JPS63135658A - シール装置 - Google Patents
シール装置Info
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- JPS63135658A JPS63135658A JP62283219A JP28321987A JPS63135658A JP S63135658 A JPS63135658 A JP S63135658A JP 62283219 A JP62283219 A JP 62283219A JP 28321987 A JP28321987 A JP 28321987A JP S63135658 A JPS63135658 A JP S63135658A
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- JP
- Japan
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- seal
- lip
- sealing
- annular
- sealing device
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Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 39
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7803—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members suited for particular types of rolling bearings
- F16C33/7806—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members suited for particular types of rolling bearings for spherical roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C33/72—Sealings
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- F16C33/7889—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to an inner race and extending toward the outer race
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/164—Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
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- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3204—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings with at least one lip
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/34—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
- F16C19/38—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with two or more rows of rollers
-
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- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/06—Ball or roller bearings
- F16C23/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C23/082—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface
- F16C23/086—Ball or roller bearings self-adjusting by means of at least one substantially spherical surface forming a track for rolling elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、相対回転する二つの回転体の間に形成される
環状空間のシール装置に関する。
環状空間のシール装置に関する。
(従来の技術及び問題点)
この種の装置としては、例えばスウェーデン国特許公報
第321,833号に開示されているものが知られてい
る。この公知の装置にあっては一方の回転体に取付けら
れ他方の回転体の円筒孔内面に接触するシールリップを
もった例が示されている。
第321,833号に開示されているものが知られてい
る。この公知の装置にあっては一方の回転体に取付けら
れ他方の回転体の円筒孔内面に接触するシールリップを
もった例が示されている。
このシールリップは上記接触部と軸方にずれた位置に重
心をもつシール部につながっており、回転時には上記重
心位置に作用する遠心力によってシール部を変形せしめ
てシールリップ円筒孔内面に対する接触圧が減するよう
になっている。
心をもつシール部につながっており、回転時には上記重
心位置に作用する遠心力によってシール部を変形せしめ
