JPS63138026A - 油圧シヨベルの油圧回路 - Google Patents

油圧シヨベルの油圧回路

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JPS63138026A
JPS63138026A JP61283578A JP28357886A JPS63138026A JP S63138026 A JPS63138026 A JP S63138026A JP 61283578 A JP61283578 A JP 61283578A JP 28357886 A JP28357886 A JP 28357886A JP S63138026 A JPS63138026 A JP S63138026A
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諭 宮岡
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    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は油圧ショベルの作業能力を上昇するために高圧
で使用する場合の油圧回路に関する。
従来の技術 油圧ショベルは通常掘削作業に使用されるが、場合によ
っては強力な作業能力を有するので、これをクレーンと
して物体の吊上げ作業に使用される場合がある。その方
法として、例えばパケットに固着したフックにワイヤー
ロープを引掛け、鋼管その他構造物を吊上げるクレーン
作業を行なうが、その際、吊上能力を高めるため、吊上
げ作業に関係あるブームシリンダ、および、アームシリ
ンダの作動圧を上昇せしめる方法がとられる。すなわち
、このようなりレーン作業時には作業装置の操作レバー
の近くに設けたスイッチを操作して、ソレノイド弁を操
作し、主回路、および、ブームシリンダ、アームシリン
ダのボート回路に設けたパイロット操作の可能な可変リ
リーフ弁のパイロット回路に設けたソレノイド弁を操作
して、該可変リリーフ弁のセット圧を変えるようにして
いる。
第7図は従来から行なわれているものの概要を示す油圧
回路図であるが、50は油圧ポンプ、51はメイン油路
で、核油路51には可変リリーフ弁52が設けられ、そ
のパイロット部53にはソレノイド弁54からパイロッ
ト油路55が通じており、該ソレノイド弁54は操作レ
バー68に設けたスイッチ56により操作される。57
はブームシリンダ58のヘッド側に通ずるボート油路で
、核油路57には可変リリーフ弁59が設けられ、その
パイロット部60にはソレノイド弁54からパイロット
油路61が通じている。同様に62はアームシリンダ6
3のロンド側に通ずるボート油路で、該油路62には可
変リリーフ弁64が設けられ、そのパイロット部65に
はパイロット油路66が通じている。クレーン作業時に
吊上げ能力を増大せしめる必要がある場合は、操作レバ
ー68のスイッチ56を押せば、ソレノイド弁54が切
換わり、パイロットポンプ67からのパイロット油がソ
レノイド弁54を経て各リリーフ弁52.59.64の
パイロット部53.60,65に達し、これらのリリー
フ弁のセット圧を高くするから、ブームシリンダ5日、
アームシリンダ63の作動圧が上昇し、クレーンとして
の作動能力を高めることができる。
発明が解決すべき問題点 上記の方法は油圧ショベルの一部のアクチュエータの作
動能力を増加せしめ、作業能率を向上せしめるので非常
に有益である。しかし、メイン油路51に設けた可変リ
リーフ弁52のセット圧を上昇せしめるため、一部のア
クチュエータのみその圧力を上昇せしめればよいのに、
全体のシステム圧力が上昇するため、他の油圧機器や構
造物に悪影響を及ぼし、その耐久性を著しく低下せしめ
、あるいは、破損せしめるといったトラブルが生じた。
また、この作業能力を増加せしめる方式を他の目的に使
用した場合、例えば、本来、クレーン作業における吊上
げ能力を増加せしめようとして設置したものを、通常の
掘削作業の場合にも使用するようなことがあれば、これ
に直接に関係のないパケットシリンダ、走行モータ等の
一部のアクチュエータ用の油圧機器や構造物に悪影否を
及ぼし、その耐久性を低下せしめ、あるいは、破損せし
めるといったトラブルが生じた。
