JPS6313794Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313794Y2 JPS6313794Y2 JP1981092603U JP9260381U JPS6313794Y2 JP S6313794 Y2 JPS6313794 Y2 JP S6313794Y2 JP 1981092603 U JP1981092603 U JP 1981092603U JP 9260381 U JP9260381 U JP 9260381U JP S6313794 Y2 JPS6313794 Y2 JP S6313794Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- plate
- cutter plate
- meat
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 10
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 4
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 3
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、錆が発生しない衛生的で安価なカツ
タープレートを備えるとともに、このプレートの
損傷を防止でき、かつ、補修を安価に行わせる目
的で提案した挽肉装置に関する。
タープレートを備えるとともに、このプレートの
損傷を防止でき、かつ、補修を安価に行わせる目
的で提案した挽肉装置に関する。
以下本考案を図面に示す一実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図中1はモータを備える駆動機構(図示し
ない)を内蔵した装置本体で、この本体1の一側
壁にはホツパ支持体2が貫通されている。この支
持体2は嵌合穴を有していて、この穴の底部には
上記駆動機構によつて回転される出力軸3の先端
部が配設されている。ホツパ支持体2にはホツパ
4が着脱可能に連結支持されている。このホツパ
4は、皿状のホツパ部4aの底面に筒部4bを連
結するとともに、筒部4bの下端にスクリユー収
納部4cを連結して、形成されている。そして、
スクリユー収納部4cは、その内部にフイードス
クリユー5を回転自在にして収納支持するととも
に、その後端側に突出されたスクリユー支持部4
c1を上記ホツパ支持体2の嵌合穴に嵌入して、ホ
ツパ支持体2に連結されるようになつている。フ
イードスクリユー5はその後端部に前記出力軸3
に嵌合して連結される入力軸部5aを有している
とともに、前端部に連結軸5bを有している。そ
して、この連結軸5bにはフイードスクリユー5
とともに回転されるカツター6が着脱可能に連結
されている。このカツター6は金属材料により形
成されている。また、スクリユー収納部4cの前
端部に設けた凹部4c2にはカツタープレート7が
収められている。このプレート7は、スクリユー
収納部4cの前端部に着脱可能に螺合した環形の
締付部材8により、この部材8とカツター6との
間に挾持固定されている。そして、第2図および
第3図に詳しく示したように、カツタープレート
7はカツター6が摺接する範囲内において軸方向
に沿う複数の通孔7a…を有しており、例えばア
ルミナ磁器等のセラミツク材料で形成されてい
る。このカツタープレート7には、これを落下し
た際等における周縁部での欠損をより確実に防止
するために、プレート7の前後面周縁部に金属製
リング9が夫々装着されており、これらリング
9,9は一体に焼成して設けられている。また、
第2図中10,10はカツタープレート7の外周
面から一体に突設したストツパで、これらは上記
スクリユー収納部4cの前端部に設けた溝(図示
しない)に嵌入して、カツタープレート7の回わ
り止めをなすために設けられている。
ない)を内蔵した装置本体で、この本体1の一側
壁にはホツパ支持体2が貫通されている。この支
持体2は嵌合穴を有していて、この穴の底部には
上記駆動機構によつて回転される出力軸3の先端
部が配設されている。ホツパ支持体2にはホツパ
4が着脱可能に連結支持されている。このホツパ
4は、皿状のホツパ部4aの底面に筒部4bを連
結するとともに、筒部4bの下端にスクリユー収
納部4cを連結して、形成されている。そして、
スクリユー収納部4cは、その内部にフイードス
クリユー5を回転自在にして収納支持するととも
に、その後端側に突出されたスクリユー支持部4
c1を上記ホツパ支持体2の嵌合穴に嵌入して、ホ
ツパ支持体2に連結されるようになつている。フ
イードスクリユー5はその後端部に前記出力軸3
に嵌合して連結される入力軸部5aを有している
とともに、前端部に連結軸5bを有している。そ
して、この連結軸5bにはフイードスクリユー5
とともに回転されるカツター6が着脱可能に連結
されている。このカツター6は金属材料により形
成されている。また、スクリユー収納部4cの前
端部に設けた凹部4c2にはカツタープレート7が
収められている。このプレート7は、スクリユー
収納部4cの前端部に着脱可能に螺合した環形の
締付部材8により、この部材8とカツター6との
間に挾持固定されている。そして、第2図および
第3図に詳しく示したように、カツタープレート
7はカツター6が摺接する範囲内において軸方向
に沿う複数の通孔7a…を有しており、例えばア
ルミナ磁器等のセラミツク材料で形成されてい
る。このカツタープレート7には、これを落下し
た際等における周縁部での欠損をより確実に防止
するために、プレート7の前後面周縁部に金属製
リング9が夫々装着されており、これらリング
9,9は一体に焼成して設けられている。また、
第2図中10,10はカツタープレート7の外周
面から一体に突設したストツパで、これらは上記
スクリユー収納部4cの前端部に設けた溝(図示
しない)に嵌入して、カツタープレート7の回わ
り止めをなすために設けられている。
上記構成の挽肉装置によれば、駆動機構を作動
させることにより、出力軸3を介してフイードス
クリユー5およびカツター6が回転され、カツタ
ー6はカツタープレート7に摺接しながら回転さ
れる。したがつて、ホツパ部4aおよび筒部4b
を通してスクリユー収納部4cに肉が投入される
と、肉はフイードスクリユー5によつてカツター
6側からカツタープレート7の通孔7a…に送り
込まれながら、カツタープレート7に摺接するカ
ツター6により細断され、このようにして挽かれ
た肉は通孔7a…から次々に送り出される。
させることにより、出力軸3を介してフイードス
クリユー5およびカツター6が回転され、カツタ
ー6はカツタープレート7に摺接しながら回転さ
れる。したがつて、ホツパ部4aおよび筒部4b
を通してスクリユー収納部4cに肉が投入される
と、肉はフイードスクリユー5によつてカツター
6側からカツタープレート7の通孔7a…に送り
込まれながら、カツタープレート7に摺接するカ
ツター6により細断され、このようにして挽かれ
た肉は通孔7a…から次々に送り出される。
ところで、上記挽肉装置のカツタープレート7
