JPS63137255A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS63137255A
JPS63137255A JP61285562A JP28556286A JPS63137255A JP S63137255 A JPS63137255 A JP S63137255A JP 61285562 A JP61285562 A JP 61285562A JP 28556286 A JP28556286 A JP 28556286A JP S63137255 A JPS63137255 A JP S63137255A
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平岡 浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、静電複写機やファクシミリ等の画像記録装置
における現像装置において、特に感光体の局部に配する
現像ユニットを感光体の回転軸に沿って挿抜し得るとと
もに、現像ユニットの現像スリーブを感光体に対し近接
あるいは離間させることができるようにした現ti装置
の現像バイアス等のための電気接続に関する。
(従来技術) かかる現像装置において、カラー画像を得るために、異
なるカラーの現像剤を収容した現像装置に交換できるよ
うに、あるいは現像ユニットに対するメンテナンスを行
うために、カートリッジ型の現像装置(現像ユニット)
を本体装置に対して着脱自在に設けたものがある(例え
ば特開昭60−229072号公報)。ところが、上記
公報に示されるごとき従来の現像装置は、本体装置に対
して、上下方向に挿抜される構成を有するが、装置本体
上面までの高さが複写作業に適した原稿載置面の高さで
あって、比較的高く、また、現像ユニットが比較的重量
物であることから、挿抜の操作性が良好でなく、しかも
、現像装置の上方に原稿を露光走査する移動式の光学系
を有する複写機゛の一合、現像ユニット挿抜用の上下方
向の通路を装置本体内に設けるには、余分なスペースを
必要とする。
また、現像ユニットを装置本体ヘセットした状態におい
て、現像ユニットが感光体表面に近接して現像可能の状
態となり、着脱操作時においては現像ユニットを感光体
表面から離間させることにより、挿抜作業時に現像ユニ
ットが感光体に当って感光体を傷付けるといったことが
起こらないようにしたものがある(例えば実開昭56−
52746号公報)。ところが、上記公報に示されるご
とき従来の装置では、現像ユニットと感光体ドラムの間
に成る一定の離間距離を確保しようとすると、現像ユニ
ット全体を水平移動させているため、全体のスペースが
大きくなり、コンパクト化の阻害要因となる。
上述のごとき現像ユニットの挿抜の操作性、設置スペー
ス等の問題点を解消するために、本出願人は、現像ユニ
ットを本体前面に感光体の回転軸と平行に挿抜するとと
もに、感光体に対して揺動自在に枢着した構成とするこ
とにより、現像ユニットの交換のための挿抜作業が容易
で、しかも、移動式の光学系を有する複写機であっても
現像ユニットの挿抜のために余分なスペースを必要とせ
ず、また、省スペースにて現像ユニットを感光体ドラム
から所定量だけ離間させることができコンパクト化が図
れる現像装置を提案している。
ところで、このように現像ユニットを揺動自在とし、か
つ挿入、抜出しができるようにした構成では、現像ユニ
ットの現像スリーブにバイアス電圧を与えるための装置
本体との電気結線や、トナー濃度11111のためのセ
ンサからの信号線の電気接続を容易とするためには工夫
が必要となる。つまり、従来のように現像ユニットが揺
動しない構成であって、装置本体にセットされた状態で
は停止位置を保つものにあっては、例えば現像ユニット
の軸方向後端部と装置本体の後側板とにそれぞれ電気線
接続用のコネクター対を固定して設ければよく電気的接
続は容易であるのに対して、上述に提案したような現像
ユニットが揺動し得る構成にあっては、コネクター対は
現像ユニットの揺動に対応し得る構成が採用されなけれ
ば電気的接続は容易でない。
(発明の目的) 本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、現
