JPH0320103A - 多連油圧方向制御弁装置 - Google Patents

多連油圧方向制御弁装置

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JPH0320103A
JPH0320103A JP1150396A JP15039689A JPH0320103A JP H0320103 A JPH0320103 A JP H0320103A JP 1150396 A JP1150396 A JP 1150396A JP 15039689 A JP15039689 A JP 15039689A JP H0320103 A JPH0320103 A JP H0320103A
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JP
Japan
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valve
pilot
unit
valves
unit valve
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JP1150396A
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Hideo Araki
英夫 荒木
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ショベルローダなどのような多数のアクチュ
エータを有する建設機械の前記アクチュエータの方向を
制御する多連油圧方向制御弁装置に係り、殊に、オプシ
ョンとして設置されるアタッチメントシリンダを標準と
して設置される他のアクチュエータより優先して駆動す
るよう梢戒した多連油圧方向制御弁装置に関する. 〔従来の技術〕 従来のこの種の多連油圧方向制御弁装置は、例えば、ア
タッチメントシリンダを有するショベルローダの油圧回
路を第2図に示すように、主ボンプ10に接続されてア
クチュエータの方向を制御する複数の、図においては3
つの、すなわちアタッチメントシリンダ18用の単位弁
24、バケツトシリンダ20用の単位弁26、ブームシ
リンダ22用単位弁28からなる多連方向制御弁14と
;パイロットポンプ12に接続されて前記各単位弁24
.26.28を制御する3つのパイロット弁30,32
.34からなる多連パイロット弁16と、各単位弁24
.26.28のそれぞれの両パイロットポート24a,
24b;26a,26b ; 28a,28bならびに
各パイロット弁30,32.34のそれぞれの両パイロ
ットポート30a,30b ; 32a,32b ; 
34a,34bの間を接続する3対のパイロット配管3
6a,36b ; 38a,38b;40a,40bと
から基本的′に構成されている.なお、この場合、ショ
ベルローダにおいては、作業上の便宜ならびに安全性の
面から、アタッチメントシリンダ18とバゲットシリン
ダ20とは同時に駆動する必要があると共にブームシリ
ンダ22より優先して作動しなければならないことから
、前記3つの単位弁24,26.28は、前述したよう
に、主ボンブ10の吐出油路の上流測から順次アタッチ
メントシリンダ18用、バゲットシリンダ20用、ブー
ムシリンダ22用の順序で配置されると共に、アタッチ
メントシリング用単位弁24とパケットシリンダ用単位
弁26との間はパラレルライン41を介してパラレルに
接続され、一方、ブームシリンダ用単位弁28は前記両
単位弁24.26に対してタンデムに接続される. 次に、このような構成になる多連油圧方向制御弁装置の
作動について説明する.例えば、ブームシリンダ22を
騙動すべくそのパイロット弁34を位’It 3 4 
cに操作すると、パイロットボンプ12の吐出油が多連
パイロット弁16の油入口42、入口油路44、パイロ
ット弁34、パイロット配管40bを介して単位弁28
