JPS63136301A - 磁気テープ装置 - Google Patents

磁気テープ装置

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Publication number
JPS63136301A
JPS63136301A JP62279408A JP27940887A JPS63136301A JP S63136301 A JPS63136301 A JP S63136301A JP 62279408 A JP62279408 A JP 62279408A JP 27940887 A JP27940887 A JP 27940887A JP S63136301 A JPS63136301 A JP S63136301A
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JP
Japan
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track
head
tape
magnetic
magnetic tape
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Application number
JP62279408A
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English (en)
Inventor
アルバート・マリア・アーノルド・リエイクカールト
ヨハネス・アントニウス・エマヌエル・ファン・デル・コップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS63136301A publication Critical patent/JPS63136301A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、 少くとも1個の磁気ヘッドを支持する回転ヘッド支持体
と、 磁気ヘッドの通路の一部分の近傍に円弧状の案内表面を
有し、この案内表面によって磁気テープを所定の円周角
ψ。に亘ってヘリカルパスに沿って案内させてテープ上
の斜めの平行トラックから磁気ヘッドによって信号を読
取らせるためのドラム状案内部材と、 磁気テープを前記案内表面の上を公称速度V。
及び可変速度n・■。で走行させる駆動手段と、前記案
内表面に対する磁気テープの速度n・■。
に依存する大きさの制御信号を導出する検出手段と、 前記公称速度■。での動作中基準面に平行な回転軌道を
描く磁気ヘッドの回転軌道の前記基準面1に対する傾角
αを可変速度n・■。での動作中前記制御信号に応じて
調整して磁気ヘッドによりトラックを走査させるための
調整手段とを具えた磁気テープ装置に関するものである
斯る磁気テープ装置は米国特許第3.375,331号
明細書から既知である。この装置においては、ヘッド支
持体をピボット支持駆動軸に装着し、調整手段によりこ
の駆動軸の傾斜角及び従って基準面に対する磁気ヘッド
回転軌道の傾角αを案内表面上を走行するテープ走行速
度に依存する検出手段からの制御信号の大きさに応じて
調整している。
この傾き調整は、テープ速度がヘッドによりテープ上に
トラックが書き込まれたときの公称速度からずれた場合
に、ヘッドがトラックを最適に走査するように行なわれ
る。この傾き調整がない場合、ずれたテープ速度の場合
にテープ上に描かれるヘッド軌道の傾きとトラックの長
さ方向軸線の傾きとに差が生じ、その結果としてトラッ
クの限られた一部しか読み取れなくなる。これがため、
傾き調整はテ、−ブ上の特定の部分を比較的高いテープ
走行速度で2.速に頭出しすることを可能にする。
駆動軸の傾き調整の結果としてヘッドはテープ上を正弦
波状の軌道をたどり、即ちヘッドは基準面に対し高さ方
向に正弦波状に偏位運動する。原則として、斜めトラッ