てシールリップ円筒孔内面に対する接触圧が減するよう
になっている。
この公知の装置の欠点は、遠心力はシールリップそれ自
体にも作用してしまうことである。そのため、上記シー
ルリップは半径方向外方に力を受は円筒孔内面に対して
圧せられてしまう。その結果、上述のごとくのシール部
での変形がシールリップを回転軸方向に内方に変位せし
めて、シールリップにおける遠心力に反対に作用しよう
とするにも拘らず回転速度が増すにつれ、シールリップ
は円筒孔内面にさらに強く接触する。上記のごとくシー
ルリップの接触圧が増大すると、シールリップは昇温す
るようになる。この温度上昇は、シール部材あるいは潤
滑剤を破壊する程度の温度にまで達することがある。
体にも作用してしまうことである。そのため、上記シー
ルリップは半径方向外方に力を受は円筒孔内面に対して
圧せられてしまう。その結果、上述のごとくのシール部
での変形がシールリップを回転軸方向に内方に変位せし
めて、シールリップにおける遠心力に反対に作用しよう
とするにも拘らず回転速度が増すにつれ、シールリップ
は円筒孔内面にさらに強く接触する。上記のごとくシー
ルリップの接触圧が増大すると、シールリップは昇温す
るようになる。この温度上昇は、シール部材あるいは潤
滑剤を破壊する程度の温度にまで達することがある。
シールリップが、単に半径方向に延びる平面に接触して
いる場合には、上述のごとくの問題は生じない。かかる
例も、前出の公報に一例として挙げられている。この場
合には、遠心力は単に半径方向外方に作用するだけなの
で上記平面を圧することはない。したがって、回転速度
による。接触圧の変動は、上記シール部の変形にのみ依
存して回転速度の上昇に伴い増大する傾向となり、温度
上昇は避けられない。
いる場合には、上述のごとくの問題は生じない。かかる
例も、前出の公報に一例として挙げられている。この場
合には、遠心力は単に半径方向外方に作用するだけなの
で上記平面を圧することはない。したがって、回転速度
による。接触圧の変動は、上記シール部の変形にのみ依
存して回転速度の上昇に伴い増大する傾向となり、温度
上昇は避けられない。
しかしながら、シールリップが円筒孔内面に接触するこ
とが望まれる場合がしばしばある。それによって回転軸
に対し半径方向外方に向く成分をもつ力が生じる。かか
るシール装置では、シールリップは上記円筒孔内面で保
護され外部からの影響を受けて節単に損傷することはな
いからである。
とが望まれる場合がしばしばある。それによって回転軸
に対し半径方向外方に向く成分をもつ力が生じる。かか
るシール装置では、シールリップは上記円筒孔内面で保
護され外部からの影響を受けて節単に損傷することはな
いからである。
(問題点を解決するための手段、作用及び効果)本発明
の目的とするところは、かかるシール装置にあって、遠
心力によってシールリップが囲繞内面に強く圧せられる
ことを防止し1、シールリップが許容されないような温
度にまで昇温しでしまうことを回避できるシール装置を
提供することである。
の目的とするところは、かかるシール装置にあって、遠
心力によってシールリップが囲繞内面に強く圧せられる
ことを防止し1、シールリップが許容されないような温
度にまで昇温しでしまうことを回避できるシール装置を
提供することである。
上記目的は本発明によれば、
互いに相対回転する二つの部材間の環状空間をシールす
るために、シール部に環状の弾性シールリップが設けら
れ、上記シール部は可撓部を介して回転部材に接続され
ており、非回転時にはシールリップは接触力のちとに対
面する環状シール面に接触し、上記接触力は回転軸に対
し半径方向外方の成分を有し、上記シール部の重心は可
撓部に対し軸方向にずれた位置にあって回転時に遠心力
に起因する曲げモーメントによって上記環状シール面で
シールリップの接触力を弱める方向に変形されるシール
装置において、 上記シール部と環状シール面は、シールリップをもつシ
ール部が遠心力によって変形した際に、回転部材の回転
軸を含む面での断面において、回転軸に対し半径方向外
方の成分をもつ方向に変形されるような形状を有しかつ
相対位置にある、ことにより達成される。
るために、シール部に環状の弾性シールリップが設けら
れ、上記シール部は可撓部を介して回転部材に接続され
ており、非回転時にはシールリップは接触力のちとに対
面する環状シール面に接触し、上記接触力は回転軸に対
し半径方向外方の成分を有し、上記シール部の重心は可
撓部に対し軸方向にずれた位置にあって回転時に遠心力
に起因する曲げモーメントによって上記環状シール面で
シールリップの接触力を弱める方向に変形されるシール
装置において、 上記シール部と環状シール面は、シールリップをもつシ
ール部が遠心力によって変形した際に、回転部材の回転
軸を含む面での断面において、回転軸に対し半径方向外
方の成分をもつ方向に変形されるような形状を有しかつ
相対位置にある、ことにより達成される。
(実施例)
以下、添付図面に示される実施例にもとづいて本発明を
より詳細に説明する。第1図は本発明の一実施例装置と
してのシール装置をもつころがり軸受の縦断面、第2図
は第1図のシール装置部分の拡大図である。
より詳細に説明する。第1図は本発明の一実施例装置と
してのシール装置をもつころがり軸受の縦断面、第2図
は第1図のシール装置部分の拡大図である。
第1図の装置では、相対回転する二つの部材として、こ
ろがり軸受の外輪1と内輪2が示されている。外輪1及
び内輪2の間に形成される環状の空間には、複数の転動
体3が配され、該空間は軸受の側部に取付けられたシー
ル装置によってシールされている。
ろがり軸受の外輪1と内輪2が示されている。外輪1及
び内輪2の間に形成される環状の空間には、複数の転動
体3が配され、該空間は軸受の側部に取付けられたシー
ル装置によってシールされている。
シール装置は、シール部5に形成されたシールリップ4
