JPS63138065A - 建物用のモ−ルデイング - Google Patents

建物用のモ−ルデイング

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Publication number
JPS63138065A
JPS63138065A JP28184486A JP28184486A JPS63138065A JP S63138065 A JPS63138065 A JP S63138065A JP 28184486 A JP28184486 A JP 28184486A JP 28184486 A JP28184486 A JP 28184486A JP S63138065 A JPS63138065 A JP S63138065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
screws
decorative
decorated
base body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28184486A
Other languages
English (en)
Inventor
山内 和延
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAUCHI SASH KOGYO KK
Original Assignee
YAMAUCHI SASH KOGYO KK
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Publication date
Application filed by YAMAUCHI SASH KOGYO KK filed Critical YAMAUCHI SASH KOGYO KK
Priority to JP28184486A priority Critical patent/JPS63138065A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 この発明は、建物のドア、壁、天井等を装飾するために
用いられる建物用のモールディングに関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のモールディングとしては、例えば第5図
(イ)、(ロ)に示されるように、「単体」として成形
されたものが知られている。即ち、このモールディング
1を被装飾体2に固定するためには、固定面3に接着材
を用いるか、または被装飾体2の裏側からビス、釘等で
固定するか、あるいは装飾面4からビス、釘等で固定す
るかしていた。特に、金属製のパネル5を2枚組み合わ
せて形成されるドアにモールディング1を取り付ける場
合には、先ずパネル5にその裏側からビス6にてモール
ディング1を取り付け、そしてこのモールディング1付
パネル5を2枚組み合わせてモールディング付ドアとし
ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、上記のごときモールディングでは、モールディ
ング乃至被装飾体の材質、温度変化などの環境条件等か
らモールディングに反りなどの応力が掛かるため接着材
工法が使用できない場合、あるいは被装飾体の裏側から
の作業が不可能な場合には、装飾面からビス、釘等で固
定するしかないことになるが、その結果として装飾面に
見えることになるビス等がモールディングの装飾価値を
低下させることになり、モールディングの使用可能範囲
が非常に制限されてしまうことになる。また、上記モー
ルディング付ドアの場合については、モールディングの
取り付は条件が限定されることによりその製造工程が複
雑になること、あるいはモールディング付ドアは建物現
場での仕上げ塗装が困難なので、仕上げ塗装済の製品を
施工することになるが、その結果、損傷を防止するため
に取り扱いが非常に面倒になること、さらに既に施工さ
れているモールディング付ドアのモールディングを交換
したりまた新たに取り付けたりすることが非常に困難で
あること、等の不具合があった。
そこで、この発明では、どのような条件の被装飾体にで
もビス、釘等をもちいて容易に固定でき、しかもこのビ
ス、釘等が装飾面に出ることのない建物用のモールディ
ングを提供することを目的としている。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための手饅として、この発明では、
ビスまたは釘にて被装飾体にその表側から固定されるベ
ース体、及びこのベース体に係止・固定せしめられベー
ス体の一部または全体を被覆する装飾体とより建物用の
モールディングを形成することを要旨としている。
〈作 用〉 即ち、先ずベース体をその表側よりビスまたは釘にて被
装飾体に確実に固定し、ついでこのベース体に、特にビ
スまたは釘のある部分を覆うようにして装飾体を係止せ
しめるので、簡単に「ビス止め」乃至「釘止め」を行え
、金属のように剛性の大きい材質のモールディングでも
反りや歪み等をほとんど生じることのないように固定し
取り付けられ、しかもビス、釘等が装飾面に出ることも
ない。従って、被装飾体の条件に左右されることのない
モールディングの使用が可能となることになる。
く実 施 例〉 以下、この発明の実施例を、第1図〜第4図を参照して
説明する。尚、以下の説明において従来と共通する部分
は同一符号を以て示し重複する説明は省略するものとし
、また、各実施例に共通する部分については同一符号を
以て示し重複する説明は適宜省略するものとする。
第1. 11(第1回春1.) このモールディング10は、ベース体11と装飾体12
とから成る。
ベース体11は、複数のビス孔20を設けた固定面21
及びこの固定面21の両側端に各々設けた立上り22.
23とを備え、立上り22には、嵌合縁24が設けられ
ている。さらに、立上り22には、補助装飾面25が設
けてあり、後述の装飾体12の装飾面30と組み合わさ
って一つの装飾パターンを形成するようにされている。
装飾体12は、装飾面30の一方側端に嵌合縁24が嵌
合する嵌合溝31を、また他方の側端に、矢示A方向か
らの視線に対し隠れる状態の複数のビス孔32を備える
固定縁33を各々設けて成る。
次にこのモールディング10の取り付は方法を説明する
先ず、ベース体11をその表面側よりビス孔20を介し
てビス40で被装飾体2に固定し、次いで、嵌合溝31
に嵌合縁24を嵌合せしめ、そして立上り23に固定縁
33をビス孔32を介してビス41で固定することによ