本発明は上記の問題点を解決することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために講じた本発明の手段は イ、可変容量型油圧ポンプから切換弁を経てアクチュエ
ータに通ずる油圧回路を形成し、該油圧ポンプの吐出側
油路、および、一部のアクチュエータの流入油路に可変
式リリーフ弁を設け、パイロット油圧ポンプから該リリ
ーフ弁に通ずる油路にソレノイド弁を設け、該ソレノイ
ド弁操作してリリーフ弁のセット圧を変えることができ
る如くしたものであること。
口、可変容量型油圧ポンプの吐出量制御用のレギュレー
タに、前記ソレノイド弁からパイロット油路を進ぜしめ
たこと。
ハ、可変容量型油圧ポンプの吐出量制御用のレギュレー
タに通ずるパイロット油路にソレノイド弁を設け、該ソ
レノイド弁を可変式リリーフ弁を操作するソレノイド弁
と連動する如くしたこと。
二、リリーフ圧を変更するアクチュエータ以外のアクチ
ュエータに通ずる切換弁を操作するパイロット油路にソ
レノイド弁を設け、該ソレノイド弁を可変式リリーフ弁
を操作するソレノイド弁と連動する如くしたこと。
ホ、前記切換弁を操作するパイロット油路にパイロット
切換弁を設け、該パイロット切換弁のパイロット油路を
可変リリーフ弁のパイロット油路に通ぜしめたこと。
である。
作用 可変容量型油圧ポンプのレギュレータを、該油圧ポンプ
がネガティブコントロールの場合はそのパイロット油路
にシャツトル弁を設けて、リリーフ弁をコントロールす
るパイロット油路を通ぜしめ、ポジティブコントロール
の場合はそのパイロット油路に、ソレノイド弁、あるい
は、パイロット切換弁を設けて、リリーフ弁のコントロ
ールと連動してコントロールできるようにし、また、一
方、能力を増強するアクチュエータ以外のアクチュエー
タをコントロールする切換弁のパイロット回路には、リ
リーフ弁をコントロールするパイロット圧で作動するパ
イロット切換弁、あるいは、パイロット油路を開閉する
ソレノイド弁と同時に作動するソレノイド弁を設けて、
能力を増強する目的以外のアクチュエータの作動を停止
できる如くしたから、リリーフ弁のセット圧を上昇せし
めてアクチュエータの能力を増加せしめているときは、
油圧ポンプの吐出量を減少せしめ、アクチュエータの作
動速度を遅くすることができるので、起動、停止時のサ
ージ圧が低くなり、油圧機器が破損したり、耐久性が短
かくなるという悪い影響を及ぼさないようになる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の実施例の油圧回路図であり、第2図は
その要部の油圧回路図であるが、図において、1.2は
いずれも可変容量型油圧ポンプであり、3.4.5.6
はいずれも油圧ポンプlから圧油を供給される切換弁で
ある。切換弁5はブームシリンダ7戊作用の切換弁で、
該切換弁5からブームシリンダ7には油路8.9が通じ
ている切換弁6はパケットシリンダ操作用の切換弁で、
該切換弁6からパケットシリンダ10には油路11.1
2が通じている。13.14.15.16はいずれも油
圧ポンプ2から圧油を供給される切換弁である。切換弁
16はアームシリンダ17操作用の切換弁で、該弁16
からアームシリンダ17には油路18.19が通じてい
る。20,21.22.23はいずれも可変リリーフ弁
で、可変リリーフ弁20はアームシリンダ17のロンド
側油室に通ずる油路18に設けており、可変リリーフ弁
21はブームシリンダ7のヘッド側油室に通ずる油路8
に設けており、可変リリーフ弁22は油圧ポンプ1のメ
イン油路24に設けており、可変リリーフ弁23は油圧
ポンプ2のメイン油路25に設けている。26はパイロ
ットポンプ、27はソレノイド弁であるが、該ソレノイ
ド弁27はパイロット油圧ポンプ26から各可変リリー
フ弁20121.22.23に供給するパイロット圧の
切換えを行なうためのもので、操作レバー28に設けた
スイッチ29で操作する如く構成しており、該ソレノイ
ド弁27からパイロット油路30が可変リリーフ弁20
のパイロット部31に、また、パイロット油路32が可
変リリーフ弁21のパイロット部33に、また、パイロ
ット油路34が可変リリーフ弁22のパイロット部35
に、また、パイロット油路36が可変リリーフ弁23の
パイロット部37にそれぞれ通じている。したがって、
スイッチ29を押せば、ソレノイド弁27が開通し、ポ
ンプ26からのパイロット油がパイロット部31.33
.35.37に流れ、各リリーフ弁20.2I、22.