を有しており、上記シール部5は軸受の内輪2に接続さ
れている。該内輪2はこの場合回転するようになってい
る。上記シール部5と内輪2との接続は、可撓部6を経
てなされている。ここでは、該可撓部6は薄く示されて
おり、これによって上記シール部5が変位しやすくなっ
ている。
を有しており、上記シール部5は軸受の内輪2に接続さ
れている。該内輪2はこの場合回転するようになってい
る。上記シール部5と内輪2との接続は、可撓部6を経
てなされている。ここでは、該可撓部6は薄く示されて
おり、これによって上記シール部5が変位しやすくなっ
ている。
シール部5はシールリップ4と共に、弾性材料によって
一体的に作られている。
一体的に作られている。
シールリップ4は、対向せる環状のシール面7に接触し
ている。該シール面7は、本実施例では、外輪1の側部
に取付けられた金属製の曲げ加工を受けたリング板に形
成されている。このリング板は、その面がシールリップ
4を囲繞するように曲げられており、これによってシー
ルリップは接圧力をもって上記シール面に接触しており
、該接圧力は回転軸に対し半径方向外方に向く成分を存
している。シール部5が内輪2に対し所定位置に取付け
られこれによってシール面7にシールリップ4が圧接せ
られたとき、シールリップ4が、そしてシール部の他の
部分もある程度であるが、その圧接力は増大する。シー
ルリップが弾性を有しているので、内輪と外輪は、シー
ルリップ4と接触面7との接触がなくなることなく、互
いの軸心が多少相対的に傾斜することができる。このよ
うなシール装置は、自己調心性を有する軸受に好適であ
る。
ている。該シール面7は、本実施例では、外輪1の側部
に取付けられた金属製の曲げ加工を受けたリング板に形
成されている。このリング板は、その面がシールリップ
4を囲繞するように曲げられており、これによってシー
ルリップは接圧力をもって上記シール面に接触しており
、該接圧力は回転軸に対し半径方向外方に向く成分を存
している。シール部5が内輪2に対し所定位置に取付け
られこれによってシール面7にシールリップ4が圧接せ
られたとき、シールリップ4が、そしてシール部の他の
部分もある程度であるが、その圧接力は増大する。シー
ルリップが弾性を有しているので、内輪と外輪は、シー
ルリップ4と接触面7との接触がなくなることなく、互
いの軸心が多少相対的に傾斜することができる。このよ
うなシール装置は、自己調心性を有する軸受に好適であ
る。
第2図にはシール部周辺を拡大し、シールリップ4が接
触面7に丁度接触している組込状態で示されている。シ
ール部5には環状突部8が設けられていて、該シール部
5の重心位置は、可撓部6に対して軸方向にずれた位置
の面内にある。シール部の回転がもたらす遠心力による
曲げモーメントは、シールリップ4をシール面7から離
れる方向に上記シール部5に作用する。本発明によれば
、シール部5とシール面7は、回転軸を含む面で断面に
おいて、シールリップ4をもつシール部5が回転中遠心
力Cによって曲げられるような形状をし、また相対位置
にあるので、シールリップ4は回転軸に対して半径方向
外方に向く成分をもつ方向Mに変位する。かくして、上
記曲げ(変位)が遠心力に対向する方向の成分をもつこ
とが避けられる。これは、シールリップ4と上記シール
部の重心が可撓部6に対して軸方向で同じ側に位置する
ときに得られる。
触面7に丁度接触している組込状態で示されている。シ
ール部5には環状突部8が設けられていて、該シール部
5の重心位置は、可撓部6に対して軸方向にずれた位置
の面内にある。シール部の回転がもたらす遠心力による
曲げモーメントは、シールリップ4をシール面7から離
れる方向に上記シール部5に作用する。本発明によれば
、シール部5とシール面7は、回転軸を含む面で断面に
おいて、シールリップ4をもつシール部5が回転中遠心
力Cによって曲げられるような形状をし、また相対位置
にあるので、シールリップ4は回転軸に対して半径方向
外方に向く成分をもつ方向Mに変位する。かくして、上
記曲げ(変位)が遠心力に対向する方向の成分をもつこ
とが避けられる。これは、シールリップ4と上記シール
部の重心が可撓部6に対して軸方向で同じ側に位置する
ときに得られる。
図示の実施例において回転中に遠心力によりシール部5
が変形した際に、シールリップ4がシール面7から離れ
る方向に変位することを許容するためには、上記シール
面もしくは該シール面のシールリップとの接触点での接
線が回転軸もしくはこれと平行な線りとなす角度αを、
シール部5の変形の際シールリップ4の描く円弧の上記
接触点での接線が上記線りとなす角度βよりも大きくす
るのがよい。
が変形した際に、シールリップ4がシール面7から離れ
る方向に変位することを許容するためには、上記シール
面もしくは該シール面のシールリップとの接触点での接
線が回転軸もしくはこれと平行な線りとなす角度αを、
シール部5の変形の際シールリップ4の描く円弧の上記
接触点での接線が上記線りとなす角度βよりも大きくす
るのがよい。
接触面7は、本実施例ではテーパ面として示したが、曲
面であってもよい。シールリップ4も、設計条件に応じ
て、シール面7に対して所望の接触をなす形状とするこ
とができる。
面であってもよい。シールリップ4も、設計条件に応じ
て、シール面7に対して所望の接触をなす形状とするこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例装置としてのシール装置をも
つころがり軸受の縦断面、第2図は第1図のシール装置
部分の拡大図である。 1.2・・・・・・・・・回転部材(1・・・・・・外
輪、2・・・・・・内輪)4・・・・・・・・・・・・
シールリップ5・・・・・・・・・・・・シール部 6・・・・・・・−・・・・可撓部 7・・・・・・・・・・・・シール面 α、β・・・・・・角度