クを走査するには高さ方向に直線的な偏位運動が必要と
されるため、正弦波状軌道はヘッドの偏位運動中にトラ
ッキングエラーを生ずることになる。約200μmのか
なり大きなトラック幅を用いていた時代の既知の磁気テ
ープ装置では、このような正弦波状の走査を許容するこ
とができ、これは斯るトラック幅に対しては正弦波状軌
道の最大トラッキングエラーはかなり小さくなるため、
ヘッドが高いテープ速度においてトランクをその全長に
亘り追跡し得るためである。
しかし、近年磁気ヘッド及び磁気テープは著しく改善さ
れ、今日ではディジタル信号記録技術の使用により10
μm以下の幅のトラックを記録及び/又は再生すること
ができるようになっている。
このようにかなり狭いトラックの場合には、駆動軸の傾
き調整はヘッドがトラックをその全長に亘って追跡しな
くなるようなトラッキングエラーを生ずるため、トラッ
クの一部しか読み取れなくなる。これがため、最近開発
されたR−DAT (回転ディジタルオーディオテープ
レコーダ)のようなディジタル信号記録装置のみならず
現在開発されているディジタルビデオ記録装置において
も、ディジタルデータの正しい読取りが害されることに
なる。
上述の米国特許第3,375.331号明細書に開示さ
れている磁気テープ装置(ビデオレコーダとして構成さ
れている)においては、テープをドラム状案内部材の周
囲に180°よりかなり大きな円周角に亘って巻きつけ
、トラ・ンク長をドラムの円周の半分に等しくしている
。既知の装置に使用されているアナログ信号記録技術で
は各トラックに1画像フィールドを含ませて画像を再生
し得るようにしている。既知の装置では180°より小
さい円周角を用いることは殆んど不可能である。その理
由は斯る円周角ではトラック長が1画像フィールドに不
十分になるためである。これがため、既知の装置では駆
動軸の傾き調整の結果生ずる最大トランキングエラーを
円周角の低減により減少させることはできない。
本発明の目的は、頭書に記載したタイプの磁気テープ装
置を、公称テープ速度と比較してできるだけ高いテープ
速度において比較的狭いトラックを最適に走査し得るよ
うにすることにある。
この目的のために、本発明磁気テープ装置においては、 磁気テープを案内表面の周囲に180°より小さい円周
角ψ。に亘って巻きつけ、 前記調整手段は回転ヘッド軌道の傾角αを次式:%式%
) R=案内表面の直径 R −L (L=トラック長及びに=ヘッド数) n=案内表面上のテープの瞬時速度(nV。)と公称速
度(■。)との比で決まるプレイバックファクタ p=磁気ヘッドでトラック走査中に同一絶対値の最大ト
ラッキングエラーεmixが発生する回数Xに依存する
係数であって、x−2の場合P=1及びx=4の場合 する。
本発明によれば、傾角αに関するこの式が基準面に対す
る磁気ヘッド回転軌道の傾角とプレイバックファクタ及
び従って増大したテープ速度との間の最適な関係を定め
、この頭角の場合に調整装置はトラックの走査中最大ト
ラッキングエラーε□8の絶対値を許容限界値内に維持
してかなり狭いトランクでも読み取れるようにする。こ
の際、かなり狭いトラックの場合でもプレイバックファ
クタnが十分に高い値になるように円周角ψ。は180
°より小さくする必要がある。x=2の場合に対しては
傾角αはα。=増大したテープ速度でヘッドがトラック
を全長に亘り走査し得る基準面に対するヘッド回転軌道
の傾角に等しく選択され、るようにするのが好ましい。
本発明の好適実施例においては、特定の最大トランキン
グエラーεmaxに対するプレイバックファクタの最大
許容値を次式: ここで、相対トラッキングエラーΔ=□2   ψ。/
2 により定める。
装置の特定のパラメータが固定されているものとすると
、この場合にはプレイバックファクタn及び従って特定
の最大許容相対トラッキングエラーΔに対する最大許容
テープ速度は円周角ψ。のみにより決まる。
