JPS63136Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63136Y2 JPS63136Y2 JP14203183U JP14203183U JPS63136Y2 JP S63136 Y2 JPS63136 Y2 JP S63136Y2 JP 14203183 U JP14203183 U JP 14203183U JP 14203183 U JP14203183 U JP 14203183U JP S63136 Y2 JPS63136 Y2 JP S63136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- headboard
- frame
- opening
- footboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の対象〕
本考案はベツドに関するものであり、更に詳し
くは、折り畳み自在テーブルを備えたベツドに関
するものである。
くは、折り畳み自在テーブルを備えたベツドに関
するものである。
折り畳み自在テーブルを備えたベツドの一例と
しては、実開昭56−106656号公報に開示されたも
のがある。すなわち、第1図に示すように、ベツ
ドAのフレームBのヘツド側には引出しCを備え
たキヤビネツトDが配設されており、キヤビネツ
トDには、フレームBのビームJ方向とは反対の
方向に起伏自在のテーブルEが取り付けられてい
る。しかして、テーブルEがキヤビネツトDと面
一となつたとき、その状態は、キヤビネツトDか
ら回動して引き出されたキヤスターF付の脚Gに
よつて保たれるようになつている。
しては、実開昭56−106656号公報に開示されたも
のがある。すなわち、第1図に示すように、ベツ
ドAのフレームBのヘツド側には引出しCを備え
たキヤビネツトDが配設されており、キヤビネツ
トDには、フレームBのビームJ方向とは反対の
方向に起伏自在のテーブルEが取り付けられてい
る。しかして、テーブルEがキヤビネツトDと面
一となつたとき、その状態は、キヤビネツトDか
ら回動して引き出されたキヤスターF付の脚Gに
よつて保たれるようになつている。
ところが、テーブルEを使用状態にするために
は、キヤビネツトDに関し、フレームBとはビー
ムJとは反対の側に、少なくともテーブルEの巾
lだけのスペースを空けておかねばならず、テー
ブルの不使用時は、当該スペースはデツドスペー
スとなつてしまうという不具合があつた。
は、キヤビネツトDに関し、フレームBとはビー
ムJとは反対の側に、少なくともテーブルEの巾
lだけのスペースを空けておかねばならず、テー
ブルの不使用時は、当該スペースはデツドスペー
スとなつてしまうという不具合があつた。
そこで、本考案は、起伏可能なテーブルを使用
状態になしたとき、当該テーブルがフレームとは
反対方向に延在しないようにすることである。
状態になしたとき、当該テーブルがフレームとは
反対方向に延在しないようにすることである。
上記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は、フレームの短手方向側にボツクスを脱着
自在に取り付けて前記ボツクスの開口をフツトボ
ードと同一方向に向けるようにし、前記ボツクス
の開口をおおうテーブルを前記ボツクスの天板に
枢支し、前記テーブルを支える脚を前記ボツクス
内から引出すようにしたことである。
手段は、フレームの短手方向側にボツクスを脱着
自在に取り付けて前記ボツクスの開口をフツトボ
ードと同一方向に向けるようにし、前記ボツクス
の開口をおおうテーブルを前記ボツクスの天板に
枢支し、前記テーブルを支える脚を前記ボツクス
内から引出すようにしたことである。
上記技術的手段は、次のように作用する。すな
わち、まずテーブルを持ち上げて、テーブルが床
面と略平行となつたとき、テーブルが取り付けら
れているボツクスの開口部が略全開する。そこ
で、ボツクス内から脚を引き出せば、当該脚でも
つてテーブルが支えられる。
わち、まずテーブルを持ち上げて、テーブルが床
面と略平行となつたとき、テーブルが取り付けら
れているボツクスの開口部が略全開する。そこ
で、ボツクス内から脚を引き出せば、当該脚でも
つてテーブルが支えられる。
本考案は、フレームの短手方向側にボツクスを
脱着自在に取り付けて前記ボツクスの開口を前記
フレームと同一方向に向けるようにし、前記ボツ
クスの開口をおおうテーブルを前記ボツクスの天
板に枢支し、前記テーブルを支える脚を前記ボツ
クス内から引き出すようにしたので、テーブルが
使用状態になつたとき、テーブルは、ヘツドボー
ドに関してビームと同じ側に位置する。したがつ
て、ヘツドボードに関してビームとは反対の側
に、デツド・スペースができなくなる。
脱着自在に取り付けて前記ボツクスの開口を前記
フレームと同一方向に向けるようにし、前記ボツ
クスの開口をおおうテーブルを前記ボツクスの天
板に枢支し、前記テーブルを支える脚を前記ボツ
クス内から引き出すようにしたので、テーブルが
使用状態になつたとき、テーブルは、ヘツドボー
ドに関してビームと同じ側に位置する。したがつ
て、ヘツドボードに関してビームとは反対の側
に、デツド・スペースができなくなる。
また、ボツクスの天板高さ、すなわち、ボツク
スとテーブルの枢支点の高さを適宜調整すれば、
使用状態となつたテーブルとフレームに載置され