つころがり軸受の縦断面、第2図は第1図のシール装置
部分の拡大図である。 1.2・・・・・・・・・回転部材(1・・・・・・外
輪、2・・・・・・内輪)4・・・・・・・・・・・・
シールリップ5・・・・・・・・・・・・シール部 6・・・・・・・−・・・・可撓部 7・・・・・・・・・・・・シール面 α、β・・・・・・角度
Claims (4)
- (1)互いに相対回転する二つの部材材1、2間の環状
空間をシールするために、シール部5に環状の弾性シー
ルリップ4が設けられ、上記シール部5は可撓部6を介
して回転部材2に接続されており、非回転時にはシール
リップは接触力のもとに対面する環状シール面7に接触
し、上記接触力は回転軸に対し半径方向外方の成分を有
し、上記シール部5の重心は可撓部6に対し軸方向にず
れた位置にあって回転時に遠心力に起因する曲げモーメ
ントによって上記環状シール面7でシールリップの接触
力を弱める方向に変形されるシール装置において、 上記シール部5と環状シール面7は、シールリップをも
つシール部が遠心力によって変形した際に、回転部材の
回転軸を含む面での断面において、回転軸に対し半径方
向外方の成分をもつ方向に変形されるような形状を有し
かつ相対位置にある、ことを特徴とするシール装置。 - (2)シール面7はテーパ状をなしていることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載のシール装置。 - (3)シール面もしくは該シール面のシールリップとの
接触点での接線が回転軸と角度αをなし、該角度αは、
シール部5が変形したときにシールリップ4が描く円弧
の上記接触点での接線が回転軸となす角度βよりも大で
あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または
第(2)項記載のシール装置。 - (4)回転部材が、ころがり軸受の内輪であり、シール
面は上記ころがり軸受の外輪に取付けられる環状シール
板に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項ないし第(3)項のうちの一つに記載のシール
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8604831A SE454909B (sv) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | Centrifugalkraftreglerad tetningsanordning |
SE8604831-1 | 1986-11-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63135658A true JPS63135658A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=20366261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62283219A Pending JPS63135658A (ja) | 1986-11-12 | 1987-11-11 | シール装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4790543A (ja) |
EP (1) | EP0271663B1 (ja) |
JP (1) | JPS63135658A (ja) |
DE (1) | DE3775362D1 (ja) |
SE (1) | SE454909B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016080020A (ja) * | 2014-10-14 | 2016-05-16 | Nok株式会社 | 密封装置 |
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JPH0722532Y2 (ja) * | 1988-06-14 | 1995-05-24 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
US4916750A (en) * | 1988-12-23 | 1990-04-10 | Ntn Toyo Bearing Co. Ltd. | Sealed double row spherical roller bearing |
DE8904504U1 (de) * | 1989-04-11 | 1989-05-18 | FAG Kugelfischer Georg Schäfer KGaA, 8720 Schweinfurt | Dichtung für Pendellager |
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SE9101962L (sv) * | 1991-06-26 | 1992-12-27 | Skf Ab | Taetat lager |
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AU2003221012A1 (en) * | 2002-03-25 | 2003-10-08 | Nsk Ltd. | Seal ring, and roller bearing unit with seal ring |
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CN104094004B (zh) | 2012-01-02 | 2018-02-09 | Skf公司 | 一种大型密封自调心滚子轴承 |
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