本発明の他の好適実施例においては、傾角の調整の結果
生ずる特定の最大アジマス損失に対するプレイバックフ
ァクタの許容最大値を次式:%式% ここで、Wb=)ラック幅 b=ビット長 により定める。
従って、アジマス損失に関するプレイバックファクタの
値は複数のパラメータに依存し、重要な点はnはトラッ
クピッチとトラック幅の積に逆比例し、即ちnは比較的
狭いトラックとトラックピッチの場合に適度の値を有す
る点にある。好ましい最大許容プレイバックファクタは
、円周角ψ。
が60°〜100°の場合に得ることができる。また、
斯る円周角の場合にはドラム状案内部材とテープガイド
に対し好都合な機械的構成を達成することができる。
本発明の好適実施例においては、同一の絶対値の最大ト
ラッキングエラーε1、が磁気ヘッドによるトラックの
走査中に4回生ずるものとする。
この場合には磁気ヘッドの軌道が特に好都合な最大許容
テープ速度を与えるものとなる。
本発明の好適実施例においては、ドラム状案内部材は固
定の上部ドラムと下部ドラムを具え、両ドラム間に空隙
を形成し、この空隙内にヘッド支持体を回転自在に配置
した磁気テープ装置において、上部ドラムと下部との間
の最小軸方向間隔をC−ψo’P より大きくする。斯る空隙高さにすれば、ヘッド支持体
の駆動軸の傾動をヘッドを損傷する惧れなしに最適にす
ることができる。空隙高さは最小にして空隙で2部分に
分割された案内表面に沿うテープの最適な案内が得られ
るようにするのが好ましい。これは固定ドラムシステム
の案内表面の場合に特に重要である。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第1及び第2図は磁気テープ1と協働する本発明による
磁気テープ装置のいくつかの部分を示す。
これら部分の1つはフレーム(図示せず)に対し固定の
上部ドラム3及び同様に固定の下部ドラム4を具える走
査ユニット2であり、両ドラムは相まってテープ1を案
内する案内表面5を有するドラム状案内部材を構成する
。上部ドラムと下部ドラムとの間に空隙を形成し、この
空隙内をヘッド支持体6が回転し得るようにしである。
ヘッド支持体6は磁気ヘッド7を支持する。本例では支
持体6は直径方向に対向配置された2個のヘッド7を具
えるが、異なる数のヘッドを用いることもできる。支持
体6は下端がモータ10に連結された駆動軸8に装着す
る。駆動軸8の上端は先細にして上部ドラム2の円錐軸
受凹部9内に支持する。
モータ10から下方に軸8と一直線に細光突起11を突
出させ、この突起を軸受12の円錐凹部内に支持する。
軸受12は、フレーム内を図示してない手段で案内され
て双頭矢印で示すように直線的に移動し得る歯付きラッ
ク13上に装着する。ビニオン15がこの歯付きラック
13とかみ合い、このとニオンがフレームに固定された
モータ16により駆動されるようにしである。
軸8を円錐軸受凹部内に支持する上述の支持方法によれ
ば、モータ16が付勢されたときにラック13の移動に
より軸8をヘッド7の支持体6と一緒に傾けることがで
き、その傾動軸線17は軸8の自由上端により決まる。
傾動軸線17はヘッド7の自由端と同一の平面内に位置
させるのが好適である。
磁気テープ1はテープの走行方向に対して案内表面5の
上流側と下流側にそれぞれ配置されたテープガイド18
により案内され、テープ1は案内表面5の周囲に、駆動
軸8の回転軸線8aの傾き及びテープの縁を案内するテ
ープ案内部分の垂直方向のオフセット配置の結果として
ヘリカルパスに沿って巻きつけられる。本例ではテープ
が案内表面5の周囲に巻きつけられる円周角ψ。は90
°であるが、180@より小さい他の角度、例えば60
″′にすることもできる。90@のテープ巻きつけ円周
角を有する前述のR−DATタイプの装置の一層容易な
理解のためには本願人に係るオランダ国特許出願第85
01027号を参照するとよい。この特許出願に記載さ
れているように、180゛より小さい円周角はテープガ