像ユニットの交換のための挿抜作業が容易で、しかも、
現像ユニットの挿抜のために余分なスペースを必要とせ
ず、また、省スペースにて現像ユニットを感光体ドラム
から所定量だけ離間させることができコンパクト化が図
れ、さらには、現像バイアス等の電気的接続を容易に行
なうことができる現像装置を提供することを目的とする
(発明の構成) 本発明は、装置本体の前側板に形成した開口部を通して
現像ユニットを挿抜可能に設け、前記現像ユニットに対
して回動可能に設けられたユニット支持具と装置本体の
後側板とに亘って、現像ユニットを感光体の回転軸芯に
平行な軸芯回りで揺動自在に枢着し、かつ、前記現像ユ
ニットのケースを、そのセット状態では少なくとも現像
スリーブが感光体に近接する第1状態となり、その挿入
および抜出し操作時には現像スリーブが感光体から離間
する第2状態となるように案内支持するガイド機構を設
け、前記前側板とユニット支持具とに電気結線用のコネ
クター対を設け、前記現像ユニットを装置本体に挿入し
たとき前記コネクター対が結合されるように構成した現
録装置にある。
この構成により、現像ユニットを装置本体に挿入すると
き、現像ユニットの揺動とは関係なく、両者に設けたコ
ネクター対を容易に結合させることができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図〜第9図に基いて説明
する。
第1図は感光体1の外周に現像ユニットUを配置してな
る現像装置を示し、現像ユニットUはトナー補給ホッパ
ー2を連設した現像ケース3を備え、このケース3の感
光体1に対応する部位に間口4を形成するとともに、非
磁性体でなる回転自在の現像スリーブ5とこの現像スリ
ーブ5の内部に静止状態で設けたマグネット0−ラ6と
からなる現像0−57を、上記間口4に臨んで現像ケー
ス3に内蔵し、かつ、現像剤を攪拌して現像スリーブ5
に汲み上げ供給する攪拌具8と、スリーブ周面に形成さ
れる現像剤の磁気ブラシの穂の高さを規&lIする穂切
り部材9と、穂切り後の現像剤を攪拌具8上に還元する
戻し板10を設けてなる。
上記現像ユニットUは、感光体1の回転軸芯に平行な軸
芯回りで揺動自在であって、現像スリーブ5が感光体1
に近接する現像可能な第1状態(第1図はこの状態)と
現像スリーブ5が感光体1から離間する現像不能な第2
状態とに切換えられるようになっている。
詳しくは、第2図〜第6図に示すように、現像ユニット
Uをスリーブ軸芯方向で挿抜するための開口部12を装
置本体の前側板11に形成するとともに、この開口部1
2に重合してユニット受は具13を取付け、かつ、この
ユニット受は具13には、スリーブ軸芯方向における現
像ユニットUの外郭形状に近似したユニット挿抜孔14
を形成するとともに、この挿扱孔14の左右両側部分に
2本の支持ビン15.15を水平方向外方に向けて設け
ている。
そして、現像ユニットUにおいては、前記各左右の支持
ビン15.15に亘ってユニット支持具16を着脱自在
に設けるとともに、このユニット支持具16に連設した
ブラケット17には筒状の支持体18を、装置本体の後
側板19にはビン状支持体20を、それぞれの軸芯が感
光体1の回転軸芯と平行になるように同軸状に設けてい
る。一方、現像ユニットUの現像ケース3には上記筒状
支持体18に嵌入させるビン状受は休21と上記ビン状
支持体20に外嵌合させる筒状受は体22を設け、以っ
て、これら支持体18.20の回りで現像ユニットUを
第1状態と第2状態とに切換えられるようにしている。
第3図、第5図に示すように、上記ユニット支持具16
に連設したブラケット17に、ビン状受は休21と開広
同径の孔aと、この孔aの回りに配される長孔すとを形
成するとともに、ブラケット17とこれに相対するケー
ス端面3aとにそれぞれスプリング受は具23.24を
設け、かつ、現像ユニットUを第1状態側に付勢するス
プリング25を、両受は具23.24に係止させる状態
で筒状支持体18に外嵌合保持させるとともに、ビン状
受は体21を筒状支持体18の孔aに、ケース側スプリ
ング受は具24の支軸Cを長孔すに、それぞれ挿通させ
、ざらに受座26を介して受は体21と受は具24にビ
スd、dを螺着し、以って、ユニット揺動輪芯、すなわ
ち支持体18と受は体21との嵌合軸芯を中心にして長