に供給され、この単位弁28を位置28cへ移動させる
.これにより、主ボンプ10の吐出油が多連方向制御弁
14の油入口46、入口油路48、センターバイパス油
路50、単位弁28、シリンダボート22bを介してブ
ームシリンダ22に供給され、このブームシリンダ22
が上昇される.しかるに、この状態において、アタッチ
メントシリンダ18を駆動すべくそのパイロット弁3o
を位f 3 0 cに操作すると、単位弁24は位W 
2 4 cへ移動され、センターバイパス油f?850
がブロックされる.この結果、主ボンブ10の吐出油は
単位弁24、シリンダボート18bを介してアタッチメ
ントシリンダ18に供給され、ブームシリンダ22に供
給されなくなるので、このアタッチメントシリンダ18
が駆動され、ブームシリンダ22は停止する.この場合
、駆動されている際のブームシリンダ22もしくはアタ
ッチメントシリンダ18からの戻り油は、それぞれシリ
ンダボート22a、単位弁28もしくはシリンダボート
18a、単位弁24を通り戻り油路52、油出口54を
介して油タンク56に流出される.なお、各パイロット
弁30.32.34は、図示の中立状態においては、両
パイロットポートが戻り油路58、油出口60を介して
油タンク56に連通されており、操作位置においても、
パイロットボンプ12の吐出油が供給されない側のパイ
ロットポートは同様に油タンク52に連通されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 このように、この種の多連油圧方向制御弁装置において
は特定のアクチュエータを優先的に駆動することができ
る.しかしながら、従来のこの種の多連油圧方向制御弁
装置は次に述べるような難点を有していた. 一mに、ショベルローダにおいては、標準仕様車はパケ
ットシリンダとブームシリンダのみが装備され、ログク
ランプシリンダなどのアタッチメントシリンダは、通常
使用頻度が少いので、オプション扱いとされている.従
って、掠準仕様車には2連の多達弁が使用され、アタッ
チメントシリンダを必要とする車輌にのみ3連の多連弁
が使用されている.そしてこの3達弁が使用される場合
には、アタッチメントシリンダはブームシリンダより優
先して作動させる必要があることから、このアタッチメ
ントシリンダ用の単位弁は通常第1連目に配置されてい
る. 従って、実際の使用に際しては、2迷弁の標準仕様車を
アタッチメントシリンダ付の3逐弁オプション仕様車に
変更して使用する場合は前述のようにアタッチメントシ
リンダ用単位弁は第1迷目に設置される場合が多い.そ
して、この仕様変更は、工場において行う場合にはさほ
ど問題にはならないが、ユーザー、殊に海外のユーザー
において行う場合には極めて困難であり且つ無駄な費用
を発生する.すなわち、海外においては、2達弁の取外
し、3達弁の装着、ポンプ配管の変更などの作業が総て
手作業で行われるが、このため多大な時間と費用を発生
する.しかもこの場合、3連弁およびその付属部品はそ
の都度海外へ発送されると共に、取外した2連弁および
その付属品は返送費用が大きくなるため現地で廃棄処分
される無駄が発生される.なお、前述のような多大且つ
無駄な費用をなくするために、標準仕様車においても、
仕様変更を見越して1連分増加によるコスト上昇を無視
し、予め3達弁を装着しておくことが考えられるが、こ
の場合は、パケットシリンダやブームシリンダへ供給さ
れる圧油は常に第1連目に配置されているアタッチメン
トシリンダ用の単位弁のセンタバイパス油路を通過する
ので、圧力損失が増大し、建設機械の省エネ性能が低下
する. そこで、本発明の目的は、特定優先と非優先の関係が予
め定められた2つの単位弁を有する多連油圧方向制御弁
装置において、特定優先単位弁を従来のように第1連目
(最上流側)に配置することなく最下流側に配置しても
、前記特定優先単位弁を優先して駆動できると共に、且
つ非優先単位弁を効率良く駆動できる多連油圧方向制御