イドI8をドラム3及び4に対し簡単に精密に位置させ
ることができる利点を有する。
案内表面5上をテープ1がヘリカルパスに沿うため、テ
ープ走行方向はヘッド7の回転中にテープを走査するヘ
ッドの任意走査位置においてヘッドの移動方向に対し鋭
角を成す。第3図には公称テープ速度■。で走査中にヘ
ッドが描くヘッド回転軌道に平行に延在する基準面10
0を線図的に示しである。平面101は公称速度より高
いテープ速度n・■。のときのヘッド回転軌道に平行な
平面を示す。駆動軸8の傾動により面100と101 
との間の傾角αを調整することができる。
モータ16とピニオン15は、後に詳述するように前記
頭角を案内表面に対するテープ1の速度に応じて調整す
る調整装置を構成する。
磁気テープ1は案内表面を通過した後にモータ20によ
り可変速度で駆動されるキャプスタン19へと通過する
。キャプスタンは制御ユニット23に接続されたタコメ
ータピックアップ22と協働するタコディスク21を支
持する。タコディスク21により与えられる速度情報は
タコメータピックアップ22から、モータ10及び16
が接続された制御ユニット24に転送される。
キャプスタン19は加圧ローラ25と協働し、加圧ロー
ラ25、モータ20及びキャプスタン19はテープ1を
案内表面5に沿って走行させる駆動装置を構成する。
チー11はテープの長さ方向軸線に対し鋭角を成す斜め
の平行トラックに記録されたオーディオ及び/又はビデ
オ信号を持っている。トラックの記録中の回転ヘッドの
軌道は基準面100に平行に延在し、傾角α=Oである
点に留意されたい。第4図には斯るトラック26をグラ
フで表わしてあり、前述の角α。はトラック26の長さ
方向軸線26aと基準面100との間の角度である。走
査中にテープ速度が例えばテープ上の特定部分の急速頭
出しのために瞬時テープ速度nV。に増大されると、ヘ
ッド軌道の傾角α。を調整しなければテープ上のヘッド
の軌道の傾斜とトラック長さ方向軸線26aの傾斜に差
が生ずる。原則として、ヘッドの正しいアジマス角は保
たれるが、ヘッド軌道のずれ(第4図に78で示しであ
る)のためにトラック26の限られた一部しか走査でき
ない。
本発明の磁気テープ装置は前述のR−DATタイプのも
のと同様に信号がテープ上のトラックにディジタル的に
符号化した形態に記録されるタイプのものである。前記
の高速度テープ走行に対してはトラックの限られた部分
の走査の結果として例えばタイミングコードが記録され
ているトラック部分が走査されないためにディジタルデ
ータを読み取ることができなくなることが起り得る。本
発明の装置ではこの問題を、増大したテープ速度の場合
にモータ16によりラック13を第1図に示す中間位置
、即ち公称テープ速度に対応する軸8の位置から移動さ
せて駆動軸8を僅かに傾けることにより解決する。ラッ
クの移動量及び従って傾角は制御ユニット24により制
御される。この制御ユニット24はタコメータピックア
ップ22から成る検出装置からの制御信号の形態のテー
プ速度情報を受信する。この傾き制御の結果としてテー
プ上のヘッドの軌道は第4図に7bで、及び第5図に7
0で示すようになり、即ちヘッドは基準面100に対し
高さ方向にもとの直線状の代りに正弦波状の偏位運動を
行なう。この偏位運動は基準面100とトラック長の半
分の点との交点に対し対称となるように選択するのが好
適である。本発明の特徴の1つによれば、磁気ヘッドの
正弦波状軌道は2つの場合が可能であり、第1の可能な
場合は第4図に示すようにトラック長さ方向軸線26a
に対して同一絶対値の最大偏位が2回生ずる場合であり
、第2の可能な場合は第5図に示すように前記絶対値が
4回生ずる場合である。
増大した瞬時テープ速度n・■。の場合に、最大トラッ
キングエラーの許容絶対値εmaxに対して最適な頭角
を得て各トラックを読み取り得るようにするために、本
発明においては上述の2つの可能な場合に対して傾角α