23のセット圧を高くする。
3日は可変容量型油圧ポンプ1のレギュレータであり、
39は可変容量型油圧ポンプ2のレギュレータであるが
、該レギュレータ38には切換弁6からの中立時の戻り
油路40が通じており、酸油路40にはシャツトル弁4
1を設けており、該シャツトル弁41にはソレノイド弁
27からのパイロット油路42を通ぜしめ、ソレノイド
弁27の操作によって油圧ポンプ1の吐出量を制御でき
る如くしている。同様にレギュレータ39には切換弁1
6からの中立時の戻り油路43が通しており、酸油路4
3にはシャツトル弁44を設けており、該シャツトル弁
44にはソレノイド弁27からパイロット油路45を通
せしめ、ソレノイド弁27の操作によって油圧ポンプ2
の吐出量を制御できる如くしている。
46はソレノイド弁で、切換弁6がパイロット切換弁で
あるため、該切換弁6を操作するためのもので、パイロ
ット油路47.48が切換弁6に通している。該ソレノ
イド弁46も前記ソレノイド弁27と同様に操作レバー
28のスイッチ29により操作するもので、スイッチ2
9がONのときは油路47.48はいずれもタンク49
に通じ、切換弁6は中立に戻り、パケットシリンダ10
は作動しない。なお、83は通常タイプのリリーフ弁で
あり、84は絞りである。
本発明は上記の如く構成しており、油圧ショベルとして
の通常の掘削作業を行なう場合は切換弁5.6.16等
を操作し、油圧ポンプl、2の圧油をアームシリンダ1
7、ブームシリンダ7、パケットシリンダ10に送って
これらの油圧シリンダを作動して掘削作業を行なう。こ
の場合は勿論、スイッチ29は操作されないので、該ス
イッチ29に通ずるソレノイド弁27.46はいずれも
中立の状態にあり、ソレノイド弁27に通ずるポンプ回
路は遮断されており、該ソレノイド弁27に通ずるパイ
ロット部31.33.35.37はいずれもパイロット
油の供給がなく、したがってこれらのリリーフ弁20.
21.22.23は通常のセット圧のリリーフ弁として
作用する。また、シャツトル弁41.44にも、これら
に通ずる油路42.45側からの油の流入はないので、
これらのシャツトル弁41.44はポンプ1.2側から
の油路40.42側からの油のみ流れ、しだがってレギ
ュレータ3日、39は通常の状態で作動し、油圧ポンプ
1.2はその吐出量を他からコントロールされることは
ない。
次に、油圧ショベルを他の目的のために使用する場合、
例えば、クレーンとして物体の吊上げに使用する場合は
、操作レバー28のスイッチ29をONにする。ソレノ
イド弁27.46がいずれも切換ねる。ソレノイド弁2
7はポンプ回路が開通し、ソレノイド弁46は油路47
.48が遮断される。油圧ポンプ26の圧油はソレノイ
ド弁27、油路30を経てパイロット部31に、また、
油路32を経てパイロット部33に、また、油路34を
経てパイロット部35に、また、油路36を経てパイロ
ット部にそれぞれ達し、可変リリーフ弁20.21.2
2.23のセット圧を高くする。このため、これらのリ
リーフ弁20.21.22.23を設けである油路8.
