JPS62129453A

JPS62129453A - 装飾パネル

Info

Publication number: JPS62129453A
Application number: JP27005785A
Authority: JP
Inventors: 吉松　幹夫
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-11-30
Filing date: 1985-11-30
Publication date: 1987-06-11
Anticipated expiration: 2009-04-06
Also published as: JPH0625467B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はタイル貼りを合理化するだめの下１ｉｆ＋パネ
ルのｆｉ’ｆｆ造と、それに装着するタイル及び係止金
具の形状に１するものである。

６を来、ＢｑＨ５物のタイル貼り工事では、下地壁の付
設反びタイル＋ｌ１５り付は等、専門乗者によらなけれ
ばならない恨雑な工程を必要とし、そのため工Ｗｌが長
くなったり、またはそれが工事Ｙｆ　？＋４１”ｊの一
因ともなっている。

またタイルを下地壁に貼り付ける混式１法などでは熱球
を要し、建物が古くなったり、地震等の戻動が加わると
、タイルがはがれて脱落して皇Ｉ〜となるなどの欠点が
あった。

本発明は上記不都合を＃４１ｉ′ｉ！ｔ、て、専門染台
ばかりでなく、Ｈ＜人でもタイル貼り工事が簡単かつ。

能率的にできるように、壁面装飾用として、ユニット１
１ｊ成したタイル貼り下地専用パネルに、専用タイルを
装着するように合理化された乾式１法で。

そのタイルを固定する方法のパネルガイ「レールと、タ
イル嵌合溝にｔ９）する係止金具の信造に関するもので
ある。

以下図によって実施例を説明する。

所定の輻、長さ、厚さを有する１枚の金属板を基板とし
て、０−ルフオーミンクや押し出し成型等により１等間
隔、並行に折り曲げて、山と門とをｌ＝を糸形成してパ
ネル本体１とする。

山部はタイルを装飾するための基準となる刀イイｒレー
ル２，２・・とじ、　ｉ、ｌ１部は後述タイルの係止突
片を固定するＩＫ合溝３，３・φとする。この山と山と
の間の嵌合１！Ｊの６１＠面形状は、上部開口部が狭く
、下部が広がった台形状Ｇこ形成される。

これに装着するタイルの形状（よ、タイル５１Ａ面略中
央部にタイル長手方向全長にわたって。

開口部より逆勾配の底置方向に広い１台形状の断面形状
を有する係止７Ｉ“。１６を凹設する。係止ｎ開口部の
幅は、相対するパネル１〔（合溝開口部の幅と略同寸法
に形成する。

これに取り付ける係止金具７は、タイル（＋゛、ｉより
狭い幅の所定けさ、長さを有する帯状の金属板で、基部
８はタイル係止溝６内壁に全面当接する同形状の勾配に
桁成して嵌め込み。

タイル長面より外側に突出する両面゛１１は、パネル嵌
合溝の内壁両面に当接して係り合う勾配を有する係止突
片９．９を形成し、先端は嵌合溝に嵌入しやすくするた
め、若干内側にわん曲する（第３図）、９イルに係止金
具をｔットする方法として、タイル嵌合溝側面から係止
金具基部を嵌入させてスライｒして適宜位置に固着する
・このタイルをパネル下地に取り付け、壁面を装触する実
施例を図によって説明する。

パネル１１ニットを水平、垂直を取りながら装飾目的面
の形状、大きさに合わせて飼νのユニットを組与合わせ
て間柱、胴ｊ、下地壁なと強度のある下地個ｍｒＬ３に
、じスやボルト、釘等の緊定金具１４で、ガイ「レール
頂面のリブ佃ｊ裏より、しつかり固定して下ｊ！ＩＩ　
？りをする。

こうして取り付けたパネルの任意ｅｈ＋　所の正面から
嵌合ＩＸ＄　３の傾斜に合わせて、係止金具の突片９の
一片を嵌入して、相対するｔＳネルの嵌合ｎ３内壁に強
く押し付けながら、係止突片９を金属板の弾力性を利用
して、内０１）１方向に押し曲Ｕながら。

もう−片の係止突片９を嵌合溝３に挿入した（２！。

タイルをパネル面に＠直方向に押し付けると、係止金具
の突片は金属板のパックスづリンクのＬｌｌきで９両片
が外側方向に戻って広がり、パネル嵌合閂にぴったり当
接して、タイルばがたつくことなくしっかりと固定され
る。（第５図）第６図、第７図に示ナタイルと係止金具は、パネル１側
に係止金具をｔットしたものに、タイルを１（（合固定
する１１′４）にｌである１式ネル嵌合１３内壁に、タ
イル幅より狭い幅の金ｆｒｉ板の略中央部分を密着させ
る形状に係止金具の基部１１を設け、パネル面より突出
する両片ば１通台形状の断面に形されるタイル係止溝６
の両内壁勾配に合致するように、それぞれ外側方向に広
がった状襲に形成する。係止金具は事前にパネルに取り
付けておく。

これにタイルを取り付ける実施例を図によって説明する
。

タイル長面の係止溝６の内壁−面を係止金具の係止突片
Ｕに当接して、ＩＳネル嵌合溝内壁側方向水子に、金属
板の弾力性を利用して９強く押し付けながら反対面の内
・（にもう−片の係止突片ｎを１【（大した後、タイル
をパネル面の１直方向に押し付けると、係止金具の係止
突片は、金１４板のパックスづリンク効果によって９両
方向に広がる働きをして、タイルｔＡ止１１°１内壁に
しっかり当１］ｔｔ、合して固定される。