弁装置を提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明に係る多連油圧方向制御弁装置は、主ポンプに接
続されるアクチュエータ方向制御用の複数の単位弁から
なる多連方内制御弁と、パイロットポンプに接続される
前記各単位弁制御用の複数のパイロット弁からなる多連
パイロット弁と、前記各単位弁ならびに各パイロット弁
のそれぞれの両パイロットポートの間を接続する対をな
す複数のパイロット配管とを備え、前記単位弁は少くと
も特定優先と非優先の関係が定められた2つの単位弁を
有し、前記特定優先単位弁と非優先単位弁とがタンデム
に接続される多連油圧方向制御弁からなり、 特定優先単位弁を主ポンプの吐出油路に対して非優先単
位弁の下流側に配置すると共に、特定優先単位弁と非優
先単位弁との間に特定優先単位弁の操作により非優先単
位弁を中立閉止位置に保持するインターロック油圧回路
を設けることを特徴とする. この場合、インターロック油圧回路は、非優先単位弁と
そのパイロット弁とを接続する一対のパイロット配管に
インターロック弁を設け、このインターロック弁の両パ
イロットポートを特定優先単位弁とそのパイロット弁と
を接続する一対のパイロット配管に対しそれぞれ一対の
パイロット配管で接続するよう構成し、前記インターロ
ック弁は、特定優先単位弁の非操作時に非優先単位弁と
そのパイロット弁とを連通し、特定優先単位弁の操作時
には非優先単位弁の両パイロットポート相互間を連通ず
ると同時に非優先単位弁用パイロット弁の両パイロット
ポートをそれぞれブロックするよう構或すると好適であ
る.〔作用〕 本発明の多連油圧方向制御弁装置においては、特定優先
単位弁は非優先単位弁の下流側に配置されている.更に
、非優先単位弁は、特定優先単位弁の操作時にはインタ
ーロック油圧回路を介して中立閉止状態に保持されるよ
う構成されている. 従って、本発明の多連油圧方向制御弁装置においては、
主ポンプの吐出油は特定優先単位弁のセンターバイパス
油路を経由することなく非優先単位弁に直接供給される
ので、非優先単位弁が効率的に駆動される.すなわち、
装置の省エネ化が達或される.一方、特定優先単位弁の
操作時には非優先単位弁へのポンプ吐出油の供給が自動
的に遮断されるので、特定優先単位弁を優先的に駆動す
ることができる. 〔実施例〕 次に、本発明に係る多連油圧方向制御弁装置の一実施例
につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する.な
お、説明の便宜上、第2図に示す従来の構造と同一構成
部分については同一参照符号を付し詳細な説明を省略す
る. 第l図は、第2図に示す従来の多連油圧方向制御弁装置
に対応する本発明に係る多連油圧方向制御弁装置の構成
を示す油圧回路図であるが、両者の構成は、共に、主ボ
ンプ10に接続されて3つのアクチュエータ18,20
.22の方向を制御する3つの単位弁24,26.28
からなる多連方向制御弁14と;パイロットボンプ12
に接続されて前記3つの単位弁24.26.28を制御
する3つのパイロット弁30.32.34からなる多連
パイロット弁16と、各単位弁24,26.28のそれ
ぞれのパイロットポート24a,24b ; 26a,
26b ; 28a,28bならびに各パイロット弁3
0.32.34のそれぞれのパイロットポート30a,
30b;32a.32b;34a.34bの間を接続す
る3対のパイロット配管36a,36b;38a,38
b;40a,40bとから構成されることにおいて基本
的に同一であるので、以下、両者の相違点についてのみ
説明する. 本発明の多連油圧方向制御弁装置においては、先ず、多
連方向制御弁14内の3つの単位弁は、主ボンプ10の
吐出油路の上流側がら順次、パケットシリンダ20用単
位弁26、ブームシリンダ22用単位弁28、アタッチ
メントシリンダ18用単位弁24の順序で配置される.