18.24.25に通ずるアクチュエータ、例えば、ブ
ームシリンダ7のヘッド側、アームシリンダ17のロッ
ド側等はそのリリーフ圧が上昇するので作動力が増加す
ることができる。油圧ショベルをクレーンとして使用す
る場合にその吊上げ能力を増加することができる。
また、スイッチ29の操作によってソレノイド弁46が
切換ねり、該ソレノイド弁46に油路47.48を介し
て通ずるパケットシリンダ10のコントロール用切換弁
16が中立に戻って回路を遮断されるので、パケットシ
リンダ10への圧油の供給は断たれ、該パケットシリン
ダ10は作動することはできない。このことは、リリー
フ弁20.21.22.23のセット圧が上がっている
ときに、直接にその目的と関係ないパケットシリンダ1
0が使用されれば、それに関係する油圧機器や構造物に
悪影響を及ぼし、耐久性が低下したり、あるいは、破損
したりすることを予め防止するためである。した・かっ
て、クレーンとして使用されるブームシリンダ7、アー
ムシリンダ17以外のアクチュエータは華にパケットシ
リンダ10のみならず、走行モータ(図示せず)等にも
このような装置を設けることによって使用できないよう
にし、破損その他を防止できる。切換弁16を操作する
ソレノイド弁46はスイッチ29の操作による電気的な
手段で操作するようにしているが、これに限定する必要
はなく、第3図に示すようにパイロット切換弁70を使
用し、そのパイロット油はソレノイド弁27から各リリ
ーフ弁のパイロット部に通ずる油路と同し油路71から
通ぜしめたものである。リリーフ弁20.2122.2
3にパイロット圧が作用したときは同時にパイロット切
換弁70にパイロット圧が作用し、切換弁16に通ずる
回路を遮断するから、パケットシリンダ10は作動でき
ない。
上記の説明は可変容量型油圧ポンプ1.2のレギュレー
タ38.39がネガティブコントロールの場合であるが
、これがポジティブコントロールの場合はその構成が若
干異なる。第4図はその要部の油圧回路図である。可変
容量型油圧ポンプ72.73のレギュレータ74.75
に通ずる油路76.77にソレノイド弁78を設け、該
ソレノイド弁78をスイッチ29で操作するようにして
いる。スイッチ29がOFFのときは油路76.77は
開通し、ONのときはレギュレータ74.75はいずれ
もタンク49に通ずる。この場合も、ソレノイド弁78
が電気的な方法で制御されるが、必ずしもこれに限定さ
れる必要はなく、第5図に示すようにソレノイド弁78
の代わりにパイロット切換弁80を使用し、咳パイロッ
ト切換弁8゜のパイロット油路をリリーフ弁のセット圧
を変えるためのソレノイド弁27に通ぜしめたものであ
る。スイッチ29がONになり、ソレノイド弁27が切
換わって油圧ポンプ26の圧油が各リリーフ弁20.2
1.22.23に流れている間は、同時にパイロット油
が該パイロット切換弁8oに流れるので、該弁80が切
換わっており、レギュレータ74.75はその回路をタ
ンク49に11iぜしめられるので、油圧ポンプ72.