第５図、第７図に示すようなｊ’？成において、係止金
早７及び係止金具訪のいずれの場合も、所要個数の係止
金具を事ｎ−１１にパネル１の嵌合１３に取り付けたも
のに、タイルをパネル嵌合訂ｌの長手方向に沿って横か
らスライ「して、タイル係止潜６に係止金具７の係止突
片９，９または、係止金具１０の係止突片ヌ、１２に嵌
入してタイルを固定することができ、同様の効果を有す
る。

タイル裏面の嵌合溝の形状は上述するものの他第８図に
示すように、９イル裏面の垂直方向に角形溝１７を凹設
し、その底面両側長手方向に沿って水平に切り込み線１
？ａ、１７ａを入れ、これに係止金具１８の突片２０，
２０または係止金具２１の基部２３゜２３をタイル側面
よジスライ「して嵌入固定するものであれば、第１１図
、第１２図に示すように、係止金具を簡単にタイルにｔ
９トすることができ。

前述タイルと同様の効果を得るものである。

このように１本発明は下ｊ１１１パネルとタイル及びそ
れを仲介して固定する係止金具の三点によって機能する
もので１次のような利点を有する。

１）パネルが止め付けられる下地さえ確保できれば、ど
のような個所にもタイル装飾が可能で。

２１、改修工事のいずれにも使用できる。

２）パネル、タイル、係止金具は全て１伐合ｔ／Ｉｔ　
ａ　＊ので、他に接着ｐｕや他の止め付は金具を用いる
ことなく一体ｆ１７ｉ成できる。

３）パネルが金属板の成型品で、山部で下地に取り付け
る以外は無駄穴を明けないので、出仕舜が完全である。

４）タイルの取り付けがへターフ化されているのでだれ
にでも簡単、確実に施工できる。

５）壁面の補修やデプイン変更がある場合でも、タイル
の取りはずし、取り付けが容易なので、恒久的な壁面装
飾の他、仮設的な壁面やテイスづレイにも用いられる。

６）係止金具ば、パネルガイ「レールによって補強され
るので、−府丈夫になり、タイルをしっかりと保持し、
５１イルがずれたり、壁面から脱落したりすることがな
い。

７）パネル及び係止金具は柔軟性、耐街愁性に優れてい
るので、壁面の日動や収縮に対して緩衝材の役目をして
、タイル面に亀裂が入ることがない。

８）パネル裏面に断熱材を複合化して取り付けることに
より、耐火性に鏝れた外断熱ができる。

９）パネル、タイル、係止金具の三点はパターン化され
ているので、工場生産に適し１合理化できる。

１０）５１イル形状が単純なので、ひずひのないタイル
が大量にｌＩ！造でき、外形が平板な仕上りなので。

梱包や在庫に都合がよい。

Ｕ）パネルは金属板を加工したもので、長さ、　Ｄｉｊ
が自由で、宋材のべ択も容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図はパネルユニットの一部斜視図、第２図はタイル
の側面図、第３図はタイルに取り付ける係止金具斜親図
、第４図はタイルに係止金具を取り付けた状ｌを示す側
面図、第５図はパネルにタイルを装着した状態を示す側
面断面図、第６図はパネル側に取り付ける係止金具、第
７図はパネルに係止金具を取り付けたものに、タイルを
装着した状部を示す側面ｌｉＲ面図、第８図は角形溝を
有するタイル側面図、第９図は角形溝に嵌着する係止突
片を有する係止金具の斜視図、第１０図は角形溝に嵌着
する基部を有する係止金具の斜視図、第１１図、第１２
図は角形溝を有するタイルをパネルに取り付けた状廐を
示す側面−１面図である。１・・・パネル、２・・・刀イ「レール、３・・・１代
金ｔト１゜４・・・リプ、５．１６−・・タイル、　６
　、　ｌ？・−・係止７１１７　、１０．１８　、２１
・・・係止金具、　８．１１．２０２３−１．基部、９
，１２．２２・・・係止突片、１３・・・下地、　１４
・・・じス、１５・・・目地ハリ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定の厚さ、長さ、幅を有する金属板を底面方向
に広く、上部開口部が狭い台形の断面を有する山２と谷
３を平行、等間隔、複数条設けて装飾下地となるパネル
１をユニットとし、これに装着するタイル５は裏面略中
央にタイル全長にわたつて底面方向に広く、開口部が狭
い台形の断面を凹設した係止溝６を有するもので、これ
に組み込む係止金具７は、タイル幅より狭い金属板を用
い、中央部をタイル係止溝内壁に沿つて当接する形状の
基部を形成し、タイル裏面より突出する両端部はパネル
嵌合溝内壁両側に当接する同じ勾配で外方向の傾斜を有
する形状とした嵌合突片９で構成され、タイル５とパネ
ル１とは係止金具７を介して、着装固定されることを目
的とする構造。
（２）特許請求の範囲第１項記載のパネル１に係止する
タイル５と係止金具１０の構成において、係止金具の基
部１１をパネル嵌合溝内部に当接する状態に形成し、パ
ネルのガイドレール頂面より突出する両端部の嵌合突片
１２、１２は、タイル裏面に凹設する係止溝６の断面形
状の勾配に当接する同様の傾斜を形成して成り、これを
もつてタイル５とパネル１とは係止金具１０を介して着
装固定することを目的とする構造。