孔すの鞘囲内で現像ケース3とユニット支持具16が相
対回転自在の状態としている。
上記スプリング25を備えることなく、現像ユニットU
が支持体18.20の回りで単にそれ自身の重1で揺動
して感光体に近接するものでは、現像ユニットUが振動
して不安定になり易いが、スプリング25を備えたこと
により、そのようなことは解消される。
また、第4図に示すように、ユニット受は具13には係
合片部eを膨出形成し、ユニット支持具16には把手2
7を連設し、この把手27にレバー28を枢着するとと
もに、このレバー28にその揺動に伴って係合片部eに
係脱自在の係止片部fを形成し、かつ、この係止片部f
を係合方向に付勢するスプリング29を、把手27に設
けた受座30とレバー28との間に介在させ、ユニット
支持具16を解除自在にユニット受は具13に固定でき
るようにしている。なお、係止片部fの前端側にテーバ
面部Qを形成してあって、支持ビン15.15にユニッ
ト支持具16の穴i、iを嵌合させた状態で現像ユニッ
トUを押し込むことによって、係止片部fを係合片部e
に自動的に係合できるようにしている。
また、第5図、第6図に示すように、上記ビン状支持体
20の支軸31に、入力ギヤG1に噛合するギヤG2を
軸芯方向に摺動自在に遊嵌するとともに、ビン状支持体
20を抜止め部材として該部材側に上記ギヤG2を押圧
付勢するスプリング32を設けている。一方、現像ケー
ス3から後側板19側に向けて、スリーブ軸33と攪拌
軸34と中間軸35を突設させ、かつこれらの軸33〜
35のそれぞれに、互いに噛合するギヤ03〜G5を固
着し、現像ユニットUを押し込んでビン状支持体20に
ケース側の筒状量は体22を外嵌合させた状態で、活動
ギヤG2にスリーブ用ギヤG3を噛合させるようにして
いる。なお、これらのギヤG2 、G3の噛合に際して
、両ギヤG2 、 G3のギヤ端面が当接した場合、ス
プリング32の付勢力に抗してギヤG2が後側板19側
に押し込められるが、かかる状態でギヤG2が少し回転
すると両ギヤG2 、G3が噛合される。
また、第2図、第3図、第7図〜第9図には、現像ユニ
ットUをスリーブ軸芯方向で挿抜する際のガイド機構へ
を示す。このガイドIl構Aは、現像ケース3の下面部
を支持するケース下面支持具36を、ユニット受は具1
3のユニット挿抜孔14の下縁部に設けるとともに、現
像ケース3の挿入方向先端側の下部にガイド体37を設
け、かつ、このガイド体37を支持するガイド受け38
を縦板39に連設するとともに、現像ユニットUにおけ
る現像ケース3については、挿入方向先端側の上部にフ
ック状のガイド体40を設け、このガイド体40に対す
るガイド受け41をユニット受は具13に連設している
現像ユニットUの挿入時において、ユニット支持具16
が支持ビン15.15に、またケース側筒状受は体22
がビン状支持体20に支持され始めた時点で、ケース下
面支持具36とガイド受け38.41とによるケース支
持が解除されるように構成される。上記解除下において
は、ケース側下部ガイド体37を案内支持する下向き傾
斜のガイド42がガイド受け38に連設されている。
さらに、現像ユニットUのセット状態において、現像ス
リーブ5を第1状態と第2状態に切換えるユニット切換
機構Bを、後側板19の近くに配設している。このユニ
ット切換機構Bは次のよう構成されている。すなわち、
上記ガイド機構Aを構成するガイド受は連設用の縦板3
9に取付けた上下2本のねじ軸り、hに沿って昇降自在
にスライド板44を取付けるとともに、ケース側下部ガ
イド体37を支持する受は具46をスライド板44に連
設し、かつ、スライド板44を下方に向けて付勢するス
プリング48を設けるとともに、このスプリング48の
付勢力に抗してスライド板44を背反的に昇降させる昇
降機構49を設けている。
この昇降機構49の具体構造は後述するが、機能的には
、スプリング48の付勢力を受けて上面が傾斜ガイド4
2に連なる姿勢にある受は具46を昇降させて、第8図
、第9図に示すように、受は具46の上面を択一的にガ
イド受け38の上面と路面−にするものであって、第9
図に示すように、受は具46がスプリング48の付勢力
で引き下げられた状態において、現像ユニットUの現像