ここで、パケットシリンダ用単位弁26は優先単位弁で
あり、ブームシリンダ用単位弁28は非優先単位弁であ
り、アタッチメントシリンダ用単位弁24はオプション
扱いされる特定優先弁である.すなわち、特定優先単位
弁24は非優先単位弁28の下流側に配置される.そし
て、多連パイロット弁14内には、前記3つの単位弁2
6,28.24の順序に対応してパイロットボンプ12
の吐出油路の上流測がら順次3つのパイロット弁32,
34.30が配置される.なお、バゲットシリンダ用単
位弁26とアタッチメントシリンダ用単位弁24との間
は、従来の装置と同様に、パラレルライン41を介して
パラレルに接続される. 次に、アタッチメントシリンダ18用の特定優先単位弁
24とブームシリンダ22用の非優先単位弁28との間
にインターロック油圧回路が設けられる,すなわち、ブ
ームシリンダ用単位弁28ならびにそのパイロット弁3
4の間の一対のパイロット配管40a,40bの途中に
はインターロック弁70が設けられ、このインターロッ
ク弁70の両パイロットポート70a,70bが一対の
パイロット配管72a,72bを介してアタッチメント
シリンダ用単位弁24ならびにそのパイロット弁30の
間の一対のパイロット配管36a,36bに接続される
.そしてこれにより、インターロック弁70は、アタッ
チメントシリンダ用単位弁24の非操作時にはブームシ
リンダ用単位弁28とそのパイロット弁34との間を連
通し、一方アタッチメントシリンダ用単位弁24の操作
時には、左右いずれかの位置へ移動されてブームシリン
ダ用単位弁28の両パイロットポート28a,28bの
間を連通ずると同時にパイロット弁34の両パイロット
ポート34a.34bをブロックする. 次に、このような構成になる本発明の多連油圧方向制御
弁装置の作動について説明する.先ず、ブームシリンダ
用パイロット弁34を位置34cに操作し、単位弁28
のパイロットポート28bにパイロットボンプ12の吐
出圧油を供給して単位弁28を位置28cに操作すると
、主ボンブ10の吐出油は油入口46、入口油路48、
優先単位弁26を通過するセンターバイパス油路50、
チェック弁62を介してシリンダボート22bからブー
ムシリンダ22へ供給され、そして、ブームシリンダ2
2からの戻り油は、シリンダボート22aから戻り油路
52、油出口54を介して油タンク56へ流入され、こ
れにより、ブームシリンダ22が図において上向きに駆
動される. 次いで、このようにブームシリンダ用パイロット弁34
が操作されている状態において、アタッチメントシリン
ダ用パイロット弁30を位置30cに操作すると、パイ
ロットボング12の吐出圧油はパイロット配管36bを
介して単位弁24のパイロットポート24bに供給され
、この単位弁24を位置24cに操作すると同時に、前
記パイロットボン112の吐出圧油は更にパイロット配
管72bを介してインターロック弁7oのパイロットポ
ート70bに供給され、このインターロック弁70を位
置70cに操作する.すると、ブームシリンダ用単位弁
28の両パイロットポート28a,28bは連通されて
同じ圧カとなり、この単位弁28はリターンスプリング
28dの付勢力により中立位置に復帰される.従って、
主ポンプ10の吐出油は、単位弁28を通過するセンタ
ーバイパス油路5o、チェック弁64を介してシリンダ
ボート18bからアタッチメントシリンダ18へ供給さ
れ、そして、アタッチメントシリンダ18からの戻り油
は、シリンダボート18aから戻り油路52、油出口5
4を介して油タンク56へ流入され、これにより、アク
ッチメントシリンダ18が優先的に駆動される,このよ
うに、本発明の多連油圧方向制御弁装置によれば、アタ
ッチメントシリンダ用単位弁をブームシリンダ用単位弁
の下流側、すなわち第3連目に配置しても、アタッチメ
ントシリンダをブームシリンダより優先的に駆動するこ
とができる.一方、このように3達弁に構成しても、ブ
ームシリンダには主ポンプの吐出油がアタッチメントシ
リンダ用単位弁を通過しないで供給されるので、アタッ
チメントシリンダを使用しない場合には、2達弁に構成
される標準仕様車と同一の運転効率で運転することがで
きる.しかも、アタッチメントシリンダを装着する場合
には、アタッチメントシリンダを第3連目のシリンダボ
ートに接続しインターロック弁を配設するだけで、簡単
に且つ無駄なくアタッチメントシリンダを装着すること
ができる.従って、特に海外へ輸出される建設機械にお
いて、現地のユーザーに大きな便宜を提供することがで
きる. 以上、本発明の多連油圧方向制御弁装置の好適な実施例
について説明したが、本発明はその精神を逸脱すること
なく多くの設計変更が可能である. 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明に係る多連油圧方向制御弁
