭角部との距離によつて決まる一定距離だ
け搬送されてから停止されなければならず、その
時次に印刷されるべきラベルの先端がサーマルヘ
ツドの前になければならない、このため台紙上の
ラベル間の間隔は、上記一定距離より大きい値が
必要となるが、このようにラベル間隔をとること
は台紙に無駄なスペースが存在することになり、
またラベル発行時間も長くかかることになる。
本発明は以上のような欠点を解消しようとする
ものである。
ものである。
本発明によれば、印刷用のヘツドとこのヘツド
との間でラベル送りを行なうプラテンローラとを
ラベル剥離機構の直後に設け、しかもプラテンロ
ーラを非粘着性材料で構成したラベルプリンタが
得られる。
との間でラベル送りを行なうプラテンローラとを
ラベル剥離機構の直後に設け、しかもプラテンロ
ーラを非粘着性材料で構成したラベルプリンタが
得られる。
以下に本発明の実施例を説明する。
第１図は本発明の一実施例の内部構造を概略的
に示す。
に示す。
わずかな間隔をおいて感熱紙によるラベル１を
一列状に貼付した台紙２がロール状に巻かれ、こ
のロール体は回転可能に設けられている。台紙２
は、ラベル１の貼付面が樹脂コーテイングされた
ものであり、ガイドローラ３、ラベル剥離板４の
ほぼ90゜の鋭角部を介してフイードローラ５によ
り引張られ、紙送りが行なわれる。ラベル剥離板
４においては、ラベル１の貼付されている台紙２
がフイードローラ５で引張られてラベル剥離板４
の鋭角部で急角度で折れ曲がると、ラベル１は自
動的に剥離する。なおフイードローラ５は、印刷
指令により回転して台紙２の紙送りを始め、ラベ
ル１が１枚剥離したら停止する。この停止制御
は、ここではフオトセンサ６でラベル１の通過を
検出して台紙２が所定距離搬送されたかどうかを
検出することにより行なわれる。ラベル１の通過
の検出は例えば、ラベル１と台紙２の光反射率が
異なるようにし、反射光量の差を電気信号で取り
出して検出することができる。これとは別に、ラ
ベル相互間にマーキングを施してこれをフオトセ
ンサで検出するようにしても良い。このような起
動、停止制御の場合、台紙２の搬送距離は、ラベ
ル１枚が完全に剥離するのに必要な最小値すなわ
ち、ラベル１枚分の長さと同程度であれば良い。
一列状に貼付した台紙２がロール状に巻かれ、こ
のロール体は回転可能に設けられている。台紙２
は、ラベル１の貼付面が樹脂コーテイングされた
ものであり、ガイドローラ３、ラベル剥離板４の
ほぼ90゜の鋭角部を介してフイードローラ５によ
り引張られ、紙送りが行なわれる。ラベル剥離板
４においては、ラベル１の貼付されている台紙２
がフイードローラ５で引張られてラベル剥離板４
の鋭角部で急角度で折れ曲がると、ラベル１は自
動的に剥離する。なおフイードローラ５は、印刷
指令により回転して台紙２の紙送りを始め、ラベ
ル１が１枚剥離したら停止する。この停止制御
は、ここではフオトセンサ６でラベル１の通過を
検出して台紙２が所定距離搬送されたかどうかを
検出することにより行なわれる。ラベル１の通過
の検出は例えば、ラベル１と台紙２の光反射率が
異なるようにし、反射光量の差を電気信号で取り
出して検出することができる。これとは別に、ラ
ベル相互間にマーキングを施してこれをフオトセ
ンサで検出するようにしても良い。このような起
動、停止制御の場合、台紙２の搬送距離は、ラベ
ル１枚が完全に剥離するのに必要な最小値すなわ
ち、ラベル１枚分の長さと同程度であれば良い。
７はプラテンローラであり、これに圧接するよ
うにばね９で付勢されているサーマルヘツド８と
共に剥離板４で剥離されたラベル１を取り込み得
る位置に設けられる。このプラテンローラ７は、
ラベル１を取り込むと共に、このラベル１に対し
てサーマルヘツド８で所要の印刷を行なう場合の
プラテンとして作用し、更に印刷の終了したラベ
ルを補助ローラ１０側に送り込む。
うにばね９で付勢されているサーマルヘツド８と
共に剥離板４で剥離されたラベル１を取り込み得
る位置に設けられる。このプラテンローラ７は、
ラベル１を取り込むと共に、このラベル１に対し
てサーマルヘツド８で所要の印刷を行なう場合の
プラテンとして作用し、更に印刷の終了したラベ
ルを補助ローラ１０側に送り込む。
プラテンローラ７、サーマルヘツド８も印刷指
令にもとづいて駆動制御が行なわれるが、サーマ
ルヘツド８は移動状態にあるラベル１に対してそ
の所定位置に所要の文字、図形等を印刷しなけれ
ばならない。このため印刷タイミングは例えば、
サーマルヘツド８の前にセンサ６とは別のラベル
センサを設け、その検出信号を基準にして決定さ
れる。しかしサーマルヘツド自体は従来同様のも
ので良い。また印刷すべき情報の入力操作、その
入力情報にもとづく印刷制御動作についても、入
力装置は従来同様のもので良いし、制御装置につ
いても従来同様、マイクロコンピユータを使用し
てその制御プログラムを変えるだけで良い。
令にもとづいて駆動制御が行なわれるが、サーマ
ルヘツド８は移動状態にあるラベル１に対してそ
の所定位置に所要の文字、図形等を印刷しなけれ
ばならない。このため印刷タイミングは例えば、