を次式: %式%) ここで、w−4ラツクピツチ R=案内表面5の半径 2πR −L (L=トラック長、K=ヘッド数) n=瞬時テープ速度(nV。)と公称テープ速度(vo
)との比(プレイバ ックファクタ) p−係数であって、磁気ヘッドの正弦波りの導出につい
ては以下で考察する。
更に、傾角αを調整するこの方法によれば、例更に、傾
角αを調整するこの方法によれば、例えば公称テープ速
度V0におけるテープの伸びの結果性ずるトラックの長
さ方向軸線の傾斜エラーの有効な補償を得ることもでき
る。
二瓜首豆叢 ある傾角αの場合における基準面100に対するヘッド
7の高さ偏位りは、ドラム状案内表面に対して ここで、R=案内表面5の半径 ψ=円周角ψ。の中心に対するヘッドの円周角(第2図
参照) であり、hは第4図の曲線7b及び第5図の曲線7cに
従う。
小さい傾角αに対しては次の近似が成り立つ。
h=α・R拳sinψ 傾動の結果の最大アジマスエラーはψ−〇に対し生じ、
αに等しくなる。
h□8は hmaw  = R−5in(X に従い、小さな傾角αに対しては次の近似が成り立つ。
h*ax=R’(X ヘッドをトラック上に維持するために必要な、公称位置
に対するヘッドの所望の高さ位置g(gは第4図及び第
5図の直線26aに従う)は、CψO n=プレイバックファクタ=公称テープ速度v0と瞬時
テープ速度n・■。
との比 W=)ラックピッチ L=)ラック長 に−ドラムの円周に沿って等間隔に配置されたヘッドの
数 である。
殆んどの記録システムではc=1であるが、R−DAT
システムではc=2である。R−DATに対するこのc
=2の値は、このシステムではψ。
=90’及びヘッド総数=2に対して走査中ヘッド1が
トラックの終端に到達する瞬時とヘッド2が別のトラッ
クを走査し始める瞬時との間に若干の時間が常に存在す
るために得られる。所望の傾角α。 (α。=トランク
の長さ方向軸線26aの傾角)で、!=ψ。・Rである
ため、 になる。従って、ヘッドの所望の高さ位置gはg=α、
−R・ψ でも与えられる。
ヘッドの軌道は第4図に示すようになるものと仮定され
るので、α−α。であるため、(n−1)・W 及びh=α。・R・sinψ g=α、−R・ψ である。
トラッキングエラーは 許容最大トラッキングエラーをε、=Δ・Wとすると、
即ち許容最大トラッキングエラーをトラックピッチの分
数値とすると、次の関係が成り立つ。
ψo2 2      ψ0 であるから、 となる。これがため、この式は選択したε、に対するn
の許容最大値を与える。
この場合、nは整数とするのが望ましく、上式の値より
次に低い整数が選択される。慣例のアジマス記録では追
加のヘッドを用いない場合にはnは一般に2の整数倍に
する必要もある。
ψ。の特定の値に対するプレイバックファクタnの値を
下表に示す。
この表から、C及びΔが既知であれば特定のψ。
に対する最大プレイバックファクタnを導出することが
できる。nは180@以下の円周角ψ。、特に90°及
びそれ以下に対し著しく大きくなる。
また、以上から、特定のψ。及びnに対する最大トラッ
キングエラーε、の値をε、=Δ・Wにより決定するこ
ともできる。
更に、h、□は次式: %式% に従うので、固定の上部ドラム3と下部ドラム4との間
の間隙の高さは上記の2・hlI□より大きくする必要
がある。
このトラッキングエラーはトラックの始端と終端におい
て生ずると共に始端及び終端の間で2度生ずる。
この場合には次のようになる。
h=R・α・sinψ g=R−α0°ψ εミg−h六R(α。・ψ−αsinψ)即ち、α’ 
cosψlI=α0 COSψm 4 □ α ψII= arc cos (−ン トラックの両端間で生ずる最大トラッキングエラーは+
ψ1及び−ψ、に対し生じ、次式で与えられる。
トラックの端で生ずるトラッキングエラーは次式で与え
られる。
トラックの端におけるトラッキングエラーは一ε、に等