装置は、特定優先と非優先の関係が予め定められた2つ
の単位弁、例えばオプション扱いとされるアタッチメン
トシリンダ用単位弁とブームシリンダ用単位弁とを有す
る多連油圧方向制御弁装置において、アタッチメントシ
リンダ用単位弁をブームシリンダ用単位弁の下流側、こ
の場合通常第1連目にはパケットシリンダ用単位弁が配
置されるので第3連目に配置すると共に、アタッチメン
トシリンダ用単位弁とブームシリンダ用単位弁との間に
アタッチメントシリンダ用単位弁の操作によりブームシ
リンダ用単位弁を中立閉止位置に保持するインターロッ
ク油圧回路を設けたので、このように単位弁を3達弁に
構成しても、アタッチメントシリンダをブームシリンダ
より優先的に駆動できると同時に、アタッチメントシリ
ンダが使用されない場合には、2連弁に構成される標準
仕様車と同一の運転効率で運転することができる。
更に、本発明の装置はこのように3達弁に構成されてい
るので、アタッチメントシリンダは、必要に応じて、ア
タッチメントシリンダを第3連目のアタッチメントシリ
ンダ用単位弁に接続しインターロック弁を配設するだけ
で、簡単に且つ無駄を発生することなく装着を完了され
る.従って、特に海外へ輸出される建設機械において、
現地のユーザーに多大の便宜を提供することができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る多連油圧方向制御弁装置の一実施
例を示す油圧回路図、第2図は従来の多連油圧方向制御
弁装置を示す油圧回路図である. 10・・・主ボンプ    12・・・パイロットボン
プ14・・・多連方向制御弁 1G・・・多連パイロッ
ト弁18・・・アタッチメントシリンダ 20・・・パケットシリンダ 22・・・ブームシリンダ 18a,18b;20a,20b;22a,22b −
・・シリンダボート24,26.28  ・・・単位弁 24a,24b;26a,26b;28a,28b  
・ t<イ0?トポート30,32.34・・・パイロ
ット弁 30a,30b;32a,32b;34a,34b−z
<イ0?トトト36a,36b;38a,38b;40
a,40b−−・ハイロット配管41・・・パイロット
ライン 42.46・・・油入口   44.48・・・入口油
路50・・・センターバイパス油路 52.58・・・戻り油路  54,60・・・油出口
56・・・油タンク    62.64・・・チェック
弁70・・・インターロック弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主ポンプに接続されるアクチュエータ方向制御用
    の複数の単位弁からなる多連方向制御弁と、パイロット
    ポンプに接続される前記各単位弁制御用の複数のパイロ
    ット弁からなる多連パイロット弁と、前記各単位弁なら
    びに各パイロット弁のそれぞれの両パイロットポートの
    間を接続する対をなす複数のパイロット配管とを備え、
    前記単位弁は少くとも特定優先と非優先の関係が定めら
    れた2つの単位弁を有し、前記特定優先単位弁と非優先
    単位弁とがタンデムに接続される多連油圧方向制御弁か
    らなり、 特定優先単位弁を主ポンプの吐出油路に対して非優先単
    位弁の下流側に配置すると共に、特定優先単位弁と非優
    先単位弁との間に特定優先単位弁の操作により非優先単
    位弁を中立閉止位置に保持するインターロック油圧回路
    を設けることを特徴とする多連油圧制御弁装置。
  2. (2)インターロック油圧回路は、非優先単位弁とその
    パイロット弁とを接続する一対のパイロット配管にイン
    ターロック弁を設け、このインターロック弁の両パイロ
    ットポートを特定優先単位弁とそのパイロット弁とを接
    続する一対のパイロット配管に対しそれぞれ一対のパイ
    ロット配管で接続してなり、前記インターロック弁は、
    特定優先単位弁の非操作時に非優先単位弁とそのパイロ
    ット弁とを連通し、特定優先単位弁の操作時には非優先
    単位弁の両パイロットポート相互間を連通すると同時に
    非優先単位弁用パイロット弁の両パイロットポートをそ
    れぞれブロックするよう構成してなる請求項1記載の多
    連油圧制御弁装置。
JP1150396A 1989-06-15 1989-06-15 多連油圧方向制御弁装置 Pending JPH0320103A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50119178A (ja) * 1974-03-11 1975-09-18
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