スリーブ5が第1状態になり、逆に第8図に示すように
、受は具46がスプリング48の付勢力に抗して持ち上
げられた状態において、現像ユニットUの現像スリーブ
5が第2状態に切換えられるようになっている。
したがって、現像ユニットUを現像に関与させる場合と
現像に関与させない場合とに切換えることができる。そ
して、係合片部eと係止片部fとによるロックを解除し
た状態で現像ユニットUを抜出して、この現像ユニット
Uに収容されている現像剤とは異なる色の現像剤を収容
した別の現像ユニットに交換すれば、多1色のモノカラ
ー現像を行える。さらには、この現像ユニットUの挿入
および抜出しに際して、現像ユニットUは、現像スリー
ブ5が感光体1から離間する第2状態にあるので、現像
剤の磁気ブラシが感光面を傷付ける心配がない。換言す
れば、現像に関与している第1状態では現像剤の磁気ブ
ラシが感光面に接触しているが、現像ユニットUの抜出
しに伴って、現像ケース3に連設したガイド体37が傾
斜ガイド42によってガイド受け38に持ち上げ案内さ
れ、而して、ガイド受け38に持ち−ヒげられ第2状態
に切換えられるので、第1状態にある現像ユニツトUの
抜出しにおいても、抜出し初期を除いて現像剤の磁気ブ
ラシが感光面を傷付けることがないのである。
上記昇降機構49の具体構造について説明すると、現像
に関与させる現像ユニットUのスイッチ(図外)の投入
によって回転ill IllされるモータMに、半径の
異なる半円カム部分C1,C2を形成したカム体Cを連
結するとともに、扇状カム体C4をカム体Cに取付け、
かつ、カム体Cの半回転を検出してモータMを停止させ
るスイッチSを設ける。一方、扇状カム体C4に上方か
ら係止するカムフォロア52をスライド板44の上部側
に連設し、スプリング48と協働して、スライド板44
を背反的に昇降させるようになっている。
また、本発明では、装置本体の前側板11(具体的には
前側板11に取付けられたユニット受は具13)とユニ
ット支持具16とのそれぞれ対向し得る位置に電気結線
用の一対のコネクター101.102を配設している。
そして、前側板11側のコネクター101には、図示は
省略しているが、装置本体の制御部から電気配線され、
また、ユニット支持具16側のコネクター102には、
現像ユニットUの現像スリーブ5にバイアス電位を与え
るための現像スリーブ5の軸103に接続したリードI
!1l104(第3図)や、トナー濃度を検知しトナー
濃度を一定値に制御するためのセンサ105のリード線
(図示せず)等が電気配線されている。なお、コネクタ
ー101.102は前者が受けとなる凹形状とされ、後
者が前記凹形状に嵌合される凸形状とされている。また
、コネクター101.102は、現像ユニットUの挿入
に際して前側板13側の支持ビン15.15が、ユニッ
ト支持具16の穴;、1に嵌合され始めた時点以降に、
結合され始めるような位置関係に設けられている。
現像ユニットUの挿入動作に際してのコネクター101
.102の結合動作について第10図により説明すると
、挿入の初期段階では現像ケース3の挿入方向先端側の
ガイド体37.40がそれぞれガイド受け38.41に
支持され、ユニット支持具16は、現像ユニットUに対
して孔aを支点として回動可能であって、スプリング2
5(第3図)による現像ユニットUに与えられる付勢力
とは反対方向(第10図の側面視で反時計方向)の付勢
力を受けて第10図の実線状態にあり、長孔すに挿通さ
れた支軸C(第3図)は長孔すの最下端に位置する。現
像ユニットUを挿入するにつれ、支持ビン15.15に
支持ユニット16を支持させる時点では、把手27つま
り支持ユニット16を前記付勢力に抗して第10図に二
点Ill線で示す位置まで時計方向に回転させることで
、支持ビン15.15に支持ユニット16の穴i、iを
嵌合させることができる。
このように支持ユニット16を回転させた状態では、コ
ネクター102も第10図の実線から二点鎖線で示す状
態となり、対になったコネクター101.102が結合
可能になっている。したがって、さらに現像ユニットU
を支持ユニット16とともに挿し込んでゆくと、ゴネク
タ−101゜102は結合される。それとともに上述し
たごとくガイド体37.40のガイド受け38.41に
よる支持が解除され、第8図、第9図に示されるように