しいはずであるから、 となる。これらの式から、ψ。が与えられればP(及び
従ってα)を導(ことができる。
で与えられる。
ここで再びε、=Δ・Wと仮定すると、が得られる。大
きすぎないψ。の値に対してpはψO p =cos−で近似することができる。これは特にψ
。≦−πに対しあてはまる。
p。
cos−で近似したPの表を下に示す。
ψ。の特定の値に対するプレイバックファクタnの表を
下に示す。
この表を、同一絶対値のε1が2回生ずる場合のものと
比較すると、この場合にはプレイバックファクタnが3
〜4倍高い値を有することがわかる。従って、同一絶対
値ε、が4回生ずる場合を用いる方がプレイバックファ
クタnの値に対し著しく有利であることになる。
C°ψo’P に従う。この場合にも上部ドラム3と下部ドラム4との
間の空隙の高さを上記のh IIIIIXの2倍より大
きくする必要がある。
アジマスエラーによるプレイバックファクタのIj皿 アジマスエラーの結果を生ずる損失は次式で与えられる
ここで、λ =波長 Wb ”” トラック幅 Φ =磁気ヘッドを通る磁束 Φ。=アジマスエラーのない場合の磁気ヘッドを通る磁
束 R−DATのようなディジタル記録システムから出発し
、今、最大アジマスエラーα、に対して5inc関数の
最初の零点が少くとも2×ビット周波数に位置すべきで
あるものと仮定する。この場合次のようになる。
w 11・tan cta = b / 2α0が大き
すぎなければ、これは次のように近似できる。
ナイキスト周波数(即ち、−ビット周波数)にπ い。ビット周波数における出力損失は5inc−により
与えられ、これは−又は−3,9dBに等しい。
π 最大アジマスエラーは最大傾角αに等しい。第1の可能
な場合を採用する場合には C・ψ。・R であるから、 2W、   c・ψ。・R になる。
第2の可能な場合を採用する場合には、αo    (
nl)W p    c・ψ。・R−p であるから b(n−1)W 2W、   C・ψ。・R−p になる。
翌−立 トラッキングエラーに関しては2つの可能な場合に対す
るプレイバックファクタnは巻きつけ角ψ。と許容最大
トラッキングエラー81とにのみ依存する。この場合、
プレイバックファクタnの値はψ。<180°に対して
好適であり、60°〜90″のψ。の値に対して最適で
ある。アジマス損失に関してはプレイバックファクタn
はビット長すと半径Rの一次関数であり、ある程度ψO
の一次関数でもあるが、トラックピッチWとトラック幅
W。
との積に逆比例する。W及びW、を等しくするとプレイ
バックファクタnの式はアジマス損失の結果として2・
W2の項を含むものとなる。これに関連してアジマス損
失のために幅広トラック(大きなW及びW、)はプレイ
バックファクタnに関し不満足な結果を生ずるが狭いト
ラックを用いるシステム(例えばR−DAT)は好適な
結果を生ずる点に注意されたい。
上述の電気−機械検出装置(21,22)の代りに、磁
気ヘッドによりトラックから読み取られた情報から制御
信号を取り出す検出装置を用いることもできる。斯るシ
ステムの利点はキャプスタン19の近くにおける例えば
テープの伸びによるテープ移送の不正確さが傾き制御に
悪影響を及ぼさないようにすることができる点にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープ装置の本発明に関連する部分を線図
的に示す図、 第2図は第1図の磁気テープ装置のヘッド支持体を磁気
テープが巻きつけられた案内表面と共に示す平面図、 第3図はヘッド支持体の側面図、 第4図は磁気ヘッドがテープ上に描く軌道であって走査
中に同一絶対値の最大トラッキングエラーが2回生ずる
例をトラックの長さ方向軸と関連させて示す図、 第5図は第4図と同様に走査中に同一絶対値の最大トラ
ッキングエラーを4回生ずるヘッド軌道の他の例を示す
図である。 1・・・磁気テープ    2・・・走査ユニット3.