たマツトレスの面とは、いわば、段違い平行にな
り、マツトレスに腰掛けて(イスを使わずに)テ
ーブルを使うことができる。
スとテーブルの枢支点の高さを適宜調整すれば、
使用状態となつたテーブルとフレームに載置され
たマツトレスの面とは、いわば、段違い平行にな
り、マツトレスに腰掛けて(イスを使わずに)テ
ーブルを使うことができる。
以下、本考案の一実施例を第2図ないし第9図
にもとづいて説明する。ベツド10は、ヘツドボ
ード11と、フツトボード12と、両ボード1
1,12とを連結する1対のビーム13,13′
とを備えるフレーム14を有しており、フレーム
14上には、マツトレス15が載置されている。
ヘツドボード11の背面の端部には、壁体16
が、図示されない手段(例えば接着剤)にて固定
されている。
にもとづいて説明する。ベツド10は、ヘツドボ
ード11と、フツトボード12と、両ボード1
1,12とを連結する1対のビーム13,13′
とを備えるフレーム14を有しており、フレーム
14上には、マツトレス15が載置されている。
ヘツドボード11の背面の端部には、壁体16
が、図示されない手段(例えば接着剤)にて固定
されている。
しかして、ヘツドボード11および壁体16の
横側には、テーブル17が起伏ないし回動可能に
取り付けられたボツクス18が位置しており、ボ
ツクス18の側壁18aがヘツドボード11の壁
体16にボルト19とナツト19とで連結されて
いる。第2図ないし第4図示の状態では、ヘツド
ボード11とテーブル17とは、互いに面一をな
すようになつており、又、テーブル17は、ビー
ム13と同一方向に開かれたボツクス18の開口
18bをおおうようになつている。尚、テーブル
17の裏面とテーブル18の点板18cとは、1
対のヒンジ手段20,20′にて連結されており、
ボツクス18には、底板がなく、床面に対して開
放状態となつている。
横側には、テーブル17が起伏ないし回動可能に
取り付けられたボツクス18が位置しており、ボ
ツクス18の側壁18aがヘツドボード11の壁
体16にボルト19とナツト19とで連結されて
いる。第2図ないし第4図示の状態では、ヘツド
ボード11とテーブル17とは、互いに面一をな
すようになつており、又、テーブル17は、ビー
ム13と同一方向に開かれたボツクス18の開口
18bをおおうようになつている。尚、テーブル
17の裏面とテーブル18の点板18cとは、1
対のヒンジ手段20,20′にて連結されており、
ボツクス18には、底板がなく、床面に対して開
放状態となつている。
ボツクス18内には、テーブル17を支える脚
21が引出し可能に配設されている。すなわち、
脚21は上下方向に平行な2本の縦材21a,2
1bと、両縦材21a,21bを連結する水平方
向に平行な2本の横材21c,21dとからなつ
ている。しかして、縦材21aは、ヒンジ手段2
2を介してボツクス18の側壁18dに取り付け
られており、縦材21bの下端にはキヤスター2
3が装架されている。第3図の状態では、脚21
の横材21c,21dは、ボツクス18の背板1
8eとの間に所定の距離をおいているが、背板1
8eと当接させてもよいものである。
21が引出し可能に配設されている。すなわち、
脚21は上下方向に平行な2本の縦材21a,2
1bと、両縦材21a,21bを連結する水平方
向に平行な2本の横材21c,21dとからなつ
ている。しかして、縦材21aは、ヒンジ手段2
2を介してボツクス18の側壁18dに取り付け
られており、縦材21bの下端にはキヤスター2
3が装架されている。第3図の状態では、脚21
の横材21c,21dは、ボツクス18の背板1
8eとの間に所定の距離をおいているが、背板1
8eと当接させてもよいものである。
尚、ボツクス18の天板18cの高さと、マツ
トレス15の高さとでは、所定の差があり、ま
た、第2図又は第4図に示される状態において
は、テーブル17とヘツドボード11とは、高さ
の点でも面一となつている。
トレス15の高さとでは、所定の差があり、ま
た、第2図又は第4図に示される状態において
は、テーブル17とヘツドボード11とは、高さ
の点でも面一となつている。
以上の構成における作用効果を述べれば、テー
ブル17を、第2図および第4図に示すC方向に
持ち上げていくと、テーブル17が床面と略平行
になつたところで、ボツクス18の天板18cと
係合して、もはや、それ以上、回動できなくな
る。そうなつた状態で、脚21をボツクス18の
開口18b方向(第3図でCにて示される)に引
き出し、所定の位置まで来たとき、テーブル17
は、脚21によつて支えられるようになる(第5
図)。
ブル17を、第2図および第4図に示すC方向に
持ち上げていくと、テーブル17が床面と略平行
になつたところで、ボツクス18の天板18cと
係合して、もはや、それ以上、回動できなくな
る。そうなつた状態で、脚21をボツクス18の
開口18b方向(第3図でCにて示される)に引
き出し、所定の位置まで来たとき、テーブル17
は、脚21によつて支えられるようになる(第5
図)。
しかして、テーブル17が使用状態になつたと
き、第5図から明らかなように、ヘツドボード1
1に関し、ビーム13,13′と同一方向側に位
置するので、ヘツドボード11の背側に余り多く
のスペースを要しない。また、第4図示の状態で
は、テーブル17とマツトレス15とは、段違い
平行となるので、人がマツトレス15に腰掛けて
(イスを使わずに)テーブル17を使うことがで