73の吐出量が減少する。
本発明はスイッチ29を押すことにより作動するもので
あるから、運転者は作業中は該スイッチ29を押し続け
ていなければならない。第6図はこのわずられしさを避
けるためのもので、スイッチ29とソレノイド弁27と
の間にロータリースイッチ82を設けたものである。ス
イッチ29を押すことにより、ロータリースイッチ82
がONになり、作業を行なうことができ、次にスイッチ
29を押せばロータリースイッチ82がOFFになるの
で、運転者は作業中に絶えずスイッチ29の操作に気を
使う必要がない。
発明の効果 以上述べたように本発明は可変容量型油圧ポンプのコン
トロールシリンダに通ずる油路に、該油圧ポンプがネガ
ティブコントロールの場合はシャツトル弁を設け、リリ
ーフ弁をコントロールするために設けたパイロット油路
から油路を通ぜしめ、ポジティブコントロールの場合は
ソレノイド弁、あるいは、パイロット切換弁を設けて、
リリーフ弁のパイロット圧をコントロールするソレノイ
ド弁と対応してレギュレータをコントロールできる  
4如くし、また、一方、能力を増強するアクチュエータ
以外のアクチュエータをコントロールする切換弁のパイ
ロット回路には、リリーフ弁をコントロールするパイロ
ット圧で作動するパイロット切換弁、あるいは、パイロ
ット油路を開閉するソレノイド弁と同時に作動するソレ
ノイド弁を設けて能力を増強する目的以外のアクチュエ
ータの作動を停止できる如くしたから、リリーフ弁のセ
ット圧を上昇せしめてアクチュエータの能力を増加せし
めているときは油圧ポンプの吐出量を減少せしめ、アク
チュエータの作動速度を遅くすることができるので、起
動、停止時のサージ圧が低くなり、油圧機器が破損した
り、耐久性が短かくなるという悪い影響がなくなる。ま
た、能力を増強するアクチュエータ以外のアクチュエー
タは作動しなくなるため、それらのアクチュエータを勝
手に使用した場合に設計強度以上の無理な力が作用して
油圧機器や構造物が破を員したり、耐久性が減少すると
いうような悪影響は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は第
1図の要部で、本発明の概要を示す油圧回路図、第3図
、第4図、第5図、第6図はいずれも本発明の他の実施
例の油圧回路図、第7図は従来のものの概要を示す油圧
回路図である。 1、2・・・・・・・・・・・・可変容量型油圧ポンプ
5.6.16・・・・・・・・・切換弁7・・・・・・
・・・・・・・・・ブームシリンダ10・・・・・・・
・・・・・・・・パケットシリンダ17・・・・・・・
・・・・・・・・アームシリンダ20.21.22.2
3・・・可変リリーフ弁27.46・・・・・・・・・
・・ソレノイド弁31、33.35.37・・・パイロ
ット部38.39・・・・・・・・・・・レギュレータ
以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変容量型油圧ポンプから切換弁を経てアクチュ
    エータに通ずる油圧回路を形成し、油圧ポンプの吐出側
    油路、および、一部のアクチュエータの流入ポートに可
    変リリーフ弁を設け、パイロット油圧ポンプから該リリ
    ーフ弁に通ずるパイロット油路にソレノイド弁を設け、
    該ソレノイド弁を操作してリリーフ弁のセット圧を変え
    ることができる如くしたものにおいて、可変容量型油圧
    ポンプの吐出量制御用のレギュレータに前記ソレノイド
    弁からパイロット油路を通ぜしめたことを特徴とする油
    圧ショベルの油圧回路。
  2. (2)可変容量型油圧ポンプの吐出量制御用のレギュレ
    ータに通ずるパイロット油路にソレノイド弁を設け、該
    ソレノイド弁を可変リリーフ弁を操作するソレノイド弁
    と連動する如く構成した特許請求範囲第1項記載の油圧
    ショベルの油圧回路。
  3. (3)可変容量型油圧ポンプから切換弁を経てアクチュ
    エータに通ずる油圧回路を形成し、油圧ポンプの吐出油
    路、および、一部のアクチュエータの流入油路に可変リ
    リーフ弁を設け、パイロット油圧ポンプから該リリーフ
    弁に通ずるパイロット油路にソレノイド弁を設け、該ソ
    レノイド弁を操作してリリーフ弁のセット圧を変えるこ
    とができる如くしたものにおいて、リリーフ弁を変更し
    ない一部のアクチュエータに通ずる切換弁を操作するパ
    イロット油路にソレノイド弁を設け、可変リリーフ弁を
    操作するソレノイド弁と連動する如く構成した油圧ショ
    ベルの油圧回路。
  4. (4)リリーフ圧を変更しない一部のアクチュエータに
    通ずる切換弁を操作するパイロット油路にパイロット切
    換弁を設け、そのパイロット油路を可変リリーフ弁のパ
    イロット油路に通ぜしめた特許請求範囲第3項記載の油
    圧ショベルの油圧回路。
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