4・・・上部、下部ドラム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少くとも1個の磁気ヘッド(7)を支持する回転ヘ
    ッド支持体(6)と、 磁気ヘッドの通路の一部分の近傍に円弧状 の案内表面(5)を有し、この案内表面によって磁気テ
    ープ(1)を所定の円周角ψ_0に亘ってヘリカルパス
    に沿って案内させてテープ上の斜めの平行トラック(2
    6)から磁気ヘッドによって信号を読取らせるためのド
    ラム状案内部材(3、4)と、 磁気テープを前記案内表面(5)の上を公称速度V_0
    及び可変速度n・V_0で走行させる駆動手段(19、
    20、25)と、 前記案内表面(5)に対する磁気テープの速度n・V_
    0に依存する大きさの制御信号を導出する検出手段(2
    2)と、 前記公称速度V_0での動作中基準面(100)に平行
    な回転軌道を描く磁気ヘッド(7)の回転軌道の前記基
    準面に対する傾角αを可変速度n・V_0での動作中前
    記制御信号に応じて調整して磁気ヘッド(7)によりト
    ラック(26)を走査させるための調整手段(15、1
    6)とを具えた磁気テープ装置において、磁気テープ(
    1)を案内表面(5)の周囲に180°より小さい円周
    角ψ_0に亘って巻きつけ、 前記調整手段(15、16)は回転ヘッド軌道の傾角α
    を次式: α=[(n−1)・W]/[c・ψ_0・R・p]ここ
    で、 W=トラックピッチ R=案内表面の直径 c=2R/(K・L) (L=トラック長及びK=ヘッド数) n=案内表面上のテープの瞬時速度(nV_0)と公称
    速度(V_0)との比で決まるプレ イバックファクタ p=磁気ヘッドでトラック走査中に同一絶対値の最大ト
    ラッキングエラーε_m_a_xが発生する回数xに依
    存する係数であって、 x=2の場合p=1及びx=4の場合 p=cos(ψ_0/4)である係数 に略々従って調整するよう構成したことを特徴とする磁
    気テープ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、特定の
    最大トラッキングエラーε_m_a_xに対するプレイ
    バックファクタ(n)の最大許容値を次式: n=1+{2c・Δ/[(1−1/p)sinc(ψ_
    0/2)]}ここで、相対トラッキングエラーΔ=ε_
    m_a_x/Wsinc(ψ_0/2)=(sinψ_
    0/2)/(ψ_0/2)で定めてあることを特徴とす
    る磁気テープ装置。 3、傾角の調整の結果生ずる特定の最大アジマス損失に
    対するプレイバックファクタnの最大許容値を次式: n=1+(b・c・L・p/2W・W_b)ここでW_
    b=トラック幅 b=ビット長 により定めてあることを特徴とする磁気テープ装置。 4、特許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の装置に
    おいて、前記円周角ψ_0は60°〜100°の値にし
    てあることを特徴とする磁気テープ装置。 5、特許請求の範囲第1〜4項の何れかに記載の装置に
    おいて、磁気ヘッド(7)がトラックの走査中に同一絶
    対値の最大トラッキングエラーε_m_a_xを4回発
    生することを特徴とする磁気テープ装置。 6、前記ドラム状案内部材が固定の上部ドラム(3)と
    下部ドラム(4)を具え、両ドラム間に空隙を形成し、
    この空隙内に前記ヘッド支持体を回転自在に配置して成
    る特許請求の範囲第1〜5項の何れかに記載の装置にお
    いて、前記上部ドラムと下部ドラムとの間の軸方向間隔
    を 2×[(n−1)W/c・ψ_0・p] より大きくしてあることを特徴とする磁気テープ装置。
JP62279408A 1986-11-07 1987-11-06 磁気テープ装置 Pending JPS63136301A (ja)

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NL8602820A NL8602820A (nl) 1986-11-07 1986-11-07 Werkwijze voor het instellen van een magneetkop van een magneetbandapparaat, alsmede magneetbandapparaat, waarbij deze werkwijze wordt uitgevoerd.

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EP0270155A1 (en) 1988-06-08
DE3772166D1 (de) 1991-09-19
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NL8602820A (nl) 1988-06-01
EP0270155B1 (en) 1991-08-14
US4816927A (en) 1989-03-28

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