り、装飾体12をベース体11に固定し、ベース体11
の一部を装飾体12で、特にその固定用ビス41が覆わ
れるように被覆する。
このモールディング10は、このようにして取り付けら
れるものなので、簡単に「ビス止め」を行え、被装飾体
2への固定が確実となり、モールディング10が金属の
ように剛性の大きい材質のものでも反りや歪み等をほと
んど生じることのないように取り付けられ、しかもビス
40.41が装飾面30に出ることもない。従って、こ
のモールディング10は、被装飾体2の条件に左右され
ることなく使用することができることになる。さらに、
嵌合縁24と嵌合溝31との嵌合の境部分が一種のアク
セントラインとなり、意匠的効果をももたらすことにな
る。
尚、第1図には、嵌合縁24を立上り22に対し直角に
設け、これに対応する嵌合溝31を装飾面30に平行す
るように設けた例を示しているが、これ等に限られず、
例えば嵌合縁24を立上り22に対し傾斜させ、あるい
は立上り22と平行になるように設け、そして装飾面3
0と嵌合溝31とがなす角度を、これら変化せしめられ
た「嵌合縁」に対応させることの可能であることは勿論
である。
第2実施例(第2図参照) この実施例に係るモールディング50は、ベース体51
と装飾体52との係止手段に特徴がある。
即ち、ベース体51には、その両立上り53に矢示B方
向に変形自在な係止縁54が各々設けられ、他方装飾体
52には、この係止縁54に対応する係止部55が各々
設けられており、装飾体52をベース体51に押し付け
ると、係止縁54が変形・復元しつつ係止部55に係止
することにより、ベース体51に対し装飾体52が係止
するものである。
μ」101匹ユ■」J1叉び草」」引1需)この実a例
は、コーナー用のモールディング60を近用のモールデ
ィング10に係止自在にして設けている点に特徴がある
。即ち、モールディング10の各部材をアルミ押出し成
形により製造する場合には、その製造条件から長さ方向
で湾曲する形状のものは得られない。そこで、鋳造によ
り湾曲形状に成形し且つ両端に近用のモールディング1
0に対する係止部61を設けたコーナー用のモールディ
ング60を別途用意し、このコーナー用のモールディン
グ60を両側の近用のモールディング10間に介在させ
た状態で、ベース体11と装飾体12との間に形成され
る空間に係止部61を各々嵌合することにより、係止せ
しめているものである。従って、このコーナー用のモー
ルディング60の取り付けには「ビス」が不要となり、
これによりアール形状のコーナーを有する装飾パターン
の形成が容易となるものである。
〈発明の効果〉 この発明に係る建物用のモールディングは、以上説明し
てきた如きものなので、「ビス止め」乃至「釘止め」を
節単に行え、被装飾体への固定が確実となり、モールデ
ィングが金属のように剛性の大きい材質のものでも反り
や歪み等をほとんど生じることのないように固定して取
り付けられ、しかもビス等が装飾面に出ることもないの
で、被装飾体の条件に左右されることなく使用すること
ができるという秀れた効果がある。また、第1実施例に
よれば、ヘース体と装飾体との重なりの境部分が一種の
アクセントラインとなり、意匠的効第1図は、第1実施
例に係るモールディングの取り付は状態を示す概略断面
図、 第2図は、第2実施例に係るモールディングの取り付は
状態を示す概略断面図、 第3図は、第3実施例におけるコーナー用のモールディ
ングの概略平面図、 第4図は、第3図中の矢示IV−IV線に沿う概略断面
図、そして 第5図の(イ)及び(ロ)は従来のモールディング及び
その取り付は状態を各々示す概略断面図である。
2−−−−−一 被装飾体 第1図 1v 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビスまたは釘にて被装飾体にその表側から固定されるベ
    ース体、及び このベース体に係止・固定せしめられベース体の一部ま
    たは全体を被覆する装飾体とより成る建物用のモールデ
    ィング。
JP28184486A 1986-11-28 1986-11-28 建物用のモ−ルデイング Pending JPS63138065A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28184486A JPS63138065A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 建物用のモ−ルデイング

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JP28184486A JPS63138065A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 建物用のモ−ルデイング

Publications (1)

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JPS63138065A true JPS63138065A (ja) 1988-06-10

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ID=17644794

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JP28184486A Pending JPS63138065A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 建物用のモ−ルデイング

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JP (1) JPS63138065A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120121U (ja) * 1974-08-02 1976-02-14
JPS5948951B2 (ja) * 1978-08-05 1984-11-29 日本特殊陶業株式会社 無電解金メッキ液

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120121U (ja) * 1974-08-02 1976-02-14
JPS5948951B2 (ja) * 1978-08-05 1984-11-29 日本特殊陶業株式会社 無電解金メッキ液

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