サーマルヘツド８の前にセンサ６とは別のラベル
センサを設け、その検出信号を基準にして決定さ
れる。しかしサーマルヘツド自体は従来同様のも
ので良い。また印刷すべき情報の入力操作、その
入力情報にもとづく印刷制御動作についても、入
力装置は従来同様のもので良いし、制御装置につ
いても従来同様、マイクロコンピユータを使用し
てその制御プログラムを変えるだけで良い。
ところで、ラベル１の剥離面には粘着剤が付着
しており、このためプラテンローラ７、補助ロー
ラ１０の図中下側のローラは、粘着剤が付きにく
い材料例えば、シリコーン樹脂で構成される。更
にこれらのローラの直径は、極力小さくしてラベ
ルが巻き付きにくくしている。
しており、このためプラテンローラ７、補助ロー
ラ１０の図中下側のローラは、粘着剤が付きにく
い材料例えば、シリコーン樹脂で構成される。更
にこれらのローラの直径は、極力小さくしてラベ
ルが巻き付きにくくしている。
以上の説明で明らかなように、本発明ではラベ
ル剥離板４の直後にサーマルヘツド８による印刷
機構を設けており、剥離されたラベルに対して印
刷を行なうので、ラベル１枚を発行するのに要す
る台紙２の移動距離はラベル１枚分で良く、ラベ
ルの貼付間隔は例えば、割りを入れるだけでも良
いことになる。
ル剥離板４の直後にサーマルヘツド８による印刷
機構を設けており、剥離されたラベルに対して印
刷を行なうので、ラベル１枚を発行するのに要す
る台紙２の移動距離はラベル１枚分で良く、ラベ
ルの貼付間隔は例えば、割りを入れるだけでも良
いことになる。
以上のように、本発明によるラベルプリンタ
は、台紙上のラベルの相互間隔を従来例に比して
非常に小さくして使用することができ、ロール体
一巻当たりのラベルの貼付枚数を多くすることが
できると共に、ラベル発行時間を短縮することが
できる。
は、台紙上のラベルの相互間隔を従来例に比して
非常に小さくして使用することができ、ロール体
一巻当たりのラベルの貼付枚数を多くすることが
できると共に、ラベル発行時間を短縮することが
できる。
なお実施例では、感熱紙によるラベルを使用し
てサーマルヘツドで印刷を行なう、いわゆる感熱
式ラベルプリンタについて説明したが、本発明は
これに限らず通常の印刷ヘツド、ラベルによるラ
ベルプリンタにも適用可能であることは言うまで
も無い。
てサーマルヘツドで印刷を行なう、いわゆる感熱
式ラベルプリンタについて説明したが、本発明は
これに限らず通常の印刷ヘツド、ラベルによるラ
ベルプリンタにも適用可能であることは言うまで
も無い。
第１図は本発明の一実施例の概略構造図。
図中、１はラベル、２は台紙、３はガイドロー
ラ、４はラベル剥離板、５はフイードローラ、６
はフオトセンサ、７はプラテンローラ、８はサー
マルヘツド、１０は補助ローラ。
ラ、４はラベル剥離板、５はフイードローラ、６
はフオトセンサ、７はプラテンローラ、８はサー
マルヘツド、１０は補助ローラ。
Claims (1)
- １ 台紙上に所定間隔で貼付されたラベルを搬送
されつつある該台紙から剥離する機構と、前記ラ
ベルに文字、図形等を印刷する印刷ヘツドと、該
印刷ヘツドと組み合わされるプラテンローラとを
含み、前記印刷ヘツドとプラテンローラとを前記
ラベル剥離機構により剥離されたラベルを取り込
み得る位置に設け、しかも前記プラテンローラは
非粘着性材料で構成したことを特徴とするラベル
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334082A JPS58132577A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334082A JPS58132577A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ラベルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132577A JPS58132577A (ja) | 1983-08-06 |
| JPS6313837B2 true JPS6313837B2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=11830390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1334082A Granted JPS58132577A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132577A (ja) |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1334082A patent/JPS58132577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58132577A (ja) | 1983-08-06 |
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