下向き傾斜のガイド42、上下動可能な受は具46によ
る案内支持に移行する。
なお、上記実施例では現像ユニットUを装置本体にセッ
トした状態において、ユニット切換機構已により現像工
程においてのみ現像スリーブが感光体に近接する第1状
態とし、現像工程にないときには感光体から離間する第
2状態に切換えることを前提としたものを示したが、こ
のユニット切換機構Bを備えず、現像ユニットUを装置
本体にセットした状態では上記第1状態のみをとるもの
としてもよい。
また上記実施例では、1台の現像ユニットUを備える機
種を対象にしたが、2台以上の現像ユニットUを備える
機種を対象にして、その内の任意の1台あるいは複数台
を順次選択して現像する形態をとるようにしたものであ
ってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、現像ユ二ットの挿
抜を前面側水平方向で行なえるため、上下方向に挿抜す
るものに比し、挿抜作業は容易で、現像スリーブの交換
、メンテナンスが容易で、多色のモノカラー現像への対
応が容易となり、また現像ユニット挿抜のために余分な
スペースを必要とせず、また、現像ユニットを回転揺動
させることで現像スリーブを感光体に対して近接、離間
させるようにしているため、水平面で移動させる場合に
比し、同じ離開距離を得るに全体の移動(6)は小さく
て済み、省スペース、コンパクト化が図れ、しかも、現
像ユニットを装置本体にセットした状態で現像スリーブ
が感光体に近接した現像可能な第1状態にある現像ユニ
ットの抜出しに伴って、ガイド機構の存在により現像ス
リーブは現像不能の第2状態に自動的に切換わるため、
現像スリーブ周面に形成されている現像剤の磁気ブラシ
によって感光面を傷付けることが防止される。
さらに、上記のごとく現像ユニットを揺動自在に設けて
いるにもかかわらず、現像ユニットの挿抜に際して、現
像スリーブのバイアス電位等を付与するための本体側と
の電気的結線を行うコネクター対の着脱が容易に行え、
かつ、その構成も簡単なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による現像装置の概略断面図
、第2図は現像ユニット挿抜の説明用斜視図、第3図は
現像ユニットの要部の分解斜視図、第4図は現像ユニッ
ト固定手段の斜視図、第5図は現像ユニットの縦断面図
、第6図はギヤ連動部の斜視図、第7図はユニット切換
機構の分解斜視図、第8図、第9図は状態切換え説明図
、第10図は現像ユニットの軸方向から見た同ユニット
の挿入状態を説明する側面図である。 1・・・感光体、3・・・現像ケース、5・・・現像ス
リーブ、11・・・前側板、12・・・開口部、16・
・・ユニット支持具、18.20・・・支持体、19・
・・後側板、21.22・・・受は体、37・・・ケー
ス側下部ガイド体、38・・・ガイド受け、42・・・
ガイド、101゜102・・・コネクター、A・・・ガ
イド機構、U・・・現像ユニット。 第1図 第6図 ″19

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、装置本体の前側板に形成した開口部を通して現像ユ
    ニットを挿抜可能に設け、前記現像ユニットに対して回
    動可能に設けられたユニット支持具と装置本体の後側板
    とに亘つて、現像ユニットを感光体の回転軸芯に平行な
    軸芯回りで揺動自在に枢着し、かつ、前記現像ユニット
    のケースを、そのセット状態では少なくとも現像スリー
    ブが感光体に近接する第1状態となり、その挿入および
    抜出し操作時には現像スリーブが感光体から離間する第
    2状態となるように案内支持するガイド機構を設け、前
    記前側板とユニット支持具とに電気結線用のコネクター
    対を設け、前記現像ユニットを装置本体に挿入したとき
    前記コネクター対が結合されるように構成したことを特
    徴とする現像装置。
JP61285562A 1986-11-28 1986-11-28 現像装置 Granted JPS63137255A (ja)

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