はセラミツク材料製であるから、従来使用されて
いる焼結合金製のカツタープレートに比較して安
価に得ることができるとともに、焼結合金製のカ
ツタープレートと異なり錆を発生することがな
く、長期間にわたつて衛生的に使用できる。ま
た、カツタープレート7をセラミツク材料製とす
るとともに、これに摺接して回転されるカツター
6を金属材料製としたから、これら両者の関係に
おいてカツター6の方がカツタープレート7より
も硬度が低く、したがつてカツター6が摩耗す
る。ところで、カツター6はセラミツク材料製の
カツタープレート7に比較して安価に得ることが
できるため、必要に応じて安価なカツター6を交
換すればよく安価に補修を行うことができる。
はセラミツク材料製であるから、従来使用されて
いる焼結合金製のカツタープレートに比較して安
価に得ることができるとともに、焼結合金製のカ
ツタープレートと異なり錆を発生することがな
く、長期間にわたつて衛生的に使用できる。ま
た、カツタープレート7をセラミツク材料製とす
るとともに、これに摺接して回転されるカツター
6を金属材料製としたから、これら両者の関係に
おいてカツター6の方がカツタープレート7より
も硬度が低く、したがつてカツター6が摩耗す
る。ところで、カツター6はセラミツク材料製の
カツタープレート7に比較して安価に得ることが
できるため、必要に応じて安価なカツター6を交
換すればよく安価に補修を行うことができる。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、これに限るものではなく、例えば金属製リン
グ9を省略して実施してもよい等、本考案の実施
に当つては、考案の要旨に反しない限り、カツタ
ープレート、通孔、カツター、金属リング等の具
体的な構造、形状、位置、材質等は、上記一実施
例に制約されることなく、種々の態様に構成して
実施できることは勿論である。
が、これに限るものではなく、例えば金属製リン
グ9を省略して実施してもよい等、本考案の実施
に当つては、考案の要旨に反しない限り、カツタ
ープレート、通孔、カツター、金属リング等の具
体的な構造、形状、位置、材質等は、上記一実施
例に制約されることなく、種々の態様に構成して
実施できることは勿論である。
本考案は以上詳述したように、複数の通孔を有
したカツタープレートをセラミツク材料により形
成するとともに、このカツタープレートの前後面
周縁部に金属製リングを夫々装着し、かつ、カツ
タープレートに摺接して回転されるカツターを金
属材料により形成したことを特徴とする挽肉装置
を要旨とする。したがつて、本考案によれば、従
来のものと異なりカツタープレートに錆が発生ず
衛生的に使用できるとともに、カツタープレート
が安価となりコストダウンに役立つ。そして、コ
スト的にカツタープレートよりも安価なカツター
を交換部品としたから、補修を安価に行える。し
かも、セラミツク材料製のカツタープレートはそ
の周縁から損傷を金属製リングで防止できるので
容易に取扱える等実用上有益な効果を有する。
したカツタープレートをセラミツク材料により形
成するとともに、このカツタープレートの前後面
周縁部に金属製リングを夫々装着し、かつ、カツ
タープレートに摺接して回転されるカツターを金
属材料により形成したことを特徴とする挽肉装置
を要旨とする。したがつて、本考案によれば、従
来のものと異なりカツタープレートに錆が発生ず
衛生的に使用できるとともに、カツタープレート
が安価となりコストダウンに役立つ。そして、コ
スト的にカツタープレートよりも安価なカツター
を交換部品としたから、補修を安価に行える。し
かも、セラミツク材料製のカツタープレートはそ
の周縁から損傷を金属製リングで防止できるので
容易に取扱える等実用上有益な効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は一部
を断面して示す略側面図、第2図はカツタープレ
ートの正面図、第3図は第2図中−線に沿う
断面図である。 6……カツター、7……カツタープレート、7
a……通孔、9……金属製リング。
を断面して示す略側面図、第2図はカツタープレ
ートの正面図、第3図は第2図中−線に沿う
断面図である。 6……カツター、7……カツタープレート、7
a……通孔、9……金属製リング。
Claims (1)
- 軸方向に複数の通孔を設けたカツタープレート
と、このプレートに摺接して回転するカツターと
により、カツター側から通孔に送り込まれる肉を
挽く挽肉装置において、カツタープレート全体を
セラミツク材料により形成するとともに、このカ
ツタープレートの前後面周縁部に金属製リングを
夫々装着し、かつ、カツターを金属材料により形
成してなることを特徴とする挽肉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981092603U JPS6313794Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981092603U JPS6313794Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57204045U JPS57204045U (ja) | 1982-12-25 |
JPS6313794Y2 true JPS6313794Y2 (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=29887627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981092603U Expired JPS6313794Y2 (ja) | 1981-06-23 | 1981-06-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313794Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9430727B2 (en) | 1999-10-23 | 2016-08-30 | Ultracard, Inc. | Data storage device, apparatus and method for using same |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP1981092603U patent/JPS6313794Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9430727B2 (en) | 1999-10-23 | 2016-08-30 | Ultracard, Inc. | Data storage device, apparatus and method for using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57204045U (ja) | 1982-12-25 |
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