きる。
き、第5図から明らかなように、ヘツドボード1
1に関し、ビーム13,13′と同一方向側に位
置するので、ヘツドボード11の背側に余り多く
のスペースを要しない。また、第4図示の状態で
は、テーブル17とマツトレス15とは、段違い
平行となるので、人がマツトレス15に腰掛けて
(イスを使わずに)テーブル17を使うことがで
きる。
尚、次の点を付言しておく。
(1) 第2図ないし第5図にて示した実施例では、
ボツクス18はヘツドボード11の壁体16に
固定したが、見栄えが悪くはなるが、18をビ
ーム13に固定してもよい。
ボツクス18はヘツドボード11の壁体16に
固定したが、見栄えが悪くはなるが、18をビ
ーム13に固定してもよい。
(2) ヘツドボード11の壁体16の代りとして、
第6図で示されるキヤビネツト30の側板30
aを、第7図で示されるキヤビネツト40の側
板40aを、第8図で示されるキヤビネツト5
0の側板50aを夫々用いてもよい。これらの
キヤビネツト30,40および50は、ヘツド
ボード11の背側に余裕スペースがあるときに
利用できる。
第6図で示されるキヤビネツト30の側板30
aを、第7図で示されるキヤビネツト40の側
板40aを、第8図で示されるキヤビネツト5
0の側板50aを夫々用いてもよい。これらの
キヤビネツト30,40および50は、ヘツド
ボード11の背側に余裕スペースがあるときに
利用できる。
(3) 第9図に示すように脚21をボツクス背板に
枢支されその方向Yにおりたたまれる第1部2
1pと、第1部21pに枢支されY方向に折り
たたまれる第2部21aとからなるようにして
もよい。
枢支されその方向Yにおりたたまれる第1部2
1pと、第1部21pに枢支されY方向に折り
たたまれる第2部21aとからなるようにして
もよい。
第1図は従来のテーブル付ベツドの斜視図、第
2図は本考案に係るベツドの一実施例の斜視図、
第3図は第2図A方向矢視図、第4図は第2図B
方向矢視図、第5図は第2図の実施例の使用状態
を示す斜視図、第6図ないし第8図は夫々ヘツド
ボードの背側の各種の状態を示す図ならびに第9
図は他の脚の一例を示す図である。 11……ヘツドボード、12……フツトボー
ド、13,13′……ビーム、14……フレーム、
17……テーブル、18……ボツクス、18b…
…ボツクスの開口、18c……ボツクスの天板、
21……脚、20,20′,22……ヒンジ手段。
2図は本考案に係るベツドの一実施例の斜視図、
第3図は第2図A方向矢視図、第4図は第2図B
方向矢視図、第5図は第2図の実施例の使用状態
を示す斜視図、第6図ないし第8図は夫々ヘツド
ボードの背側の各種の状態を示す図ならびに第9
図は他の脚の一例を示す図である。 11……ヘツドボード、12……フツトボー
ド、13,13′……ビーム、14……フレーム、
17……テーブル、18……ボツクス、18b…
…ボツクスの開口、18c……ボツクスの天板、
21……脚、20,20′,22……ヒンジ手段。
Claims (1)
- ヘツドボード、フツドボードおよび前記両ボー
ドを連結する一対のビームとを備えたフレームを
有し、前記フレームの短手方向側にボツクスを取
り付け、前記ボツクスの開口を前記フツトボード
と同一側に向け、前記ボツクスの開口をおおうテ
ーブルを前記ボツクスの天板に回動可能に取り付
け、前記テーブルを支える脚を前記ボツクス内か
ら引出すようにしてなる、ベツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14203183U JPS6048859U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14203183U JPS6048859U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ベツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048859U JPS6048859U (ja) | 1985-04-05 |
JPS63136Y2 true JPS63136Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=30317486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14203183U Granted JPS6048859U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ベツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048859U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0230984Y2 (ja) * | 1986-01-06 | 1990-08-21 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP14203183U patent/JPS6048859U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6048859U (ja) | 1985-04-05 |
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